JP6141422B2 - ジャンプアクションを有する玩具 - Google Patents
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- A63H37/005—Popper toys, i.e. disc-shaped toys which jump when snapping to their original shape after distortion
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Description
本発明の第2の目的は、可動板部の先部をその基部から分離できるカードとしたジャンプアクションを有する玩具を提供することである。
本発明の第3の目的は、上記可動板部の基部及び基部同士を連結する構造をまとめて一つの器具としたジャンプアクションを有する玩具用連結具を提供することである。
基盤部2の巾方向両端部に対して、基盤部2の両端縁に沿った回転軸Aの回りで回転自在に一対の可動板部10の基端を連結して、
両可動板部10の第1面S1同士が向かい合う第1の重なり状態から、両可動板部10の基端同士が近くかつ先端同士が遠い展開状態を経て、両可動板部10の第2面S2同士が向かい合う第2の重なり状態へ反転すること、及び、第2の重なり状態から展開状態を経て第1の重なり状態へ反転することが可能に形成し、
第2の重なり状態において、可動板部10を第1の重なり状態への反転方向へ付勢する付勢手段20と、この付勢手段20の付勢力に抵抗して第2の重なり状態を保持するロック機構30とを設け、上記第2の重なり状態で外部から加えられた衝撃力により、上記ロック機構30が解除されて第1の重なり状態へ反転するように構成しており、
上記ロック機構30は、上記第2の重なり状態で上記両可動板部10の第2面S2同士の間の空間内に位置するように形成している。
上記ロック機構30は、上記第2の重なり状態で上記両可動板部10の第2面S2同士の間の空間内に位置するように、一方の可動板部10の第2面から突設するフック32と、他方の可動板部10の第2面に設けたフック受部36としており、
上記可動板部10の基端から先端へ向かう方向を主軸方向Bと規定すると、
上記フック32は、一方の可動板部10の主軸方向Bと平行な係止爪34を有しており、
外部からの衝撃力により、2つの可動板部10に対する基盤部2の角度が変化することで、一方の可動板部10が他方の可動板部10に対してズレ運動して、係止爪34がフック受部36から離脱するように構成した。
上記可動板部10のうち基部12を除く部分を、上記ジャンプアクションを発揮できる程度の剛性を有する可撓性カード14として、可動板部10の基部12相当部分と基盤部2とを一つの連結具Cとして、それぞれ別個に、かつ可撓性カード14を基部12に対して着脱自在に取り付け可能とし、かつ連結具Cが上記付勢手段20及びロック機構30を有する。
基盤部2の巾方向両端部に対して、基盤部2の両端縁に沿った回転軸Aの回りで回転自在に可動板部10の基部12である一対の連結板部の基端を連結して、
両連結板部の第1面S1同士が向かい合う第1の重なり状態から、両連結板部の基端同士が近くかつ先端同士が遠い展開状態を経て、両連結板部の第2面S2同士が向かい合う第2の重なり状態へ反転すること、及び、第2の重なり状態から展開状態を経て第1の重なり状態へ反転することが可能に形成し、
上記各連結板部にそれぞれ可撓性カード14を取り付けるための取付け手段16を設け、
さらに第2の重なり状態において、連結板部を第1の重なり状態への反転方向へ付勢する付勢手段20と、この付勢手段20の付勢力に抵抗して第2の重なり状態を保持するロック機構30とを設け、上記第2の重なり状態で外部から加えられた衝撃力により、上記ロック機構30が解除されて第1の重なり状態へ反転するように構成した。
第2の手段に係る発明によれば、一方の可動板部10が他方の可動板部10に対してズレることでロック機構30のフック32がフック受部36から離脱するようにしたから、ジャンプアクションを有する玩具に対して作用する外力の向きによりロックの外れ易さが異なることになり、ゲーム性が向上する。
第3の手段に係る発明によれば、可動板部10のうち基部を除く部分を可撓性カードとしたから、それらカードの間に指で挟まれても痛くない。
第4の手段に係る発明によれば、可撓性カードを連結する連結具として構成したから、可撓性カードを収集して適宜交換するという楽しみが加わり、遊びの面白みを高めることができる。
10…可動板部 12…基部 14…可撓性カード 15A…取付け孔
15B…フック挿通孔 15C…フック受部挿通孔
16…取付け手段 17…係合孔部 17a…孔壁 17b…フランジ状部
18…係合子 18a…頭部 18b…溝部 18c…脚部 19…係合部
20…付勢手段 22…トーションバネ
30…ロック機構 32…フック 34…係止爪 36…フック受部
37…矩形壁部 37a…前壁部 37b…補助爪部 38…ガイド片
40…遊技用ステージ 42…底板 44…柵 46…補助壁部
A…回転軸 B…主軸方向 C…連結具 D…空間
S1…第1面 S2…第2面 W…巾方向
Claims (4)
- 基盤部(2)の巾方向両端部に対して、基盤部(2)の両端縁に沿った回転軸(A)の回りで回転自在に一対の可動板部(10)の基端を連結して、
両可動板部(10)の第1面(S1)同士が向かい合う第1の重なり状態から、両可動板部(10)の基端同士が近くかつ先端同士が遠い展開状態を経て、両可動板部(10)の第2面(S2)同士が向かい合う第2の重なり状態へ反転すること、及び、第2の重なり状態から展開状態を経て第1の重なり状態へ反転することが可能に形成し、
第2の重なり状態において、可動板部(10)を第1の重なり状態への反転方向へ付勢する付勢手段(20)と、この付勢手段(20)の付勢力に抵抗して第2の重なり状態を保持するロック機構(30)とを設け、上記第2の重なり状態で外部から加えられた衝撃力により、上記ロック機構(30)が解除されて第1の重なり状態へ反転するように構成しており、
上記ロック機構(30)は、上記第2の重なり状態で上記両可動板部(10)の第2面(S2)同士の間の空間(D)内に位置するように形成したことを特徴とする、ジャンプアクションを有する玩具。 - 上記ロック機構(30)は、上記第2の重なり状態で上記両可動板部(10)の第2面(S2)同士の間の空間内に位置するように、一方の可動板部(10)の第2面から突設するフック(32)と、他方の可動板部(10)の第2面に設けたフック受部(36)としており、
上記可動板部(10)の基端から先端へ向かう方向を主軸方向(B)と規定すると、
上記フック(32)は、一方の可動板部(10)の主軸方向(B)と平行な係止爪(34)を有しており、
外部からの衝撃力により、2つの可動板部(10)に対する基盤部(2)の角度が変化することで、一方の可動板部(10)が他方の可動板部(10)に対してズレ運動して、係止爪(34)がフック受部(36)から離脱するように構成したことを特徴とする、請求項1記載のジャンプアクションを有する玩具。 - 上記可動板部(10)のうち基部(12)を除く部分を、上記ジャンプアクションを発揮できる程度の剛性を有する可撓性カード(14)として、可動板部(10)の基部(12)相当部分と基盤部(2)とを一つの連結具(C)として、それぞれ別個に、かつ可撓性カード(14)を基部(12)に対して着脱自在に取り付け可能とし、かつ連結具(C)が上記付勢手段(20)及びロック機構(30)を有することを特徴とする、請求項1又は請求項2記載のジャンプアクションを有する玩具。
- 請求項3のジャンプアクションを有する玩具に用いられる連結具であって、
基盤部(2)の巾方向両端部に対して、基盤部(2)の両端縁に沿った回転軸(A)の回りで回転自在に可動板部(10)の基部(12)である一対の連結板部の基端を連結して、
両連結板部の第1面(S1)同士が向かい合う第1の重なり状態から、両連結板部の基端同士が近くかつ先端同士が遠い展開状態を経て、両連結板部の第2面(S2)同士が向かい合う第2の重なり状態へ反転すること、及び、第2の重なり状態から展開状態を経て第1の重なり状態へ反転することが可能に形成し、
上記各連結板部にそれぞれ可撓性カード(14)を取り付けるための取付け手段(16)を設け、
さらに第2の重なり状態において、連結板部を第1の重なり状態への反転方向へ付勢する付勢手段(20)と、この付勢手段(20)の付勢力に抵抗して第2の重なり状態を保持するロック機構(30)とを設け、上記第2の重なり状態で外部から加えられた衝撃力により、上記ロック機構(30)が解除されて第1の重なり状態へ反転するように構成したことを特徴とする、ジャンプアクションを有する玩具用の連結具。
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