JP6139591B2 - プログラム作成支援装置及びプログラム作成支援方法 - Google Patents
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Description
また、本発明の他の目的は、利用者による制御対象機器の利用パターンを反映させた制御プログラムの作成をより容易にすることが可能なプログラム作成支援方法を提供することである。
また、プログラムの作成後には、プログラムを実行して制御対象機器を制御したケースに関するシミュレーションを行う。このようにプログラムの実行結果についてシミュレーションを行うことにより、プログラムの動作確認等が簡単に行えるようになる。
上記の構成では、利用パターンに制御対象機器の利用スケジュール、及び、制御対象機器の利用時点における制御項目の内容が含まれている。これらの内容を加味してプログラムを作成することで、建物における利用者の行動をより一層的確に反映したプログラムが作成されるようになる。
上記の構成では、建物の絵を画面に描画した上で、プログラム作成後のシミュレーションとして、制御対象機器や当該制御対象機器と関連付けられた建物中の所定部分について、プログラムの実行結果に応じてグラフィックを変える処理を行う。これにより、作成したプログラムを実行したときのケースを画面上で再現することが可能となる。この結果、制御対象機器を実際に用意しなくとも、プログラムの動作確認を画面上で簡単に行うことが可能となる。
上記の構成では、プログラム作成後のシミュレーションとして、当該プログラムを実行したときに建物内で単位期間中に消費されるエネルギー消費量に相当する料金(例えば光熱費)を試算する処理を行う。これにより、利用者は、プログラムによる機器制御を通じて得られるメリット(金銭的メリット)を定量的に把握することが可能となる。また、本発明のプログラム作成支援装置によってプログラムの作成作業がより簡単になるので、プログラムの修正・変更についてもより簡単になる。したがって、試算結果を見ながらプログラムを適宜修正・変更すれば、上記のメリットを最大化するように(換言すると、料金が最小化するように)プログラムを作成することがより容易になる。
上記の構成では、複数の利用パターンがある場合には、利用パターン毎に料金が試算されるため、どの利用パターンが最も経済的であるかを判断することが可能となる。これにより、建物の利用者は、適切な利用パターンを選択することが可能となり、プログラムについても、より大きなメリットをもたらすプログラムが採用されるようになる。
上記の構成では、建物に制御対象機器が複数ある場合には、機器毎に制御コマンドが用意されることになっている。このため、建物に制御対象機器が複数ある場合にもプログラムを容易に作成することが可能となる。
上記の構成では、制御コマンド記憶部に、サーバに実装されたAPIの利用コマンドが記憶されている。つまり、プログラムを作成する際には、上記APIを通じて制御対象機器の制御をサーバに対して要求するためのコマンド(すなわち、APIの利用コマンド)を組み込むことになる。このような構成であれば、プログラム作成者は、制御対象機器の通信プロトコル等を把握する必要がないので、より簡単にプログラムを作成することが可能となる。
上記の構成では、住宅で利用される機器を制御するためのプログラムを作成する際に、本発明のプログラム作成支援装置が用いられることになる。一方で、本発明のプログラム作成支援装置によれば、プログラムの作成作業がより簡単になる。このため、例えば、住宅購入予定者と商談する際、その者に対して、サンプルとなるプログラムを提示したり、住宅購入予定者のライフスタイルに応じたプログラムを商談時に実施に作成して提示したりする等して、住宅販売促進用のツールとしても利用することが可能となる。
上記の方法を用いることにより、プログラムの作成者は、画面に表示された制御コマンドを用いてプログラムをより簡単に作成することが可能である。また、プログラムの作成後には、プログラムを実行して制御対象機器を制御したケースに関するシミュレーションを行うことにより、プログラムの動作確認等をより簡単に行うことが可能となる。
先ず、本実施形態に係るプログラム作成支援装置の概要について説明する。本実施形態に係るプログラム作成支援装置は、住宅において利用されるエネルギー消費機器やエネルギー供給機器を制御対象機器として制御するためのプログラム(以下、制御アプリ)を作成する際に用いられる装置である。
次に、アプリ開発端末10の構成について説明する。アプリ開発端末10は、図3に示すように、コンピュータからなり、具体的には店員Pが管理するパソコンによって構成されている。つまり、アプリ開発端末10は、CPU、ROMやRAM等のメモリ、ハードディスクドライブ、通信用インターフェース、キーボードやマウス等からなる入力装置、及び出力装置としてのディスプレイ10aを有する。ディスプレイ10aは、表示画面(画面)を構成する機器である。また、メモリには、専用のプログラム(以下、アプリ作成支援プログラム)が記憶されている。このアプリ作成支援プログラムがCPUによって実行されることで、アプリ開発端末10がその機能を発揮するようになる。
制御コマンド記憶部11は、アプリ開発端末10のハードディスクドライブによって構成されており、図5に示すように、機器制御用のAPIの利用コマンドを制御項目別、より厳密には、制御項目の内容別に記憶している。図5は、制御コマンド記憶部11に記憶された制御コマンド(機器制御用APIの利用コマンド)の一部を示す図である。
利用パターン取得部12は、アプリ開発端末10のCPU、メモリ、入力装置及びディスプレイ10aがアプリ作成支援プログラムと協働することで実現される。この利用パターン取得部12は、住宅Hにおいて利用者(将来の利用者を含む)が制御対象機器を利用する際の利用パターンを取得する。より具体的に説明すると、利用パターン取得部12は、店員Pが接客中に客Cから聴取した利用パターンを入力したときに当該入力操作を受け付け、入力された利用パターンをデータ化して取得する。
制御コマンド表示部13は、アプリ開発端末10のCPU、メモリ、入力装置及びディスプレイ10aがアプリ作成支援プログラムと協働することで実現される。この制御コマンド表示部13は、制御コマンド記憶部11から一の制御コマンドを抽出して画面に表示する。
プログラム生成配信部14は、アプリ開発端末10のCPU、メモリ、通信用インターフェース、入力装置及びディスプレイ10aがアプリ作成支援プログラムと協働することで実現される。このプログラム生成配信部14は、店員Pの入力操作(プログラム入力操作)を受け付けて制御アプリを生成する。特に、本実施形態において、制御アプリは、制御コマンド表示部13によってディスプレイ10aに表示された制御コマンドを組み込むことで生成される。つまり、店員Pは、プログラム作成作業中、ディスプレイ10aに表示された制御コマンドをコピーアンドペースト等して作成途中の制御アプリに組み込む。本実施形態では、このような手順にて制御アプリを作成することができるため、制御アプリを容易に作成することが可能となっている。
描画部15は、アプリ開発端末10のCPU、メモリ、入力装置及びディスプレイ10aがアプリ作成支援プログラムと協働することで実現される。この描画部15は、販売対象の住宅Hの絵、厳密に説明すると図8及び9に示すように住宅Hのモデル図VHをディスプレイ10aに描画するものである。ディスプレイ10aに描画される図について概説すると、住宅H内の空間が部屋別の部分(具体的には、リビング部分VR1,風呂場部分VR2,子供部屋部分VR3,寝室部分VR4)に区切られており、また、住宅Hに設置されたエネルギー消費機器及びエネルギー供給機器が併せて描画されている。これらの機器は、制御対象機器としてディスプレイ10aに描画されることになっている。なお、描画される制御対象機器については、所定の機器に予め決められていてもよく、客Cの要望に応じて適宜変更(追加・削除)することが可能であってもよい。
リクエストデータ受付部16は、アプリ開発端末10のCPU、メモリ、通信用インターフェース及びディスプレイ10aがアプリ作成支援プログラムと協働することで実現される。このリクエストデータ受付部16は、作成した制御アプリの動作確認を行うためにアプリ開発端末10に備えられたものである。具体的に説明すると、制御アプリが作成されると、店員Pによって当該制御アプリの動作確認が行われることになっている。この動作確認において、アプリ実行端末100は、アプリ開発端末10から制御アプリを受信(ダウンロード)し、その後に当該制御アプリを実行する。このとき、制御アプリが正常に実行された場合、アプリ実行端末100は、制御対象機器の制御を要求するデータ、すなわちリクエストデータを送信する。一方、制御アプリの動作確認段階において、アプリ実行端末100から送信されたリクエストデータは、アプリ開発端末10によって受け付けられる(受信される)ことになっている。
応答メッセージ送信部17は、アプリ開発端末10のCPU、メモリ、通信用インターフェース及びディスプレイ10aがアプリ作成支援プログラムと協働することで実現される。この応答メッセージ送信部17は、リクエストデータ受付部16と同様、制御アプリの動作確認を行うためにアプリ開発端末10に備えられたものである。具体的に説明すると、制御アプリの動作確認において、リクエストデータ受付部16がリクエストデータを受信すると、応答メッセージ送信部17は、当該リクエストデータを解析し、制御対象機器及び制御項目の内容を特定する。その後、応答メッセージ送信部17は、特定した制御対象機器が制御されたことにより特定した制御項目の内容が所望の内容に切り替わった旨を示す応答メッセージを、アプリ実行端末100に向けて送信する。かかる場合、アプリ実行端末100の表示画面には、図11の(A)に示すように上記の応答メッセージが表示されるようになる。
ケース再現処理部18は、アプリ開発端末10のCPU、メモリ、通信用インターフェース及びディスプレイ10aがアプリ作成支援プログラムと協働することで実現される。このケース再現処理部18は、作成された制御アプリを実行して制御対象機器を制御したケースに関するシミュレーションを、行うシミュレーション実施部に相当する。より詳しく説明すると、制御アプリの動作確認においてリクエストデータ受付部16がリクエストデータを受信すると、ケース再現処理部18は、制御アプリ実行時のシミュレーションとして、ケース再現処理を実行する。ここで、ケース再現処理とは、描画部15がディスプレイ10aに描画した住宅Hの絵(モデル図VH)において、制御対象機器及び当該制御対象機器と関連付けられた住宅H中の所定部分のうち、少なくとも一方のグラフィックを制御アプリの実行結果に応じて変化させる処理である。より具体的に説明すると、ケース再現処理では、描画された絵について、制御アプリを実行したときに内容が切り替わる制御項目と対応付けられたグラフィックを制御アプリの実行結果に応じて変化させることとしている。「グラフィック」とは、ディスプレイ10aに描画された絵についての視覚表現の具体的内容であって、配色、テクスチャ、濃淡や明暗等のグラデーション、ハイライトや点滅等の動作の有無、その他の視覚的特徴を含むものである。
試算処理部19は、アプリ開発端末10のCPU、メモリ、ハードディスクドライブ及びディスプレイ10aがアプリ作成支援プログラムと協働することで実現される。この試算処理部19は、ケース再現処理部18と同様、シミュレーション実施部に相当する。より詳しく説明すると、制御アプリの動作確認においてリクエストデータ受付部16がリクエストデータを受信すると、試算処理部19は、制御アプリ実行時のシミュレーションとして、試算処理を実行する。ここで、試算処理とは、制御アプリを実行したケースにおいて住宅H内で単位期間中に消費されるエネルギー消費量に相当する料金(すなわち、光熱費)を試算する処理のことである。ちなみに、本実施形態では、住宅Hで1カ月に消費されるエネルギー消費量に相当する光熱費を算出することとしている。ただし、光熱費を試算する際の単位期間については、1カ月に限定されるものではなく、任意の期間(例えば、1日若しくは1年)に設定することが可能である。
次に、上述した機能を有するアプリ開発端末10を用いた制御アプリの作成フロー(以下、アプリ作成フロー)について、図6〜13を参照しながら説明する。図6は、アプリ作成フローの大まかな流れを示した図である。図7は、利用パターンの入力時の画面例を示した図である。図8は、アプリ作成支援プログラム起動時の画面例を示した図である。図9は、制御コマンドが表示されている画面を示した図である。図10は、制御アプリの動作確認を含むプログラム検証の流れを示した図である。図11の(A)及び(B)は、制御アプリにおけるエラーの有無を表示した画面例を示した図である。図12は、ケース再現処理を実行しているときの画面一例を示した図である。図13は、試算処理において試算される光熱費の試算結果を表示した画面例を示す図である。
ケース再現処理は、実際の制御対象機器を用いずに制御アプリの動作確認を行うことを目的として、アプリ開発端末10としてのコンピュータによって行われるシミュレーションである。具体的に説明すると、ケース再現処理では、制御アプリを実行して制御対象機器を制御したケースをグラフィックにて視覚的に再現する。より具体的に説明すると、ケース再現処理では住宅Hの1日の流れを短時間で再現することとし、その中で、制御アプリの実行によって制御項目の内容が切り替わった制御対象機器及びその付帯部分のグラフィックを変化させることとしている。以下、ケース再現処理について分かり易く説明するために、リビングのエアコンを利用パターンに従って制御するケース、換言すると、リビングのエアコンを制御する制御アプリを実行するケースを具体例に挙げて説明することとする。
試算処理は、制御アプリを実行したときの効果を定量的に確認することを目的として、アプリ開発端末10としてのコンピュータによって行われるシミュレーションである。具体的に説明すると、試算処理では、制御アプリを実行して制御対象機器を制御したケースにおい住宅H内で1カ月間に消費されるエネルギー消費量に相当する光熱費を試算する。より具体的に説明すると、試算処理において、上記のコンピュータは、制御アプリを実行して客Cの利用パターンに従って制御対象機器を制御したときの、住宅Hにおける1カ月間のエネルギー消費量を予測する。なお、エネルギー消費量を予測する上で必要となる情報(具体的には、予測時の入力パラメータや予測式)については、上記のコンピュータに内蔵されたハードディスクドライブ等に記憶されている。
以上までに本発明のプログラム作成支援装置及びプログラム作成支援方法について一例を挙げて説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。例えば、上記の実施形態では、本発明のプログラム作成支援装置を住宅販売促進用のツールとして用いることとした。つまり、上記の実施形態では、住宅Hの購入を検討している客Cが当該住宅Hにおいて利用する制御アプリについてデモンストレーション(具体的には、制御アプリの実施による効果の確認等)を行うために本発明のプログラム支援装置を用いることとした。ただし、プログラム作成支援装置の用途については、住宅販売促進用のツールとしての用途に限定されず、住宅Hの改築(リフォーム)や新規機器の導入等を勧めるときのツールとして用いてもよい。さらに、本発明のプログラム作成支援装置は、営業用のツールとして利用されるものに限定されず、住宅Hの居住者等の建物の利用者が自ら制御アプリを作成する際に用いられてもよい。また、本発明のプログラム作成支援装置は、プログラム開発コンテストの際に用いられてもよい。
2 照明(エネルギー消費機器)
3 エアコン(エネルギー消費機器)
4 給湯装置(エネルギー消費機器)
5 太陽光発電装置(エネルギー供給機器)
6 蓄電池(エネルギー供給機器)
7 家庭用燃料電池(エネルギー供給機器)
10 アプリ開発端末(プログラム作成支援装置)
10a ディスプレイ(画面)
11 制御コマンド記憶部
12 利用パターン取得部
13 制御コマンド表示部
14 プログラム生成配信部
15 描画部
16 リクエストデータ受付部
17 応答メッセージ送信部
18 ケース再現処理部
19 試算処理部
100 アプリ実行端末
C 客
H 住宅(建物)
Ic アイコン
Mp マウスポインタ
P 店員
Sd1 第一の領域
Sd2 第二の領域
Sd3 第三の領域
VH モデル図
WP 制御項目表示ウィンドウ
Claims (9)
- 建物において利用されるエネルギー消費機器及びエネルギー供給機器のうち、少なくとも一方を制御対象機器として制御するためのプログラムを作成する際に用いられるプログラム作成支援装置であって、
前記プログラムを構成する制御コマンドであって、前記制御対象機器に対して予め設定されている制御項目の内容が切り替わるように前記制御対象機器を制御するための制御コマンドを前記制御項目別に記憶している制御コマンド記憶部と、
前記建物において利用者が前記制御対象機器を利用する際の利用パターンを取得する利用パターン取得部と、
前記利用パターンに従って前記制御対象機器を制御したときに内容が切り替わる前記制御項目を特定し、特定された前記制御項目と対応する前記制御コマンドを、前記制御コマンド記憶部に記憶された前記制御項目別の前記制御コマンドの中から一つ抽出して画面に表示する制御コマンド表示部と、
前記画面に表示された前記制御コマンドを組み込むことで前記プログラムを作成し、作成された前記プログラムを所定の端末に向けて配信するプログラム生成配信部と、
作成された前記プログラムを実行して前記制御対象機器を制御したケースに関するシミュレーションを行うシミュレーション実施部と、を有し、
前記プログラムは、前記所定の端末にインストールされ、前記所定の端末を操作することで前記制御対象機器を制御するためのアプリケーションプログラムであり、
前記制御コマンド表示部は、前記制御コマンドとして、前記アプリケーションプログラムのソースコード中に組み込まれる言語情報を表示することを特徴とするプログラム作成支援装置。 - 前記利用パターン取得部は、前記制御対象機器の利用スケジュール、及び、前記制御対象機器の利用時点における前記制御項目の内容のうちの少なくとも一方を含む前記利用パターンを取得することを特徴とする請求項1に記載のプログラム作成支援装置。
- 前記制御対象機器が設置された前記建物の絵を前記画面に描画する描画部と、
前記シミュレーション実施部は、前記画面に描画された前記絵において、前記制御対象機器及び該制御対象機器と関連付けられた前記建物中の所定部分のうち、少なくとも一方のグラフィックを前記プログラムの実行結果に応じて変化させる処理を前記シミュレーションとして行い、
前記処理では、前記プログラムを実行したときに内容が切り替わる前記制御項目と対応付けられた前記グラフィックを前記プログラムの実行結果に応じて変化させることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム作成支援装置。 - 前記シミュレーション実施部は、前記ケースにおいて前記建物内で単位期間中に消費されるエネルギー消費量に相当する料金を試算する処理を前記シミュレーションとして行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプログラム作成支援装置。
- 前記制御対象機器に対して前記利用パターンが複数ある場合において、前記シミュレーション実施部は、前記料金を試算する前記処理を前記利用パターン毎に行うことを特徴とする請求項4に記載のプログラム作成支援装置。
- 前記建物に前記制御対象機器が複数ある場合において、前記制御コマンド記憶部は、それぞれの前記制御対象機器についての前記制御コマンドを前記制御項目別に記憶していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のプログラム作成支援装置。
- 前記制御対象機器が前記建物内に設置されたサーバによって制御される場合において、前記制御コマンド記憶部は、前記制御コマンドとして、前記サーバに実装されたAPIを通じて前記制御対象機器の制御を前記サーバに対して要求する際に必要となる前記APIの利用コマンドを前記制御項目別に記憶していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のプログラム作成支援装置。
- 前記建物としての住宅内に設置された前記サーバであるホームサーバを介して前記制御対象機器を制御するための前記プログラムを作成する際に用いられることを特徴とする請求項7に記載のプログラム作成支援装置。
- 建物において利用されるエネルギー消費機器及びエネルギー供給機器のうち、少なくとも一方を制御対象機器として制御するためのプログラムを作成するためのプログラム作成支援方法であって、
コンピュータが、前記建物において利用者が前記制御対象機器を利用する際の利用パターンを取得することと、
コンピュータが、前記プログラムを構成する制御コマンドであって、前記制御対象機器に対して予め設定されている制御項目の内容が切り替わるように前記制御対象機器を制御するための制御コマンドを前記制御項目別に記憶している制御コマンド記憶部に記憶された前記制御項目別の前記制御コマンドの中から、前記利用パターンに従って前記制御対象機器を制御したときに内容が切り替わる前記制御項目として特定された該制御項目と対応する前記制御コマンドを、一つ抽出して画面に表示することと、
コンピュータが、前記画面に表示された前記制御コマンドを組み込むことで前記プログラムを作成し、作成された前記プログラムを所定の端末に向けて配信することと、
コンピュータが、作成された前記プログラムを実行して前記制御対象機器を制御したケースに関するシミュレーションを行うことと、を有し、
前記プログラムは、前記所定の端末にインストールされ、前記所定の端末を操作することで前記制御対象機器を制御するためのアプリケーションプログラムであり、
前記制御コマンドを表示する際には、前記制御コマンドとして、前記アプリケーションプログラムのソースコード中に組み込まれる言語情報を表示することを特徴とするプログラム作成支援方法。
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