JP6133186B2 - 機器制御装置、機器制御方法および制御システム - Google Patents

機器制御装置、機器制御方法および制御システム Download PDF

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本発明は、ネットワークを用いた家庭内負荷機器の制御装置、制御方法および制御システムに関するものである。
近年、情報技術の発展に伴い、家庭内でホームネットワークを構築し複数の負荷機器を一元的に管理・制御するための技術が注目されている。特に、エネルギー問題に対する意識の高まりと共に、HEMS(Home Energy Management System)のように電力管理装置を設置し、家庭において機器の消費電力等を把握しようとするニーズが高まっている(例えば、特許文献1)。そしてこのような制御システムにおいては、個人の間で急速に普及しつつあるスマートフォン等の情報端末装置を用いて、家庭内の複数の負荷機器を管理・制御できるような技術が求められている。
特開2010−128810号公報
ところで、家庭内の複数の負荷機器をスマートフォン等の情報端末装置により制御しようとする場合、2種類の方法が考えられる。1つは、複数の負荷機器を統合的に扱うHEMSアプリケーションソフトウエアによる制御であり、もう1つはメーカーが提供する各負荷機器に特化したアプリケーションソフトウエアによる制御である。しかし、前者による制御では負荷機器の詳細な制御が難しく、後者による制御では、負荷機器ごとに専用のアプリケーションソフトウエアを起動しなければならず、複数の負荷機器の制御を想定すると操作が煩雑になる。
上述した諸課題を解決すべく、本発明に係る負荷機器を制御可能な機器制御装置は、
負荷機器の操作用オブジェクトを表示させるための表示部と、前記操作用オブジェクトの表示制御を行うための制御部とを備え、
前記制御部は、前記負荷機器の操作履歴情報を取得し、
前記操作履歴情報は、必須コマンド及び非必須コマンドを含む通信プロトコルであるECHONET Liteにおける非必須コマンドの操作履歴情報を含む、負荷機器を制御可能な機器制御装置であって、
前記制御部は、前記必須コマンドによる操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部に表示させるとともに、前記表示部に操作用オブジェクトが表示されていない、前記非必須コマンドによる操作の実行を検出した場合に、操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部内に追加して表示させることを特徴とする。
また、前記操作履歴情報は、前記機器制御装置と前記負荷機器との間に設けられて各種情報を中継する管理装置から取得することが好ましい。
また、上述した諸課題を解決すべく、本発明に係る制御方法は、
負荷機器を制御可能な機器制御装置による制御方法であって、前記機器制御装置による処理手順は、
前記負荷機器の操作用オブジェクトを、所定の表示部に表示させる第1の表示ステップと、
前記負荷機器の操作履歴情報であって、必須コマンド及び非必須コマンドを含む通信プロトコルであるECHONET Liteにおける非必須コマンドの操作履歴情報を含む該操作履歴情報を取得する情報取得ステップと、
前記操作履歴情報に基づき、前記必須コマンドによる操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部に表示させるとともに、前記表示部に操作用オブジェクトが表示されていない、前記非必須コマンドによる操作の実行を検出した場合に、操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部内に追加して表示させる第2の表示ステップと
を有することを特徴とする。
また、上述した諸課題を解決すべく、本発明に係る制御システムは、
負荷機器を制御可能な制御システムであって、
前記負荷機器の制御を行う機器制御装置と、
前記機器制御装置と前記負荷機器との間に設けられて各種情報を中継する管理装置とを備え、
前記機器制御装置は、前記負荷機器の操作用オブジェクトを表示させるための表示部と、前記操作用オブジェクトの表示制御を含む複数の制御を行うための制御部とを備え、
前記制御部は、前記負荷機器の操作履歴情報を前記管理装置から取得し、
前記操作履歴情報は、必須コマンド及び非必須コマンドを含む通信プロトコルであるECHONET Liteにおける非必須コマンドの操作履歴情報を含み、
前記必須コマンドによる操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部に表示させるとともに、前記表示部に操作用オブジェクトが表示されていない、前記非必須コマンドによる操作の実行を検出した場合に、操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部内に追加して表示させことを特徴とする。
本発明によれば、負荷機器の操作履歴に応じて、表示させる操作オブジェクトを変更するようにしたので、使用頻度の高い操作オブジェクトに簡便にアクセスすることが可能となる。
本発明の制御システム全体の構成を表すブロック図を示す。 本発明の機器制御装置の構成を表すブロック図を示す。 本発明の機器制御装置においてHEMSアプリケーションソフトウエア起動時に表示部に表示される、初期の主画面を示す。 負荷機器の選択に伴い本発明の機器制御装置の表示部に表示される、機器アプリケーションソフトウエアの機器詳細画面を示す。 本発明の機器制御装置において、機器アプリケーションソフトウエア及びリモコン操作による機器操作履歴が反映された、HEMSアプリケーションソフトウエアの主画面を示す。 本発明の制御システムの動作手順を示すブロック図である。 本発明の制御システムを構成するHEMSコントローラが管理するインスタンスリストの構成図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本明細書における「必須コマンド」とは、所定の通信プロトコルにおいて負荷機器の種類に対応して規定された必須コマンドを指す。本実施形態では、通信プロトコルとしてECHONET Liteを用いた場合について説明する。すなわち、以下の説明において「必須コマンド」とは、ECHONET機器オブジェクト詳細規定、例えば「Release C」において、負荷機器に対応した各クラス規定における「必須」プロパティにアクセスするためのコマンドを指す。特に、説明文中の「エアコンの必須コマンド」とは、同規定内に記される家庭用エアコンクラス規定における「必須」プロパティ(設定(Set)、確認(Get)のそれぞれについて必須の有無を規定)にアクセスするためのコマンドを指す。
図1は、本発明の機器制御装置(スマートフォン3)を含む本発明の制御システム100全体の構成を示すブロック図である。制御システム100は、システム全体の制御を担う管理装置としてのHEMSコントローラ1と、システム内の全ての機器をWiFi(Wireless Fidelity)で接続するための無線LANルータ2と、負荷機器に対して操作を行い、機器状態の表示を行うための機器制御装置としてのスマートフォン3と、各種負荷機器4a〜4c,5a〜5c,6〜8とを備える。
HEMSコントローラ1(管理装置)は、機器制御装置(スマートフォン3)と、各種負荷機器4a〜4c,5a〜5c,6〜8との間で、無線(WiFi)によりネットワーク接続される。各機器との通信に用いられるプロトコルには、日本国内でHEMS標準プロトコルとして認定されているECHONET Lite(ECHONETは登録商標)が用いられる。HEMSコントローラ1は、スマートフォン3からの操作に基づき各負荷機器へコマンドを送信し、機器状態を変更したり、各負荷機器から現在の機器状態に関する情報を取得する。また、HEMSコントローラ1は、分電盤に接続された電流センサと接続し、家庭内での消費電力情報を取得する。更にHEMSコントローラ1は、スマートタップのようなコンセントアダプタから家電製品等の消費電力情報をネットワーク経由で取得する。言い換えると、HEMSコントローラ1(管理装置)は、機器制御装置(スマートフォン3)と各種負荷機器との間に設けられて各種情報を中継するとともに、各種情報の管理を行う。本実施形態においては、通信手段としてWiFiを使用しているため、上記通信は、無線LANルータ2を経由して行われる。
スマートフォン3は、HEMSコントローラ1経由で、又は直接に、負荷機器4a〜4c,5a〜5c,6〜8と通信を行い、機器の動作状態等を変更するためのコマンドを送信し、機器から現在の機器状態に関する情報を取得する。上記通信についても、無線LANルータ2を経由して行われる。
また、スマートフォン3には、利用者に使い易いユーザインターフェースを提供するため、HEMSコントローラ1の使用を前提としたHEMSアプリケーションソフトウエアがインストールされている。利用者はこのソフトウエアの起動により、HEMSアプリケーションソフトウエアの画面上に表示される機器選択手段及び機器操作手段にアクセスすることが可能である。本ソフトウエアの画面構成については、後ほど詳述する。
更に、スマートフォン3には、各負荷機器の操作のために機器メーカー等が提供する機器アプリケーションソフトウエアがインストールされている。これらのソフトウエアは通常、利用者が各機器メーカー等のホームページよりダウンロードすることが可能である。これらのソフトウエアの利用により、ECHONET Liteにおいて規定されている必須コマンドの他に非必須コマンドの実行が可能である。
次に負荷機器について説明する。負荷機器4a〜4cは、それぞれ居間、和室、子供部屋に設置されるエアコンである。負荷機器4a〜4cは、無線LANモジュールを内蔵もしくは外付け無線LANアダプタを具備しており、無線LANルータ2経由でHEMSコントローラ1及びスマートフォン3と通信可能に構成される。負荷機器4a〜4cは、ECHONET Liteにより規定される必須コマンドとして、動作状態ON/OFF設定・確認コマンド、運転モード設定・確認コマンド、温度設定値設定・確認コマンドを受信し、処理することが可能である。これらの必須コマンドは、対応する機器アプリケーションソフトウエア上からは勿論のこと、後述するようにHEMSアプリケーションソフトウエア上からも操作が可能である。
負荷機器5a〜5cは、それぞれ居間、和室、子供部屋に設置される照明である。負荷機器5a〜5cも無線LANモジュールを内蔵もしくは外付け無線LANアダプタを具備しており、無線LANルータ経由でHEMSコントローラ1及びスマートフォン3と通信可能に構成される。負荷機器5a〜5cは、ECHONET Liteにより規定される必須コマンドとして、動作状態ON/OFF設定・確認コマンド、点灯モード設定・確認コマンドを受信し、処理することが可能である。これらの必須コマンドについても、対応する機器アプリケーションソフトウエア上からは勿論のこと、HEMSアプリケーションソフトウエア上からも操作が可能である。以下に述べる給湯器、蓄電池及び床暖房についても同様である。
負荷機器6は、給湯器である。負荷機器6も無線LANモジュールを内蔵もしくは外付け無線LANアダプタを具備しており、無線LANルータ経由でHEMSコントローラ1及びスマートフォン3と通信可能に構成される。負荷機器6は、ECHONET Liteにより規定される必須コマンドとして、動作状態ON/OFF確認コマンド、給湯器燃焼状態確認コマンド、風呂給湯器燃焼状態確認コマンドを受信し、処理することが可能である。
負荷機器7は、蓄電池である。負荷機器7も無線LANモジュールを内蔵もしくは外付け無線LANアダプタを具備しており、無線LANルータ経由でHEMSコントローラ1及びスマートフォン3と通信可能に構成される。負荷機器7は、ECHONET Liteにより規定される必須コマンドとして、動作状態ON/OFF確認コマンド、運転モード設定・確認コマンド、蓄電残量確認コマンド、電池タイプ確認コマンドを受信し、処理することが可能である。本実施形態に用いられる蓄電池は、リチウムイオン電池であるが、ニッケル水素電池等の他の種類の蓄電池も使用することができる。
負荷機器8は、床暖房である。負荷機器8も無線LANモジュールを内蔵もしくは外付け無線LANアダプタを具備しており、無線LANルータ経由でHEMSコントローラ1及びスマートフォン3と通信可能に構成される。負荷機器8は、ECHONET Liteにより規定される必須コマンドとして、動作状態ON/OFF設定・確認コマンド、温度設定値設定・確認コマンドを受信し、処理することが可能である。
次に、機器制御装置(スマートフォン3)のハードウエア構成について説明する。図2において、スマートフォン3は、機器の各種制御を行う制御部21と、各種データを記憶するための記憶部22と、無線電波を送受信するための送受信部23と、機器に対して入力操作を行うための操作入力部24と、画面表示を行うための表示部25と、カメラを備える撮影部26と、電話音声入出力の為の音声入力部27及び音声出力部28とを備える。
制御部21はCPU(Central Processing Unit)201を備え、アプリケーションソフトウエアの実行、エンコード/デコード処理等を含む各種制御を行う。記憶部22は、後述するHEMSアプリケーションソフトウエア202(以下、HEMSアプリ202)及び機器アプリケーションソフトウエア203(以下、機器アプリ203)を含む各種データの記録及び読み出しを行う。
次に、機器制御装置(スマートフォン3)内にインストールされるアプリケーションソフトウエアについて詳しく説明する。図3は、スマートフォン3内でHEMSアプリ202を起動した際に最初に表示される主画面300の構成を示す。以下の説明文中で「ボタン」とは、制御部からの命令により画面に表示される「ボタンオブジェクト」を指す。
主画面300は、負荷機器の種類ごとに分類して表示するためのINDEX部31と、INDEX部31において選択された機器の種類に属する、選択可能な機器を表示する機器表示部32とから構成される。また、機器表示部32内には、各負荷機器の選択操作を行うための機器選択ボタン33a〜33cと、各負荷機器の操作を行うための機器操作ボタン34a〜34c,35a〜35c,36a〜36cと、各負荷機器の状態の表示を行うための機器状態表示部37a〜37cが配置される。図3は、INDEX部31において機器の種類として「エアコン」が選択されたときの表示画面を示す。本実施形態においては、HEMSアプリ202を起動した際に、前回起動時に選択されていた機器の種類が最初に表示される。
機器選択ボタン33a〜33cは、INDEX部31において選択されている機器の種類に属する各負荷機器を個別に選択する為に配置される。各機器操作ボタンの直下には、「居間」「和室」「子供部屋」の表示がなされる。HEMSアプリ202が機器を初めて認識した際には、この箇所には負荷機器から取得したメーカーコード及び商品コードにより認識されるメーカー名及び商品名が表示される。その後、利用者が各機器の設置場所に対応した名称に変更することにより図3のように表示させることができる。
機器操作ボタン34a〜34c,35a〜35c,36a〜36c及び機器状態表示部37a〜37cは、それぞれECHONET Liteにおいてエアコンの必須コマンドとして規定されている動作状態ON/OFF、運転モード設定、温度設定値の設定(Set)及び確認(Get)を行うためのボタン及び表示部である。この主画面300内の機器表示部32には、ECHONET Liteにおいて家庭用エアコンクラスの必須コマンドとして規定されているコマンドに対応するボタンのみが過不足無く配置される。利用者がINDEX部から照明を選択した場合には、一般照明クラスの必須コマンドとして規定されている、動作状態ON/OFF、及び点灯モード設定を行うためのボタンが配置される。INDEX部から給湯器、蓄電池又は床暖房を選択した場合についても同様である。
利用者は、和室に配置したエアコンを動作ONにしたい場合、機器操作ボタン34bを押下する。すると和室のエアコンが動作を開始し、画面上の機器状態表示部37bの左端の表示が「状態:ON」に変更される。この際、前回動作ONさせた時の運転モードである「ドライ」が継続して使用され、機器状態表示部37bにはそれぞれ、「運転モード:ドライ」「温度設定値:−℃」のように表示される。利用者は、運転モードを変更したい場合、機器操作ボタン35bを押下することにより、機器状態表示部37b中央に表示される運転モードがドライ→送風→自動→暖房→ドライの順に切り換えられる。
このように、利用者がいずれかの機器操作ボタンを押下することにより、押下に対応する必須コマンドが負荷機器に送信され、設定(Set)される。また、後述するようにHEMSアプリ202は、定期的に負荷機器の機器状態を確認(Get)し、その結果を機器状態表示部37b等に表示する。
次に利用者が負荷機器4b(和室エアコン)の風向スイング設定を行いたいと考えたとする。風向スイング設定は、ECHONET Liteで規定する必須コマンドではないため、機器表示部32には該当する操作ボタンは表示されない。そこで利用者は、機器選択ボタン33bを押下することにより機器アプリ203を起動させる。利用者が機器選択ボタン33bを押下すると、スマートフォン3の画面には図4に示すような機器アプリ203内の機器詳細画面400が表示される。機器詳細画面400には、選択された機器の種類(エアコン)の必須コマンドに対応するボタン42A,42B,43A〜43D,44A,44Bの他に、非必須コマンドに対応するボタン45A〜45C,46A,46Bが表示される。ここで利用者が、機器詳細画面400内の風向スイング設定の為の機器操作ボタン45Cを押下する毎に、機器状態表示部41内の風向き表示(黒色マークの向き)がOFF→上下→左右→上下左右の順に変化する。
利用者は、和室のエアコンの動作を終了させたい場合、機器詳細画面400内の動作OFFのための機器操作ボタン42Bを押下する。すると和室のエアコンの動作がOFFされ、機器詳細画面400内の機器状態表示部41内の表示が消去される。
ここで利用者が、負荷機器に付属されているリモコンを用いて、ECHONET Liteによる通信以外の手段で負荷機器の操作(湿度設定:20%)を行ったとする。この場合、HEMSアプリ202の主画面は所定時間内に図5のように変更される。すなわち湿度設定用機器操作ボタン58b及び風向スイング設定用機器操作ボタン59bが追加され、機器状態表示部57b内には、「湿度設定値:20%」及び「風向き:左右」の表示が追加される。これは、HEMSアプリ202が、HEMSコントローラ1経由で負荷機器4bの操作履歴情報を入手し、風向スイング操作及び湿度設定操作が過去になされたことを認識したからである。すなわち、HEMSアプリ202は、取得した操作履歴情報に基づき、利用者の利便性向上のため、HEMSアプリ202の主画面からこれらの操作が可能となるように機器操作ボタン及び機器状態表示部への表示を追加する。これにより、利用者は次回から機器アプリ203を起動することなく、HEMSアプリ202からこれらの非必須コマンドにアクセスすることが可能となる。
以上、利用者がHEMSアプリ202及び機器アプリ203を利用する際の操作について述べたが、次に利用者の操作に対応した各機器の具体的な動作について説明する。
図6は、実施形態において利用者がHEMSアプリ202及び機器アプリ203を用いてECHONET Liteの必須コマンド及び非必須コマンドを実行する際の各機器の動作フローを示す。
HEMSコントローラ1は通常、終日通電されている。図6において、HEMSコントローラ1が最初に起動されると(S601)、ネットワーク接続されている各負荷機器4a〜4c,5a〜5c,6〜8に対して機器情報の問い合わせ(S602)を行う。ネットワーク上の各負荷機器は、メーカーコード、商品コード、機器がサポートする必須/非必須コマンド、最新の機器状態等を含む機器の各種情報をHEMSコントローラ1に対して送信する(S603)。HEMSコントローラ1は、各負荷機器から得られた情報を基に、各機器と機器情報を対応させたインスタンスリストを作成する(S604)。また、HEMSコントローラ1は、起動後も、例えば1分おきなど定期的に各負荷機器から各種情報の収集を行い、インスタンスリストを継続して更新する。
利用者がスマートフォン3内でHEMSアプリ202を起動すると(S605)、HEMSアプリ202は、最初にHEMSコントローラ1内のインスタンスリストを要求する(S606)。HEMSコントローラ1は、スマートフォン3からの要求に基づき、自らが管理するインスタンスリストの全て又は一部をスマートフォン3に対して送信する(S607)。スマートフォン3に送信されるインスタンスリスト情報には、各負荷機器のメーカーコード、商品コード、サポートする必須/非必須コマンドリスト、各負荷機器の最新の機器状態等が含まれる。
HEMSアプリ202は、HEMSコントローラ1から取得した各負荷機器の機器状態情報に基づき、ソフトウエア画面上に表示を行う(S608)。例えば、HEMSアプリ202は、各エアコンの機器状態に基づき、図3の機器表示部32内の機器状態表示部37a〜37cに動作状態,運転モード,温度設定値の表示を行う。次に、利用者がINDEX部31において別の種類の機器(例えば、照明)のタブの選択を行うと(S609)、ソフトウエアは、S606,S607にて入手した、照明機器のメーカーコード、商品コード、必須/非必須コマンドに関する情報に加え、照明機器の現在の機器状態に関する情報を要求する(S610)。そしてHEMSアプリ202は、各照明機器から送信された(S611)機器状態を、HEMSコントローラ1を介して受信すると、その結果を速やかに機器表示部32に表示する(S612)。
再び、利用者が、INDEX部31においてエアコンのタブを選択し、和室のエアコン(負荷機器4b)の動作をONする操作を行うものとする。負荷機器4bの動作をON/OFFするコマンドは先に述べたように必須コマンドであり、機器の種類としてエアコンを選択すると、機器表示部32内に対応する機器操作ボタン34bが配置される。利用者が機器操作ボタン34bを押下すると(S613)、HEMSアプリ202は、対応するコマンドを負荷機器4bに送信する(S614)。負荷機器4bはS614においてHEMSアプリ202から受信したコマンド(動作ON)を実行し(S615)、実行後の機器状態をHEMSアプリ202に送信する(S616)。HEMSアプリ202は、負荷機器4bから「動作ON」である旨の機器状態をHEMSコントローラ1を介して受信すると、機器状態表示部37b内左端の表示を「状態:ON」に変更する(S617)。また、S616において、HEMSアプリ202は、「動作ON」以外にも運転モード及び温度設定値についての機器状態を受信する。従ってHEMSアプリ202は、動作状態の表示変更と同時に運転モード及び温度設定値の表示についてもそれぞれ「運転モード:ドライ」「温度設定値:−℃」のように変更する。
次に利用者は、負荷機器4bの風向スイング設定を行うために、機器選択ボタン33bを押下する(S618)。すると負荷機器4bのメーカーが提供する負荷機器4bの操作に特化した機器アプリ203が起動され(S619)、図4に示すような詳細な操作のための機器詳細画面400が表示される(S620)。ここで利用者が、非必須コマンドである風向スイング設定を行うために、機器操作ボタン45Cを所定回数押下する(S621)。すると機器アプリ203は、対応するコマンドを負荷機器4bに送信する(S622)。負荷機器4bはS622において機器アプリ203から受信したコマンド(風向スイング設定:左右)を実行し(S623)、実行後の機器状態を機器アプリ203に送信する(S624)。機器アプリ203は、負荷機器4bから「風向スイング設定:左右」である旨の機器状態を受信すると、機器状態表示部41内の風向き表示(黒色マークの向き)を「左右」に変更する(S625)。
利用者は、和室のエアコンの動作を終了させたい場合、機器詳細画面400内の動作OFFのための機器操作ボタン42Bを押下する(S626)。するとスマートフォン3は、機器アプリ203内から対応するコマンドを負荷機器4bに送信する(S627)。負荷機器4bはS627において機器アプリ203から受信したコマンド(動作OFF)を実行し(S628)、実行後の機器状態を機器アプリ203に送信する(S629)。機器アプリ203は、負荷機器4bから「動作OFF」である旨の機器状態を受信すると、機器状態表示部41内の表示を消去する(S630)。
次に利用者が、負荷機器に付属されているリモコンを用いて、負荷機器の操作(湿度設定:20%)を行ったとする(S631)。負荷機器4bはリモコンから送信された(S632)赤外線信号を受光部において検出することによりコマンドを受信し、受信されたコマンド「湿度設定:20%」を実行する(S633)。先に述べたように、HEMSコントローラ1は、例えば約1分おきなど定期的に各負荷機器に対して機器状態に関する問い合わせを行い(S634)、各負荷機器から送信(S635)された機器状態情報に基づき、インスタンスリストを継続して更新する(S636)。
HEMSコントローラ1が管理するインスタンスリストは図7のような構成を有する。インスタンスリストは、各負荷機器のメーカーコード、クラスコード、商品コードのような機器を特定するための情報に加え、機器の種類ごとの必須コマンド及び機種ごとの非必須コマンドリストを備える。インスタンスリストは更に、コマンドごとに現在の機器の状態及びコマンド実行回数情報を有する。
スマートフォン3内のHEMSアプリ202は、例えば5分おきなど定期的にHEMSコントローラ1に対してインスタンスリスト上の各負荷機器の情報を要求する(S637)。そしてHEMSアプリ202は、HEMSコントローラ1が送信(S638)した機器情報を受信すると、機器表示部32内の機器情報を以下の手順で最新の状態に更新して再表示を行う(S639)。
すなわち、HEMSアプリ202は、HEMSコントローラ1からインスタンスリスト上の情報を取得すると、非必須コマンドのうち、実行回数が1以上のコマンドのリストアップを行う。そして、リストアップされたコマンドに対応する機器操作ボタンを機器表示部32内に配置すると共に、各コマンドに対応する機器状態を機器状態表示部37b内に表示する。図7において、負荷機器4b(エアコン)向けの非必須コマンドのうち、実行回数が1以上であるコマンドは湿度設定値及び風向スイング設定である。従って、HEMSアプリ202の主画面は図5のように変更され、湿度設定用機器操作ボタン58b及び風向スイング設定用機器操作ボタン59bが追加されると共に、機器状態表示部57b内には、「湿度設定値:20%」及び「風向き:左右」の表示が追加される。
HEMSコントローラ1上の各コマンドの実行回数情報は、一定期間更新されなかった場合には0にリセットされる。よって、図5の機器表示部52内に表示されている非必須コマンド用の操作ボタンであっても、一定期間操作がなかった場合には消去されることとなる。
本実施形態において、HEMSコントローラ1内のインスタンスリスト上のコマンド実行回数は、一定期間更新されなかった場合に0にリセットされるように構成したが、本発明はこの形態に限定されない。リセット動作をさせずに1度でも操作がなされた非必須コマンド用操作ボタンを常に表示させても良い。また、操作ボタンを表示させるコマンド実行回数の閾値を2以上の所定の値に設定し、ある程度使用頻度の高い非必須コマンド用操作ボタンのみを表示させても良い。
また、本実施形態において、HEMSアプリ202は、メーカーコード、商品コード、機器がサポートする必須/非必須コマンド、操作履歴等をHEMSコントローラ1内のインスタンスリストから取得し、負荷機器の最新の機器状態をHEMSコントローラ1経由で各負荷機器から取得するように構成したが、本発明はこの形態には限定されない。HEMSアプリ202が上記の情報全てを各負荷機器から直接取得するようにしてもよいし、上記の情報全てをHEMSコントローラ1内のインスタンスリストから取得するように構成してもよい。
また、本実施形態において、HEMSアプリ202内の必須コマンドを表示する画面は機器の種類ごとに分類されINDEX表示しているが、本発明はこの形態に限定されない。利用者が各部屋ごとに機器を分類しINDEX表示するように、適宜カスタマイズすることが可能である。
また、本実施形態において、制御システム100は、システム内の全ての機器をWiFi(Wireless Fidelity)でネットワーク接続するように構成しているが、本発明はこの形態に限定されない。例えば制御システム100は、ETHERNET(登録商標)又はPLC(Power Line Communication)など、物理層が規定される他の標準の通信プロトコルによってネットワーク接続しても良い。
また、本実施形態において、制御システム100は各機器との通信を行う際、通信プロトコルとしてECHONET Liteを用い、WiFiと組み合わせて動作させているが、本発明はこの形態に限定されない。例えば制御システム100は、ZigBee(登録商標)のSEP2.0(Smart Energy Profile 2.0)など、物理層に自由度をもたせ上位層だけを規定した他の標準の通信プロトコルをWiFi等と組み合わせて通信をおこなっても良い。
また、本実施形態は、機器制御装置としてスマートフォン3を使用するように構成したが、本発明はこの形態に限定されない。パーソナルコンピュータ、タブレットPC(Personal Computer)、ネットワーク接続可能なテレビ等様々な機器を機器制御装置として用いることができる。
また、本実施形態では、スマートフォン3をWiFi経由でHEMSコントローラ1及び各負荷機器と接続したが、本発明はこの形態に限定されない。HEMSコントローラ1がインターネット接続され、同様にインターネット接続された外出先のスマートフォン3からHEMSコントローラ1経由で各負荷機器を制御するように構成しても良い。
また、本実施形態では、HEMSアプリ202の主画面300内にECHONET Liteの必須コマンドの操作ボタンのみを配置したが、本発明はこの形態に限定されない。全ての必須コマンドに加え、利用者の使用頻度が高い非必須のコマンドボタンを主画面300内に同時に表示させても良い。
以上のように、本発明の実施形態によれば、負荷機器の機器制御装置において、他の制御装置及び制御アプリケーションソフトウエアによる操作を含む負荷機器の操作履歴に基づき機器操作ボタンの追加を行うように構成した。これにより利用者は、HEMSアプリ202のような統合環境において、非必須コマンドであっても使用履歴のあるコマンドに容易にアクセスすることが可能となる。
また、本発明の実施形態によれば、ECHONET Liteにおける非必須コマンドの操作履歴情報を用いて機器操作ボタンの追加を行うように構成したので、汎用性の高いシステムの構築が可能となる。
また、本発明の実施形態によれば、操作履歴情報を、機器制御装置と負荷機器との間に設けられた管理装置から取得するように構成したので、家庭内の複数の負荷機器を一元的に管理することが可能となる。
以上、本発明を諸図面及び実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形又は修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形又は修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各部材、各手段、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段又はステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
1 HEMSコントローラ
2 無線LANルータ
3 スマートフォン
4a〜4c 負荷機器(エアコン)
5a〜5c 負荷機器(照明)
6 負荷機器(給湯器)
7 負荷機器(蓄電池)
8 負荷機器(床暖房)
21 制御部
22 記憶部
23 送受信部
24 操作入力部
25 表示部
26 撮影部
27 音声入力部
28 音声出力部
31 INDEX部
32 機器表示部
33a〜33c 機器選択ボタン
34a〜34c 機器操作ボタン
35a〜35c 機器操作ボタン
36a〜36c 機器操作ボタン
37a〜37c 機器状態表示部
41 機器状態表示部
42A〜42B 機器操作ボタン
43A〜43D 機器操作ボタン
44A〜44B 機器操作ボタン
45A〜45C 機器操作ボタン
46A〜46B 機器操作ボタン
51 INDEX部
52 機器表示部
53a〜53c 機器選択ボタン
54a〜54c 機器操作ボタン
55a〜55c 機器操作ボタン
56a〜56c 機器操作ボタン
57a〜57c 機器状態表示部
58b,59b 機器操作ボタン
100 制御システム
201 CPU
202 HEMSアプリケーションソフトウエア
203 機器アプリケーションソフトウエア
300 主画面
400 機器詳細画面
500 主画面(再表示後)

Claims (4)

  1. 負荷機器の操作用オブジェクトを表示させるための表示部と、前記操作用オブジェクトの表示制御を行うための制御部とを備え、
    前記制御部は、前記負荷機器の操作履歴情報を取得し、
    前記操作履歴情報は、必須コマンド及び非必須コマンドを含む通信プロトコルであるECHONET Liteにおける非必須コマンドの操作履歴情報を含む、負荷機器を制御可能な機器制御装置であって、
    前記制御部は、前記必須コマンドによる操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部に表示させるとともに、前記表示部に操作用オブジェクトが表示されていない、前記非必須コマンドによる操作の実行を検出した場合に、操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部内に追加して表示させる、機器制御装置。
  2. 前記操作履歴情報は、前記機器制御装置と前記負荷機器との間に設けられて各種情報を中継する管理装置から取得する、請求項1に記載の機器制御装置。
  3. 負荷機器を制御可能な機器制御装置による制御方法であって、前記機器制御装置による処理手順は、
    前記負荷機器の操作用オブジェクトを、所定の表示部に表示させる第1の表示ステップと、
    前記負荷機器の操作履歴情報であって、必須コマンド及び非必須コマンドを含む通信プロトコルであるECHONET Liteにおける非必須コマンドの操作履歴情報を含む該操作履歴情報を取得する情報取得ステップと、
    前記操作履歴情報に基づき、前記必須コマンドによる操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部に表示させるとともに、前記表示部に操作用オブジェクトが表示されていない、前記非必須コマンドによる操作の実行を検出した場合に、操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部内に追加して表示させる第2の表示ステップと
    を有する制御方法。
  4. 負荷機器を制御可能な制御システムであって、
    前記負荷機器の制御を行う機器制御装置と、
    前記機器制御装置と前記負荷機器との間に設けられて各種情報を中継する管理装置とを備え、
    前記機器制御装置は、前記負荷機器の操作用オブジェクトを表示させるための表示部と、前記操作用オブジェクトの表示制御を含む複数の制御を行うための制御部とを備え、
    前記制御部は、前記負荷機器の操作履歴情報を前記管理装置から取得し、
    前記操作履歴情報は、必須コマンド及び非必須コマンドを含む通信プロトコルであるECHONET Liteにおける非必須コマンドの操作履歴情報を含み、
    前記必須コマンドによる操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部に表示させるとともに、前記表示部に操作用オブジェクトが表示されていない、前記非必須コマンドによる操作の実行を検出した場合に、操作を行うための操作用オブジェクトを前記表示部内に追加して表示させ、制御システム。
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