JP6132798B2 - 画像処理装置及び方法、印刷システム並びにプログラム - Google Patents
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Description
像に基づいてハーフトーンの種類を自動的に選択する構成とすることができる。
信回線28を通じて、或いはメモリカードなどのリムーバブルメディア(外部記憶媒体)を用いて、データベースサーバ14や画像処理装置20、印刷制御装置22等に入力することができる。
Format)ファイルの形式とすることができる。
DTP装置12、データベースサーバ14、管理用コンピュータ16、画像処理装置20、印刷制御装置22の機能を1台のコンピュータで実現することも可能であるし、複数台のコンピュータで実現することも可能である。また、コンピュータごとの役割や機能の分担については、様々な形態があり得る。例えば、DTP装置12と画像処理装置20とを統合して1台のコンピュータでこれらの機能を実現してもよいし、或いはまた、管理用コンピュータ16内に画像処理装置20の機能を搭載してもよい。また、画像処理装置20の機能と印刷制御装置22の機能を1台のコンピュータで実現する形態も可能である。さらに、画像処理装置20の機能を複数台のコンピュータで分担して実現する構成も可能である。
図2は画像処理装置20のハードウェア構成例を示すブロック図である。本例の画像処理装置20は、パーソナルコンピュータ(PC)を用いて実現されている。すなわち、画像処理装置20は、PC本体30と表示装置32と入力装置34とを備える。「PC」という表記はパーソナルコンピュータを表しており、デスクトップ型、ノート型、タブレット型など、各種形態のコンピュータが含まれる。PC本体30は、中央演算処理装置(CPU;Central Processing Unit)41と、メモリ42と、各種プログラムやデータ等を記憶保存する記憶装置としてのハードディスク装置(HDD;Hard Disk Drive)43と、入力インターフェース部44と、ネットワーク接続用の通信インターフェース部45と、表示制御部46と、周辺機器用インターフェース部47とを備える。
により、プログラムで規定される各種の手段として機能する。
図3は本実施形態に係る画像処理装置20の機能を説明するためのブロック図である。画像処理装置20は、制御部50と、特性パラメータ取得部52と、特性パラメータ記憶部54と、優先度パラメータ保持部56と、ハーフトーン処理生成部58と、ハーフトーン処理規則記憶部60とを備える。
システム10の印刷装置24によって特性パラメータ取得用チャートを出力し、画像読取装置26(図1参照)から特性パラメータ取得用チャートを読み取り、印刷装置24に固有の特性に関する各種の特性パラメータを取得する構成が好ましい。
の印刷に用いるハーフトーン処理の種類を自動的に選択する。
ハーフトーン処理規則記憶部60に記憶保存される様子を示したが、Kを2以上の整数とした場合に、K以上の複数種類のハーフトーン処理規則が生成され得る。そして、生成されたK種類のハーフトーン処理規則1,2,…Kのすべて又は一部をハーフトーン処理規則記憶部60にラインアップとして登録することができる。ハーフトーン処理規則記憶部60は「ハーフトーン登録手段」の一形態に相当する。ハーフトーン処理規則記憶部60には、印刷システム10で使用可能なハーフトーン処理の候補としての複数種類のハーフトーン処理規則を登録しておくことができる。
原稿画像データを取り込むデータ入力端子で構成することができる。画像入力部77として、有線又は無線の通信インターフェース部を採用してもよいし、メモリカードなどの外部記憶媒体(リムーバブルディスク)の読み書きを行うメディアインターフェース部を採用してもよく、若しくは、これら態様の適宜の組み合わせであってもよい。
本実施形態の印刷システム10におけるハーフトーン処理規則の定め方について詳説する。図4は本実施形態における画像処理方法としてのハーフトーン処理規則の決定方法の一例を示すフローチャートである。
図4のステップS12で説明した特性パラメータ取得工程で用いられる特性パラメータ取得用チャートの具体例について説明する。
録ヘッド112Cの各ノズル118Cから打滴を行うことにより、図5の符号104Cで示す第1の連続ドットパターンを形成することができる。また、シアンインクによる第1の連続ドットパターン104Cを描画した後、印刷媒体101をY方向に搬送し、印刷媒体101における記録領域を変えてから、キャリッジ114をX方向に移動させつつ、シアン記録ヘッド112Cの各ノズル118Cから適宜のタイミングで打滴を行うことにより、図5の符号106Cで示す第2の連続ドットパターンを形成することができる。
図7及び図8は着弾干渉に関する特性パラメータの説明図である。図7の左欄は、二つのドットを部分的にオーバーラップさせて連続打滴する際の2ドットのドット間距離の設定値をd1,d2,d3と3段階に異ならせた様子が示されており、図7の右欄は、ドット間距離d1,d2,d3のそれぞれの設定で打滴を行った場合に着弾干渉の影響によってドット間距離が変化した様子を示している。なお、ここでのドット間距離とは、ドットの中心間距離を意味している。
ハーフトーン処理に要求される要求項目には、例えば、以下のようなものがある。すなわち、要求項目の第1分類(a)として、画質、システムコスト 、ハーフトーン生成時間、ハーフトーン処理時間がある。要求項目の第2分類(b)として、画質に関して、さらに、「粒状性」と「システム誤差に対する耐性」とがある。これら複数の要求項目は、トレードオフの関係にある。また、システム誤差に対する耐性の中には、「環境変動に対する耐性」がある。環境変動に対する耐性とは、例えば、温度や湿度の影響によってインクの濃度とドットの広がり量が変動するので、その影響をシミュレーションしてハーフトーン処理規則を設計することが考えられる。
第1分類(a)における画質、システムコスト、ハーフトーン生成時間、ハーフトーン処理時間の各要求項目に対する各種ハーフトーンアルゴリズムの得失は、図9の図表に示すとおりである。ここでは、ハーフトーンアルゴリズムとして、ディザ法、誤差拡散法、
ダイレクトバイナリーサーチ(DBS)法の3種類を比較した。
様な特性パラメータ取得用チャートのみから正確にパラメータ化してシミュレーション再現する事は困難であり、この現実との乖離もシステム誤差と見做される。
本例の画像処理装置20では、上述した各要求項目に対する得失に基づき、各要求項目の優先度に応じて2種類以上のハーフトーン処理規則を設定する。ハーフトーン処理規則は、ハーフトーンアルゴリズムとハーフトーンパラメータとの組み合わせによって特定される。
・ハーフトーンパラメータ:画素の更新回数=大、かつ 交換画素範囲=大
・システム誤差に対する耐性設計:無し
なお、ハーフトーンパラメータに関する画素の更新回数を特定する具体的数値や、交換画素範囲を特定する具体的数値については、システム上で選択できる複数の数値候補の中から相対的に大きな値に属する適宜の数値がセットされる。
・ハーフトーンパラメータ:ディザマスクサイズ=小
・システム誤差耐性設計:±1画素の誤差を付加、かつ「スジ」の耐性も考慮する
粒状性評価用パラメータα=1、かつ、スジ評価用パラメータβ=1に設定。
ット濃度、ドット径、形状、吐出曲がり、不吐などの記録特性を反映したドットを、当該ドットON画素の位置に配置してゆく。
画質評価値=粒状性評価値[システム誤差無し]+α×{粒状性評価値[システム誤差有り(+所定量)]+粒状性評価値[システム誤差有り(−所定量)}+β×{スジ評価値[システム誤差有り(+所定量)]+スジ評価値[システム誤差有り(−所定量)]}
図10のフローチャートを誤差拡散法のハーフトーンパラメータの生成に適用する例を説明する。誤差拡散法の場合、ハーフトーンパラメータとは、誤差拡散マトリクスのサイズ、拡散係数、及び、各誤差拡散マトリクスの適用階調区間の設定を示す。ここでは説明を簡単にするために、誤差拡散マトリクスのサイズは1種類の共通サイズとする。
段階に均等区分してもよいし、不均等な任意の階調領域に区分けしてもよい。
=粒状性評価値[システム誤差有り(第1グループに「+所定量」誤差付加)]
+ 粒状性評価値[システム誤差有り(第2グループに「+所定量」誤差付加)] + …
+ 粒状性評価値[システム誤差有り(第1グループに「−所定量」誤差付加)]
+ 粒状性評価値[システム誤差有り(第2グループに「−所定量」誤差付加)] + …
ここで第1グループ、第2グループ、…といったグループ分けは、印刷順番 、パス、タイミングのうち少なくとも一つの条件に関して同じ条件に属する画素群を示す。例えば、往復8パスの描画を完成させる作画モードの場合、第1パスで記録される画素群を第1グループ、第2パスで記録される画素群を第2グループ、と順次にグループ分けし、第8パスで記録される画素群を第8グループとすることができる。
ディザ法の場合、図10で説明したフローチャートに限らず、公知のボイドアンドクラスタ法(Void-and-Cluster法)を用いてもよい。図14はそのフローチャートである。
図10や図14で説明した方法により、ディザ法や誤差拡散法におけるハーフトーンパラメータが決定され、ハーフトーンアルゴリズムとハーフトーンパラメータの組み合わせで特定されるハーフトーン処理規則が生成される。こうして、複数種類のハーフトーン処理規則が生成される。
2種類以上のハーフトーン処理規則の中から一つのハーフトーン処理規則を選択する方法として、本例ではシステムが自動的に一つのハーフトーン処理を選択する自動選択機能を備えている。
画質評価値=p×粒状性評価値[システム誤差無し]+q×{粒状性評価値[システム誤差有り(第1グループに「+所定量」の誤差付加)]+ 粒状性評価値[システム誤差有り(第2グループに「+所定量」の誤差付加)] + …+ 粒状性評価値[システム誤差有り(第1グループに「−所定量」の誤差付加)]+ 粒状性評価値[システム誤差有り(第2グループに「−所定量」の誤差付加)] + …} +r×{スジ評価値[システム誤差有り(第1グループに「+所定量」の誤差付加)]+ スジ評価値[システム誤差有り(第2グループに「+所定量」の誤差付加)] + …+ スジ評価値[システム誤差有り(第1グループに「−所定量」の誤差付加)]+ スジ評価値[システム誤差有り(第2グループに「−所定量」の誤差付加)] + … }
ここで画質評価値を得るための粒状性評価値やスジ評価値の定量評価値は、専用のハーフトーン選択用チャートのハーフトーン処理結果から、既述した方法でシミュレーション画像を生成して、粒状性評価値やスジ評価値を算出することにより得る。その場合のシミュレーション画像の生成には、システム誤差に対する粒状性やスジ評価値も得るために、各々の印刷順番、パスやタイミングが同一の条件に属する画素群(グループ)のドットへの誤差付加を各々実施してシミュレーション画像を生成することを含む。
総合評価値は「判定評価値」の一形態であり、図3の判定評価値演算部59で算出される判定評価値である。優先度パラメータA,B,C,D,p,q,rはそれぞれ、優先度
を表す実数が設定される。
専用のハーフトーン選択用チャートは、例えばシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックなどの1次色や、レッド、グリーン、ブルーなどの2次色、3次色、4次色を所定の階調ステップで並べた階調別のパッチを含むチャートとすることができる。また、ハーフトーン選択用チャートは、各色について所定の階調ステップで階調値を離散的に変えたパッチに代えて、又はこれと組み合わせて、階調値を連続的に変化させたグラデーション画像を含む構成とすることができる。
ハーフトーン選択用チャートを印刷する場合、当該チャートに示されるハーフトーン処理の結果から、ユーザーは各ハーフトーン処理の品質を比較して、適切なハーフトーン処理を選択する際の判断材料として利用することができる。例えば、複数種類のハーフトーン処理の品質を対比できるようにするため、1枚の印刷媒体に複数種類のハーフトーン処理の処理結果を併置したハーフトーン選択用チャートを生成する構成とすることができる。
ーフトーンの種類によってインクの使用量に若干の差が生じるため、同じ画像内容を所定枚数印刷した場合のハーフトーン種類毎のインク使用量からインクコストが計算され、その情報が提示される。システムコストとインクコストのうち少なくとも一方が「コスト」に相当する。
優先度パラメータの設定に従い、システムによって一つのハーフトーン処理規則を自動的に選択(決定)する構成とした場合であっても、その自動選択によって決定されたハーフトーン処理規則を、その後、ユーザーが適宜変更することができる構成としてもよい。また、ユーザー操作やシステムのプログラムにより、優先度パラメータの設定を変更して、ハーフトーン処理規則を選択し直すことができるように、画像処理装置20にて生成された各種のハーフトーン処理規則をラインアップとして登録しておくことが好ましい。
力して、経時変化による変動を確認する場合、ハーフトーン選択用チャートの読取画像から算出される定量評価値の変化が許容範囲を超えて大きいものについて、その旨をユーザーに注意喚起する強調表示を行う態様がある。この場合、定量評価値の履歴をメモリに保存し、定量評価値の変化量が許容範囲を超えた場合に、差別化表示その他の強調表示を行う。
図16はDBS法によるハーフトーン選択用チャートのハーフトーン画像を生成する手順を示したフローチャートである。DBS法の場合、既に決めたハーフトーンパラメータに基づき、ハーフトーン選択用チャートのハーフトーン画像を図16のフローチャートに従い取得する。
これまで、図10、図14のフローチャートで表されるディザ法及び誤差拡散法のそれぞれのハーフトーンパラメータ生成、又は、図16のフローチャートで表されるDBS(Direct Binary Search)法のハーフトーン処理において、着弾干渉の影響を加味して良好なハーフトーン処理結果を得るために、着弾干渉まで含めたシミュレーション画像を生成することを前提として説明してきた。しかしながら、着弾干渉のシミュレーションには多大な時間を要し、シミュレーション精度も課題であることから、シミュレーションを実施せずに、簡易な方法で着弾干渉の影響による画質劣化を補償できることが望ましい。かかる観点から、ドット接触時の着弾干渉による画質劣化を補償する手段を備えた構成とすることも望ましい形態の一つである。
ハーフトーン選択用チャートは、2種類以上のハーフトーン処理規則の処理結果を比較するために出力するという第1の意義と、システムの不安定性を確認するために出力するという第2の意義と、の少なくとも一方の意義を有している。1枚の印刷媒体101に2種類以上のハーフトーン処理規則の処理結果を併置するチャート構成は第1の意義において有益なものである。その一方で、第2の意義に注目する場合には、必ずしも1枚の印刷媒体101に2種類以上のハーフトーン処理規則の処理結果を併置する必要性はない。むしろ、場所に依存するシステムの不安定性を確認する目的や時間に対するシステムの不安定性を確認する目的に対しては、1枚の印刷媒体101において1種類のハーフトーン処理規則の処理結果のみを記録するチャート形態とすることもあり得る。
本実施形態では、少なくとも2種類のハーフトーン処理規則を生成するが、より好ましくは2種類よりも多くのハーフトーン処理規則を生成する構成とする。
ハーフトーン処理時間に関しては、ディザ法、誤差拡散法、DBS法の順に高コスト化、長時間化してゆく。ただし、ディザ法、誤差拡散法、DBS法のそれぞれのアルゴリズムの中でも、ハーフトーンパラメータの設定次第で、画質やシステムコスト/ハーフトーン処理時間のバランスを変えることができる。
目標値を事前に設定することができるケースが多いと考えられる。
印刷システムの特性に関する特性パラメータを取得する手段、つまり、ユーザーが特性パラメータを入力するための装置、特性パラメータ取得用チャートを出力するためのチャート出力制御装置とその制御にしたがって特性パラメータ取得用チャートを印刷する印刷装置、さらには、特性パラメータ取得用チャートを読み取ってその読取画像の解析結果を基に特性パラメータを取得する装置、2種類以上のハーフトーン処理規則を生成する装置、優先度パラメータに基づきハーフトーン処理を決定する装置、ハーフトーン選択用チャートを出力するためのチャート出力制御装置、ハーフトーン選択用チャートのハーフトーン処理結果からシミュレーション画像を生成する装置、ハーフトーン選択用チャートの出力結果を読み取り、そのチャート読取画像から画像評価値を計算する装置、ユーザーがハーフトーン処理規則を選択する操作を行うための装置、など、それぞれの装置は、一体型のシステムで構成されていてもよいし、複数のシステムが組み合わされた、機能分散型の分離型のシステムで構成されていてもよい。
ーカーのサーバーに送付した後に、特性パラメータの取得と、ハーフトーン処理規則の生成を、その開発部門や別会社のシステムで実施し、生成したハーフトーン処理規則を、元の個々のローカルな印刷システムに送り返す、という運用形態も可能である。
上述の実施形態で説明した画像処理装置として、コンピュータを機能させるためのプログラムをCD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)や磁気ディスクその他のコンピュータ可読媒体(有体物たる非一時的な情報記憶媒体)に記録し、該情報記憶媒体を通じて当該プログラムを提供することが可能である。このような情報記憶媒体にプログラムを記憶させて提供する態様に代えて、インターネットなどの通信ネットワークを利用してプログラム信号をダウンロードサービスとして提供することも可能である。
「印刷媒体」には、印字媒体、被印刷媒体、被画像形成媒体、受像媒体、被吐出媒体、記録用紙、など様々な用語で呼ばれるものが含まれる。本発明の実施に際して、印刷媒体の材質や形状等は、特に限定されず、連続用紙、カット紙、シール用紙、OHP(overhead projector)シート等の樹脂シート、フィルム、布、不織布、配線パターン等が形成されるプリント基板、ゴムシート、その他材質や形状を問わず、様々なシート体を用いることができる。
本発明の実施形態によれば、印刷システムの特性に関する特性パラメータと、ハーフトーン処理に求められる複数の要求項目に対する優先度に関する優先度パラメータとに基づき、要求されるハーフトーン性能を満たし、かつ、印刷システムの特性に適した最適なハーフトーン処理規則を生成することができる。
Claims (26)
- 印刷システムの特性に関する特性パラメータを取得する特性パラメータ取得手段と、
ハーフトーン処理に要求される複数の要求項目に対する優先度に関する優先度パラメータを保持しておく優先度パラメータ保持手段と、
前記特性パラメータ及び前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムに用いるハーフトーン処理の処理内容を規定するハーフトーン処理規則を生成するハーフトーン処理生成手段と、
を備え、
前記ハーフトーン処理生成手段は、
前記特性パラメータに基づき、前記複数の要求項目に対する優先度のバランスが異なる2種類以上のハーフトーン処理のハーフトーン処理規則を生成する前段階ハーフトーン処理生成手段と、
前記前段階ハーフトーン処理生成手段で生成された前記2種類以上の前記ハーフトーン処理規則によって規定されるハーフトーン処理の種類の中から、前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムの印刷に用いるハーフトーン処理の種類を自動的に選択するハーフトーン自動選択手段と、
を備える画像処理装置。 - 前記複数の要求項目には、画質、コスト、ハーフトーン生成時間、ハーフトーン処理時間、システム誤差に対する耐性、及び、環境変動に対する耐性のうち少なくとも二つの項目が含まれる請求項1に記載の画像処理装置。
- 印刷システムの特性に関する特性パラメータを取得する特性パラメータ取得手段と、
ハーフトーン処理に要求される複数の要求項目に対する優先度のバランスを指定した優先度パラメータを保持しておく優先度パラメータ保持手段であって、前記複数の要求項目には、画質、コスト、ハーフトーン生成時間、ハーフトーン処理時間、システム誤差に対する耐性、及び、環境変動に対する耐性のうち少なくとも二つの項目が含まれる優先度パラメータ保持手段と、
前記特性パラメータ及び前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムに用いるハーフトーン処理の処理内容を規定するハーフトーン処理規則を生成するハーフトーン処理生成手段と、
を備える画像処理装置。 - 前記ハーフトーン処理生成手段は、
前記特性パラメータに基づき、前記複数の要求項目に対する優先度のバランスが異なる2種類以上のハーフトーン処理のハーフトーン処理規則を生成する前段階ハーフトーン処理生成手段と、
前記前段階ハーフトーン処理生成手段で生成された前記2種類以上の前記ハーフトーン処理規則によって規定されるハーフトーン処理の種類の中から、前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムの印刷に用いるハーフトーン処理の種類を自動的に選択するハーフトーン自動選択手段と、
を備える請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記ハーフトーン自動選択手段は、
前記前段階ハーフトーン処理生成手段で生成された前記ハーフトーン処理規則によって規定されるハーフトーン処理の適正性を評価する判定評価値を、前記優先度パラメータに基づいて算出する判定評価値算出手段を含み、
前記判定評価値算出手段で算出した前記判定評価値を基に、前記印刷システムの印刷に用いるハーフトーン処理の種類を自動的に選択する請求項1、2又は4に記載の画像処理装置。 - 前記ハーフトーン自動選択手段は、
前記前段階ハーフトーン処理生成手段で生成された前記ハーフトーン処理規則によって規定されるハーフトーン処理を適用して得られるハーフトーン画像を印刷した場合のシミュレーション画像を生成するシミュレーション画像生成手段と、
前記シミュレーション画像から画質評価値を算出する画質評価値算出手段と、
を備える請求項1、2、4又は5に記載の画像処理装置。 - 前記ハーフトーン処理規則は、ハーフトーンアルゴリズムとハーフトーンパラメータとの組み合わせによって特定される請求項1から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記ハーフトーンアルゴリズムとして、ディザ法、誤差拡散法、及び、ダイレクトバイナリーサーチ法のうちのいずれかの手法が採用される請求項7に記載の画像処理装置。
- 前記ハーフトーンパラメータには、ディザ法におけるディザマスクのサイズ及び閾値、誤差拡散法における誤差拡散マトリクスのサイズ及び拡散係数及び各誤差拡散マトリクスの適用階調区間の設定、ダイレクトバイナリーサーチ法における画素の更新回数及び交換画素範囲、システム誤差耐性の評価用パラメータのうち少なくとも一つのパラメータが含まれる請求項7又は8に記載の画像処理装置。
- 前記印刷システムは、印刷媒体に対するドットの形成を担う複数の印刷素子を有する画像形成部を有し、
前記印刷システムの特性は、前記複数の印刷素子の個別の記録特性、及び、前記複数の印刷素子に共通の特性のうち少なくとも一つを含む特性である請求項1から9のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記記録特性は、ドット濃度、ドット径、ドット形状、ドットの記録位置誤差、及び、記録不能異常のうちの少なくとも一つを含む特性である請求項10に記載の画像処理装置。
- 前記共通の特性は、平均ドット濃度、平均ドット径、平均ドット形状、及び、着弾干渉のうち少なくとも一つを含む特性である請求項10又は11に記載の画像処理装置。
- 前記特性パラメータ取得手段は、
前記印刷システムによって印刷された特性パラメータ取得用チャートの読取画像を解析することにより前記特性パラメータに関する情報を得る画像解析手段を備える請求項1から12のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記特性パラメータ取得手段は、ユーザーが入力の操作を行うためのユーザーインターフェースを含む請求項1から13のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記複数の要求項目に対する優先度に関する情報をユーザーが入力するための優先度入力部を備える請求項1から14のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記ハーフトーン処理生成手段で生成した前記ハーフトーン処理規則を、前記印刷システムで使用可能なハーフトーン処理の候補として登録しておくハーフトーン登録手段を備える請求項1から15のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 請求項1から16のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
前記ハーフトーン処理規則で規定されたハーフトーン処理を経て生成されたハーフトーン画像に基づいて印刷媒体に印刷を行う印刷装置と、
を備える印刷システム。 - 請求項1、2、4から6のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
前記ハーフトーン処理規則で規定されたハーフトーン処理を経て生成されたハーフトーン画像に基づいて印刷媒体に印刷を行う印刷装置と、
を備える印刷システムであって、
前記前段階ハーフトーン処理生成手段で生成した前記2種類以上の前記ハーフトーン処理規則を用いて、それぞれのハーフトーン処理の品質の比較評価用画像領域を含むハーフトーン選択用チャートを出力するハーフトーン選択用チャート出力手段を備える印刷システム。 - 印刷システムの特性に関する特性パラメータを取得する特性パラメータ取得手段と、
ハーフトーン処理に要求される複数の要求項目に対する優先度に関する優先度パラメータを保持しておく優先度パラメータ保持手段と、
前記特性パラメータ及び前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムに用いるハーフトーン処理の処理内容を規定するハーフトーン処理規則を生成するハーフトーン処理生成手段と、
前記ハーフトーン処理規則で規定されたハーフトーン処理を経て生成されたハーフトーン画像に基づいて印刷媒体に印刷を行う印刷装置と、
を備える印刷システムであって、
前記ハーフトーン処理生成手段は、
前記特性パラメータに基づき、前記複数の要求項目に対する優先度のバランスが異なる2種類以上のハーフトーン処理のハーフトーン処理規則を生成する前段階ハーフトーン処理生成手段と、
前記前段階ハーフトーン処理生成手段で生成された前記2種類以上の前記ハーフトーン処理規則によって規定されるハーフトーン処理の種類の中から、前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムの印刷に用いるハーフトーン処理の種類を自動的に選択するハーフトーン自動選択手段と、
を備える印刷システム。 - 前記前段階ハーフトーン処理生成手段で生成した前記2種類以上の前記ハーフトーン処理規則を用いて、それぞれのハーフトーン処理の品質の比較評価用画像領域を含むハーフトーン選択用チャートを出力するハーフトーン選択用チャート出力手段を備える請求項19に記載の印刷システム。
- 前記ハーフトーン選択用チャート出力手段によって出力された前記ハーフトーン選択用チャートを読み取る画像読取手段を備え、
前記ハーフトーン自動選択手段は、前記画像読取手段によって取得された読取画像に基づいてハーフトーンの種類を自動的に選択する請求項18又は20に記載の印刷システム。 - 印刷システムの特性に関する特性パラメータを取得する特性パラメータ取得手段と、
ハーフトーン処理に要求される複数の要求項目に対する優先度のバランスを指定した優先度パラメータを保持しておく優先度パラメータ保持手段であって、前記複数の要求項目には、画質、コスト、ハーフトーン生成時間、ハーフトーン処理時間、システム誤差に対する耐性、及び、環境変動に対する耐性のうち少なくとも二つの項目が含まれる優先度パラメータ保持手段と、
前記特性パラメータ及び前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムに用いるハーフトーン処理の処理内容を規定するハーフトーン処理規則を生成するハーフトーン処理生成手段と、
前記ハーフトーン処理規則で規定されたハーフトーン処理を経て生成されたハーフトーン画像に基づいて印刷媒体に印刷を行う印刷装置と、
を備える印刷システム。 - 印刷システムの特性に関する特性パラメータを取得する特性パラメータ取得工程と、
ハーフトーン処理に要求される複数の要求項目に対する優先度に関する優先度パラメータを保持しておく優先度パラメータ保持工程と、
前記特性パラメータ及び前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムに用いるハーフトーン処理の処理内容を規定するハーフトーン処理規則を生成するハーフトーン処理生成工程と、
を含み、
前記ハーフトーン処理生成工程は、
前記特性パラメータに基づき、前記複数の要求項目に対する優先度のバランスが異なる2種類以上のハーフトーン処理のハーフトーン処理規則を生成する前段階ハーフトーン処理生成工程と、
前記前段階ハーフトーン処理生成工程で生成された前記2種類以上の前記ハーフトーン処理規則によって規定されるハーフトーン処理の種類の中から、前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムの印刷に用いるハーフトーン処理の種類を自動的に選択するハーフトーン自動選択工程と、
を含む画像処理方法。 - 印刷システムの特性に関する特性パラメータを取得する特性パラメータ取得工程と、
ハーフトーン処理に要求される複数の要求項目に対する優先度のバランスを指定した優先度パラメータを保持しておく優先度パラメータ保持工程であって、前記複数の要求項目には、画質、コスト、ハーフトーン生成時間、ハーフトーン処理時間、システム誤差に対する耐性、及び、環境変動に対する耐性のうち少なくとも二つの項目が含まれる優先度パラメータ保持工程と、
前記特性パラメータ及び前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムに用いるハーフトーン処理の処理内容を規定するハーフトーン処理規則を生成するハーフトーン処理生成工程と、
を含む画像処理方法。 - コンピュータを、
印刷システムの特性に関する特性パラメータを取得する特性パラメータ取得手段と、
ハーフトーン処理に要求される複数の要求項目に対する優先度に関する優先度パラメータを保持しておく優先度パラメータ保持手段と、
前記特性パラメータ及び前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムに用いるハーフトーン処理の処理内容を規定するハーフトーン処理規則を生成するハーフトーン処理生成手段として機能させるためのプログラムであって、
前記ハーフトーン処理生成手段は、
前記特性パラメータに基づき、前記複数の要求項目に対する優先度のバランスが異なる2種類以上のハーフトーン処理のハーフトーン処理規則を生成する前段階ハーフトーン処理生成手段と、
前記前段階ハーフトーン処理生成手段で生成された前記2種類以上の前記ハーフトーン処理規則によって規定されるハーフトーン処理の種類の中から、前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムの印刷に用いるハーフトーン処理の種類を自動的に選択するハーフトーン自動選択手段と、
を備えるプログラム。 - コンピュータを、
印刷システムの特性に関する特性パラメータを取得する特性パラメータ取得手段と、
ハーフトーン処理に要求される複数の要求項目に対する優先度のバランスを指定した優先度パラメータを保持しておく優先度パラメータ保持手段であって、前記複数の要求項目には、画質、コスト、ハーフトーン生成時間、ハーフトーン処理時間、システム誤差に対する耐性、及び、環境変動に対する耐性のうち少なくとも二つの項目が含まれる優先度パラメータ保持手段と、
前記特性パラメータ及び前記優先度パラメータに基づき、前記印刷システムに用いるハーフトーン処理の処理内容を規定するハーフトーン処理規則を生成するハーフトーン処理生成手段として機能させるためのプログラム。
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