JP6125905B2 - 熱形成性回路のための水分障壁層誘電体 - Google Patents

熱形成性回路のための水分障壁層誘電体 Download PDF

Info

Publication number
JP6125905B2
JP6125905B2 JP2013111807A JP2013111807A JP6125905B2 JP 6125905 B2 JP6125905 B2 JP 6125905B2 JP 2013111807 A JP2013111807 A JP 2013111807A JP 2013111807 A JP2013111807 A JP 2013111807A JP 6125905 B2 JP6125905 B2 JP 6125905B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrier layer
weight
composition
layer dielectric
organic medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013111807A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014135263A (ja
Inventor
ロバート ドーフマン ジェイ
ロバート ドーフマン ジェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JP2014135263A publication Critical patent/JP2014135263A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6125905B2 publication Critical patent/JP6125905B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L75/00Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L75/04Polyurethanes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/96Touch switches
    • H03K17/962Capacitive touch switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/965Switches controlled by moving an element forming part of the switch
    • H03K17/975Switches controlled by moving an element forming part of the switch using a capacitive movable element
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
    • H03K2217/94Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
    • H03K2217/96Touch switches
    • H03K2217/9607Capacitive touch switches
    • H03K2217/960755Constructional details of capacitive touch and proximity switches

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

本発明は、ポリマー厚膜水分障壁層誘電体組成物に関する。この組成物から製造される誘電体を、電気素子を保護するため、特に、容量性スイッチにおいて水分からその上下の伝導性熱形成性銀を絶縁して保護するために、様々な電子機器用途で使用することができる。
誘電体は、電気素子を保護するために古くから使用されている。それらは絶縁層としても使用されている。それらはこれらの種類の用途で長年使用されてきたが、熱形成手順の間の水分障壁としての誘電体の使用は一般的ではない。これは、高伝導性銀が使用され、そして水分が銀導体と相互作用することを防止しなければならない熱形成性容量性回路において特に重要である。本発明の目的の1つは、これらの問題を緩和することであり、そして印刷された銀を、ポリカーボネートなどの選択された基板上で使用することができる熱形成性容量性構造を製造することである。
本発明は、ポリマー厚膜障壁層誘電体組成物に関し、
(a)有機溶媒に溶解された、10〜50重量%の熱可塑性ウレタン樹脂を含む第1の有機媒体であって、前記重量パーセントが前記第1の有機媒体の全重量に基づくものである第1の有機媒体、
(b)有機溶媒中、10〜50重量%の熱可塑性フェノキシ樹脂を含む第2の有機媒体であって、前記重量パーセントが第2の有機媒体の全重量に基づくものである第2の有機媒体、
(c)1〜20重量%のジアセトンアルコールであって、前記重量パーセントが組成物の全重量に基づくものであるジアセトンアルコール、及び
(d)0.1〜5.0重量%のヒュームドシリカであって、前記重量パーセントが組成物の全重量に基づく重量パーセントであるヒュームドシリカ
を含む。
さらに本発明は、熱形成性容量性電気回路において保護および/または絶縁層を形成するために、水分障壁層誘電体組成物を使用することに関する。
本発明は、電気回路の熱形成において使用するためのポリマー厚膜水分障壁層誘電体組成物に関する。水分障壁層誘電体上にその後析出される他の層から基板を保護するために、水分障壁層誘電体の層を基板上で印刷し、乾燥させる。
ポリマー厚膜熱形成性容量性回路で一般に使用される基板は、ポリカーボネート(PC)である。PCは、一般に、容易に熱形成可能であるため好ましい。しかしながら、PCは、その上に析出される層で使用される溶媒に対して非常に感応性である。不適切な溶媒は、PC基板に亀裂またはひび割れを生じる可能性がある。
ポリマー厚膜(PTF)水分障壁層誘電体組成物は、(i)同一または異なる有機溶媒に溶解された2種の熱可塑性ポリマー樹脂を含む2種の有機媒体と、(ii)ジアセトンアルコール有機溶媒と、(iii)ヒュームドシリカ粉末とを含む。追加的に、粉末および印刷助剤を組成物に添加してもよい。一実施形態において、ポリマー厚膜水分障壁層誘電体組成物を、熱可塑性ウレタン樹脂、熱可塑性フェノキシ樹脂、ジアセトンアルコールおよびヒュームドシリカを含むと記載することもできる。
ポリマー厚膜水分障壁層誘電体組成物は、ポリカーボネートと適合性があり、熱形成可能であり、そして射出成形が可能であり、そして水分浸透を緩和する印刷可能な水分障壁層を提供する。
有機媒体
第1の有機媒体は、有機溶媒に溶解された熱可塑性ウレタンエラストマー樹脂を含む。ウレタン樹脂は、ウレタン樹脂の上に析出される電気素子、例えば銀の層、およびその上にウレタン樹脂が析出される下層基板の両方に対して良好な接着力を達成しなければならない。ウレタンエラストマーは、熱形成するための弾力も提供しなければならない。それは、電気素子の性能に適合性でなければならず、そして悪影響を及ぼしてはいけない。一実施形態において、ウレタン樹脂は、第1の有機媒体の全重量の10〜50重量%である。もう1つの実施形態において、ウレタン樹脂は、第1の有機媒体の全重量の25〜45重量%であり、そしてなおもう1つの実施形態において、ウレタン樹脂は、第1の有機媒体の全重量の15〜25重量%である。一実施形態において、ウレタン樹脂は、ウレタンエラストマーである。もう1つの実施形態において、ウレタン樹脂は、ポリエステルをベースとするコポリマーである。
第2の有機媒体は、第1の媒体で使用されたものと同一であってもよい溶媒に溶解された熱可塑性フェノキシ樹脂から構成される。他の溶媒が使用されてもよい。フェノキシ樹脂は組成物に高温性能を与え、水分透過性を改善する。すなわち、組成物を通る水分の進行を阻害するために役立つ。一実施形態において、フェノキシ樹脂は、第2の有機媒体の全重量の10〜50重量%である。
2種の別々の有機媒体の調製が好ましいが、両媒体に同一溶媒が使用される場合、上記2種の有機媒体に等しい単一有機媒体が使用されてもよい。
典型的にポリマー樹脂を機械的混合によって有機溶媒に添加して、媒体を形成する。ポリマー厚膜組成物の有機媒体のために適切な溶媒は当業者に認識され、カルビトールアセテートおよびアルファまたはベータテルピネオールなどのアセテートおよびテルペン、あるいはケロシン、ジブチルフタレート、ブチルカルビトール、ブチルカルビトールアセテート、ヘキシレングリコール、ならびに高沸点アルコールおよびアルコールエステルなどの他の溶媒とのそれらの混合物が含まれる。加えて、基板上に塗布後に急速硬化を促進するための揮発性の液体が含まれてもよい。本発明の多くの実施形態において、グリコールエーテル、ケトン、エステルおよび同様の沸点(180℃〜250℃の範囲)を有する他の溶媒などの溶媒、ならびにそれらの混合物が使用されてもよい。これらおよび他の溶媒の様々な組み合わせは、所望の粘度および揮発性の必要条件を得るために調製される。使用される溶媒は、樹脂を可溶性にしなければならない。
ジアセトンアルコール有機溶媒
ポリマー厚膜水分障壁層誘電体組成物はジアセトンアルコールも含有する。この特定の溶媒は、PCと適合性があることが示されており、基板のあらゆる感知できるひび割れを生じない。一実施形態において、ジアセトンアルコールは組成物の全重量に基づき1〜20重量%である。もう1つの実施形態において、ジアセトンアルコールは組成物の全重量に基づく全重量の3〜10重量%であり、そしてなおもう1つの実施形態において、ジアセトンアルコールは組成物の全重量に基づき4〜6重量%である。
追加的な粉末
接着力を改善するため、レオロジーを変更するため、そして低い剪断粘度を増加させ、それによって印刷適性を改善するために、様々な粉末をPTF水分障壁層誘電体組成物に添加してもよい。そのような粉末の1つは、水分浸透に対する抵抗を大幅に向上させることが発見されたヒュームドシリカである。
PTF水分障壁層誘電体組成物の塗布
「ペースト」とも呼ばれるPTF水分障壁層誘電体組成物を、典型的に、気体および水分にいくらか不浸透性であるポリカーボネートなどの基板上に析出する。基板は、その上に析出された任意選択の金属または誘電層を有するプラスチックシートの組み合わせから構成される複合材料のシートであることも可能である。
PTF水分障壁層誘電体組成物の析出は、典型的にスクリーン印刷によって実行されるが、ステンシル印刷、シリンジ分配またはコーティング技術などの他の析出技術を使用することもできる。スクリーン印刷の場合、スクリーンメッシュサイズによって、析出する厚膜の厚さが制御される。
一般に、厚膜組成物は、組成物に適切な電気的機能特性を与える機能相を含む。機能相は、機能相の担体として作用する有機媒体に分散された電気的機能性粉末を含む。一般に、組成物は焼成されて、ポリマーおよび有機媒体の溶媒を燃焼し、そして電気的機能特性がもたらされる。しかしながら、ポリマー厚膜の場合、有機媒体のポリマー部分は、乾燥後の組成物の必要不可欠な部分として残存する。
PTF水分障壁層誘電体組成物は、全ての溶媒を除去するために必要な時間および温度で処理される。例えば、析出される厚膜は、典型的に10〜15分間、130℃での熱に曝露することによって乾燥される。
容量性回路構造
使用される底基板は、典型的に厚さ10ミルのポリカーボネートである。水分障壁層誘電体は、上記の条件に従って印刷され、乾燥される。いくつかの層を印刷および乾燥することができる。次いで、DuPont 5042などの熱形成性伝導性銀組成物を、障壁層に使用されたものと同一条件で印刷し、乾燥させる。次いで、水分障壁層を銀導体の上に印刷し、保護サンドイッチを形成してもよい。全ユニットの熱形成を含み得るその後のステップは、3D回路の製造において典型的である。水分障壁層誘電体が使用されない場合、銀組成物は、ポリカーボネート基板を通して水分浸透を受け、機能回路が損なわれ、しばしば寿命の低下へと繋がる。
実施例および比較実験
実施例1
PTF水分障壁層誘電体組成物を以下の方法で調製した。20.0重量%のDesmocoll 540ポリウレタン(Bayer MaterialScience LLC,Pittsburgh,PA)と、80.0重量%の二塩基性エステル(DuPont Co.,Wilmington,DEから入手した)有機溶媒とを混合することによって、有機媒体を調製した。樹脂の分子量は約40,000であった。この混合物を1〜2時間90℃で加熱し、全ての樹脂を溶解した。27.0重量%のPKHH樹脂(InChem Inc.)を、73.0重量%の二塩基性エステル(DuPont Co.,Wilmington,DEから入手した)有機溶媒に添加することによって、第2の有機媒体を調製し、そして上記のとおり加熱した。次いで、0.5%のヒュームドシリカ(Cabot Corp.)を添加した。5%のジアセトンアルコール(Eastman Chemical,Kingsport,TNから入手した)を添加し、全組成物を混合した。次いで、150psiで1サイクル、3本ロールミルで組成物を処理した。
組成物は、組成物の全重量に基づき、
47.50重量% 第1の有機媒体
47.00 第2の有機媒体
5.00 ジアセトンアルコール溶媒
0.50 ヒュームドシリカ
であった。
実施例2
回路を以下の通りに製造した。厚さ10ミルのポリカーボネート基板上で、200ステンレス鋼スクリーンを用いて実施例1からの組成物のブランケット印刷を印刷し、そして10分間にわたって120℃で乾燥させた。次いで、組成物の第2の印刷を印刷し、乾燥させた。280メッシュステンレス鋼スクリーンを用いて、DuPont silver paste 5042(DuPont Co.,Wilmington,DE)によって銀線パターンを印刷した。パターン化された線を、強制空気ボックスオーブン中で15分間にわたって120℃で乾燥させた。一部を検査したところ、下層基板のひび割れまたは変形の証拠は発見されなかった。次いで、回路に熱形成条件(160℃/10秒)を受けさせた。次いで、抵抗を測定し、記録した。次いで、一部に100時間にわたって85℃/85%相対湿度を受けさせて、促進老化条件をシミュレーションして、再び抵抗を測定した。シミュレーションされた老化の結果としての抵抗の変化をデルタRとして記録し、表1に示す。
比較実験1
実施例2に記載されるように、正確に回路を製造した。唯一異なる点は、水分障壁層誘電体組成物が使用されなかったということであった。シミュレーションされた老化の結果としての抵抗の変化をデルタRとして記録し、表1に示す。
実施例3
実施例2に記載されるように、正確に回路を製造した。唯一異なる点は、水分障壁層誘電体組成物が5042銀導体上下の両方に印刷されたということであった。シミュレーションされた老化の結果としての抵抗の変化をデルタRとして記録し、表1に示す。
水分障壁層誘電体の結果としての性能の改善は、表1に示される結果から明白である。
Figure 0006125905

Claims (7)

  1. ポリマー厚膜障壁層誘電体組成物であり、
    (a)有機溶媒に溶解された、10〜50重量%の熱可塑性ウレタン樹脂を含む第1の有機媒体であって、前記重量パーセントが前記第1の有機媒体の全重量に基づくものである第1の有機媒体、
    (b)有機溶媒中、10〜50重量%の熱可塑性フェノキシ樹脂を含む第2の有機媒体であって、前記重量パーセントが第2の有機媒体の全重量に基づくものである第2の有機媒体、
    (c)1〜20重量%のジアセトンアルコールであって、前記重量パーセントが組成物の全重量に基づくものであるジアセトンアルコール、及び
    (d)0.1〜5.0重量%のヒュームドシリカであって、前記重量パーセントが組成物の全重量に基づく重量パーセントであるヒュームドシリカ
    を含むポリマー厚膜障壁層誘電体組成物。
  2. 前記熱可塑性ウレタン樹脂が、ウレタンエラストマーまたはポリエステルをベースとするコポリマーである、請求項1に記載のポリマー厚膜障壁層誘電体組成物。
  3. 前記熱可塑性ウレタン樹脂が、ポリエステルをベースとするコポリマーである、請求項2に記載のポリマー厚膜障壁層誘電体組成物。
  4. 請求項1に記載のポリマー厚膜水分障壁層誘電体組成物から形成される障壁層誘電体を含む容量性スイッチ回路。
  5. 前記熱可塑性ウレタン樹脂が、ウレタンエラストマーまたはポリエステルをベースとするコポリマーである、請求項4に記載の容量性スイッチ回路。
  6. 前記回路が熱形成される、請求項4に記載の容量性スイッチ回路。
  7. 前記回路が熱形成される、請求項5に記載の容量性スイッチ回路。
JP2013111807A 2013-01-08 2013-05-28 熱形成性回路のための水分障壁層誘電体 Active JP6125905B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/736,142 2013-01-08
US13/736,142 US8785799B1 (en) 2013-01-08 2013-01-08 Moisture barrier layer dielectric for thermoformable circuits

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014135263A JP2014135263A (ja) 2014-07-24
JP6125905B2 true JP6125905B2 (ja) 2017-05-10

Family

ID=51019118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013111807A Active JP6125905B2 (ja) 2013-01-08 2013-05-28 熱形成性回路のための水分障壁層誘電体

Country Status (4)

Country Link
US (2) US8785799B1 (ja)
JP (1) JP6125905B2 (ja)
CN (1) CN103910991B (ja)
DE (1) DE102013009238B4 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8785799B1 (en) * 2013-01-08 2014-07-22 E I Du Pont De Nemours And Company Moisture barrier layer dielectric for thermoformable circuits
US10072177B2 (en) 2014-11-06 2018-09-11 E I Du Pont De Nemours And Company Stretchable polymer thick film compositions for thermoplastic substrates and wearables electronics
JP6696493B2 (ja) * 2017-03-31 2020-05-20 住友ベークライト株式会社 絶縁性ペースト

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3384679A (en) * 1965-04-29 1968-05-21 Goodrich Co B F Composition comprising blend of thermoplastic polyurethane elastomer and phenoxy resin
US4233522A (en) * 1978-10-30 1980-11-11 General Electric Company Capacitive touch switch array
US4529756A (en) * 1984-10-19 1985-07-16 Union Carbide Corporation Single package solvent resistant zinc rich thermoplastic polyhydroxyether coatings
US20040009398A1 (en) * 2002-06-19 2004-01-15 Dorfman Jay Robert Zinc polymer thick film composition
US8871335B2 (en) * 2005-08-31 2014-10-28 Kuraray America Inc. Solar control laminate
US20090169724A1 (en) * 2007-12-27 2009-07-02 Toshiaki Ogiwara Conductive paste for use in membrane touch switch applications
KR20140114738A (ko) * 2012-03-30 2014-09-29 후루카와 덴키 고교 가부시키가이샤 유기 일렉트로 루미네센스 소자 밀봉용 수지 조성물, 그 제조방법, 상기 수지 조성물을 이용한 접착 필름, 가스배리어 필름, 유기 일렉트로 루미네센스 소자 및 유기 일렉트로 루미네센스 패널
US8785799B1 (en) * 2013-01-08 2014-07-22 E I Du Pont De Nemours And Company Moisture barrier layer dielectric for thermoformable circuits

Also Published As

Publication number Publication date
US8785799B1 (en) 2014-07-22
US9187649B2 (en) 2015-11-17
CN103910991A (zh) 2014-07-09
CN103910991B (zh) 2018-12-04
US20140190813A1 (en) 2014-07-10
DE102013009238A1 (de) 2014-07-10
DE102013009238B4 (de) 2022-10-06
JP2014135263A (ja) 2014-07-24
US20140190815A1 (en) 2014-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6050365B2 (ja) 熱成形可能なポリマー厚膜銀導体と容量性スイッチ回路においてのその使用
US8692131B2 (en) Thermoformable polymer thick film silver conductor and its use in capacitive switch circuits
JP6535081B2 (ja) 熱成形可能なポリマー厚膜透明導体および容量性スイッチ回路におけるその使用
JP6125905B2 (ja) 熱形成性回路のための水分障壁層誘電体
JP6553705B2 (ja) 熱成形可能容量性回路のための高k誘電組成物
JP6523280B2 (ja) 熱成形可能回路のための熱伝導性誘電体
US20130069016A1 (en) Thermoformable polymer thick film silver conductor for capacitive switches
EP3027687B1 (en) Flexible white reflective dielectric for electronic circuits
JP2014526573A (ja) Rfid回路のためのバリア層誘電体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160527

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170406

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6125905

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350