JP6122168B1 - 通信システム、サーバ、通信機器、及びファームウェア設定変更方法 - Google Patents

通信システム、サーバ、通信機器、及びファームウェア設定変更方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通信機器の仕様にかかわらず自動的に一括して設定変更することができる通信システム、サーバ、通信機器、及びファームウェア設定変更方法を提供する。【解決手段】通信システムは、通信事業者がユーザへ提供するネットワーク接続のためのRGW10と、RGW10とネットワークを介して接続されたDLサーバ50とを備え、DLサーバ50は、RGW10のうちファームウェアの設定変更が必要なRGW10を特定し、ファームウェアの設定変更を一括して実施する。【選択図】図4

Description

本発明は、通信システム、サーバ、通信機器、及びファームウェア設定変更方法に関する。
通信事業者がユーザへ提供するネットワーク接続のための通信機器(以下、RGW)に適用されるファームウェアは、全てのユーザに対して同一のものが提供されるが、ユーザが使用する通信機器の仕様によっては通信に支障をきたすケースがある。このようなケースにおいて、当該ユーザや機器ベンダ等により対処不可である場合は、通信事業者側にて個別ファームウェアを新たに作成し、その個別ファームフェアを該当機器に適用する等の対応を行っている。
特開2015−1837号公報 特開2012−146329号公報
現状のファームウェアを提供する仕組みでは、個別の通信機器を狙って設定情報の更新ができないため、故障申告があった場合に通信事業者側でオペレーター等による対応稼動が発生している。言い換えると、特定の通信機器を狙って自動的に設定変更する仕組みがなく、ファームウェアを適用するまでの間、故障申告者以外の処置ができないため、故障申告を未然に防ぐことができない問題がある。
本発明は、上述した従来の技術に鑑み、通信機器の仕様にかかわらず自動的に一括して設定変更することができる通信システム、サーバ、通信機器、及びファームウェア設定変更方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、第1の態様に係る発明は、通信事業者がユーザへ提供するネットワーク接続のための通信機器と、前記通信機器とネットワークを介して接続されたサーバとを備え、前記サーバは、前記通信機器のうちファームウェアの設定変更が必要な通信機器を特定し、前記ファームウェアの設定変更を一括して実施する通信システムであって、前記サーバは、設定変更の内容を記述した設定変更ファイル、および設定変更対象となる前記通信機器の情報を記述した設定変更対象リストを備え、前記設定変更対象リストに基づいて設定変更対象の通信機器を特定し、前記設定変更ファイルに記述されている設定変更の内容に対応するコマンドを用いて前記設定変更対象の通信機器に記憶されているユーザ設定値を変更することを要旨とする。
第2の態様に係る発明は、前記サーバが、前記ファームウェアの設定変更が必要な通信機器を回線情報に基づいて特定することを要旨とする。
第3の態様に係る発明は、前記サーバが、前記通信機器側の更新契機で自律的に前記通信機器の端末情報を取得し、その端末情報の変更可否を判断することを要旨とする。
第4の態様に係る発明は、前記通信機器が、前記ネットワークを介して端末確認のパケットを受信した場合にDNS(Domain Name System)クエリの逆引きを行い、そのドメイン名が所定のドメイン名であることを確認したときに限り前記パケットを受け入れることを要旨とする。
第5の態様に係る発明は、前記通信機器が、前記端末確認に含まれる回線情報が自身の回線情報である場合に限り前記サーバに端末情報応答を返すことを要旨とする。
第6の態様に係る発明は、第1から第5のいずれか1つの態様に係る通信システムが備えるサーバであることを要旨とする。
第7の態様に係る発明は、第1から第5のいずれか1つの態様に係る通信システムが備える通信機器であることを要旨とする。
第8の態様に係る発明は、通信事業者がユーザへ提供するネットワーク接続のための通信機器とネットワークを介して接続されたサーバによるファームウェア設定変更方法であって、前記サーバは、前記通信機器のうちファームウェアの設定変更が必要な通信機器を特定し、前記ファームウェアの設定変更を一括して実施する設定変更方法であって、前記サーバは、設定変更の内容を記述した設定変更ファイル、および設定変更対象となる前記通信機器の情報を記述した設定変更対象リストを備え、前記設定変更対象リストに基づいて設定変更対象の通信機器を特定し、前記設定変更ファイルに記述されている設定変更の内容に対応するコマンドを用いて前記設定変更対象の通信機器に記憶されているユーザ設定値を変更することを要旨とする。
本発明によれば、通信機器の仕様にかかわらず自動的に一括して設定変更することができる通信システム、サーバ、通信機器、及びファームウェア設定変更方法を提供することが可能である。
比較例に係る通信システムの概要を説明するための図である。 比較例に係る通信システムの課題を説明するための図である。 実施例に係る通信システムのシステム構成図である。 実施例に係る通信システムの機能ブロック図である。 比較例に係る通信システムのシーケンス図である。 実施例に係る通信システムの動作を示すフローチャートである。 図6に示されるお客様特定可能である場合のシーケンス図である。 図6に示されるお客様特定可能でない場合のシーケンス図である。 実施例に係る通信システムにおける設定変更対象リストの構成図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための通信システムを例示するものであり、装置の構成やデータの構成等は以下の実施の形態に限定されるものではない。
(比較例:構成)
図1は、比較例に係る通信システムの概要を説明するための図である。この図に示すように、DL(download)サーバ1にRGW(Residential Gateway)2,3,4が接続され、RGW4にTE(Terminal Equipment)5が接続されている。RGW2,3,4からDLサーバ1にファームウェアの現行バージョンやIPアドレスなどを通知し、最新ファームウェア6の最新バージョンと差分があれば、ダウンロードを実行するようになっている。
図2は、比較例に係る通信システムの課題を説明するための図である。既に説明したように、ファームウェアは全てのユーザに一律に提供されるが、ユーザ環境によっては不具合を生じるものがあり、手動での設定変更や、個別のファームウェアを適用する等の対応を行っている。具体的には、図中の符号8に示すように、全てのユーザに同一ファームウェアを提供することが前提のため、個別ユーザの特定は考慮されていない。一部のユーザ(RGW4)で発生する不具合は、図中の符号9に示すように、個別対応(手動設定変更・個別ファームウェアの適用)を行っているのが現状である。
(実施例:構成)
図3は、実施例に係る通信システムのシステム構成図である。この図に示すように、RGW10がSSE(Subscriber Service Edge)30を介して通信網20内のDNS(Domain Name System)サーバ40及びDLサーバ50と接続されている。RGW10は、通信事業者がユーザへ提供するネットワーク接続のための通信機器である。図3では、1台のRGW10しか図示していないが、図2と同様、複数台のRGW10が通信網20内のDNSサーバ40及びDLサーバ50と接続されているものとする。SSE30は、RGW10、DNSサーバ40、DLサーバ50等との間でパケットを送受信するエッジルータである。DNSサーバ40は、インターネットなどのTCP/IPネットワーク上でドメイン名やホスト名とIPアドレスの対応関係を管理するサーバである。DLサーバ50は、RGW10に適用されるファームウェア等、各種のソフトウェアを提供するサーバである。
図4は、実施例に係る通信システムの機能ブロック図である。以下、図4を用いて、本通信システムの構成を更に詳しく説明する。
まず、RGW10は、記憶部11と、制御部12と、通信部13とを備える。記憶部11は、RGW初期値11A、RGWユーザ設定値11B、DNSテーブル11C等の各種情報を記憶する。制御部12には、記憶部11の各種情報を設定するConfig機能部12Aと、パケットを制御するパケット制御部12Bとが含まれる。通信部51は、SSE30等との間でパケットを送受信する。
また、DLサーバ50は、通信部51と、制御部52と、記憶部53とを備える。通信部51は、SSE30等との間でパケットを送受信する。制御部52には、パケットを制御するパケット制御部52Aが含まれる。記憶部53は、設定変更ファイル53A、設定変更対象リスト53B等の各種情報を記憶する。設定変更ファイル53Aは、設定変更の内容(例えばコマンド)を記述したファイルである。設定変更対象リスト53Bは、設定変更対象となるお客様(RGW10)の情報を記述したリストである。
(比較例:動作)
図5は、比較例に係る通信システムのシーケンス図である。
まず、RGW10のパケット制御部12BからDNSサーバ40にDNSクエリが送信されると、DNSサーバ40からRGW10のパケット制御部12BにDNSクエリレスポンスが返される(S1→S2)。次いで、RGW10のパケット制御部12BからDLサーバ50にファームウェア更新確認リクエスト(例えば1日1回)が送信されると、DLサーバ50からRGW10の通信部13にファームウェア更新確認レスポンスが返される(S3→S4)。ここで、RGW10のファームウェアのバージョンが最新でなければ、RGW10のパケット制御部12BからDLサーバ50にファームウェアダウンロードリクエストが送信され、DLサーバ50からRGW10のパケット制御部12Bにファームウェアダウンロードレスポンスが返される(S5→S6)。このように、ファームウェアは全てのユーザに一律に提供されるが、ユーザ環境によっては不具合を生じるものがある。
(実施例:動作)
図6は、実施例に係る通信システムの動作を示すフローチャートである。
まず、DLサーバ50の記憶部53に設定変更ファイル53Aが投入(記憶)されているものとする(S11)。ここで、お客様特定可能である場合(S12:Yes)は、DLサーバ50の記憶部53に設定変更対象リスト53Bが投入され、図7のシーケンス図に示される動作が行われる(S13→S14)。一方、お客様特定可能でない場合(S12:No)は、図8のシーケンス図に示される動作が行われる(S15)。
お客様特定可能である場合とは、お客様から電話等により申告があった場合や、設定変更対象の通信機器(対象機器)を予め特定可能な場合等である。対象機器を予め特定可能な場合とは、お客様が特定のサービスに加入している場合等である。
図7は、お客様特定可能である場合のシーケンス図である。ここでは、特定のサービスに加入している(特定の設定を変更している)ことにより不具合が発生している場合を想定し、お客様の情報が予め設定変更対象リスト53Bに投入されているものとする。
まず、DLサーバ50は、設定変更対象リスト53Bより対象機器を特定し、RGW10に端末確認を送信する(S21→S22)。端末確認には、対象機器の回線情報が含まれる。対象機器の回線情報(お客様単位のID)は、設定変更対象リスト53Bから取得することができる。
次いで、RGW10のパケット制御部12Bは、DNSクエリの逆引きを行い、DNSクエリレスポンスがDNSサーバ40から返されると、そのドメイン名がDLサーバ50のものであるかどうかを確認する(S23→S24)。その結果、DLサーバ50のものであることを確認できたときは、記憶部11に記憶される回線情報と照合することにより、DLサーバ50から受信した端末確認が自身宛の端末確認であるかどうかを確認する(S25→S26)。これにより、自身宛の端末確認であるかことを確認できたときは、端末情報応答をDLサーバ50に返す(S27→S28→S29)。
次いで、DLサーバ50は、RGW10に設定変更通知を送信する(S30)。
次いで、RGW10のパケット制御部12Bは、設定変更通知をDLサーバ50から受信すると、記憶部11に設定変更要求を出し、設定変更を実施する(S31→S32→S33)。設定変更とは、ファームウェアの一部の機能の設定を変更することであり、具体的には、記憶部11に記憶されているRGWユーザ設定値11Bを変更することである。設定変更が完了すると、設定変更完了通知をDLサーバ50に送信する(S34→S35→S36)。
最後に、DLサーバ50は、設定変更完了通知をRGW10から受信すると、設定変更対象リスト53Bを更新する(S37)。具体的には、設定変更対象リスト53Bのステータスを「未完了」から「完了」に変更する。
なお、図7には示されていないが、比較例(図5)と同様、RGW10のパケット制御部12BからDLサーバ50にファームウェア更新確認リクエスト(例えば1日1回)が送信されるようになっている。
図8は、お客様特定可能でない場合のシーケンス図である。ここでは、お客様が特定のサービスに加入している等の情報がない場合を想定し、RGW10側の更新契機を利用してDLサーバ50がお客様の情報を引き出すようになっている。
まず、RGW10のパケット制御部12Bは、DNSクエリをDNSサーバ40に送信し、DNSクエリレスポンスをDNSサーバ40から受信し、ファームウェア更新確認リクエスト(例えば1日1回)をDLサーバ50に送信する(S41→S42→S43)。
次いで、DLサーバ50は、設定情報確認をRGW10に送信し、設定情報応答をRGW10から受信すると、設定変更対象の通信機器かどうかを確認する(S44→S45→S46→S47→S48→S49)。設定情報とは、ファームウェアの一部の機能の設定情報であり、具体的には、記憶部11に記憶されているRGWユーザ設定値11Bである。
次いで、DLサーバ50は、設定変更対象の通信機器であることを確認したときは、RGW10に設定変更通知を送信する(S50)。以降は、図7のS31〜S37と同様である。
すなわち、RGW10のパケット制御部12Bは、設定変更通知をDLサーバ50から受信すると、記憶部11に設定変更要求を出し、設定変更を実施する(S51→S52→S53)。設定変更が完了すると、設定変更完了通知をDLサーバ50に送信する(S54→S55→S56)。これにより、DLサーバ50は、設定変更完了通知をRGW10から受信すると、設定変更対象リスト53Bを更新する(S57)。
(データベース)
図9は、設定変更対象リスト53Bの構成図である。この図に示すように、設定変更対象リスト53Bには、「IPアドレス」「MACアドレス」「回線情報」「設定変更ファイル名」「ステータス」等の情報が含まれる。「IPアドレス」「MACアドレス」の更新契機は、RGW10からの更新確認があったときである。「回線情報」「設定変更ファイル名」の更新契機は、DLサーバ50側の設定を変更したときである。「ステータス」の更新契機は、RGW10から設定変更完了通知を受信したときである。設定変更対象リスト53Bに各レコードを追加する契機は、保守者が手動でリストを追加したとき、又はユーザの機器情報取得時に設定項目が合致したときである。ユーザの機器情報取得時とは、例えば、RGW10から設定情報応答を受信したときである(図8のS48参照)。
以上のように、本発明の実施の形態に係る通信システムは、通信事業者がユーザへ提供するネットワーク接続のためのRGW10と、RGW10とネットワークを介して接続されたDLサーバ50とを備え、DLサーバ50は、RGW10のうちファームウェアの設定変更が必要なRGW10を特定し、ファームウェアの設定変更を一括して実施する。これにより、RGW10の仕様にかかわらず一括して自動的に設定変更することができるため、1台ずつ手動で設定変更する必要が無くなり、個別対応の稼動が削減される効果がある。
また、DLサーバ50は、ファームウェアの設定変更が必要なRGW10を回線情報に基づいて特定してもよい。これにより、回線情報により迅速かつ確実に対象機器を特定することが可能である。
また、DLサーバ50は、RGW10側の更新契機で自律的にRGW10の端末情報を取得し、その端末情報の変更可否を判断してもよい。これにより、RGW10側の更新契機を利用して対象機器のみに設定変更することができ、故障申告を未然に防ぐことが可能である。
また、RGW10は、ネットワークを介して端末確認のパケットを受信した場合にDNSクエリの逆引きを行い、そのドメイン名が所定のドメイン名であることを確認したときに限りパケットを受け入れてもよい。すなわち、従来のRGWは、WAN側からのパケットを全て破棄するが、本発明の実施に形態に係るRGW10は、WAN側からのパケットであっても悪意のないものであることが確認できたときは、そのパケットを受け入れることが可能である。
また、RGW10は、端末確認に含まれる回線情報が自身の回線情報である場合に限りDLサーバ50に端末情報応答を返してもよい。これにより、二重の観点でユーザ通信の安定性を確保することが可能である。
なお、本発明は、このような通信システムとして実現することができるだけでなく、このような通信システムが備える特徴的な機能部をステップとするファームウェア設定変更方法として実現したり、それらのステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体やインターネット等の伝送媒体を介して配信することができるのはいうまでもない。
10…RGW(通信機器)
11…記憶部
11A…RGW初期値
11B…RGWユーザ設定値
11C…DNSテーブル
12…制御部
12A…Config機能部
12B…パケット制御部
13…通信部
20…通信網
30…SSE
40…DNSサーバ
50…DLサーバ
51…通信部
52…制御部
52A…パケット制御部
53…記憶部
53A…設定変更ファイル
53B…設定変更対象リスト

Claims (8)

  1. 通信事業者がユーザへ提供するネットワーク接続のための通信機器と、
    前記通信機器とネットワークを介して接続されたサーバとを備え、
    前記サーバは、前記通信機器のうちファームウェアの設定変更が必要な通信機器を特定し、前記ファームウェアの設定変更を一括して実施する
    通信システムであって、
    前記サーバは、設定変更の内容を記述した設定変更ファイル、および設定変更対象となる前記通信機器の情報を記述した設定変更対象リストを備え、前記設定変更対象リストに基づいて設定変更対象の通信機器を特定し、前記設定変更ファイルに記述されている設定変更の内容に対応するコマンドを用いて前記設定変更対象の通信機器に記憶されているユーザ設定値を変更する
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記サーバは、前記ファームウェアの設定変更が必要な通信機器を回線情報に基づいて特定することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記サーバは、前記通信機器側の更新契機で自律的に前記通信機器の端末情報を取得し、その端末情報の変更可否を判断することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  4. 前記通信機器は、前記ネットワークを介して端末確認のパケットを受信した場合にDNS(Domain Name System)クエリの逆引きを行い、そのドメイン名が所定のドメイン名であることを確認したときに限り前記パケットを受け入れることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信システム。
  5. 前記通信機器は、前記端末確認に含まれる回線情報が自身の回線情報である場合に限り前記サーバに端末情報応答を返すことを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の通信システムが備えるサーバ。
  7. 請求項1から5のいずれか1項に記載の通信システムが備える通信機器。
  8. 通信事業者がユーザへ提供するネットワーク接続のための通信機器とネットワークを介して接続されたサーバによるファームウェア設定変更方法であって、
    前記サーバは、前記通信機器のうちファームウェアの設定変更が必要な通信機器を特定し、前記ファームウェアの設定変更を一括して実施する
    設定変更方法であって、
    前記サーバは、設定変更の内容を記述した設定変更ファイル、および設定変更対象となる前記通信機器の情報を記述した設定変更対象リストを備え、前記設定変更対象リストに基づいて設定変更対象の通信機器を特定し、前記設定変更ファイルに記述されている設定変更の内容に対応するコマンドを用いて前記設定変更対象の通信機器に記憶されているユーザ設定値を変更する
    ことを特徴とするファームウェア設定変更方法。
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