JP6117615B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、アンテナ装置に関する。
従来より、無線通信を行うための無線部と、前記無線部の制御を行うための制御部を有する無線通信モジュールの構造であって、該無線通信モジュールが構成されるプリント配線基板上の前記無線部の送受信出入力部からスイッチ付きコネクタを介してアンテナを接続するためのアンテナ給電部を設けた無線通信モジュールの構造がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−364023号公報
ところで、従来の無線通信モジュールの構造では、アンテナ給電部はスイッチ付きコネクタを介して無線部の送受信出入力部に接続されるため、無線部とアンテナとの間において伝送損失が生じる。
そこで、伝送損失を低減したアンテナ装置を提供することを目的とする。
アンテナ装置は、給電点に接続されるアンテナエレメントと、平面視で前記アンテナエレメントと重ねて配置され、前記アンテナエレメントと結合する無給電素子と、前記無給電素子に接続され、前記無給電素子の接続先を基準電位点又は試験用端子に切り替えるスイッチとを含む。
伝送損失を低減したアンテナ装置を提供することができる。
前提技術のアンテナ装置10を示す図である。 実施の形態のアンテナ装置100を示す図である。 電子装置にアンテナ装置を内蔵して用いる場合にアンテナ装置が発生する電界の方向を示す図である。 実施の形態のアンテナ装置100に含まれるアンテナエレメント110と無給電素子120との位置関係を示す図である。 図4に示すアンテナエレメント110と無給電素子120との間に生じる電界の向きを示す図である。 実施の形態のアンテナ装置100A、100B、100Cを示す図である。
本発明のアンテナ装置を適用した実施の形態について説明する前に、前提技術のアンテナ装置について説明する。
図1は、前提技術のアンテナ装置10を示す図であり、(A)は無線通信時のアンテナ装置10を示し、(B)は試験時のアンテナ装置10を示す図である。
図1(A)に示すように、前提技術のアンテナ装置10は、アンテナエレメント11、無給電素子12、及びスイッチ13を含む。アンテナ装置10は、アンテナエレメント11と無給電素子12を含むダイポール型のアンテナ装置であるとともに、アンテナエレメント11は、図示しないグランドエレメント(地板)と結合してモノポールアンテナとして振る舞う。
アンテナエレメント11は、スイッチ13を介してRF回路20に接続されている。アンテナエレメント11は、スイッチ13によってRF回路20に接続されているときに、RF回路20から給電され、通信を行う。
無給電素子12は、アンテナエレメント11の近傍に配置され、アンテナエレメント11と結合されている。無給電素子12は、RF回路20には接続されておらず、接地電位点に接続されている。無給電素子12は、アンテナエレメント11がスイッチ13を介してRF回路20に接続されているときに、アンテナエレメント11と共振する。アンテナエレメント11と無給電素子12の共振周波数は、例えば、2.45GHz等の所定の周波数に設定されている。
RF回路20は、スイッチ13を介してアンテナエレメント11に接続されており、アンテナエレメント11に給電を行う。
スイッチ13は、3つの端子13A、13B、13Cを有する3端子型のスイッチである。端子13AはRF回路20に接続され、端子13Bはアンテナエレメント11に接続され、端子13Cは試験用の端子である。スイッチ13は、RF回路20の接続先を端子13B、又は、試験用の端子13Cのいずれかに切り替える。
このようなアンテナ装置10において、無線通信時には、図1(A)に示すように、スイッチ13の端子13Aは端子13Bと接続される。これにより、アンテナエレメント11がRF回路20に接続され、アンテナ装置10はアンテナエレメント11及び無給電素子12を介して無線通信を行うことができる状態になる。
また、このようなアンテナ装置10において、試験時には、図1(B)に示すように、スイッチ13の端子13Aは端子13Cと接続される。また、端子13Cには測定器15が接続される。これにより、測定器15を用いて、RF回路20の入力又は出力を測定する無線試験を行うことができる状態になる。
以上のように、前提技術のアンテナ装置10では、無線通信を行うときと、RF回路20の試験を行うときとで、スイッチ13を切り替える。
次に、本発明のアンテナ装置を適用した実施の形態について説明する。
<実施の形態>
図2は、実施の形態のアンテナ装置100を示す図である。
実施の形態のアンテナ装置100は、アンテナエレメント110、無給電素子120、及びスイッチ130を含む。アンテナ装置100は、アンテナエレメント11と無給電素子12を含むダイポール型のアンテナ装置であるとともに、アンテナエレメント110は、図示しないグランドエレメント(地板)と結合してモノポールアンテナとして振る舞う。
アンテナエレメント110は、RF回路20に直接的に接続されている。アンテナエレメント110は、RF回路20から給電され、通信を行う。RF回路20は、図1に示すRF回路20と同様である。
無給電素子120は、アンテナエレメント110の近傍に配置され、アンテナエレメント110と結合されている。また、無給電素子120は、スイッチ130の端子130Aに接続されている。
アンテナ装置100が無線通信を行うときには、図2(A)に示すように、スイッチ130の端子130Aと端子130Bとが接続され、無給電素子120は接地される。アンテナ装置100の試験を行うときには、図2(B)に示すように、スイッチ130が端子130Aと端子130Cとが接続される。この状態で、端子130Cに測定器15を接続すれば、無給電素子120は、測定器15に接続される。
無給電素子120は、アンテナエレメント110が通信を行う際に、アンテナエレメント110と共振する。アンテナエレメント110と無給電素子120の共振周波数は、例えば、2.45GHz等の所定の周波数に設定されている。
スイッチ130は、3つの端子130A、130B、130Cを有する3端子型のスイッチである。スイッチ130としては、例えば、同軸スイッチを用いることができる。端子130Aは、無給電素子120に接続される。端子130Bは、接地電位点に接続される。端子130Bが接続される接地電位点は、RF回路20のグランド端子が接続される接地電位点と共通である。端子130Cは、試験用の端子である。
スイッチ130は、制御部50によって切替制御が行われ、端子130Aの接続先を端子130B又は130Cに切り替える。制御部50は、アンテナ装置100を含む無線装置の制御部である。
このような実施の形態のアンテナ装置100において、無線通信を行うときには、図2(A)に示すように、スイッチ130の端子130Aと130Bを接続し、無給電素子120を接地させる。無給電素子120は、RF回路20のグランド端子と共通の接地電位点に接続される。
この状態で、アンテナエレメント110は、RF回路20から給電され、通信を行う。また、アンテナエレメント110と無給電素子120は結合しているため、無給電素子120は、アンテナエレメント110を介して、通信を行う。
一方、実施の形態のアンテナ装置100でRF回路20の試験を行うときには、スイッチ130の端子130Aと130Cとを接続し、かつ、端子130Cに測定器15を接続する。これにより、無給電素子120は、測定器15に接続される。アンテナエレメント110は無給電素子120と結合されているため、測定器15では、無給電素子120とアンテナエレメント110とを介して、RF回路20の出力を測定することができる。
このように、実施の形態のアンテナ装置100では、無線通信を行う際に、アンテナエレメント110とRF回路20との間において、スイッチ130による伝送損失が生じない。このため、実施の形態によれば、伝送損失を低減したアンテナ装置100を提供することができる。
これは、前提技術のアンテナ装置10のように、無線通信時にアンテナエレメント11とRF回路20との間にスイッチ14が存在する回路構成に比べると、伝送損失が大幅に低減されることを意味する。
また、アンテナ装置100が無線通信を行う際に、無給電素子120にはRF回路20から直接は電力が供給されないため、伝送損失は無視できる。
また、無給電素子120はアンテナエレメント110の近傍に配置されることによってアンテナエレメント110に結合されているため、RF回路20の試験を行う際に、アンテナエレメント110と無給電素子120との間で生じる損失は微小である。また、RF回路20の試験を行う際に、アンテナエレメント110と無給電素子120との間で生じる損失は、測定器15側で補正すれば試験結果に影響は生じないため、問題にはならない。
ここで、図3を用いて、例えば、デジタルカメラのように金属製の直方体状の筐体を有する電子装置にアンテナ装置100を内蔵して用いる場合について説明する。
図3は、電子装置にアンテナ装置を内蔵して用いる場合にアンテナ装置が発生する電界の方向を示す図である。図3には、直方体状の筐体80と、前提技術のアンテナ装置10Aを示す。図3では、説明の便宜上、本来であれば筐体80の内部に収納されるアンテナ装置10Aを筐体80から取り出し、筐体80の右隣に置いた状態を示す。筐体80は、直方体状で内部が空洞であるため、導波管のように振る舞う。
前提技術のアンテナ装置10Aは、基板11の一方の面に、平面視でL字型のアンテナエレメント12と、平面視で長方形のグランドエレメント13とを形成したものである。
このような前提技術のアンテナ装置10Aのアンテナエレメント12を給電すると、電界は、アンテナ装置10Aの上に実線で示す矢印の方向に生じる。これは、筐体80では、実線で示す矢印の方向に相当する。
このように、実線で示す矢印の方向に生じる電界は、導波管として振舞っている筺体80の内部で電波が進行せず、筐体80の開口面に電波が到着しないため、開口面から放射されない。
しかし、破線で示す矢印の方向のように、実線で示す矢印に対して直交する方向(筐体80の厚さ方向)の電界は、筺体80の内部で電波が進行し、筐体80の開口面から放射される。これは、破線で示す矢印の方向が、TE10モードにおける励振方向に近いからである。
このため、実施の形態のアンテナ装置100(図2参照)は、破線で示す矢印の方向の励振方向を有する電界を発生するように、アンテナエレメント110と無給電素子120とを配置する。
図4は、実施の形態のアンテナ装置100に含まれるアンテナエレメント110と無給電素子120との位置関係を示す図である。なお、図4では、直交座標系の一例であるXYZ座標系を定義する。
図4(A)に示すように、アンテナエレメント110及び無給電素子120は、例えば、それぞれ、プリント基板150Aの表面(図4中の上側の面)及び裏面(図4中の下側の面)に接続される。
アンテナエレメント110と無給電素子120とは、ともに平面視でL字型であり、平面視(XY平面視)で重なるようにプリント基板150Aの表面と裏面に形成される。アンテナエレメント110と無給電素子120とは、ともに、平面視で長方形のプリント基板150Aの短辺と長辺に沿って、L字型に形成されている。
なお、図4(A)には、アンテナエレメント110の給電点を交流電源の記号で示す。給電点はアンテナエレメント110の一端に接続されており、無給電素子120には接続されていない。
プリント基板150Aは、例えば、FR−4(Flame Retardant type 4)規格の基板であり、アンテナエレメント110と無給電素子120とは、例えば、FR−4基板の表面及び裏面の銅箔をパターニングすることによって形成すればよい。
また、図4(B)に示すように、アンテナエレメント110及び無給電素子120を形成したプリント基板150Aを、別のプリント基板150Bに実装してもよい。プリント基板150Bは、プリント基板150Aと同一の幅(X軸方向の長さ)を有し、長さ(Y軸方向の長さ)はプリント基板150Aよりも長く、厚さ(Z軸方向の長さ)はプリント基板150Aと等しい基板である。また、プリント基板150Bの表面のうち、アンテナエレメント110と無給電素子120とが形成されたプリント基板150Bが実装される領域以外の領域には、グランドエレメント151が形成されている。
このようなグランドエレメント151は、無給電素子120と接続すればよい。また、アンテナエレメント110は、グランドエレメント151と結合してモノポールアンテナとして振る舞う。
なお、RF回路20及び制御部50は、例えば、プリント基板150Bのグランドエレメント151の上に実装すればよい。グランドエレメント151には、RF回路20及び制御部50の他に、アンテナ装置100を含む無線装置の回路が実装されていてもよい。
図5は、図4に示すアンテナエレメント110と無給電素子120との間に生じる電界の向きを示す図である。
図5(A)に示すように、アンテナエレメント110と無給電素子120との間に生じる電界は、Z軸方向である。
また、図5(B)に示すように、アンテナエレメント110と無給電素子120とをXY平面方向において、少し位置をずらしてもよい。位置をずらす範囲は、アンテナエレメント110と無給電素子120とが平面視(XY平面視)で重複する部分を有する範囲内で位置をずらせばよい。すなわち、アンテナエレメント110と無給電素子120とは、平面視(XY平面視)で互いの一部が重なるように位置がずらされていればよい。
このようにアンテナエレメント110と無給電素子120との位置を平面視(XY平面視)で互いの一部が重なるように位置がずらすことにより、アンテナエレメント110と無給電素子120との間からXY平面方向に放射する電波を増大させることができる。
図6は、実施の形態のアンテナ装置100A、100B、100Cを示す図である。図6(A),(B)には、アンテナ装置100A、100Bの構成を分かり易くするために、プリント基板150Aと150Bとを分離した状態を示す。
図6(A)に示すアンテナ装置100Aは、図4(B)に示すものと同様であり、アンテナエレメント110及び無給電素子120を形成したプリント基板150Aを、別のプリント基板150Bに実装したものである。アンテナエレメント110は、プリント基板150Aの表面(Z軸正方向側の面)に形成されており、無給電素子120は、プリント基板150Aの裏面(Z軸負方向側の面)に形成されている。また、プリント基板150Bの表面(Z軸正方向側の面)にはグランドエレメント151が形成されている。
また、図6(B)に示すアンテナ装置100Bは、無給電素子120をプリント基板150Bの表面に形成したものである。アンテナエレメント110は、プリント基板150Aの表面(Z軸正方向側の面)に形成されており、無給電素子120は、プリント基板150Bの表面(Z軸正方向側の面)にグランドエレメント151とともに形成されている。
また、図6(C)に示すアンテナ装置100Cは、プリント基板150Cが多層基板であり、アンテナエレメント110とグランドエレメント151は、プリント基板150Cの表面(Z軸正方向側の面)に形成されており、無給電素子120は、プリント基板150Cの内層に形成されている。
なお、ここでは、アンテナエレメント110と無給電素子120とが、図6(A)〜(C)に示すように、プリント基板150A、150B、150Cに形成される形態について説明したが、アンテナエレメント110と無給電素子120とが形成される位置は、図6(A)〜(C)に示す位置に限られるものではない。
以上、実施の形態によれば、無線通信を行う際に、アンテナエレメント110とRF回路20との間においてスイッチ130による伝送損失が生じず、伝送損失を低減したアンテナ装置100、100A、100B、100Cを提供することができる。
なお、以上では、一例として、アンテナエレメント110及び無給電素子120の共振周波数が無線LAN(Local Area Network)用の2.45GHzである形態について説明したが、アンテナエレメント110及び無給電素子120の共振周波数は、他の周波数であってもよい。
以上、本発明の例示的な実施の形態のアンテナ装置について説明したが、本発明は、具体的に開示された実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
以上の実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
100、100A、100B、100C アンテナ装置
110 アンテナエレメント
120 無給電素子
130 スイッチ
150A、150B、150C プリント基板
20 RF回路
50 制御部

Claims (7)

  1. 給電点に接続されるアンテナエレメントと、
    平面視で前記アンテナエレメントと重ねて配置され、前記アンテナエレメントと結合する無給電素子と、
    前記無給電素子に接続され、前記無給電素子の接続先を基準電位点又は試験用端子に切り替えるスイッチと
    を含む、アンテナ装置。
  2. 前記アンテナエレメント及び前記無給電素子は、それぞれ、誘電体層の一方の面及び他方の面に設けられている、請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 基板をさらに含み、
    前記アンテナエレメント及び前記無給電素子は、それぞれ、前記基板の一方の面及び他方の面に形成される、請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 第1基板と、
    前記第1基板に重ねて配置される第2基板と
    をさらに含み、
    前記アンテナエレメント及び前記無給電素子は、それぞれ、前記第1基板及び前記第2基板に形成される、又は、前記アンテナエレメント及び前記無給電素子は、それぞれ、前記第1基板の一方の面及び他方の面、あるいは、前記第2基板の一方の面及び他方の面に形成される、請求項1記載のアンテナ装置。
  5. 前記アンテナエレメントと前記無給電素子は、平面視で互いの一部が重なるように位置がずらされている、請求項1乃至4のいずれか一項記載のアンテナ装置。
  6. 前記スイッチは、同軸スイッチである、請求項1乃至5のいずれか一項記載のアンテナ装置。
  7. 前記スイッチは、ICチップに含まれる、請求項1乃至5のいずれか一項記載のアンテナ装置。
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