JP6115629B2 - 無線通信システム、無線通信方法、送信装置、制御方法、及び、制御プログラム - Google Patents
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Description
上記制御部は、上記切断継続時間が上記閾値時間よりも短い場合、上記直接通信の実行が失敗したときに当該直接通信を再実行する再送処理を、当該再送処理が繰り返し実行される回数である再送回数が、所定の上限再送回数以下である範囲において繰り返し実行し、上記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、上記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、上記中継装置が消費する電力の量である第1の消費電力量と、上記送信装置が消費する電力の量である第2の消費電力量と、を推定し、上記第1の消費電力量と上記第2の消費電力量との差を最小とする上記候補値を上記上限再送回数として決定する。
BANを構成する無線通信システムは、患者の生体情報を監視するために用いられることが多い。この場合、生体情報を取得する送信装置は、患者の人体の各部位に装着される。送信装置は、センサノードを構成する。また、生体情報を収集する受信装置は、ハブを構成する。
(概要)
第1実施形態に係る無線通信システムは、BAN(Body Area Network)を構成する。無線通信システムは、送信装置、中継装置、及び、受信装置を備える。無線通信システムは、直接通信、及び、間接通信を実行可能に構成される。
(構成)
図3に示したように、第1実施形態に係る無線通信システム1は、送信装置10と受信装置20と中継装置30とを備える。なお、無線通信システム1は、送信装置10、受信装置20、及び、中継装置30の少なくとも1つの数が2以上であってもよい。
本例では、送信装置10は、心電図(ECG;Electrocardiogram)センサを備える。即ち、送信装置10は、心臓の働きを表す電気信号(例えば、電圧、又は、電流等の時間的な変化)を物理量として検出する。本例では、送信装置10は、患者の人体BDのうちの胸部に装着される。
更に、RF部12は、ベースバンド部13により出力されたBB信号を無線周波数に周波数変換(アップコンバージョン)し、周波数変換後の信号(RF信号)を増幅し、増幅されたRF信号をアンテナ11へ出力する。
更に、ベースバンド部13は、RF部12からのBB信号に対して、復号、及び、復調等の処理を含むベースバンド処理を実行する。ベースバンド部13は、ベースバンド処理後の受信信号を制御部14へ出力する。
本例では、単位時間あたりに物理量検出部15により出力される物理量情報のデータの量は、10kbps(kilobits per second)である。
そして、制御部14は、上記判定処理において、推定された切断継続時間が閾値時間よりも短いか否かを判定する。
制御部14は、上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合における、第1の消費電力量及び第2の消費電力量を推定する。第1の消費電力量は、中継装置30が消費する電力の量である。第2の消費電力量は、送信装置10が消費する電力の量である。
そして、制御部14は、第1の消費電力量と第2の消費電力量との差を最小とする候補値を上限再送回数として決定する。
J.G.Proakis、「Digital communications」、第4版、5章、McGraw Hill
直接通信の実行が失敗することにより、間接通信を実行する確率は、xである。更に、直接通信の実行が失敗することにより、間接通信を実行した場合に、その間接通信の実行が成功する確率は、x/(1−x’)である。従って、上限再送回数が「0」である(即ち、直接通信が実行不能となった場合に、直ちに間接通信を実行する)と仮定した場合において、送信装置10に対する送信回数の期待値Edは、数式6により表される。
山崎 悟史、ASANO David K.、「進展するディジタル無線通信技術:フェージング現象とその補償技術の変遷」、電気学会論文誌C、電子・情報・システム部門誌、電気学会、2012年5月、第132巻、第5号、p.675-685
しかしながら、無線信号の周波数が2.4[GHz]である場合においては、ドップラー周波数fdは、10[Hz]に近い値になることがある。この場合、送信装置10が無線信号を送信する周期を50[ms]程度に短縮することが好適である。更に、この場合、1回の無線信号の送信により伝達されるデータの量を低減することが好適である。
本例では、単位時間あたりに物理量検出部35により出力される物理量情報のデータの量は、10bps(bits per second)である。
一方、制御部34は、送信装置10により送信された無線信号を受信した場合において、受信された無線信号が直接通信の実行を表す情報を含むとき、受信された無線信号を送信しない。
次に、上述した無線通信システム1の作動について、図7乃至図9を参照しながら説明する。
送信装置10は、図7にフローチャートにより示した通信制御処理を、送信装置10の起動後の所定のタイミングにて実行するようになっている。なお、送信装置10は、ユーザによる指示の入力、又は、図示しない情報処理装置からの指示の受信、に応じて上記通信制御処理を実行してもよい。
先ず、直接通信の実行が成功する場合を想定する。この場合、受信装置20は、受信電力に基づいて、受信電力の変動に対するドップラー周波数fdを取得する(図8のステップA103)。更に、受信装置20は、取得されたドップラー周波数fdを表すドップラー周波数情報を含むACK信号を送信装置10へ送信する(図8のステップA104)。
推定された切断継続時間が閾値時間以上である場合、送信装置10は、「No」と判定してステップS112へ進み、間接通信を実行する。即ち、送信装置10は、実行が失敗した直接通信にて送信されたデータ信号を、中継装置30を経由して間接に受信装置20へ送信し直す。受信装置20は、間接通信の実行が成功した場合、ACK信号を中継装置30を介して送信装置10へ送信する。
先ず、直接通信の実行が成功する場合を想定する。この場合、受信装置20は、ACK信号を送信装置10へ送信する。これにより、送信装置10は、直接通信を実行してから、ACK待機時間が経過するまでの間に、ACK信号を受信する。従って、送信装置10は、「Yes」と判定して図7のステップS101へ戻り、ステップS101〜S112の処理を繰り返し実行する。
再送回数nが上限再送回数N以下である場合、送信装置10は、「Yes」と判定して図7のステップS108へ戻り、ステップS108〜S111の処理を、再送回数nが上限再送回数Nよりも大きくなるまで繰り返し実行する。
先ず、送信装置10は、受信装置20から受信したACK信号の電力に基づいて、受信装置20に対するSNRを取得する。更に、送信装置10は、中継装置30から受信したPOLL信号の電力に基づいて、中継装置30に対するSNRを取得する(図9のステップS201)。
ところで、ドップラー周波数、及び、受信電力の平均値は、切断継続時間をよく表す。従って、上記のように無線通信システム1を構成することにより、切断継続時間を高い精度にて推定することができる。
ところで、平均フェードデュレーションは、切断継続時間をよく表す。従って、上記のように無線通信システム1を構成することにより、切断継続時間を高い精度にて推定することができる。
切断継続時間が閾値時間よりも短い場合であっても、再送処理の実行が繰り返し失敗するときがある。このような場合、再送処理を上限再送回数だけ繰り返し実行した後に、更に、再送処理を実行しても、再送処理の実行が成功する可能性は比較的低い。従って、上記のように無線通信システム1を構成することにより、再送処理が無駄に繰り返し実行されることを回避することができる。
これによれば、再送処理を上限再送回数だけ繰り返し実行しても、直接通信の実行が成功しなかった場合であっても、送信装置10から受信装置20へ無線信号を確実に伝達することができる。
BANにおいては、受信装置20が送信装置10からの無線信号を受信できない時間として許容される時間が比較的短いことが多い。ところで、中継装置30が送信装置10よりも過度に早い時点にて動作を継続不能となった場合、間接通信を実行することができない。従って、BANにおいては、中継装置30の消費電力量が過大である場合、受信装置20が送信装置10からの無線信号を受信できなくなる可能性が比較的高い。
次に、本発明の第2実施形態に係る無線通信システムについて説明する。第2実施形態に係る無線通信システムは、上記第1実施形態に係る無線通信システムに対して、中継装置の動作継続時間と送信装置の動作継続時間との差を最小とするように上限再送回数を決定する点において相違している。以下、かかる相違点を中心として説明する。なお、第2実施形態の説明において、上記第1実施形態にて使用した符号と同じ符号を付したものは、同一又はほぼ同様のものである。
そして、制御部14Aは、第1の動作継続時間と第2の動作継続時間との差を最小とする候補値を上限再送回数として決定する。
そして、制御部14Aは、中継装置30Aから受信したPOLL信号に含まれる残存電力量情報が表す残存電力量に、第1の検出周期を乗じた値を、推定された第1の消費電力量により除した値を算出し、算出された値を第1の動作継続時間として推定する。
同様に、制御部14Aは、電力量検出部16Aから出力された残存電力量情報が表す残存電力量に、第1の検出周期を乗じた値を、推定された第2の消費電力量により除した値を算出し、算出された値を第2の動作継続時間として推定する。
更に、第2実施形態に係る無線通信システム1は、複数の候補値のそれぞれに対して、上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合における第1の動作継続時間と第2の動作継続時間とを推定する。更に、無線通信システム1は、第1の動作継続時間と第2の動作継続時間との差を最小とする候補値を上限再送回数として決定する。
<付記>
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
送信装置、中継装置、及び、受信装置を備えるとともに、当該中継装置を経由することなく直接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する間接通信を実行可能に構成された無線通信システムであって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、当該切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに当該直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行する制御部を備える無線通信システム。
(付記2)
付記1に記載の無線通信システムであって、
前記制御部は、前記受信装置により受信される無線信号のドップラー周波数と、当該受信装置により受信される無線信号の電力である受信電力の平均値と、に基づいて前記切断継続時間を推定するように構成された無線通信システム。
(付記3)
付記2に記載の無線通信システムであって、
前記制御部は、前記受信装置により受信される無線信号のドップラー周波数と、当該受信装置により受信される無線信号の電力である受信電力の平均値と、に基づいて平均フェードデュレーションを算出し、当該算出された平均フェードデュレーションを前記推定された切断継続時間として用いるように構成された無線通信システム。
(付記4)
付記1乃至付記3のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記制御部は、前記切断継続時間が前記閾値時間よりも短い場合、前記直接通信の実行が失敗したときに当該直接通信を再実行する再送処理を、当該再送処理が繰り返し実行される回数である再送回数が、所定の上限再送回数以下である範囲において繰り返し実行するように構成された無線通信システム。
(付記5)
付記4に記載の無線通信システムであって、
前記制御部は、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が消費する電力の量である第1の消費電力量と、前記送信装置が消費する電力の量である第2の消費電力量と、を推定し、
前記第1の消費電力量と前記第2の消費電力量との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定するように構成された無線通信システム。
(付記6)
付記4に記載の無線通信システムであって、
前記制御部は、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が動作を継続可能な時間である第1の動作継続時間と、前記送信装置が動作を継続可能な時間である第2の動作継続時間と、を推定し、
前記第1の動作継続時間と前記第2の動作継続時間との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定するように構成された無線通信システム。
(付記7)
付記4乃至付記6のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記制御部は、前記再送回数が前記上限再送回数よりも大きくなった場合、前記間接通信を実行するように構成された無線通信システム。
(付記8)
付記1乃至付記7のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記送信装置及び前記中継装置のそれぞれが、物理量を検出し、当該検出された物理量を表す前記無線信号を前記受信装置へ送信するように構成された無線通信システム。
(付記9)
付記1乃至付記8のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
Body Area Network(BAN)を構成する無線通信システム。
(付記10)
送信装置、中継装置、及び、受信装置を備えるとともに、当該中継装置を経由することなく直接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する間接通信を実行可能に構成された無線通信システムを制御するための無線通信方法であって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、
前記切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに前記直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行する、無線通信方法。
(付記11)
付記10に記載の無線通信方法であって、
前記受信装置により受信される無線信号のドップラー周波数と、当該受信装置により受信される無線信号の電力である受信電力の平均値と、に基づいて前記切断継続時間を推定する、無線通信方法。
(付記12)
付記11に記載の無線通信方法であって、
前記受信装置により受信される無線信号のドップラー周波数と、当該受信装置により受信される無線信号の電力である受信電力の平均値と、に基づいて平均フェードデュレーションを算出し、当該算出された平均フェードデュレーションを前記推定された切断継続時間として用いる、無線通信方法。
(付記13)
付記10乃至付記12のいずれか一項に記載の無線通信方法であって、
前記切断継続時間が前記閾値時間よりも短い場合、前記直接通信の実行が失敗したときに当該直接通信を再実行する再送処理を、当該再送処理が繰り返し実行される回数である再送回数が、所定の上限再送回数以下である範囲において繰り返し実行する、無線通信方法。
(付記14)
付記13に記載の無線通信方法であって、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が消費する電力の量である第1の消費電力量と、前記送信装置が消費する電力の量である第2の消費電力量と、を推定し、
前記第1の消費電力量と前記第2の消費電力量との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定する、無線通信方法。
(付記15)
付記13に記載の無線通信方法であって、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が動作を継続可能な時間である第1の動作継続時間と、前記送信装置が動作を継続可能な時間である第2の動作継続時間と、を推定し、
前記第1の動作継続時間と前記第2の動作継続時間との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定する、無線通信方法。
(付記16)
付記13乃至付記15のいずれか一項に記載の無線通信方法であって、
前記再送回数が前記上限再送回数よりも大きくなった場合、前記間接通信を実行する、無線通信方法。
(付記17)
中継装置を経由することなく直接に受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該受信装置へ無線信号を送信するように当該無線信号を当該中継装置へ送信する間接通信を実行可能に構成された送信装置であって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、当該切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに当該直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行する制御部を備える送信装置。
(付記18)
中継装置を経由することなく直接に受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該受信装置へ無線信号を送信するように当該無線信号を当該中継装置へ送信する間接通信を実行可能に構成された送信装置を制御するための制御方法であって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、
前記切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに前記直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行する、制御方法。
(付記19)
中継装置を経由することなく直接に受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該受信装置へ無線信号を送信するように当該無線信号を当該中継装置へ送信する間接通信を実行可能に構成された送信装置を制御するための制御プログラムであって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、
前記切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに前記直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行する、処理をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
10,10A 送信装置
11 アンテナ
12 RF部
13 ベースバンド部
14,14A 制御部
15 物理量検出部
16A 電力量検出部
20 受信装置
21 アンテナ
22 RF部
23 ベースバンド部
24 制御部
30,30A 中継装置
31 アンテナ
32 RF部
33 ベースバンド部
34,34A 制御部
35 物理量検出部
36 通信状態検出部
37A 電力量検出部
Claims (11)
- 送信装置、中継装置、及び、受信装置を備えるとともに、当該中継装置を経由することなく直接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する間接通信を実行可能に構成された無線通信システムであって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、当該切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに当該直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行する制御部を備え、
前記制御部は、
前記切断継続時間が前記閾値時間よりも短い場合、前記直接通信の実行が失敗したときに当該直接通信を再実行する再送処理を、当該再送処理が繰り返し実行される回数である再送回数が、所定の上限再送回数以下である範囲において繰り返し実行し、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が消費する電力の量である第1の消費電力量と、前記送信装置が消費する電力の量である第2の消費電力量と、を推定し、
前記第1の消費電力量と前記第2の消費電力量との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定するように構成された無線通信システム。 - 送信装置、中継装置、及び、受信装置を備えるとともに、当該中継装置を経由することなく直接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する間接通信を実行可能に構成された無線通信システムであって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、当該切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに当該直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行する制御部を備え、
前記制御部は、
前記切断継続時間が前記閾値時間よりも短い場合、前記直接通信の実行が失敗したときに当該直接通信を再実行する再送処理を、当該再送処理が繰り返し実行される回数である再送回数が、所定の上限再送回数以下である範囲において繰り返し実行し、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が動作を継続可能な時間である第1の動作継続時間と、前記送信装置が動作を継続可能な時間である第2の動作継続時間と、を推定し、
前記第1の動作継続時間と前記第2の動作継続時間との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定するように構成された無線通信システム。 - 請求項1又は2に記載の無線通信システムであって、
前記制御部は、前記受信装置により受信される無線信号のドップラー周波数と、当該受信装置により受信される無線信号の電力である受信電力の平均値と、に基づいて前記切断継続時間を推定するように構成された無線通信システム。 - 請求項3に記載の無線通信システムであって、
前記制御部は、前記受信装置により受信される無線信号のドップラー周波数と、当該受信装置により受信される無線信号の電力である受信電力の平均値と、に基づいて平均フェードデュレーションを算出し、当該算出された平均フェードデュレーションを前記推定された切断継続時間として用いるように構成された無線通信システム。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記制御部は、前記再送回数が前記上限再送回数よりも大きくなった場合、前記間接通信を実行するように構成された無線通信システム。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
前記送信装置及び前記中継装置のそれぞれが、物理量を検出し、当該検出された物理量を表す前記無線信号を前記受信装置へ送信するように構成された無線通信システム。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の無線通信システムであって、
Body Area Network(BAN)を構成する無線通信システム。 - 送信装置、中継装置、及び、受信装置を備えるとともに、当該中継装置を経由することなく直接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該送信装置から当該受信装置へ無線信号を送信する間接通信を実行可能に構成された無線通信システムを制御するための無線通信方法であって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、
前記切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに前記直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行し、
前記切断継続時間が前記閾値時間よりも短い場合、前記直接通信の実行が失敗したときに当該直接通信を再実行する再送処理を、当該再送処理が繰り返し実行される回数である再送回数が、所定の上限再送回数以下である範囲において繰り返し実行し、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が消費する電力の量である第1の消費電力量と、前記送信装置が消費する電力の量である第2の消費電力量と、を推定し、
前記第1の消費電力量と前記第2の消費電力量との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定する、無線通信方法。 - 中継装置を経由することなく直接に受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該受信装置へ無線信号を送信するように当該無線信号を当該中継装置へ送信する間接通信を実行可能に構成された送信装置であって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、当該切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに当該直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行する制御部を備え、
前記制御部は、
前記切断継続時間が前記閾値時間よりも短い場合、前記直接通信の実行が失敗したときに当該直接通信を再実行する再送処理を、当該再送処理が繰り返し実行される回数である再送回数が、所定の上限再送回数以下である範囲において繰り返し実行し、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が消費する電力の量である第1の消費電力量と、当該送信装置が消費する電力の量である第2の消費電力量と、を推定し、
前記第1の消費電力量と前記第2の消費電力量との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定するように構成された送信装置。 - 中継装置を経由することなく直接に受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該受信装置へ無線信号を送信するように当該無線信号を当該中継装置へ送信する間接通信を実行可能に構成された送信装置を制御するための制御方法であって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、
前記切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに前記直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行し、
前記切断継続時間が前記閾値時間よりも短い場合、前記直接通信の実行が失敗したときに当該直接通信を再実行する再送処理を、当該再送処理が繰り返し実行される回数である再送回数が、所定の上限再送回数以下である範囲において繰り返し実行し、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が消費する電力の量である第1の消費電力量と、前記送信装置が消費する電力の量である第2の消費電力量と、を推定し、
前記第1の消費電力量と前記第2の消費電力量との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定する、制御方法。 - 中継装置を経由することなく直接に受信装置へ無線信号を送信する直接通信、及び、当該中継装置を経由して間接に当該受信装置へ無線信号を送信するように当該無線信号を当該中継装置へ送信する間接通信を実行可能に構成された送信装置を制御するための制御プログラムであって、
前記直接通信を繰り返して実行している間に、当該直接通信の実行が不能となった場合、当該直接通信の実行が不能である状態が継続する時間である切断継続時間を推定し、
前記切断継続時間が所定の閾値時間よりも短いときに前記直接通信の実行を継続し、一方、当該切断継続時間が当該閾値時間よりも長いときに前記間接通信を実行し、
前記切断継続時間が前記閾値時間よりも短い場合、前記直接通信の実行が失敗したときに当該直接通信を再実行する再送処理を、当該再送処理が繰り返し実行される回数である再送回数が、所定の上限再送回数以下である範囲において繰り返し実行し、
前記上限再送回数の候補となる、複数の候補値のそれぞれに対して、前記上限再送回数が当該候補値であると仮定した場合において、前記中継装置が消費する電力の量である第1の消費電力量と、前記送信装置が消費する電力の量である第2の消費電力量と、を推定し、
前記第1の消費電力量と前記第2の消費電力量との差を最小とする前記候補値を前記上限再送回数として決定する、処理をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
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