JP6115150B2 - 流体ポンプ用インペラ及びその製造方法 - Google Patents

流体ポンプ用インペラ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6115150B2
JP6115150B2 JP2013011429A JP2013011429A JP6115150B2 JP 6115150 B2 JP6115150 B2 JP 6115150B2 JP 2013011429 A JP2013011429 A JP 2013011429A JP 2013011429 A JP2013011429 A JP 2013011429A JP 6115150 B2 JP6115150 B2 JP 6115150B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
blade
wall portion
boss
back plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013011429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014141944A (ja
Inventor
酒井 俊行
俊行 酒井
橋口 逸朗
逸朗 橋口
公久 長谷部
公久 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2013011429A priority Critical patent/JP6115150B2/ja
Publication of JP2014141944A publication Critical patent/JP2014141944A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6115150B2 publication Critical patent/JP6115150B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、回転軸接続用のボス部と、前記ボス部の周りで環状の背面板と、前記背面板の前記ボス部が存在する側に前記背面板の外周側と前記ボス部の側とに亘って配置されたボス部周方向で複数の羽根部と、を備えている流体ポンプ用インペラ及びその製造方法に関する。
上記インペラは、ボス部の周りで環状の背面板を備えているので、回転軸芯方向から流入した流体の流れ方向を、背面板に沿ってインペラ径方向の外方側に円滑に変更し易い利点がある。
特許文献1には、一枚の金属板材から形成された背面板としての機能を有する環状部材と、別の一枚の金属板材から形成されたボス部及び複数の羽根部を有する羽根部材とを同芯状に溶接で固定してある流体ポンプ用インペラが開示されている。
特開2005−240557号公報
特許文献1に開示されているインペラは、環状部材と羽根部材との二つの部材を同芯状に組み合わせて、背面板を備えたインペラを構成してあるので、背面板と、ボス部及び複数の羽根部とを各別に製作する手間及びそれらを一体に組み付ける手間を要し、製造コストの低減を図り難い。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、製造コストの低減を図り易い、背面板を備える流体ポンプ用インペラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明による流体ポンプ用インペラの特徴構成は、回転軸接続用のボス部と、前記ボス部の長手方向一端側からインペラ径方向外方側に向けて延設された当該ボス部の周りで環状の背面板と、前記背面板の前記ボス部が存在する側に前記背面板の外周側と前記ボス部の側とに亘って配置されたボス部周方向で複数の羽根部と、を備え、前記ボス部、前記背面板及び前記複数の羽根部を、一枚の金属板材から一体形成してあり、
前記ボス部及び前記背面板が、底板部及び前記底板部の外周側に沿って一連に立設された筒状の周壁部を一体に備える金属部材のうちの、前記底板部の中央部を前記周壁部の内側に入り込ませることにより形成され、
前記複数の羽根部が、前記金属部材のうちの前記周壁部の周方向複数箇所を当該周壁部の内側に向けて切り起こすことにより形成され、
前記羽根部の各々は、前記周壁部の周縁側壁部分を環状に残して、当該周壁部から切り起こしてあり、
前記周縁側壁部分に環状の鍔部を屈曲形成してある点にある。
本構成の流体ポンプ用インペラは、ボス部、そのボス部の長手方向一端側からインペラ径方向外方側に向けて延設された背面板、及び、複数の羽根部を、一枚の金属板材から一体形成してある。
このため、背面板と、ボス部及び複数の羽根部とを各別に製作する手間も、それらを一体に組み付ける手間も要することなく製造することができる。
したがって、本発明による流体ポンプ用インペラであれば、背面板を備えるインペラでありながら、製造コストの低減を図り易い。
また、底板部の中央部を周壁部の内側に入り込ませることにより形成したボス部及び背面板と、周壁部の周方向複数箇所を当該周壁部の内側に向けて切り起こすことにより形成した複数の羽根部との相対位置を精度良く位置決めして所望の性能を確保し易い。
また、複数の羽根部を切り起こした後の周壁部のうちの、羽根部の基部に連続して存在する複数の基部壁部分を環状の周縁側壁部分で連結してあるために、基部壁部分が変形し難くなり、その結果、羽根部の倒れなどの変形を長期に亘って防止することができる。
また、周縁側壁部分の剛性を高めることができる。
このため、複数の基部壁部分を強固に連結して、羽根部の倒れなどの変形を一層長期に亘って防止することができる。
本発明による流体ポンプ用インペラの他の特徴構成は、前記羽根部を切り起こすことによって前記周縁側壁部分に形成された切断縁が、前記羽根部の基部が連続する基部壁部分に対して鈍角で交差する形状、又は、前記基部壁部分に対して曲線状に連続する形状に形成されている点にある。
本構成であれば、周縁側壁部分と基部壁部分とが連続する部位の応力集中を緩和して、その連続部位における割れや変形などの発生を長期に亘って防止することができる。
本発明による流体ポンプ用インペラの他の特徴構成は、前記周壁部における前記羽根部の切り起こし跡に形成される開口部の面積を、前記羽根部の展開面積よりも広い面積に設定してある点にある。
本構成であれば、回転軸芯方向から流入した流体を、周方向で隣り合う羽根部の間から面積が広い開口部を通して、インペラ径方向外方側に向けて円滑に流出させることができる。
本発明による流体ポンプ用インペラの他の特徴構成は、前記羽根部は、前記ボス部の側ほど基部側よりも幅広に形成してある点にある。
本構成であれば、回転軸芯方向から流入した流体を、羽根部のうちの、基部側よりも幅広に形成してあるボス部の側の羽根部分で効率良く旋回流動させることができる。
第1実施形態のインペラの斜視図である。 第1実施形態のインペラの回転軸芯に直交する断面を、背面板の存在する側に向かって見た断面図である。 第1実施形態のインペラの底面図である。 第1実施形態のインペラの断面図である。 インペラの製造方法を示す斜視図である。 インペラの製造方法を示す斜視図である。 インペラの製造方法を示す断面図である。 インペラの製造方法を示す断面図である。 インペラの製造方法を示す斜視図である。 インペラの製造方法を示す周壁部の展開図である。 第2実施形態のインペラの斜視図である。 第2実施形態のインペラの製造方法を示す周壁部の展開図である。 第3実施形態のインペラの斜視図である。 第3実施形態のインペラの製造方法を示す平面図である。 第3実施形態のインペラの製造方法を示す斜視図である。 第3実施形態のインペラの製造方法を示す斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1〜図4は、第1実施形態の流体ポンプ用インペラ(以下、単にインペラという。)Aを示す。
インペラAは、例えば車両に搭載してあるエンジンとラジエータとに亘ってエンジン冷却水(流体)を循環させる渦巻き式のウォータポンプに装備される。
インペラAは、エンジン又は電動モータにより駆動される回転軸を内嵌して接続する回転軸接続用の円筒状のボス部1と、ボス部1の長手方向一端側からインペラ径方向外方側に向けて延設された当該ボス部1の周りで円環状の背面板2と、背面板2のボス部1が存在する側に背面板2の外周側とボス部1の側とに亘って配置されたボス部周方向で複数
(本実施形態では六枚)の羽根部3と、を備えている。
インペラAは、矢印Sで示す回転方向に駆動回転されることにより、背面板2のボス部1が存在する側に向けて回転軸芯Xに沿った方向から流入した流体を、複数の羽根部3でインペラ径方向の外方側に向けて吐出する。
つまり、インペラAは、背面板2を羽根部3の側から見た平面視で、矢印Sで示す時計回りで回転させることにより、回転軸芯Xに沿う方向から流入したエンジン冷却水をインペラ径方向に吐出させる。
ボス部1、背面板2及び複数の羽根部3は、図5に示すように、例えばアルミ合金製の一枚の共通の円形金属板材4を、図6,図7に示すように、円形の底板部5a及び底板部5aの外周側に沿って一定高さで一連に立設された円筒状の周壁部5bを一体に備えた椀状の金属部材5に絞り加工し、その金属部材5を更に加工することにより一体形成してある。
尚、円形金属板材4を絞り加工して各部を形成してあるので、各部の厚みが実際には互いに異なる厚みになるが、各部の厚みを簡易的に同じ厚みで記載してある。
ボス部1及び背面板2は、図8に示すように、金属部材5のうちの底板部5aの中央部を周壁部5bの内側に同芯状に入り込ませることにより形成されている。
複数の羽根部3は、図9に示すように、金属部材5のうちの周壁部5bの周方向複数箇所(本実施形態では六箇所)を等間隔でボス部1の側に切り起こして所定形状に曲げ変形させることにより形成してある。
すなわち、羽根部3の各々は、図9,図10に示すように、回転軸芯Xと平行に形成した軸芯方向切断縁6aと、軸芯方向切断縁6aの両端部から回転方向Sの上手側に向けて周方向に形成した背面板側周方向切断縁6b及び周縁側周方向切断縁6cとを有するU字状に周壁部5bを切断することにより、周壁部5bの周縁側に沿う周縁側壁部分7を円環状に残して、その切断部分6を周壁部5bの内側に向けて切り起こして形成してある。
したがって、羽根部3の基部は、周壁部5bのうちの隣り合う切断部分6の間に残された基部壁部分8に連続しており、図1,図9,図10において、羽根部3と基部壁部分8との回転軸芯Xと平行な境界部(折り曲げ部)を一点鎖線で示してある。
軸芯方向切断縁6aは、周方向で等間隔に形成してある。
背面板側周方向切断縁6bは、周壁部5bの立ち上がり部に沿って背面板2の板面と平行に形成してある。
周縁側周方向切断縁6cは、回転方向Sの上手側ほど背面板側周方向切断縁6bの側に近づくように形成してある。
したがって、羽根部3の各々は、ボス部1の側の先端側ほど基部側よりも幅広に形成されている。
また、羽根部3を切り起こすことによって周縁側壁部分7に形成された切断縁である周縁側周方向切断縁6cが、羽根部3の基部が連続する基部壁部分8に対して鈍角θで交差する形状に形成されている。
周壁部5bから切り起こした羽根部3の各々は、図1,図2,図9に示すように、ボス部1の側ほど回転方向Sの下手側に向けて延出し、かつ、回転方向Sの下手側に向けて突出する二次元の湾曲形状に塑性変形させて、全体として渦巻状に周方向で等間隔で配置されている。
なお、羽根部3の各々は、三次元の湾曲形状に塑性変形させて配置してあってもよい。
上記インペラAの製造方法を説明する。
図5に示す例えばアルミ合金製の一枚の円形金属板材4を絞り加工することにより、図6,図7に示すように、円形の底板部5a及び底板部5aの外周側に沿って一定高さで一連に立設された円筒状の周壁部5bを一体に備える金属部材(中間製品)5を形成する
(金属部材形成工程)。
また、底板部5aの中央部を絞り加工で周壁部5bの内側に入り込ませることにより、図8に示すように、回転軸接続用の円筒状のボス部1及びボス部1の長手方向一端側からインペラ径方向外方側に向けて延設された当該ボス部1の周りで円環状の背面板2を形成する(ボス部・背面板形成工程)。
なお、ボス部・背面板形成工程を金属部材形成工程と同時に実施しても、金属部材形成工程の後に別途実施してもよい。
つぎに、図9に示すように、周壁部5bの周方向複数箇所(本実施形態では六箇所)をU字状に切断して、その切断部分6を当該周壁部5bの内側に向けて起こすことにより、背面板2のボス部1が存在する側に背面板2の外周側とボス部1の側とに亘って配置されたボス部周方向で複数(本実施形態では六枚)の羽根部3を形成する(羽根部形成工程)。
羽根部形成工程では、軸芯方向切断縁6aと、軸芯方向切断縁6aの両端部から形成した背面板側周方向切断縁6b及び周縁側周方向切断縁6cとを有するU字状に周壁部5bを切断することにより、周壁部5bの周縁側壁部分7を円環状に残して、その切断部分6を周壁部5bの内側に向けて起こす。
すなわち、周壁部5bからの切断部分6を、ボス部1の側ほど回転方向Sの下手側に向けて延出し、かつ、回転方向Sの下手側に向けて突出する二次元の湾曲形状に塑性変形させて、羽根部3の各々を形成することにより、図1〜図4に示すインペラAを製造する。
〔第2実施形態〕
図11,図12は、インペラの第2実施形態を示す。
本実施形態では、周縁側壁部分7に環状の鍔部10を屈曲形成してある。
また、周縁側壁部分7のうちの、羽根部3を切り起こすために形成した周縁側周方向切断縁6cに沿う部分を切欠くことによって、新たな切断縁6dを形成してある。
背面板側周方向切断縁6bは、周壁部5bの立ち上がり部に沿って背面板2の板面と平行に形成してある。
これにより、新たな周縁側周方向切断縁6dを基部壁部分8に対して円弧状(曲線状)に連続する形状に形成してあると共に、周壁部5bにおける羽根部3の切り起こし跡に形成される開口部9の面積を、羽根部3の展開面積よりも広い面積に設定してある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔第3実施形態〕
図13〜図16は、インペラの第3実施形態を示す。
図13に示す本実施形態のインペラAは、金属板から打ち抜いた図14に示す一枚の扁平な金属板材4から、ボス部1、背面板2及び複数の羽根部3を一体形成してある。
本実施形態のインペラAの製造方法を説明する。
金属板材4は、図14に示すように、円形の底板部分11及び羽根部形成用の複数(本実施形態では六枚)の羽根用板部分12を一体に備えている。
羽根用板部分12は、羽根部分12aと羽根支持部分12bとを備え、底板部分11の外周部に周方向に間隔を隔てて配置してある。
そして、絞り加工により底板部分11の中央部を凹入させて、図15に示すように、回転軸接続用の円筒状のボス部1及びボス部1の長手方向一端側からインペラ径方向外方側に向けて延設された当該ボス部1の周りで円環状の背面板2を形成する(ボス部・背面板形成工程)。
次に、図16に示すように、羽根用板部分12の夫々をボス部1の存在側に向けて略直角に折り曲げた後、その折り曲げた羽根用板部分12の羽根部分12aをボス部1の側に折り曲げて、ボス部周方向で複数の羽根部3を形成し、図13で示したインペラAを製造する。
その他の構成は、環状の周縁側壁部分7を備えていない点を除いて、第1実施形態と同様である。
本実施形態のインペラAであれば、背面板2や羽根部3などのボス部1を除く部分を略同じ厚みで形成することができ、所定の性能を安定的に発揮させ易い。
〔その他の実施形態〕
本発明による流体ポンプ用インペラは、各種流体ポンプ用インペラに利用することができる。
1 ボス部
2 背面板
3 羽根部
4 金属板材
5 金属部材
5a 底板部
5b 周壁部
6c 切断縁
7 周縁側壁部分
8 基部壁部分
9 開口部
10 鍔部
θ 鈍角

Claims (4)

  1. 回転軸接続用のボス部と、
    前記ボス部の長手方向一端側からインペラ径方向外方側に向けて延設された当該ボス部の周りで環状の背面板と、
    前記背面板の前記ボス部が存在する側に前記背面板の外周側と前記ボス部の側とに亘って配置されたボス部周方向で複数の羽根部と、を備え、
    前記ボス部、前記背面板及び前記複数の羽根部を、一枚の金属板材から一体形成してあり、
    前記ボス部及び前記背面板が、底板部及び前記底板部の外周側に沿って一連に立設された筒状の周壁部を一体に備える金属部材のうちの、前記底板部の中央部を前記周壁部の内側に入り込ませることにより形成され、
    前記複数の羽根部が、前記金属部材のうちの前記周壁部の周方向複数箇所を当該周壁部の内側に向けて切り起こすことにより形成され、
    前記羽根部の各々は、前記周壁部の周縁側壁部分を環状に残して、当該周壁部から切り起こしてあり、
    前記周縁側壁部分に環状の鍔部を屈曲形成してある流体ポンプ用インペラ。
  2. 前記羽根部を切り起こすことによって前記周縁側壁部分に形成された切断縁が、前記羽根部の基部が連続する基部壁部分に対して鈍角で交差する形状、又は、前記基部壁部分に対して曲線状に連続する形状に形成されている請求項記載の流体ポンプ用インペラ。
  3. 前記周壁部における前記羽根部の切り起こし跡に形成される開口部の面積を、前記羽根部の展開面積よりも広い面積に設定してある請求項1又は2に記載の流体ポンプ用インペラ。
  4. 前記羽根部は、前記ボス部の側ほど基部側よりも幅広に形成してある請求項1〜のいずれか1項記載の流体ポンプ用インペラ。
JP2013011429A 2013-01-24 2013-01-24 流体ポンプ用インペラ及びその製造方法 Active JP6115150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013011429A JP6115150B2 (ja) 2013-01-24 2013-01-24 流体ポンプ用インペラ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013011429A JP6115150B2 (ja) 2013-01-24 2013-01-24 流体ポンプ用インペラ及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014141944A JP2014141944A (ja) 2014-08-07
JP6115150B2 true JP6115150B2 (ja) 2017-04-19

Family

ID=51423423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013011429A Active JP6115150B2 (ja) 2013-01-24 2013-01-24 流体ポンプ用インペラ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6115150B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102219944B1 (ko) * 2020-10-29 2021-02-24 주식회사 신성터보마스터 이물질에 의한 막힘이 없는 단일 채널 수중펌프

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108466396B (zh) * 2018-05-30 2023-09-22 安徽凯特泵业有限公司 叶轮的成型模具
JP7299757B2 (ja) 2019-05-28 2023-06-28 株式会社ミクニ インペラ及び遠心ポンプ
KR102272218B1 (ko) * 2020-12-16 2021-07-02 권헌실 밸런스 조절이 용이한 임펠러 및 이를 구비한 펌프

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5219008U (ja) * 1975-07-30 1977-02-10
JPS52100210U (ja) * 1976-01-27 1977-07-29
DE3872139D1 (de) * 1987-09-30 1992-07-23 Winkelmann & Pannhoff Gmbh Verfahren zur herstellung von foerder und/oder leiteinrichtungen fuer stroemungsmaschinen und nach diesem verfahren hergestelltes radial-laufrad, insbesondere kuehlmittelpumpenrad fuer brennkraftmaschinen.
EP0899463A1 (de) * 1997-08-26 1999-03-03 Pollmann Austria OHG Flügelrad
JP4456821B2 (ja) * 2002-10-04 2010-04-28 株式会社ティラド リング付きファンおよびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102219944B1 (ko) * 2020-10-29 2021-02-24 주식회사 신성터보마스터 이물질에 의한 막힘이 없는 단일 채널 수중펌프

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014141944A (ja) 2014-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3133292B1 (en) Axial blower and series-type axial blower
JP6115150B2 (ja) 流体ポンプ用インペラ及びその製造方法
EP3009686B1 (en) Impeller and fluid machine
CN102084088B (zh) 带有螺旋前边缘的混合叶轮
WO2013031038A1 (ja) インペラ及びこれを備えた回転機械並びにインペラの製造方法
US8915698B2 (en) Turbofan of air conditioning system
JP5373036B2 (ja) 遠心ポンプ用のインペラ
US9995316B2 (en) Blower assembly and method
US20130230421A1 (en) Centrifugal fan
US9995313B2 (en) Ceiling fan blade
US20180031003A1 (en) Impeller and motor
JP2010537097A5 (ja)
KR102011515B1 (ko) 축류팬, 팬 회전자 및 축류팬용 회전자의 제조방법
JP4891845B2 (ja) ウォーターポンプのインペラ
US10072746B2 (en) Stator assembly of hydrokinetic torque converter, and method for making the same
EP3218610B1 (en) Hydrofoil impeller
JP5297047B2 (ja) ポンプの性能特性設定方法およびディフューザベーンの製造方法
CN210565315U (zh) 叶轮
JP2017110555A (ja) 送風機
JP2010106853A (ja) 貫流ファン、送風機および羽根車の成形機
US9822648B2 (en) Blower wheel
JP5901907B2 (ja) 冷却ファン
JP4946788B2 (ja) ポンプインペラ及びポンプ
EP2386764A2 (en) Fan assembly for vehicles
KR20200003141A (ko) 원심 압축기 및 터보차저

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170306

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6115150

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151