JP6113436B2 - 保持システムを備えたゴルフバッグ及びゴルフバッグを製造するための方法 - Google Patents

保持システムを備えたゴルフバッグ及びゴルフバッグを製造するための方法 Download PDF

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本開示は、ゴルフバッグ及びそのようなゴルフバッグ、特に、保持システムを有する伸張可能なバッグスタンドを備えたキャリーゴルフバッグを製造するための方法に関する。
多くのゴルフバッグは、閉じた底端部と、ゴルフクラブがそこを通ってゴルフバッグに挿入され、かつ、そこを通ってゴルフバッグから取り出される開放されている上端部とを有する略円筒状の構成を有する管状の布状又は革の容器の形態である。ゴルフバッグは、種々の使用意図によりよく合致するように、種々のサイズ及び材料で製造されるが、ゴルフバッグは、慣例的に2つの基本的な種類に分類される。第1の種類のゴルフバッグは、比較的大きくて重いため、個人が運ぶのにはあまり適さない(例えば、カートバッグ)。その一方で、第2の種類のゴルフクラブバッグは、全般的に小さくてより軽いため、プレイ中に個人が運ぶように設計されている。
第2の種類のゴルフバッグは、通常、「キャリーバッグ」と呼ばれ、ゴルフバッグを持ち上げ、かつ、運ぶのに使用することができるキャリーストラップを使用して個人が運ぶ。これらのタイプのキャリーバッグの多くは、個人がゴルフバッグを地面に置く毎に、ゴルフバッグを、実質的に直立位置に支持するために考案された伸張可能なバッグスタンドを有する。ゴルフバッグの側部の取り外し可能なアタッチメント用に考案された、広く使用され、かつ周知の伸張可能なゴルフバッグスタンドが、米国特許第4,834,236号明細書に開示されている。米国特許第4,834,236号明細書では、一端がゴルフバッグの一部分に旋回自在に取り付けられ、他端が収納機構に係合している一対の脚を有するゴルフバッグスタンドについて説明されている。収納機構は、ゴルフバッグが個人によって持ち上げられ、かつ、運ばれる毎に、収納機構を引き込み、一対の脚を展開位置から収納位置に折り畳むトグル機構によって動作するように構成されている。
しかしながら、そのようなゴルフバッグ用の収納機構は、繰り返しの使用後に摩耗するおそれがあり、脚を収納位置に効果的に折り畳む能力が失われる。同様に、摩耗した収納機構は、ゴルフバッグが運ばれる毎に、一対の脚を収納位置に維持する能力を失うおそれがある。その理由は、一対の脚を収納位置に保持する収納機構の引張強さが失われるため、脚の1つ又は両方が垂下する可能性があるからである。本出願は、収納機構の脚を収納位置に維持することができる技術を提供する。
本明細書で開示される技術は、ゴルフバッグで実現される。ゴルフバッグは、細長い本体と伸張可能なバッグスタンドと保持システムとを備える。細長い本体は、開放されている上端部と、閉塞されている底端部とを有する。伸張可能なバッグスタンドは、細長い本体に連結される第1の端部と、複数の脚に取り付けられる第2の端部と、を有する収納機構を含む。複数の脚のそれぞれは、複数の脚を展開位置と収納位置との間において位置決めするために、細長い本体に旋回自在に取り付けられる一端を有する。保持システムは、細長い本体の第1の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第2の部分に取り付けられる第2の端部とを有するバイアス部と、バイアス部に係合する第1の端部と、収納機構に係合するように構成される第2の端部とを有する保持ストラップとを含む。保持ストラップは、保持ストラップが複数の脚を実質的に収納位置に配置し、かつ、維持するように、バイアス部に負荷される外力に応答して、収納機構を収納するように構成される。
展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える保持システムを有するゴルフバッグの一実施形態の斜視図である。 収納位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える図1の保持システムを有するゴルフバッグの実施形態を示す側面図である。 展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える保持システムを有するゴルフバッグの別の実施形態の側面図である。 収納位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える図3の保持システムを有するゴルフバッグの実施形態を示す側面図である。 展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える図3及び図4の保持システムを有するゴルフバッグの実施形態を示す正面図である。 展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える保持システムを有するゴルフバッグの別の実施形態の側面図である。 展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える図6の保持システムを有するゴルフバッグの実施形態を示す正面図である。 保持システムを備えるゴルフバッグを使用する1つの方法を示すフローチャートである。 保持システムを備えるゴルフバッグを製造するための1つの方法を示すフローチャートである。 保持システムのチャネル部を示す図5の線10−10に沿ったゴルフバッグの断面図である。 展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える保持システムを有するゴルフバッグの別の実施形態の斜視図である。 収納位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える図11の保持システムを有するゴルフバッグの実施形態の側面図である。 展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える保持システムを有するゴルフバッグの別の実施形態の側面図である。 展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える図13の保持システムを有するゴルフバッグの実施形態の側面図である。 展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える保持システムを有するゴルフバッグの実施形態を示す正面図である。 保持システムのチャネル部を示す図15の線16−16に沿ったゴルフバッグの断面図である。 展開位置にある伸張可能なバッグスタンドを備える保持システムを備えるゴルフバッグの実施形態を示す背面図である。 保持システムを備えるゴルフバッグを製造するための1つの方法を示すフローチャートである。 バイアス部を備える保持ストラップの係合及び動作を示す簡略図である。
図面において、対応する参照符号は、対応する要素を示す。図に使用される表題は、特許請求の範囲を限定するものとみなされるべきではない。
本明細書中に記載されるように、伸張可能なバッグスタンドを備えるゴルフバッグは、保持システムと、個人がゴルフバッグを持ち上げて運ぶ際に、一対の展開した脚を収納位置に自動的に折り畳み、脚を収納位置に維持するように構成されるような保持システムの製造方法とを含む。
図面を参照すると、図1及び図2にゴルフバッグの一実施形態が示され、全体として100で示される。概して、ゴルフバッグ100は、開放されている上端部115及び閉塞されている底端部116を画定する略管状の細長い本体102を含む。図1に示すように、管状の細長い本体102は、個人がゴルフバッグを地面300に置くと、管状の細長い本体102を実質的に直立位置に支持するための伸張可能なバッグスタンド104を含む。伸張可能なバッグスタンド104は、複数の脚110に連結される上端部152と、管状の細長い本体102に連結される下端部154とを有する収納機構108を含む。脚110のそれぞれは、脚110を展開位置と収納位置との間において位置決めするための、管状の細長い本体102に旋回自在に取り付けられる一端144を含む。加えて、保持システム106は、管状の細長い本体102の第1の部分に取り付けられる第1の端部118と、管状の細長い本体102の第2の部分に取り付けられる第2の端部120とを有するバイアス部112を含む。バイアス部112は、収納機構108が管状の細長い本体102とバイアス部112との間に配置されるように配置されていてもよい。図2に示すように、外力150がバイアス部112に負荷されると、バイアス部112は、脚110を収納位置に配置し、かつ、維持するように、収納機構108を引き込む。バイアス部112は、バンド、ストラップ、コード又はロープであってもよい。
本明細書では、用語「展開位置」は、脚110が地面300に接するように個人がゴルフバッグ100を置くと、管状の細長い本体102から実質的に外方に展開される脚110の位置を意味するものとする。一方で、用語「収納位置」は、個人がゴルフバッグ100を持ち上げると脚110が地面300に接しなくなるように、実質的に管状の細長い本体102に向かって内方に引き込まれる脚110の位置を意味するものとする。
伸張可能なバッグスタンド104のための収納機構108は、管状の細長い本体102が展開位置に配置されている場合に、脚110を外方に付勢し、その後、管状の細長い本体102が地面300から持ち上げられると、脚110を内方に収納位置まで引き込む、弾性金属材料で作成されているバネワイヤ108であってもよい。バネワイヤ108は、単一ワイヤ構成又は複数のワイヤであってもよい。代替的に、バネワイヤ108は、展開位置又は収納位置のいずれかにおいて、伸張可能なバッグスタンド104が脚110に繰り返しバイアスをかけることができるプラスチック又は金属複合材などの任意の他の弾性材料で作成してもよい。
図1に示すように、バネワイヤ108の1つの例は、一対の脚134及び136のそれぞれに係合する第1のワイヤ138及び第2のワイヤ140であってもよい。具体的には、第1のワイヤ138及び第2のワイヤ140はそれぞれ、脚134及び136のそれぞれに係合する第1の脚端部152と、管状の細長い本体102に作動的に係合する第2の脚端部154とを有してもよい。特に、各第2の脚端部154は、伸張可能なバッグスタンド104によって脚110を展開位置又は収納位置のいずれかにするための、ゴルフバッグ100の一部分を形成するトグル機構(図示せず)に作動的に係合してもよい。
さらに示されるように、一対の脚134及び136は、それぞれ、管状の細長い本体102を、地面300に実質的に直立位置に支持するように構成される一端146と、管状の細長い本体102の開放されている上端部115の近傍に取り付けられるブラケット148に旋回自在に係合してもよい他端144とを画定する。ブラケット148への各端部144の旋回係合は、脚110の二次元面に沿った移動を可能にするピンソケット機構、又は、脚110の三次元面に沿った移動を可能にするボールソケット機構であってもよい。一実施形態において、伸張可能なバッグスタンド104の構造及び動作は、その全体が参照によって組み込まれる米国特許第4,834,235号明細書に開示されている伸張可能なバッグスタンドであってもよい。しかしながら、本明細書中に記載される装置、製造物品及び方法はこの点において制限されるものではない。
一構成において、バイアス部112の第2の端部120は、バイアス部112が管状の細長い本体102に対して固定点130を設けるように、管状の細長い本体102に係合してもよい。管状の細長い本体102を地面300から持ち上げること等によって、個人が外力150を負荷すると、ゴルフバッグ100の重量は、バイアス部112に張力を生成し、それによって、バイアス部112は、固定点130に対してスライドし、バネワイヤ108を引き込む。長手方向の軸線702(図2)が面706(図1)に実質的に平行になるように、ゴルフバッグ100が個人によって運ばれると、管状の細長い本体102に作用する重力は、バイアス部112に一定の張力を生成し、管状の細長い本体102が地面300に置かれることによって張力が開放されるまで、バネワイヤ108を、実質的に収納位置に維持する。この構成において、保持システム106では、保持システム106がなかった場合に利用可能であったはずの力よりも大きな力を供給するために、管状の細長い本体102の重量を力として、個人を旋回点として、バイアス部112をバネワイヤ108を収納位置に引き込むための引張り手段として、必要とする。管状の細長い本体102が地面300に置かれると、外力150は負荷されなくなり、バイアス部112は緩み、バネワイヤ108及び脚110は展開位置をとることが可能となる。
図3、4、5及び10を参照すると、200で示されるゴルフバッグの別の実施形態は、ゴルフバッグ100に実質的に類似する。特に、管状の細長い本体202が個人によって持ち上げられるか、あるいは運ばれると、バイアス部212を受容するように構成され、バイアス部212を管状の細長い本体202に対して案内するように機能するチャネル部222を、管状の細長い本体202に沿って設けてもよい。チャネル部222は、外力150がバイアス部212に負荷されると、チャネル部222を通じて、バイアス部212に負荷される張力を伝達する手段としても機能する。代替的に、ゴルフバッグ200は、管状の細長い本体202の内部又は外部のいずれかに、チャネル部222と類似する様式でバイアス部212も案内するリング、フック及び/又はバックル機構を含んでもよい。チャネル部222は、織物、ウェビング又は硬質プラスチック材料で作成されていてもよく、管状の細長い本体202に対して、内部又は外部に縫い付けられるか、そうでなければ取り付けられるかのいずれかである。上記と同じ案内機能を提供するために、チャネル部222を、ゴルフバッグ100の管状の細長い本体102に設けてもよい。
ゴルフバッグ200は、個人が管状の細長い本体202を持ち上げて運ぶことを可能にするためのキャリーストラップ224も含んでよい。キャリーストラップ224は、個人が、管状の細長い本体202の長手方向の軸線704が地面300の面700に実質的に平行になるように、キャリーストラップ224を、地面300から持ち上げることによって、外力150を第1のバイアス部212に負荷することを可能にする第1のバイアス部212に係合する管232を画定する。第1のバイアス部212は、細長い管状体202の開放されている上端部215の近傍に取り付けられる第1の端部を有してもよい。その一方で、バイアス部212の第2の端部は、上記と類似する様式で細長い管状体202沿いの固定点230に取り付けられる。代替的に、ゴルフバッグ200は、細長い管状体202の開放されている上端部214の近傍にも取り付けられる第1の端部を有する一方で、ストラップ部214の第2の端部は、管状の細長い本体202の下部に沿って固定的に取り付けられる、ストラップ部214に係合する管234を画定する第2のキャリーストラップ226を含んでもよい。一実施形態において、第1のキャリーストラップ224のみがバイアス部212に係合し、バイアス部212を介して張力を負荷するよう機能するように、第2のキャリーストラップ226は、バイアス部212に係合されない。
図6及び図7を参照すると、以下に記載されるような伸張可能なバッグスタンド304に対するバイアス部の構成及び動作以外は、300で示されるゴルフバッグの別の実施形態は、ゴルフバッグ100及び200に類似する。保持システム306は、第1のバイアス部312及び第2のバイアス部314を含んでもよい。各部分312及び314は、収納機構308の第1のワイヤ337及び第2のワイヤ338それぞれに係合するか、あるいは、巻かれる第1の端部316を有する。加えて、第1のバイアス部312及び第2のバイアス部314は、それぞれ管状の細長い本体302の開放されている上端部315の近傍に取り付けられる第2の端部318を有する。キャリーストラップ324及び326に外力150(図2)を負荷すると、各バイアス部312及び314に張力を発生し、収納機構308を引き込み、第1の脚334及び第2の脚336を展開位置から収納位置に折り畳むように、第1のキャリーストラップ324は、第1のバイアス部312に係合してもよく、第2のストラップ326は、第2のバイアス部314に係合してもよい。一実施形態において、第1のワイヤ337及び第2のワイヤ338はそれぞれ、脚334及び336のそれぞれに係合する第1の脚端部352と、第1の脚334及び第2の脚336を、展開位置と収納位置との間において位置決めするために、管状の細長い本体302に作動的に係合する第2の脚端部354とを有してもよい。加えて、ゴルフバッグ300は、第1のバイアス部312及び第2のバイアス部314それぞれを、受容及び案内するように構成される第1のチャネル部322及び第2のチャネル部323を含んでもよい。加えて、コネクタ342によって第1のワイヤ336を、第2のワイヤ338に係合してもよい。
ゴルフバッグの実施形態100、200及び300を参照すると、これら実施形態の保持システム、特に、バイアス部112、212及び312は、複数の脚110、210及び310に係合しないが、作動中、収納機構108、208及び308、例えばバネワイヤのみに係合する。
図8を参照すると、フローチャートは、展開位置から収納位置にある実施形態100、200又は300のゴルフバッグを持ち上げる、又は使用するための1つの方法を示す。ブロック1000では、保持システム106、206又は306を備える伸張可能なバッグスタンド104、204又は304を有するゴルフバッグ100、200、又は300が提供される。ブロック1002では、管状の細長い本体102、202又は302が、脚110、210又は310が地面300において展開位置をとるように構成される。ブロック1004では、1つ以上のバイアス部112、212、214、312及び/又は314によって、収納機構108、208又は308が1つ以上の脚110、210又は310を引き込むように、外力150を1つ以上のバイアス部112、212、214、312及び/又は314に負荷することを可能にする。ブロック1006に示すように、1つ以上のバイアス部112、212、214、312及び/又は314に対する外力150を維持し、それによって、複数の脚110、210又は310が収納位置から動くことを防止してもよい。最後に、ブロック1008では、1つ以上の脚110、210又は310が展開位置に配置されるように、1つ以上のバイアス部112、212、214、312及び/又は314に負荷される外力150を終了させてもよい。
図9を参照すると、ゴルフバッグ100、200及び300を製造するための方法の1つを示すフローチャートが示される。ブロック2000では、ゴルフバッグ100、200及び300に、収納機構108、208及び308を有する伸張可能なバッグスタンド104、204及び304が設けられる。ブロック2002では、1つ以上のバイアス部112、212及び/又は312が、管状の細長い本体202及び302に取り付けられる。ブロック2004では、1つ以上のチャネル部222が、その後、管状の細長い本体202及び302に沿って形成される。ブロック2006では、キャリーストラップ224、226、324及び326がバイアス部212及び312のそれぞれに取り付けられる。
図8及び図9に動作の特定の順序が示されているが、これら動作を他の時間的順序で実施してもよい。例えば、図8又は図9のいずれかにおいて実施してもよい2つ以上の動作を連続的に、同時に、又は一斉に実施してもよい。図8及び図9では、特定の数のブロックを示すが、図8及び図9の工程では、1つ以上のブロックを実施しなくてもよい。
図11及び図12を参照すると、400で示されるゴルフバッグの別の実施形態は、ゴルフバッグ100、200及び300の実施形態に実質的に類似する。概して、ゴルフバッグ400は、開放されている上端部415と、閉塞されている底端部416とを画定する略管状の細長い本体402を含む。図11に示すように、管状の細長い本体402は、個人がゴルフバッグを地面300に置くと、管状の細長い本体402を、実質的に直立位置に支持するための伸張可能なバッグスタンド404も含む。伸張可能なバッグスタンド404は、複数の脚410に連結される上端部452と、管状の細長い本体402に連結される下端部454とを有する収納機構408を含む。複数の脚410のそれぞれは、脚410を展開位置と収納位置との間において位置決めするための、管状の細長い本体402に旋回自在に取り付けられる一端444を含む。保持システム406は、管状の細長い本体402の第1の部分に取り付けられるか、一体化される第1の端部418と、細長い管状体402の第2の部分に固定される第2の端部430とを有するバイアス部412を含む。いくつかの実施形態においては、管状の細長い本体402の第1の部分は、ゴルフバッグ400の開放されている上端部415の近傍にあるか、それに隣接してもよい。その一方で、管状の細長い本体402の第2の部分は、ゴルフバッグ400の閉塞されている底端部416の近傍にあるか、それに隣接してもよい。図19を参照すると、バイアス部412の下部分480は、バイアス部412から実質的に垂直な角度で延びる保持ストラップ411の第1の端部419に一体化されるか、取り付けられる(縫い付けられる)かであってもよい。さらに示されるように、保持ストラップ411は、収納機構408に巻かれるように構成される第2の端部420を画定する保持ストラップ411を備える細長い管状体402によって画定されるチャネル部422内に受容されるように構成されている。図12を参照すると、以下により詳細に記載されるように、外力450がバイアス部412に負荷されると、保持ストラップ411が脚410を収納位置に配置し、かつ、維持するように、保持ストラップ411の第2の端部420によって収納機構408が引き込まれる。いくつかの実施形態では、バイアス部412及び保持ストラップ411は、バンド、ストラップ、コード、ロープ又はその組み合わせであってもよい。
上に記載される実施形態と同様に、収納機構408は、管状の細長い本体402が展開位置に配置されると、脚410を外方に付勢し、その後、管状の細長い本体402が地面300から持ち上げられると、脚410を内方に収納位置まで引き込む、弾性金属材料で作成されるバネワイヤ408であってもよい。バネワイヤ408の1つの例は、それぞれ一対の脚434及び436に係合する第1のワイヤ438及び第2のワイヤ440であってもよい。特に、第1バネワイヤ438及び第2のバネワイヤ440のそれぞれは、脚434及び436のそれぞれに係合する第1の脚端部452と、管状の細長い本体402に作動的に係合する第2の脚端部454とを有してもよい。各第2の脚端部454は、ゴルフバッグ400の伸張可能なバッグスタンド404によって、脚410の展開位置又は収納位置のいずれかにするための一部分を形成するトグル機構(図示せず)に、作動的に係合してもよい。
さらに示されるように、一対の脚434及び436はそれぞれ、管状の細長い本体402を、地面300において実質的に直立位置に支持するように構成された第1の端部446と、管状の細長い本体402の開いた上端部415の近傍に取り付けられたブラケット448に旋回自在に係合してもよい第2の端部444とを画定する。ゴルフバッグ100の実施形態と同様に、ゴルフバッグ400のブラケット448への各第2の端部444の旋回係合は、脚410の二次元面に沿った移動を可能にするピンソケット機構、又は、脚410の三次元面に沿った移動を可能にするボールソケット機構であってもよい。
図12及び図19を参照すると、個人が、管状の細長い本体402を地面300から持ち上げること等によって、外力450を負荷すると、ゴルフバッグ400の重量によってバイアス部412に張力が生成され、それによって保持ストラップ411が管状の細長い本体402に対してスライドし、バネワイヤ408を引き込む。特に、バイアス部412によって保持ストラップ411に負荷される張力と、バイアス部412に対する保持ストラップ411の垂直な向きとによって、保持ストラップ411が、チャネル部422の向きに実質的に平行する軸線714に沿って実質的に移動する。細長い管状体402が、長手方向の軸線708(図12)に沿って、実質的に一直線に並ぶように、個人によってゴルフバッグ400が運ばれると、管状の細長い本体402に作用する重力によって、バイアス部412により保持ストラップ411に一定の張力が生成され、管状の細長い本体402を地面300に置くことによって張力が開放されるまで、バネワイヤ408を実質的に収納位置に維持する。この構成において、保持システム406は、保持システム406、特にバイアス部412及び保持ストラップ411がなかった場合に利用可能であったはずの力よりも大きな力を供給するために、管状の細長い本体402の重量を力として、個人を旋回点として、及び保持ストラップ411に対するバイアス部412の垂直配置を、バネワイヤ408を収納位置に引き込むための引張り手段として、必要とする。換言すると、バイアス部412に対する保持ストラップ411の垂直係合によって、保持ストラップ411が、軸線714から実質的にずれた方向に移動したとすると生じるおそれのある、保持ストラップ411のチャネル部422の縁端に対する絡まり、捕捉又は摩擦のないように、保持ストラップ411がチャネル部422内を実質的に軸線714に沿って移動することが可能になる。管状の細長い本体402を地面300に置くと、外力450がバイアス部412に負荷されなくなり、保持ストラップ411が緩み、バネワイヤ408及び脚410が、展開位置をとることが可能となる。
一実施形態において、保持ストラップ411を受容するように構成されたチャネル部422(二点鎖線で示される)は、ゴルフバッグ400の管状の細長い本体402内に形成される。外力450がバイアス部412に負荷されると、保持ストラップ411は、そのバイアス部412と実質的に垂直に係合することによって、管状の細長い本体402の軸線708に実質的に垂直な、チャネル部422内に画定される長手方向の軸線714に沿って、外力450の方向に同時に移動する。従って、上向きの力450がバイアス部412に負荷される場合に、チャネル部422内において保持ストラップ411が移動することによって、保持ストラップ411は、実質的にチャネル部422の長手方向の軸線714に沿って移動することが可能となり、従って、保持ストラップ411は、チャネル部422内における保持ストラップ411の移動中に、特にチャネル部422の角によって妨げられることを防止する。これは同様に、保持ストラップ411がバネワイヤ408をより効率的に引き込み、脚410を管状の細長い本体402に向かって内方に折り畳むことを可能にする。その理由は、バイアス部412が、保持ストラップ411にチャネル部422の長手方向の軸線714に実質的に平行する力を負荷し、それによって、保持ストラップ411が、チャネル部422の開口部の縁端に接する原因となり得る、保持ストラップ411が、実質的にチャネル部422の長手方向の軸線714からずれた角度で移動することを防止するためである。チャネル部422は、管状の細長い本体402の外部又は内部に形成してもよい。また、チャネル部422は、織物、ウェビング又は硬質プラスチック材料で作成してもよく、管状の細長い本体402に対して、内部又は外部に縫い付けられるか、そうでなければ、取り付けられるかのいずれかである。しかしながら、本明細書中に記載される装置、製造物品及び方法は、この点において制限されるものではない。
図13〜図17を参照すると、500で示されるゴルフバッグの別の実施形態は、ゴルフバッグ100、200、300、及び400に類似している。この実施形態において、ゴルフバッグ500は、管状の細長い本体502を含む。管状の細長い本体502は、中に保持ストラップ511を受容するように構成され、管状の細長い本体502が個人によって持ち上げられるか支持されると、管状の細長い本体502に対して、保持ストラップ511を案内するように動作するチャネル部522を画定する。チャネル部522は、外力550が第1のバイアス部512に、チャネル部522によって画定される軸線716(図14)に実質的に平行な方向に負荷されると、チャネル部522を通じて、バイアス部512によって保持ストラップ511に負荷される張力を伝達する手段としても機能する。代替的に、ゴルフバッグ500は、管状の細長い本体502の内部又は外部のいずれかに、チャネル部522と類似の様式で同様に保持ストラップ511を案内するリング、フック及び/又はバックル機構を含んでもよい。加えて、保持ストラップ511は、バンド、ストラップ、コード又はロープの少なくとも1つであってもよい。同様に、チャネル部522は、チャネル部222、322、及び422を構成するのに使用されるものと同じ材料で作成してもよい。
図14を参照すると、ゴルフバッグ500は、個人が管状の細長い本体502を持ち上げ、運ぶことを可能にするための第1のキャリーストラップ524も含んでよい。第1のキャリーストラップ524は、個人が、管状の細長い本体502の長手方向の軸線712が、面710(図13)に実質的に平行になるように、第1のキャリーストラップ524を地面300(図13)から持ち上げることによって、保持ストラップ511に、バイアス部512を介して外力550を負荷することを可能にするバイアス部512に係合する管532を画定する。図13に示すように、保持ストラップ511は、バイアス部512に取り付けられるか、それに一体化した第1の端部519と、収納機構508に係合する第2の端部520とを画定する。例えば、保持ストラップ511の第1の端部519は、バイアス部512に縫い付けられている。
保持ストラップ411と同様に、一実施形態において、保持ストラップ511の第1の端部519は、バイアス部512に垂直な向きで係合するが、保持ストラップ511の第2の端部520は、収納機構508、例えば、バネワイヤ538及び540(図16)に巻かれるか、あるいは、包むように構成される。この垂直な向きにおいて、外力550がバイアス部512に負荷される場合に、バイアス部512が保持ストラップ511に張力を負荷すると、チャネル部522の軸線716は、保持ストラップ511が移動する方向に実質的に平行になる。
ゴルフバッグ400と同様に、バイアス部512に対する保持ストラップ511の垂直な向きによって、何らかの張力が、バイアス部512に負荷される場合に、チャネル部522内における軸線716に沿った保持ストラップ511の妨げのない移動が可能となる。示されるように、個人が、キャリーストラップ524を地面300から持ち上げ、ゴルフバッグ500の脚510が収納位置に配置されると、軸線716は、細長い管状体502の長手方向の軸線712に、実質的に垂直である。バイアス部512は、開放されている上端部515の近傍に取り付けられる第1の端部を有してもよい一方で、バイアス部512の第2の端部は、チャネル部522の近傍にある固定点545において、管状の細長い本体502に取り付けられる。代替的に、ゴルフバッグ500は、開放されている上端部515の近傍にも取り付けられる第1の端部を有する一方で、ストラップ部514の第2の端部が管状の細長い本体502沿いの固定点547において取り付けられるストラップ部514に係合する管534を画定する、第2のキャリーストラップ526を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、第1のバイアス部512とストラップ部514は、第1のバイアス部512がストラップ部514に対して移動又はスライドすることを可能にするバックル機構(図示せず)、又は、他の手段によって相互連結してもよいが、他の実施形態においては、バイアス部512は、ストラップ部514と相互連結していない。一実施形態において、第1のキャリーストラップ524のみがバイアス部512に係合し、バイアス部512を介して張力を負荷するよう機能するように、第2のキャリーストラップ526は、バイアス部512に係合しない。
図18を参照すると、ゴルフバッグ400又は500の製造方法を示すフローチャートが示される。ブロック3000では、ゴルフバッグ400、500に、収納機構408、508を有する伸張可能なバッグスタンド404、504が設けられる。ブロック3002では、バイアス部412、512が、ゴルフバッグ400、500の管状の細長い本体402、502に取り付けられる。ブロック3004では、保持ストラップ411、511の第1の端部が、バイアス部412、512に垂直な向きで係合する。ブロック3006では、チャネル部422、522を管状の細長い本体402、502に沿って形成する。ブロック3008では、保持ストラップ411、511の一部を、チャネル部422、522内に受容する。ブロック3010では、保持ストラップ411、511の第2の端部を、収納機構408、508に係合する。いくつかの実施形態では、保持ストラップ411、511の第2の端部は、収納機構408、508の一部に巻かれるか、あるいは、包まれるように構成され、収納機構408、508による複数の脚410、510の収納位置への引き込み及び保持を可能とする、環状構成を有してもよい。
上の例で2つの脚を備えたゴルフバッグについて説明し、図で2つの脚を備えたゴルフバッグを示したかもしれないが、本明細書中に記載される装置、方法及び製造物品は、単一の脚を備えたゴルフバッグに適用可能としてもよい。代替的に、本明細書中に記載される装置、方法及び製造物品は、同様に、3つ以上の脚を備えたゴルフバッグに適用可能としてもよい。しかしながら、本明細書中に記載される装置、方法及び製造物品は、この点において制限されるものではない。
さらに、本明細書中に記載した保持システムを備えた伸張可能なバッグスタンドを有するゴルフバッグ及び製造するための方法は、種々の実施形態において実施してもよく、これら実施形態についての前述の説明が、必ずしもすべての可能な実施形態についての完全な説明を表すわけではない。むしろ、図面の詳細な説明及び図面自体は、保持システムを備えた伸張可能なバッグスタンドを有するゴルフバッグの少なくとも1つの好適な実施形態及びゴルフバッグを製造するための方法を開示するものであり、代替的なゴルフバッグの実施形態及び製造の方法を開示し得るものである。保持システムを備えた伸張可能なバッグスタンドを有するゴルフバッグ及び製造の方法の範囲は、添付の特許請求の範囲によって定義されるものであると意図される。
任意の特定の請求項において請求する全ての要素は、その特定の請求項における保持システムを備えた伸張可能なバッグスタンドを有するゴルフバッグ及び製造の方法に必須である。従って、1つ以上の請求した要素の交換は再構成であり、修復ではない。さらに、特定の実施形態に関する利点、他の恩恵及び問題の解決策を説明した。あらゆる利点、恩恵又は解決策を生じさせ得る、又はそれらがより顕著にしうる利点、恩恵、問題の解決策及びあらゆる一つ又は複数の要素は、しかしながら、いずれか又は全ての請求項に重要、必要、又は、必須の特徴又は要素であると解釈されるべきではない。
また、実施形態及び/又は限定が、(1)請求項で明示的に請求されていない、及び(2)均等論に基づいて、請求項中の明示的な要素及び/又は限定の等価物である、又は等価物である可能性があるものであれば、本明細書中に開示した実施形態及び限定は、公衆寄与論の下に公衆に寄与されるものではない。
以下に本明細書で開示される実施形態の特徴を列挙する。
(特徴1)
開放されている上端部と、閉塞されている底端部とを有する細長い本体と、
細長い本体に連結される第1の端部と、複数の脚に取り付けられる第2の端部と、を有する収納機構を含むバッグスタンドであって、複数の脚のそれぞれは、複数の脚を展開位置と収納位置との間において位置決めするために、細長い本体に旋回自在に取り付けられた一端を有する伸張可能なバッグスタンドと、
細長い本体の第1の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第2の部分に取り付けられる第2の端部とを有するバイアス部と、バイアス部に係合する第1の端部と、収納機構に係合するように構成される第2の端部とを有する保持ストラップとを含み、保持ストラップは、保持ストラップが複数の脚を実質的に収納位置に配置し、かつ、維持するように、バイアス部に負荷される外力に応答して、収納機構を収納するように構成される、保持システムと、を備える、ゴルフバッグ。
(特徴2)
保持ストラップの第1の端部は、実質的に垂直な向きで、バイアス部に係合している、特徴1に記載のゴルフバッグ。
(特徴3)
保持ストラップの第2の端部は、収納機構に巻かれている、特徴2に記載のゴルフバッグ。
(特徴4)
保持ストラップの第1の端部は、バイアス部と一体である、特徴1に記載のゴルフバッグ。
(特徴5)
保持ストラップの第1の端部は、バイアス部に縫い付けられている、特徴1に記載のゴルフバッグ。
(特徴6)
細長い本体中に画定されるチャネル部をさらに備え、保持ストラップは、チャネル部に受容されるように構成されている、特徴1に記載のゴルフバッグ。
(特徴7)
チャネル部は、バイアス部に負荷される外力の方向に実質的に平行な第1の軸線を画定し、バイアス部に負荷される外力によって保持ストラップを実質的に第1の軸線に沿って移動させる、特徴6に記載のゴルフバッグ。
(特徴8)
保持ストラップの一部は、チャネル部に受容されるように構成されており、バイアス部に外力を負荷することによって、保持ストラップは、収納機構を収納し、複数の脚を収納位置に折り畳む、特徴1に記載のゴルフバッグ。
(特徴9)
外力がバイアス部に負荷されると、保持ストラップは、複数の脚を収納位置に維持する、特徴1に記載のゴルフバッグ。
(特徴10)
外力によって、保持ストラップは、収納機構を収納し、複数の脚を収納位置に収納するように、保持ストラップは、細長い本体に対してスライドする、特徴1に記載のゴルフバッグ。
(特徴11)
保持ストラップは、バンド、ストラップ、コード又はロープの少なくとも1つを含む、特徴1に記載のゴルフバッグ。
(特徴12)
開放されている上端部と、閉塞されている底端部とを有する細長い本体と、
細長い本体に連結される第1の端部と、複数の脚に取り付けられる第2の端部とを有する収納機構を含み、複数の脚のそれぞれは、複数の脚を、展開位置と収納位置との間において位置決めするために、細長い本体に旋回自在に取り付けられる一端を有する伸張可能なバッグスタンドと、
保持システムであって、
細長い本体の第1の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第2の部分に取り付けられる第2の端部とを有するバイアス部と、
細長い本体の第3の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第4の部分に取り付けられる第2の端部とを有するストラップ部と、
バイアス部に係合する第1の端部と、収納機構に係合するように構成される第2の端部とを有する保持ストラップであって、保持ストラップは、複数の脚を実質的に収納位置に配置し、かつ、維持するように、バイアス部に負荷される外力に応答して、収納機構を収納するように構成される保持ストラップと、
を含む、保持システムと、
を含む、ゴルフバッグ。
(特徴13)
細長い本体によって画定されるチャネル部をさらに備え、保持ストラップは、チャネル部に受容されるように構成される、特徴12に記載のゴルフバッグ。
(特徴14)
収納機構は、保持ストラップの第2の端部に係合するバネワイヤを備える、特徴12に記載のゴルフバッグ。
(特徴15)
保持ストラップの第2の端部は、バネワイヤに巻かれるように構成される環状の構成を画定する、特徴14に記載のゴルフバッグ。
(特徴16)
保持ストラップの第1の端部は、実質的に垂直な配置でバイアス部に係合する、特徴12に記載のゴルフバッグ。
(特徴17)
開放されている上端部と、閉塞されている底端部とを有する細長い本体と、
細長い本体に連結される第1の端部と、複数の脚に取り付けられる第2の端部とを有する収納機構を含むバッグスタンドであって、収納機構が収納される場合、複数の脚のそれぞれは、複数の脚を展開位置と収納位置との間において位置決めするために、細長い本体に旋回自在に取り付けられる一端を有する伸張可能なバッグスタンドと、
収納機構に係合する保持ストラップに係合するバイアス部を含む保持システムと、を備えるゴルフバッグを提供するステップと、
複数の脚が地面において展開位置となるように、細長い本体を構成するステップと、
バイアス部を介して、保持ストラップに負荷される外力に応答して、収納機構が複数の脚を収納位置に収納することを可能にするステップと、
を含む、ゴルフバッグを製造する方法。
(特徴18)
細長い本体に沿ってチャネル部を形成するステップをさらに備える、特徴17に記載の方法。
(特徴19)
保持ストラップの一部をチャネル部内に挿入するステップをさらに備える、特徴18に記載の方法。
(特徴20)
保持ストラップに係合するバイアス部を設けるステップは、バイアス部を保持ストラップに垂直な向きで係合するステップを含む、特徴18に記載の方法。

Claims (21)

  1. 開放されている上端部と、閉塞されている底端部とを有する細長い本体と、
    細長い本体に連結される第1の端部と複数の脚を収納し展開するための付勢力を複数の脚に与えるために複数の脚に取り付けられる第2の端部とを有する収納機構を含み、複数の脚のそれぞれは、収納機構によって複数の脚を展開位置と収納位置との間で位置決めするために、細長い本体に旋回自在に取り付けられた一端を有する伸張可能なバッグスタンドと、
    細長い本体の第1の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第2の部分に取り付けられる第2の端部とを有するバイアス部と、バイアス部に係合する第1の端部と、収納機構に係合するように構成される第2の端部とを有する保持ストラップとを含み、保持ストラップは、保持ストラップが複数の脚を実質的に収納位置に配置し、かつ、維持するように、バイアス部に負荷される外力に応答して、収納機構を収納するように構成される、保持システムと、を備える、ゴルフバッグ。
  2. 保持ストラップの第1の端部は、実質的に垂直な向きで、バイアス部に係合している、請求項1に記載のゴルフバッグ。
  3. 保持ストラップの第2の端部は、収納機構に巻かれている、請求項2に記載のゴルフバッグ。
  4. 保持ストラップの第1の端部は、バイアス部と一体である、請求項1に記載のゴルフバッグ。
  5. 保持ストラップの第1の端部は、バイアス部に縫い付けられている、請求項1に記載のゴルフバッグ。
  6. 細長い本体中に画定されるチャネル部をさらに備え、保持ストラップは、チャネル部に受容されるように構成されている、請求項1から5のいずれか一項に記載のゴルフバッグ。
  7. チャネル部は、バイアス部に負荷される外力の方向に実質的に平行な第1の軸線を画定し、バイアス部に負荷される外力によって保持ストラップを実質的に第1の軸線に沿って移動させる、請求項6に記載のゴルフバッグ。
  8. 保持ストラップの一部は、チャネル部に受容されるように構成されており、バイアス部に外力を負荷することによって、保持ストラップは、収納機構を収納し、複数の脚を収納位置に折り畳む、請求項6又は7に記載のゴルフバッグ。
  9. 外力がバイアス部に負荷されると、保持ストラップは、複数の脚を収納位置に維持する、請求項1から8のいずれか一項に記載のゴルフバッグ。
  10. 外力によって、保持ストラップは、収納機構を収納し、複数の脚を収納位置に収納するように、保持ストラップは、細長い本体に対してスライドする、請求項1から9のいずれか一項に記載のゴルフバッグ。
  11. 保持ストラップは、バンド、ストラップ、コード又はロープの少なくとも1つを含む、請求項1から10のいずれか一項に記載のゴルフバッグ。
  12. 開放されている上端部と、閉塞されている底端部とを有する細長い本体と、
    細長い本体に連結される第1の端部と、複数の脚を収納し展開するための付勢力を複数の脚に与えるために複数の脚に取り付けられる第2の端部とを有する収納機構を含み、複数の脚のそれぞれは、収納機構によって複数の脚を展開位置と収納位置との間で位置決めするために、細長い本体に旋回自在に取り付けられる一端を有する伸張可能なバッグスタンドと、
    保持システムであって、
    細長い本体の第1の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第2の部分に取り付けられる第2の端部とを有するバイアス部と、
    細長い本体の第3の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第4の部分に取り付けられる第2の端部とを有するストラップ部と、
    バイアス部に係合する第1の端部と、収納機構に係合するように構成される第2の端部とを有する保持ストラップであって、保持ストラップは、複数の脚を実質的に収納位置に配置し、かつ、維持するように、バイアス部に負荷される外力に応答して、収納機構を収納するように構成される保持ストラップと、
    を含む、保持システムと、
    を含む、ゴルフバッグ。
  13. 細長い本体によって画定されるチャネル部をさらに備え、保持ストラップは、チャネル部に受容されるように構成される、請求項12に記載のゴルフバッグ。
  14. 収納機構は、保持ストラップの第2の端部に係合するバネワイヤを備える、請求項12又は13に記載のゴルフバッグ。
  15. 保持ストラップの第2の端部は、バネワイヤに巻かれるように構成される環状の構成を画定する、請求項14に記載のゴルフバッグ。
  16. 保持ストラップの第1の端部は、実質的に垂直な配置でバイアス部に係合する、請求項12から15のいずれか一項に記載のゴルフバッグ。
  17. 開放されている上端部と、閉塞されている底端部とを有する細長い本体と、細長い本体に連結される第1の端部と複数の脚を収納し展開するための付勢力を複数の脚に与えるために複数の脚に取り付けられる第2の端部とを有する収納機構を含むバッグスタンドであって、収納機構によって、収納機構が収納される場合、複数の脚のそれぞれは、複数の脚を展開位置と収納位置との間で位置決めするために、細長い本体に旋回自在に取り付けられる一端を有する伸張可能なバッグスタンドと、細長い本体の第1の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第2の部分に取り付けられる第2の端部とを有するバイアス部と、バイアス部に係合する第1の端部と、収納機構に係合するように構成される第2の端部とを有する保持ストラップと、を含む保持システムであって、保持ストラップの第1の端部が、実質的に垂直な向きで、バイアス部に係合している保持システムと、を備えるゴルフバッグを提供するステップと、
    複数の脚が地面において展開位置となるように、細長い本体を構成するステップと、
    バイアス部を介して、保持ストラップに負荷される外力に応答して、収納機構が複数の脚を収納位置に収納することを可能にするステップと、
    を含む、ゴルフバッグを製造する方法。
  18. 細長い本体に沿ってチャネル部を形成するステップをさらに備える、請求項17に記載の方法。
  19. 保持ストラップの一部をチャネル部内に挿入するステップをさらに備える、請求項18に記載の方法。
  20. 保持ストラップに係合するバイアス部を設けるステップは、バイアス部を保持ストラップに垂直な向きで係合するステップを含む、請求項17から19のいずれか一項に記載の方法。
  21. 開放されている上端部と、閉塞されている底端部とを有する細長い本体と、細長い本体に連結される第1の端部と複数の脚を収納し展開するための付勢力を複数の脚に与えるために複数の脚に取り付けられる第2の端部とを有する収納機構を含むバッグスタンドであって、収納機構によって、収納機構が収納される場合、複数の脚のそれぞれは、複数の脚を展開位置と収納位置との間で位置決めするために、細長い本体に旋回自在に取り付けられる一端を有する伸張可能なバッグスタンドと、細長い本体の第1の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第2の部分に取り付けられる第2の端部と、を有するバイアス部と、細長い本体の第3の部分に取り付けられる第1の端部と、細長い本体の第4の部分に取り付けられる第2の端部とを有するストラップ部と、を備える保持システムと、バイアス部に係合する第1の端部と、収納機構に係合するように構成される第2の端部とを有する保持ストラップであって、複数の脚を実質的に収納位置に配置し、かつ、維持するように、バイアス部に負荷される外力に応答して、収納機構を収納するように構成される保持ストラップと、を含む、ゴルフバッグを提供するステップと、
    複数の脚が地面において展開位置となるように、細長い本体を構成するステップと、
    バイアス部を介して、保持ストラップに負荷される外力に応答して、収納機構が複数の脚を収納位置に収納することを可能にするステップと、
    を含む、ゴルフバッグを製造する方法。
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