JP6108150B2 - 照明制御システム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、照明制御システムに関する。
従来、照度センサを用いて、机の上や床の照度を一定に制御する照明制御システムがある。例えば、照明制御システムでは、特定の照明器具と対向する位置に照度センサを配置し、照度センサにより検出された明暗度に基づいて、特定の照明器具の点灯状態を制御する。より詳細な一例をあげて説明すると、照明制御システムでは、机上を照らす照明器具について、机上の照度が基準値となるように制御する。
特開2003-100470号公報
しかしながら、上述した技術では、人が感じる明るさが適切な状態とならないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、上述の従来技術の問題に鑑み、人が感じる明るさを制御可能となる照明制御システム及び中央制御装置を提供することを目的とする。
実施形態の一例に係る照明制御システムは、複数の照明器具と;前記複数の照明器具により照射される照射面の照度である第1の照度と、前記複数の照明器具の光源により照射される照明空間内の任意の測定点における照度であって前記照明器具により照射された光の反射光による第2の照度とに基づいて、前記複数の照明器具の点灯状態を制御する制御処理部を有する中央制御装置とを具備する。
実施形態の一例に係る照明制御システムは、人が感じる明るさを制御することが期待できる。
図1は、第1の実施形態に係る照明制御システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1の実施形態における第1の照明器具と第2の照明器具との一例を示す図である。 図3は、第1の実施形態における光センサの一例を示す図である。 図4は、第1の実施形態に係る中央制御装置の構成の一例を示すブロック図である。 図5は、第1の実施形態における第2の照度を検出するための画像情報の一例を示す図である。 図6は、第1の実施形態に係る中央制御装置による制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図7は、第2の照度算出手法の一例について説明する図である。 図8は、フィードバック回路の一例を示す図である。
以下に説明する実施形態に係る照明制御システムは、1つの実施形態において、複数の照明器具と、中央制御装置とを有する。中央制御装置は、複数の照明器具により照射される照射面の照度である第1の照度と、複数の照明器具の光源により照射される照明空間内の任意の測定点における照度であって照明器具により照射された光の反射光による第2の照度とに基づいて、複数の照明器具の点灯状態を制御する制御処理部を有する。
また、実施形態に係る照明制御システムは、1つの実施形態において、複数の照明器具のうち第1の照明器具は、机上又は床面を照射し、複数の照明器具のうち第2の照明器具は、天井面又は壁面を照射する。また、制御処理部は、机上又は床面の照度である第1の照度と、壁面の照度である第2の照度とに基づいて、第1の照明器具と第2の照明器具との点灯状態を制御する。
また、実施形態に係る照明制御システムは、1つの実施形態において、中央制御装置が、第1の照度についての第1の基準値を記憶する記憶部を更に具備する。また、制御処理部は、第1の照度が第1の基準値になるように第1の照明器具の点灯状態を制御し、第1の照度に基づいて決定される第2の基準値に基づいて、複数の照明器具のうち第2の照明器具の点灯状態を制御する。
また、実施形態に係る照明制御システムは、1つの実施形態において、中央制御装置が、第2の照度についての第2の基準値を記憶する記憶部を更に具備する。また、制御処理部は、第2の照度が第2の基準値になるように複数の照明器具のうち第2の照明器具の点灯状態を制御し、第2の照度に基づいて決定される第1の基準値に基づいて第1の照明器具の点灯状態を制御する。
また、実施形態に係る照明制御システムは、1つの実施形態において、第1の照度を測定するための第1の光センサと、第2の照度を測定するための第2の光センサとを更に具備する。また、制御処理部は、第1の光センサから受け付けた第1の照度と、第2の光センサから受け付けた第2の照度とに基づいて、複数の照明器具の点灯状態を制御する。
また、実施形態に係る照明制御システムは、1つの実施形態において、第1の照度と第2の照度とを測定するための画像センサを更に具備する。また、制御処理部は、画像センサにより撮影された画像のうち、照射面に相当する部分画像の画素値に基づいて算出される照度を第1の照度とし、照射面及び複数の照明器具の直接光に相当する部分を除いた部分画像の画素値に基づいて算出される照度を第2の照度として、複数の照明器具の点灯状態を制御する。
また、実施形態に係る照明制御システムは、1つの実施形態において、中央制御装置は、複数の照明器具の光源による直接光と反射光とに基づく測定点における照度から、複数の照明器具の光源による直接光に起因する測定点における照度を減算することで、第2の照度を算出する第2の照度算出部を更に具備する。また、制御処理部は、第1の照度と、第2の照度算出部により算出された第2の照度とに基づいて、複数の照明器具の点灯状態を制御する。
以下、図面を参照して、実施形態に係る照明制御システムについて説明する。実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、以下の実施形態で説明する照明制御システムは、一例を示すに過ぎず、本発明を限定するものではない。また、以下の実施形態は、矛盾しない範囲内で適宜組みあわせても良い。
(第1の実施形態に係る照明制御システムの全体構成の一例)
図1は、第1の実施形態に係る照明制御システムの全体構成の一例を示すブロック図である。図1に示す例では、照明制御システム10は、中央制御装置100と、2線伝送線(「伝送ライン」とも称する)2と、壁スイッチ3と、h個の制御端末器4と、照明器具5と、光センサ6と、ワイヤレス送信器7と、ワイヤレス受信器8と、人感センサ9とを有する。照明制御システム10の各装置は、伝送ライン2を介して相互に接続される。なお、図1に示す例では、制御端末器4がh個ある場合を例に説明するが、これに限定されるものではなく、任意の数あって良い。
中央制御装置100は、オフィスや各種施設などの照明エリアごとに設置される照明器具5を遠隔制御する。また、中央制御装置100は、複数の照明器具5の点灯状態を制御する。中央制御装置100の詳細については、後述するため説明を省略する。
壁スイッチ3は、照明器具に対する操作をユーザから受け付け、受け付けた操作内容を中央制御装置100に伝送ライン2を介して出力する。例えば、壁スイッチ3は、照明器具を消灯する操作や点灯する操作、明るさを変更する操作などを受け付け、受け付けた操作を中央制御装置100に出力する。
制御端末器4は、照明器具5と接続される。図1に示す例では、制御端末器4−1〜制御端末器4−hが、それぞれ、4回路の照明器具5と接続可能な場合を例に示した。ただし、これに限定されるものでなく、任意の数の照明器具5を接続可能であって良い。
複数の照明器具5は、例えば、光源として発光ダイオード(LED、Light Emitting Diodes)を有する。以下では、複数の照明器具5には、机上又は床面を照射する第1の照明器具と、天井面又は壁面を照射する第2の照明器具とがある場合を用いて説明する。
図2は、第1の実施形態における第1の照明器具と第2の照明器具との一例を示す図である。図2に示す例では、利用者の手元や机の上、床面を天井から照射する照明器具20が第1の照明器具に該当し、部屋の壁面を天井から照射する照明器具21〜27が第2の照明器具に該当する。なお、以下では、第2の照明器具が、天井面又は壁面を照射する場合を例に説明するが、これに限定されるものではない。第2の照明器具は、例えば、第1の照明器具による照射面とは異なる部分を照射する任意の照明器具であって良い。
なお、図2に示す例では、第1の照明器具が1つあり、第2の照明器具が7つある場合を例に示したが、これに限定されるものではなく、任意の数であって良い。また、図2に示す例では、第1の照明器具と第2の照明器具とが、天井に設けられる場合を例に示したが、これに限定されるものではなく、壁面に設けられても良く、任意の場所に設けられて良い。
光センサ6は、明暗度を検出する。光センサ6には、第1の照明器具の光源により照射される照射面の照度である第1の照度を検出するための第1の光センサと、複数の照明器具の光源により照射される照明空間内の任意の測定点における照度であって照明器具により照射された光の反射光による第2の照度を検出するための第2の光センサとがある。なお、第1の照度を床や机に入射する単位面積当たりの光束を表す「水平面照度」と定義し、「机上面照度」あるいは「床面照度」等と称してもよい。また、第2の照度を目の位置に想定した鉛直面内の観測設定点における間接光による照度で定義してもよく、この場合には「間接眼前照度」あるいは「Weluna値」等と称してもよい。例えば、第2の照度は、ユーザの眼に届く光のうち、壁や床面、天井面などで反射して届く間接光に基づく照度を示すものであってもよい。また、第2の照度は壁、床面、天井面等で区画される所定空間の反射面からの反射光による任意の測定点における照度と定義してもよい。この場合には、空間全体からの間接光の寄与が反映されるように入り口付近あるいは壁面等の空間の境界付近を測定点とするのが好ましい。また、第1の実施形態では、説明の便宜上、任意の測定点が、第2の光センサが設けられた位置である場合を用いて説明する。
ここで、光センサ6によって検出された値そのものが第1の照度又は第2の照度となっても良く、光センサ6による検出結果に基づいて中央制御装置100により算出される値が第1の照度又は第2の照度となっても良い。例えば、光センサ6が照度センサであって、第1の照明器具により照射される照射面に設置された場合、光センサ6により検出された照度が第1の照度となる。また、例えば、光センサ6が画像センサである場合、画像センサによる撮影された画像に基づいて中央制御装置100によって算出される値が、第1の照度や第2の照度となる。なお、第2の照度の算出手法については、後述するため説明を省略する。
図3は、第1の実施形態における光センサの一例を示す図である。図3に示す例では、第1の照明器具による照射面30に光センサ31が設置され、壁面に光センサ32が設置され、口角レンズや魚眼レンズ等で空間全体を撮像する場合を例に用いて説明する。また、光センサ31は照度センサであり、光センサ32はカメラ等の画像センサを用いる場合について説明する。この場合、第1の照度となる照射面30の照度を検出する光センサ31が第1の光センサに該当し、第2の照度を検出するための光センサ32が第2の光センサとなる。言い換えると、図3に示す場合、光センサ31は、第1の照度を検出し、光センサ32は、第2の照度を算出するための画像情報を撮影する。
第2の照度を測定するための光センサ6の位置について補足する。第2の照度は、上述したように、測定点における壁や床面、天井面などで反射して届く間接光に基づく照度を示し、照明空間の明るさ感の指標となる。このことを踏まえ、光センサ6としての画像センサは、照明空間全体を撮像できるような画角のレンズを備え、設置されることが好ましい。
ワイヤレス送信器7は、照明器具5に対するユーザの操作を受け付け、受け付けた操作内容を無線通信でワイヤレス受信器8に送信する。例えば、ワイヤレス送信器7は、赤外線を用いて送信する。ワイヤレス受信器8は、ワイヤレス送信器7から送信されたユーザによる操作内容を受信し、受信した操作内容を伝送ライン2を介して中央制御装置100に出力する。人感センサ9は、人の存在を検知する。人感センサ9は、例えば、画像センサである。
(第1の実施形態に係る中央制御装置の構成の一例)
図4は、第1の実施形態に係る中央制御装置の構成の一例を示すブロック図である。図4に示す例では、中央制御装置100は、入出力インタフェース101と、記憶部110と、制御部120とを有する。以下に詳細に説明するように、中央制御装置100は、画像ごとに監視部分を設定する。
入出力インタフェース101は、制御部120と接続される。入出力インタフェース101は、伝送ライン2を介して照明制御システム10の各装置と情報の入出力を行う。
記憶部110は、制御部120と接続される。記憶部110は、制御部120による各種処理に用いるデータを記憶する。記憶部110は、例えば、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、又は、ハードディスクや光ディスクなどである。図4に示す例では、記憶部110は、基準値テーブル111を有する。
基準値テーブル111は、複数の照明器具5により照射される照射面の照度である第1の照度についての第1の基準値を記憶する。例えば、基準値テーブル111は、第1の基準値として「Xルクス」を記憶する。なお、「Xルクス」の「X」は、任意の数字である。
制御部120は、入出力インタフェース101と記憶部110と接続される。制御部120は、各種の処理手順などを規定したプログラムを記憶する内部メモリを有し、種々の処理を制御する。制御部120は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)などである。図4に示す例では、制御部120は、受信部121と、第2の照度算出部122と、制御処理部123とを有する。
受信部121は、光センサ6による検出結果を受信する。例えば、受信部121は、第1の照度と、第2の照度を検出するための画像情報とを受信する。
第2の照度算出部122は、複数の照明器具5の光源による直接光と反射光とに基づく測定点における照度から、複数の照明器具5の光源による直接光に起因する測定点における照度を減算することで、第2の照度を算出する。例えば、第2の照度算出部122は、第2の照度を検出するための画像情報から、照明器具の直接光に相当する部分以外の部分を識別し、識別した部分の画素値に基づいて第2の照度を算出する。なお、第2の照度算出部122により用いられる画素値は、例えば、輝度値である。
図5は、第1の実施形態における第2の照度を検出するための画像情報の一例を示す図である。図5に示す例では、画像情報には、照明器具20、照明器具21〜24も撮影されている場合を例に示した。なお、図5に示す例では、第1の照明器具による照射面は含まれない場合を例に示した。ここで、照明器具20、照明器具21〜24が点灯している場合には、照明器具20、照明器具21〜24に相当する部分の画像情報は、照明器具からの直接光となる。この場合、第2の照度算出部122は、照明器具20〜24に相当する部分以外の画像部分の画素値に基づいて、第2の照度を算出する。なお、照明器具20〜24に相当する部分以外の画像情報を識別する手法としては、任意の画像認識技術を用いて良い。例えば、予め照明器具に相当する位置を画像内において識別する位置情報を有する場合には、制御処理部123は、位置情報を用いて照明器具に相当する位置を識別し、識別した位置の画素値が所定値以上である場合には、照明器具が点灯していると判断して識別した位置を除外した上で第2の照度を算出する。
制御処理部123は、複数の照明器具5により照射される照射面の照度である第1の照度と、複数の照明器具の光源により照射される照明空間内の任意の測定点における照度であって照明器具により照射された光の反射光による第2の照度とに基づいて、複数の照明器具5の点灯状態を制御する。具体的には、制御処理部123は、第1の光センサから受け付けた第1の照度と、第2の照度算出部122により算出された第2の照度とに基づいて、複数の照明器具5の点灯状態を制御する。例えば、制御処理部123は、机上又は床面の照度である第1の照度と、壁面の照度である第2の照度とに基づいて、第1の照明器具と第2の照明器具との点灯状態を制御する。すなわち、制御処理部123は、フィードバック制御を行う。
より詳細な一例をあげて説明すると、制御処理部123は、基準値テーブル111から第1の基準値を読み出し、第1の照度が第1の基準値になるように第1の照明器具の点灯状態を制御する。また、制御処理部123は、第1の照度に基づいて決定される第2の基準値に基づいて、複数の照明器具のうち第2の照明器具の点灯状態を制御する。例えば、制御処理部123は、第1の照度を「10」とした場合に、第2の照度が「1〜2」程度になるように第2の照明器具の点灯状態を制御する。
第1の照度を「10」とした場合に第2の照度が「1」になるように制御する場合を用いて更に説明する。この場合、制御処理部123は、第2の基準値を「第1の照度/10」とし、第2の照度が第2の基準値となるように点灯状態を制御する。
なお、点灯状態を制御する手法としては、任意の手法を用いて良い。例えば、制御処理部123は、制御端末器4を介して照明器具5に対して、照度を上げる旨の指示や照度を下げる旨の指示を出力することで、点灯状態を制御する。
ここで、第1の照度と第2の照度との関係について補足する。第1の照度を「500ルクス」、第2の照度を「50ルクス」〜「100ルクス」で変動させた場合、第1の照度と第2の照度とが10:1程度において、ユーザが明るさ感を実感可能となる下限値となる。このことを踏まえ、10:1よりも、第1の照度に対する第2の照度の割合が高いことが好ましい。
(第1の実施形態に係る中央制御装置による制御処理の一例)
図6は、第1の実施形態に係る中央制御装置による制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図6に示すように、中央制御装置100では、受信部121が光センサ6による検出結果を受信すると(ステップS101肯定)、第2の照度算出部122が、第2の照度を算出する(ステップS102)。例えば、第2の照度算出部122は、複数の照明器具5の光源による直接光と反射光とに基づく測定点における照度から、複数の照明器具5の光源による直接光に起因する測定点における照度を減算することで、第2の照度を算出する。
そして、制御処理部123は、照明器具5の点灯状態を制御する(ステップS103)。例えば、制御処理部123は、基準値テーブル111から第1の基準値を読み出し、第1の照度が第1の基準値になるように第1の照明器具の点灯状態をフィードバック制御する。また、制御処理部123は、第1の照度に基づいて決定される第2の基準値に基づいて、複数の照明器具のうち第2の照明器具の点灯状態をフィードバック制御する。例えば、制御処理部123は、第1の照度を「10」とした場合に、第2の照度が「1〜2」程度になるように第2の照明器具の点灯状態を制御する。なお、第1の照度と第2の照度との関係は、目的に応じて任意の値に設定しても良い。
(第1の実施形態に係る照明制御システムによる効果)
上述したように、第1の実施形態における照明制御システム10は、複数の照明器具5と、中央制御装置100とを有する。中央制御装置100は、複数の照明器具5のうち第1の照明器具5の光源により照射される照射面の照度である第1の照度と、複数の照明器具5の光源により照射される照明空間内の任意の測定点における照度であって照明器具により照射された光の反射光による第2の照度とに基づいて、複数の照明器具5の点灯状態を制御する。この結果、人が感じる明るさを制御可能となる。
すなわち、特定の照明器具と対向する位置に照度センサを配置し、照度センサにより検出された明暗度に基づいて、特定の照明器具の点灯状態を制御する制御手法と比較して、人が感じる明るさ感を制御可能となる。例えば、机上面照度を制御しても、壁等の周囲の明るさが暗いと、人は暗いと感じる。このことを踏まえ、第1の照度と第2の照度とに基づいて、照明器具の点灯状態を制御することで、空間全体の照明制御が可能になる。例えば、机上面照度に加えて、壁面を照射する照明器具の調光比を変化させることで、空間全体の照明制御が可能になる。
また、実施形態に係る照明制御システム10は、1つの実施形態において、複数の照明器具5のうち第1の照明器具5は、机上又は床面を照射し、複数の照明器具5のうち第2の照明器具5は、主に壁面を照射する。また、制御処理部123は、机上又は床面の照度である第1の照度と、測定点における間接光による第2の照度とに基づいて、第1の照明器具5と第2の照明器具5との点灯状態を制御する。この結果、空間全体に照射される光量が同じであっても人が感じる明るさを向上させることができる。つまり、人が感じる明るさを効率的に制御可能となる。
また、実施形態に係る照明制御システム10は、1つの実施形態において、中央制御装置100が、第1の照度についての第1の基準値を記憶する記憶部を更に具備する。また、制御処理部は、第1の照度が第1の基準値になるように第1の照明器具5の点灯状態を制御し、第1の照度に基づいて決定される第2の基準値に基づいて、複数の照明器具5のうち第2の照明器具5の点灯状態を制御する。この結果、人が感じる明るさを制御可能となる。
また、実施形態に係る照明制御システム10は、1つの実施形態において、第1の照度を測定するための第1の光センサと、第2の照度を測定するための第2の光センサとを更に具備する。また、制御処理部は、第1の光センサから受け付けた第1の照度と、第2の光センサから受け付けた第2の照度とに基づいて、複数の照明器具5の点灯状態を制御する。この結果、人が感じる明るさを制御可能となる。
また、実施形態に係る照明制御システム10は、1つの実施形態において、中央制御装置100は、複数の照明器具5の光源による直接光と反射光とに基づく測定点における照度から、複数の照明器具5の光源による直接光に起因する測定点における照度を減算することで、第2の照度を算出する第2の照度算出部を更に具備する。また、制御処理部は、第1の照度と、第2の照度算出部により算出された第2の照度とに基づいて、複数の照明器具5の点灯状態を制御する。この結果、人が感じる明るさを制御可能となる。
(第2の実施形態)
さて、これまで第1の実施形態について説明したが、これに限定されるものではなく、その他の実施形態にて実施されても良い。そこで、以下では、その他の実施例について説明する。
(第2の照度の算出)
上述した実施形態では、中央制御装置100が第2の照度を算出する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、第2の光センサ6が画像センサである場合に、撮影された画像から第2の照度を算出する機能を画像センサ自体に搭載し、画像センサから第2の照度が中央制御装置100に出力されるようにしても良い。この場合、中央制御装置100の制御部120は、第2の照度算出部122が不要となり、制御部120による処理負荷を軽減可能となる。
(光センサ)
また、例えば、上述の実施形態では、第1の光センサと第2の光センサとが別装置である場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、画像センサを光センサとして設置し、画像センサによる撮影画像に第1の照明器具による照射面と、床面や天井面とが含まれるようにすることで、1つの光センサを用いて、第1の照度と第2の照度とを算出しても良い。
この場合、中央制御装置100の制御部120は、画像センサにより撮影された画像のうち、照射面に相当する部分画像の画素値に基づいて算出される照度を第1の照度として用いる。また、制御部120は、照射面及び複数の照明器具の直接光に相当する部分を除いた部分画像の画素値に基づいて算出される照度を第2の照度として用いる。
(第2の照度算出手法)
また、例えば、上述した実施形態では、光センサ6により得られた画像情報に基づいて第2の照度を算出する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、制御部120は、複数の照明器具5による照明空間に所定の面を設定した上で、設定した所定の面上に観測設定点を設定し、照明空間内の光を反射する反射物に関する情報及び照明空間内に設けられた照明器具5に関する情報に基づいて、反射物による間接光のみに基づく観測設定点における照度を算出して第2の照度としても良い。
なお、照明空間内の光を反射する反射物に関する情報とは、例えば、空間を構成する天井、壁、床及び空間内に配置される設置物等の光を反射する物体の反射面の位置、サイズ及び反射率等などである。また、照明器具5に関する情報とは、例えば、照明器具5の台数及び位置、照明器具5の配光特性のデータなどである。
図7は、第2の照度算出手法の一例について説明する図である。図7に示す例では、照明空間41は、天井42、壁43及び床44によって囲まれている。天井42には、照明器具45が配設される。床44上には、ユーザ46が立っているものとする。また、ここで、ユーザ46の眼47の直前に鉛直面48が設定され、鉛直面48は、ユーザ46の眼47の視線方向に垂直に配置されるものとする。図7に示す例では、鉛直面48には、照明器具45からの直接光49(破線)や壁43による間接光50、床44による間接光51等が入射する。
図7に示す例では、制御部120は、予め、天井42や壁43、床44などについての情報が設定され、照明器具45についての情報が設定され、鉛直面48が設定される。その上で、制御部120は、例えば、鉛直面48の観測設定点に入射する光の照度を算出し、鉛直面48に入射する直接光49の照度を算出し、鉛直面48に入射する光の照度から直接光49の照度を減算することで、第2の照度を算出する。
(基準値)
また、例えば、上述した実施形態では、基準値テーブル111が第1の基準値を記憶し、制御処理部123が、第1の照度が第1の基準値になるように第1の照明器具の点灯状態を制御し、第1の照度に基づいて決定される第2の基準値に基づいて、第2の照明器具の点灯状態を制御する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、基準値テーブル111は、第2の照度についての第2の基準値を記憶しても良い。この場合、制御処理部は、第2の照度が第2の基準値になるように第2の照明器具の点灯状態を制御し、第2の照度に基づいて決定される第1の基準値に基づいて第1の照明器具の点灯状態を制御する。
(制御主体)
また、例えば、上述した実施形態では、中央制御装置の制御部120が、フィードバック処理を行う場合を用いて説明したが、これに限定されるものではなく、フィードバック回路を照明制御システムの任意の位置に搭載することで、複数の照明器具5の点灯状態を制御しても良い。
図8は、フィードバック回路の一例を示す図である。図8に示す例では、第1の照度が第1の基準値になるように第1の照明器具の点灯状態を制御し、第1の照度に基づいて決定される第2の基準値に基づいて、第2の照明器具の点灯状態を制御する場合を例に説明するが、上述したように、これに限定されるものではない。
図8に示す例では、照明制御システムは、第1の光センサに相当する第1の照度センサ61と、第2の光センサに相当する間接光による照度のみを測定できる第2の照度センサ62、第1の照明器具に相当する中央部器具63、第2の照明器具に相当する壁際器具64、比較器65及び66を有する。図8に示す例では、第1の照度センサ61及び第2の照度センサ62は、それぞれ、第1の照度又は第2の照度に応じた電圧を出力する。また、比較器65は、2つある入力のうち一方の入力に対して、第1の基準値に相当する基準電圧67が入力され、他方の入力に対して、第1の照度センサ61による第1の照度に対応する電圧が入力される。また、比較器66は、2つある入力のうち一方の入力に対して、第1の照度センサ61による第1の照度が抵抗68によって1/10にされた上で第2の基準値として入力される。なお、上述した説明では、第1の照度センサ61による第1の照度が抵抗68によって1/10にされた上で入力される場合を用いて説明したが、これに限定されるものではない。度センサ61による第1の照度が抵抗68によって1/10にされる場合とは、第1の照度と第2の照度とを10:1に制御する場合である。
ここで、図8に示す例では、第1の照度センサ61及び第2の照度センサ62は、照度に応じた電圧を出力し、比較器65及び比較器66が、第1の基準値および第2の基準値とのそれぞれの電圧の差分を検出し、差分電圧を中央部器具63と壁際器具64とにそれぞれ出力し、中央部器具63と壁際器具64とが、それぞれ、受信した差分電圧をなくす方向に点灯状態を変える。言い換えると、比較器65や比較器66が、差分電圧を出力することで、照明器具の点灯状態を制御する。
(点灯状態の制御)
また、例えば、第2の照明器具が複数ある場合に、照明器具の点灯状態を個別に調整することで、第2の照度が第2の基準値になるように制御しても良い。
(その他)
例えば、第1の実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行っても良い。この他、上述文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報(例えば、図1〜図8)については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。図4を例に説明すると、記憶部110を外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
4 制御端末器
5 照明器具
6 光センサ
10 照明制御システム
100 中央制御装置
101 入出力インタフェース
110 記憶部
111 基準値テーブル
120 制御部
121 受信部
122 第2の照度算出部
123 制御処理部

Claims (4)

  1. 複数の照明器具と; 前記複数の照明器具により照射される照射面の照度である第1の照度が第1の基準値となるように前記複数の照明器具の点灯状態を制御し、前記複数の照明器具の光源により照射される照明空間内の任意の測定点における照度であって前記照明器具により照射された光の反射光による第2の照度が第2の基準値となるように前記複数の照明器具の点灯状態を制御する制御処理部を有する中央制御装置と; を具備し、 前記第1の基準値が前記第2の照度に基づいて、前記第1の基準値と前記第2の照度とが一定の比率となるよう決定され、または第2の基準値が第1の照度に基づいて、前記第2の基準値と前記第1の照度とが一定の比率となるよう決定される ことを特徴とする照明制御システム。
  2. 前記複数の照明器具のうち第1の照明器具は、机上又は床面を照射し、
    前記複数の照明器具のうち第2の照明器具は、天井面又は壁面を照射し、
    前記制御処理部は、前記机上又は床面の照度である前記第1の照度と、前記壁面の照度である前記第2の照度とに基づいて、前記第1の照明器具と前記第2の照明器具との点灯状態を制御することを特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 前記照明制御システムは、
    前記第1の照度と前記第2の照度とを測定するための画像センサを更に具備し、
    前記制御処理部は、前記画像センサにより撮影された画像のうち、前記照射面に相当する部分画像の画素値に基づいて算出される照度を前記第1の照度とし、前記照射面及び前記複数の照明器具の直接光に相当する部分を除いた部分画像の画素値に基づいて算出される照度を前記第2の照度として、前記複数の照明器具の点灯状態を制御することを特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
  4. 前記中央制御装置は、
    前記複数の照明器具の光源による直接光と反射光とに基づく前記測定点における照度から、前記複数の照明器具の光源による直接光に起因する前記測定点における照度を減算することで、前記第2の照度を算出する第2の照度算出部を更に具備し、
    前記制御処理部は、前記第1の照度と、前記第2の照度算出部により算出された前記第2の照度とに基づいて、前記複数の照明器具の点灯状態を制御することを特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
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