JP6105597B2 - 真空ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前段部に記載の真空ポンプに関する。
真空ポンプは、負圧を生成するために使用される。例えば、母乳を搾り出すための搾乳器や、特に胸部排液又は傷口からの排液の分野で排液ポンプとして使用される。ダイヤフラム真空ポンプは、比較的小型で安価とすることができる。
特許文献1は、母乳を搾り出すための電動搾乳器を開示しており、真空の生成や搬送と同時に、空気と乳との間の媒体を分離するために用いられ、搾られた乳を搬送する手段として機能する真空ダイヤフラムを備えている。真空ダイヤフラムは、モータや自動的な動力伝達手段によって直接駆動されるか、又は真空導管を介して真空発生ポンプユニットに接続される。
特許文献2も同様に、搾乳器の真空ダイヤフラムを開示している。この真空ダイヤフラムは、圧力導管を介してポンプユニットに接続されている。真空ダイヤフラムは、一体に形成されたバルブフラップを備えている。
特に、排液ポンプの場合、生成された真空や使用者に適用される真空を測定することが知られている。通常、負圧は、真空導管又は外部吸引管の中で真空ポンプ内の公知のセンサによって測定される。例えば、この目的のために圧電センサが用いられる。搾乳器の場合、生成された負圧の測定は、従来、一般的に使用されていなかった。
多くの圧力センサが先行技術において知られている。特許文献3は、ハウジング、光ブロッカーで保持されているダイヤフラム、光ダイオード、光検出器、光ダイオードから光検出器に光を導くプリズムを有する光学式圧力センサを開示している。ダイヤフラムの位置、つまり光ダイオードと光検出器との間の光経路内での光ブロッカーの位置は、ハウジング内の圧力によって決定される。
特許文献4は、流体圧力を測定するための圧力センサを開示しており、その圧力はダイヤフラムを介してセンサに伝達される。
特許文献5は、圧力を伝達するためにダイヤフラムを使用する圧力センサに関するものである。
WO 2011/035447 WO 2008/057218 US 2003/0116702 WO 03/034014 WO 2011/027117
本発明の目的は、圧力センサを有する改良された真空ポンプを提供することを目的とし、特に、人間の母乳を搾り出すための搾乳器として用いることができる真空ポンプを提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明の真空ポンプは、請求項1に記載するような特徴を備えている。
負圧を生成するための本発明に係る真空ポンプは、入口部と出口部を有するポンプ室を備え、出口部にはバルブが備えられている。好ましくは、出口部にはバルブ、特に逆止めバルブ、が備えられている。本発明によれば、ポンプ室は圧力センサを備えており、それぞれの圧力センサはポンプ室内に配置されている。
ここでポンプ室とも呼ばれる真空室上又は真空室内に圧力センサを配置することによって、真空ポンプを小型でコンパクトにすることができる。圧力センサへの導管の追加は必要とならない。真空室上又は真空室内へのセンサ要素の配置によって、その場で負圧が測定され、損失や漏出を考慮する必要がない。したがって、負圧の測定が比較的正確になる。
測定された真空値は、真空ポンプを制御するために使用することができ、あるいは真空ポンプのディスプレイ上でユーザに表示することができ、又は他の方法で使用することができる。
圧力センサは、好ましくは、センサダイヤフラムからなり、センサダイヤフラムはポンプ室内の圧力に応じて撓み、これによって生じる圧力や圧力変化の大きさを検出装置に伝達する。このように、センサダイヤフラムはセンサ要素となる。
好ましい実施形態では、センサダイヤフラム上に羽根が配置され、ポンプ室との相対的な羽根の位置を検出できる。羽根とセンサダイヤフラムの一部分は、好ましくは、一体に形成されており、羽根は、好ましくは、センサダイヤフラムの一部分よりも剛性を有している。羽根は、センサダイヤフラムの撓みに関する情報、すなわち圧力変化を伝える伝達要素となる。
センサダイヤフラムの撓み、特に突出する羽根の位置変化については、公知の手段によって検出することができ、例えば、容量性又は誘導性を見る手段によって検出することができる。好ましい実施形態では、ダイヤフラムの位置は光検出手段によって検出される。
光検出手段は、好ましくは、発光体と光検出器からなり、センサダイヤフラムの撓みに応じて、羽根が発光体と光検出器との間の光路内に移動可能である。光の検出量は、羽根がどれくらい光路に突出するかに相当し、適当な換算の後、センサダイヤフラムの撓みや、その結果としてのポンプ室内にある圧力を示す。
このセンサは、好ましくは、真空ダイヤフラムがポンプ室の壁を形成するダイヤフラム真空ポンプで用いられ、このポンプ室の体積は真空ダイヤフラムの動作によって増減され、その結果としてポンプ室内の負圧が周期的に生成される。
好ましい実施形態では、真空ダイヤフラムとセンサダイヤフラムは一体に形成されている。好ましくは、この場合、センサダイヤフラムは、真空ダイヤフラムの一端の延長部分となる。好ましくは、真空ダイヤフラムの縁領域に配置される。
他の好ましい実施形態では、真空ダイヤフラムとセンサダイヤフラムは、互いに別々に形成された二つの部品からなる。この場合、好ましくは、両方は円形である。
センサダイヤフラムと真空ダイヤフラムは、好ましくは、シリコーン又は熱可塑性エラストマー(TPE)で形成されている。センサダイヤフラムは、真空ダイヤフラムよりも薄く又は厚くすることができる。好ましくは、同じ厚みを有し、特に0.8mmの厚さからなる。
特に真空ダイヤフラムは、好ましくは、円形の凹部と隆起部を有する板状である。
好ましい実施形態では、ポンプ室は第一のチャンバ領域と第二のチャンバ領域を有しており、第二のチャンバ領域は、貫通孔を介して第一のチャンバ領域に接続されている。両方の領域は、同じ圧力レベルを有する。第一のチャンバ領域はポンプ領域として機能し、第二のチャンバ領域はセンサ領域として機能する。ダイヤフラムが用いられる場合、好ましくは、真空ダイヤフラムは第一のチャンバ領域を覆い、センサダイヤフラムは第二のチャンバ領域を覆う。好ましくは、入口部は第一のチャンバ領域に配置され、出口部は第二のチャンバ領域に配置される。
貫通孔は、第一のチャンバ領域より狭く、好ましくは、第一のチャンバ領域と第二のチャンバ領域の間の接続路となる。第二のチャンバ領域は、接続路と同じ直径を有し、又は接続路より広く形成することができ、あるいは大きな体積を備えることができる。この接続路の体積及び/又は直径は、センサダイヤフラムと真空ダイヤフラムの動作の際には一定である。第一のチャンバ領域と第二のチャンバ領域の体積は、ダイヤフラムの動作によって変化する。第一のチャンバ領域は、好ましくは、第二のチャンバ領域よりも実質的に大きい。
好ましい実施形態では、真空ダイヤフラムは中心点を有しており、この中心点は真空ダイヤフラムが動作するための駆動要素に接続可能である。好ましくは、駆動ユニットに接続するための接続頭部が、この中心点に配置されている。
本発明に係る真空ポンプは、特に母乳を搾り出すための搾乳器として又は特に傷口からの排液又は胸部排液のための排液ポンプとして使用することができる。真空ダイヤフラムは、モータや自動的な動力伝達ユニット、例えば接続棒によって直接駆動させることができる。しかしながら、それは、手動で操作させることもでき、あるいは、電動式又は手動式の真空発生ポンプユニットに真空導管を介して接続することもできる。
特に、WO 2011/035447によれば、媒体を分離するダイヤフラムの乳房シールド側ポンプ室には、この種の圧力センサを備えることができる。
さらなる実施形態は、従属請求項に記載してある。
本発明の好ましい実施形態を以下の図面を参照しながら説明するが、これらの図面は説明を目的とするものであり、本発明はこれらに限定して解釈されるものではない。
搾乳器として使用した本発明の真空ポンプの斜視図である。 図1の真空ポンプの部分分解図である。 図2の真空ポンプの拡大詳細図である。 わずかにデザインが異なるセンサユニットを備えた図2の真空ポンプの一部拡大分解図である。 ダイヤフラムが第一の位置にある場合の図1の真空ポンプのポンプ室を通る長手方向の断面図である。 ダイヤフラムが第二の位置にある場合の図1の真空ポンプのポンプ室を通る長手方向の断面図である。 第二の実施形態において搾乳器として使用した本発明の真空ポンプの分解斜視図である。 図7の真空ポンプの第二の分解斜視図である。
図1は、人間の母乳を搾り出すための搾乳器の形状である本発明の真空ポンプの第一の実施形態を示している。真空ポンプは、モータ10を備えたハウジング1を有する。乳房シールドユニット5は、乳房シールド51、母親の胸に密着して位置させることができる乳房シールド漏斗52及び第一の導管50からなる。第一の導管50は、第一の接続部53を介して真空ポンプのハウジング1に取り外し可能に接続されている。乳収集ユニット4は、乳収集容器44、コネクタ端部43及び第二の導管41を備えている。第二の導管41には、真空ポンプのハウジング1に取り外し可能に接続される第二の接続部40が備えられている。第二の導管41の反対側の端部には第三の接続部42があり、第三の接続部42は、コネクタ端部43に差し込む又は後方に押し入れることができる。
図2に示すように、カバー13は、ハウジング1の外壁に固定される。好ましくは、例えば螺子止めによって取り外し可能に固定される。このカバー13においては、ポンプ室がハウジング1に対向して形成されている。ポンプ室は、2つのチャンバ領域14、15で構成されている。両方のチャンバ領域14、15は、ほぼ円形であり、それぞれがカバー13に凹部を形成する。第一のチャンバ領域14は、第二のチャンバ領域15よりも大きい直径を有する。二つのチャンバ領域14、15は、接続路18を介して互いに接続されている。チャンバ領域14、15に通じるその2つの開口を除いて、接続路18は完全に閉じられている。通常、接続路18にはバルブを備えていない。
第一のチャンバ領域14には、乳房シールドユニット5の第一の接続部53が接続可能な入口孔143がある。ここに、第一の接続部53が差し込まれる。第二のチャンバ領域15には、出口孔150があり、カバー13の外表面に対してバルブ3を備えている。この出口孔150は、好ましくは、円形の第二のチャンバ領域15の中央に配置されている。バルブは、好ましくは、逆止めバルブであり、特にスパウトバルブである。他の型のバルブを使用することもできる。
第一のチャンバ領域14は、円形の密封縁140を備えている。この密封縁140から少し離れた位置に閉リング141が内面、好ましくは平らな底面144、にある。放射状溝142は、リングを通過して、リング141の外側と底面144を接続する。入口孔143と入口孔143と近い接続路18の端部は、密封縁140とリング141との間に位置しており、好ましくは、これらは直径方向の反対側に位置する。これは、図3に明確に示されている。
搾乳器としての使用においては、入口孔143は、好ましくは、接続路18の上方又は第二のチャンバ領域15の上方の第一チャンバ領域14に配置されている。
ダイヤフラム2は、カバー13とハウジング1の外壁との間に配置される。このダイヤフラム2は、好ましくは、シリコーン又は熱可塑性エラストマー(TPE)で形成されている。ダイヤフラム2は、円形のダイヤフラム本体21を備え、ダイヤフラム本体21をほぼ完全に取り囲む縁部20を有している。その縁部20を有するダイヤフラム本体21は、好ましくは、板状である。ダイヤフラム本体21は、好ましくは、隆起部及び凹部を有する。接続頭部22は、ダイヤフラム本体21と中央で一体的に形成されるか、又はダイヤフラム本体21に固定されている。この接続頭部22は、接続部7を介して駆動機構の動力伝達棒11に取り外し可能又は取り外し不可能に接続されている(図4参照)。
図3に明確に示されているように、駆動機構は前述のモータ10からなり、モータ10は回転ディスク16を備えている。動力伝達棒11の接続棒頭部110、例えば接続棒は、回転ディスク16上に配置されている。接続棒頭部110から離れた位置にある動力伝達棒11の端部は、連結具111として設けられている。この連結具111は、接続部7を介してダイヤフラム2に接続されている。このために、ハウジング1は第一の貫通孔12を有している。したがって、モータ10の回転運動は、動力伝達棒11によってダイヤフラム2、より正確にはダイヤフラム本体21の直線運動に変換される。
ダイヤフラム本体21は、第一のチャンバ領域14、特にリング141及びリング141によって囲まれた空洞を覆う。接続頭部22の縦軸方向に沿ったダイヤフラム2の直線運動によって、この空洞内に負圧を生成することができ、そのため、第一のチャンバ領域14内に負圧を生成することができる。このようにダイヤフラム本体21と縁部20は、負圧を生成するための真空ダイヤフラムとなる。第一のチャンバ領域14は、真空を生成するためのポンプ領域となる。
また、ダイヤフラム2は、一端にタブ23となる延長部を備える。ここで、タブ23は、ほぼ長方形で平坦である。突起又は羽根24は、タブ23上で一体的に形成され、タブ23からハウジング1の方向に垂直に突出している。羽根24は、好ましくは、タブ23やダイヤフラム20、21の一部分よりも剛性を有している。好ましくは、接続頭部22だけが、同等又は大きな剛性を有している。
タブ23は、第二のチャンバ領域15を覆い、羽根24は、好ましくは、組み立てられた状態で出口孔150の上に位置する。羽根24は、少なくとも第二のチャンバ領域15に位置する。また、タブ23の領域は、2つのチャンバ領域14、15からなるポンプ室がハウジング1から密封されるように、カバー13とハウジング1の外壁との間で保持される。好ましくは、ハウジング1の外壁は平坦である。第二のチャンバ領域15上に位置するタブ23の領域は、センサダイヤフラムを形成する。第二のチャンバ領域15は、以下に説明するように、センサ領域を形成する。
羽根24の領域において、ハウジング1は第二の貫通孔17を有しており、第二の貫通孔17を介して羽根24を突出させることができる。光センサユニット6は、ハウジング1の内部に配置され、第二の貫通孔17の両側に配置される。光センサユニット6は、発光部60、例えばフォトダイオードと、光検出器62、例えばフォトダイオードを備えている。発光体60と光検知器62は、好ましくは、共通のプリント回路基板上の制御部61とともに配置される。発光体60と光検知器62は、第二の貫通孔17の縁部に、互いに反対側に配置されている。発光体60と光検知器62は、光路又はビーム経路を定めており、羽根24に対して垂直に伸びており、これにより羽根24が通過することができる。
ダイヤフラム2の動作は、図5、6に示すことができる。両図では、縁部20とタブ23の周囲が、ハウジング1とカバー13との間にどのように密封し固定されるかを示している。
図5に示すように、ダイヤフラム2、具体的にはダイヤフラム本体21は、接続部7や駆動部によってハウジング1の方へ引かれる。第一のチャンバ領域14の体積が増加する。乳房シールドユニット5の第一の導管50からの空気が、チャンバ領域内に吸引される。逆止めバルブ3は閉塞される。第一のチャンバ領域14内に生じる負圧によって、センサダイヤフラム、すなわち、第二のチャンバ領域15を覆うように位置するタブ23も、第二のチャンバ領域15へ引かれる。このように、タブ23は出口孔150に向かって移動し、そのため発光体60と光検知器62から離れる。このように、タブ23は、光路から少なくとも部分的に離れる。
図6に示すように、ダイヤフラム2、具体的にはダイヤフラム本体21は、底面144に向かって押圧される。好ましくは、ダイヤフラム本体21は底面144に面している。乳房シールドユニット5の第一の導管50への接続は、好ましくは、入口孔143を密閉するダイヤフラム2によって遮られる。バルブ3は開放される。センサダイヤフラム23は緩められ平坦となり、また羽根24は光路内に突出し、これによって少なくとも部分的に発光体60を覆う。これが真空の測定用の零点に相当する。図5に示すように、真空又は負圧の生成によって、羽根24を備えたセンサダイヤフラムは、ビーム経路と異なる外方に引き付けられ、その結果として生成された真空に応じて、一定の光量が、発光体から対向する光検出器へ通ることができる。この光量が制御部61によって定義され、真空値として特定される。測定された真空値は、接続路18において第一のチャンバ領域14と第二のチャンバ領域15が、同じ圧力レベルで位置しているので、ポンプ室の真空値と一致する。光路における羽根24の位置も、具体的な真空値の割り当てなしで、真空ポンプの制御装置に送ることができ、真空ポンプを制御するのに使用することができる。また、光センサユニット6の代わりに、他の手段が羽根24の位置を検出するのに用いることもできる。
図7及び図8は、第二の実施形態を示している。第二の実施形態においても、本発明に係る真空ポンプは、人間の母乳を搾り出すための搾乳器として使用される。同一の部分には、第一の実施形態と同一の符号を付し、ここでは詳細には説明しない。しかしながら、第一の実施形態と対照的に、ダイヤフラム2は一体に形成されていない。真空ダイヤフラムとセンサダイヤフラムは、互いに別々に形成されている2つのダイヤフラムである。この真空ダイヤフラムは、円形であり、ダイヤフラム本体21と縁部20によって形成されている。センサダイヤフラム23´も、同様に円形であり、好ましくは平坦であり、突出した羽根24を有している。これは、外周の密閉端を有することができる。
WO 2011/035447(特許文献1)に開示されているように、上述の両方の実施例において、搾られた乳は真空室又はポンプ室を通って排出される。ダイヤフラム2は、このように、乳を搬送するための真空発生ダイヤフラムとして機能し、また、ポンプのハウジング内の空気と乳とを分離する媒体として機能する。ダイヤフラム2は、WO 2011/035447のさらなる実施形態によれば、真空発生ポンプユニットに接続することもでき、それは負圧導管を介して周期的に加えられる負圧によって動作されるようになっている。この場合、再度、ポンプ室14内に負圧が生成し、その負圧は真空ユニットの周期的な負圧に比例する。このように、上記のその他の機能は含まれることになる。
本発明に係る真空ポンプは、比較的正確で安価な真空センサを備えている。また、このセンサがポンプ室と一体化されており、故障の影響を受け難く、少量のスペースでよいことも有利である。
1 ハウジング
10 モータ
11 動力伝達棒
110 接続棒頭部
111 連結具
12 第一の貫通孔
13 カバー
14 第一のチャンバ領域
140 密封縁
141 リング
142 放射状溝
143 入口孔
144 底面
15 第二のチャンバ領域
150 出口孔
16 回転ディスク
17 第二の貫通孔
18 接続路

2 ダイヤフラム
20 縁部
21 ダイヤフラム本体
22 接続頭部
23 タブ
23´ センサダイヤフラム
24 羽根

3 バルブ

4 乳収集ユニット
40 第二の接続部
41 第二の導管
42 第三の接続部
43 コネクタ端部
44 乳収集容器

5 乳房シールドユニット
50 第一の導管
51 乳房シールド
52 乳房シールド漏斗
53 第一の接続部

6 光センサユニット
60 発光体
61 制御部
62 光検知器

7 接続部

Claims (10)

  1. 負圧を生成するための真空ポンプであって、
    前記真空ポンプは、入口部(143)と出口部(150)を有するポンプ室(14,15)を備え、
    前記出口部(150)は、バルブを備え、
    前記ポンプ室(14,15)は、圧力センサ(23,23´,24)を備え
    前記圧力センサは、センサダイヤフラム(23,23´)からなり、
    前記ポンプ室(14,15)に負圧を生成するための真空ダイヤフラム(20,21)を備え、
    前記ポンプ室は、第一のチャンバ領域(14)と、貫通孔(18)を介して前記第一のチャンバ領域に接続される第二のチャンバ領域(15)を有し、
    前記入口孔(143)が前記第一のチャンバ領域(14)に配置され、前記出口孔(150)が前記第二のチャンバ領域(15)に配置され、
    前記真空ダイヤフラム(20,21)は前記第一のチャンバ領域(14)を覆い、前記センサダイアフラム(23、23´)は前記第二のチャンバ領域(15)を覆う
    ことを特徴とする真空ポンプ。
  2. 前記センサダイヤフラム(23,23´)上に羽根(24)が配置され、前記羽根(24)の位置が前記ポンプ室(14,15)から相対的に検出可能である
    ことを特徴とする請求項に記載の真空ポンプ。
  3. 前記羽根(24)の位置を検出するための光検出手段(6)を備える
    ことを特徴とする請求項に記載の真空ポンプ。
  4. 前記光検出手段(6)は、発光体(60)と光検知器(62)からなり、前記羽根(24)は、前記センサダイヤフラム(23,23´)の撓みに応じて前記発光体(60)と前記光検知器(62)との間の光路内に移動可能である
    ことを特徴とする請求項に記載の真空ポンプ。
  5. 前記真空ダイヤフラム(20,21)と前記センサダイアフラム(23、23´)は、一体に形成される
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の真空ポンプ。
  6. 前記センサダイアフラム(23)は、前記真空ダイヤフラム(20,21)の一端の延長部分である
    ことを特徴とする請求項に記載の真空ポンプ。
  7. 前記真空ダイヤフラム(20,21)と前記センサダイアフラム(23、23´)は、互いに別々に形成された二つの部品である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の真空ポンプ。
  8. 前記真空ダイヤフラム(20,21)は、ほぼ円形の断面を有する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の真空ポンプ。
  9. 前記真空ダイヤフラム(20,21)は、中心点を有しており、前記中心点が前記真空ダイヤフラム(20,21)の動作のための駆動素子(10,11)に接続可能である
    ことを特徴とする請求項に記載の真空ポンプ。
  10. 前記駆動素子(10,11)に接続するための接続頭部(22)が、前記中心点に配置されている
    ことを特徴とする請求項に記載の真空ポンプ。
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