JP6103734B2 - ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーを実行する、信頼に基づいたシステム及び方法 - Google Patents
ソース基地局からターゲット基地局へのハンドオーバーを実行する、信頼に基づいたシステム及び方法 Download PDFInfo
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Description
S1ハンドオーバーは、ソースeNodeBとターゲットeNodeBとの間においてそれぞれのS1インターフェイスを介して実行される。S1インターフェイスは、対象のeNodeBをコアネットワークに接続する。
X2ハンドオーバーは、ソースeNodeBとターゲットeNodeBとの間においてそれぞれのX2インターフェイスを介して実行される。X2インターフェイスは、対象のeNodeBを少なくとも1つの近隣eNodeBに直接的に接続する。
2つのeNodeBは、それぞれのセルがオーバーラップしているときに、近接enodeBと見なされる。
LTEシステム内における移動性に関して、一般に、ターゲットeNodeBのサービスを受けているセルに対するアクセスが、予め定義された加入者(subscribers)の組に限定されているときを除いて(CSGは、Closed Subscriber Groupの略号である)、eNodeBがそれぞれのX2インターフェイスを介して直接的に接続されるときに、X2ハンドオーバーが使用される。
この場合、S1ハンドオーバーは、コアネットワークエンティティが、更に詳しくは、移動性管理エンティティ(Mobility Management Entity:MME)と呼ばれる接続管理エンティティがセルのアクセス制御を実行できるようにするために、実行される。
ソース及びターゲット基地局は、第1個別通信インターフェイスを介して相互に直接的に通信するように適合されており、
ソース及びターゲット基地局は、第2個別通信インターフェイスを介してコアネットワークエンティティと通信するように適合されており、
コアネットワークエンティティは、少なくともターゲット基地局のサービスに対する加入状態を管理し、且つ、ハンドオーバーを介した前記サービスに対するアクセスを前記サービスの加入者に対してのみ認可する。
本方法は、
モバイル端末の信頼レベル指標を取得するステップであって、前記信頼レベル指標は、ターゲット基地局のサービスに加入していると宣言したときにモバイル端末を信頼することができる程度を表す、ステップと、
取得された信頼レベル指標が第1閾値を上回っているときに、第1通信インターフェイスを介してハンドオーバーを直接的に実行するステップと、
取得された信頼レベル指標が第1閾値を上回っていないときに、モバイル端末がターゲット基地局のサービスにアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求するステップと、
を含むようなものになっている。
信頼レベル指標の先行する変更から経過した期間か、又は
モバイル端末がハンドオーバーを介してターゲット基地局のサービスにアクセスするためのコアネットワークエンティティからの先行する認可から経過した期間、
の関数として求められる。
少なくとも1つの忘却因子は、コアネットワークから基地局に向かうシグナリングのオフロードポリシーに基づいて前記コアネットワークエンティティによって調節されるか、又は、
少なくとも1つの忘却因子は、ターゲット基地局のサービスに対するアクセスポリシーに基づいてターゲット基地局によって調節される。
ターゲット基地局は、
モバイル端末について第1通信インターフェイスを介してハンドオーバーを直接的に実行するための要求をソース基地局から受け取ると共に、前記信頼レベル指標をソース基地局から受け取るステップと、
信頼レベル指標が第1閾値を上回っているときに、モバイル端末について第1通信インターフェイスを介してハンドオーバーを直接的に実行することを受け入れるステップと、
信頼レベル指標が第1閾値を上回っていないときに、ターゲット基地局の第2通信インターフェイスを介して、モバイル端末がターゲット基地局のサービスに対してアクセスするための認可を前記コアネットワークに対して要求するステップと、
を実行する。
更には、プロセスは、コアネットワークエンティティについても単純なものに維持されており、この結果、コアネットワークエンティティの処理リソースが節約される。
したがって、ターゲット基地局は、なんらかのアクセス制御をコアネットワークエンティティが実行する必要があるかどうかをそれ自体で決定することが可能であり、且つ、これは、いずれの近接基地局からハンドオーバーが要求されているのかとは無関係である。
ハンドオーバーをモバイル端末についてターゲット基地局に向かって実行しなければならないことを検出したときに、モバイル端末についてターゲット基地局に向かうハンドオーバーを第1通信インターフェイスを介して直接的に実行するようにコアネットワークエンティティによって指示されたときにその第1通信インターフェイスを介してハンドオーバーを実行するステップと、
モバイル端末についてターゲット基地局に向かうハンドオーバーを第1通信インターフェイスを介して直接的に実行するようにコアネットワークエンティティによって指示されない際に、ソース基地局の第2通信インターフェイスを介して、モバイル端末がハンドオーバーを介してターゲット基地局のサービスに対してアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求するステップと、
を実行する。
モバイル端末がソース基地局によって管理されるセルに進入することを検出したときに、前記コアネットワークエンティンティに対して認可を要求することなしに相互に直接的に通信することによって基地局によって実行されると共にソース基地局によって管理されるセルに進入するためにモバイル端末が経験した連続的なハンドオーバーの数を取得するステップと、
ハンドオーバーをモバイル端末についてターゲット基地局に向かって実行しなければならないことを検出したときに、
前記連続的なハンドオーバーの数が第2閾値を下回っているときには、モバイル端末についてターゲット基地局に向かう後続のハンドオーバーを第1通信インターフェイスを介して直接的に実行するようにコアネットワークエンティティによって命令されているどうかとは無関係に、その第1通信インターフェイスを介してハンドオーバーを直接的に実行するステップと、
前記連続的なハンドオーバーの数が第2閾値を下回っていないときに、モバイル端末がハンドオーバーを介してターゲット基地局のサービスに対してアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求するステップと、
を実行する。
ソース及びターゲット基地局は、第1個別通信インターフェイスを介して相互に直接的に通信するように適合されており、
ソース及びターゲット基地局は、第2個別通信インターフェイスを介してコアネットワークエンティティと通信するように適合されており、
コアネットワークエンティティは、少なくともターゲット基地局のサービスに対する加入状態を管理し、且つ、ハンドオーバーを介した前記サービスに対するアクセスを前記サービスの加入者に対してのみ認可する。
システムは、
モバイル端末の信頼レベル指標を取得する手段であって、前記信頼レベル指標は、ターゲット基地局のサービスに加入していると宣言したときにモバイル端末を信頼することができる程度を表す、手段と、
取得された信頼レベル指標が第1閾値を上回っているときに、第1通信インターフェイスを介してハンドオーバーを実行する手段と、
取得された信頼レベル指標が第1閾値を上回っていないときに、第2通信インターフェイスを介して、モバイル端末がターゲット基地局のサービスにアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求する手段と、
を実装するようなものになっている。
ハイブリッドセルにおいては、対応するCSGのメンバに、無線セルラー通信ネットワーク100のサービスに対する優先的なアクセスが与えられるものと予想されている。
又、ハイブリッドセルは、CSG管理に関係する機能を有していることから、本明細書において使用されているCSGセルという用語の意味は、ハイブリッドセルをも含んでいる。
命令は、CPU200に、図3、図4、図5、図6A、図6B、図6C、図7、図8A、図8B、図8C、図8D、図9A、及び図9Bとの関連において後述する少なくとも1つのアルゴリズムのステップのうちのいくつか又はすべてを実行させる1つのコンピュータプログラムを形成している。
−UE130がソースセルの範囲外となったときに通話又は接続の終了を回避するために、UE130がソースセルによってカバーされたエリアを離脱すると共にターゲットセルによってカバーされたエリアに進入したとき、又は、
−その他のUEのためにソースセル内のある程度の能力を解放するために、ソースセルの新しい通話を接続する又は新しい接続をセットアップする能力に到達したときなどである。
TLI(k)=exp(−α1k)*TLI(k−1)
ここで、TLIは、UE130の信頼レベル指標を表しており、kは、UE130におけるアクセス制御を伴わないCSGセルに向かう連続的なX2ハンドオーバーの前記数を表しており、且つ、α1は、第1忘却因子を表している。
TLI(t’)=exp(−α2T)*TLI(t)
ここで、TLIは、UE130の信頼レベル指標を表しており、t’は、信頼レベル指標が更新された現在の瞬間を表しており、tは、信頼レベル指標が変更された先行する瞬間を表しており、Tは、瞬間tと瞬間t’との間において経過した時間を表しており、且つ、α2は、第2忘却因子を表している。
TLI(t’)=exp(−α2T)*TLI(t)
ここで、TLIは、UE130の信頼レベル指標を表しており、t’は、UE130についてハンドオーバーを開始しなければならないことをソース基地局110が検出した瞬間を、即ち、信頼レベル指標が更新された現在の瞬間を、表しており、tは、信頼レベル指標が変更された先行する瞬間を表しており、Tは、瞬間tと瞬間t’との間において経過した期間を表しており、且つ、α2は、上述の第2忘却因子を表している。
Claims (15)
- ソース基地局からターゲット基地局へのモバイル端末のハンドオーバーを実行する方法であって、前記ソース及びターゲット基地局は、第1個別通信インターフェイスを介して相互に直接的に通信するように適合されており、前記ソース及びターゲット基地局は、第2個別通信インターフェイスを介してコアネットワークエンティティと通信するように適合されており、前記コアネットワークエンティティは、少なくとも前記ターゲット基地局のサービスに対する加入状態を管理し、且つ、ハンドオーバーを介した前記サービスに対するアクセスを前記サービスの加入者に対してのみ認可する方法において、
−前記モバイル端末の信頼レベル指標を取得するステップであって、前記信頼レベル指標は、前記ターゲット基地局の前記サービスに加入していると宣言したときに前記モバイル端末を信頼することができる程度を表す、ステップと、
−前記取得された信頼レベル指標が第1閾値を上回っているときに、前記第1通信インターフェイスを介して前記ハンドオーバーを直接的に実行するステップと、
−前記取得された信頼レベル指標が第1閾値を上回っていないときに、前記モバイル端末がハンドオーバーを介して前記ターゲット基地局の前記サービスにアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求するステップと、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記信頼レベル指標は、前記信頼レベル指標の先行する変更から、又は前記モバイル端末がハンドオーバーを介して前記ターゲット基地局の前記サービスにアクセスするための前記コアネットワークエンティティからの先行する認可から、経過した期間の関数として求められることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記信頼レベル指標は、前記コアネットワークエンティティに対して認可を要求することなしに相互に直接的に通信することによって基地局によって実行されると共に前記ソース基地局によって管理されるセルに進入するために前記モバイル端末が経験した連続的なハンドオーバーの数の関数として求められることを特徴とする請求項1及び2のいずれか一項に記載の方法。
- 前記コアネットワークエンティティは、前記コアネットワークから基地局に向かうシグナリングのオフロードポリシーに基づいて前記第1閾値を定義することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ターゲット基地局は、前記ターゲット基地局の前記サービスに対するアクセスポリシーに基づいて、前記ソース基地局の第1閾値を定義又は調節することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記信頼レベル指標は、少なくとも1つの個別忘却因子によって重み付けされた少なくとも1つのパラメータに基づいて定義され、且つ、
−前記少なくとも1つの忘却因子は、前記コアネットワークから基地局に向かうシグナリングのオフロードポリシーに基づいて前記コアネットワークエンティティによって調節され、又は、
−前記少なくとも1つの忘却因子は、前記ターゲット基地局の前記サービスに対するアクセスポリシーに基づいて前記ターゲット基地局によって調節される、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ターゲット基地局は、
−前記第1通信インターフェイスを介して前記モバイル端末について前記ハンドオーバーを直接的に実行するための要求を前記ソース基地局から受け取り、且つ、前記信頼レベル指標を前記ソース基地局から受け取るステップと、
−前記信頼レベル指標が第1閾値を上回っているときに、前記第1通信インターフェイスを介して前記モバイル端末について前記ハンドオーバーを直接的に実行することを受け入れるステップと、
−前記信頼レベル指標が第1閾値を上回っていないときに、前記ターゲット基地局の前記第2通信インターフェイスを介して、前記モバイル端末がハンドオーバーを介して前記ターゲット基地局の前記サービスにアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求するステップと、
を実行することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の方法。 - 前記コアネットワークエンティティは、前記信頼レベル指標が前記第1閾値を上回っているときに、
−前記第1通信インターフェイスを介して前記モバイル端末における前記ターゲット基地局に向かう後続のハンドオーバーを直接的に実行するように、前記ソース基地局に対して指示するステップ
を実行することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ソース基地局は、前記モバイル端末について前記ハンドオーバーを前記ターゲット基地局に向かって実行しなければならないことを検出したときに、
−前記コアネットワークエンティティにより、前記第1通信インターフェイスを介して前記モバイル端末について前記ターゲット基地局に向かうハンドオーバーを直接的に実行するように指示されたときに、前記第1通信インターフェイスを介して前記ハンドオーバーを実行するステップと、
−前記コアネットワークエンティティにより、前記第1通信インターフェイスを介して前記モバイル端末について前記ターゲット基地局に向かうハンドオーバーを直接的に実行するように指示されないときに、前記ソース基地局の前記第2通信インターフェイスを介して、前記モバイル端末がハンドオーバーを介して前記ターゲット基地局の前記サービスにアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求するステップと、
を実行することを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記コアネットワークエンティティは、前記信頼レベル指標が前記第1閾値以下であるときに、
−前記第1通信インターフェイスを介した前記モバイル端末における前記ターゲット基地局に向かう後続のハンドオーバーの直接的な実行を停止するように、前記ソース基地局に対して指示するステップ
を実行することを特徴とする請求項8及び9のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ソース基地局は、前記モバイル端末が前記ソース基地局によって管理されるセルに進入したことを検出したときに、
−前記コアネットワークエンティティに対して認可を要求することなしに相互に直接的に通信することによって基地局によって実行されると共に前記ソース基地局によって管理された前記セルに進入するために前記モバイル端末が経験した連続的なハンドオーバーの数を取得するステップ
を実行し、且つ、
前記モバイル端末について前記ハンドオーバーを前記ターゲット基地局に向かって実行しなければならないことを検出したときに、
−前記連続的なハンドオーバーの数が第2閾値を下回っている際に、前記モバイル端末における前記ターゲット基地局に向かう後続のハンドオーバーを前記第1通信インターフェイスを介して直接的に実行するように前記コアネットワークエンティティによって指示されることとは無関係に、前記第1通信インターフェイスを介して前記ハンドオーバーを直接的に実行するステップと、
−前記連続的なハンドオーバーの数が第2閾値を下回っていないときに、前記ソース基地局の前記第2通信インターフェイスを介して、前記モバイル端末がハンドオーバーを介して前記ターゲット基地局の前記サービスにアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求するステップと、
を実行することを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載の方法。 - 前記方法は、前記ソース基地局によって実行されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ハンドオーバーが前記第1通信インターフェイスを介して直接的に実行されるときに、前記ソース基地局は、前記信頼レベル指標及び/又は前記コアネットワークエンティティに対して認可を要求することなしに相互に直接的に通信することによって基地局によって実行されると共に前記ソース基地局によって管理されるセルに進入するために前記モバイル端末が経験した連続的なハンドオーバーの数を含むモバイル端末コンテキストを前記ターゲット基地局に送信することを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記モバイル端末がハンドオーバーを介して前記ターゲット基地局の前記サービスにアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求するステップは、前記第2通信インターフェイスを介して前記ハンドオーバーを実行するときに、実行されることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の方法。
- ソース基地局からターゲット基地局にモバイル端末のハンドオーバーを実行するシステムであって、前記ソース及びターゲット基地局は、第1個別通信インターフェイスを介して相互に直接的に通信するように適合されており、前記ソース及びターゲット基地局は、第2個別通信インターフェイスを介してコアネットワークエンティティと通信するように適合されており、前記コアネットワークエンティティは、少なくとも前記ターゲット基地局のサービスに対する加入状態を管理し、且つ、ハンドオーバーを介した前記サービスに対するアクセスを前記サービスの加入者に対してのみ認可する、システムにおいて、
−前記モバイル端末の信頼レベル指標を取得する手段であって、前記信頼レベル指標は、前記ターゲット基地局の前記サービスに加入していると宣言したときに前記モバイル端末を信頼することができる程度を表す手段と、
−前記取得された信頼レベル指標が第1閾値を上回っているときに、前記第1通信インターフェイスを介して前記ハンドオーバーを直接的に実行する手段と、
−前記取得された信頼レベル指標が第1閾値を上回っていないときに、前記モバイル端末がハンドオーバーを介して前記ターゲット基地局の前記サービスにアクセスするための認可を前記コアネットワークエンティティに対して要求する手段と、
を実装していることを特徴とするシステム。
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