JP6093648B2 - 水加熱容器 - Google Patents
水加熱容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6093648B2 JP6093648B2 JP2013105328A JP2013105328A JP6093648B2 JP 6093648 B2 JP6093648 B2 JP 6093648B2 JP 2013105328 A JP2013105328 A JP 2013105328A JP 2013105328 A JP2013105328 A JP 2013105328A JP 6093648 B2 JP6093648 B2 JP 6093648B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner container
- outer case
- capacity
- see
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
しかし、このような構成の電気ケトルでは、加熱機構により内容器内の水を加熱した際、外郭を構成する内容器の温度が高くなるという課題が存在する。
かかる課題を解消するものとして、従来、内容器の外方を所定の間隔を隔てて樹脂材料からなる外胴ケースにより覆って二重構造とし、内容器と外胴ケースとの間に断熱用の間隔を設けた構成の電気ケトルも知られている(例えば、特許文献2参照)。
更に、内容器及び外胴ケースを備えた電気ケトルにおいて、外胴ケースの外方側部から内容器内の湯水の容量を目視可能な容量表示機構を備えたものも知られている(例えば、特許文献3参照)。
また、容量表示用の容器内には、内容器内の高温の湯水が入り込むことになるが、当該容量表示用の容器が外胴ケースに形成した開口部に嵌入して、当該容器の外面が外胴ケースの外面と面一に構成されているので、使用者が高温の容量表示用の容器に触れるおそれもあり、この点にも問題があった。
前記容量表示機構が、前記内容器の側壁の少なくとも一部を構成する透過性材料からなる透視部と、当該透視部に対応する状態で前記外胴ケースに形成された透視用開口部と、前記内容器の湯水の容量を表示する容量目盛とを備え、当該容量目盛が、前記透視部を構成する透過性材料に設けられている点にある。
しかしながら、かかる構成では、容量目盛12を読み取る際、その目線Aが内容器6内の湯水の液面Bと一致せず、例えば、図7(b)に示すように、湯水の液面Bより上方から斜め下方に向いていると、内容器6と外胴ケース7との間に断熱用の間隔が存在するため、読み取った目盛と実際の湯水の容量との間に誤差Cが生じることになる。つまり、目線Aが湯水の液面Bより上方から斜め下方に向いていると、実際の容量より誤差Cだけ多く読み取り、逆に、下方から斜め上方に向いていると、誤差Cだけ少なく読み取ることになり、湯水の容量を正確に読み取ることができなくなるおそれがある。
それに対して、上記特徴構成によれば、図7(a)に示すように、容量目盛12が透視部11を構成する透過性材料11aに設けられているので、たとえ目線Aが湯水の液面Bと一致しなくても、誤差が生じることは殆どなく、湯水の容量を正確に読み取ることができる。
特に、外胴ケースに関しては、透視用開口部を設けることにより、当該透視用開口部の近傍が強度的に弱くなるおそれがあるが、透視用開口部の縁部に一体的に突出形成されたリブが、透視用開口部近傍の補強にも寄与することになる。
本願に係る電気ケトル(水加熱容器の一例)1は、図1〜図3に示すように、電源プレート2とケトル本体3から構成されている。電源プレート2は、図2に示すように、外形円形のプレートとして構成されており、その上面の中心部に給電機構4を備え、電源ケーブル(図示せず)をコンセント(図示せず)に接続することで、給電機構4を介して、ケトル本体3に給電可能に構成されている。
給電機構4は、電源プレート2の中心位置に、その上面より突出して形成されており、電源プレート2上にケトル本体3が載置された給電状態においては、給電機構4がケトル本体3内に嵌り込み、ケトル本体3の受電機構5を介してケトル本体3への給電が可能に構成されている。
内容器6は、図3〜図5に示すように、その上下方向間に位置する首部6bで絞られて当該首部6bより上方の内容器上部6aと当該首部6bより下方の内容器下部6cとを有している。つまり、内容器6は、首部6bが最も小径で、首部6bより下方に行くに従って徐々に大径になって内容器下部6cの下端部が最大径となり、内容器上部6aが首部6bより若干大径となる形状に構成されている。
透過性材料11aは、内容器6を形成する樹脂材料に対してインサート成形により形成され、図7(a)に示すように、内容器6と透過性材料11aとが、概ね同じような厚さで、その外面において略面一に形成されている。
内容器下部6cの透視部11の上方には、外胴ケース7を取り付けるためのネジ孔13a付きのボス部13が連設され、内容器下部6cの側部上方側には、内容器6の中心線Lを挟んで相対向する側、具体的には、注ぎ口9側(前方側)とハンドル8側(後方側)とに外胴ケース7を取り付けるための一対の取り付け部材14が連設され、各取り付け部材14には、内容器6の接線方向に平行な貫通孔14aが設けられている。
内容器下部6cの外周部には、内容器6と外胴ケース7との間に所定の間隔を保持するための複数の部分円環状のリブ15が、透視部11とハンドル8の取り付け部位を避けた位置において径方向外方側に突出する状態で連設されている。
そのため、内容器6のハンドル8側には、横断面形状がコの字状の検知用蒸気流路形成体19が上下方向に沿って取り付けられ、検知用蒸気流路形成体19と内容器6の外周部との間に、内容器6内の蒸気をバイメタル18にまで導く検知用蒸気流路20が内容器6の外方でハンドル8側に形成配置されている。
そして、通電スイッチ21を下方へ押圧すると、リンク機構23及びスイッチ機構17を介して電熱ヒータ16に通電されて内容器6内の水が加熱され、バイメタル18が蒸気を検知すると、スイッチ機構17が電熱ヒータ16への通電を停止するとともに、スイッチ機構17及びリンク機構23を介して通電スイッチ21を押し上げて元の位置に戻すように構成されている。
一方の外胴ケース部材7aには、その前方側の端部の内側にネジ孔24a付きの比較的短いボス部24が連設され、後方側の端部の内側にネジ孔25a付きの比較的長いボス部25が連設され、その前方側及び後方側の端部の内側には、他方の外胴ケース部材7bを係止するための複数の係止部材26aがそれぞれ設けられている。
透視用開口部27の上方には、内容器6側のボス部13に対応する状態で貫通孔28a付きのボス部28が内容器6側に向けて突設され、当該ボス部28及び内容器6側のボス部13は、内容器6と外胴ケース7との間に所定の間隔を保持するためにも寄与し、更に、他方の外胴ケース部材7bにおける透視用開口部27の縁部には、内容器6と外胴ケース7との間に所定の間隔を保持するための上方解放のコの字状のリブ29が、内側に位置する内容器6側に向けて突出するように一体形成されている。
そして、当該他方の外胴ケース部材7bの前方側及び後方側の端部には、一方の外胴ケース部材7aの端部に設けられた複数の係止部材26aに係合する複数の被係止部材26bがそれぞれ設けられている。
他方の外胴ケース部材7bは、当該一方の外胴ケース部材7aに対して、被係止部材26bを一方の外胴ケース部材7aの係止部材26aに係合するとともに、ネジ13bをボス部28の貫通孔28aを通して一方の外胴ケース部材7a側のボス部13のネジ孔13aに螺合することにより、横側方から内容器6に組み付け可能に構成されている。
そして、内容器6側のリブ15が、両外胴ケース部材7a、7bの内面に、他方の外胴ケース部材7b側のリブ29が、内容器6の外面に当接するとともに、内容器6側のボス部13と他方の外胴ケース部材7b側のボス部28も互いに当接して、内容器6と外胴ケース7との間に所定の間隔が保持される。
内容器6の下方中心位置には、電源プレート2の給電機構4から受電する受電機構5が設けられ、両外胴ケース部材7a、7bの底部には、図6に示すように、樹脂製の底ケース部材30が取り付けられて、図3に示すように、底ケース部材30が、内容器6の下方に位置する受電機構5以外の部分を覆い隠すように構成されている。
底ケース部材30は、その中心位置に給電機構4挿入用の円形開口部30aを備え、両外胴ケース部材7a、7bの下方端部に外嵌する状態で、ネジにより内容器6側に連結固定される。
蓋本体31には、図3に示すように、弁体34a、弁座34b、及び、弁体34aを弁座34bに弾性的に当接させるスプリング34cからなる弁機構34が内装され、注ぎ口開閉部材33の後方側に設けられた操作部33aを下方へ押し下げることにより、弁体34aがスプリング34cの弾性力に抗して弁座34bから離間して弁機構34が開弁し、内容器6内の湯水が注出路35を通って注ぎ口9から流出可能に構成されている。
蓋本体31には、電気ケトル1の転倒時に湯水の流出を防止するためのボール36を収納するボール収納室37が設けられ、通常の姿勢においては、図3において破線で示すように、内容器6からの蒸気が、ボール収納室37を通って検知用蒸気流路20に導かれると同時に、注ぎ口9に導かれて外部に放出されるように構成されている。
まず、図4に示すように、内容器6の側部におけるハンドル8の取り付け部位に検知用蒸気流路形成体19を取り付け、その上方に通電スイッチ21を有する揺動レバー22を配置するとともに、その外方にリンク機構23を配置する。
その後、一方の外胴ケース部材7aを内容器6の横側方から内容器6の外方に組み付け、ネジ24b、25bを取り付け部材14の貫通孔14aを通して一方の外胴ケース部材7aのボス部24、25のネジ孔24a、25aに螺合して、一方の外胴ケース部材7aを内容器6に取り付ける。
次に、図5に示すように、他方の外胴ケース部材7bを内容器6の横側方から内容器6の外方に組み付け、その前方側及び後方側の端部に設けられた被係止部材26bを一方の外胴ケース部材7aの前方側及び後方側の端部に設けられた係止部材26aに係止するとともに、そのボス部28の貫通孔28aにネジ13bを通して内容器下部6cのボス部13のネジ孔13aに螺合して、他方の外胴ケース部材7bを内容器6及び一方の外胴ケース部材7aに取り付ける。
そして、最後に、蓋体10を内容器6に組み付け、透過性覆い部材27aを透視用開口部27に取り付ける。
ただし、蓋体10の組み付けは、必ずしも最後に行う必要はなく、例えば、一方の外胴ケース部材7aを内容器6に取り付ける前、あるいは、取り付けた後に組み付けることもできる。
透過性覆い部材27aの取り付けも同様であるが、透過性覆い部材27aは、内容器6の透視部11に対応する部分のみが透過性を備え、その他の周囲部分は不透明に構成されてネジ13bを覆い隠すように設定されているので、ネジ13bを内容器6のボス部13のネジ孔13aに螺合して、他方の外胴ケース部材7bを内容器6側に取り付けた後、透過性覆い部材27aを取り付けることになる。
(A)上記実施形態では、水加熱容器の一例として電気ケトル1を示したが、電気ケトル1以外にも、例えば、電気ポット、卓上ポット、加湿器などの各種の水加熱容器に適用可能である。
また、内容器6の一部に透過性材料11aからなる透視部11を設けた例を示したが、例えば、内容器6全体を透過性の樹脂材料から形成し、その一部に容量目盛12を設けて透視部11を構成することもできる。
更に、外胴ケース7の透視用開口部27を透過性覆い部材27aにより封鎖した例を示したが、例えば、上記実施形態に記載したように、透視用開口部27の縁部から内容器6に当接するリブ29を突設することで、細かい塵埃が内容器6と外胴ケース7との間に侵入することを防止することができるので、必ずしも透視用開口部27を透過性覆い部材27aにより封鎖する必要はない。
また、透視用開口部27を透過性覆い部材27aにより封鎖する場合、当該透過性覆い部材27aを外胴ケース7を形成する樹脂材料に対してインサート成形により形成して、透視用開口部27を封鎖するように構成することもできる。
また、透過性材料11aの外面に容量目盛12を設けた例を示したが、透過性材料11aの内面に容量目盛12を設けることも、透過性材料11aの厚み内に容量目盛12を埋め込むこともでき、容量目盛12を設ける位置及びその具体的な表示形態については適宜変更することができる。
更に、外胴ケース7が、内容器6における内容器上部6aの一部、首部6b、内容器下部6cの外方のみを覆うように構成した例を示したが、例えば、内容器6全体を完全に覆うように構成することも、また、内容器6の首部6bから下のみを覆うように構成することもでき、この点については適宜変更することができ、同様に、内容器6と外胴ケース7との間隔を保持するリブ15、29についても、その位置及び個数は適宜変更することができる。
6 内容器
6a 内容器上部(内容器)
6b 首部(内容器)
6c 内容器下部(内容器)
7 外胴ケース
11 透視部(容量表示機構)
11a 透過性材料(容量表示機構)
12 容量目盛(容量表示機構)
15、29 リブ
27 透視用開口部(容量表示機構)
27a 透過性覆い部材
Y 容量表示機構
Claims (1)
- 水を貯留する樹脂材料からなる内容器と、当該内容器内の水を加熱する加熱機構と、前記内容器の外方を所定の間隔を隔てて覆う樹脂材料からなる外胴ケースと、当該外胴ケースの外方側部から前記内容器内の湯水の容量を目視可能な容量表示機構とを備えた水加熱容器であって、
前記容量表示機構が、前記内容器の側壁の少なくとも一部を構成する透過性材料からなる透視部と、当該透視部に対応する状態で前記外胴ケースに形成された透視用開口部と、前記内容器の湯水の容量を表示する容量目盛とを備え、当該容量目盛が、前記透視部を構成する透過性材料に設けられ、
前記内容器と前記外胴ケースとの間隔を保持するリブが、前記内容器から前記外胴ケースに向けて一体的に突出形成されるとともに、前記外胴ケースの透視用開口部の縁部に、前記外胴ケースから前記内容器に向けて一体的に突出形成されている水加熱容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013105328A JP6093648B2 (ja) | 2013-05-17 | 2013-05-17 | 水加熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013105328A JP6093648B2 (ja) | 2013-05-17 | 2013-05-17 | 水加熱容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014226146A JP2014226146A (ja) | 2014-12-08 |
JP6093648B2 true JP6093648B2 (ja) | 2017-03-08 |
Family
ID=52126552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013105328A Active JP6093648B2 (ja) | 2013-05-17 | 2013-05-17 | 水加熱容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6093648B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107361639A (zh) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 九阳股份有限公司 | 一种壶体结构 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7189436B2 (ja) * | 2019-01-30 | 2022-12-14 | タイガー魔法瓶株式会社 | 水量表示窓付き二重壁容器 |
JP7252461B2 (ja) * | 2019-08-19 | 2023-04-05 | タイガー魔法瓶株式会社 | 液体加熱容器 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159459U (ja) * | 1978-04-28 | 1979-11-07 | ||
JPS5555130U (ja) * | 1978-10-09 | 1980-04-14 | ||
JPS6051894B2 (ja) * | 1984-07-31 | 1985-11-16 | 松下電器産業株式会社 | ポツト等の水位表示装置 |
JP2000184969A (ja) * | 1998-12-21 | 2000-07-04 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 断熱容器及び金型装置 |
GB2362806B (en) * | 2000-05-31 | 2002-04-24 | Better Electrical Products Fty | A method of securing articles and an electric kettle made by such a method |
CN100348140C (zh) * | 2004-04-19 | 2007-11-14 | 邵志成 | 煮饮料水壶、电热水壶及煮饮料无绳电热水壶 |
JP4133979B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2008-08-13 | 象印マホービン株式会社 | 液体貯留ポット |
-
2013
- 2013-05-17 JP JP2013105328A patent/JP6093648B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107361639A (zh) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 九阳股份有限公司 | 一种壶体结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014226146A (ja) | 2014-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6002960B2 (ja) | 飲料容器と飲料容器の組み付け方法 | |
JP6093648B2 (ja) | 水加熱容器 | |
KR101911476B1 (ko) | 전기밥솥에 적용되는 커버 바디 어셈블리 및 이를 구비한 전기밥솥 | |
CN111513540B (zh) | 烹饪器具 | |
JP5936052B2 (ja) | 液体加熱容器 | |
JP5454615B2 (ja) | 水加熱容器 | |
JP6111825B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP6372584B2 (ja) | 液体加熱容器 | |
JP6945849B2 (ja) | 電気ケトル | |
JP4762282B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP3109482B2 (ja) | 電気貯湯容器 | |
TW201318020A (zh) | 溫度開關 | |
JPH0898763A (ja) | 電磁炊飯器 | |
JP6161432B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP7189436B2 (ja) | 水量表示窓付き二重壁容器 | |
JP2020046024A (ja) | 樹脂ボス構造、及び、樹脂成型品 | |
JP5471671B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP5359347B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP7075008B2 (ja) | 湯沸かし器 | |
JP6123245B2 (ja) | 飲料用容器 | |
CN210121068U (zh) | 烹饪器具 | |
JP4797494B2 (ja) | 自動販売機の加昇温度防止装置 | |
JP5125156B2 (ja) | 電気貯湯容器 | |
JP2757804B2 (ja) | 電気貯湯容器 | |
JP2019205718A (ja) | ケトル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160726 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160824 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20160824 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6093648 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |