JP6088816B2 - Lubricating oil recovery device - Google Patents
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Description
本発明は、たとえば工作機械の主軸装置に供給された潤滑油を回収するための潤滑油回収装置に関するものである。 The present invention relates to a lubricating oil recovery device for recovering lubricating oil supplied to, for example, a spindle device of a machine tool.
従来、たとえば工作機械の主軸装置では、その軸受けへ潤滑油を噴出させる等して供給する潤滑油供給装置を備え、軸受けの潤滑を図っている。しかしながら、潤滑油を供給ばかりしたのでは供給過多となり、潤滑不良が発生してしまう。そこで、従来では、たとえば特許文献1に開示されているように、主軸装置内に潤滑油の吸引路を形成し、当該吸引路に吸引装置を直接接続し、軸受けの潤滑油を回収していた。また、コスト面等を鑑み、吸引装置等を設置することなく、吸引路から直接大気中へ放出させるといった場合もある。
2. Description of the Related Art Conventionally, for example, a spindle device of a machine tool is provided with a lubricating oil supply device that supplies lubricating oil to the bearings by jetting the bearings to lubricate the bearings. However, if only lubricating oil is supplied, it will be excessively supplied, resulting in poor lubrication. Therefore, conventionally, as disclosed in, for example,
しかしながら、主軸装置に形成された吸引路に直接吸引装置を接続すると、軸受け等の潤滑部分での圧力バランスを崩してしまいかねないという問題がある。すなわち、吸引装置の吸引圧力が大きすぎると、軸受けの潤滑油が必要以上に吸引されてしまう一方、吸引圧力が小さすぎると、十分な量の潤滑油を吸引できないことになり、どちらにしても潤滑不良が発生してしまうことになる。また、吸引圧力を細かく変更可能な吸引装置を準備するとなると、コスト高を招くことになる。
さらに、大気中へ直接放出させると、主軸装置の潤滑油により大気が汚染されてしまい、作業環境の悪化等を招くという問題がある。
However, if the suction device is directly connected to the suction path formed in the main shaft device, there is a problem that the pressure balance in the lubrication portion such as the bearing may be lost. That is, if the suction pressure of the suction device is too large, the lubricating oil of the bearing will be sucked more than necessary, while if the suction pressure is too small, a sufficient amount of lubricating oil cannot be sucked. Lubrication failure will occur. In addition, if a suction device capable of finely changing the suction pressure is prepared, the cost increases.
Furthermore, when directly discharged into the atmosphere, there is a problem that the atmosphere is polluted by the lubricating oil of the main spindle device, resulting in a deterioration of the working environment.
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、潤滑不良の発生を容易に防止することができる上、作業環境の悪化等も招くことのない潤滑油回収装置を提供しようとするものである。 Accordingly, the present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a lubricating oil recovery device that can easily prevent the occurrence of poor lubrication and does not cause deterioration of the working environment. Is.
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、回転軸と、前記回転軸を支持する軸受けと、前記軸受けに供給された潤滑油を機体外へ排出するための潤滑油排出路とを有する回転軸装置に対し、前記潤滑油排出路から排出される潤滑油を回収するための回収タンクと、前記回収タンクと前記潤滑油排出路との間に介在され、前記軸受けから潤滑油を前記潤滑油排出路へ吸引する吸引装置とを備えた潤滑油回収装置であって、前記吸引装置と前記潤滑油排出路との間に、内部に空間を有する中継装置を介在させ、前記中継装置と前記潤滑油排出路とを第1流路で、前記中継装置と前記吸引装置とを第2流路でつなぐとともに、前記中継装置に、内部の空間と外気とを連通する連通部を設けており、前記吸引装置によって吸引した際、前記中継装置において前記連通部を介して外気を取り込み、前記第1流路を介して前記中継装置まで到達した潤滑油を、外気と共に前記第2流路を介して前記回収タンク側へ回収可能としたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記回転軸装置が設置される加工空間外に、前記中継装置を設置したことを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の発明は、前記中継装置に、前記連通部の開度を調整可能な開度調整機構を設け、外気の取り込み量を調整可能としたことを特徴とする。
In order to achieve the above object, the invention according to
The invention described in
Furthermore, the invention described in
本発明によれば、吸引装置と潤滑油排出路との間に連通部を有する中継装置を介在させることによって、吸引装置により軸受け内の潤滑油を吸引した際、中継装置において連通部を介して外気を取り込み、第1流路を介して中継装置まで到達した潤滑油を、外気と共に第2流路を介して回収タンク側へ回収可能としている。つまり、吸引時に、中継装置において外気が取り込まれることで吸引圧力が調整されることになる。したがって、吸引装置側で吸引圧力を調整せずとも、軸受けでの圧力バランスを崩すことなく、潤滑油をスムーズに且つ確実に回収することができ、軸受けで潤滑不良が発生してしまう事態を容易且つ効果的に防止することができる。また、吸引圧力を変更可能といった高価な装置を準備する必要もなく、コストの低減をも図ることができる。さらに、潤滑油を大気に放出したりしないため、作業環境の悪化等を招くこともない。
また、請求項2に記載の発明によれば、中継装置を加工空間外に設置しているため、加工によって飛散した切粉やクーラント等を吸い込むことがなく、潤滑油に異物が混入する事態を防止することができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、中継装置に、連通部の開度を調整可能な開度調整機構を設け、外気の取り込み量を調整可能としているため、軸受けへの潤滑油の供給圧力等に応じて吸引圧力を容易に細かく調整することができ、ひいては潤滑不良の発生を更に容易且つ効果的に防止することができる。
According to the present invention, by interposing a relay device having a communication portion between the suction device and the lubricating oil discharge passage, when the lubricating oil in the bearing is sucked by the suction device, the relay device is connected via the communication portion. Lubricating oil that has taken in outside air and has reached the relay device via the first flow path can be recovered along with the outside air to the collection tank side via the second flow path. That is, at the time of suction, the suction pressure is adjusted by taking in outside air in the relay device. Therefore, without adjusting the suction pressure on the suction device side, the lubricating oil can be collected smoothly and surely without breaking the pressure balance at the bearing, and it is easy for the bearing to cause poor lubrication. And it can prevent effectively. Further, it is not necessary to prepare an expensive device that can change the suction pressure, and the cost can be reduced. Furthermore, since the lubricating oil is not released to the atmosphere, the working environment is not deteriorated.
In addition, according to the invention described in
Furthermore, according to the invention described in
以下、本発明の一実施形態となる潤滑油回収装置について、図面にもとづき詳細に説明する。 Hereinafter, a lubricating oil recovery apparatus according to an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1は、主軸装置1、潤滑油供給装置2、及び潤滑油回収装置3の概略を示した説明図である。図2は、潤滑油回収装置3の中継装置4の詳細を示した説明図である。なお、図1では、後述するドレン用チューブ33を省略している。
主軸装置1は、特許文献1に代表される従来周知の主軸装置と略同様に構成されたものであって、ハウジング10内に複数の軸受け11、11・・を介して主軸12を回転可能に支持してなる。また、ハウジング10内には、機体外から軸受け11へ潤滑油を供給するための潤滑油供給路13、13・・及び軸受け11から機体外へ潤滑油を排出するための潤滑油排出路14、14・・が設けられているとともに、各潤滑油供給路13の軸受け11側の端部には、潤滑油をミスト状に噴出するためのノズル15が設置されている。一方、潤滑油供給装置2も、従来周知の構成を有するものであって、潤滑油が貯留された供給タンク20、供給タンク20と潤滑油供給路13、13・・とをつなぐ供給チューブ21、21・・と、図示しない駆動装置とを備えており、供給チューブ21、潤滑油供給路13、及びノズル15を介し、供給タンク20内の潤滑油をミスト状にして軸受け11へ供給可能となっている。なお、Sは加工空間であって、供給タンク20は加工空間S外に設置されている。また、主軸装置1、潤滑油供給装置2、及び後述する潤滑油回収装置3の動作は、図示しないNC装置により制御されている。
FIG. 1 is an explanatory diagram showing an outline of the
The
ここで、本発明の要部となる潤滑油回収装置3について説明する。
潤滑油回収装置3は、潤滑油排出路14から排出される潤滑油を回収するための回収タンク6、潤滑油排出路14と回収タンク6との間に介在される中継装置4、中継装置4と回収タンク6との間に介在され、軸受け11内の潤滑油を吸引するための吸引装置5、中継装置4と潤滑油排出路14、14・・とをつなぐ排出チューブ31、31・・、中継装置4と吸引装置5とをつなぐ吸引チューブ32、中継装置4内のドレンを排出するためのドレン用チューブ33、及び吸引装置5と回収タンク6とをつなぐ回収チューブ34を備えてなる。中継装置4は、内部に空間を有して上面に開口する中継タンク41と、中継タンク41の開口を覆うカバー42とを有している。そして、カバー42は、中継タンク41の上面との間に隙間43が形成されるような状態(すなわち、中継タンク41内の空間が隙間43を介して中継タンク41外の空間と連通する状態)で取り付けられている。
Here, the lubricating oil collection |
The lubricating
また、カバー42には、NC装置による制御のもと伸縮し、カバー42を中継タンク41へ近接/離隔させる図示しないシリンダ装置(開度調整機構)が設けられている。そして、カバー42を近接/離隔させることによって、隙間43の間隔(すなわち連通部の開度)を調整可能となっている。
さらに、中継タンク41には排出チューブ31、31・・及びドレン用チューブ33が、カバー42には吸引チューブ32が夫々接続されている。なお、中継装置4は、加工空間S外に設置されている。
Further, the
Further, the
そして、上記潤滑油回収装置3では、NC装置による制御のもと吸引装置5が作動することで吸引力が発生し、軸受け11内に存在するミスト状の潤滑油を、潤滑油排出路14、排出チューブ31、中継装置4、吸引チューブ32、吸引装置5、及び回収チューブ34を介して回収タンク6へ回収する。このとき、中継装置4では、中継タンク41とカバー42との間に隙間43が設けられているため、該隙間43を介して外気が中継装置4内へ取り込まれる。そして、排出チューブ31を介して中継タンク41内へ到達したミスト状の潤滑油は、外気とともに吸引チューブ32から回収タンク6へと回収される。また、中継タンク41内に液化して溜まった潤滑油は、ドレン用チューブ33から回収する。さらに、軸受け11への潤滑油の供給圧力等により吸引圧力を調整したい場合には、シリンダ装置を駆動させてカバー42を中継タンク41へ近接/離隔させ、中継装置4内への外気の取り込み量を調整すればよい。
And in the said lubricating oil collection |
以上のような構成を有する潤滑油回収装置3によれば、外気を取り込み可能な隙間43を有する中継装置4を介して、軸受け11内に存在するミスト状の潤滑油を潤滑油排出路14から回収タンク6へと回収するため、潤滑油を回収すべく吸引力を発生させた際、中継装置4において外気が取り込まれて吸引圧力が調整されることになる。したがって、吸引装置5側で吸引圧力を調整せずとも、軸受け11での圧力バランスを崩すことなく、潤滑油をスムーズに且つ確実に回収することができ、軸受け11で潤滑不良が発生してしまう事態を容易且つ効果的に防止することができる。また、吸引圧力を変更可能といった高価な装置を準備する必要もなく、コストの低減をも図ることができる。さらに、潤滑油を大気に放出したりしないため、作業環境の悪化等を招くこともない。
また、カバー42を中継タンク41へ近接/離隔させる開度調整機構を備えており、カバー42を移動させるだけで隙間43の間隔を調整する、すなわち外気の取り込み量を細かく調整することができるため、軸受け11への潤滑油の供給圧力等に応じて吸引圧力を容易に調整することができ、ひいては潤滑不良の発生を更に容易且つ効果的に防止することができる。
According to the lubricating
In addition, an opening adjustment mechanism for moving the
さらに、中継タンク41にドレン用チューブ33を接続しているため、中継タンク41内で液化した潤滑油をドレン用チューブ33から回収することができ、潤滑油の一層確実な回収を実現することができる。
加えて、中継装置4を加工空間S外に設置しているため、加工によって飛散した切粉やクーラント等を吸い込むことがなく、潤滑油に異物が混入する事態を防止することができる。
Furthermore, since the
In addition, since the
なお、本発明に係る潤滑油回収装置は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、中継装置等に係る構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。 Note that the lubricating oil recovery apparatus according to the present invention is not limited to the aspect of the above embodiment, and the configuration according to the relay apparatus or the like is appropriately changed as necessary without departing from the gist of the present invention. can do.
たとえば、上記実施形態では、中継装置4において中継タンク41とカバー42との隙間43を、中継装置4の内部の空間と外気とを連通させる連通部としているが、中継タンク41やカバー42にスリットを形成する等して連通部を設けるような構成を採用することも可能である。
また、上記実施形態では、連通部の開度を調整する開度調整機構として、カバー42を中継タンク41に近接/離隔させるシリンダ装置を採用しているが、連通部に調整弁を設け、NC装置により調整弁の姿勢を変更することによって連通部の開度を調整したり、中継装置に形成されたスリットを被覆可能な遮蔽板をスライド可能に取り付け、遮蔽板によりスリットの被覆割合を変更することによって連通部の開度を調整するといった他の構成を採用することも当然可能である。なお、連通部の開度をNC装置等により調整可能とするか、作業者によって手動で調整可能とするかについても適宜変更可能である。
For example, in the above-described embodiment, the
Moreover, in the said embodiment, the cylinder apparatus which adjoins / separates the
さらに、開度調整機構を備えていない中継装置を採用することも可能である。この場合であっても、予め連通部の開度が異なる複数種類の中継装置を準備しておき、軸受けでの圧力状況に応じて使い分ける等すれば、潤滑不良の発生を効果的に防止することができるし、中継装置は吸引装置よりも格段に低コストで製造することができるため、コスト面でのメリットもある。
さらにまた、主軸装置1における潤滑油排出路14等の形状や数も適宜変更可能であるし、それに応じて排出チューブ31の数も適宜変更可能である。またさらに、1つの中継装置4に複数の排出チューブ31を接続するのではなく、1つの排出チューブ31に対して1つの中継装置4しか設けない等しても何ら問題はない。
Furthermore, it is also possible to employ a relay device that does not include an opening adjustment mechanism. Even in this case, it is possible to effectively prevent the occurrence of poor lubrication by preparing in advance a plurality of types of relay devices with different opening degrees of the communicating portion and using them properly according to the pressure situation at the bearing. In addition, since the relay device can be manufactured at a much lower cost than the suction device, there is also a cost advantage.
Furthermore, the shape and number of the lubricating
また、上記実施形態では、中継装置4と回収タンク6との間に吸引装置5を介在させ、中継装置4と吸引装置5とを吸引チューブ32で、吸引装置5と回収タンク6とを回収チューブ34で夫々つなぐように構成しているが、吸引装置5を中継装置4又は回収タンク6と一体化するように構成することも可能である。
加えて、上記実施形態では、主軸装置1の軸受け11から潤滑油を回収する潤滑油回収装置について説明しているが、主軸装置以外の他の装置に対しても好適に利用することができる。
In the above embodiment, the
In addition, although the said embodiment demonstrated the lubricating oil collection | recovery apparatus which collect | recovers lubricating oil from the bearing 11 of the
1・・主軸装置(回転軸装置)、3・・潤滑油回収装置、4・・中継装置、11・・軸受け、12・・主軸(回転軸)、14・・潤滑油排出路、31・・排出チューブ(第1流路)、32・・吸引チューブ(第2流路)、33・・ドレン用チューブ、41・・中継タンク、42・・カバー、43・・隙間(連通部)、S・・加工空間。
1 .... Spindle device (rotary shaft device) 3 .... Lubricating
Claims (3)
前記吸引装置と前記潤滑油排出路との間に、内部に空間を有する中継装置を介在させ、前記中継装置と前記潤滑油排出路とを第1流路で、前記中継装置と前記吸引装置とを第2流路でつなぐとともに、前記中継装置に、内部の空間と外気とを連通する連通部を設けており、
前記吸引装置によって吸引した際、前記中継装置において前記連通部を介して外気を取り込み、前記第1流路を介して前記中継装置まで到達した潤滑油を、外気と共に前記第2流路を介して前記回収タンク側へ回収可能としたことを特徴とする潤滑油回収装置。 A rotary shaft device having a rotary shaft, a bearing supporting the rotary shaft, and a lubricating oil discharge passage for discharging the lubricating oil supplied to the bearing to the outside of the machine body is discharged from the lubricating oil discharge passage. A lubricating oil comprising a recovery tank for recovering the lubricating oil, and a suction device that is interposed between the recovery tank and the lubricating oil discharge passage and sucks the lubricating oil from the bearing into the lubricating oil discharge passage A recovery device,
A relay device having a space inside is interposed between the suction device and the lubricating oil discharge passage, and the relay device and the lubricating oil discharge passage are formed as a first flow path, and the relay device and the suction device . Is connected to the second flow path, and the relay device is provided with a communication portion that communicates the internal space with the outside air,
When sucked by the suction device, outside air is taken in the relay device via the communication portion, and the lubricating oil that has reached the relay device via the first flow path passes through the second flow path together with the outside air. A lubricating oil recovery device that can be recovered to the recovery tank side .
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