JP6083189B2 - 振動片、振動子および発振器の製造方法、基板の外観検査方法 - Google Patents
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Description
これまで、基板の傷は顕微鏡により作業者が目視検査していたが、目視に頼っていたため、数μm以下の傷(エッチング欠陥)を検出することは非常に困難であった。また、作業が長時間継続して行われるため、作業者に対して負担となっていた。このような問題を解決するため特許文献1において、光をエッチングによって形成された振動片を有する基板に垂直に照射し、基板に反射された反射成分を撮影し、撮影された画像中の反射成分の強度の低い領域を、基板内に形成されたエッチング欠陥として検出するエッチング欠陥検査方法や検査システムが開示されている。これにより被検査物の表面に存在する傷からの反射成分が強調され、画像上に明瞭に浮かび上がるとともに、画像処理により傷の存在を判定するので作業者の負担を軽減することができる。
電極14が形成された基板10の外観検査方法は、基板10の電極14が形成された領域においては、第1の光源32の第1の光38aを全反射ミラー36に反射させて、第1の光38aを基板10に垂直に照射する。その後、基板10の電極14で反射され、全反射ミラー36を透過した第1の反射成分38bを撮影し、撮影された画像中の第1の反射成分38bの強度の低い領域を、基板10内に生じたエッチング欠陥92として検出するものである。また、基板10の電極14が形成されていない領域においては、第2の光源42の第2の光48aを全反射ミラー46に反射させて、第2の光48aを基板10に垂直に照射する。その後、基板10を透過し、全反射ミラー36を透過した第2の透過成分48cを撮影し、撮影された画像中の第2の透過成分48cの強度の低い領域を、基板10内に生じたエッチング欠陥92として検出するものである。
図2は、基板10の一例とする水晶基板と結晶軸との関係を示した図である。基板10は、図2に示すように、矩形状であり、互いに直交する結晶軸X、Y、Zを有し、XZ面をX軸の回りに所定の角度θだけ回転させた平面に沿って、切り出された回転Yカット水晶基板である。
回転Yカット水晶基板の角度θが35.25°(35°15′)の場合、ATカット水晶基板と呼称され、優れた周波数温度特性を有する。ここで、ATカット水晶基板は、直交する結晶軸X、Y’、Z’を有し、厚み方向がY’軸であり、Y’軸に直交するX軸とZ’軸を含む面が主面であり、主面に厚み滑り振動が主振動として励振される。
Z軸を結晶の成長方向とする水晶原石にはZ軸方向に伸びたエッチチャンネルが形成される。これは、Z軸方向の結晶成長の速度より、Z軸方向と垂直な方向の結晶成長の速度が遅いことに起因する。このエッチチャンネルは原石やそれから切り出した素板の段階でも検出することは可能であるが、目視検査のため正確な位置の検出は困難である。しかし、このエッチチャンネルは後段の振動片にメサ部を形成するウェットエッチング工程において、エッチチャンネルが基板の表面に露出した領域からエッチング液が侵入することにより、欠陥のない領域と比べてエッチングレートの速いエッチチャンネル領域がエッチングされて内径が拡大し、貫通孔のような形態を有するエッチング欠陥92(図7(h)参照)として表れることになる。よって、エッチチャンネルが少ない水晶原石より切り出した水晶基板を用いることが望ましい。
図5は、振動片が形成された検査対象の基板の製造工程の一例を示す工程図である。図6は、図5の外形形成工程を示す基板(振動片)の概略断面図および欠損部がエッチング欠陥に成長する過程を示す図である。図7は、図5のメサ形成工程を示す基板(振動片)の概略断面図および欠損部やエッチチャンネルがエッチング欠陥に成長する過程を示す図である。図8は、図5の電極形成工程を示す基板(振動片)の概略断面図である。
その後、露光・現像することで、基板10の上に振動片12の外形形成マスクを形成する(ST3)。
続いて、マスク開口から露出した耐蝕膜80をエッチング(金(Au)は、例えば、よう化カリウム溶液を用い、次いで、下地膜であるクロム(Cr)は硝酸2セリウムアンモニウム溶液を用い)し、マスク開口から露出した基板10を、例えば水晶基板の場合には、エッチング液としてフッ化アンモニウム溶液等を用いてエッチングする(ST4)。
更に、レジスト82と外形形成マスクである耐蝕膜80を剥離する(ST5)ことで、振動片12が形成された基板10が完成する。
図6(b)において、耐蝕膜80を成膜した際にゴミにより生じた耐蝕膜80の欠損部91があると、図6(d)の基板エッチングにおいて、振動片12の外形形状に貫通するエッチングを施す間に、エッチング液がレジスト82に浸透し、欠損部91に到達することで、基板10の表面がエッチングされ凹状のエッチング欠陥92に成長する。なお、ゴミ付着が起因のエッチング欠陥92は、外形形成工程に限らず、メサ形成工程においても発生する可能性がある。
その後、露光・現像することで、振動片12の上にメサ形成マスクを形成する(ST7)。
続いて、マスク開口から露出した耐蝕膜80をエッチングし、マスク開口から露出した基板10を、エッチング液でエッチングする(ST8)。
更に、レジスト82とメサ形成マスクである耐蝕膜80を剥離する(ST9)ことで、メサ部16を有する振動片12が形成された基板10が完成する。
図7(f)において、耐蝕膜80の表面にキズによる耐蝕膜80の欠損部91があると、図7(h)のメサ形成エッチングにおいて、ゴミによるエッチング欠陥92と同様に、メサ形成エッチングを施す間に、エッチング液がレジスト82に浸透し、欠損部91に到達することで、基板10の表面がエッチングされ凹状のエッチング欠陥92に成長する。なお、キズが起因のエッチング欠陥92は、メサ形成工程に限らず、外形形成工程においても発生する可能性があり、また、エッチング欠陥92の大きさは、メサ部16を形成するエッチング時間が振動片12の外形を形成するエッチング時間より短いため、外形形成時に生じたものに比べ、比較的小さい。
その後、露光・現像することで、メサ部16を有する振動片12の上に電極形成マスクを形成する(ST11)。
続いて、マスク開口から露出した電極膜13をエッチングする(ST12)。
更に、レジスト82を剥離する(ST13)ことで、電極14が設けられたメサ部16を有する振動片12が形成された基板10が完成する。
図1において、鏡筒20は、第1の光源32と全反射ミラー36と受光手段50とを保持するものである。鏡筒20は全体として円筒形の形状を有しており、光の乱反射を防止するため内壁は艶消し塗装等により光を吸収できるように処理されている。また、鏡筒20は垂直に立てられ、試料台70もしくは系外の所定部材(図示しない)によって固定されている。
全反射ミラー46は、鏡筒20の開口部22,24の中心を結ぶ線上(光軸C)に取り付けられている。全反射ミラー46はミラー面を垂直方向からほぼ45°下端側を第2の光源42側に傾けた状態で光源部40の内部に取り付けられている。
図9は、第1の光源と第2の光源との光量比率に対する各種要因に起因するエッチング欠陥の検出率を示す図である。図10は、基板に光を照射しエッチング欠陥を検出する方法を説明する図であり、図10(a)は基板の断面を示す模式図、図10(b)は受光手段から見える画像の模式図である。
検出部60は、画像データ62が示す反射成分や透過成分の強度の分布から所定の閾値以下になる領域を抽出することによりエッチング欠陥92を検出するものである。
図12は、本発明の第2の実施形態に係る基板の外観検査方法、およびこれを具現化した撮像装置を示した模式図である。
図12に示すように、第2の実施形態に係る撮像装置1aは、第1の実施形態に係る撮像装置1と同じ構成の第1の検査システムと、第1の実施形態に係る撮像装置1を上下反転させた構成の第2の検査システムと、基板10が設置された試料台70を搬送する搬送部74とから構成されている。
図13は、本発明の第3の実施形態に係る基板の外観検査方法、およびこれを具現化した撮像装置を示した模式図である。
図13に示すように、第3の実施形態に係る撮像装置1bは、試料台70の上方に、第1の光源32bが取り付けられた分岐管30bと、第4の光源42cが取り付けられた分岐管40cと、検出部60bが接続された第1の受光手段50bとを保持した鏡筒20bと、が設置されている。また、試料台70の下方には、第3の光源32cが取り付けられた分岐管30cと、第2の光源42bが取り付けられた分岐管40bと、検出部60cが接続された第2の受光手段50cとを保持した鏡筒20cと、が設置された構成である。なお、受光手段50b,50c、鏡筒20b,20c、試料台70は光軸Cb線上に設置されている。
Claims (15)
- 第1の主面と前記第1の主面の裏面である第2の主面とを有し、エッチングにより加工がされた光透過性を有する基板を準備する工程と、
前記第1の主面および前記第2の主面の一方面の一部に金属製の反射物を配置する工程と、
前記反射物に光を照射すると共に前記基板における前記反射物に対する周辺に光を照射し、前記反射物によって反射された反射光を検出し、前記検出した結果から得られた前記反射光の強度に基づき外観異常を検査する工程と、
を含み、
前記検査する工程は、前記反射物に照射される前記光の照射方向と、前記周辺に照射される前記光の照射方向と、が互いに逆であることを特徴とする振動片の製造方法。 - 第1の主面と前記第1の主面の裏面である第2の主面とを有し、エッチングにより加工がされた光透過性を有する基板を準備する工程と
前記第1の主面および前記第2の主面の一方面の一部に金属製の反射物を配置する工程と、
前記反射物に光を照射すると共に前記基板における前記反射物に対する周辺に光を照射し、前記反射物によって反射された反射光を検出して得られた光の強度と、前記周辺を透過した光を検出して得られた光の強度と、に基づき前記基板の形状の欠陥に基づく外観異常を検査する工程と、
を含むことを特徴とする振動片の製造方法。 - 前記反射物に照射される前記光を発光する光源の光量に対し、前記周辺に照射される前記光を発光する光源の光量が1.5倍以上2.5倍以下であることを特徴とする請求項2に記載の振動片の製造方法。
- 前記反射物を配置する工程が、前記周辺において前記第1の主面から前記第2の主面へと光が透過できる領域を残して前記第1の主面に前記反射物を形成すると共に、前記第2の主面に他の反射物を形成する工程である
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の振動片の製造方法。 - 前記基板を準備する工程は、前記周辺における前記基板の厚さが前記反射物が配置された部分の厚さよりも薄い部分を備えた前記基板を準備する工程であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の振動片の製造方法。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の前記検査する工程にて、良品と判断された前記振動片を用いることを特徴とする振動子の製造方法。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の前記検査する工程にて、良品と判断された前記振動片を用いることを特徴とする発振器の製造方法。
- 第1の主面および前記第1の主面の裏側である第2の主面の一方の面に第1の反射物を備え、他方の面に第2の反射物を備えている光透過性を有する基板に、前記第1の主面側から第1の光を前記第1の主面と交わる方向に照射して前記第1の反射物において反射した第1の光の反射成分と、
前記基板に、前記第2の主面側から第2の光を前記第1の主面と交わる方向に照射して前記基板を透過した第2の光の透過成分と、
を第1の受光手段で受光することにより前記基板の外観の検査を行う第1の外観検査工程と、
前記第2の主面側から第3の光を前記第2の主面と交わる方向に照射して前記第2の反射物において反射した第3の光の反射成分と、
前記第1の主面側から第4の光を前記第1の主面と交わる方向に照射して前記基板を透過した第4の光の透過成分と、
を第2の受光手段で受光することにより前記基板の外観の検査を行う第2の外観検査工程と、
を含むことを特徴とする基板の外観検査方法。 - 前記基板は、水晶で構成されていることを特徴とする請求項8に記載の基板の外観検査方法。
- 第1の主面および前記第1の主面の裏側である第2の主面の一方の面に第1の反射物を備えている光透過性を有する基板に、前記第1の主面側から第1の光を前記第1の主面と交わる方向に照射して前記第1の反射物において反射した第1の光の反射成分と、
前記基板に、前記第2の主面側から第2の光を前記第1の主面と交わる方向に照射して前記基板を透過した第2の光の透過成分と、
を第1の受光手段で受光することにより前記基板の外観の検査を行う工程、
を含み、
前記基板は、水晶で構成されていることを特徴とする基板の外観検査方法。 - 前記第1の外観検査工程および前記第2の外観検査工程における前記外観の検査はエッチング欠陥の検査であることを特徴とする請求項8又は9に記載の基板の外観検査方法。
- 前記外観の検査はエッチング欠陥の検査であることを特徴とする請求項9に記載の基板の外観検査方法。
- 前記第1の光と前記第2の光とを前記第1の主面の法線方向に沿って前記基板に照射することを特徴とする請求項8乃至12のいずれか一項に記載の基板の外観検査方法。
- 前記第1の光を発光する第1の光源の光量に対し、前記第2の光を発光する第2の光源の光量が1.5倍以上2.5倍以下の範囲にあることを特徴とする請求項8乃至13のいずれか一項に記載の基板の外観検査方法。
- 前記第1の外観検査工程と、前記第2の外観検査工程との間に、搬送手段によって前記基板を搬送することを特徴とする請求項8又は9に記載の基板の外観検査方法。
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