JP6082120B2 - ケーブル保持具 - Google Patents

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Description

本発明は、配線用開口を通るケーブルを保持するケーブル保持具に関する。
例えば、工作機械は、ドリル、フライス等の工具を用いてワークの機械加工を行う工作室と、工作室内の加工機を制御する制御室と、を備える。制御室には、ドライバ、コンピュータ等の制御装置が収容される。加工機と制御装置とは、ケーブルで接続される。制御室の筐体には、ケーブルを通すための配線用開口が空けられる。制御室の筐体には、ケーブルを保持する役割と、外気遮断の役割を持つケーブル保持具が取り付けられる。工作機械は、工場内に配置される。工場内の空気には、塵、油、クーラント液等が含まれる。これらを含んだ空気が制御室内に入ると、制御装置の故障の原因になる。ケーブル保持具は、これらを含んだ空気が配線用開口から制御室内に浸入するのを防止する。
従来のケーブル保持具として、図10及び図11に示すものが知られている(特許文献1参照)。図10は従来のケーブル保持具の平面図であり、図11はその斜視図である。図10において、1は筐体であり、2はこれを貫通するケーブルであり、3a,3bはスポンジ等の軟質部材であり、4a,4bは軟質部材を押さえる押え具である。図11に示すように、弾性変形可能な軟質部材3a,3bでケーブル2を挟むことによって、ケーブル2を保持すると共に、筐体1の配線用開口を塞ぐことができる。
実開昭61−179784号公報
しかし、従来のケーブル保持具にあっては、軟質部材3a,3bがケーブル2を挟む部分に僅かな隙間5(図10参照)が発生し、この隙間5を介して筐体1の内部が外気と連通するという課題がある。軟質部材3a,3bのケーブル2と接触する面に複数のスリットを設け、軟質部材3a,3bの伸縮性を向上させて、隙間の発生を防止することが提案されているが、僅かな隙間が発生することに変わりはない。
そこで本発明は、軟質部材がケーブルを挟む部分に発生する隙間を減らすことができ、気密性を高くすることができるケーブル保持具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、配線用開口を通るケーブルを保持するケーブル保持具であって、第一及び第二の対向面を有し、多孔質の発泡体からなる軟質部材と、前記第一の対向面に取り付けられ、毛羽を有する第一のシール部材と、前記第二の対向面に取り付けられ、毛羽を有する第二のシール部材と、を備え、前記第一のシール部材と前記第二のシール部材がケーブルを挟むとき、前記軟質部材が弾性変形し、前記第一のシール部材の前記毛羽と前記第二のシール部材の前記毛羽が接触し、前記第一及び前記第二のシール部材は、前記毛羽としてのパイル糸及びこのパイル糸を支える基布を有するケーブル保持具である。
本発明の一態様によれば、軟質部材の第一及び第二の対向面に毛羽を有する第一及び第二のシール部材を取り付け、第一のシール部材の毛羽と第二のシール部材の毛羽でケーブルを挟むので、第一及び第二のシール部材がケーブルを挟む部分に発生する隙間を減らすことができ、気密性を高くすることができる。
本発明の第一の実施形態のケーブル保持具が取り付けられる工作機械の斜視図である。 図1の工作機械の背面側斜視図である。 図1の工作機械の制御室の配線用開口の詳細図である。 筐体の内側から見た本実施形態のケーブル保持具の斜視図である。 本実施形態のケーブル保持具の斜視図である。 本実施形態のケーブル保持具の分解斜視図である。 本実施形態の第一及び第二のシール部材の断面図である。 図4のVIII-VIII線断面図である。 本発明の第二の実施形態のケーブル保持具の斜視図である。 従来のケーブル保持具の平面図である。 従来のケーブル保持具の斜視図である。
以下添付図面に基づいて、本発明の第一の実施形態のケーブル保持具を説明する。図1は、本実施形態のケーブル保持具が取り付けられる工作機械の前面側斜視図を示す。工作機械は、ワークの機械加工を行う加工機が収容される工作室11と、加工機を制御する制御装置が収容される制御室12と、を備える。制御室12は、工作室11の背面に取り付けられる。なお、図1において、符号13は、ワークを出し入れするための扉であり、符号14は、操作パネルであり、符号15は、点検口であり、符号16は、クーラントタンクである。
図2は、工作機械の背面側斜視図を示す。工作室11の加工機と制御室12の制御装置とは、ケーブル17で接続される。工作室11の筐体には、ケーブル17を通す配線用開口11aが空けられる。制御室12の筐体にも、ケーブル17を通す配線用開口12aが空けられる。また、制御室12の筐体には、外部電源に接続するためのケーブル18を通す配線用開口12bも空けられる。
図3は、制御室12の配線用開口12aの詳細図を示す。加工機と制御装置とは、電力ケーブル、制御ケーブル等の各種のケーブル17で接続される。制御室12の筐体20には、例えば四角形の配線用開口12aが空けられる。筐体20の内部には、ケーブル17を保持すると共に、配線用開口12aを塞ぐケーブル保持具21(図4参照)が取り付けられる。ケーブル保持具21は、ケーブル17を90度曲げる役割も持つ。
図4は、筐体20の内側から見たケーブル保持具21の斜視図を示す。ケーブル保持具21は、二つの部材、すなわちベース部22とカバー部23とを組み合わせて構成される。ベース部22は、ねじ等の締結部材によって筐体20に取り付けられる。カバー部23は、ベース部22に着脱可能に取り付けられる。ケーブル17は、ケーブル留具19によって、ベース部22に固定される。
図5は、カバー部23をベース部22から取り外した状態のケーブル保持具21の斜視図を示す。ベース部22は、配線用開口12a(図3参照)を囲む金属製の枠体からなる第一の支持部材24と、第一の支持部材24に接着される第一の軟質部材25と、第一の軟質部材25に接着される第一のシール部材26と、を備える。カバー部23は、ベース部22に着脱可能に取り付けられる合成樹脂製の箱形状の第二の支持部材27と、第二の支持部材27に接着される第二の軟質部材28と、第二の軟質部材28に接着される第二のシール部材29と、を備える。
図6は、ベース部22及びカバー部23の分解斜視図を示す。ベース部22の第一の支持部材24には、配線用開口12a(図3参照)に合わせた長方形の開口24aが形成される。第一の支持部材24は、長方形の開口24aの長辺に沿うシール支持部24bと、シール支持部24bに対して90度折り曲げられるケーブル支持台24cと、を一体に有する。シール支持部24bには、第一の軟質部材25が取り付けられる。ケーブル支持台24cには、ケーブル留具19(図4参照)が固定される。第一の支持部材24の形状は左右対称である。第一の支持部材24の左右の両側には、カバー案内壁31が一体に形成される。カバー案内壁31は、カバー部23の案内突起32a,32bを案内する案内溝33a,33bと、カバー部23の位置決めをする起立片34と、を備える。ベース部22の第一の支持部材24の下面には、筐体20と第一の支持部材24との間をシールするための枠形のパッキン35が取り付けられる。
第一の軟質部材25は、細長い直方体形状に形成されていて、長方形の開口24aの長辺に沿うようにシール支持部24bに取り付けられる。第一の軟質部材25は、軟らかい多孔質の発泡体からなり、例えばウレタン等の合成樹脂を発泡成形したスポンジ、ゴムを原料とするゴムスポンジ等からなる。
図6における、第一の軟質部材25の側面25a(この側面25aを第一の平面部25aという)、及び上面25b(この上面25bを第二の平面部25bという)は、第一の対向面を構成する。第一の平面部25aと第二の平面部25bとは直交する。第一及び第二の平面部25a,25bには、第一のシール部材26a,26bが取り付けられる。
カバー部23の第二の支持部材27は、箱形状に形成されるシール収容部36と、案内突起32a,32bと、フック37と、を備える。シール収容部36の内壁には、第二の軟質部材28a,28bが取り付けられる。第二の軟質部材28a,28bは、いずれも細長い直方体に形成される。第二の軟質部材28a,28bも、第一の軟質部材25と同様に軟らかい多孔質の発泡体からなる。
第二の軟質部材28aの側面28a1(この側面28a1を第三の平面部28a1という)は、第一の軟質部材25の第一の平面部25aに平行である。第二の軟質部材28bの側面28b1(この側面を第四の平面部28b1という)は、第一の軟質部材25に近づくように、第三の平面部28a1に対して40〜60度傾斜する。第三の平面部28a1及び第四の平面部28b1は、第二の対向面を構成する。第三及び第四の平面部28a1,28b1には、第二のシール部材29a,29bが取り付けられる。
第二の支持部材27の形状は左右対称である。第二の支持部材27の案内突起32a,32b、フック37は、第二の支持部材27の左右の両側に配置される。第二の支持部材27の案内突起32a,32bを第一の支持部材24の案内溝33a,33bに嵌め、フック37を撓ませながら第二の支持部材27を一方向(長方形の開口24aの短辺に沿う方向)に所定位置まで移動させると、フック37が弾性力によって復元して、フック37の三角形の爪37aが第一の支持部材24の起立片34に引っ掛かる。これにより、第二の支持部材27が第一の支持部材24に固定される。フック37には、数段階で第二の支持部材27の位置を調整できるように、複数の爪37aが形成される。第二の支持部材27の下面には、第一の支持部材24と第二の支持部材27との間をシールするためのコ字形のパッキン38が取り付けられる。
図7は、第一及び第二のシール部材26,29の断面図を示す。第一及び第二のシール部材26,29は、同一の構成である。第一及び第二のシール部材26,29は、毛羽としてのパイル糸41と、パイル糸41を支える基布42と、パイル糸41の抜けを防止するためのコーティング層43と、を備える。基布42は、緯糸42aと経糸42bを織ってつくった織物又は編物である。パイル糸41は、基布42にパイル織りされる。パイル糸41は、ループ状又はループをカットしたカット状(この図7は、カット状のパイル糸41を示す)に形成され、柔軟性を持つ。コーティング層43は、基布42の裏面からコーティング剤を塗付することで形成される。第一及び第二のシール部材26,29は、両面テープ、接着剤等の接着手段によって第一及び第二の軟質部材25,28に接着される。なお、第一及び第二のシール部材26,29のコーティング層43を利用して接着することもできる。
基布42の繊維の材質は特に限定されるものではなく、例えばアクリル55%、ポリエステル45%とすることができる。パイル糸41の繊維の長さ、縦、密度も特に限定されるものではなく、例えば毛足(毛羽部分)の長さ;3mm〜30mm、繊維の繊度;0.8デニール〜15デニール、繊維の密度;巾方向に16ゲージ〜22ゲージ/吋、縦方向の網目が16〜32目/吋とすることもできる。パイル糸41にオイルを塗布し、パイル糸41にオイルを含ませれば、油、クーラント液、塵等を含む空気が侵入するのを効果的に防止できる。オイルには、例えば、シリコン系オイル、フッ素系オイルを用いることができる。
図8は、ベース部22にカバー部23を固定した状態のケーブル保持具21の断面図を示す。ベース部22にカバー部23を固定すると、第一の軟質部材25に取り付けられる第一のシール部材26a,26bと、第二の軟質部材28a,28bに取り付けられる第二のシール部材29a,29bと、の間にケーブル17が挟まれる。このとき、第一のシール部材26のパイル糸41と第二のシール部材29のパイル糸41とは接触する。第一の軟質部材25及び第二の軟質部材28は、これらを支持する金属製の第一の支持部材24及び樹脂製の第二の支持部材27よりも軟らかいので、第一の軟質部材25及び第二の軟質部材28a,28bが弾性変形する。第一及び第二の軟質部材25,28a,28bが弾性変形しても、第一のシール部材26a,26bのパイル糸41、及び第二のシール部材29a,29bのパイル糸41がケーブル17の周囲に発生する隙間を塞ぐ。このため、気密性の高いケーブル保持具21が得られる。
また、第一の軟質部材25に直交する第一及び第二の平面部25a,25b(図6参照)を設け、第二の軟質部材28aに第一の平面部25aに平行な第三の平面部28a1、及び第三の平面部28a1に対して傾斜する第四の平面部28b1を設け、第一及び第二の平面部25a,25bに取り付けた第一のシール部材26a,26bのパイル糸41と第三及び第四の平面部28a1,28b1に取り付けたパイル糸41が接触するようにすることで、ケーブル17を90度曲げる場合にも、ケーブル保持具21の気密性を向上させることができる。
図9は、本発明の第二の実施形態のケーブル保持具の斜視図を示す。上記第一の実施形態では、第一の軟質部材25と第二の軟質部材28とが分離しているが、この実施形態では、軟質部材51が単一の部品からなる。軟質部材51の中央には切り込み52が入れられる。切り込み52の壁面が第一及び第二の対向面53a,53bを構成する。この実施形態の第一及び第二の対向面53a,53bには、ケーブル17を挟む部分に半円形の凹み54が形成される。第一及び第二の対向面53a,53bには、第一及び第二のシール部材55a,55bが取り付けられる。図9中符号56は、第一及び第二のシール部材55a,55bの境界を示す。軟質部材51は二分割された第一及び第二の支持部材としてのケース半体58a,58bで覆われる。ケース半体58a,58bには、筐体20に取り付けるためのねじ孔が形成される。この実施形態のように、軟質部材51を単一の部品から構成することもできる。
なお、本発明は上記実施形態に具現化されるのに限られることはなく、本発明の要旨を変更しない範囲で様々な実施形態に変更できる。
上記実施形態では、ケーブルを90度曲げるケーブル保持具を説明したが、ケーブルは直線的に伸びていてもよい。
上記実施形態では、工作機械の制御室の筐体にケーブル保持具を取り付けた例を説明したが、工作機械の工作室の筐体にケーブル保持具を取り付けることもできる。
本発明のケーブル保持具は、工作機械に限られることはなく、輸送機械、建設機械、農業機械、木工機械、ロボット、半導体製造装置、液晶製造装置等の各種機械、又は建築物等に取り付けることができる。
本明細書は、2014年5月15日出願の特願2014−101392に基づく。この内容はすべてここに含めておく。
17…ケーブル
20…筐体
21…ケーブル保持具
24…第一の支持部材
24b…第一の支持部材のシール支持部
25…第一の軟質部材
25a…第一の平面部
25b…第二の平面部
26,26a,26b…第一のシール部材
27…第二の支持部材
28,28a,28b…第二の軟質部材
28a1…第三の平面部
28b1…第四の平面部
29,29a,29b…第二のシール部材
41…パイル糸(毛羽)
42…基布
51…軟質部材
53a,53b…第一及び第二の対向面
55a,55b…第一及び第二のシール部材

Claims (3)

  1. 配線用開口を通るケーブルを保持するケーブル保持具であって、
    第一及び第二の対向面を有し、多孔質の発泡体からなる軟質部材と、
    前記第一の対向面に取り付けられ、毛羽を有する第一のシール部材と、
    前記第二の対向面に取り付けられ、毛羽を有する第二のシール部材と、を備え、
    前記第一のシール部材と前記第二のシール部材がケーブルを挟むとき、前記軟質部材が弾性変形し、前記第一のシール部材の前記毛羽と前記第二のシール部材の前記毛羽が接触し、
    前記第一及び前記第二のシール部材は、前記毛羽としてのパイル糸及びこのパイル糸を支える基布を有するケーブル保持具。
  2. 前記軟質部材は、前記第一の対向面を有する第一の軟質部材と、前記第二の対向面を有する第二の軟質部材と、を有し、
    前記ケーブル保持具はさらに、
    前記第一の軟質部材を支持し、前記第一の軟質部材よりも硬い第一の支持部材と、
    前記第二の軟質部材を支持し、前記第二の軟質部材よりも硬い第二の支持部材と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のケーブル保持具。
  3. 前記第一の対向面は、第一の平面部、及び前記第一の平面部に直交する第二の平面部を有し、
    前記第二の対向面は、前記第一の平面部に平行な第三の平面部、及び前記第三の平面部に対して傾斜する第四の平面部を有し、
    前記第一の平面部に取り付けられた前記第一のシール部材の毛羽と前記第三の平面部に取り付けられた前記第二のシール部材の毛羽が接触し、
    前記第二の平面部に取り付けられた前記第一のシール部材の毛羽と前記第四の平面部に取り付けられた前記第二のシール部材の毛羽が接触することを特徴とする請求項1又は2に記載のケーブル保持具。
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