JP6079585B2 - 歩容のバランス評価装置 - Google Patents

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本発明は歩容のバランス評価装置に関する。
近年、健康に気を使う人が増加し、適切な歩き方(歩容)についての関心が高まっている。
関連技術として、特許文献1では、圧力センサを用いた歩容情報システムが開示されている。具体的には、測定対象者の左肩及び右肩に装着された活動量計が、測定対象者の体の左右の動きを測定して、左右のバランスを測定する。そして、歩容情報システムの姿勢判断部は、測定データと基準データとを比較することにより、測定対象者の歩容を判断する。この判断結果を用いて、測定対象者は歩容を改善することができる。
特開2009−106377号公報
特許文献1に記載の歩容情報システムでは、測定対象者の歩容を判断するために、所定の基準データが必要であった。しかしながら、ここで測定対象となるのは通常の歩行動作であり、基準データは、通常の歩行動作に関するデータに限られる。そのため、例えば外傷患者の手術後におけるリハビリの初期段階において、その患者の歩容におけるバランスが適切か否かを判断しようとしても、前提となる歩容の基準データが存在しないため、歩容情報システムの利用ができないという問題点があった。つまり、歩容判断において、動作の個人差を許容できないという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、測定対象者の状況に関わらず測定対象者の歩容のバランスを評価可能な歩容のバランス評価装置を提供することを目的とする。
本発明にかかる歩容のバランス評価装置は、対象者の体幹の上下方向への動作の加速度を示す波形を測定する加速度センサと、対象者の足にかかる荷重を示す波形を測定する荷重センサと、前記加速度センサが測定した前記加速度を示す波形及び前記荷重センサが測定した前記荷重を示す波形に関して、一方の波形について当該一方の波形の平均値からの変位を実数倍した波形を生成し、生成した波形と他方の波形とを重ね合わせたときの差分値が最小となるような差分値を計算して、当該差分値が小さいほど当該生成した波形と当該他方の波形との一致率を高く計算する計算手段と、を備える。
本発明により、測定対象者の状況に関わらず測定対象者の歩容のバランスを評価可能な歩容のバランス評価装置を提供することができる。
実施の形態1にかかる歩容のバランス評価装置の構成例を示した図である。 実施の形態1にかかるパソコンが行う計算処理の一例を示したフローチャートである。 実施の形態1にかかる加速度センサが測定した加速度Gを示すグラフの一例である。 実施の形態1にかかる荷重センサが測定した荷重Fを示すグラフの一例である。 実施の形態1にかかる、荷重Fの変位を拡大又は縮小したグラフである。 実施の形態1にかかる荷重Fの変位をシフトしたグラフである。 実施の形態1にかかる変換後の荷重Fの波形を示したグラフである。 実施の形態1にかかる加速度Gと変換後の荷重Fの波形を示したグラフである。 実施の形態1にかかる加速度G及び最適化荷重Fの波形を示したグラフの一例である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態1にかかる歩容のバランス評価装置の構成例である。
図1において評価装置10は、荷重センサ11、12、加速度センサ13及びパソコン(パーソナルコンピュータ)14を備える。荷重センサ11、12及び加速度センサ13は、歩容を評価する対象者(被験者)の体に装着されるセンサである。
荷重センサ11は、対象者の右脚に装着されるセンサであり、対象者の右脚にかかる荷重(評価者の体重)を測定することができる。荷重センサ12は、対象者の左脚に装着されるセンサであり、対象者の左脚にかかる荷重を測定することができる。換言すれば、荷重センサ11及び12は、それぞれ対象者の足裏にかかる荷重を測定している。なお、荷重センサは1軸方向(上下方向:即ち重力方向及びその反対の方向)のみの荷重測定が可能な1軸センサでもよいし、複数軸が測定可能なセンサ(例えば6軸全てが測定可能なセンサ)であってもよい。
加速度センサ13は、対象者の胴体(上半身)に装着され、対象者の体幹の加速度(即ち体幹の動作)を測定することができる。
パソコン14は、荷重センサ11、12及び加速度センサ13と接続されており、それらのセンサの測定結果を取得して、計算処理を行う計算手段として機能する。パソコン14は、計算処理に必要なメモリ、CPU等のハードウェアやソフトウェアを適宜備える。なお、各センサとパソコン14との間の通信は、有線によるものでも、無線によるものでもよい。パソコン14はいかなる種類のパソコン(例えばデスクトップパソコンやノートパソコン)であってもよい。
以下、パソコン14が行う計算処理について説明する。図2は、パソコン14が行う計算処理の一例を示したフローチャートである。
まず、パソコン14は、荷重センサ11、12及び加速度センサ13から、左右脚にかかっている荷重及び体幹の加速度のデータを、所定期間においてサンプリングをとり取得する(ステップS1)。以下、右脚の荷重センサ11が測定した荷重をF、左脚の荷重センサ12が測定した荷重をFとする。また、加速度センサ13が測定した加速度をGとする。荷重F及びFは重力方向(下向き)の力であり、加速度Gは上向き(重力方向と反対側)の加速度である。
以下の処理でパソコン14は、接続された各センサから得られた測定値の波形を比較して、対象者の人体動作が、運動力学モデル的にどの程度左右均等に行われているかを算出する。また、以下では、荷重Fの処理についてのみ示す。
まず、パソコン14は、荷重Fの波形をオフセット(荷重Fの平均を0に)する。次にパソコン14は、オフセットされたFについて、任意の実数値をとるパラメータa及びbにより、以下のように荷重Fの波形を調整する(ステップS2)。なお、調整後の荷重Fの波形をfとする。
Figure 0006079585
パソコン14は、(式1)で算出したf及び加速度Gに基づいて、以下の二乗平方和Eを算出する(ステップS3)。
Figure 0006079585
なお、fは(式1)から次のように表される。
Figure 0006079585
ここでG、fは、所定の測定期間t内でk番目にサンプリングしたG及びfの値を示す。
パソコン14は、二乗平方和Eを最小化するパラメータa及びbを算出し、二乗平方和Eの最小値であるEminを算出する(ステップS4)。パソコン14は、例えばNelder−Mead Simplex法を用いることにより、二乗平方和Eを最小化するa、bを算出する。なお、算出方法はNelder−Mead Simplex法に限らず、他の線形計画法や非線形計画法等の算出方法を用いてもよい。
次にパソコン14は、Gの二乗和であるWを以下の通り算出する(ステップS5)。
Figure 0006079585
そしてパソコン14は、Wに対するEminの大きさを算出することにより、一致率Cを次の通り算出する。
Figure 0006079585
図3〜図5を用いて、以上の計算についてさらに説明する。図3は、加速度センサ13が測定した加速度Gを示すグラフの一例であり、図4aは、荷重センサ11が測定した荷重Fを示すグラフの一例である。図3において、グラフの縦軸は時間(sec)、横軸は加速度G(m/s)を示す。図4aにおいて、グラフの縦軸は時間(sec)、横軸は荷重F(N)を示す。なお図4aに示す荷重Fは既にオフセットされたものである。
図4bは、図4aに示す荷重Fの0からの変位をa倍(aは実数でありa≠0)することにより、荷重Fの0からの変位を拡大又は縮小したグラフである。図4bにおいて、グラフの縦軸は時間(sec)、横軸は荷重F(N)を示す。図4bにおける実線のグラフは、図4aに示した荷重Fの波形の0からの変位を拡大したグラフである。図4bにおける点線のグラフは、図4aに示した荷重Fの波形の0からの変位を縮小したグラフである。
図4cは、図4aに示す荷重Fの変位に定数b(bは実数でありb≠0)を加えることにより、荷重Fの変位を上下方向(正又は負の方向)にシフトしたグラフである。図4cにおいて、グラフの縦軸は時間(sec)、横軸は荷重F(N)を示す。図4cにおける実線のグラフは、図4aに示した荷重Fの波形の変位を上方向にシフトしたグラフである。図4cにおける点線のグラフは、図4aに示した荷重Fの波形の変位を下方向にシフトしたグラフである。
図4dは、荷重Fの0からの変位を拡大又は縮小した波形(一例は図4bに示されたもの)と、荷重Fの変位を上下方向にシフトした波形(一例は図4cに示されたもの)とを加算した波形f(式3)のグラフである。
図5は、加速度Gと、荷重fの波形を示したグラフである。図5において、グラフの縦軸は時間(sec)、横軸は変位を示す。図5における実線のグラフは、加速度Gの波形のグラフである。図5における点線のグラフは、荷重fの波形のグラフである。図5においては、加速度Gの波形と荷重fの波形とが重ね合わせられており、変位は無次元化されている。パソコン14は、加速度Gと荷重fとの差分を二乗したE(式2)を計算した後、新しい(a、b)の値を探索し、その(a、b)についてEを再度計算する。このようにEの値の算出を実行した後、最小のEの値であるEminを求める。
図6は、加速度G及び変換後の最適化荷重F(荷重f)の波形を示したグラフの一例である。図6において、グラフの縦軸は時間(sec)、横軸は加速度(G)を示す。なお、最適化荷重Fとは、二乗平方和EがEminとなる場合のパラメータ(a、b)によって(式3)により変換されるfのことである。図6において、グラフの縦軸は時間(sec)、横軸は加速度(G)を示す。
次に、算出したEminを用いることにより、(式5)の通り、一致率Cを求める。一致率Cが高いほど、右足は体幹の動作に対応して動いていることが分かるため、右足が駆動により使われていると判断することができる。
まとめると、パソコン14は、加速度センサ13が測定した加速度を示す波形及び荷重センサ11が測定した荷重を示す波形に関して、加速度を示す波形についてその平均値からの変位を実数倍した波形を生成する。そして、生成した波形と荷重を示す波形とを重ね合わせたときの差分値が最小となるような差分値を計算し、その差分値が小さいほど、生成した波形と荷重を示す波形との一致率を高く計算する。
についても同様に一致率Cを求めることにより、左足が駆動に使われているかを判断することができる。さらに、左右の足の一致率Cが両方とも高ければ、左右の足は均等かつ正常な動作ができていると判断することができる。
以上、実施の形態1では、測定された加速度G及び荷重Fの値をそのまま比較するのではなく、それぞれの波形について比較を行う。このとき、左右の脚の荷重と体幹の加速度は無次元化される。この処理により、対象者が装着する装具や、対象者の元々の左右の筋肉・脂肪の付き方の差異による、各センサの測定値への影響が消去される。従って、体幹の駆動に対して左右の脚が適切に力を発揮しているか否かが測定することができる。
関連技術に記載された歩容情報システムでは、被験者の体の各部位に装着されたセンサからの情報を基準データと比較することにより、歩容診断(バランス能力の診断)を行っていた。従って、歩容診断に基準データが必要であった。
しかしながら、関連技術には、以下のような問題点があった。
1.関連技術にかかる歩容情報システムは、歩容の左右の差から左右バランスを測定するものである。そのため、診断には、歩行を可能とするスペースや、移動時に測定し続けるための装置が必要である。また、基準データとの参照を行うため、サーバシステムやそれと通信を行う装置が必要である。このため、必要な装置が大がかりであり、一般病院等で導入が難しいという課題があった。また、必要な装置が高額になってしまう。
2.関連技術にかかる歩容情報システムは、測定対象者が歩容を改善して美しい歩き方を目指すためのものである。よって、基準データは「美しい歩き方」のものを用いればよいため、取得が容易である。しかしながら、外傷患者の手術後の経過を見るような場合には、前提となる基準歩容データが存在しないか、またはその取得が困難である。そのため、この歩容情報システムは、個人差・体格差や、スポーツ選手の復帰スポーツ種別を考慮した歩容の判定を行うことができない。
3.関連技術では、基準データとなる歩容のバランスの良さが定量的に示されていない。そのため、歩容情報システムで示される基準データが、対象者のバランス能力と一致していない可能性がある。
実施の形態1にかかるバランス評価装置では、対象者が歩く必要はなく、スクワットなどの運動をすることにより、荷重センサ11・12及び加速度センサ13からデータを取得することができる。また測定に際し基準データが不要であるため、装置の構成が単純であり、高額にならずに済む。また、対象者個人の歩容データのみを用いて判断を行うため、個人差・体格差や、スポーツ選手の復帰スポーツ種別を考慮した歩容の判定を行うことができる。さらに、対象者のバランス能力と一致した判断をすることができる。従って、上述の1.〜3.の課題を解決することができる。
なお、関連技術にかかる歩容情報システムは、対象者の肩(胴体)の加速度を測定するものであるが、実施の形態1にかかるバランス評価装置では、対象者の体幹の加速度と同時に、足裏にかかる荷重を測定している。関連技術にかかる歩容情報システムは測定データと基準データの相互相関を基に歩容を判断しているが、実施の形態1にかかるバランス評価装置は、対象者の測定データ間の自己相関に基づいて歩容を判断している。この違いにより、実施の形態1にかかるバランス評価装置では、基準データ取得が困難な場合においても、本人のデータのみで指標の判断が可能になる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、対象者の体幹に設けられる加速度センサの数は1個に限られず、複数設けられてもよい。例えば、対象者の胴体の上部に1個、下部に1個ずつ設けることもできる。これにより、バランス評価装置は、体幹の前後左右の動作を精度よく推定し、荷重に対して有効である上下動作のみを精度よく抽出することができる。
また、同様に対象者の左右腕などにも加速度センサを装着させ、その加速度センサが対象者の体幹以外の上下動を測定してもよい。パソコン14は、体幹に取り付けられた加速度センサの測定結果と、その体幹以外の上下動の測定結果との差分を、真の体幹の加速度の測定結果として取扱い、上述の処理を実行してもよい。これにより、バランス評価装置の推定精度を向上させることもできる。
実施の形態1では、図4aに示す荷重Fの変位に定数bを加えることにより、荷重Fの変位をシフトして、そのシフトした波形と加速度Gとの波形を比較していた。しかしながら、変位をシフトする波形は荷重Fではなく、加速度Gであってもよい。つまり、加速度Gの変位から定数b(bは実数でありb≠0)を減らすことにより、加速度Gの変位をシフトしてもよい。そして、パソコン14は、荷重Fの0からの変位を拡大又は縮小した波形と、加速度Gの変位がシフトされた波形とを比較することにより、(式2)から最小のEの値であるEminを算出するとともに、(式5)の一致率Cを算出することができる。
さらに、波形のオフセット及びオフセット後に0からの変位をa倍する処理を実行する対象は、荷重Fの波形ではなく、加速度Gの波形であってもよい。そして、パソコン14は、変位が拡大又は縮小された加速度Gの変位に定数b(bは実数である)を加えることにより、加速度Gの変位をシフトして、そのシフト後の加速度Gの波形と、荷重Fの波形とを比較することにより、(式2)からEminを算出する。
パソコン14は、算出したEminに基づいて、次の通り一致率C’を算出する。
Figure 0006079585
一致率C’が高ければ、右足は体幹の動作に対応して動いていることが分かるため、右足が駆動に使われていると判断することができる。なお、異常の処理において変位を定数bだけシフトする波形は、加速度Gの波形ではなく、荷重Fの波形であってもよい。
10 評価装置
11、12 荷重センサ
13 加速度センサ
14 パソコン

Claims (1)

  1. 対象者の体幹の上下方向への動作の加速度を示す波形を測定する加速度センサと、
    対象者の右脚及び左脚のそれぞれについてにかかる荷重を示す波形を測定する荷重センサと、
    前記加速度センサが測定した前記加速度を示す波形及び前記荷重センサが測定した前記荷重を示す波形に関して、一方の波形について当該一方の波形の平均値からの変位を実数倍した波形を生成し、生成した波形と他方の波形とを、そのいずれか一方の波形の変位に実数を加算又は減算して重ね合わせたときの差分値が最小となるような差分値を計算して、当該差分値が小さいほど当該生成した波形と当該他方の波形との一致率が高くなるような当該一致率を、右脚及び左脚のそれぞれについて計算する計算手段と、
    を備える歩容のバランス評価装置。
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