JP6078492B2 - Karakuri Clock - Google Patents
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Description
本発明は、時計文字板が回転する形式のからくり時計に関する。 The present invention relates to a mechanism clock in which a clock dial rotates.
従来、文字板を回転させるからくり時計において、文字板を回転させる機構として、プーリーを上下に2個配置し、文字板に連係した歯車を挟んだものや、時計の中心に歯車を取付け、その歯車に文字板を取付けるものが知られている。 2. Description of the Related Art Conventionally, as a mechanism for rotating a dial in a clockwork timepiece that rotates a dial, two pulleys are arranged up and down, and a gear linked to the dial is sandwiched, or a gear is attached to the center of the watch, and the gear It is known that a dial is attached to.
上記従来技術において、プーリーを上下に2個配置し、文字板に連係した歯車を挟んだものは、歯車に寸法誤差が生じた場合のいわゆる寸法外れのときに、噛み合いが安定せず、軋みや噛み合い外れの起こる可能性がある。特に、歯車が例えば350mm径のような大きいものの場合には、寸法外れの起こる可能性が高く、上記のような不具合が起こりやすい。また、軋みが発生しないようにするためには、寸法逃げ即ちガタツキを多くする必要があるところ、とりわけ電波時計の文字板の場合は、このようなガタツキに起因して、剣付け(指針の取付け)ズレを生じるおそれがある。 In the above-mentioned prior art, two pulleys arranged on the top and bottom and a gear linked to the dial plate are sandwiched, so that when the dimensional error occurs in the gear, when the so-called dimensional error occurs, the meshing is not stable, There is a possibility of disengagement. In particular, when the gear has a large diameter such as 350 mm, there is a high possibility that the dimension will be off, and the above-described problems are likely to occur. Moreover, in order to prevent stagnation, it is necessary to increase the dimension clearance, that is, the backlash, especially in the case of a dial of a radio timepiece, due to such backlash, ) There is a risk of misalignment.
また、上述した時計の中心に歯車を取付け、その歯車に文字板を取付けるものの場合は、歯車の噛み合いは安定するが、中央の歯車に文字板を取付ける必要があるため、からくり装飾のデザインに制約を生じる不都合がある。 In addition, in the case where a gear is attached to the center of the watch described above and a dial is attached to the gear, the meshing of the gear is stable, but it is necessary to attach the dial to the central gear. There is an inconvenience.
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、中央部を切欠き形成したリング状の文字板を用いる構成を基本に据え、文字板を回転させる機構において、安定した噛み合い関係が得られて品質が安定し、また、文字板を取付ける歯車の寸法管理が容易化され、延いては製造コストを低減することの可能なからくり時計を提供するものである。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and based on a configuration using a ring-shaped dial plate with a notch formed at the center, a stable meshing relationship is obtained in a mechanism for rotating the dial plate. It is an object of the present invention to provide a clockwork timepiece capable of stabilizing the quality and facilitating the dimensional control of the gear to which the dial is attached, and thereby reducing the manufacturing cost.
本願第1請求項に記載した発明は、実施例で用いた符号を付して記すと、時計文字板(2)が回転する形式のからくり時計(1)において、
支持板(3)には前記時計文字板(2)を回転駆動させるモータユニット(M)を備え、
前記時計文字板(2)は、中央部を切り欠き形成したリング状板(2a)で構成され、
前記時計文字板(2)の背面側には、リング歯車(2b)を設け、
前記モータユニット(M)は、モータの回転軸に駆動連係する輪列(4)を備え、
前記リング歯車(2b)は、前記輪列(4)の駆動歯車(4a)に噛み合って、当該駆動歯車(4a)の回転駆動により前記時計文字板(2)とともに回転するものであり、
前記リング歯車(2b)と、前記輪列(4)の駆動歯車(4a)との前記噛み合い箇所に対応する前記時計支持板(3)に、前記リング歯車(2b)を外周側から支持するプーリー(5)を設けたからくり時計である。
The invention described in the first claim of the present application is the timepiece (1) of the type in which the timepiece dial (2) rotates when the reference numerals used in the embodiments are attached.
The support plate (3) includes a motor unit (M) for rotationally driving the timepiece dial (2) .
The timepiece dial (2) is composed of a ring-shaped plate (2a) formed by cutting out the central portion,
A ring gear (2b) is provided on the back side of the timepiece dial (2) ,
The motor unit (M) includes a train wheel (4) linked to the rotation shaft of the motor.
It said ring gear (2b) is I intermesh with the drive gear (4a) of said gear train (4), which rotates with the timepiece dial (2) by the rotation of the drive gear (4a),
And said ring gear (2b), the watch support plate corresponding to the engagement portion between the drive gear (4a) of said gear train (4) (3), a pulley for supporting the ring gear (2b) from the outer circumferential side (5) It is a Karakuri clock.
本願第2請求項に記載した発明は、請求項1において、前記リング歯車(2b)を支持する前記プーリー(5)は、からくり時計(1)の正面視において時計指針軸(6)を通る仮想鉛直線を想定したときに当該仮想鉛直線を外れる位置に設けられるとともに、前記仮想鉛直線に対し線対称となる前記プーリー(5)の反対側の時計支持板(3)には、前記リング歯車(2b)を外周側から支持する第2のプーリー(7)が設けられているからくり時計である。
The invention described in
本願第3請求項に記載した発明は、請求項1において、指針軸(6)を回転中心とする円板ギア(9)を回転可能に装着するとともに、この円板ギア(9)に噛み合う複数の回転飾り用ギア(11)を回転可能に装着し、更に、前記モータユニット(M)に備えた前記輪列(4)に噛み合う第2輪列(40)を設け、前記第2輪列(40)に、前記複数の回転飾り用ギア(11)のいずれかを噛み合わせたからくり時計である。
The invention described in
本願第1請求項に記載した発明は、リング状の文字板を駆動輪列の駆動歯車で回転駆動させるものであって、この駆動歯車と文字板のリング歯車との噛み合い箇所に対応する時計支持板に、リング歯車を外周側から支持するプーリーが設けられているので、当該噛み合いが保持され、安定した噛み合い関係が得られる。 According to the first aspect of the present invention, a ring-shaped dial plate is rotationally driven by a driving gear of a driving wheel train, and a timepiece support corresponding to a meshing position between the driving gear and the ring gear of the dial plate is provided. Since the plate is provided with a pulley for supporting the ring gear from the outer peripheral side , the meshing is maintained and a stable meshing relationship is obtained.
本願第2請求項に記載した発明は、リング歯車を支持する前記プーリーが、からくり時計の正面視において時計指針軸を通る仮想鉛直線を外れる位置に設けられるとともに、前記仮想鉛直線に対し線対称となる前記プーリーの反対側の時計支持板に、前記リング歯車を外周側から支持する第2のプーリーが設けられているので、これら第1、第2のプーリーにてより一層文字板の保持が良好になされ得る。
The invention described in
本願第3請求項に記載した発明は、円板ギアを回転可能に設けるとともに、この円板ギアに噛み合う複数の回転飾り用ギアを設け、更に、前記輪列に噛み合う第2輪列を設けて、この第2輪列に、前記複数の回転飾り用ギアのいずれかを噛み合わせているので、文字板と回転飾り用ギアの双方の回転駆動を1つのモータユニットによって行うことが可能となる。
The invention described in
このように、本願発明によれば、文字板を回転させる機構において、安定した噛み合い関係が得られて品質が安定し、また、文字板を取付ける歯車の寸法管理が容易化され、延いては製造コストを低減することの可能なからくり時計を得ることができる。 As described above, according to the present invention, in the mechanism for rotating the dial, a stable meshing relationship is obtained, the quality is stabilized, and the dimensional management of the gear for attaching the dial is facilitated, and thus the manufacture. A clockwork clock capable of reducing the cost can be obtained.
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本例のからくり時計1は、時計文字板2が回転する。時計文字板2は、中央部を切り欠き形成したリング状板2aで構成され、文字板2の背面側には、リング歯車2b設ける。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In the
時計支持板3には、時計文字板2を回転駆動させるモータユニットMを備える。前記モータユニットMは、モータの回転軸に駆動連係する輪列4を備える。本例では、モータユニットMは時計の下部に設けられており、輪列4は、時計の正面視において左側に設けられている。
The
輪列4には、駆動歯車4aが設けられており、この駆動歯車4aは、文字板2のリング歯車2bと噛み合う。
The
前記リング歯車2bと、輪列4の駆動歯車4aとの噛み合う箇所に対応する時計支持板3には、リング歯車2bを外周側から支持するプーリー5を設けている。このように、プーリー5を、輪列4の駆動歯車4aと噛み合う箇所に設けているので、当該箇所の噛み合い状態が保持され、安定した噛み合い関係が得られる。
A
尚、輪列4は、更に輪列40と噛み合い、当該輪列40は、回転飾り10を回転させるためのギア11,11の1つと噛み合っている。各ギア11,11は、時計指針軸6の箇所を回転中心とする円板ギア9に噛み合っている。
The
このように、モータユニットMから、輪列4、駆動歯車4a及びリング歯車2b、つまり文字板2を回転させる駆動経路と、輪列4、輪列40、ギア11及び円板ギア9を介して他のギア11,11、つまり回転飾り10,10を回転させる駆動経路とを備えているので、後述するようにからくり動作時(各正時)に、1つのモータユニットMにより、複数の部材(文字板2、回転飾り10)を一度に作動させることができる(図3、図5、図7及び図8参照)。
Thus, from the motor unit M, the
尚、図1において、時計正面下部に設けられている11aは、常時回転歯車で、図示を省略した別のモータにより、前記回転飾り10,10とは異なり、常時回転している。この常時回転歯車11aの存在により、時計が作動していることが示されるとともに、からくり時計の動的な趣を醸し出すことができる。
In FIG. 1,
更に、本例のからくり時計1には、図3に示すように、第2のプーリー7が設けられている。即ち、前記リング歯車2bを支持する前記プーリー5は、からくり時計の正面視において時計指針軸6を通る仮想鉛直線を外れる位置に設けられている。この例では、プーリー5は文字板の8時に対応する箇所の時計支持板3に設けられている。そして、前記仮想鉛直線に対し線対称となる前記プーリー5の反対側の時計支持板3には、本例では文字板の4時に対応する箇所に、前記リング歯車2bを支持する第2のプーリー7が設けられている。
Furthermore, as shown in FIG. 3, a
このように、リング歯車を支持するプーリー5と、仮想鉛直線に対し線対称となる当該プーリー5の反対側の時計支持板3に、第2のプーリー7が設けられているので、これら第1、第2のプーリーによって、より一層文字板の保持が良好になされ得る。
Thus, since the
また、本例のからくり時計1には、文字板の3時及び9時に対応する箇所の時計支持板3に、文字板2のリング歯車2bの外周縁と係合して当該文字板2を支持するプーリー8,8が設けられている。
Further, in the
更に、本例のからくり時計1において、時計支持板3の複数個所には、前記リング歯車2bを外周側から支持するプーリー12を設けている。即ち、本例では、からくり時計1の正面視において時計指針軸6を通る仮想水平線の上部におけるプーリー12の少なくとも1つ以上に、当該プーリーを下方へ押圧付勢する付勢手段13を設けている。
Further, in the
この付勢手段13は、図12及び図13に示すように、プーリー12をコイルバネ12dにより、プーリー12の本体部12aを下方へ押圧付勢している。この例では、プーリー12の軸部12bを、ボルトを介して時計支持板3に遊嵌し、本体部12aとは反対側の軸部12bに、バネ係止部12cを延設してプーリー12を形成している。これにより、プーリー12の本体部12aは、コイルバネ12dにより下方へ押圧付勢されて、リング歯車2bを外周側から常時下方へ押圧して、このリング歯車2bを支持することができる。
As shown in FIGS. 12 and 13, the urging means 13 urges the
このように、プーリー12を常時下方へ押圧付勢する付勢手段13を設け手いる場合は、プーリー12の本体部12aでリング歯車2bを外周側から常時下方へ押圧するので、前述した駆動歯車4aとリング歯車2bとの噛み合い関係を維持することができ、また、コイルバネ12dの作用により、リング歯車2bの形状に寸法誤差が生じていても、プーリー12の本体部12aはリング歯車2bの形状に追従して可動する。これにより、リング歯車2bのガタツキや軋み発生を防止することができる。
In this way, when the urging means 13 for constantly pressing and urging the
上述したように、本例では、時計支持板3の複数個所に、リング歯車2bを外周側から支持するプーリー5,7,8,12を設けているところ、これらのプーリーの少なくとも1つ以上に、当該プーリーを前後方向(時計の正面乃至背面の方向)へ押圧付勢する付勢手段30を設けている。
As described above, in this example, the
前記付勢手段30は、時計支持板3の板面部31に、複数の切欠き32を形成するとともに、この切欠き32の近傍に凸形状部33を設けて構成される。即ち、時計支持板3の板面部31を用いて、これに複数の切欠き32を形成することにより、この切り欠かれた面部にばね性を設けることができる。そして、その面部に凸形状部33を形成すると、この凸形状部33が、前記プーリーに当接して、当該プーリーを弾性付勢することになる。
The biasing means 30 is configured by forming a plurality of
この実施例では、設置するプーリー5,7,8,12のすべてに、時計の前後方向に弾性付勢する付勢手段30を設けている。これにより、リング歯車2bのガタツキや軋みが発生したときに、その負荷を軽減することができる。
In this embodiment, all the
更に、このようにして、付勢手段30を、時計支持板3の板面部31に一体的に形成しているので、部品点数を減らしてコスト低減化を図ることができる。
Further, since the urging means 30 is integrally formed on the
以上のように構成される本例のからくり時計において、この種の時計に通常設置されているメロディ演奏機能を備えた、正時に作動するからくり動作の1例を示せば、次のとおりである。 In the Karakuri clock of the present example configured as described above, an example of a Karakuri operation that operates at the normal time and has a melody performance function that is normally installed in this type of clock is as follows.
正時になると、ほぼ1秒後に、オープニング演奏が開始し、12〜13秒続く。このときの時計文字板は図15(1)に示す通常の状態にある。 At around the hour, the opening performance starts approximately 1 second later and lasts 12-13 seconds. The clock face at this time is in a normal state shown in FIG.
オープニング演奏が終了すると、1秒後に、パフォーマンス演奏が開始し、同時に、文字板は時計回転方向に90°回転し、図15(2)に示す位置にて駆動停止する。この間、約5〜6秒である。 When the opening performance is completed, the performance performance starts 1 second later. At the same time, the dial rotates 90 ° clockwise and stops driving at the position shown in FIG. This is about 5-6 seconds.
演奏は続いているが、ここで4秒間停止し、爾後、文字板は時計回転方向に90°回転し、図15(3)に示す位置にて駆動停止する。この間、約5〜6秒である。 Although the performance continues, it stops here for 4 seconds, and after dialing, the dial rotates 90 ° clockwise and stops driving at the position shown in FIG. 15 (3). This is about 5-6 seconds.
その後、同様に、演奏は続いているが、ここで4秒間停止する。爾後、文字板は時計回転方向に90°回転し、図15(4)に示す位置にて駆動停止する。この間、約5〜6秒である。 Thereafter, the performance continues in the same manner, but stops here for 4 seconds. After the dial, the dial rotates 90 ° in the clockwise direction and stops driving at the position shown in FIG. This is about 5-6 seconds.
そして、パフォーマンス演奏が終了すると、1秒後に、エンディング演奏に移り、同時に、文字板は時計回転方向に90°回転し、図15(1)に示す位置に戻る。この間、約5〜6秒である。更にエンディング演奏が約5〜6秒続いて、演奏が終了し、からくり動作が終了する。 When the performance performance is completed, after 1 second, the ending performance is started, and at the same time, the dial is rotated 90 ° in the clockwise direction and returned to the position shown in FIG. This is about 5-6 seconds. Further, the ending performance lasts for about 5 to 6 seconds, the performance ends, and the Karakuri operation ends.
また、次の正時に上述したからくり動作が作動されるが、文字板の回転は前記の場合とは反対方向になる。そして、その次のからくり動作は、文字板の回転は時計回転方向となり、これが順次、繰り返される。 Further, the above-described mechanism operation is activated at the next hour, but the dial is rotated in the opposite direction to that described above. In the next mechanism operation, the dial rotates in the clockwise direction, and this operation is sequentially repeated.
本発明のからくり時計は、部品点数の省力化に優れたものであり、壁掛け時計、置き時計、目覚し時計として好適に利用することができる。 The mechanical clock of the present invention is excellent in labor saving of the number of parts, and can be suitably used as a wall clock, a table clock, and an alarm clock.
1 からくり時計
1a ムーブメント
2 時計文字板
2a リング状板
2b リング歯車
3 時計支持板
4 輪列
4a 駆動歯車
5 プーリー
6 時計指針軸
7 プーリー
8 プーリー
9 円板ギア
10 回転飾り
11 ギア
11a 常時回転歯車
12 プーリー
12a 本体部
12b 軸部
12c バネ係止部
12d コイルバネ
13 付勢手段
30 付勢手段
31 板面部
32 切欠き
33 凸形状部
40 第2輪列
M モータユニット
DESCRIPTION OF
Claims (3)
時計支持板(3)には前記時計文字板(2)を回転駆動させるモータユニット(M)を備え、
前記時計文字板(2)は、中央部を切り欠き形成したリング状板(2a)で構成され、
前記時計文字板(2)の背面側には、リング歯車(2b)を設け、
前記モータユニット(M)は、モータの回転軸に駆動連係する輪列(4)を備え、
前記リング歯車(2b)は、前記輪列(4)の駆動歯車(4a)に噛み合って、当該駆動歯車(4a)の回転駆動により前記時計文字板(2)とともに回転するものであり、
前記リング歯車(2b)と、前記輪列(4)の駆動歯車(4a)との前記噛み合い箇所に対応する前記時計支持板(3)に、前記リング歯車(2b)を外周側から支持するプーリー(5)を設けたことを特徴とするからくり時計。 In the timepiece clock (1) in which the clock face (2) rotates,
The timepiece support plate (3) includes a motor unit (M) for rotating the timepiece dial plate (2) .
The timepiece dial (2) is composed of a ring-shaped plate (2a) formed by cutting out the central portion,
A ring gear (2b) is provided on the back side of the timepiece dial (2) ,
The motor unit (M) includes a train wheel (4) linked to the rotation shaft of the motor.
It said ring gear (2b) is I intermesh with the drive gear (4a) of said gear train (4), which rotates with the timepiece dial (2) by the rotation of the drive gear (4a),
And said ring gear (2b), the watch support plate corresponding to the engagement portion between the drive gear (4a) of said gear train (4) (3), a pulley for supporting the ring gear (2b) from the outer circumferential side (5) A clockwork watch characterized by being provided.
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