JP6075195B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機等の電子写真方式からなる画像形成装置であって、現像に用いるトナーを収容するトナー容器を画像形成装置本体側に設けたトナー容器設置部に着脱できるようにした画像形成装置に関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式における画像形成装置は、感光体ドラムや感光体ベルトなどの潜像担持体を有しており、この潜像担持体の表面にレーザ光を照射して該表面上に画像情報を静電潜像として形成する。その上で、現像装置により静電潜像にトナーを付着させて当該静電潜像を顕像化(可視像化)するように構成されている。
この現像装置ではトナーが消費されるので、画像形成装置にはトナーを供給するために、トナー容器や、これを含み他の画像形成部材と集約化されたトナーカートリッジが設けられている。この種のトナー容器は、印刷によるトナー消費でトナー残量がなくなると交換しなければならない。そのため、トナー容器の寿命を長くするために、トナー容量を多くすることが望まれる。しかしながら、一般にトナー容量を大きくすると、それに伴ってトナー容器も大きくなり、これを装着する画像形成装置本体も大型化しなければならなくなる。このため、トナー容器はトナー容量が大きく、且つ省スペース(無駄なスペースが少ない)のものが求められる。
ところで、トナー容器には、特許文献1に示されるような上下が長く前後が短いほぼ直方体に形成され、画像形成装置本体側のトナー容器設置部に対し上下に着脱されるトナー容器や、特許文献2に示されるような画像形成装置本体の手前面側に把持部を配置した回転するトナー容器が知られている。
特許文献1のトナー容器は、開閉ドアを開放し、そこにトナー収容体を下向きに挿入することができるが、ここでのトナー収容体は袋部の下端にアダプタや口金部材を備え、これらが、開閉ドアの閉鎖に連動して、口金部材にセットされた口栓部材を開放して、トナー排出口を開放し、トナー供給を可能としている。
特許文献2の円筒状のトナー容器は、本体前カバーを手前に開いてトナー容器設置部を露出させ、トナー容器の一端側をトナー設置部に手前側からその奥側に向けて押し込みセットするため、容器本体の着脱操作時に使用者が把持するための把持部が設けられる。
ここで、特許文献1のような構成のトナー容器ではトナー容器設置部にトナー容器をセットすると同時に口金部材にセットされた口栓部材を開放作動させ、トナー排出口を解放してトナー供給するため、セット位置のずれがあると作動不良を起こし易い。
一方、特許文献2のトナー容器では、トナー容器をブロー成形する際に設けた把持部の裏側にトナーが溜まりやすく、把持部に排出されないトナーの残量を増やしてしまうという問題がある。
更に、特許文献2のように、容器挿入口より奥側まで水平方向にトナー容器を移動させる場合、トナー容器の底部を手前側の容器挿入口の底部に載置した上で奥側のトナー容器設置部まで移動させる。この際、トナー容器の底部と容器挿入口の底部とが当接した状態であってもスムーズにトナー容器設置部にトナー容器が移動する必要がある。特に、トナー容器設置部に配置するトナー容器はその下部側のトナー排出口を現像装置に連通するトナー供給路部材に対して適正に対向配備することが要求される。しかも、トナー容器が容器挿入口に挿入され移動する際に、トナー排出口を開閉するシャッター等の開閉部材が誤作動することを防止する必要がある。
本発明の課題は、画像形成装置のトナー容器設置部にトナー容器をスムーズに着脱でき、特に、トナー容器の底面側の部材がトナー収容容器挿入口の底部にぶつかり、誤作動することを防止できる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は前記課題を達成するため以下の構成とした。
本発明は、内部にトナーを収容したトナー収容容器が挿入される容器挿入口と、前記容器挿入口の周囲を囲む挿入口周囲壁面と、を備えた画像形成装置において、前記挿入口周囲壁面のうち、トナー収容容器挿入方向手前側の上部突出壁面より下部突出壁面が前記トナー収容容器挿入方向手前側により大きく突出し形成され、前記トナー収容容器はトナー収容容器挿入方向に直交する方向の略中央部の底部にトナー排出口を設けると共に、前記トナー排出口を開閉する収容容器開閉部材を備え、前記下部突出壁面のうち、前記トナー収容容器挿入方向に直交する方向における中央部が前記トナー収容容器挿入方向下流側に向かって前記収容容器開閉部材の挿入方向に直交する方向の長さよりも長い幅で切り込まれたへこみ部を有することを特徴とする。
本発明によれば、前記下部突出壁面の中央が切り欠かれてへこみ部を有するので、トナー容器の先端下部を位置合わせする時に、トナー収容容器挿入方向手前側である先端下部に設ける部材、例えば、シャッターを下部突出壁面である底面にぶつけて、シャッターを挿入動作の完了前に開けてしまうというような誤作動を防ぐ効果が得られる。
本発明に係る実施形態であるトナー収容容器をトナー容器設置部に配置した画像形成装置としての複写機の全体概略構成図である。 図1の画像形成装置の斜め正面要部斜視図で、開閉蓋の開放状態図である。 図1の画像形成装置のトナー容器設置部の拡大正面図である。 図1の画像形成装置のトナー容器設置部の拡大正面図で、トナー容器の一つを排除した状態を示す。 図1の画像形成装置のトナー容器を示し、(a)はトナー容器の縦断面図を、(b)は斜め前方斜視図を、(c)はトナー容器の前板の内側の斜視図を、(d)はトナー容器の前壁板の断面図を示す。 図1の画像形成装置のトナー容器の底部斜視図で、(a)はシャッター開放状態を、(b)はシャッター閉鎖状態を示す。 図1の画像形成装置のトナー容器の斜視図で、(a)は斜め後方視を、(b)はトナー容器の容器内の撹拌板の斜視図を示す。 図6(a)の画像形成装置のトナー容器設置部及びトナー容器の縦断面図である。 図1の画像形成装置のトナー容器設置部及びトナー容器設置部の切欠斜め斜視図で、(a)はトナー容器排除状態を、(b)トナー容器配備状態を示す。 参考例1の画像形成装置のトナー容器を示し、(a)は斜め前方斜視図を、(b)はトナー容器の前板の内側の斜視図を、(c)はトナー容器の縦断面図を示す。 参考例2の画像形成装置のトナー容器を示し、(a)は斜め前方斜視図を、(b)はトナー容器の前板の内側の斜視図を、(c)はトナー容器の縦断面図を示す。 図1の画像形成装置のトナー容器に添付のカラー表示板を(a)に示し、(b)に添付位置を、(c)に添付位置の拡大図を示す。
以下、図を参照して本発明の実施形態を説明する。実施形態及び変形例等に亘り、同一の機能もしくは形状を有する部材や構成部品等の構成要素については、判別が可能な限り同一符号を付すことにより一度説明した後ではその説明を省略する。
まず、図1〜図4を参照して、本発明の第1実施形態としての画像形成装置を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電子写真方式のプリンタとしての画像形成装置100の基本構成を示す図である。この画像形成装置100は、画像形成装置本体1の下部に記録材としての用紙11が収納される複数の給紙トレイ12A、12Bを備えた給紙部2が配設され、上方に画像形成部3を配置した構成としている。画像形成部3には、像担持体として感光体ドラム10Y,10M、10C,10K(共通部材として10で記すこともある)を有する作像ユニット8Y,8M,8C,8K(共通部材として8で記すこともある)と、中間転写ユニット7が配置されている。中間転写ユニット7は複数のローラ4、5、6に巻きかけられた中間転写体としての中間転写ベルト7Aを有する。
画像形成部3には、各感光体ドラム10に光書込みを行う書込みユニット15と、用紙11に未定着トナー画像Tを定着させる定着装置25とが配設されている。給紙部2から定着装置25までの間には、用紙11を搬送する搬送ローラを備えた搬送路16が形成されている。
作像ユニット8は、感光体ドラム10と、その周りに周知の帯電装置101、現像装置102、クリーニング装置103がそれぞれ配置され(作像ユニット8Yにのみ代表記載した)、プロセスカートリッジとして画像形成装置本体1に着脱される。各色の現像装置102には、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーが収納されている。トナーが減ると画像形成装置本体1の上方に設置されたトナー収容容器(トナーカートリッジ)であるトナー容器31の排出口50(図6(a)参照)からトナー搬送路rt(図1参照)を経由して現像装置102に各色に対応した補給用のトナーが供給される。
中間転写ベルト7Aは、各感光体ドラム10と対向して配置されていて、図1において反時計回りに回転移動するように構成されている。各感光体ドラム10と対向する転写ベルト7Aの内側には、一次転写手段としての転写ローラ14Y,14C,14M,14K(共通部材として14で記すこともある)がそれぞれ配置されていて、一次転写用の転写バイアスが印加されるように構成されている。転写ローラ14と対向する部位には、ベルトクリーニング装置17が配設されている。これら中間転写ベルト7A、複数のローラ4〜6、転写ローラ14、ベルトクリーニング装置17は、一体のユニットとして構成されていて、画像形成装置本体1に対して着脱可能とされている。
中間転写ベルト7Aには、二次転写バイアスが印加される二次転写手段としての転写ローラ20が、ローラ6と対向する部位に当接している。転写ローラ20と転写ベルト7Aの一部は搬送路16に臨むように配設されている。
書き込みユニット15は光変調されたレーザ光を各感光体ドラム10の表面に照射して、感光体表面に色毎の潜像を形成する。書き込みユニット15は作像ユニット8Y,8C,8M,8Kの下方に配置されていて、装置下方から装置上方に向かってレーザ照射が行われるように構成されている。
画像形成動作が開始されると、各作像ユニットの感光体ドラム10Y,10C,10M,10Kが図示しない駆動手段によって時計方向に回転駆動され、各感光体ドラム10の表面が各帯電装置101(図1参照)によって所定の極性に一様に帯電される。帯電された各感光体ドラムの表面には、書き込みユニット15からレーザ光がそれぞれ照射されて、それぞれの表面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体ドラム10に露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色情報に分解した単色の画像情報である。このように形成された静電潜像は、各感光体ドラム10と現像装置102との間を通るときに、各現像装置102のトナーによってトナー画像として可視像化される。
中間転写ベルト7Aが、図示していない駆動手段によって反時計回り方向に移動すると、ベルト移動方向の最上流側に位置するイエローのトナーを有する現像装置102を具備する作像ユニット8Yが駆動する。ここで形成されたイエロートナー画像が転写ローラ14Yによって転写される。イエロートナー画像には、マゼンタトナー画像、シアントナー画像、ブラックトナー画像が転写ローラ14C、14M、14Kによって順次重ね転写され、中間転写ベルト7Aはその表面にフルカラーのトナー画像を担持する。
トナー画像が転写された後の各感光体ドラム10表面に付着する残留トナーは、各クリーニング装置17によって感光体ドラム表面から除去され、その表面が図示していない除電装置によって除電作用を受け、その表面電位が初期化されて次の画像形成に備えられる。
一方、給紙部2からは給紙ローラ18Aまたは給紙ローラ18Bが回転駆動されることで用紙11が給紙されて搬送路16に送り込まれる。送り込まれた用紙11は、2次転写ローラ20よりも給紙側の搬送路16上に配設されたレジストローラ対19によって給紙タイミングを計られて、ローラ6と転写ローラ20との対向部に給送される。このとき転写ローラ20には、中間転写ベルト表面のトナー画像のトナー帯電極性と逆極性の転写電圧が印加され、中間転写ベルト7Aの表面のトナー画像が用紙11上に一括して転写される。
トナー画像を転写された用紙11は、定着装置25へと搬送され、定着装置25を通過する際に熱と圧力が加えられてトナー画像が溶融されて用紙11上に定着される。トナー画像が定着された用紙11は、用紙の搬送路の終端に位置する排出ローラ21に向かって搬送され、画像形成装置本体1の上部に設けられた排紙トレイ22へ排出される。トナー画像を用紙11に転写した後の中間転写ベルト7Aは、このベルトに残留したトナーをクリーニング装置17によりクリーニングされる。
次に、画像形成装置におけるトナー補給部37について詳述する。図2〜4に示すように、トナー補給部37は画像形成装置本体1の手前側上部に配備される。このトナー補給部37は、各トナー色に応じてトナー容器設置部38Y、38M、38C、38Kが順次並列に形成される。そのトナー容器設置部38Y、38C、38M、38K(共通部材として38で記すこともある)内に、対応するトナー色のトナーを収容するトナー収容容器であるトナー容器31Y、31C、31M、31K(共通部材として31で記すこともある)が順次配備される。
トナー容器31が差し込み装着される画像形成装置本体1側の各トナー容器設置部38Yは、図8に示すように、トナー容器31が挿入される容器挿入口381と、容器挿入口381の周囲を囲む挿入口周囲壁面frを形成する上壁382と、底壁383と、左右側壁384と、そのトナー収容容器挿入方向Aで奥側の奥壁385とを備える。
ここで、図8に示すように、トナー容器設置部38Yにトナー容器31を収納した状態において、トナー容器31の縦表面f1は上壁382の挿入口周囲壁端u1と同一面上にある。しかも、上部突出壁面を成す上壁382より、下部突出壁面を成す底壁383がトナー収容容器挿入方向手前側により大きく、ここでは、幅aだけより大きく突出し形成される。このように、底壁383の挿入口周囲壁端u2が幅aだけ上壁382より手前側(図8で左側)に突出すよう形成することで、トナー容器31を容器挿入口381へ装着する際に、トナー容器31の後端を置く仮置台として操作性良く使用できる。
更に、底壁383の下部突出壁面のうち、トナー収容容器挿入方向Aに対して直交する方向における略中央部(過度に左右端に偏らない程度の中央部)、ここでは中央部にトナー収容容器挿入方向A下流側に向かって所定量へこみ部61(図9(a)、(b)参照)が形成される。更に、このへこみ部61は収容容器開閉部材である後述のシャッター51の挿入方向に直交する方向の長さW1(図6(a)参照)よりも長い幅W2(図9(a)、(b)参照)で切り込まれて形成される。
このように、底壁383の下部突出壁面の中央が切り欠かれてへこみ部61を有する。このため、トナー容器31の先端下部を底壁383に置き、位置合わせする時に、先端下部に設けるシャッター51が下部突出壁面である底壁383にぶつけることを回避できる。
更に、トナー容器31がやや傾いて挿入されようとする際に、シャッター51が底壁383の下部突出壁面の突出箇所に突き当たり、開閉部材が底面壁部にあたる可能性が低い。このため、シャッターを挿入動作の完了前に開けてしまうというような誤作動を防ぐ効果が得られる。
へこみ部61から続く底壁383の壁面部には挿入口に挿入されるべきトナー容器31に収容されているトナーの色が表示部m1(図4参照)に表示されている。ここには、例えば、該当する色のシールを添付する。これにより、トナー容器設置部38に対して、異なる色トナーのトナー容器31を差し込むことを、目視し易い底壁383の壁面部に表示している。このように、へこみ部61近傍に色表示部が設けられることで、誤って違う色のトナー容器31を挿入してしまうことを確実に防止できる。
ところで、図4、図9(a)、(b)に示すように、底壁383はそのトナー収容容器挿入方向Aと直交する方向での中央にへこみ部61を形成し、更に、その奥側にトナー容器31をトナー収容容器挿入方向Aに導く一対の突状レール62が突設され、突状レール62の更にその奥側にストッパ面fsが形成された台状部63が形成される。1対の突状レール62は後述するトナー容器本体31Aの下壁側の下向き溝311(図6(a)、(b)参照)を奥側に移動させるよう導き、適正位置に案内する機能を有する。台状部63はその前向き壁であるストッパ面fsがトナー容器本体31Aの下壁側のシャッター51(図6(a)参照)と当接することで、シャッター51を閉鎖位置P1より開放位置P2に切換えるよう作動させることが出来る。
図2に示すように、画像形成装置本体1の手前側上部にはトナー補給用の矩形の開閉蓋34が枢支され、開閉蓋34によりトナー補給部37が外部より覆われ、あるいは図2、3に示すように、露呈される。開閉蓋34は矩形であり、上端縁341を回動端とし、下端縁342を枢支端をとし、同下端縁がヒンジ部343を介して画像形成装置本体1に枢支され、ヒンジ中心線を中心に開閉される。開閉蓋34は閉鎖時において、磁気利用のロック装置41によって閉鎖を維持でき、磁力に抗して開放された際は上端縁341をヒンジ部343を中心に手前側に揺動させ、ほぼ水平状態を保持する全開位置P1を保持するよう構成されている。
なお、開閉蓋34は蓋本体340側より屈曲して内側である画像形成装置本体1側に延びる周縁リブ344を突設する。この周縁リブ344により蓋本体340は画像形成装置本体1の前壁面より幅a(図5(a)参照)だけ突き出た厚板状を成し、剛性強化が図られている。なお、周縁リブ344の内側で蓋本体340の内側面には周縁リブ344と共に開閉蓋34を補強する複数の補助リブ345が網目状に形成されている。更に、蓋本体340の内側面には補助リブ345を排除した4つの平たん部346が形成される。この平坦部346はトナー容器33Y、33C、33M、33Kの後述する前壁部の最先端となる把持部の色表示板部42(図5(a)参照)との干渉を防ぐようにしている。
図2により本発明の実施形態のトナー容器31Y、31C、31M、31Kについて更に、説明を追加する。
トナー容器31は、トナーが充填されるトナー収納部であるトナー容器本体31Aと、トナー容器本体31A内に架設されたトナー搬送部材としてのトナー搬送スクリュ33(図7(b)参照)と、回転撹拌部材32とを有する。
トナー容器31は箱状に構成されている。トナー容器31の挿入方向上流側の表縦板71にはユーザーがトナー容器31を把持しやすくするための把持部72が設けられている。
ここで、把持部72は、トナー容器31の容器本体31Aの手前面に対して内側(奥側)と外側(手前方向)へ突出する両部74,75により角柱形に形成される。このため、前後が短い容器本体31Aの手前面に対し把持部72の内側(奥側)と外側(手前方向)の両突出し部74,75が、横向きの角柱形を成すので、剛性強化された把持部72を表縦板71に配置できる。
更に、図5(a)〜(c)に示すように、把持部72の指係り面76の手前端が表縦板71の手前面に対して外側(手前方向)へ突出し、外側への突出量α1が内側(奥方向)への突出量α2より少ない。これにより、内側突出量α2が多くなりトナー容器の容積は減るのであるが、このように指係り面76の手前端を手前方向へ突出させると内側(奥側)の突出し部74の内側突出量が少なくなり容積が増える。これに対して図10(a)〜(c)に示すように、内側の突出し部74の突出し量α3を小さくし、人の指が入るような奥行を確保した把持部を配置した場合、外側突出量α4を多くすることとなってしまうので、表縦板71が奥側になり、トナー容器の容積が減ることとなる。これに対し、図11(a)〜(c)に示すように、外側突出量を少なく(ゼロ)すると、内側の突出し部74の突出し量α5が大きくなり、容器本体31Aの容積が減少する。
図5(a)、(c)に示すよう把持部72の指係り面76と、容器本体の内側(奥方向)74の突出する把持部の下部741が、45度より急な角度で傾斜している。このように指係り面76を成す外側(手前方向)突出し部75と内側へ突出する把持部の下部741である内側(奥側)突出し部74の下部を傾斜させることで、金型を斜めにスライドさせるようにして、一体成形を可能にでき、部品費を低減できる。更に、指係り面の傾斜を急な角度にすると人の指が引っ掛けやすくなり、把持部奥行(内側突出量)も減るため、容器の引き抜きやすさを確保でき、容積も増える。
図12(a)〜(c)に示すように、把持部72の表側突部72aに多数のリブでトナー色表示のデカル(2Dイメージで、デカルを使用してモデルに所望の表示等を行うラベル)78の貼付部を形成した。この場合、把持部72の指係り面76の手前側で、容器本体31Aの手前面に対しほぼ矩形で外側(手前方向)へ突出した。この場合、把持部の外側突出し部75の指係り面の手前側が密集させた補強用のリブで一体成形され、デカル貼付部を設けることができるため、金型費を低減できる。デカル貼り分けにより、トナー色を示すと各色容器を共通化できるため、部品費・管理手間を低減できる。把持部72の貼付部を突出させると裏側形状部である内側(奥側)突出し部74の自由度を確保でき、内側(奥側)突出し部74に第2、第3の上部傾斜面742,742(図5(c)参照)を追加し、トナー落下移動を容易化しても、デカル外形に影響しないし、矩形のまま容積も増えるという効果がある。
把持部72はトナー容器本体31Aの手前面に対しほぼ矩形で外側(手前方向)へ突出するので、上面725(図5(b)参照)とが水平となるように突出させることができ、そこに親指を引っ掛けられるため、把持部をさらにしっかり握れる。
把持部の指係り面の手前端がトナー容器着脱用開閉部材の奥面より手前側に位置するので、相互干渉を防止でき、トナー容器本体31Aの容積を確保できる。
次に、図7、図8に沿ってトナー容器31内の回転撹拌部材32の説明を追加する。
トナー容器本体31A内でトナー搬送スクリュ33と上下に平行に配設された回転軸としての剛体軸部材32Bの回りに一体回転することによりトナーを撹拌する。トナー容器本体31Aの底部内壁部は、回転撹拌部材32の回転軌道に沿った円形状部を有する。回転撹拌部材32は、トナー容器本体31A内のトナーの撹拌及びトナー搬送スクリュ33へのトナーの搬送のために設けられている。回転撹拌部材32は、剛体軸部材32Bと、それと一体に成形された剛体骨部材32A、及び剛体骨部材32Aの末端部に取り付けられる可撓性羽根部材32Cを有する。剛体骨部材32A、可撓性羽根部材32Cは、剛体軸部材32Bを中心にした回転軌道を有するように形成され、かつ、剛体軸部材32Bに対して、剛体軸部材32Bの軸に直角な方向に軸対称となるように双方向に突出した形状で、180度間隔を設けた2枚羽根形状としている。
また、回転撹拌部材32は、剛体軸部材32Bの一方向のみ突出した1枚羽根形状として形成してもよい。回転撹拌部材32には、剛体骨部材32Aに開口部32Dが設けられており、トナーが通過可能になっている。可撓性羽根部材32Cの先端部は、回転時にトナー容器本体31Aの底部内壁部に接触するように長さを設定することができる。
剛体骨部材32Aに設けられた可撓性羽根部材32Cの先端部がトナー容器本体31Aの底部内壁部に接触する状態で回転することにより、付着したトナーを掻き出すことができ、トナーが残留することが少なくなるという効果が生じる。
なお、図3に示すように、トナー容器31Yに対して31Kは大容量化を図っている。ここでB(ブラック)のトナー容器本体31Aだけは横幅寸法が他のカラー色のものよりも増やして形成される。このトナー容器31Kは内部に互いに非干渉で回転する左右2つの2枚羽根(不図示)を有するよう構成されている。これにより、容量の多い黒色トナーの収容と攪拌を容易化するよう構成されている。
図7(b)に示すように、剛体軸部材32B及び剛体骨部材32Aは、金属・樹脂などで一体的に形成するのが簡便で好ましいが、他の材料あるいは製造方法であっても良い。可撓性羽根部材32Cは剛性の低い材質、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)または、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、ポリウレタンシート等可撓性を有する部材から成る。厚さは約50μm〜500μm程度が好ましく、特に50μm〜300μmが好適である。可撓性羽根部材32Cは、可撓性を有することにより、トナー容器31の底部内壁部に先端部が接触した状態でも、回転を妨げられることがない。
図7(b)に示すように、トナー容器31における回転撹拌部材32とトナー搬送スクリュ33は上下に対向して並列配備される。トナーを排出口50から現像装置102に供給するために容器底面に設置されるトナー搬送スクリュ33は、回転撹拌部材32との接触を避けるために回転撹拌部材32の回転軌道外に設けられる。このためトナー容器本体31Aの底部外形に凸形状が生まれ、この下向き溝311(図6(a)、(b)参照)がトナー容器本体31A内のトナーを排出口50まで搬送する機能を有する。
トナー容器31内部のトナーは、回転撹拌部材32により撹拌され、トナー搬送スクリュ33に搬送される。
トナー搬送スクリュ33はトナー排出口50(図8参照)を経由してトナー容器31の下に配置される図示しないサブホッパもしくは現像装置102へトナーを搬送する。
このようなトナー容器31内部の奥壁385には回転撹拌部材32(図7(b)参照)とトナー搬送スクリュ33(図7(b)参照)の駆動部が配備される。
ここで、駆動部の駆動端は、回転撹拌部材32(図7(b)参照)側と対向する上駆動軸65と一体の爪部66と、トナー搬送スクリュ33側と対向する下駆動軸67と一体の爪部68とを供え、これらは奥壁385側に枢支されている。
上駆動軸65の爪部66は回転撹拌部材32の剛体軸部材32Bの先端のジョイント32Dと係合可能に形成される。
下駆動軸67の爪部68はトナー搬送スクリュ33(図7(b)参照)の剛体軸部材33Bの先端のジョイント33Dと係合可能に形成される。
これらは、トナー容器31が画像形成装置本体1側のトナー容器設置部38に差込装着されると同時に、爪部66がジョイント32Dと係合し、爪部68がジョイント33Dと係合する。これにより、上駆動軸65が剛体軸部材32Bを介して回転撹拌部材32を回転させ、回転撹拌部材32により容器内のトナーの攪拌を行える。下駆動軸67が剛体軸部材33Bを介してトナー搬送スクリュ33を駆動して、トナーをトナー排出口50に移動させ、流下させることが出来る。
次に、図6、図8に沿ってトナー排出口50の開閉構成を説明する。
トナー容器31の底部の下向き溝壁311はトナー収容容器挿入方向Aに長く形成され、そのトナー収容容器挿入方向Aの奥側に矩形のトナー排出口50が下向きで形成されている。このトナー排出口50は収容容器開閉部材であるシャッター51で開閉される。シャッター51は矩形の本体部511とその左右の屈曲ガイド部512と、屈曲ガイド部512の一部を成す弾性片部513とその先端の係止部514とで形成される。
ここで、左右の係止部514が下向き溝壁311に形成された左右のレール溝312(図7(a)に一方のみ示した)に弾性的にスライド可能に嵌合しており、下向き溝壁311の下面に離脱不可に本体部511がトナー収容容器挿入方向Aに摺接可能に形成される。しかも、下向き溝壁311の下面に摺接する本体部511がトナー排出口50を閉鎖する閉鎖位置P1と開放する開放位置P2とに切り替え移動でき、不図示のばねで閉鎖位置P1方向に付勢されている。
このようなシャッター51は図8に示すように、トナー容器設置部38Yにトナー容器31を容器挿入口381に差し込み嵌合される場合において、閉鎖位置P1のシャッター51の先端側が台状部63の前向き壁であるストッパ面fsに当接する。すると、シャッター51は図8に示すように閉鎖位置P1より開放位置P2に不図示のばねの弾性力に抗して切換え移動し、トナー排出口50を開放し、台状部63の上向き当接部631がトナー排出口50の回りに密に当接する。これにより上向き当接部631のトナー降下路632に流下したトナーはトナー容器本体31Aの下に配置される図示しないサブホッパもしくは現像装置102へ搬送される。
なお、トナー容器設置部38Yよりトナー容器31を引き出すと、台状部63のストッパ面fsよりシャッター51の先端側が離脱し、不図示のばねの弾性力で、シャッター51は閉鎖位置P1に戻り、トナー容器31は外部より閉鎖され、トナー排出が防止される。
図1の画像形成装置は上述のように、トナー容器31の底面側の部材381がトナー収容容器挿入口381の底部にぶつかり、誤作動することを防止できる。更に、トナー容器31はトナー収容容器挿入方向の長さが、当該挿入方向に直交する方向の長さよりも短いという場合でも、奥行きの小さいトナー収容容器を容器挿入口に容易に差し込みできる。更に、トナー収容容器挿入方向下流側に延びる底面側の部材381の底面にトナー容器31に収容されているトナーの色情報が表示されているので、誤って色違いのトナー収容容器を容器挿入口に差し込むことを防止できる。
トナー容器31の底壁でシャッター51の左右方向(容器挿入方向Aに直交する方向)には容器から下方に伸びる板状で、一対の板部79が設けられている。
一対の板部79の容器挿入方向A下流側端面はシャッター51の下流側端面よりも下方に突出されている(図8参照)。このため、一対の板部79はシャッター51を挟んで、所定の幅W3をもって立設されている。更に、両板部間の幅W3はへこみ部61の幅W2よりも大きくなるように構成されている。このため、トナー容器31の板部79が底壁383の下部突出壁面の上に当接してから、容易にトナー容器の位置調整をして挿入方向に差込操作でき、この間、シャッター51はへこみ部61により下部突出壁面との干渉を防止され、例えば、シャッター51を底面にぶつけて、開けてしまう誤作動を防ぐという効果が得られる。
上述のところで、画像形成装置としてプリンタの構成を説明したが、これ以外にも画像形成装置としては、カラー複写機、ファクシミリ装置、スキャナ等に適用することができる。
7 板部
31 トナー収容容器
31A 容器本体
381 容器挿入口
382 上部突出壁面を成す上壁(挿入口周囲壁面)
383 下部突出壁面を成す底壁(挿入口周囲壁面)
50 トナー排出口
51 シャッター(収容容器開閉部材)
61 へこみ部
A トナー収容容器挿入方向
W1 シャッターの幅
W2 へこみ部幅
W3 両板部の幅
特開2005−300911公報 特開2007−148320公報

Claims (4)

  1. 内部にトナーを収容したトナー収容容器が挿入される容器挿入口と、
    前記容器挿入口の周囲を囲む挿入口周囲壁面と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記挿入口周囲壁面のうち、トナー収容容器挿入方向手前側の上部突出壁面より下部突出壁面が前記トナー収容容器挿入方向手前側により大きく突出し形成され、
    前記トナー収容容器はトナー収容容器挿入方向に直交する方向の略中央部の底部にトナー排出口を設けると共に、前記トナー排出口を開閉する収容容器開閉部材を備え、
    前記下部突出壁面のうち、前記トナー収容容器挿入方向に対して直交する方向における中央部が前記トナー収容容器挿入方向下流側に向かって前記収容容器開閉部材の挿入方向に直交する方向の長さよりも長い幅で切り込まれたへこみ部を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記トナー収容容器は前記トナー収容容器挿入方向の長さが、当該挿入方向に直交する方向の長さよりも短く、
    前記トナー収容容器挿入方向の上流側に把持部を備えていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記へこみ部から、前記トナー収容容器挿入方向下流側に延びる底面に前記トナー収容容器に収容されているトナーの色情報が表示されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記トナー収容容器の下壁には前記トナー収容容器挿入方向に延びる一対の板部が、前記開閉部材を挟んで設けられており、前記両板部間の幅が前記へこみ部よりも大きいことを特徴とする請求項1、2または3記載の画像形成装置。
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