JP6067528B2 - 使用済ガスでフラッシングされるエンドキャップを有する分析物センサ - Google Patents
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Description
請求項を含む本明細書に使用される、“使用済み気体”という表現は、電量的な対象分析物センサによる対象分析物の消費の結果として、減損された濃度の対象分析物を含むガスを意味する。
構築
本発明は、気体試料(図示なし)中の水蒸気又は酸素などの対象分析物(図示なし)を検出するためのセンサ10又は100である。一実施形態が図1−3に示され、一方で第二実施形態が図4−6に示されている。これらの実施形態は別々に説明される。
図1−3に図示される実施形態を参照すると、センサ10は保持システム(集合的な符号なし)によってハウジング又は容器20内の固定位置に保持される検出アセンブリ70を含む。ハウジング20は、ハウジング20の各長手方向端部21及び22に1つずつある、2つのアクセス開口部(符号なし)を有する。アクセス開口部の各々は、エンドキャップ又はストッパ40及び50によってそれぞれ密封状態で塞がれている。センサ10は、試験気体をハウジング20内の対象分析物検出アセンブリ70との検出可能な接触に導くための流入口291と、使用済み気体を大気に放出するための流出口292とを有する。流入口291及び流出口292はチャネルシステム(集合的な符号なし)によって流動的に相互接続されており、チャネルシステムは、使用済み気体が大気に放出される前に、ハウジング20と各エンドキャップ40及び50との対面部(interface)にある周部通路492及び592に使用済み気体をそれぞれ通過させるように構成及び配置される。
図1−3に示されるようにハウジング20はルーメン28を有し、ルーメン28はセンサ10の構成部品、特に検出アセンブリ70を密封状態で且つ保護するように囲むためのチャンバ29を形成し、一方で試験される気体試料(試験気体)の制御された流れが、検出アセンブリ70と接触するようにする。ハウジング20は、これらの機能を達成するのに効果的な、図1−3に示されるような中空円筒又は管形状を含むいかなる所望の大きさ及び形状であり得る。
図1−3に示されるように、検出アセンブリ70は、保持システム(集合的な符号なし)によってハウジング20のルーメン28内に好都合に保持され得る。保持システムは、(i)フレーム30、(ii)ハウジング20の第一長手方向端部21にある第一アクセス開口部(符号なし)内に密封状態で係合される第一エンドキャップ40、(iii)ハウジング20の第二長手方向端部22にある第二アクセス開口部(符号なし)内に密封状態で係合される第二エンドキャップ50、(iv)検出アセンブリ70を第二エンドキャップ50の内側表面(符号なし)に対して支持するための、第二エンドキャップ50の内側表面(符号なし)に隣接する支持プレート90、及び(v)第一エンドキャップ40と支持プレート90との間の圧縮された圧縮ばね80を含む。
図1−3に示されるように、固定され、互いに寸法的に安定した位置に構成部品を保持するためにフレーム30が備えられる。フレーム30はハウジング20と同じ材料で構築される場合があり、デュポン社から入手可能なDelrin(商標登録)などの機械加工可能な構造用プラスチックが好ましい。
図1−3に示されるように、エンドキャップ40及び50が各長手方向端部21及び22におけるアクセス開口部(符号なし)をそれぞれ密封状態で塞ぐように、エンドキャップ40及び50はハウジング20の長手方向端部21及び22でハウジング20に取付けられ、センサ10を組立てた後で長手方向に外向きな力を受けるときに長手方向xに固定された位置に留まる。
図2に示されるように、流出オリフィス493を通って第一エンドキャップ40から出る使用済み気体を第二エンドキャップ50にある戻り気体流入オリフィス591に向けるように戻り管60が備えられ、それにより使用済み気体が、それぞれ外側周部Oリング43”及び53”を通って又はその周囲からそれぞれ浸入した、いかなる周辺環境から導入された対象分析物も、それぞれ内側周部Oリング43’及び53’を通って又はその周囲からそれぞれ浸入する前にフラッシングされるように、両方のアクセス開口部で利用される。
図1−3に示されるように、ルーメン28の長手方向軸28x周りに同軸で位置する圧縮された圧縮ばね80によって、長手方向xに外向きな付勢力がもたらされる。ばね80は第一エンドキャップ40と、第二エンドキャップ50の内側表面(符号なし)に隣接して位置する支持プレート90との間に保持される。支持プレート90は、プレート90がルーメン28内で長手方向xにスライドすることにより、ばね80の長手方向xに外向きな付勢力を支持プレート90と第二エンドキャップ50との間に位置する検出アセンブリ70に伝達させるように構成及び配置される。
図1−3に示されるように、検出アセンブリ70はハウジング20のルーメン28内に保持される。検出アセンブリ70は第二エンドキャップ50と支持プレート90との間に挟まれる。適切な検出アセンブリ70の詳細な説明は、参照をもってここに導入される開示である、特許文献2に示される。簡潔に述べると、一般的な検出アセンブリ70は陽極(個別の図示なし)、陰極(個別の図示なし)、及び陽極と陰極との間にある電解質(個別の図示なし)を含む。調査中の気体試料は検出アセンブリ70に流れ込み、そこで検出処理の結果として試験気体中の対象分析物が検出され、消費される。対象分析物が減損した試験気体は、ここで使用済み気体と称され、検出アセンブリ70から出て、そしてチャネルシステム(集合的な符号なし)によってセンサ10に亘って方向づけられる。
図2及び3に示されるように、一連のオリフィス(集合的な符号なし)及びチャネル(集合的な符号なし)がセンサ10の様々な構成部品に備えられ、その目的は(i)試験気体を検出アセンブリ70との作用可能な検出接触に方向づけること、(ii)ハウジング20とエンドキャップ40及び50との間の周部対面部を“フラッシングする(flush)”ように使用済み気体を方向づけること、そして最後に(iii)使用済みのフラッシング気体をセンサ10から大気に放出することである。
図4−6に図示される実施形態を参照すると、センサ100はハウジング又は容器120内の固定位置に保持される検出アセンブリ170を含む。ハウジング120は、ハウジング120の第二長手方向端部122に1つのアクセス開口部(符号なし)を有する。アクセス開口部は、エンドキャップ又はストッパ140によって密封状態で塞がれている。センサ100は、試験気体をハウジング120内の対象分析物検出アセンブリ170との検出可能な接触に導くための流入口1291をハウジング120の第一長手方向端部121に有し、使用済み気体を大気に放出するための流出口1292をハウジング120の第二長手方向端部122に有する。流入口1291及び流出口1292はチャネルシステム(集合的な符号なし)によって流動的に相互接続されており、チャネルシステムは、使用済み気体が大気に放出される前に、ハウジング120とエンドキャップ140との対面部にある少なくとも1つの周部通路1492に使用済み気体を通過させるように構成及び配置される。
図4−6に示されるようにハウジング120はルーメン128を有し、ルーメン128はセンサ100の構成部品、特に検出アセンブリ170を密封状態で且つ保護するように囲むためのチャンバ129を形成し、一方で試験される気体試料(試験気体)の制御された流れが、検出アセンブリ170と接触するようにする。ハウジング120は、これらの機能を達成するのに効果的な、図4−6に示されるような中空円筒又は管形状を含むいかなる所望の大きさ及び形状であり得る。
図4−6に示されるように、エンドキャップ140が第二長手方向端部122におけるアクセス開口部(符号なし)を密封状態で塞ぐように、単一のエンドキャップ140はハウジング120の第二長手方向端部122でハウジング120に取付けられる。
図4−6に示されるように、検出アセンブリ170はハウジング120のルーメン128内に保持される。酸素を検出するのに適切な検出アセンブリ170の詳細な説明は、参照をもってここに導入される開示である、特許文献1に示される。簡潔に述べると、一般的な検出アセンブリ170は陽極(個別の図示なし)、陰極(個別の図示なし)、及び陽極と陰極との間にある電解液(個別の図示なし)を含む。調査中の気体試料は検出アセンブリ170に流れ込み、そこで検出処理の結果として試験気体中の対象分析物が検出され、消費される。対象分析物が減損された試験気体はここで使用済み気体と称され、エンドキャップ140にあるチャネルシステム(集合的な符号なし)を通って検出アセンブリ170から出る。
図4−6に示されるように、一連のオリフィス(集合的な符号なし)及びチャネル(集合的な符号なし)がセンサ100に備えられ、その目的は(i)試験気体を検出アセンブリ170との作用可能な検出接触に方向づけること、(ii)ハウジング120とエンドキャップ140との間の周部対面部を“フラッシングする”ように使用済み気体を方向づけること、そして最後に(iii)使用済みのフラッシング気体をセンサ100から大気に放出することである。
センサ10又は100は既知の流速でセンサ10又は100を通して気体試料を送り込むことで使用される。概して流速は、検出アセンブリ70又は170の構成部品及び構成に応じて、約2cm3/minの最小値と約60cm3/minの最大値との間で維持されるべきである。約2cm3/minより小さな流速は精確に制御するのが困難で、一方で約60cm3/minより大きな流速は、検出アセンブリ70又は170の対象分析物を検出する能力の限定となる速度で対象分析物を検出アセンブリ70又は170を通って動かすことにより、センサ10又は100効率を減少させ得る。
20 ハウジング
21 ハウジングの第一長手方向端部
22 ハウジングの第二長手方向端部
28 ハウジングによって規定されるルーメン
28x ルーメンの長手方向軸
29 第一エンドキャップと支持プレートとの間における、ハウジングによって規定されるチャンバ
291 流入オリフィス
292 流出オリフィス
30 フレーム
40 第一エンドキャップ
41 第一エンドキャップから内側に延びる長手方向の軸
43’ 周部内側Oリング
43” 周部外側Oリング
491 第一エンドキャップにある流入オリフィス
492 第一エンドキャップにある環状周部チャネル
493 第一エンドキャップにある流出オリフィス
50 第二エンドキャップ
51 流入Oリング
52 流入管
53’ 周部内側Oリング
53” 周部外側Oリング
591 第二エンドキャップにある戻り気体流入オリフィス
592 第二エンドキャップにある環状周部チャネル
60 戻り管
70 検出アセンブリ
80 ばね
90 支持プレート
91 支持プレートから内側に延びる長手方向の軸
99 支持プレート周りの円周通路
100 センサ
120 ハウジング
121 ハウジングの第一長手方向端部
122 ハウジングの第二長手方向端部
128 ハウジングによって規定されるルーメン
129 ハウジングによって規定されるチャンバ
1291 流入オリフィス
1292 流出オリフィス
140 エンドキャップ
143’ 周部内側Oリング
143” 周部外側Oリング
143''' 周部最外Oリング
1491 エンドキャップにある流入チャネル
1492 エンドキャップにある第一環状周部チャネル
1493 エンドキャップにある第二環状周部チャネル
1494 エンドキャップにある第二環状周部チャネルへの分流チャネル
160 排出管
170 検出アセンブリ
r 半径方向
x 長手方向軸
Claims (12)
- 気体試料中の対象分析物を検出するためのセンサであり、
(a)密閉空間を規定し、該密閉空間への少なくとも1つのアクセス開口部を有する容器、
(b)前記各アクセス開口部内に密封状態で係合され、前記容器との周部対面部を規定するストッパ、
(c)前記密閉空間内に保持される対象分析物検出アセンブリ、
(d)外部から運ばれた試験気体を前記対象分析物検出アセンブリとの検出可能な接触に導いて使用済み気体を作り出し、該使用済み気体を対象分析物検出構造から大気に放出するように構成及び配置される、流入口及び流出口、並びに、
(e)前記流入口と前記流出口とを相互接続して、前記使用済み気体が大気に放出される前に、前記容器と前記各ストッパとの前記対面部における周部通路を前記使用済み気体が通るように構成及び配置されるチャネルシステム
を含むセンサ。 - 前記対象分析物は水蒸気である、請求項1のセンサ。
- 前記対象分析物は酸素である、請求項1のセンサ。
- 前記容器は、第一ストッパによって密封状態で係合される第一アクセス開口部と、第二ストッパによって密封状態で係合される第二アクセス開口部とを有する、請求項1のセンサ。
- 前記チャネルシステムは、前記使用済み気体の流れが前記各ストッパにおける密封された前記周部通路に一連の方法で向けられるように構成及び配置される、請求項4のセンサ。
- (i)前記各ストッパは金属から成り、
(ii)前記各ストッパは、前記容器に密封状態で係合するように作用可能な軸方向に間隔を空けた一組の周部Oリングを含み、そして
(iii)前記容器と前記各ストッパとの前記対面部における前記周部通路は前記各ストッパにある前記一組のOリングの間に位置する、
請求項1のセンサ。 - 前記対象分析物検出アセンブリは前記対象分析物を消費する、請求項1のセンサ。
- 前記対象分析物検出アセンブリは電量分析の電気化学的なアセンブリである、請求項7のセンサ。
- 試験気体中の対象分析物の濃度を計測する方法であって、
(a)請求項1〜8のいずれかによるセンサを得ること、
(b)試験気体の連続的な流れを、前記センサにおける流入口を通して対象分析物検出アセンブリと検出連通させること、及び、
(c)前記試験気体中の前記対象分析物の濃度を、前記対象分析物検出アセンブリで測定すること
の段階を含む方法。 - 前記対象分析物検出アセンブリは、前記対象分析物検出アセンブリを流れる前記試験気体中の前記対象分析物の少なくとも90%を消費して、減損した濃度の前記対象分析物を有する使用済み気体を生み出す、請求項9の方法。
- 前記試験気体中の前記対象分析物の前記濃度は10ppbより少ない、請求項10の方法。
- 前記試験気体中の前記対象分析物の前記濃度は1ppbより少ない、請求項10の方法。
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