JP6066888B2 - ファイル保存装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、プラント設備や公共施設における設備・機器の状態監視や稼動制御を行う監視制御システム内においてファイルを保存するファイル保存装置に関し、特にファイル形式の異なるファイルを保存するものである。
従来のファイル保存装置を使用した監視制御システムでは、監視制御システムの更新による機能追加によって監視制御システムが取り扱うファイルに新たな属性が追加され、ファイル形式が変化する。しかしながら、従来取り扱っていたファイル形式とは異なる形式のファイルを1つの監視制御システムにて混在させると、ファイル形式の不一致により監視制御システムが動作しないという問題がある。そこで更新前の監視制御システムのファイル形式で取り扱っていなかった属性を別ファイルとして管理し、ファイルと属性を対応付けて管理する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開昭63−301325号公報
従来のファイル保存装置は、書き込むファイル形式があらかじめ決まっているため、新たに属性が追加された別のファイル形式のファイルを追加すると、属性が一致しないためファイルを登録することができず、更新前の監視制御システムと更新後の監視制御システムにおいて、ファイル形式が異なるとファイルの読み書きができないという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、取り扱うファイル形式が異なったファイルが入力されても、ファイルの読み込み・書き込みを可能とし、他の装置間において異なるファイル形式のファイルをやりとりできるファイル保存装置を得ることを目的とする。
この発明のファイル保存装置は、
外部とファイルを送受信する通信部と、
上記ファイルを処理するファイル処理部と、
上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
上記ファイル処理部は、上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記データ保存部に保存した上記ファイルの格納箇所のファイル参照情報を追加する処理を行うものである。
また、この発明のファイル保存装置は、
外部とファイルを送受信する通信部と、
上記ファイルを処理するファイル処理部と、
上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存する上記ファイルに、上記追加属性保存部に保存した上記追加ファイル属性の格納箇所の追加属性参照情報を追加し、
上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記データ保存部に保存した上記ファイルの格納箇所のファイル参照情報を追加する処理を行う
ものである。
また、この発明のファイル保存装置は、
外部とファイルを送受信する通信部と、
上記ファイルを処理するファイル処理部と、
上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
上記ファイルが複数のデータを有する場合において、
上記ファイル処理部は、
上記データ保存部に保存する上記ファイルに、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加する処理を行う
ものである。
また、この発明のファイル保存装置は、
外部とファイルを送受信する通信部と、
上記ファイルを処理するファイル処理部と、
上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
上記ファイルが複数のデータを有する場合において、
上記ファイル処理部は、
上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加する処理を行う
ものである。
また、この発明のファイル保存装置は、
外部とファイルを送受信する通信部と、
上記ファイルを処理するファイル処理部と、
上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
上記ファイルが複数のデータを有する場合において、
上記ファイル処理部は、
上記データ保存部に保存する上記ファイルに、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加し、
上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加する処理を行う
ものである。
この発明のファイル保存装置は、上記のように構成されているため、
取り扱うファイル形式が異なったファイルが入力されても、ファイルの読み込み・書き込みことができる。
この発明の実施の形態1のファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図である。 図1に示した実施の形態1のファイル保存装置における読み込み動作を示したフローチャートである。 図1に示した実施の形態1のファイル保存装置における書き込み動作を示したフローチャートである。 この発明の実施の形態2のファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図である。 図4に示した実施の形態2のファイル保存装置における読み込み動作を示したフローチャートである。 図4に示した実施の形態2のファイル保存装置における書き込み動作を示したフローチャートである。 この発明の実施の形態3のファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図である。 図7に示した実施の形態3のファイル保存装置における読み込み動作を示したフローチャートである。 この発明の実施の形態4のファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図である。 図9に示した実施の形態4のファイル保存装置における書き込み動作を示したフローチャートである。 この発明の実施の形態5のファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図である。 図11に示した実施の形態5のファイル保存装置における書き込み動作を示したフローチャートである。 この発明の実施の形態6のファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図である。 図13に示した実施の形態6のファイル保存装置における読み込み動作を示したフローチャートである。 この発明の実施の形態7のファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図である。 図15に示した実施の形態7のファイル保存装置の通信部の動作を示したフローチャートである。 この発明の実施の形態8のファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図である。 図17した実施の形態8のファイル保存装置における読み込み動作を示したフローチャートである。 図17した実施の形態8のファイル保存装置における読み込み動作を示したフローチャートである。
実施の形態1.
以下、本願発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の実施の形態1におけるファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図、図2および図3は図1に示したファイル保存装置の動作を説明するためのフローチャートである。図において、ファイル保存装置100、200は、例えば監視制御システムなどのファイルを保存するために用いられるものであり、ファイルを保存し、必要時に外部にファイルを出力するものである。
ファイル保存装置100、200は、外部とファイルを送受信する通信部160、260と、ファイルを処理するファイル処理部110、210と、通信部160、260とファイル処理部110、210との間に形成され、通信部160、260からファイルを入力するファイル入力部140、240および通信部160、260にファイルを出力するファイル出力部150、250と、ファイル処理部110、210にて処理されたファイルを保存するデータ保存部120、220とをそれぞれ備えている。尚、ここではファイル保存装置200が本願発明のファイル保存装置を示す。
ファイル保存装置100にて、データ保存部120に保存されるファイルの保存ファイル形式1F121は、例えば、図1(b)に示すように、ファイル属性21FA121、ファイル属性22FA122・・・、ファイル属性mFA12m、ファイル属性31FA131、ファイル属性32F132、・・・、ファイル属性nFA13n、データD1にて形成されている。
これに対し、ファイル保存装置200にて、データ保存部220に保存されるファイルの保存ファイル形式2F221は、例えば図1(c)に示すように、ファイル属性21FA121、ファイル属性22FA122・・・、ファイル属性mFA12m、データD1にて形成されている。そして、ファイル保存装置200は、データ保存部220で保存できるファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部230を備えている。追加属性保存部230には、追加ファイル属性の追加属性ファイルAF231が保存されており、例えば図1(d)に示すように、ファイル属性31AAF131、ファイル属性32AAF132、・・・、ファイル属性nAAF13nにて形成されている。
ファイル処理部210は、データ保存部220に保存可能なファイル属性がファイル属性21FA121〜mFA12mであることを示す情報Aを有している。そしてこの情報Aから、保存ファイル形式1F121のファイル属性21FA121〜mFA12m以外の追加のファイル属性31FA131〜nFA13nを抽出する。そして、追加属性ファイルAF231として追加属性保存部230に保存する。そして、保存ファイル形式1F121を追加ファイル属性を含まない保存ファイル形式2F221として処理してデータ保存部220に保存する。
さらに、ファイル処理部210は、データ保存部220に保存するファイルの保存ファイル形式2F221に、追加属性保存部230に保存した追加ファイル属性の追加属性ファイルAF231の格納箇所の追加属性参照情報AAFRを追加する。さらに、ファイル処理部210は、ファイルを出力する際に、データ保存部220に保存した保存ファイル形式2F221の追加属性参照情報AAFRを参照して、追加属性保存部230に保存した追加ファイル属性の追加属性ファイルAF231を抽出する。そしてこの保存ファイル形式2F221と一体として、保存ファイル形式1F121としてファイルを出力する。
次に上記のように構成された実施の形態1のファイル保存装置の動作について図2および図3を交えて説明する。ここでは、ファイル保存装置100のデータ保存部120にて取り扱うことができるファイル属性をFA121〜FA12m、FA131〜FA13nとし、ファイル保存装置200に入力されるファイルを保存ファイル形式1F121とする。またファイル保存装置200のデータ保存部220にて取り扱うことができるファイル属性をFA121〜FA12mとする。そして、本願発明のファイル保存装置200のファイルの保存動作について図2を用いて説明する。
まず、ファイル保存装置100から例えば図1(b)に示すような、保存ファイル形式1F121のファイルが通信部260に入力された場合、ファイル入力部240に入力される(図2のステップS1)。次に、ファイル処理部210は、ファイル入力部240に入力された保存ファイル形式1F121を読み込む(図2のステップS2)。そして、ファイル処理部210は、入力された保存ファイル形式1F121のファイル属性FA121〜FA12m、FA131〜FA13nを読み込む(図2のステップS3)。そして、ファイル処理部210は、データ保存部220にて保存することができる、すなわちファイル保存装置200にて取り扱うことができるファイル属性21FA121〜2mFA12mの情報Aを読み込む(図2のステップS4)。
次に、ファイル処理部210は、読み込んだファイル属性と情報Aとを比較して、読み込んだファイル属性が一致するか否かを判断する(図2のステップS5)。この場合、ファイル属性が一致しないので、ファイル処理部210はファイル保存装置200が取り扱うファイル属性21FA121〜2mFA12mと一致する入力ファイルF121のファイル属性21FA121〜2mFA12mおよびデータD1を、例えば図1(c)に示すような、保存ファイル形式2F221としてデータ保存部220へ書き込む(図2のステップS7)。
次に、ファイル保存装置200が情報Aと入力した保存ファイル形式1F121のファイル属性とで、一致しない追加ファイル属性であるファイル属性31FA131〜3nFA13nを、例えば図1(d)に示すような、追加のファイル属性31AAF231〜3nAAF13nの構造で追加属性保存部230に書き込む(図2のステップS8)。次に、ファイル処理部210は、追加属性保存部230に保存した追加属性ファイルAF231の格納箇所を記憶し、データ保存部220に書き込まれた保存ファイルF221の追加属性参照情報AAFRへその格納箇所の情報を書き込む(図2のステップS9)。
また、例えば図1(e)に示すような保存ファイル形式10F122が入力された場合、ステップS5における比較の結果から、ファイル属性が一致すると判断される。次に、ファイル処理部210がデータ保存部220へ、例えば図1(f)に示すように、保存ファイル形式2F211として書き込む(図2のステップS6)。尚、この場合は、追加属性ファイルAF231(図1(g))が存在しないため、追加属性参照情報AAFR内に情報は存在しない。また、この保存ファイル形式10F122に対応する、追加属性ファイルAF231は存在しない(図1(g))。
次に、ファイル保存装置200のファイル読み込みについて図3を用いて説明する。まず、ファイル処理部210は、データ保存部220に保存された、例えば図1(c)に示すような、保存ファイル形式2F221を読み込む(図3のステップS10)。次に、この保存ファイル形式2F221内の追加属性参照情報AAFRを読み込み、追加属性参照情報AAFRがあるか否かを判断する(図3のステップS11)。そして、追加属性参照情報AAFRがあると判断されると、この追加属性参照情報AAFRから追加属性保存部230に保存されている追加属性ファイルAF231の格納箇所の情報を得る。
次に、ファイル処理部210は、追加属性保存部230に保存されている、例えば図1(d)に示すような、追加属性ファイルAF231のファイル属性31AAF131〜3nAAF131nを読み込む(図3のステップS12)。次に、ファイル処理部210は、ファイル出力部250へ出力する保存ファイル形式2F221の追加属性参照情報AAFRを削除する。次に、ファイル処理部210は、保存ファイル形式2F221に追加属性ファイルAF231を取り込んで、例えば図1(b)に示すような、保存ファイル形式1F121としてファイル出力部250へ出力する(図3のステップS13)。
また、例えば図1(f)に示すような保存ファイル形式2F221を読み込んだ場合には、ステップS11にておいて、追加属性参照情報AAFRがないとして判断される。そして、ファイル処理部210は、ファイル出力部250へ出力する保存ファイル形式2F221の追加属性参照情報AAFRを削除し、例えば図1(e)に示すような、保存ファイル形式10F122としてファイル出力部250へ出力する(図3のステップS13)。次に、ファイル出力部250は、保存ファイル形式1F121、10F122として通信部260へファイルを出力する(図3のステップS14)。
上記のように構成された実施の形態1のファイル保存装置によれば、追加ファイル属性を保存することができる追加属性保存部を備え、ファイル保存装置が取り扱わない追加ファイル属性を追加属性保存部へ追加ファイル属性を保存できるため、使用可能なファイル形式であっても保存することができる。また、データ保存部に保存される保存ファイル形式に追加ファイル属性の格納箇所である追加属性参照情報を保存するため、ファイルの読み出しを行う場合、追加ファイル属性を組み込むことができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、追加ファイル属性の格納箇所の追加属性参照情報として保存ファイルに保存する例を示したが、これに限られることはなく、追加属性ファイルに、保存ファイルの格納箇所のファイル参照情報を保存して行うことが可能である。図4はこの発明の実施の形態2におけるファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図、図5および図6は図4に示したファイル保存装置の動作を説明するためのフローチャートである。
図において、上記実施の形態1と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。ファイル保存装置201は、ファイル処理部211が追加属性保存部230に保存される追加属性ファイル2AAF231に、データ保存部220に保存された保存ファイル形式20F222の格納箇所の情報を保存するファイル参照情報FRを備える。尚、保存ファイル形式20F222は、上記実施の形態1と異なり、追加属性参照情報AAFRが存在しない。
上記のように構成された実施の形態2のファイル保存装置201の動作について図5および図6を用いて説明する。まず、ファイルを保存する場合には、上記実施の形態1と同様に、ステップS1からステップS8の動作、または、ステップS1からステップS6の動作を経た後、ファイル処理部211がデータ保存部220に保存した保存ファイル形式20F222の格納箇所を記憶し、追加属性保存部230の追加属性ファイル2AAF231のファイル参照情報FRへ、その格納箇所の情報を書き込む(図5のステップS90、図4(d)、図4(g))。よって、ファイル処理部211がデータ保存部220に保存する保存ファイル形式20F222は、上記実施の形態1と異なり、追加属性参照情報AAFRを備えていない(図4(c)、図4(f))。また、図4(g)に示すように、追加ファイル属性が存在しない場合であっても、ファイル参照情報FRのみを有する追加属性ファイル2AAF231を有する。
次に、ファイルを読み出す場合には、ファイル処理部211が追加属性保存部230から追加属性ファイル2AAF231を読み込む(図6のステップS100)。次に、ファイル処理部211が追加属性ファイル2AAF231からファイル参照情報FRを読み込み、データ保存部220の保存ファイル形式20F222の格納箇所の情報を得る。次に、ファイル処理部211はデータ保存部220から保存ファイル形式20F222を読み込む(図6のステップS120)。以下、上記実施の形態1と同様にステップS13から以降の処理を行い、ファイル保存装置201からファイルを読み出す。
上記のように構成された実施の形態2のファイル保存装置によれば、上記実施の形態1と同様の効果を奏するのはもちろんのこと、データ保存部に保存する保存ファイル形式の格納箇所であるファイル参照情報を追加属性ファイルに保存するため、ファイルの読み出しを行う場合、追加ファイル属性を組み込むことができる。
実施の形態3.
上記各実施の形態では、保存ファイル形式または追加属性ファイルのいずれか一方に格納箇所の情報を備える例を示したが、本実施の形態3においては、保存ファイル形式および追加属性ファイルのいずれにも格納箇所の情報を備える例について説明する。
図7はこの発明の実施の形態3におけるファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図、図8は図7に示したファイル保存装置の動作を説明するためのフローチャートである。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。ファイル保存装置300は、ファイル処理部212が、データ保存部220に保存するファイルの保存ファイル形式2F221に、追加属性保存部230に保存した追加ファイル属性の追加属性ファイル2AAF231の格納箇所の追加属性参照情報AAFRを追加するとともに、追加属性保存部230に保存される追加属性ファイル2AAF231に、データ保存部220に保存された保存ファイル形式2F221の格納箇所の情報を保存するファイル参照情報FRを備える。
ファイル処理部212は、ファイルを出力する際に、データ保存部220に保存した保存ファイル形式20F222に、追加属性参照情報AAFRを参照して、追加属性保存部230に保存した追加属性ファイル2AAF231を抽出して一体として出力するか、または、追加属性保存部230に保存した追加属性ファイル2AAF231のファイル参照情報FRを参照して、データ保存部220に保存した保存ファイル形式2F221を抽出して一体として出力するかのいずれかにてファイルを読み出す。
上記のように構成された実施の形態3のファイル保存装置300の動作について説明する。まず、ファイルを保存する場合には、上記実施の形態1および上記実施の形態2の動作を組み合わせることにより行うことができる。例えば、上記実施の形態1にて示した、ステップS1からステップS9を行い、ファイル処理部212が、データ保存部220に保存するファイルの保存ファイル形式2F221に、追加属性保存部230に保存した追加ファイル属性の追加属性ファイル2AAF231の格納箇所の追加属性参照情報AAFRを追加する(図7(c)および図7(f))。そして、上記実施の形態2にて示した、ステップS90を行い、追加属性保存部230に保存される追加属性ファイル2AAF231に、データ保存部220に保存された保存ファイル形式2F221の格納箇所の情報を保存するファイル参照情報FRを備える(図7(d)および図7(g))。
次に、ファイル保存装置300のファイル読み込みについて図8に基づいて説明する。
まず、上記各実施の形態と同様に、ファイル処理部212は、保存ファイル形式1F221を読み込み、追加属性参照情報AAFRがあるか否かを判断する(図8(図3)のステップS11)。そして、追加属性参照情報AAFRがなしと判断されると、上記各実施の形態と同様にステップS13に以後の動作を行う。また、追加属性参照情報AAFRがあると判断されると、ファイル処理部212は、追加属性参照情報AAFRが破損しているか否かを判断する(図8のステップS17)。
そして、追加属性参照情報AAFRが破損していないと判断されると、上記各実施の形態と同様にステップS12に以後の動作を行う。また、追加属性参照情報AAFRが破損していると判断されると、上記実施の形態2と同様にステップS120に以後の動作を行い、ファイル保存装置300からファイルを読み出す。尚、上記実施の形態3においては、追加属性参照情報があるか否かを判断し、その後に追加属性参照情報が破損しているか否かを判断する例を示したが、これに限られることはなく、ファイル参照情報が破損しているか否かを判断し、ファイル参照情報が破損している場合には、追加属性参照情報を用いる場合であっても同様に行うことができる。
上記のように構成された実施の形態3のファイル保存装置によれば、上記各実施の形態と同様の効果を奏するのはもちろんのこと、追加属性参照情報またはファイル参照情報のいずれか一方を参照し、破損している場合には、他方を参照してファイルを読み出すことができるため、安全性に優れたファイル保存を行うことができる。
実施の形態4.
上記各実施の形態においては、データが1つの場合について示したが、これに限られることはなく、1つのファイルに複数のデータを有する場合について説明する。図9はこの発明の実施の形態4におけるファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図、図10は図9に示したファイル保存装置の動作を説明するためのフローチャートである。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。
保存ファイル形式3FQ121、保存ファイル形式30FQ122、データ保存部220に保存するファイルの保存ファイル形式4FQ221には、複数のデータ、データ1D1、データ2D2・・・データpDpを備えている。ファイル保存装置400は、ファイル処理部213が、追加属性保存部230に保存した追加ファイル属性の追加属性ファイル3AFQ231に複数のデータの取り出し順序を示したデータ取り出し順序SQを備える。そして、ファイル処理部213は、ファイルを出力する際に、データ保存部220に保存した保存ファイル形式4FQ221の複数のデータを、追加属性保存部230に保存した追加属性ファイル3AFQ231のデータ取り出し順序SQに基づいてデータを取り出し保存ファイル形式3FQ121として読み出す。
上記のように構成された実施の形態4のファイル保存装置の動作について図10を用いて説明する。まず、ファイルを保存する場合には、上記各実施の形態と同様に、ステップS1からステップS6またはステップS9を行い、ファイル処理部213が、追加属性保存部230に保存した追加属性ファイル3AFQ231に、データ保存部220にて保存する保存ファイル形式4FQ221の複数のデータの取り出し順序を示したデータ取り出し順序SQを追加する(図10のステップS30、図9(d)および図9(g))。
次に、ファイル保存装置100のファイル読み込みについて説明する。まず、上記各実施の形態と同様の工程を経て、ファイル処理部213は、ステップS13の処理に加えて、追加属性ファイル3AFQ231のデータ取り出し順序SQに基づいて、保存ファイル形式4FQ221の複数のデータ1D1〜pDpを取り出して、例えば図9(b)または図9(e)に示すような、保存ファイル形式3FQ121または保存ファイル形式30FQ122としてファイル出力部250へ出力し、以下、上記各実施の形態と同様の動作を行う。
上記のように構成された実施の形態4のファイル保存装置によれば、上記各実施の形態と同様の効果を奏するのはもちろんのこと、複数のデータが存在し、順番にデータを書き込みあるいは読み出す形式のファイルの場合でも、データ取り出し順序を追加して処理することによって、データを取り出す順序が決まっているファイルを扱うことができる。これにより、データを取り出す順序が決まっているキュー形式のファイルを扱うことが可能となる。
実施の形態5.
上記実施の形態4では、データ取り出し順序を追加属性ファイルに保存する例を示したが、これに限られることはなく、保存ファイルに、データ取り出し順序を保存して行うことが可能である。図11はこの発明の実施の形態5におけるファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図、図12は図11に示したファイル保存装置の動作を説明するためのフローチャートである。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。ファイル保存装置401は、ファイル処理部214がデータ保存部220に保存される保存ファイル形式40FQQ221(図11(c)、(f))に、複数のデータのデータ取り出し順序BSQの情報を備える。
上記のように構成された実施の形態5のファイル保存装置401の動作について図12に基づいて説明する。まず、ファイルを保存する場合には、上記各実施の形態と同様に、ステップS90までの工程を経た後、ファイル処理部214は保存ファイル形式40FQQ221にデータ取り出し順序BSQを書き込む(図12のステップS31)。
次に、ファイル保存装置401のファイル読み込みについて説明する。まず、上記各実施の形態と同様に、ファイル処理部214は、ステップS120までの工程を経た後、次のステップS13の処理に加えて、ファイル処理部214は、追加属性ファイル40FFQ221のデータ取り出し順序BSQに基づいて複数のデータを取り出して、例えば図11(b)または図11(e)に示すような、保存ファイル形式3FQ121または保存ファイル形式30FQ122としてファイル出力部250へ出力し、以下、上記各実施の形態と同様の動作を行う。
上記のように構成された実施の形態5のファイル保存装置によれば、上記各実施の形態と同様の効果を奏するのはもちろんのこと、データ保存部に保存する保存ファイル形式にデータ取り出し順序を保存するため、ファイルの読み出しを行う場合、複数のデータをデータ順序に並べることができる。
実施の形態6.
上記各実施の形態では、保存ファイル形式または追加属性ファイルのいずれか一方にデータ取り出し順序の情報を備える例を示したが、本実施の形態6においては、保存ファイル形式および追加属性ファイルのいずれにもデータ取り出し順序の情報を備える例について説明する。
図13はこの発明の実施の形態6におけるファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図、図14は図13に示したファイル保存装置の動作を説明するためのフローチャートである。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。ファイル保存装置500は、ファイル処理部215が、データ保存部220に保存される保存ファイル形式40FQQ221および追加属性保存部230に保存される追加属性ファイル3AFQ231に、複数のデータの取り出し順序のデータ取り出し順序BSQ、SQの情報を備える。
ファイル処理部215は、ファイルを出力する際に、データ保存部220に保存した保存ファイル形式40FQQ221のデータ取り出し順序BSQから複数のデータを取り出して出力するか、または、追加属性保存部230に保存した追加属性ファイル3AFQ231のデータ取り出し順序SQから複数のデータを取り出して出力するかのいずれかにてファイルを読み出す。
上記のように構成された実施の形態6のファイル保存装置500の動作について説明する。まず、ファイルを保存する場合には、上記実施の形態4および上記実施の形態5の動作を組み合わせることにより行うことができる。例えば、上記実施の形態4にて示した、ステップS30までを行い、ファイル処理部215が、データ保存部220に保存するファイルの保存ファイル形式40FQQ221に、データ取り出し順序BSQを書き込む(図13(c)および図13(f))。そして、上記実施の形態5にて示した、ステップS31までを行い、追加属性保存部230に保存される追加属性ファイル3AFQ231に、データ取り出し順序SQを書き込む(図13(d)および図13(g))。
次に、ファイル保存装置500のファイル読み込みについて図14に基づいて説明する。まず、上記各実施の形態と同様に、ステップS11までの工程を経て、ファイル処理部215は、保存ファイル形式40FQQ221を読み込み、追加属性参照情報AAFRがあるか否かを判断する。そして、追加属性参照情報AAFRがなしと判断されると、データ取り出し順序SQのデータが破損しているか否かを判断する(図14のステップS171)。そして、破損していないと判断されると、上記各実施の形態と同様にステップS13に以後の動作を行う。
また、追加属性参照情報AAFRがあると判断されると、ファイル処理部215は、追加属性参照情報AAFRおよびデータ取り出し順序SQが破損しているか否かの判断を行う(図14のステップS170)。そして、追加属性参照情報AAFRおよびデータ取り出し順序SQが破損していないと判断されると、上記各実施の形態と同様にステップS12に以後の動作を行う。また、先のステップS171にてデータ取り出し順序SQが破損、または、ステップS170にて追加属性参照情報AAFRおよびデータ取り出し順序SQが破損していると判断されると、上記各実施の形態と同様にステップS120に以後の動作を行い、ファイル保存装置300からファイルを読み出す。
尚、上記実施の形態6においては、追加属性参照情報があるか否かを判断し、その後に追加属性参照情報が破損しているか否かを判断する例を示したが、これに限られることはなく、ファイル参照情報が破損しているか否かを判断し、ファイル参照情報が破損している場合には、追加属性参照情報を用いる場合であっても同様に行うことができる。
上記のように構成された実施の形態6のファイル保存装置によれば、上記各実施の形態と同様の効果を奏するのはもちろんのこと、保存ファイル形式または追加属性ファイルのいずれか一方のデータ取り出し順序を参照し、破損している場合には、他方を参照してファイルを読み出すことができるため、安全性に優れたファイル保存を行うことができる。
実施の形態7.
図15はこの発明の実施の形態7におけるファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図、図16は図15に示したファイル保存装置の動作を説明するためのフローチャートである。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。ファイル保存装置100の通信部170と、ファイル保存装置600の通信部370とは、複数の通信経路1TR1〜通信経路nTRnにて接続されている。そして、通信部370は、各通信経路1TR1から通信経路nTRnの通信状態をチェックして、ファイルの送受信を行う通信経路を選択している。
上記のように構成された実施の形態7のファイル保存装置600の動作について説明する。まず、ファイルを保存、読み出しにおいて、上記各実施の形態と同様であるためその説明は適宜省略し、通信部370の動作について説明する。まず、通信部370は各通信経路の通信状態をチェックする(図16のステップS40)。次に、チェック結果から障害が発生している通信経路と障害が発生していない通信経路とを把握する(図16のステップS41)。次に、障害の発生してない通信経路を選択してファイルの送受信を開始する(図16のステップS42)。
上記のように構成された実施の形態7のファイル保存装置によれば、上記各実施の形態と同様の効果を奏するのはもちろんのこと、複数の通信経路を切り替えてファイルの送受信を行うことができる。よって、通信経路の切断、通信負荷の過多等の障害が発生しても、通信経路を切り替えることによって送受信するファイルの紛失を防止することができる。
実施の形態8.
図17はこの発明の実施の形態7におけるファイル保存装置の構成を示すブロック図およびファイル構造を示すファイル構造図、図18および図19は図17に示したファイル保存装置の動作を説明するためのフローチャートである。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。ファイル保存装置700は、ファイル入力部240からファイル処理部215に入力されるファイル、および、ファイル処理部215からファイル出力部250に出力されるファイルの整合性を判断するファイル整合確認部480を備えている。
上記のように構成された実施の形態8のファイル保存装置700の動作について説明する。まず、ファイル整合確認部480の動作以外のファイルを保存、読み出しにおいて、の動作は上記各実施の形態と同様であるためその説明は適宜省略する。まず、ファイルの保存においては、上記各実施の形態と同様の工程を経て、ステップS4の工程まで行った後、ファイル整合確認部480はファイルが破損しているか否かを判断する(図18のステップS61)。次に、ファイルが破損していないと判断されると、ステップS5の動作に移り、以後上記各実施の形態と同様の動作を行う。また、ファイルが破損していると判断すると、破損しているデータのファイル属性をパディングデータとして0を書き込んで修正し(図18のステップS62)、ステップS5の動作に移り、以後上記各実施の形態と同様の動作を行う。
次に、ファイル保存装置700のファイル読み込みについて図19を用いて説明する。まず、上記各実施の形態と同様に、ステップS13までの工程を経て、ファイル処理部215からファイルが出力されると、ファイル整合確認部480はファイルの整合性を確認する(図19のステップS51)。次に、ファイルが破損しているか否かを判断する(図19のステップS52)。次に、ファイルが破損していないと判断するとステップS14に移り、以下上記各実施の形態と同様の動作を行う。また、ファイルが破損していると判断すると、ファイル処理部215に対してファイルの再読み出しを要求する(図19のステップS53)。そして、ステップS10に移り、以下上記各実施の形態と同様の動作を行う。
上記のように構成された実施の形態8のファイル保存装置によれば、上記各実施の形態と同様の効果を奏するのはもちろんのこと、ファイル処理部にて処理されたデータの整合性を確認できるため、破損したファイルでもデータ保存部へ保存することができ、ファイルの整合性がとれているファイルを他のファイル保存装置へ送信できる。さらに、データの整合性に不具合がある場合、再度ファイル処理部にて処理してファイルの読み出しを行うことができる。
尚、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
100 ファイル保存装置、110 ファイル処理部、120 データ保存部、
140 ファイル入力部、150 ファイル出力部、160 通信部、170 通信部、200 ファイル保存装置、201 ファイル保存装置、210 ファイル処理部、
211 ファイル処理部、212 ファイル処理部、213 ファイル処理部、
214 ファイル処理部、215 ファイル処理部、220 データ保存部、
230 追加属性保存部、240 ファイル入力部、250 ファイル出力部、
260 通信部、300 ファイル保存装置、370 通信部、
400 ファイル保存装置、401 ファイル保存装置、480 ファイル整合確認部、500 ファイル保存装置、600 ファイル保存装置、700 ファイル保存装置。

Claims (13)

  1. 外部とファイルを送受信する通信部と、
    上記ファイルを処理するファイル処理部と、
    上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
    上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
    上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
    上記ファイル処理部は、上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記データ保存部に保存した上記ファイルの格納箇所のファイル参照情報を追加する処理を行うファイル保存装置。
  2. 外部とファイルを送受信する通信部と、
    上記ファイルを処理するファイル処理部と、
    上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
    上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
    上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
    上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存する上記ファイルに、上記追加属性保存部に保存した上記追加ファイル属性の格納箇所の追加属性参照情報を追加し、
    上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記データ保存部に保存した上記ファイルの格納箇所のファイル参照情報を追加する処理を行うファイル保存装置。
  3. 上記ファイル処理部は、上記ファイルを出力する際に、
    上記追加属性保存部に保存した上記追加ファイル属性に、上記追加ファイル属性の上記ファイル参照情報を参照して、上記データ保存部に保存した上記ファイルを抽出して上記ファイルに一体として出力する処理を行う請求項に記載のファイル保存装置。
  4. 上記ファイル処理部は、上記ファイルを出力する際に、
    上記データ保存部に保存した上記ファイルに、上記ファイルの上記追加属性参照情報を参照して、上記追加属性保存部に保存した上記追加ファイル属性を抽出して上記ファイルに一体として出力するか、または、
    上記追加属性保存部に保存した上記追加ファイル属性に、上記追加ファイル属性の上記ファイル参照情報を参照して、上記データ保存部に保存した上記ファイルを抽出して上記ファイルに一体として出力するかのいずれか一方の処理を行う請求項に記載のファイル保存装置。
  5. 上記ファイルが複数のデータを有する場合において、
    上記ファイル処理部は、
    上記データ保存部に保存する上記ファイルに、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加する処理を行う請求項1から請求項のいずれか1項に記載のファイル保存装置。
  6. 上記ファイルが複数のデータを有する場合において、
    上記ファイル処理部は、
    上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加する処理を行う請求項1から請求項のいずれか1項に記載のファイル保存装置。
  7. 上記ファイルが複数のデータを有する場合において、
    上記ファイル処理部は、
    上記データ保存部に保存する上記ファイルに、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加し、
    上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加する処理を行う請求項1から請求項のいずれか1項に記載のファイル保存装置。
  8. 外部とファイルを送受信する通信部と、
    上記ファイルを処理するファイル処理部と、
    上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
    上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
    上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
    上記ファイルが複数のデータを有する場合において、
    上記ファイル処理部は、
    上記データ保存部に保存する上記ファイルに、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加する処理を行うファイル保存装置。
  9. 外部とファイルを送受信する通信部と、
    上記ファイルを処理するファイル処理部と、
    上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
    上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
    上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
    上記ファイルが複数のデータを有する場合において、
    上記ファイル処理部は、
    上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加する処理を行うファイル保存装置。
  10. 外部とファイルを送受信する通信部と、
    上記ファイルを処理するファイル処理部と、
    上記ファイル処理部にて処理された上記ファイルを保存するデータ保存部とを備えたファイル保存装置において、
    上記データ保存部で保存できない上記ファイルのファイル属性と異なる追加ファイル属性を保存する追加属性保存部を備え、
    上記ファイル処理部は、上記データ保存部に保存可能な上記ファイル属性の情報を有し、当該情報から、上記ファイルの上記追加ファイル属性を抽出して上記追加属性保存部に保存し、上記ファイルを上記追加ファイル属性を含まない上記ファイルとして処理して上記データ保存部に保存するファイル保存装置であって、
    上記ファイルが複数のデータを有する場合において、
    上記ファイル処理部は、
    上記データ保存部に保存する上記ファイルに、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加し、
    上記追加属性保存部に保存する上記追加ファイル属性に、上記複数のデータのデータ取り出し順序を追加する処理を行うファイル保存装置。
  11. 上記ファイル処理部は、上記ファイルを出力する際に、
    上記データ保存部に保存した上記ファイルの上記データ取り出し順序を参照して、上記複数のデータを取り出して出力する処理を行う請求項5または請求項8に記載のファイル保存装置。
  12. 上記ファイル処理部は、上記ファイルを出力する際に、
    上記追加属性保存部に保存した上記追加ファイル属性の上記データ取り出し順序を参照して、上記複数のデータを取り出して出力する処理を行う請求項6または請求項9に記載のファイル保存装置。
  13. 上記ファイル処理部は、上記ファイルを出力する際に、
    上記データ保存部に保存した上記ファイルの上記データ取り出し順序を参照して、上記複数のデータを取り出して出力するか、または、
    上記追加属性保存部に保存した上記追加ファイル属性の上記データ取り出し順序を参照して、上記複数のデータを取り出して出力するかのいずれか一方の処理を行う請求項7または請求項10に記載のファイル保存装置。
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