JP6066383B1 - 会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラム - Google Patents

会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6066383B1
JP6066383B1 JP2015206845A JP2015206845A JP6066383B1 JP 6066383 B1 JP6066383 B1 JP 6066383B1 JP 2015206845 A JP2015206845 A JP 2015206845A JP 2015206845 A JP2015206845 A JP 2015206845A JP 6066383 B1 JP6066383 B1 JP 6066383B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless terminal
conference management
access point
wireless
field strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015206845A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017079413A (ja
Inventor
真祐 塩田
真祐 塩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Platforms Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2015206845A priority Critical patent/JP6066383B1/ja
Application filed by NEC Platforms Ltd filed Critical NEC Platforms Ltd
Priority to US15/505,854 priority patent/US9942408B2/en
Priority to AU2016307505A priority patent/AU2016307505C1/en
Priority to CA2958657A priority patent/CA2958657C/en
Priority to PCT/JP2016/078900 priority patent/WO2017068927A1/ja
Priority to CN201680002604.7A priority patent/CN107079388B/zh
Priority to EP16836145.9A priority patent/EP3185617B1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6066383B1 publication Critical patent/JP6066383B1/ja
Publication of JP2017079413A publication Critical patent/JP2017079413A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/40Support for services or applications
    • H04L65/403Arrangements for multi-party communication, e.g. for conferences
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/06Selective distribution of broadcast services, e.g. multimedia broadcast multicast service [MBMS]; Services to user groups; One-way selective calling services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2203/00Aspects of automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M2203/50Aspects of automatic or semi-automatic exchanges related to audio conference
    • H04M2203/5009Adding a party to an existing conference
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2207/00Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place
    • H04M2207/18Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place wireless networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/16Discovering, processing access restriction or access information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】ユーザの各端末が会議に参加する前に、各端末の電界強度情報、及び複数の回線の各々の帯域の空き容量情報とを各端末毎に表示し、ユーザが当該表示に基づいて複数の端末のうちの1台を選択することを可能とする。【解決手段】複数のネットワークに接続される会議管理装置と、前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の無線端末とを備え、所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラムに関し、特に、電話会議を管理するための会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラムに関する。
参加者が端末を用いて電話会議に参加する際、会議サーバに接続するための回線として、例えば、IEEE802.11で規格化された無線LANネットワークや3G(第3世代移動通信システム)などのベストエフォート型のIPネットワークといった回線が用いられる場合がある。これらの帯域が保証されない回線において、回線の帯域が不足している場合、会議に参加しても通信レートが低下してしまうために、ユーザが十分に満足するサービス品質で音声会議を行えない問題が発生する。また、そもそも回線の帯域に空きがない場合は、ユーザが会議に参加できない問題が発生する。
これに関連する技術として、無線端末が、自身の接続先を帯域の空いていない第1のアクセスポイントから、帯域の空いている第2のアクセスポイントへ変更して通信を行う手段があった。
例えば特許文献1には、複数の無線LAN基地局から送信された使用残帯域情報を受信、表示し、表示された使用残帯域情報に基づいて複数の無線LAN基地局の中から選択された無線LAN基地局と接続する無線LAN端末が開示されている。
特開2012−205085号公報 特開2002−218522号公報
しかし、第2のアクセスポイントが端末から遠い場合は、通話品質が悪くなる問題があった。このような場合、ユーザは、一旦会議に参加を試み、失敗した後で別の種類の端末を使用するなど、利便性の面で問題があった。
また、例えば特許文献1に係る発明は、複数の無線LAN基地局の中から1つの無線LAN基地局を選択する、すなわち、端末と基地局とを接続する回線として無線LANネットワークのみを用いる発明であり、複数の異なる種類の回線から1種類の回線を選択するものではなかった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、ユーザの各端末が会議に参加する前に、各端末における電界強度情報、及び複数の回線の各々の帯域の空き容量情報を各端末毎に表示し、ユーザが当該表示に基づいて複数の端末のうちの1台を選択することが可能な会議管理装置、会議管理方法、及び会議管理用プログラム、並びに会議管理システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、複数のネットワークに接続される会議管理装置と、前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の無線端末とを備え、前記複数の無線端末の各々が、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信し、前記会議管理装置が、前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とのうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信し、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示することを特徴とする、会議管理システムが提供される。
本発明の第2の観点によれば、複数のネットワークに接続される当該会議管理装置と前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して当該会議管理装置に接続する複数の無線端末を備える会議管理システムで用いられる会議管理装置であって、前記複数の無線端末の各々から、無線端末名、ユーザ名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを受信する受信手段と、前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とのうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信する送信手段とを備えることを特徴とする会議管理装置が提供される。
本発明の第3の観点によれば、複数のネットワークに接続される会議管理装置と、前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の当該無線端末とを備える会議管理システムで用いられる無線端末であって、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信する送信手段と、自身を用いるユーザ名が所定のユーザ名である際、前記会議管理装置から、前記所定のユーザ名に対応する全ての無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを受信する受信手段と、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示する表示手段とを備えることを特徴とする無線端末が提供される。
本発明の第4の観点によれば、複数のネットワークに接続される会議管理装置と、前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の無線端末とを備える会議管理システムで用いられる会議管理方法であって、前記複数の無線端末の各々が、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信し、前記会議管理装置が、前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、電界強度情報、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの帯域情報のうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信し、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示することを特徴とする、会議管理方法が提供される。
本発明の第5の観点によれば、複数のネットワークに接続される当該会議管理装置と前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して当該会議管理装置に接続する複数の無線端末を備える会議管理システムで用いられる会議管理装置として、コンピュータを機能させるための会議管理用プログラムであって、コンピュータを、前記複数の無線端末の各々から、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを受信する受信手段と、前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とのうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信する送信手段と、として機能させるための会議管理用プログラムが提供される。
本発明によれば、ユーザが、複数の無線端末毎の電界強度及び帯域の空き容量を確認することにより、状況に応じて最適な無線端末を会議の参加端末として選択し、電話会議に参加することが可能となる。
本発明の実施形態による会議管理システムの構成例である。 本発明の実施形態による会議管理システムで用いられる会議管理装置の構成例である。 本発明の実施形態による会議管理システムで用いられる無線LANアクセスポイントの構成例である。 本発明の実施形態による会議管理システムで用いられる無線端末の構成例である。 本発明の実施形態による電界強度及び帯域情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態による電界強度及び帯域情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態による電界強度及び帯域情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態による電界強度及び帯域情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態による会議管理方法のフローチャートの一例を示す図である。 本発明の実施形態による会議管理方法のフローチャートの一例を示す図である。 本発明の実施形態による会議管理方法のフローチャートの一例を示す図である。 本発明の実施形態によるログイン情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態によるアクセスポイント帯域情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態によるアクセスポイント帯域情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態による端末通話品質情報テーブルの一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
[会議管理システムの構成]
図1は、本発明の実施形態による会議管理システム100の構成例を示す図である。図1を参照すると、当該会議管理システム100は、会議管理装置101と、会議管理装置101と同一LAN又は例えばインターネットや社内経由線を経由してWANからアクセスする無線LAN用無線端末(以降「無線端末(無線LAN)」と表記することもある)401−1及び401−2と、無線端末(無線LAN)401−1及び401−2を収容する無線LANアクセスポイント201と、会議管理装置101に対して、例えばPSTN(公衆交換電話網)回線や公衆データ通信網などの回線を経由してアクセスしている3G用無線端末(以降「無線端末(3G)」と表記することもある)401−3と、無線端末(3G)401−3を収容する3Gアクセスポイント301とを備える。
なお、図1では回線として無線LAN及び3Gを例として用いているが、本発明の実施の態様はこれらには限定されず、それ以外の種類の回線、例えばLTEを用いることも可能である。また、図1には、簡略化のため2種類の回線のみ記載されているが、本発明の実施の態様はこれには限定されず、3種類以上の回線を用いても良い。更に、無線LANアクセスポイント201に収容される無線端末は、簡略化のため無線端末(無線LAN)401−1及び無線端末(無線LAN)401−2のみ記載しているが、本発明の実施の態様はこれには限定されず、3つ以上の無線端末(無線LAN)が収容されても良い。更に、3Gアクセスポイント301に収容される無線端末は、簡略化のため無線端末(3G)401−3のみ記載しているが、本発明の実施の態様はこれには限定されず、2つ以上の無線端末(3G)が収容されても良い。更に、無線端末の使用者として、簡略化のためユーザA及びユーザBのみ記載されているが、本発明の実施の態様はこれには限定されず、3人以上のユーザが存在しても良い。
[会議管理装置の構成]
図2は、図1に記載された本発明の実施形態による会議管理システム100で用いられる会議管理装置101の構成例を示す図である。会議管理装置101は、無線LANアクセスポイント201を介して無線端末(無線LAN)401−1及び401−2と通信し、3Gアクセスポイント301を介して無線端末(3G)401−3と通信するための受信部111及び送信部121を備える。更に、会議管理装置101は、少なくとも、各無線端末のログイン情報を格納するログイン情報テーブルと、各無線端末のユーザ名、端末名、電界強度、使用中のチャネルの帯域、チャネルの帯域の最大容量を格納する端末通話品質情報テーブルとを記憶する記憶部131を備える。更に、会議管理装置101は、これら受信部111、送信部121、記憶部131を制御する制御部141を備える。
[アクセスポイントの構成]
図3は、図1に記載された本発明の実施形態による会議管理システム100で用いられる無線LANアクセスポイント201の構成例を示す図である。無線LANアクセスポイント201は、会議管理装置101と無線端末(無線LAN)401−1及び401−2と通信するための受信部211及び送信部221を備える。更に、無線LANアクセスポイント201は、少なくとも自身の識別情報、使用中のチャネルの帯域、チャネルの帯域の最大容量を格納するアクセスポイント帯域情報テーブルを記憶する記憶部231を備える。更に、無線LANアクセスポイント201は、これら受信部211、送信部221、記憶部231を制御する制御部241を備える。
図示は省略するが、図1に記載された本発明の実施形態による会議管理システム100で用いられる3Gアクセスポイント301は、無線LANアクセスポイント201と同様の構成を有する。すなわち、3Gアクセスポイント301は、会議管理装置101と無線端末(3G)401−3と通信するための受信部311及び送信部321を備える。更に、3Gアクセスポイント301は、少なくとも自身の識別情報、使用中のチャネルの帯域、チャネルの帯域の最大容量を格納するアクセスポイント帯域情報テーブルを記憶する記憶部331を備える。更に、3Gアクセスポイント301は、これら受信部311、送信部321、記憶部331を制御する制御部341を備える。
[無線端末の構成]
図4は、図1に記載された本発明の実施形態による会議管理システム100で用いられる無線端末401(無線端末401−1乃至401−3)の構成例を示す図である。無線端末401は、無線LANアクセスポイント201又は3Gアクセスポイント301を介して会議管理装置101と通信するための受信部411及び送信部421を備える。更に、無線端末401は、会議管理装置101から受信する、特定ユーザが使用する端末名、各端末の電界強度、各端末が使用するチャネルの帯域の空き容量が格納された電界強度及び帯域情報テーブルを表示するための表示部431を備える。更に、無線端末401は、少なくとも、当該電界強度及び帯域情報テーブルと、自身を使用するユーザ名と、無線LANアクセスポイント301又は3Gアクセスポイント301から受信する、各アクセスポイントの帯域情報が格納されたアクセスポイント帯域情報テーブルとを記憶する記憶部441を備える。更に、無線端末401は、これら受信部411、送信部421、表示部431、及び記憶部441を制御する制御部451を備える。
[使用方法の概略]
電話会議への参加者であるユーザAは、無線端末(無線LAN)401−1と、無線端末(3G)401−3とを同時に使用しているものとする。
無線端末(無線LAN)401−1は、ベストエフォート型のIPネットワークを提供する無線LANアクセスポイント201に帰属し、IPネットワーク経由で会議管理装置101へアクセスすることが可能である。
無線端末(3G)401−3は、ベストエフォート型のIPネットワークを提供する3Gアクセスポイント301に帰属し、IPネットワーク経由で会議管理装置101へアクセスすることが可能である。
ユーザAは電話会議に招集され、無線端末(無線LAN)401−1を使用して会議管理装置101へアクセスする。ユーザAが使用する無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3とは、会議管理装置101へ現在の各端末における電界強度と、各端末が帰属するアクセスポイントの帯域情報を自動的に送信する。
会議管理装置101は、無線端末(無線LAN)401−1に対し、図5−1に記載の電界強度及び帯域情報テーブル、すなわち、無線端末(無線LAN)401−1の電界強度情報と帯域情報、及び、無線端末(3G)401−3の電界強度情報と帯域情報を送信する。
無線端末(無線LAN)401−1は、当該電界強度及び帯域情報テーブルを表示する。ここで、無線端末(無線LAN)401−1は、各端末の電界強度及び帯域情報を、電界強度が高い順番に、又は、帯域が開いている順番に表示しても良い。
ユーザAは、図5−1記載のテーブルを参照し、無線端末(無線LAN)401−1に表示された、無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3の電界強度及び帯域情報を比較し、例えば無線端末(無線LAN)401−1の無線LANチャネルの帯域は空いていないが、無線端末(3G)401−3の帯域が開いているという理由で、無線端末(3G)401−3を選択して電話会議に参加してもよい。あるいは、無線端末(無線LAN)401−1の電界強度の方が無線端末(3G)401−3の電界強度よりも大きいという理由により、無線端末(無線LAN)401−1を選択して電話会議に参加してもよい。
また、会議管理装置101が、無線端末(無線LAN)401−1に対し、図5−2に記載の電界強度及び帯域情報テーブルを送信した場合は、ユーザAは、無線端末(3G)401−3の電界強度及びチャネルの帯域の空き容量の双方が、無線端末(無線LAN)401−1よりも大きいという理由により、無線端末(3G)401−3を選択して電話会議に参加してもよい。
また、会議管理装置101が、無線端末(無線LAN)401−1に対し、図5−3に記載の電界強度及び帯域情報テーブルを送信した場合は、ユーザAは、無線端末(無線LAN)401−1の電界強度及びチャネルの帯域の空き容量の双方が、無線端末(3G)401−3よりも大きいという理由により、無線端末(無線LAN)401−1を選択して電話会議に参加してもよい。
また、会議管理装置101が、無線端末(無線LAN)401−1に対し、図5−4に記載の電界強度及び帯域情報テーブルを送信した場合は、ユーザAは、無線端末(3G)401−3の電界強度が、無線端末(無線LAN)401−1よりも大きいという理由により、無線端末(3G)401−3を選択して電話会議に参加してもよい。あるいは、無線端末(無線LAN)401−1のチャネルの帯域の空き容量が、無線端末(3G)401−3のチャネルの帯域の空き容量よりも大きいという理由により、無線端末(無線LAN)401−1を選択して電話会議に参加してもよい。
このようにユーザAは、最適な無線端末を用いて電話会議に参加することが可能である。
なお、上記の使用方法の概略においては、会議管理装置101が、無線端末(無線LAN)401−1に対してのみ、電界強度及び帯域情報テーブルを送信し、無線端末(無線LAN)401−1のみが電界強度及び帯域情報テーブルを表示する態様について記載したが、本発明の実施の態様はこれには限定されない。例えば、会議管理装置101が、ユーザAが使用する双方の端末である、無線端末(無線LAN)401−1及び無線端末(3G)401−3に対して、電界強度及び帯域情報テーブルを送信し、無線端末(無線LAN)401−1及び無線端末(3G)401−3の双方が、電界強度及び帯域情報テーブルを表示しても良い。
[使用方法の詳細]
(電話会議の開催)
以下に、図6−1乃至6−3のフローチャート、及び図7乃至9のテーブルを用いて、使用方法の一例について詳細に説明する。
まず、電話会議の主催者は、会議管理装置101を利用してユーザA及びユーザBを含む参加者を電話会議に招待する(STEP1001)。この際、電話会議の主催者は、図示されていない会議管理装置101の通信部、例えば、eメールやインスタントメッセージ(IM)等の手段を用いて、参加者に対して電話会議を実施する旨を通知する。
(会議管理装置へのログイン)
ユーザAは電話会議に際し、無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3とを使用して会議管理装置101へログインする(STEP1002)。
無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3とは、会議管理装置101へ参加者情報である「ユーザA」と、ログインした無線端末名である「無線端末401−1」及び「無線端末401−3」とを含むログイン情報を送信する(STEP1003)。
会議管理装置101は、図7のログイン情報テーブルに参加者情報である「ユーザA」とログインした無線端末の端末名である「無線端末401−1」と「無線端末401−3」とを追加してログイン情報テーブルを更新し、ユーザAが無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3とを使用してログインしたことを認識する(STEP1004)。
(会議システムへの通信状況の通知)
無線端末(無線LAN)401−1は現在帰属している無線LANアクセスポイント201の電界強度を計測し、通話品質として会議システム101へ送信する(STEP1005)。
無線端末(3G)401−3は、現在帰属している3Gアクセスポイント301の電界強度を計測し、通話品質として会議システム101へ送信する(STEP1006)。
無線端末(無線LAN)401−1は、無線LANアクセスポイント201に対し、電話会議のための無線LANチャネルの帯域の使用状況を問い合わせる。無線LANアクセスポイント201は、無線LANアクセスポイント201の識別情報と、無線LANアクセスポイント201が管理する無線LANチャネルの帯域の最大容量と、無線LANアクセスポイント201に帰属しているすべての無線端末が現在使用している帯域とを、図8−1のようなアクセスポイント帯域情報テーブルとして、無線端末(無線LAN)401−1へ送信する(STEP1007)。
無線端末(3G)401−3は、3Gアクセスポイント301に対し、電話会議への参加のための3G回線の帯域の使用状況を問い合わせる。3Gアクセスポイント301は、3Gアクセスポイント301の識別情報と、3Gアクセスポイント310が管理する3Gチャネルの帯域の最大容量と、3Gアクセスポイント301に帰属しているすべての無線端末が現在使用している帯域とを、図8−2のようなアクセスポイント帯域情報テーブルとして無線端末(3G)401−3へ送信する(STEP1008)。
無線端末(無線LAN)401−1は、無線LANアクセスポイント201から送信された、無線LANチャネルの帯域情報を、会議管理装置101へ送信する(STEP1009)。
無線端末(3G)401−3は、3Gアクセスポイント301から送信された、3Gチャネルの帯域情報を、会議管理装置101へ送信する(STEP1010)。
会議管理装置101は、無線端末(無線LAN)401−1と、無線端末(3G)401−3との各々から送信された、無線端末(無線LAN)401−1及び無線端末(3G)401−3を使用する参加者情報である「ユーザA」と、各端末の識別情報と、電界強度情報と、チャネルの帯域情報とを、図9に記載の端末通話品質情報テーブルに保存する(STEP1011)。
(電話会議へ参加する端末一覧の表示)
ユーザAは、無線端末(無線LAN)401−1を使用して、例えば表示画面を有するWebブラウザや専用のアプリケーションで、会議管理装置101にアクセスする(STEP1012)。
会議管理装置101は、図9に記載の端末通話品質情報テーブルから、ユーザAが使用して会議管理装置101へログインしている、無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3の電界強度情報及び帯域情報を抽出し、図5−1の電界強度及び帯域情報テーブルを無線端末(無線LAN)401−1へ送信する(STEP1013)。
無線端末(無線LAN)401−1は、無線端末(無線LAN)401−1の画面に、会議管理装置101から受信した無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3の電界強度情報と、チャネルの帯域の最大容量から現在使用中の帯域を引いて求めた帯域の空き容量とを含む端末一覧を表示する(STEP1014)。一覧はユーザAがどの端末を使用して会議に参加するか選択するための選択肢となっており、無線端末の帯域が空いている順番に、または無線端末での電界強度が高い順番に表示される。
なお、ここで表示される電界強度情報は、上記のようにログイン直後に電界強度を計測した時点での電界強度情報である。また、ここで表示される帯域情報は、上記のようにログイン直後に各アクセスポイントに対して帯域の使用状況を問い合わせた時点での帯域情報である。
(電話会議への参加)
ユーザAは、無線端末(無線LAN)401−1の画面に表示された、無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3の電界強度情報及び帯域情報を確認する。この時、例えば無線端末(無線LAN)401−1が現在帰属している、無線LANアクセスポイント301の無線LANチャネルの空きがない場合、ユーザAは、無線端末(無線LAN)401−1で電話会議に参加しようとするのを止め、無線端末(3G)401−3で電話会議に参加するよう、無線端末(無線LAN)401−1の画面に表示された選択肢から、無線端末(3G)401−3を選択する。無線端末(無線LAN)401−1は、ユーザAが無線端末(3G)401−3を用いて会議に参加することを会議管理装置101へ通知する(STEP1015)。
会議管理装置101は、PSTN回線を経由し、無線端末(3G)401−3に発呼する(STEP1016)。
ユーザAは、無線端末(3G)401−3で電話に応答し、会議に参加する(STEP1017)。ここで別法として、会議管理装置101が、インターネットなどの公衆データ通信網を経由して無線端末(3G)401−3に会議への参加を促す要求を送信し、無線端末(3G)401−3が当該要求を画面に表示し、ユーザAが無線端末(3G)401−3の電話会議への参加を選択することで、会議への参加を行っても良い。なお、無線端末(3G)401−3は、電話会議に参加する際、電話会議で使用する予定の帯域情報を3Gアクセスポイント301に送信し、帯域を使用してもよいか問い合わせる。3Gアクセスポイント301は、3Gチャネルの帯域が空いていれば、無線端末(3G)401−3にチャネルが使用可能であることを送信する。
ここで、無線LANアクセスポイント201に帰属する無線端末(無線LAN)401−2を使用するユーザBは、会議を開始する際、無線LANアクセスポイント201から受信した帯域情報から、無線LANチャネルの帯域の空きがないことを、無線端末(無線LAN)401−2の画面表示から確認する。ユーザBは無線端末(無線LAN)401−2の画面で無線LANチャネルの帯域の空きがないことを判断した後、別の無線端末や有線端末を用意したりすることができる。
(電界強度情報及び帯域情報の更新)
会議中、所定の時点において、無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3とは、電界強度情報と、無線LANアクセスポイント201及び3Gアクセスポイント301の現在のチャネルの帯域使用量及びチャネルの最大帯域容量であるアクセスポイント帯域情報とを、会議管理装置101へ送信する(STEP1018)。
会議管理装置101は、端末通話品質情報テーブル中のユーザAに関連付けられたレコードの電界強度情報、及び帯域情報を更新する(STEP1019)。
この電界強度情報及び帯域情報の更新を会議が終了しない限りにおいて(STEP1020のNO)、複数回繰り返す。
上記の「所定の時点」についてであるが、無線端末(無線LAN)401−1と、無線端末(3G)401−3とは、場所を移動したなどの理由でアクセスポイント間をハンドオーバした際、及び/又は、前回の送信から一定時間が経過した際に、電界強度情報と帰属先のアクセスポイントの帯域情報とを会議管理装置101へ送信し、会議システム101は、端末通話品質情報テーブルのユーザAに関連付けられたレコードを更新する。
会議が終了した後(STEP1020のYES)、ユーザAは無線端末(無線LAN)401−1と無線端末(3G)401−3とを手動でログオフする。
上記の使用方法例では、説明の簡略化のため、無線端末(無線LAN)401−1に表示された端末一覧から、ユーザAが無線端末(3G)401−3を選択する例のみについて述べたが、状況に応じて、無線端末(無線LAN)401−1を選択することも可能である。
[その他の実施形態]
上記の使用方法例では、説明の簡略化のため、上記端末一覧が、無線端末(無線LAN)401−1にのみ端末一覧が表示される実施形態について述べたが、本発明の実施形態はこれには限定されず、当該端末一覧は、無線端末(3G)401−3にのみ表示されても良い。また、当該端末一覧は、無線端末(無線LAN)401−1及び無線端末(3G)401−3の双方に表示されても良い。当該端末一覧が無線端末401−3に表示される場合、ユーザAは、無線端末(3G)401−3から会議に参加する無線端末を選択しても良い。
また、上記の使用方法例では、無線LANアクセスポイント201及び3Gアクセスポイント301の帯域情報の各々が、いったん、無線端末(無線LAN)401−1及び無線端末(3G)401−3の各々に送信され、無線端末(無線LAN)401−1及び無線端末(3G)401−3の各々が、対応するアクセスポイントを介して、会議管理装置101に送信する例について述べた。しかし、本発明の実施形態はこれには限定されず、無線LANアクセスポイント201及び3Gアクセスポイント301が帯域情報を直接会議管理装置101に送信しても良い。
更に、上記の使用方法例では、会議が終了した後、ユーザAが手動でログオフする例について述べたが、本発明の実施の態様はこれには限定されず、会議の終了と共に自動でログオフしても良い。また別法として、無線端末(3G)401−3から、着呼に対して応答したり、発信したりすることにより会議に参加したことをもって、無線端末(無線LAN)401−1を自動的にログオフしても良い。なお、この場合は、会議中の電界強度情報及び帯域情報の更新は、無線端末(3G)401−3に係るレコードのみの更新となる。
更に、上記の実施形態では、無線LANアクセスポイント201の無線LANチャネルの帯域の空きが少ない又はない場合に、ユーザAが無線端末(3G)401−3を用いる形態について述べたが、本発明の実施の態様はこれには限定されない。例えば、無線端末(無線LAN)401−1から、無線LANアクセスポイント201とは異なる、近隣のインターネットや専用回線などWAN経由で接続された他の無線LANアクセスポイントにローミングし、会議に参加しても良い。
更に、上記の実施形態では、通話、すなわち音声による会議について述べたが、本発明の実施の態様はこれには限定されない。例えば、会議管理装置101は、参加者の端末に、会議において音声の他にビデオ映像等を送信しても良い。
本発明は、電話会議への参加者が使用する複数の無線端末がベストエフォート型のIPネットワークを提供する回線を使用していても、参加者が電話会議に参加する前に、複数の無線端末の電界強度情報と無線チャネルの帯域の空き容量情報とを無線端末が画面表示し、参加者が状況に応じて、会議の参加端末として最適な無線端末を選択することを可能とするものである。
以上、上記各実施例を参照して本発明を説明したが、本発明は上記各実施例に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
なお、上記の会議管理システム、会議管理装置、無線端末の各部分は、ハードウェア、ソフトウェアのいずれか又はこれらの組み合わせにより実現することができる。また、上記のキャッシュメモリにより行われるキャッシュメモリへのアクセス方法も、ハードウェア、ソフトウェアのいずれか又はこれらの組み合わせにより実現することができる。ここで、ソフトウェアによって実現されるとは、コンピュータがプログラムを読み込んで実行すること、又は、ハードウェアがプログラムに相当するマイクロコードに従って動作することにより実現されることを意味する。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えば、フレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば、光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されるが、以下には限られない。
(付記1)
複数のネットワークに接続される会議管理装置と、
前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の無線端末とを備え、
前記複数の無線端末の各々が、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信し、
前記会議管理装置が、前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とのうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信し、
前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示することを特徴とする、会議管理システム。
(付記2)
付記1に記載の会議管理システムであって、
前記会議管理装置が、前記所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末に送信し、
前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示することを特徴とする、会議管理システム。
(付記3)
付記1又は2に記載の会議管理システムであって、
前記複数のネットワークが、異なる規格に準ずる複数のネットワークを含むことを特徴とする、会議管理システム。
(付記4)
付記1乃至3のいずれか1に記載の会議管理システムであって、
前記表示された無線端末名のうち、ユーザによって選択された無線端末に対し、前記会議管理装置が発呼することを特徴とする、会議管理システム。
(付記5)
付記1乃至4のいずれか1に記載の会議管理システムであって、
前記表示された無線端末名のうち、ユーザによって選択された無線端末に対し、前記会議管理装置が電話会議への参加を促す要求を送信し、
前記ユーザによって選択された無線端末が、前記会議管理装置から受信した前記要求を表示することを特徴とする、会議管理システム。
(付記6)
付記4又は5に記載の会議管理システムであって、
前記ユーザによって選択された無線端末が会議に参加した後、所定の時点で、自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信し、
前記会議管理装置は、自身が記憶する、前記ユーザによって選択された無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを更新することを特徴とする、会議管理システム。
(付記7)
付記6に記載の会議管理システムであって、
前記所定の時点は、前記ユーザによって選択された無線端末がハンドオーバした時点を含むことを特徴とする会議管理システム。
(付記8)
付記6又は7に記載の会議管理システムであって、
前記所定の時点は、一定時間を間隔とする複数の時点を含むことを特徴とする会議管理システム。
(付記9)
複数のネットワークに接続される当該会議管理装置と前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して当該会議管理装置に接続する複数の無線端末を備える会議管理システムで用いられる会議管理装置であって、
前記複数の無線端末の各々から、無線端末名、ユーザ名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを受信する受信手段と、
前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とのうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信する送信手段とを備えることを特徴とする会議管理装置。
(付記10)
付記9に記載の会議管理装置であって、
前記送信手段が、前記所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末に送信することを特徴とする会議管理装置。
(付記11)
付記9又は10に記載の会議管理装置であって、
前記複数のネットワークが、異なる規格に準ずる複数のネットワークを含むことを特徴とする、会議管理装置。
(付記12)
複数のネットワークに接続される会議管理装置と、前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の当該無線端末とを備える会議管理システムで用いられる無線端末であって、
自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信する送信手段と、
自身を用いるユーザ名が所定のユーザ名である際、前記会議管理装置から、前記所定のユーザ名に対応する全ての無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを受信する受信手段と、
前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示する表示手段とを備えることを特徴とする無線端末。
(付記13)
付記12に記載の無線端末であって、
前記複数のネットワークが、異なる規格に準ずる複数のネットワークを含むことを特徴とする、無線端末。
(付記14)
複数のネットワークに接続される会議管理装置と、前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の無線端末とを備える会議管理システムで用いられる会議管理方法であって、
前記複数の無線端末の各々が、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信し、
前記会議管理装置が、前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、電界強度情報、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの帯域情報のうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信し、
前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示することを特徴とする、会議管理方法。
(付記15)
付記14に記載の会議管理方法であって、
前記会議管理装置が、前記所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末に送信し、
前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示することを特徴とする、会議管理方法。
(付記16)
付記14又は15に記載の会議管理方法であって、
前記複数のネットワークが、異なる規格に準ずる複数のネットワークを含むことを特徴とする、会議管理方法。
(付記17)
付記14乃至16のいずれか1に記載の会議管理方法であって、
前記表示された無線端末名のうち、ユーザによって選択された無線端末に対し、前記会議管理装置が発呼することを特徴とする、会議管理方法。
(付記18)
付記14乃至17のいずれか1に記載の会議管理方法であって、
前記表示された無線端末名のうち、ユーザによって選択された無線端末に対し、前記会議管理装置が電話会議への参加を促す要求を送信し、
前記ユーザによって選択された無線端末が、前記会議管理装置から受信した前記要求を表示することを特徴とする、会議管理方法。
(付記19)
付記17又は18に記載の会議管理方法であって、
前記ユーザによって選択された無線端末が会議に参加した後、所定の時点で、自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信し、
前記会議管理装置は、自身が記憶する、前記ユーザによって選択された無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを更新することを特徴とする、会議管理方法。
(付記20)
付記19に記載の会議管理方法であって、
前記所定の時点は、前記ユーザによって選択された無線端末がハンドオーバした時点を含むことを特徴とする会議管理方法。
(付記21)
付記19又は20に記載の会議管理方法であって、
前記所定の時点は、一定時間を間隔とする複数の時点を含むことを特徴とする会議管理方法。
(付記22)
複数のネットワークに接続される当該会議管理装置と前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して当該会議管理装置に接続する複数の無線端末を備える会議管理システムで用いられる会議管理装置として、コンピュータを機能させるための会議管理用プログラムであって、
コンピュータを、
前記複数の無線端末の各々から、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを受信する受信手段と、
前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とのうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信する送信手段と、
として機能させるための会議管理用プログラム。
(付記23)
付記22に記載の会議管理用プログラムであって、
前記送信手段は、前記所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末に送信することを特徴とする会議管理用プログラム。
(付記24)
付記22又は23に記載の会議管理用プログラムであって、
前記複数のネットワークが、異なる規格に準ずる複数のネットワークを含むことを特徴とする、会議管理用プログラム。
(付記25)
複数のネットワークに接続される会議管理装置と、前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の当該無線端末とを備える会議管理システムで用いられる無線端末としてコンピュータを機能させるための通信用プログラムであって、
コンピュータを、
自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信する送信手段と、
自身を用いるユーザ名が所定のユーザ名である際、前記会議管理装置から、前記所定のユーザ名に対応する全ての無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを受信する受信手段と、
前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示する表示手段と、
として機能させるための通信用プログラム。
(付記26)
付記25に記載の通信用プログラムであって、
前記複数のネットワークが、異なる規格に準ずる複数のネットワークを含むことを特徴とする、通信用プログラム。
本発明は、限られた帯域を利用する複数の携帯電話を利用する電話会議の分野で用いることができる。また、携帯電話を利用する電話会議のみならず、無線端末を利用するテレビ電話会議の分野でも用いることが可能である。
100 会議管理システム
101 会議管理装置
111 受信部
121 送信部
131 記憶部
141 制御部
201 無線LANアクセスポイント
211 受信部
221 送信部
231 記憶部
241 制御部
301 3Gアクセスポイント
311 受信部
321 送信部
331 記憶部
341 制御部
401 無線端末
401−1 401−2 無線端末(無線LAN)
401−3 無線端末(3G)
411 受信部
421 送信部
431 表示部
441 記憶部
451 制御部

Claims (10)

  1. 複数のネットワークに接続される会議管理装置と、
    前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の無線端末とを備え、
    前記複数の無線端末の各々が、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信し、
    前記会議管理装置が、前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とのうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信し、
    前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示することを特徴とする、会議管理システム。
  2. 請求項1に記載の会議管理システムであって、
    前記会議管理装置が、前記所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末に送信し、
    前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示することを特徴とする、会議管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載の会議管理システムであって、
    前記複数のネットワークが、異なる規格に準ずる複数のネットワークを含むことを特徴とする、会議管理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1に記載の会議管理システムであって、
    前記表示された無線端末名のうち、ユーザによって選択された無線端末に対し、前記会議管理装置が発呼することを特徴とする、会議管理システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の会議管理システムであって、
    前記表示された無線端末名のうち、ユーザによって選択された無線端末に対し、前記会議管理装置が電話会議への参加を促す要求を送信し、
    前記ユーザによって選択された無線端末が、前記会議管理装置から受信した前記要求を表示することを特徴とする、会議管理システム。
  6. 請求項4又は5に記載の会議管理システムであって、
    前記ユーザによって選択された無線端末が会議に参加した後、所定の時点で、自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信し、
    前記会議管理装置は、自身が記憶する、前記ユーザによって選択された無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを更新することを特徴とする、会議管理システム。
  7. 複数のネットワークに接続される当該会議管理装置と前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して当該会議管理装置に接続する複数の無線端末を備える会議管理システムで用いられる会議管理装置であって、
    前記複数の無線端末の各々から、無線端末名、ユーザ名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを受信する受信手段と、
    前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とのうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信する送信手段とを備えることを特徴とする会議管理装置。
  8. 複数のネットワークに接続される会議管理装置と、前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の当該無線端末とを備える会議管理システムで用いられる無線端末であって、
    自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信する送信手段と、
    自身を用いるユーザ名が所定のユーザ名である際、前記会議管理装置から、前記所定のユーザ名に対応する全ての無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを受信する受信手段と、
    前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示する表示手段とを備えることを特徴とする無線端末。
  9. 複数のネットワークに接続される会議管理装置と、前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して前記会議管理装置に接続する複数の無線端末とを備える会議管理システムで用いられる会議管理方法であって、
    前記複数の無線端末の各々が、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを前記会議管理装置に送信し、
    前記会議管理装置が、前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、電界強度情報、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの帯域情報のうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信し、
    前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末が、前記会議管理装置から受信した、前記所定のユーザ名に対応する複数の無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを表示することを特徴とする、会議管理方法。
  10. 複数のネットワークに接続される当該会議管理装置と前記複数のネットワークの各々及び該複数のネットワークの各々に対応した各アクセスポイントを介して当該会議管理装置に接続する複数の無線端末を備える会議管理システムで用いられる会議管理装置として、コンピュータを機能させるための会議管理用プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記複数の無線端末の各々から、自身の無線端末名、自身を用いるユーザ名、及び自身が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを受信する受信手段と、
    前記複数の無線端末から受信した、無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とのうち、所定のユーザ名に対応する無線端末名、及び各無線端末が帰属するアクセスポイントの電界強度情報と帯域情報とを組としたものを、前記所定のユーザ名に対応する一つ以上の無線端末に送信する送信手段と、
    として機能させるための会議管理用プログラム。
JP2015206845A 2015-10-21 2015-10-21 会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラム Active JP6066383B1 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015206845A JP6066383B1 (ja) 2015-10-21 2015-10-21 会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラム
AU2016307505A AU2016307505C1 (en) 2015-10-21 2016-09-29 Conference management system, conference management device, wireless terminal, conference management method, and conference management program
CA2958657A CA2958657C (en) 2015-10-21 2016-09-29 Conference management system, conference management device, wireless terminal, conference management method, and conference management program
PCT/JP2016/078900 WO2017068927A1 (ja) 2015-10-21 2016-09-29 会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラム
US15/505,854 US9942408B2 (en) 2015-10-21 2016-09-29 Conference management system, conference management device, wireless terminal, conference management method, and conference management program
CN201680002604.7A CN107079388B (zh) 2015-10-21 2016-09-29 会议管理系统、会议管理设备、无线终端和会议管理方法
EP16836145.9A EP3185617B1 (en) 2015-10-21 2016-09-29 Meeting management system, meeting management device, wireless terminal, meeting management method, and meeting management program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015206845A JP6066383B1 (ja) 2015-10-21 2015-10-21 会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6066383B1 true JP6066383B1 (ja) 2017-01-25
JP2017079413A JP2017079413A (ja) 2017-04-27

Family

ID=57890453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015206845A Active JP6066383B1 (ja) 2015-10-21 2015-10-21 会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9942408B2 (ja)
EP (1) EP3185617B1 (ja)
JP (1) JP6066383B1 (ja)
CN (1) CN107079388B (ja)
WO (1) WO2017068927A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10880343B2 (en) * 2017-01-23 2020-12-29 Ale International Conferencing system exploiting terminal diversity
CN114793483A (zh) * 2020-11-24 2022-07-26 京东方科技集团股份有限公司 会议系统、会议信息推送方法和装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004159258A (ja) * 2002-11-08 2004-06-03 Icom Inc アクセスポイント選択装置
JP2006222831A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Canon Inc 無線通信を用いた会議システム
JP2015002431A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 株式会社Nttドコモ 複数の無線ベアラにアクセスする方法及び装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3368833B2 (ja) * 1998-06-30 2003-01-20 日本電気株式会社 会議システムにおける資料配布方法及びコンピュータ可読記録媒体
KR20020055891A (ko) 2000-12-29 2002-07-10 윤종용 이동단말에서의 정보 서비스 방법
US7096037B2 (en) * 2002-01-29 2006-08-22 Palm, Inc. Videoconferencing bandwidth management for a handheld computer system and method
JP4107155B2 (ja) * 2003-05-12 2008-06-25 日本電気株式会社 ネットワークセッション制御システム、ネットワーク管理装置およびプログラム
US7639633B2 (en) * 2004-12-13 2009-12-29 Nortel Networks Limited Apparatus and method for setting up a conference call
US20090150562A1 (en) * 2007-12-07 2009-06-11 Research In Motion Limited Apparatus and method for directing a communication session to a communication device of a group of devices having a common registration identity
US8009593B2 (en) * 2008-03-25 2011-08-30 Siemens Enterprise Communications, Inc. Telecommunications system, method of managing a telecommunications system for optimized bandwidth usage during conference calls and program product therefor
CN102340792A (zh) 2010-07-22 2012-02-01 上海贝尔股份有限公司 一种切换方法及设备
JP5288504B2 (ja) 2011-03-25 2013-09-11 Necインフロンティア株式会社 無線lan通信システム及び方法、並びに無線lan端末及びその無線lan基地局の接続切り替え方法
CN103179641B (zh) * 2011-12-23 2016-08-03 华为技术有限公司 终端选取网络的方法和终端
WO2012163076A1 (zh) * 2011-12-31 2012-12-06 华为技术有限公司 一种预约会议的方法及系统
GB2505476B (en) * 2012-08-31 2019-02-27 Metaswitch Networks Ltd Processing communication sessions
EP3002905B1 (en) * 2013-07-01 2020-03-25 Huawei Technologies Co., Ltd. Unified communication-based video conference call method, device and system
CN103581300B (zh) * 2013-10-10 2018-06-19 国家电网公司 互动会议系统信息资料在线保全方法
JP6015966B2 (ja) 2014-04-17 2016-10-26 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
US20150350260A1 (en) * 2014-05-30 2015-12-03 General Electric Company Systems and methods for managing infrastructure systems

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004159258A (ja) * 2002-11-08 2004-06-03 Icom Inc アクセスポイント選択装置
JP2006222831A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Canon Inc 無線通信を用いた会議システム
JP2015002431A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 株式会社Nttドコモ 複数の無線ベアラにアクセスする方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017079413A (ja) 2017-04-27
US9942408B2 (en) 2018-04-10
WO2017068927A1 (ja) 2017-04-27
EP3185617B1 (en) 2019-08-28
CN107079388A (zh) 2017-08-18
US20170272578A1 (en) 2017-09-21
CN107079388B (zh) 2019-02-15
EP3185617A4 (en) 2018-03-21
EP3185617A1 (en) 2017-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2540409C2 (ru) Способ, устройство и система для предоставления услуги шлюза живучести
US20070190956A1 (en) Wireless unit status notification system for communication network
US20090185665A1 (en) Method and server/module for service configurations test
US7813748B2 (en) Group communications switching method, subscriber terminal and server used for the method
CN105580418B (zh) 用于增强的呼叫质量和成功率的系统和方法
JP2017099008A (ja) モバイルボイスオーバーインターネットプロトコルを用いてグループ通話サービスを提供するアプリケーションの動作方法
US9380437B2 (en) Managing a packet service call within mobile communications user equipment
EP3482559B1 (en) Packet-switched to pstn call fallback
WO2017113581A1 (zh) 一种通话控制方法以及装置、系统
ES2449227T3 (es) Transmisión de datos de imagen durante sesiones de comunicación
JP2008028751A (ja) 携帯端末及びサーバ装置
JP6066383B1 (ja) 会議管理システム、会議管理装置、無線端末、会議管理方法、及び会議管理用プログラム
AU2016307505C1 (en) Conference management system, conference management device, wireless terminal, conference management method, and conference management program
US8150015B1 (en) System and method of phone bridging
US8155076B2 (en) Maintaining a global and local session state in an access network
JP2021082953A (ja) 音声通信システム、音声通信方法、および、音声通信プログラム
KR100678712B1 (ko) 통화 중 대기 유지 서비스 제공 방법 및 시스템
JP5288504B2 (ja) 無線lan通信システム及び方法、並びに無線lan端末及びその無線lan基地局の接続切り替え方法
JP6440231B1 (ja) 着信制御装置、着信制御システム、着信制御方法、及びプログラム
CN108540678A (zh) 会议电话实现方法、装置及多通终端
JP2018007001A (ja) 通信装置、加入者情報制御サーバ、接続制御方法及びコンピュータプログラム
KR101127717B1 (ko) Wcdma 이동통신에서의 동영상 메시지 서비스 시스템및 방법
JP2020058071A (ja) 通信装置、接続制御方法及びコンピュータプログラム
KR20040095042A (ko) 프리젠스 정보의 선택적 전달 방법
GB2430836A (en) Push-to-communicate service in a cellular communication system

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6066383

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150