JP6061366B1 - 充電台 - Google Patents
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Abstract
【課題】長手方向を有する形状であっても、誤ってこぼしてしまった液体が滞留することを防止することができる充電台を提供する。【解決手段】充電台100は、端末載置部110A、110Bと、端末載置部110A、110Bに設けられ、充電端子としてのコンタクトピン121A、121Bが取り付けられた端子取付部130A、130Bと、端子取付部130A、130Bの左側に設けられた左側天面部140と、端子取付部130A、130Bの右側に設けられた右側天面部150とを有している。端子取付部130A、130Bは、取付部稜線131A、131Bと、2つの取付部傾斜面132A、132Bとを備えている。左側天面部140は、取付部稜線131A、131Bの高さよりも低い高さで延在する左側天面部稜線141と、2つの左側天面部傾斜面142とを備えている。右側天面部150は、取付部稜線131A、131Bの高さよりも低い高さで延在する右側天面部稜線151と、2つの右側天面部傾斜面152とを備えている。【選択図】図2
Description
本発明は、携帯端末装置用の充電台に関する。
携帯端末装置は、内蔵するバッテリ(二次電池)を充電する必要がある。携帯端末装置のバッテリの充電は、充電台(クレードル)に載置して行われることがある。
この種の携帯端末装置の充電台の一例を、図10(a)および(b)ならびに図13に示す。
図10(a)および(b)に示すように、関連技術としての携帯端末装置の充電台600は、長手方向である台幅方向Wと、幅方向に直交する台奥行方向Dと、台幅方向Wおよび台奥行方向に直交する台高さ方向Hとを有している。充電台600の上部には、2つの端末載置凹部610A、610Bが設けられている。また、端末載置凹部610A、610Bにはそれぞれ、充電端子としてのコンタクトピン621A、621Bが設けられている。尚、充電台600は、AC(Alternating Current)ケーブルとACプラグを介して商用電源に接続されるが、図10(a)および(b)においてはACケーブルとACプラグの図示を省略している。
一方、図11および図12(a)〜(c)に示すように、充電台600の充電対象である携帯端末装置700は、前面にタッチパネル付きディスプレイ703を備え、底面に被充電端子(図示せず)を備え、内部にバッテリ(図示せず)を備えている。
充電台600は、図13に示すように、2箇所の端末載置凹部610A、610Bに2台の携帯端末装置700を載置して充電することができる。また、充電台600に充電ケーブル800を接続して、携帯端末装置700に充電ケーブルのアタッチメントを取り付けて充電することが可能である。この場合は、充電台では1台の携帯端末装置700のみ充電可能である。
ところで、この種の携帯端末装置の充電台は、ユーザが水等の液体を誤ってこぼしてしまうことがある。しかし、この充電台600は、液体が滞留することを防止する液体滞留防止構造を有していない。そのため、壁部に囲まれた端末載置凹部に水等の液体を誤ってこぼしてしまうと、液体が端末載置凹部に滞留し、充電端子のショートが発生してしまうという虞がある。
これに対し、特許文献1には、携帯型電子機器の充電装置において、充電端子の周囲の底面に隣接した排水路を有する構造が開示されている。
しかし、特許文献1に開示された技術では、充電器本体(8)のポケット(9,10)の底面(9a,10a)が奥行き方向にのみ傾斜を有するものであるので、上記の充電台600のように長手方向を有する充電台に適用した場合、端末搭載凹部にこぼしてしまった液体の一部が排水路に流れ込まずに、端末搭載凹部に滞留してしまう恐れがある。このため、長手方向を有する形状であっても、誤ってこぼしてしまった液体が滞留することを防止することができる充電台が望まれている。
本願の目的は、上記課題を解決するための技術を提供することにあり、長手方向を有する形状であっても、誤ってこぼしてしまった液体が滞留することを防止することができる充電台を提供することである。
本発明の一実施態様によれば、長手方向である台幅方向および該台幅方向に直交する台奥行方向を有する充電台の上部に、前記台幅方向に沿って延在するように設けられ、携帯端末装置が取り出し可能に載置される端末載置部と、前記端末載置部に設けられ、該端末載置部に載置された携帯端末装置の被充電端子に当接して携帯端末装置に充電を行う充電端子が取り付けられた端子取付部と、前記端子取付部の前記台幅方向の左側に設けられた左側天面部と、前記端子取付部の前記台幅方向の右側に設けられた右側天面部と、を有し、前記端子取付部は、前記台奥行方向に沿って延在する取付部稜線と、前記取付部稜線から前記左側天面部および前記右側天面部のそれぞれまで下がりながら延在する2つの取付部傾斜面と、を備え、前記左側天面部は、前記台幅方向に沿って前記取付部稜線の高さよりも低い高さで延在する左側天面部稜線と、前記左側天面部稜線から前記台奥行方向の前端および後端のそれぞれまで下がりながら延在する2つの左側天面部傾斜面と、を備え、前記右側天面部は、前記台幅方向に沿って前記取付部稜線の高さよりも低い高さで延在する右側天面部稜線と、前記左側天面部稜線から前記充電台の前記台奥行方向の前端および後端のそれぞれまで下がりながら延在する2つの右側天面部傾斜面と、を備える充電台が得られる。
本発明による充電台は、長手方向を有する形状であっても、誤ってこぼしてしまった液体が滞留することを防止することができる。
本発明の実施形態による携帯端末装置の充電台は、端末載置部と、端子取付部と、左側天面部と、右側天面部とを有している。
端末載置部は、長手方向である台幅方向および台幅方向に直交する台奥行方向を有する充電台の上部に、台幅方向に沿って延在するように設けられ、携帯端末装置が取り出し可能に載置される。端子取付部は、端末載置部に設けられ、端子取付部に取り付けられている充電端子は、端末載置部に載置された携帯端末装置の被充電端子に当接(接触)して携帯端末装置に充電を行う。
左側天面部は、端子取付部の台幅方向の左側に設けられている。右側天面部は、端子取付部の台幅方向の右側に設けられている。
端子取付部は、取付部稜線と、2つの取付部傾斜面とを備えている。取付部稜線は、台奥行方向に沿って、端子取付部に存在する平面の高さよりも低い高さで延在している。2つの取付部傾斜面は、取付部稜線から左側天面部および右側天面部のそれぞれまで下がりながら延在している。
左側天面部は、左側天面部稜線と、2つの左側天面部傾斜面とを備えている。
左側天面部稜線は、台幅方向に沿って取付部稜線の高さよりも低い高さで延在している。2つの左側天面部傾斜面は、左側天面部稜線から台奥行方向の前端および後端のそれぞれまで下がりながら延在している。
右側天面部は、右側天面部稜線と、2つの右側天面部傾斜面とを備えている。
右側天面部稜線は、台幅方向に沿って取付部稜線の高さよりも低い高さで延在している。2つの右側天面部傾斜面は、左側天面部稜線から充電台の台奥行方向の前端および後端のそれぞれまで下がりながら延在している。
即ち、本発明による携帯端末装置の充電台は、端末載置部のうちの特に液体の滞留を避けたい充電端子の周囲に、稜線と、この稜線を起端として互いに反対の向きにそれぞれ下がりながら延在する対の傾斜面とから成る第1段の排水構造(端子取付部)を設けると共に、充電台(端末載置部)の長手方向を分割するように第1段の排水構造に隣接し、第1段の排水構造よりも高さが低く、第1段の排水構造の稜線と交差する方向に延在する稜線と、この稜線を起端として互いに反対の向きにそれぞれ下がりながら延在する対の傾斜面とから成る第2段の排水構造(左側天面部、右側天面部)を設けた構成である。つまり、本発明による充電台は、充電端子の周囲をも含め、端末載置部にこぼれた液体を、第1段の排水構造の稜線によって分断し、かつ、対の傾斜面によって分岐するように第2段の排水構造に向けて流し、分断かつ分岐するように流された液体それぞれを、充電台の長手方向を分割するように設けられた第2段の排水構造の稜線によってさらに分断し、かつ、対の傾斜面によって分岐するように充電台の外部に排出する。したがって、本発明による充電台は、長手方向に延在する端末載置部を有しているにも拘わらず、端末載置部にこぼれた液体を、二段階に亘ってそれぞれの段階で分断かつ分岐するように排水するため、長手方向に延在する端末載置部におけるいずれかの箇所に液体が滞留してしまうことがない。
上記の構成により、本発明による充電台は、長手方向を有する形状であっても、誤ってこぼしてしまった液体が滞留することを防止することができる。その結果、端末載置部内に水等の液体が滞留して充電端子がショートしてしまうことがない。
以下、図面を参照して、本発明による携帯端末装置の充電台のより具体的な実施形態を説明する。
尚、以下で参照する、断面図である図4、図5(a)および図6(a)においては、充電台100の筐体に関するもののみを図示し、筐体内に内蔵されているACアダプタ、充電端子を除く電気部品、ケーブル等は図示していない。
本発明の実施形態による携帯端末装置の充電台は、POS(Point Of Sales)システムの一態様であるセルフオーダリングシステムに用いられるタブレットタイプの携帯端末装置に充電を行うものである。
図1〜図7を参照すると、本発明の実施形態による携帯端末装置の充電台100は、2つの端末載置部110A、110Bと、充電端子としてのコンタクトピン121A、121Bと、端子取付部130A、130Bと、端子保護部135A、135B、135Cと、左側天面部140と、右側天面部150と、左側ガイド部160A、160Bと、右側ガイド部170A、170Bとを有している。
尚、充電台100は、ACケーブルとACプラグを介して商用電源に接続されるが、図1、図2(a)〜(c)ならびに図3においてはACケーブルとACプラグの図示を省略している。
端末載置部110A、110Bは、長手方向である台幅方向W(左方向Wl、右方向Wrを含む)、台幅方向Wに直交する台奥行方向D(前方向Df、後ろ方向Drを含む)ならびに台幅方向Wおよび台奥行方向Dに直交する高さ方向H(下方向Hl、上方向Huを含む)を有する充電台の上部に、台幅方向Wに沿って延在するように設けられ、図3に示すように携帯端末装置700が取り出し可能に載置される。
充電端子としてのコンタクトピン121A、121Bは、端末載置部110A、110Bに設けられた端子取付部130A、130Bに取り付けられており、端末載置部110A、110Bに載置された携帯端末装置700の後述する被充電端子に当接して携帯端末装置700に充電を行う。
端子保護部135A、135B、135Cは、端子取付部130A、130Bの台奥行方向Dの前後に、台幅方向Wに沿って延在し、上方に突出するように設けられ、コンタクトピン121A、121Bを保護する。端子保護部135Bは、端子取付部130A用と端子取付部130B用として兼用するものであり、端子取付部130Aと端子取付部130Bとの間に設けられている。端子保護部135A、135B、135Cは、充電台100に携帯端末装置700が載置されていないとき、充電端子に何らかの物体が横から当たって破損したりすることがないように保護する。
左側天面部140は、端子取付部130A、130Bの台幅方向Wの左側に設けられている。右側天面部150は、端子取付部130A、130Bの台幅方向Wの右側に設けられている。
端子取付部130A、130Bは、取付部稜線131A、131Bと、2つの取付部傾斜面132A、132Bとを備えている。
取付部稜線131A、131Bは、台奥行方向Dに沿って、端子取付部130A、130Bに存在する平面の高さよりも低い高さで延在している。端子取付部130A、130Bに存在する平面については、後述する。2つの取付部傾斜面132A、132Bは、図5(b)に示すように、取付部稜線131A、131Bから左側天面部140および右側天面部150のそれぞれまで下がりながら延在している。
左側天面部140は、左側天面部稜線141と、2つの左側天面部傾斜面142とを備えている。
左側天面部稜線141は、図5(a)に示すように、台幅方向Wに沿って取付部稜線131A、131Bの高さよりも低い高さで延在している。2つの左側天面部傾斜面142は、図4に示すように、左側天面部稜線141から充電台の台奥行方向Dの前端100dfおよび後端100drのそれぞれまで下がりながら延在している。
右側天面部150は、右側天面部稜線151と、2つの右側天面部傾斜面152とを備えている。
右側天面部稜線151は、図5(a)に示すように、台幅方向Wに沿って取付部稜線131A、131Bの高さよりも低い高さで延在している。2つの右側天面部傾斜面152は、図4に示した2つの左側天面部傾斜面142と同様に、左側天面部稜線151から充電台の台奥行方向Dの前端100dfおよび後端100drのそれぞれまで下がりながら延在している。
左側ガイド部160A、160Bは、左側天面部140の台幅方向Wの左側に設けられ、端末載置部110A、110Bに載置される携帯端末装置700の左端部をガイドする。右側ガイド部170A、170Bは、右側天面部150の台幅方向Wの右側に設けられ、端末載置部110A、110Bに載置される携帯端末装置700の右端部をガイドする。
左側ガイド部160A、160Bは、コ字状壁部166A、166Bと、左側ガイド部基底面161A、161Bと、左側ガイド部傾斜面162A、162Bとを備えている。
コ字状壁部166A、166Bは、端末載置部110A、110Bに載置された携帯端末装置700の左端部を取り囲むように上方に突出している。左側ガイド部基底面161A、161Bは、コ字状壁部166A、166Bの内側にて左側天面部稜線141の高さよりも高い高さである。左側ガイド部傾斜面162A、162Bは、左側ガイド部基底面161A、161Bから左側天面部140まで下がりながら延在している。
右側ガイド部170A、170Bは、コ字状壁部176A、176Bと、右側ガイド部基底面171A、171Bと、右側ガイド部傾斜面172A、172Bとを備えている。
コ字状壁部176A、176Bは、端末載置部110A、110Bに載置された携帯端末装置700の右端部を取り囲むように上方に突出している。右側ガイド部基底面171A、171Bは、コ字状壁部176A、176Bの内側にて右側天面部稜線151の高さよりも高い高さである。右側ガイド部傾斜面172A、172Bは、右側ガイド部基底面171A、171Bから右側天面部150まで下がりながら延在している。
以上の構成により、本充電台100は、充電端子およびその周囲をも含め、端末載置部110A、110Bに水等の液体が誤ってこぼされたとしても、液体は、高さが低い部位に向かって順次流れ、最終的に、左側天面部140の左側天面部傾斜面142上や右側天面部150の右側天面部傾斜面152上を伝って充電台100の前端100dfや後端100drから充電台の外に排出される。
尚、本充電台100の対象物である携帯端末装置700は、図11ならびに図12(a)〜(c)に示すように、フロントパネル701およびリアパネル702から成る筐体と、筐体の前面に設けられたタッチパネル付きディスプレイ703と、筐体の底面にそれぞれ設けられた4つの被充電端子706(12V、DETECT1、DETECT2、GND)ならびに4つの端子隣接凹部707とを備え、搭載するバッテリを電源として動作する携帯端末装置である。
以下、本実施形態による携帯端末装置の充電台100をさらに詳しく説明する。
本充電台100は、2箇所の端末載置部110A、110Bを有し、図3に示すように、2台の携帯端末装置700を載置して充電することが可能である。充電台100も、図10に示した関連技術による充電台600と同様に、充電台に設けられたレセプタクルコネクタに充電ケーブルを接続する一方、携帯端末装置700に充電ケーブルのアタッチメントを取り付けることにより、端末載置部に載置せずとも、携帯端末装置の充電を行うことが可能である。ただし、本発明には関連しないので、これ以上の説明と図示は省略する。尚、充電台に充電ケーブル接続用のレセプタクルコネクタを設けずに、充電ケーブルを用いた充電は行えないようにしてもよい。
本実施形態において、それぞれ2つの取付部傾斜面132A、132Bは、水平面に対する傾斜角度が0.5度以上である。また、2つの左側天面部傾斜面142ならびに2つの右側天面部傾斜面152はそれぞれ、水平面に対する傾斜角度が3度以上である。さらに、取付部稜線131A、131Bは、端子取付部130A、130Bの台幅方向Wの中心を通り、同じ高さであり、2つの取付部傾斜面132A、132Bは、台幅方向Wの長さが互いに同じであり、かつ、水平面に対する傾斜角度が互いに同じである。また、左側天面部稜線141の高さと右側天面部稜線151の高さとは、同じである。
さらに、本実施形態において、充電台100は、充電端子としての4本のコンタクトピン121A、121Bを、充電端子部の形態で有している。即ち、図7に示すように、充電端子部120A、120Bは、4本のコンタクトピン121A、121Bと、ハウジング122A、122Bと、4つのガイド凸部124A、124Bとを有している。
4本のコンタクトピン121A、121Bは、携帯端末装置700の4つの被充電端子706(図12(c))に対応したピン配列(12V、DETECT1、DETECT2、GND)を有し、それぞれバネで伸縮するプローブピンタイプである。ハウジング122A、122Bは、コンタクトピン121A、121Bを保持するものである。4つのガイド凸部124A、124Bは、携帯端末装置700の4つの端子隣接凹部707(図12(c))に対応してハウジング122A、122Bに設けられている。
尚、ハウジング122A、122Bは、端子部天面123A、123Bと、2つのネジ止め用の孔と、2つの位置決め用の孔とを備えている。端子部天面123A、123Bが、前述した端子取付部130A、130Bに存在する平面である。図6(c)に示すように、充電端子部120Aは、充電台100の筐体の内側面上にネジを用いて取り付けられる。尚、充電端子部120Bも同様に、充電台100の筐体の内側面上にネジ止めされる。
また、4本のコンタクトピン121Aは、上面図である図6(b)において、同心円状に描かれていないことから分かるように、充電端子部120Aにおいて、後方に向かって傾くように設けられている。尚、充電端子部120Bにおいても同様に、4本のコンタクトピン121Bは後方に向かって傾くように設けられている。
また、4本のコンタクトピン121A、121Bのうち、12VピンおよびGNDピンは、充電電圧を供給するために用いられ、DETECT1ピンおよびDETECT2ピン(さらにGNDピンも含む場合もある)は、携帯端末装置が載置されたことを検出するために用いられる。
充電端子部120A、120Bのうち、充電台100上に露出している部分の周囲と、端子取付部130A、130Bの裏面との間を通って水等の液体が充電台100の内部に侵入しないように、端子取付部130A、130Bと充電端子部120A、120Bとの間は、両面テープやパッキン部材等を用いた水密構造になっている。
充電端子部120Aの端子部天面123Aは、図6(c)に示すように、取付部傾斜面132Aよりも高さが高い。さらに、図6(c)では明らかではないものの、充電端子部120Aの端子部天面123Aは、取付部稜線131Aよりも高さが高い。同様に、充電端子部120Bの端子部天面123Bも、取付部傾斜面132Bならびに取付部稜線131Bよりも高さが高い。したがって、充電端子部120A、120B上に落下した水等の液体は、取付部傾斜面132A、132B上に流れ落ち、取付部傾斜面132A、132Bに沿って左側天面部140や右側天面部150に流れ落ち、左側天面部140や右側天面部150に沿って流れて充電台100の外に排出される。
尚、充電端子部120A、120Bの端子部天面123A、123Bは、取付部稜線131A、131Bと同じ高さとなるように構成してもよい。即ち、取付部稜線131A、131Bの高さは、端子取付部130A、130Bに存在する平面である端子部天面123A、123Bの高さ以下であればよい。あるいは、充電端子部120A、120Bの端子部天面123A、123Bを、台奥行方向Dにおける充電端子部120A、120Bの中心線上に稜線を有する形状となるように構成し、端子部天面123A、123B上にこぼれた水等の液体が取付部傾斜面132A、132B上に流れ落ちるようにしてもよい。もしくは、端子部天面123A、123Bが、4つのガイド凸部を除いて、取付部稜線131A、131Bと一直線をなすような稜線と、取付部傾斜面132A、132Bと段差なく連続した面をなすような傾斜面とを備えた形状にしてもよい。さらに、充電端子部120A、120Bを別部品とせず、取付部傾斜面132A、132Bに、充電端子としての4本のコンタクトピンならびに4つのガイド凸部とを直接設けた構造としてもよい。
左側ガイド部傾斜面162A、162Bならびに右側ガイド部傾斜面172A、172Bは、主に、携帯端末装置700の載置を容易にするために設けられている。ユーザは、携帯端末装置700を充電するために、次のように操作すればよい。即ち、ユーザは、携帯端末装置700を手で把持して斜めに支持し、携帯端末装置700の左下角部を左側天面部140に当接させるか接近させる。続いて、ユーザは、携帯端末装置700を左側ガイド部160A、160Bの方向にずらし、さらに、左側ガイド部傾斜面162A、162Bに沿って左側ガイド部基底面161A、161Bに乗り上げさせる。この後、ユーザは、携帯端末装置700の右下角部を下げ、携帯端末装置700を充電台100に載置する。あるいは、ユーザは、携帯端末装置700を手で把持して斜めに支持し、携帯端末装置700の右下角部を右側天面部150に当接させるか接近させる。続いて、ユーザは、携帯端末装置700を右側ガイド部170A、170Bの方向にずらし、さらに、右側ガイド部傾斜面172A、172Bに沿って右側ガイド部基底面171A、171Bに乗り上げさせる。この後、ユーザは、携帯端末装置700の左下角部を下げ、携帯端末装置700を充電台100に載置する。尚、左側ガイド部傾斜面162A、162Bならびに右側ガイド部傾斜面172A、172Bは、コ字状壁部166A、166B内やコ字状壁部176A、176B内にこぼれた水等の液体を左側天面部140や右側天面部150に流し落とす作用も奏する。また、携帯端末装置700を端末載置部の上方向からのみ充電台100に載置するのであれば、左側ガイド部傾斜面、右側ガイド部傾斜面を必ずしも設ける必要はない。
[変形例1]
本発明の実施形態の変形例1による携帯端末装置の充電台は、上記の実施形態と端末載置部の数が異なる。このため、実施形態と同一部または同様部については、実施形態の図面や説明を援用し、図示や詳細な説明を省略する。
本発明の実施形態の変形例1による携帯端末装置の充電台は、上記の実施形態と端末載置部の数が異なる。このため、実施形態と同一部または同様部については、実施形態の図面や説明を援用し、図示や詳細な説明を省略する。
図8を参照すると、本発明の実施形態の変形例1による充電台100’は、1つの端末載置部110Aと、充電端子としてのコンタクトピン121Aが取り付けられた端子取付部130Aと、端子保護部135A、135Bと、左側天面部140と、右側天面部150と、左側ガイド部160Aと、右側ガイド部170Aとを有している。
端末載置部110Aは、長手方向である台幅方向Wおよび台幅方向Wに直交する台奥行方向Dを有する充電台の上部に、台幅方向Wに沿って延在するように設けられ、携帯端末装置が取り出し可能に載置される。
充電端子としてのコンタクトピン121Aは、端末載置部110Aに設けられた端子取付部130Aに取り付けられており、端末載置部110Aに載置された携帯端末装置の被充電端子に当接して携帯端末装置に充電を行う。
端子保護部135A、135Bは、端子取付部130A、130Bの台奥行方向Dの前後に、台幅方向Wに沿って延在し、上方に突出するように設けられ、コンタクトピン121Aを保護する。端子保護部135A、135Bは、充電台100に携帯端末装置が載置されていないとき、充電端子に何らかの物体が横から当たって破損したりすることがないように保護する。
左側天面部140は、端子取付部130Aの台幅方向Wの左側に設けられている。右側天面部150は、端子取付部130Aの台幅方向Wの右側に設けられている。
端子取付部130Aは、取付部稜線131Aと、2つの取付部傾斜面132Aとを備えている。
取付部稜線131Aは、台奥行方向Dに沿って、端子取付部130Aに存在する平面の高さよりも低い高さで延在している。端子取付部130Aに存在する平面とは、コンタクトピン121Aが設けられた充電端子部120Aの端子部天面123Aである。充電端子部120Aの端子部天面123Aは、取付部稜線131Aと同じ高さとなるように構成してもよい。2つの取付部傾斜面132Aは、取付部稜線131Aから左側天面部140および右側天面部150のそれぞれまで下がりながら延在している。
左側天面部140は、左側天面部稜線141と、2つの左側天面部傾斜面142とを備えている。
左側天面部稜線141は、台幅方向Wに沿って取付部稜線131Aの高さよりも低い高さで延在している。2つの左側天面部傾斜面142は、左側天面部稜線141から充電台の台奥行方向Dの前端100df’および後端100dr’のそれぞれまで下がりながら延在している。
右側天面部150は、右側天面部稜線151と、2つの右側天面部傾斜面152とを備えている。
右側天面部稜線151は、台幅方向Wに沿って取付部稜線131Aの高さよりも低い高さで延在している。2つの右側天面部傾斜面152は、左側天面部稜線151から充電台の台奥行方向Dの前端100df’および後端100dr’のそれぞれまで下がりながら延在している。
左側ガイド部160Aは、左側天面部140の台幅方向Wの左側に設けられ、端末載置部110Aに載置される携帯端末装置の左端部をガイドする。右側ガイド部170Aは、右側天面部150の台幅方向Wの右側に設けられ、端末載置部110Aに載置される携帯端末装置の右端部をガイドする。
左側ガイド部160Aは、コ字状壁部166Aと、左側ガイド部基底面161Aと、左側ガイド部傾斜面162とを備えている。
コ字状壁部166Aは、端末載置部110Aに載置された携帯端末装置の左端部を取り囲むように上方に突出している。左側ガイド部基底面161Aは、コ字状壁部166Aの内側にて左側天面部稜線141の高さよりも高い高さである。左側ガイド部傾斜面162Aは、左側ガイド部基底面161Aから左側天面部140まで下がりながら延在している。
右側ガイド部170Aは、コ字状壁部176Aと、右側ガイド部基底面171Aと、右側ガイド部傾斜面172Aとを備えている。
コ字状壁部176Aは、端末載置部110Aに載置された携帯端末装置の右端部を取り囲むように上方に突出している。右側ガイド部基底面171Aは、コ字状壁部176Aの内側にて右側天面部稜線151の高さよりも高い高さである。右側ガイド部傾斜面172Aは、右側ガイド部基底面171Aから右側天面部150まで下がりながら延在している。
以上の構成により、本充電台100’は、充電端子およびその周囲をも含め、端末載置部110Aに水等の液体が誤ってこぼされたとしても、液体は、高さが低い部位に向かって順次流れ、最終的に、左側天面部140の左側天面部傾斜面142上や右側天面部150の右側天面部傾斜面152上を伝って充電台100’の前端100df’や後端100dr’から充電台の外に排出される。
[変形例2]
本発明の実施形態の変形例2による携帯端末装置の充電台も、前述した実施形態と端末載置部の数が異なる。このため、実施形態と同一部または同様部については、実施形態の図面や説明を援用し、図示や詳細な説明を省略する。
本発明の実施形態の変形例2による携帯端末装置の充電台も、前述した実施形態と端末載置部の数が異なる。このため、実施形態と同一部または同様部については、実施形態の図面や説明を援用し、図示や詳細な説明を省略する。
図9を参照すると、本発明の実施形態の変形例2による充電台100”は、3つの端末載置部110A、110B、110Cと、充電端子としてのコンタクトピン121A、121B、121Cが取り付けられた端子取付部130A、130B、130Cと、端子保護部135A、135B、135C、135Dと、左側天面部140と、右側天面部150と、左側ガイド部160A、160B、160Cと、右側ガイド部170A、170B、170Cとを有している。
端末載置部110A、110B、110Cは、長手方向である台幅方向Wおよび台幅方向Wに直交する台奥行方向Dを有する充電台の上部に、台幅方向Wに沿って延在するように設けられた端子取付部130A、130B、130Cに取り付けられており、携帯端末装置が取り出し可能に載置される。
充電端子としてのコンタクトピン121A、121B、121Cは、端末載置部110A、110B、110Cに設けられ、端末載置部110A、110B、110Cに載置された携帯端末装置の被充電端子に当接して携帯端末装置に充電を行う。
端子保護部135A、135B、135C、135Dは、端子取付部130A、130B、130Cの台奥行方向Dの前後に、台幅方向Wに沿って延在し、上方に突出するように設けられ、コンタクトピン121A、121B、121Cを保護する。端子保護部135Bは、端子取付部130A用と端子取付部130B用として兼用するものであり、端子取付部130Aと端子取付部130Bとの間に設けられている。端子保護部135Cは、端子取付部130B用と端子取付部130C用として兼用するものであり、端子取付部130Bと端子取付部130Cとの間に設けられている。
左側天面部140は、端子取付部130A、130B、130Cの台幅方向Wの左側に設けられている。右側天面部150は、端子取付部130A、130B、130Cの台幅方向Wの右側に設けられている。
端子取付部130A、130B、130Cは、取付部稜線131A、131B、131Cと、2つの取付部傾斜面132A、132B、132Cとを備えている。
取付部稜線131A、131B、131Cは、台奥行方向Dに沿って、端子取付部130A、130B、130Cに存在する平面の高さよりも低い高さで延在している。端子取付部130A、130B、130Cに存在する平面とは、コンタクトピン121A、121B、121Cが設けられた充電端子部120A、120B、120Cの端子部天面123A、123B、123Cである。充電端子部120A、120B、120Cの端子部天面123A、123B、123Cは、取付部稜線131A、131B、131Cと同じ高さとなるように構成してもよい。2つの取付部傾斜面132A、132B、132Cは、取付部稜線131A、131B、131Cから左側天面部140および右側天面部150のそれぞれまで下がりながら延在している。
左側天面部140は、左側天面部稜線141と、2つの左側天面部傾斜面142とを備えている。
左側天面部稜線141は、台幅方向Wに沿って取付部稜線131A、131B、131Cの高さよりも低い高さで延在している。2つの左側天面部傾斜面142は、左側天面部稜線141から充電台の台奥行方向Dの前端100df”および後端100dr”のそれぞれまで下がりながら延在している。
右側天面部150は、右側天面部稜線151と、2つの右側天面部傾斜面152とを備えている。
右側天面部稜線151は、台幅方向Wに沿って取付部稜線131A、131B、131Cの高さよりも低い高さで延在している。2つの右側天面部傾斜面152は、左側天面部稜線151から充電台の台奥行方向Dの前端100df”および後端100dr”のそれぞれまで下がりながら延在している。
左側ガイド部160A、160B、160Cは、左側天面部140の台幅方向Wの左側に設けられ、端末載置部110A、110B、110Cに載置される携帯端末装置の左端部をガイドする。右側ガイド部170A、170B、170Cは、右側天面部150の台幅方向Wの右側に設けられ、端末載置部110A、110B、110Cに載置される携帯端末装置の右端部をガイドする。
左側ガイド部160A、160B、160Cは、コ字状壁部166A、166B、166Cと、左側ガイド部基底面161A、161B、161Cと、左側ガイド部傾斜面162A、162B、162Cとを備えている。
コ字状壁部166A、166B、166Cは、端末載置部110A、110B、110Cに載置された携帯端末装置の左端部を取り囲むように上方に突出している。左側ガイド部基底面161A、161B、161Cは、コ字状壁部166A、166B、166Cの内側にて左側天面部稜線141の高さよりも高い高さである。左側ガイド部傾斜面162A、162B、162Cは、左側ガイド部基底面161A、161B、161Cから左側天面部140まで下がりながら延在している。
右側ガイド部170A、170B、170Cは、コ字状壁部176A、176B、176Cと、右側ガイド部基底面171A、171B、171Cと、右側ガイド部傾斜面172A、172B、172Cとを備えている。
コ字状壁部176A、176B、176Cは、端末載置部110A、110B、110Cに載置された携帯端末装置の右端部を取り囲むように上方に突出している。右側ガイド部基底面171A、171B、171Cは、コ字状壁部176A、176B、176Cの内側にて右側天面部稜線151の高さよりも高い高さである。右側ガイド部傾斜面172A、172B、172Cは、右側ガイド部基底面171A、171B、171Cから右側天面部150まで下がりながら延在している。
以上の構成により、本充電台100”は、充電端子およびその周囲をも含め、端末載置部110A、110B、110Cに水等の液体が誤ってこぼされたとしても、液体は、高さが低い部位に向かって順次流れ、最終的に、左側天面部140の左側天面部傾斜面142上や右側天面部150の右側天面部傾斜面152上を伝って充電台100”の前端100df”や後端100dr”から充電台の外に排出される。
尚、変形例をも含め、以上説明した実施形態においては、取付部傾斜面の水平面に対する傾斜角度は0.5度、左側天面部、右側天面部の水平面に対する傾斜角度は3度としているが、水等の液体を排出できるのであれば、取付部傾斜面の傾斜角度は0.5度以上もしくは0.5度未満であってもよいし、左側天面部、右側天面部の傾斜角度も3度以上もしくは3度未満であってもよい。
100、100’、110” 充電台
100df、100df’、110df” 前端
100dr、100dr’、110dr” 後端
110A、110B、110C 端末載置部
120A、120B、120C 充電端子部
121A、121B、121C 充電端子
122A、122B、122C ハウジング
123A、123B、123C 端子部天面
124A、124B、124C ガイド凸部
130A、130B、130C 端子取付部
131A、131B、131C 取付部稜線
132A、132B、132C 取付部傾斜面
135A、135B、135C、135D 端子保護部
140 左側天面部
141 左側天面部稜線
142 左側天面部傾斜面
150 右側天面部
151 右側天面部稜線
152 右側天面部傾斜面
160A、160B、160C 左側ガイド部
161A、161B、161C 左側ガイド部基底面
162A、162B、162C 左側ガイド部傾斜面
166A、166B、166C コ字状壁部
170A、170B、170C 右側ガイド部
171A、171B、171C 右側ガイド部基底面
172A、172B、172C 右側ガイド部傾斜面
176A、176B、176C コ字状壁部
600 充電台
610A、610B 端末載置凹部
621A、621B 充電端子
700 携帯端末装置
701 フロントパネル
702 リアパネル
703 タッチパネル付きディスプレイ
706 被充電端子
707 端子隣接凹部
800 充電ケーブル
100df、100df’、110df” 前端
100dr、100dr’、110dr” 後端
110A、110B、110C 端末載置部
120A、120B、120C 充電端子部
121A、121B、121C 充電端子
122A、122B、122C ハウジング
123A、123B、123C 端子部天面
124A、124B、124C ガイド凸部
130A、130B、130C 端子取付部
131A、131B、131C 取付部稜線
132A、132B、132C 取付部傾斜面
135A、135B、135C、135D 端子保護部
140 左側天面部
141 左側天面部稜線
142 左側天面部傾斜面
150 右側天面部
151 右側天面部稜線
152 右側天面部傾斜面
160A、160B、160C 左側ガイド部
161A、161B、161C 左側ガイド部基底面
162A、162B、162C 左側ガイド部傾斜面
166A、166B、166C コ字状壁部
170A、170B、170C 右側ガイド部
171A、171B、171C 右側ガイド部基底面
172A、172B、172C 右側ガイド部傾斜面
176A、176B、176C コ字状壁部
600 充電台
610A、610B 端末載置凹部
621A、621B 充電端子
700 携帯端末装置
701 フロントパネル
702 リアパネル
703 タッチパネル付きディスプレイ
706 被充電端子
707 端子隣接凹部
800 充電ケーブル
Claims (10)
- 長手方向である台幅方向および該台幅方向に直交する台奥行方向を有する充電台の上部に、前記台幅方向に沿って延在するように設けられ、携帯端末装置が取り出し可能に載置される端末載置部と、
前記端末載置部に設けられ、該端末載置部に載置された携帯端末装置の被充電端子に当接して携帯端末装置に充電を行う充電端子が取り付けられた端子取付部と、
前記端子取付部の前記台幅方向の左側に設けられた左側天面部と、
前記端子取付部の前記台幅方向の右側に設けられた右側天面部と、を有し、
前記端子取付部は、
前記台奥行方向に沿って延在する取付部稜線と、
前記取付部稜線から前記左側天面部および前記右側天面部のそれぞれまで下がりながら延在する2つの取付部傾斜面と、を備え、
前記左側天面部は、
前記台幅方向に沿って前記取付部稜線の高さよりも低い高さで延在する左側天面部稜線と、
前記左側天面部稜線から前記充電台の前記台奥行方向の前端および後端のそれぞれまで下がりながら延在する2つの左側天面部傾斜面と、を備え、
前記右側天面部は、
前記台幅方向に沿って前記取付部稜線の高さよりも低い高さで延在する右側天面部稜線と、
前記左側天面部稜線から前記充電台の前記台奥行方向の前端および後端のそれぞれまで下がりながら延在する2つの右側天面部傾斜面と、を備える充電台。 - 前記取付部稜線の高さは、前記端子取付部に存在する平面の高さ以下である請求項1に記載の充電台。
- 前記取付部稜線は、前記端子取付部の前記台幅方向の中心を通り、
前記2つの取付部傾斜面は、前記台幅方向の長さが互いに同じであり、かつ、水平面に対する傾斜角度が互いに同じである請求項1または2に記載の充電台。 - 前記左側天面部稜線は、前記充電台の前記台奥行方向の中心を通り、
前記2つの左側天面部傾斜面は、水平面に対する傾斜角度が互いに同じであり、
前記右側天面部稜線は、前記充電台の前記台奥行方向の中心を通り、
前記2つの右側天面部傾斜面は、水平面に対する傾斜角度が互いに同じである請求項1乃至3のいずれか一項に記載の充電台。 - 前記端子取付部の前記台奥行方向の前後に、前記台幅方向に沿って延在し、上方に突出するように設けられた端子保護部と、
前記左側天面部の前記台幅方向の左側に設けられ、前記端末載置部に載置される携帯端末装置の左端部をガイドする左側ガイド部と、
前記右側天面部の前記台幅方向の右側に設けられ、前記端末載置部に載置される携帯端末装置の右端部をガイドする右側ガイド部と、をさらに有し、
前記左側ガイド部は、
前記端末載置部に載置された携帯端末装置の左端部を取り囲むように上方に突出したコ字状壁部と、
前記コ字状壁部の内側にて前記左側天面部稜線の高さよりも高い高さの左側ガイド部基底面と、を備え、
前記右側ガイド部は、
前記端末載置部に載置された携帯端末装置の右端部を取り囲むように上方に突出したコ字状壁部と、
前記コ字状壁部の内側にて前記右側天面部稜線の高さよりも高い高さの右側ガイド部基底面と、を備える請求項1乃至4のいずれか一項に記載の充電台。 - 前記左側ガイド部は、前記左側ガイド部基底面から前記左側天面部まで下がりながら延在する左側ガイド部傾斜面をさらに備え、
前記右側ガイド部は、前記右側ガイド部基底面から前記右側天面部まで下がりながら延在する右側ガイド部傾斜面をさらに備える請求項5に記載の充電台。 - それぞれ複数の前記端末載置部と、前記端子取付部と、を有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の充電台。
- それぞれ複数の前記端末載置部と、前記端子取付部と、前記端子保護部と、前記左側ガイド部と、前記右側ガイド部と、を有する請求項5または6に記載の充電台。
- 前記左側天面部稜線の高さと前記右側天面部稜線の高さとは、同じである請求項1乃至8のいずれか一項に記載の充電台。
- 前記2つの取付部傾斜面はそれぞれ、水平面に対する傾斜角度が0.5度以上であり、
前記2つの左側天面部傾斜面ならびに前記2つの右側天面部傾斜面はそれぞれ、水平面に対する傾斜角度が3度以上である請求項1乃至9のいずれか一項に記載の充電台。
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