JP6058456B2 - バンケル型ロータリーエンジン - Google Patents

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Description

本発明は、バンケル型ロータリーエンジンに関する。
バンケル型ロータリーエンジンとしては、偏心回転するルーローの三角形を用いたローターが、それに適合するペリトロコイド曲線を用いたハウジング内を回転して上記三角形の辺とハウジングとで形成される燃焼室での燃焼ガスの圧力によりローターの回転トルクを取り出す内燃機関(特許文献1、特許文献2)、及び外部の圧力ガスを上記三角形の辺とハウジングとで形成される加圧室に導いてローターの回転トルクを取り出す外燃機関(特許文献3)が知られている。
特許文献1には、内燃機関のバンケル型ロータリーエンジンであって、ローターの外部に取り付けられたシール装置をローターの内部のピストンによりハウジングに圧接して燃焼室の2分割を行う構成が開示されている。
特許文献2には、内燃機関のバンケル型ロータリーエンジンであって、ローターの内部に取り付けられたシール材により、燃焼室の2分割を行う構成が開示されている。
特許文献3には、外燃機関のバンケル型ロータリーエンジンであって、圧縮側ハウジングと膨張側ハウジングの2つのハウジングを具備し、双方の吸気口及び排気口を加熱器及び冷却器を介して連結する機構が開示されている。
特開昭48−51108号公報 特開昭51−62216号公報 特開2005−98271号公報
しかしながら、特許文献1及び2の発明では燃焼室の2分割に用いるシール材はいずれもローターの側に取り付けられている。このため、特許文献1の発明では構成が複雑であり、燃焼室を2分割する際の分割位置、分割時間等の調整が不可能である。また、特許文献2の発明においても、燃焼室を2分割する際の分割位置、分割時間等の調整が不可能であり、分割の動作の確実性に問題があった。
特許文献3のような外燃機関に用いられる構成では、加圧室の加圧ガスがローターの外周面の内、回転方向のトルク発生に有効な部分のみに作用する構成となっていないという問題があり、その結果、トルク発生効率のロスを生じていた。
さらに、一般的にバンケル型ロータリーエンジンは種々のケーシング及びローター形状を組み合わせても、燃焼時あるいは加圧時のローター偏心量を大きくとると圧縮率を大きくできず、逆に圧縮率を大きくとると上記ローター偏心量を大きくすることができないといったジレンマを抱えていた。
本発明は上記問題点に鑑み、ハウジング側にシール装置を配設することにより、燃焼室あるいは加圧室の2分割をより確実に、また長時間任意に制御できる構成とし、最大燃焼時に最大偏心量と任意のトルク発生時間が得られ、より高いトルクを発生させることを可能とするバンケル型ロータリーエンジンを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために請求項1の発明は、ハウジングの一方のくびれ部近傍であって、分割された燃焼室となる部分のローター回転方向進み側に配設された点火装置と、ハウジングの前記一方のくびれ部に設置され、ローターの回転に同期させて、カム及びバネでローターの外周面に垂直方向に駆動されるシール装置を具備し、シール装置は、ローターの回転時、ローター軸に垂直の断面においてローターの各辺の中央部がシール装置の設置部に位置した際にシールを開始し、ローターの頂点がシール装置の設置部に位置した際にシールを解除するまでカムによりローターの外周面に押し付けられて燃焼室を分割する、ことを特徴とする。これにより、着火のタイミングでの燃焼室の2分割を確実に行うことにより、従来のトルクの損失を防止して高いトルクを発生させることができる。
請求項2の発明は、さらに、シール装置のシール部がローターの回転方向に対して前後方向に配設される2枚の板状のシール材により構成される、ことを特徴とする。これにより、シールの信頼性の向上及びシール材の寿命延長が図れる。
本発明のバンケル型ロータリーエンジンによれば、内燃型ロータリーエンジンとして、最大燃焼時に最大偏心量と任意のトルク発生時間が得られ、より高いトルクを発生させることを可能とする。
本発明のバンケル型ロータリーエンジンによれば、外燃型ロータリーエンジンとして、加圧側から減圧側への加圧ガスの漏れによるロスを低減させて、より高いトルクを発生させることを可能とする。
本発明の第1の実施形態を示すバンケル型ロータリーエンジンの模式断面図である。 本発明の第2の実施形態を示すバンケル型ロータリーエンジンの模式断面図である。 本発明の第2の実施形態を示すバンケル型ロータリーエンジンの模式断面図であり、図2からローターが回転して排気管位置を通過した状態を示す。 シール装置の模式組立図であり、(a)は第1の実施形態のシール装置、(b)は第2の実施形態のシール装置を示す。
以下に、本発明のバンケル型ロータリーエンジンの第1の実施形態について図を用いて説明する。
本実施形態のバンケル型ロータリーエンジンは、内燃機関の燃焼室2分割ロータリーエンジンである。内燃機関のロータリーエンジンとは、燃料ガスをケーシング1内で圧縮し、点火装置5で点火し、燃焼させて燃焼ガスの圧力pによりローター2にトルクを与える方式のロータリーエンジンである。
まず、第1の実施形態の構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態のバンケル型ロータリーエンジンは、ハウジング1の一方のくびれ部近傍に配設された点火装置5と、ハウジング1の一方のくびれ部に設置され、ローター2の回転に同期させて、カム6b及びバネ6cでローター2の外周面L1〜L3に垂直方向に駆動されるシール装置6を具備し、 シール装置6は、ローター2の回転時、ローター主軸2aに垂直の断面においてローター2の各辺L1、L2、L3の中央部M1、M2、M3がシール装置6の設置部に位置した際に、カム6bによりローター2の外周面に押し付けられて燃焼室BをPとQに分割する。
シール装置6はハウジング1側のくびれ部に取り付けられている。これが大きな特徴である。従来、燃焼室P、Qの燃焼時の圧力を高めるために燃焼室P、Qに仕切りを設ける構成とする場合、ハウジング1側ではなく、ローター2側にシール装置を設置することが常であった。本実施形態ではそのシール装置6をハウジング1側に設置して、カム6bとバネ6cによりローター2の回転に同期させてシール材6aを前後させ、ローター2の外周面に押し当てる。これにより、以下に説明するように、点火装置5による燃料ガスの燃焼時に、燃焼室P、Qの中央M1付近をシールして燃焼ガスの圧力がP部のみに加わり、Q部には作用しないようにし、より大きな回転トルクの獲得を実現する。
なお、カム6bの材質としてはシリコンラバーを使用しており、金属同士の衝突によるバウンドを防止している。
図1で本実施形態のバンケル型ロータリーエンジンの動作について説明する。
吸気管3より吸気室Aに吸気された空気がローター2の回転により燃焼室Bに運ばれ圧縮される。ローター2の回転中、略三角形のローター2の断面の各辺L1、L2、L3の中央部M1、M2、M3の位置がシール装置6の設置位置に重なるタイミングで、シール材6aがローター2の回転と同期したカム6bにより前進してローター外周面L1〜L3に摺動接触し、燃焼室BをP部とQ部に2分割する。この状態で点火装置5を作動させてガスを燃焼させ、P部のみに燃焼ガスの圧力pが加わるようにして、その合力Wと偏心量dにより高いローター2の回転トルクW・dを得るのである。従来は、このシールがないか、あっても確実性に乏しく、燃焼ガスの圧力はQ部にも加わり、ローター2の回転方向とは逆向きのトルク成分となって回転方向のトルクの低下を招いていた。
本実施形態のバンケル型ロータリーエンジンでは上述したシール装置6による燃焼室Bの分割の位置と継続時間をカム装置6bにより任意に調整できる。これにより、最高のトルク効率を得るために、最大燃焼時に偏心量dを最大とする調整や、分割の継続時間を最適化する調整がカム6bの形状の調整のみで容易に行える。なお、カム装置6bと主軸2aとの同期には、不図示のギア又はチェーンが用いられる。
上記調整は、具体的にはローター2の各辺L1、L2、L3の中央部M1、M2、M3がローター2の回転によりシール装置6の設置部に位置した際に、シール材6aを前進させてシールを開始するように調整する。また、シール材6aを後退させて行うシールの解除は、図1のローターの頂点Fがシール装置6の位置となった時点で行われるようにする。すなわち、シールはローター2の各頂点D、E、Fがシール装置6の位置を通過してから回転角度にして60度の位置から120度の位置まで行うことになる。これにより、従来よりも高いトルクを発生させることができる。
ここでシール装置6の構成についてさらに詳しく説明する。図4(a)に示すように、ローター2の回転方向の前後方向に平行に2枚の板状のシール材6a、6a’が配置されている。シール材6a、6a’のローター2と接触する側と反対側の端部はカム6bとの摺接面として加工されている。シール材6a、6a’のカム6bとの摺接面の裏側には各々顎部が設けられており、ここにバネ6c、6c’が配設されシール材6a、6a’の摺接面とカム6bとの接触状態を保っている。さらに、バネ6cはシール材6aを紙面の奥行方向にも付勢するように、バネ6c’はシール材6a’を紙面の手前方向にも付勢するように取り付けられている。これにより、ハウジング1の紙面の奥行方向、手前方向の端面からの漏れもシールすることを可能としている。
上記の構成により、ローター2の回転によるローター2外周面とハウジング1とのギャップの変動に対して、各々のシール材6a、6a’が独立して出入り動作するとともに上記ハウジング1の両端面部のシールを確実に行うことが可能となり、シール性及びシール材の寿命の向上が図れる。なお、シール材6a、6a’の材質としては、図1に示すローター2の頂点D、E、Fとハウジング1とのシールに用いられるアスペック・シール材と同様の金属が望ましい。
次に、本発明のバンケル型ロータリーエンジンの第2の実施形態について説明する。
本実施形態のバンケル型ロータリーエンジンは、外燃機関の加圧室2分割ロータリーエンジンである。外燃機関のバンケル型ロータリーエンジンとは、吸気管3a、3bより加圧ガスをケーシング1内の加圧室R、Tに導き、加圧ガスの圧力によりローターにトルクを与え、加圧室は排気管4a、4bと通じた段階で排気室となりガスの排気を行う方式のロータリーエンジンである。
まず、第2の実施形態の構成について説明する。
図2に示すように、本実施形態のバンケル型ロータリーエンジンは、ハウジングの2か所のくびれ部の各々の、ローター2の回転方向で前後方向に配設される2組の吸気管3a、3b及び排気管4a、4bと、ハウジングの2か所のくびれ部の各々に設置され、バネ7bにより常時ローター2の外周面に向けて付勢されるシール装置7を具備し、ローター2の回転時、2つのシール装置7が吸気管3a、3bに通じる加圧室R、Tと排気管4a、4bに通じる排気室S、Uとのシールを行う。
本実施形態のシール装置7はハウジング1側の2か所のくびれ部の各々に取り付けられている。第1の実施形態と同様にハウジング1側に取り付けられている点が従来と異なる大きな特徴である。くびれ部にシール装置7のない従来の方式では、ローター2が図2に示す回転位置にある時、吸気管3aより導かれた加圧ガスはハウジング1のくびれ部で排気管4bの方へ漏れ出しており、ローター2の回転により頂点Gが排気管4b部を通過するまでは、加圧ガスの圧力によるローター2へのトルク付与に関してロスが生じていた。さらに、頂点Gが排気管4b部を通過後も頂点Gとハウジング1のくびれ部との間の加圧ガスはローター2の回転方向のトルクを与えないためロスとなっていた。
本実施形態では、シール装置7をハウジング側に設置して、バネ7bにより常時シール材7a(材質は6aと同様)をローター2に押し付け摺動させる。これにより、図2の右半分で説明すると、頂点Gが排気管4bを通過する前は加圧ガスの排気管4bへの漏れを防止する。さらに、図3に示すように、頂点Gが排気管4bを通過した後の状態においては、吸気管3aに通じる加圧室を2分割して、加圧室の先進側のみに加圧ガスを導き、加圧ガスの圧力pをローター2の先進角側のみに作用させることで、ローター2の回転トルクの向上を実現する。
シール装置7により常時加圧側と減圧側とをくびれ位置でシールすることで、図2の状態では加圧ガスの漏れを防止し、また、図3の状態では加圧室を2分割してローター2の先進角側のみに加圧ガスを導く。これにより、図2の状態では従来に比べて加圧室の圧力はより高まり、排気室の圧力はより低くなる。また、図3の状態では従来のローター2と同一の偏心位置で作用する加圧ガスの範囲が従来よりも先進角側にシフトするため、より高いトルクが得られる。したがって、本実施形態ではローター2がいずれの位置にある場合でも加圧側と減圧側の両方で従来に比べてトルクのロスを低減し、結果として高いトルクを得ることができる。
本実施形態のバンケル型ロータリーエンジンは、外燃機関の加圧室2分割ロータリーエンジンであるため、第1の実施形態の場合と異なり、着火のタイミングで燃焼室を2分割するといったローター2の位置との同期を図る必要はなく、常時加圧側と減圧側とのシールを行えばよい。そのため、カム装置やこれに用いる主軸2aの回転との同期機構は不要で、図2、3に示すようにバネ7bにより軸部材7cを介してシール材7aがローター2外周面と常に摺接する構成であればよい。
ここでシール装置7についてさらに詳しく説明する。図4(b)に示すように、
ローター2の回転方向の前後方向に平行に2枚の板状のシール材7a、7a’が配置されている。シール材7a、7a’のローター2と接触する側と反対側の端部は各々バネ7c、7c’の取り付け面として加工されている。この面に取り付けられたバネ7c、7c’は共通のバネ7bに取り付けられている。さらに、バネ7cはシール材7aを紙面の奥行方向にも付勢するように、バネ7c’はシール材7a’を紙面の手前方向にも付勢するように取り付けられている。
上記の構成により、ローター2の回転によるローター2外周面とハウジング1とのギャップの変動に対して、シール材7a、7a’は常にローター2外周面に摺接するように付勢されるとともに、各々のシール材7a、7a’が独立して出入り動作し、さらにハウジング1の紙面の奥行方向及び手前方向の端面部のシールをも確実に行うことが可能となる。
1 ハウジング
2 ローター
2a 主軸
3、3a、3b 吸気管
4、4a、4b 排気管
5 点火装置
6 シール装置
6a、6a’ シール材
6b カム
6c、6c’ バネ
7 シール装置
7a、7a’ シール材
7b、7c、7c’ バネ
A 吸気室
D、E、F、G、H、I 頂点
B、P、Q 燃焼室
R、T 加圧室
S、U 排気室
L1、L2、L3 辺
M1、M2、M3 中点
O 主軸中心
W 合力
p 圧力
d 偏心量

Claims (2)

  1. バンケル型ロータリーエンジンであって、
    ハウジングの一方のくびれ部近傍であって、分割された燃焼室となる部分の
    ローター回転方向進み側に配設された点火装置と、
    前記ハウジングの前記一方のくびれ部に設置され、前記ローターの回転に同期させて、カム及びバネで前記ローターの外周面に垂直方向に駆動されるシール装置を具備し、
    前記シール装置は、前記ローターの回転時、ローター軸に垂直の断面において前記ローターの各辺の中央部が前記シール装置の設置部に位置した際にシールを開始し、前記ローターの頂点が前記シール装置の設置部に位置した際にシールを解除するまで前記カムにより前記ローターの外周面に押し付けられて燃焼室を分割する、
    ことを特徴とするバンケル型ロータリーエンジン。
  2. 前記シール装置のシール部は、前記ローターの回転方向に対して前後方向に配設される2枚の板状のシール材により構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のバンケル型ロータリーエンジン。
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