JP6053328B2 - 太陽光発電パネル支持装置 - Google Patents

太陽光発電パネル支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6053328B2
JP6053328B2 JP2012119941A JP2012119941A JP6053328B2 JP 6053328 B2 JP6053328 B2 JP 6053328B2 JP 2012119941 A JP2012119941 A JP 2012119941A JP 2012119941 A JP2012119941 A JP 2012119941A JP 6053328 B2 JP6053328 B2 JP 6053328B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical frame
power generation
photovoltaic power
generation panel
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012119941A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013247237A (ja
Inventor
宏明 石原
宏明 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2012119941A priority Critical patent/JP6053328B2/ja
Publication of JP2013247237A publication Critical patent/JP2013247237A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6053328B2 publication Critical patent/JP6053328B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/10Photovoltaic [PV]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

本発明は、複数枚の太陽光発電パネルの向きを太陽の動きに追従させて変化させることが可能な太陽光発電パネル支持装置に関する。
従来より、自然エネルギーを利用した発電方法として太陽光発電が知られている。太陽光発電は、近年、発電効率の高い太陽光発電パネルが安くなってきたことに加え、原子力発電に対する安全性が疑問視されるようになってきたことや、火力発電に対する環境負荷が問題視されるようになってきたことなどにより、その需要を高めている。これを裏付けるかのように、現在、太陽光発電を利用した発電所や発電設備が各地に建設されるようになっている。これに呼応して、太陽光発電をより効率的に行うための技術も数多く提案されるようになっている。
例えば、太陽光発電パネルの向きを太陽の動きに追従させて変化させる太陽光発電パネル支持装置が提案されている(特許文献1〜4)。これにより、太陽光が常に太陽光発電パネルに垂直に近い状態で入射することが可能になり、発電効率を高めることができる。しかし、特許文献1,2のように、1枚の太陽光発電パネルを1つの支柱や台で支持し、該支柱や台を駆動するようにしたものは、モーターや油圧シリンダーなどの駆動機器を各太陽光発電パネルごとに1つ又は2つ以上ずつ設ける必要があり、コストが非常に高い。このため、数千枚から数万枚単位で太陽光発電パネルが設置されるメガソーラーなどの太陽光発電所に導入するものとしては適していない。また、限られた施工面積に複数枚の太陽光発電パネルを効率的に配置できるものともなっていない。
これに対し、特許文献3,4のように、複数枚の太陽光発電パネルを共通な回転軸の外周面に固定し、該回転軸を回転させることにより複数枚の太陽光発電パネルの向きを変化させるようにしたものは、回転軸を駆動する駆動機器を各回転軸ごとに集約(複数枚の太陽光発電パネルで共用)できる。しかし、この種の太陽光発電パネル支持装置では、太陽光発電パネルやそれを回転軸に固定する部材の荷重が駆動機器にかかるようになっているため、駆動機器は、出力の大きなものが要求される。また、1つの回動軸に固定する太陽光発電パネルの枚数をあまり多くすることができず、結局、1つの駆動機器を共用できる太陽光発電パネルの枚数もあまり多くすることができない。加えて、特許文献3,4の太陽光発電パネル支持装置は、構造が複雑で施工に手間取るものとなっている。
特開2007−019331号公報 特開2010−258369号公報 特開2010−205762号公報 特開2010−205764号公報
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、多数枚の太陽光発電パネルの向きを同時に変化させることのできる太陽光発電パネル支持装置をできるだけ簡素な構造で提供するものである。また、施工やメンテナンスが容易で、それに要するコストを大幅に削減することが可能な太陽光発電パネル支持装置を提供することも本発明の目的である。さらに、限られた施工面積の中に多数枚の太陽光発電パネルを効率的に設置することができ、単位施工面積当たりの発電量を増大させることが容易な太陽光発電パネル支持装置を提供することも本発明の目的である。
上記課題は、
列状に配された複数枚の太陽光発電パネルの向きを太陽の動きに追従させて変化させることが可能な太陽光発電パネル支持装置であって、
各太陽光発電パネルを固定するために、前後方向(通常、南北方向。以下同じ。)に所定間隔を隔てて互いに平行に配された複数本の横フレームと、
各横フレームの一端部同士を連結するために、前後方向に配された第一縦フレームと、
各横フレームの他端部同士を連結するために、前後方向に配された第二縦フレームと、
第一縦フレームと第二縦フレームの前端部同士及び後端部同士をそれぞれ連結することにより、第一縦フレームと第二縦フレームをループ状に連結するループ形成線材と、
ループ形成線材を正方向と逆方向のいずれにも巻き上げ可能な巻上手段と、
巻上手段を制御するための制御手段と、
を備え、
巻上手段によってループ形成線材が正方向に巻き上げられると、第一縦フレームが後方にスライドして第二縦フレームが前方にスライドすることにより、各横フレームが、その一端部が後方に移動して他端部が前方に移動するよう回動して、太陽光発電パネルが向きを変え、
巻上手段によってループ形成線材が逆方向に巻き上げられると、第一縦フレームが前方にスライドして第二縦フレームが後方にスライドすることにより、各横フレームが、その一端部が前方に移動して他端部が後方に移動するよう回動して、太陽光発電パネルが向きを変える
ことを特徴とする太陽光発電パネル支持装置。
を提供することによって解決される。
本発明の太陽光発電パネル支持装置では、第一縦フレームと第二フレームとを各太陽光発電パネルの荷重が直接的には掛からない南北方向、すなわち水平方向にスライドさせることにより、太陽光発電パネルの向きを変えることができるので、少ない力で多数枚の太陽光発電パネルの向きを同時に変化させることが可能である。このため、第一縦フレーム及び第二縦フレームを駆動する駆動機器としての役割を有する巻上手段を多数枚の太陽光発電パネルで共用することが可能になる。したがって、太陽光発電パネル支持装置を簡素な構造としてコストを大幅に削減するだけでなく、その施工やメンテナンスに要する手間やコストを削減することも可能である。また、限られた施工面積の中に太陽光発電パネルを効率的に配置して、単位施工面積当たりの発電量を増大させることも可能である。
本発明の太陽光発電パネル支持装置においては、各横フレームの一端部と第一縦フレームとの間、及び各横フレームの他端部と第二縦フレームとの間に隙間が形成された状態で各横フレームの長手方向中心部を軸支するための横フレーム軸支手段を備えた構成を採用することが好ましい。これにより、第一縦フレームや第二縦フレームが前後方向にスライドする際に各横フレームから摩擦力を受けないようにすることが可能になる。このため、より少ない力で太陽光発電パネルの向きを変化させることが可能になる。
また、本発明の太陽光発電パネル支持装置において、横フレームの一端部と第一縦フレームとの連結構造、及び横フレームの他端部と第二縦フレームとの連結構造は、横フレームの回動を許容できるものであれば特に限定されない。例えば、第一縦フレームに、前後方向に所定間隔を隔てて複数本の第一案内ピンを設け、第二縦フレームに、前後方向に所定間隔を隔てて複数本の第二案内ピンを設け、各横フレームの一端部に、各横フレームが回動する際に第一案内ピンを案内するための第一案内孔を設け、各横フレームの他端部に、各横フレームが回動する際に第二案内ピンを案内するための第二案内孔を設けると、第一縦フレーム及び第二縦フレームの前後方向の変位を横フレームに伝えながら横フレームを回動させることができる。
さらに、本発明の太陽光発電パネル支持装置において、第一縦フレーム及び第二縦フレームを前後方向にスライドさせる構造は、特に限定されない。例えば、第一縦フレームを前後方向に案内するための第一案内レールを第一縦フレームに沿って設け、第二縦フレームを前後方向に案内するための第二案内レールを第二縦フレームに沿って設けると好ましい。これにより、第一縦フレーム及び第二縦フレームを確実に前後方向へ案内することが可能になる。このとき、第一縦フレーム及び第二縦フレームの下面にキャスターを設け、該キャスターが第一案内レール及び第二案内レールの内部を案内されるようにすると好ましい。これにより、第一案内レール及び第二案内レールから第一縦フレーム及び第二縦フレームにそれぞれ働く摩擦力を小さくして、より小さな力で第一縦フレーム及び第二縦フレームをスライドさせることも可能になる。
ところで、上記課題は、
列状に配された複数枚の太陽光発電パネルの向きを太陽の動きに追従させて変化させることが可能な太陽光発電パネル支持装置であって、
各太陽光発電パネルを固定するために、前後方向に所定間隔を隔てて互いに平行に配された複数本の横フレームと、
各横フレームの一端部同士を連結するために、前後方向に配された第一縦線材と、
各横フレームの他端部同士を連結するために、前後方向に配された第二縦線材と、
第一縦線材と第二縦線材の前端部同士及び後端部同士をそれぞれ連結することにより、第一縦線材と第二縦線材をループ状に連結するループ形成線材と、
ループ形成線材を正方向と逆方向のいずれにも巻き上げ可能な巻上手段と、
巻上手段を制御するための制御手段と、
を備え、
巻上手段によってループ形成線材が正方向に巻き上げられると、第一縦線材が後方に引っ張られて第二縦線材が前方に引っ張られることにより、各横フレームが、その一端部が後方に移動して他端部が前方に移動するよう回動して、太陽光発電パネルが向きを変え、
巻上手段によってループ形成線材が逆方向に巻き上げられると、第一縦線材が前方に引っ張られて第二縦線材が後方に引っ張られることにより、各横フレームが、その一端部が前方に移動して他端部が後方に移動するよう回動して、太陽光発電パネルが向きを変える
ことを特徴とする太陽光発電パネル支持装置
を提供することによっても解決される。
この太陽光発電パネル支持装置は、上述した太陽光発電パネル支持装置における第一縦フレーム及び第二縦フレームをそれぞれ第一縦線材及び第二縦線材で代替したものであり、上述した太陽光発電パネル支持装置と同様の動作を行う。上述した太陽光発電パネル支持装置で言及した構成は、この太陽光発電パネル支持装置においても採用することができる。第一縦線材及び第二縦線材は、必要な引張強度と屈曲性(可撓性)を有するものであれば特に限定されない。第一縦線材及び第二縦線材としては、ワイヤーやロープやチェーンなどが例示される。また、帯状のベルトなどを用いてもよい。第一縦線材及び第二縦線材は、ループ形成線材と共通のものを使用することもできる。
以上のように、本発明によって、多数枚の太陽光発電パネルの向きを同時に変化させることのできる太陽光発電パネル支持装置を簡素な構造で提供することが可能になる。また、施工やメンテナンスが容易で、それに要するコストを大幅に削減することが可能な太陽光発電パネル支持装置を提供することも可能になる。さらに、限られた施工面積の中に多数枚の太陽光発電パネルを効率的に設置することができ、単位施工面積当たりの発電量を増大させることが容易な太陽光発電パネル支持装置を提供することも可能になる。
第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置を示した斜視図である。 第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置における第一縦フレーム周辺を第一縦フレームに垂直な平面で切断した状態を示した拡大断面図である。 第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置を用いて太陽光発電パネルを東側に向けた状態を示した平面図である。 第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置を用いて太陽光発電パネルを南側に向けた状態を示した平面図である。 第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置を用いて太陽光発電パネルを西側に向けた状態を示した平面図である。 第二実施態様の太陽光発電パネル支持装置を示した側面図である。 第一案内孔の他の例を示した平面図である。 第一案内孔のさらに別の例を示した平面図である。
本発明の太陽光発電パネル支持装置の好適な実施態様について、図面を用いてより具体的に説明する。以下においては、第一実施態様と第二実施態様の2つの実施態様を例に挙げて本発明の太陽光発電パネル支持装置を説明するが、本発明の技術的範囲は、これらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を損なわない範囲で適宜変更を施すことができる。
1.第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置
まず、第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置について説明する。図1は、第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置を示した斜視図である。図2は、第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置における第一縦フレーム20周辺を第一縦フレーム20に垂直な平面で切断した状態を示した拡大断面図である。図3は、第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置を用いて太陽光発電パネルPを東側に向けた状態を示した平面図である。図4は、第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置を用いて太陽光発電パネルPを南側に向けた状態を示した平面図である。図5は、第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置を用いて太陽光発電パネルPを西側に向けた状態を示した平面図である。図1及び図3〜5において、太陽光発電パネルPは仮想線を用いて記載している。また、図1〜5においては、y軸方向正側を北側、x軸方向正側を東側として説明する。
第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置は、図3〜5に示すように、列状に配された複数枚の太陽光発電パネルPの向きを太陽の動きに追従させて変化させるためのものとなっている。この太陽光発電パネル支持装置は、図1に示すように、前後方向(y軸方向)に所定間隔を隔てて互いに平行に配された複数本の横フレーム10と、各横フレーム10の一端部側で前後方向(y軸方向)に配された第一縦フレーム20と、各横フレーム10の他端部側で前後方向(y軸方向)に配された第二縦フレーム30と、第一縦フレーム20及び第二縦フレーム30の中間部で前後方向(y軸方向)に配された横フレーム軸支手段40と、第一縦フレーム20の下側で第一縦フレーム20に沿って配された第一案内レール50と、第二縦フレーム30の下側で第二縦フレーム30に沿って配された第二案内レール60と、第一縦フレーム20と第二縦フレーム30とをループ状に連結するループ形成線材70と、複数のループ形成線材案内手段80と、巻上手段90と、制御手段100とで構成されている。以下、第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置を構成する各部について説明する。
横フレーム10は、図1に示すように、太陽光発電パネルPを固定するためのものとなっている。太陽光発電パネルPは、1本の横フレーム10に対して複数枚ずつ固定するようにしたり、複数本の横フレーム10に跨った状態で1枚を固定するようにしたりしてもよいが、第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置においては、1本の横フレーム10に対して1枚の太陽光発電パネルPを固定するようにしている。各太陽光発電パネルPは、水平面(設置面)に対して傾斜させている。各太陽光発電パネルPの水平面に対する傾斜角度は、太陽光発電パネルPを設置する場所の緯度や太陽の高度などを考慮して、太陽光が太陽光発電パネルPに対してできるだけ垂直に入射するように決定する。後述するように、太陽光発電パネルPの水平面に対する傾斜角度は、太陽の高度に応じて自動的に変化するようにしてもよい。
各横フレーム10の長手方向中心部は、図1に示すように、横フレーム軸支手段40に対して所定の高さで軸支されている。このため、各横フレーム10は、軸L回りに回動することが可能な状態となっている。また、各横フレーム10の両端部は、図2に示すように、第一縦フレーム20及び第二縦フレーム30の上面から浮いた状態となっており、各横フレーム10の一端部と第一縦フレーム20との間、及び各横フレーム10の他端部と第二縦フレーム30との間には隙間(図2の隙間Gを参照)が形成されている。このため、各横フレーム10は、第一縦フレーム20や第二縦フレーム30から摩擦力を受けることなく、小さい力でも回動することができるようになっている。横フレーム軸支手段40は、横フレーム10を軸支できるものであれば、その構造は特に限定されない。第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置においては、前後方向(y軸方向)に配した棒材の上面に複数の軸支ピン41を所定間隔で設けたものとなっている。各横フレーム10の一端部には、後述する第一案内ピン21を案内するための第一案内孔11が上下に貫通して設けられており、各横フレーム10の他端部には、後述する第二案内ピン31を案内するための第二案内孔12が上下に貫通して設けられている。
第一縦フレーム20及び第二縦フレーム30は、図1に示すように、左右方向(x軸方向)に所定間隔を隔てて互いに平行に配されている。第一縦フレーム20は、各横フレーム10の一端部同士を連結し、第二縦フレーム30は、各横フレーム20の他端部同士を連結している。第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置において、第一縦フレーム20の上面には、前後方向(y軸方向)に所定間隔を隔てて複数本の第一案内ピン21が設けられており、第二縦フレーム30の上面には、前後方向(y軸方向)に所定間隔を隔てて複数本の第二案内ピン31が設けられている。第一案内ピン21は、横フレーム10の一端部に設けられた第一案内孔11に挿入され、第二案内ピン31は、横フレーム10の他端部に設けられた第二案内孔12に挿入されている。第一案内孔11及び第二案内孔12は、それぞれ長孔状に形成されており、その内部で第一案内ピン21及び第二案内ピン31をそれぞれ案内することができるようになっている。このため、第一縦フレーム20及び第二縦フレーム30の前後方向(y軸方向)の変位を横フレーム10に伝えながら横フレーム10を回動軸L回りに回動させることができるようになっている。
第一案内レール50及び第二案内レール60は、図1に示すように、それぞれ第一縦フレーム20及び第二縦フレーム30の下側に配置されている。この第一案内レール50及び第二案内レール60は、それぞれ第一縦フレーム20及び第二縦フレーム30を前後方向(y軸方向)に案内するためのものとなっている。第一案内レール50は、第一縦フレーム20を前後方向(y軸方向)に案内できるものであれば、その具体的な構造は特に限定されない。第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置においては、図2に示すように、第一案内レール50として、その上面に開口溝51を有する溝型鋼を用いている。第一案内レール50の内部には、第一縦フレーム20の下面に突設された柱状部22の下端部に軸支されたキャスター23が収容されており、第一案内レール50の内部をキャスター23が前後方向(y軸方向)に移動することにより、第一縦レール20が前後方向(y軸方向)にスライドするようになっている。第二案内レール60も、第一案内レール50と同じ構成を採用している。この構成を採用することにより、第一縦レール20及び第二縦レール30を滑らかに案内することができる。
ループ形成線材70は、図1に示すように、第一縦フレーム20と第二縦フレーム30の前端部同士を連結する前側線材71と、第一縦フレーム20と第二縦フレーム30の後端部同士を連結する後側線材72とで構成されている。ループ形成線材70をこのように連結することにより、第一縦フレーム20と前側線材71と第二縦フレーム30と後側線材72は、ループを形成する。ループ形成線材70は、必要な引張強度と屈曲性(可撓性)を有するものであれば特に限定されない。ループ形成線材70としては、ワイヤーやロープやチェーンなどが例示される。また、帯状のベルトなどを用いてもよい。第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置においては、強靭な金属製のワイヤーロープをループ形成線材70として用いている。ループ形成線材70は、その所定箇所がループ形成線材案内手段80に掛け回されており、緊張した状態に保たれながらも、巻上手段90によって巻き上げられる際には、各ループ形成線材案内手段80に対して移動することができるようになっている。第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置においては、ループ形成線材案内手段80として滑車を用いているが、ループ形成線材70としてチェーンなどを用いる場合には摩擦車(歯車)などを用いることもできる。ループ形成線材案内手段80を設ける場所は、ループ形成線材70を緊張した状態に維持できるのであれば特に限定されない。第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置においては、前側線材71における第一縦フレーム20の前側の区間と、前側線材71における第二縦フレーム30の前側の区間と、後側線材72における第一縦フレーム20の後側の区間と、後側線材72における第二縦フレーム30の後側の区間の計4箇所に設けている。
巻上手段90は、ループ形成線材70を正方向(図1に示す矢印A1の向き)又は逆方向(図1に示す矢印B1の向き)に巻き上げることにより、ループ形成線材70に引張力を加え、第一縦レール20及び第二縦レール30を前後方向(y軸方向)にスライドさせて、太陽光発電パネルPの向きを変えるためのものとなっている。具体的には、巻上手段90がループ形成線材70を正方向A1に巻き上げると、第一縦フレーム20が後方(図1における矢印A2の向き)にスライドするとともに、第二縦フレーム30が前方(図1における矢印A3の向き)にスライドする。このとき、各横フレーム10は、その一端部が第一縦フレーム20とともに後方(y軸方向正側)に移動して、その他端部が第二縦フレーム30とともに前方(y軸方向負側)に移動するよう回動する。したがって、各横フレーム10に固定された複数枚の太陽光発電パネルPは、図1に示す南(y軸方向負側)を向いた状態から、東側(x軸方向正側)に向きを変える。一方、巻上手段90がループ形成線材70を逆方向B1に巻き上げると、第二縦フレーム30が後方(図1における矢印B2の向き)にスライドするとともに、第一縦フレーム20が前方(図1における矢印B3の向き)にスライドする。このとき、各横フレーム10は、その一端部が第一縦フレーム20とともに前方(y軸方向負側)に移動して、その他端部が第二縦フレーム30とともに後方(y軸方向正側)に移動するよう回動する。したがって、各横フレーム10に固定された複数枚の太陽光発電パネルPは、図1に示す南(y軸方向負側)を向いた状態から、西側(x軸方向負側)に向きを変える。
巻上手段90は、ループ形成線材70を巻き上げることが可能なものであれば特に限定されない。第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置においては、正回転及び逆回転が可能なモーター(サーボモータやインバーターモーターなど)と、該モーターに接続された回転ドラムとで構成しており、該回転ドラムの外周面にループ形成線材70が巻回されるようにしている。ループ形成線材70としてチェーンなどを用いる場合には回転ドラムに代えて摩擦車(歯車)などを用いることもできる。巻上手段90を構成するモーターは、太陽光発電パネル支持装置で支持する太陽光発電パネルPや横フレーム10や第一縦フレーム20や第二縦フレーム30などの重量を考慮し、これらを移動させるのに必要な出力を発揮できるものを採用する。巻上手段90を設ける場所は、特に限定されず、ループ形成線材70における前側線材71や後側線材72の任意の区間に設けることができる。第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置においては、後側線材72の中間部に巻上手段90を設けている。
制御手段100は、巻上手段90を制御するためのものとなっている。すなわち、巻上手段90がループ形成線材70を巻き上げる向きや巻上速度は、制御手段100からの出力信号に基づいて制御される。制御手段100は、所定の制御を行うことができるものであれば特に限定されない。制御手段100としては、マイコンや、プログラマブルコントローラ(シーケンサー)などが例示される。図3〜5に示すように、太陽光発電パネル支持装置を並列に配置して、太陽光発電パネルPを複数列に配置する場合には、それぞれの太陽光発電パネル支持装置における巻上手段90は、共通の制御手段100で制御されるようにすると好ましい。
制御手段100による制御方法は、太陽光発電パネルPの向きを太陽の位置に応じて変化させるものであれば特に限定されない。例えば、太陽位置検知センサなどから得た太陽の位置に基づいて太陽光発電パネルPの向きを変化させるものであってもよい。しかし、この場合には、太陽位置検知センサが必要な分、コストが増大するし、それに伴う制御も複雑なものとなる。このため、第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置においては、時刻に応じて太陽光発電パネルPの向きを変えるようにしている。すなわち、日出時刻に太陽光発電パネルPが日出方向(東側)を向き(図3を参照)、南中時刻に太陽光発電パネルPが南側を向き(図4を参照)、日没時刻に太陽光発電パネルPが日没方向を向く(図5を参照)ようにしている。日出時刻から南中時刻を経て日没時刻となるまでの間、太陽光発電パネルPは太陽の南中速度に応じて連続的又は段階的にその向きを変える。これにより、常に太陽光が太陽光発電パネルPに対して垂直に近い状態で入射するようにして、太陽光発電パネルPの発電効率を高めることができる。太陽光発電パネルPは、日没後、次の日出までの間に日出方向に向けられる。日出時刻及び日出方向並びに日没時刻及び日没方向は、場所によって異なるので、太陽光発電パネル支持装置を設置する場所に応じたものを設定する。また、これらは、季節(日付)によって変化するので、日付によって日出時刻及び日出方向並びに日没時刻及び日没方向が自動的に調節されるように制御手段100に設定しておくと好ましい。
1台の太陽光発電パネル支持装置に固定する太陽光発電パネルPの枚数(横フレーム10の本数)は、2枚以上であれば特に限定されないが、本発明による効果をより最大限高まるためには、できるだけ多くすると好ましい。具体的には、10枚以上、より好ましくは、20枚以上、さらに好ましくは、30枚以上とすると好ましい。40枚以上、50枚以上とすることも可能である。巻上手段90の能力が許す限りの枚数の太陽光発電パネルPを固定することができる。1台の太陽光発電パネル支持装置に固定する太陽光発電パネルPの枚数に特に上限はないが、通常、100枚程度までである。
2.第二実施態様の太陽光発電パネル支持装置
続いて、第二実施態様の太陽光発電パネル支持装置について説明する。図6は、第二実施態様の太陽光発電パネル支持装置を示した側面図である。第二実施態様の太陽光発電パネル支持装置は、図6に示すように、太陽光発電パネルPの上部を支える支柱110を有するものとなっており、支柱110の傾きを変化させることにより、太陽光発電パネル10の水平面(x−y平面)に対する傾斜角度を変化させることができるようになっている。支柱110の上端部は、太陽光発電パネルPの上部側面に設けられた長孔状のガイド孔に支持させており、太陽光発電パネルPの傾斜角度が変化しても、常に太陽光発電パネルPを安定して支持することができるようにしている。このように、太陽光発電パネルPの傾斜角度を変化させることにより、太陽光発電パネルPを太陽の方位だけでなく、その高度に合わせて変化させ、太陽光を太陽光発電パネルPに対してより垂直に近い状態で入射させ、発電効率をさらに高めることができる。太陽光発電パネルPの傾斜角度は、支柱110を伸縮可能な構造とすることにより、変化させることができるようにしてもよい。
第二実施態様の太陽光発電パネル支持装置において、太陽光発電パネルPの前記傾斜角度は、手動により変化するようにしてもよいが、制御手段(図1の符号100を参照)からの出力信号により、自動的に変化するようにすると好ましい。第二実施態様の太陽光発電パネル支持装置では、図6に示すように、ループ形成線材120を太陽光発電パネルPの上部に連結し、これを巻上手段130で巻き上げることにより、太陽光発電パネルPの傾斜角度を変化させるようにしている。これにより、簡素な構造でありながら、太陽光発電パネルPの傾斜角度を変化させることが可能になる。ループ形成線材120については、上記のループ形成線材70と同様のものを採用し、巻上手段130については、上記の巻上手段90と同様のものを採用することができる。第二実施態様の太陽光発電パネル支持装置において、特に言及しない構成については、上記の第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置と同様であるため、説明は割愛する。
3.その他
第一実施態様の太陽光発電パネル支持装置では、横フレーム10の一端部に設ける第一案内孔11、及び他端部に設ける第二案内孔12は、横フレーム10の長手方向と平行な直線状に設けていたが、第一案内孔11及び第二案内孔12の形態はこれに限定されない。例えば、図7に示すように、横フレーム10の長手方向に対して傾斜して設けてもよいし、図8に示すように、非線状(例えば三角形などの多角形状)に設けてもよい。図7は、第一案内孔11の他の例を示した平面図である。図8は、第一案内孔11のさらに別の例を示した平面図である。このように、第一案内孔11や第二案内孔12の形態に変化を持たせることにより、第一案内孔11や第二案内孔12の内部を第一案内ピン21や第二案内ピン31がよりスムーズに移動するようにして、第一縦フレーム20や第二縦フレーム30の前後方向(y軸方向)の変位を横フレーム10により伝達されやすくすることも可能になる。
4.用途
本発明の太陽光発電パネル支持装置は、その用途を特に限定されるものではなく、太陽光発電パネルを設置する各種用途で採用することができる。本発明の太陽光発電パネル支持装置は、家屋の屋根などに設置する小型の太陽光発電設備として採用することもできるが、大規模な太陽光発電所や工場などの太陽光発電設備として採用すると、本発明の構成を採用する意義も深まり、好適である。
10 横フレーム
11 第一案内孔
12 第二案内孔
20 第一縦フレーム
21 第一案内ピン
22 柱状部
23 キャスター
30 第二縦フレーム
31 第二案内ピン
40 横フレーム軸支手段
41 軸支ピン
50 第一案内レール
51 開口溝
60 第二案内レール
70 ループ形成線材
71 前側線材
72 後側線材
80 ループ形成線材案内手段
90 巻上手段
100 制御手段
110 支柱
120 ループ形成線材
G 隙間
L 回動軸
P 太陽光発電パネル

Claims (5)

  1. 列状に配された複数枚の太陽光発電パネルの向きを太陽の動きに追従させて変化させることが可能な太陽光発電パネル支持装置であって、
    各太陽光発電パネルを固定するために、前後方向に所定間隔を隔てて互いに平行に配された複数本の横フレームと、
    各横フレームの一端部同士を連結するために、前後方向に配された第一縦フレームと、
    各横フレームの他端部同士を連結するために、前後方向に配された第二縦フレームと、
    第一縦フレームと第二縦フレームの前端部同士及び後端部同士をそれぞれ連結することにより、第一縦フレームと第二縦フレームをループ状に連結するループ形成線材と、
    ループ形成線材を正方向と逆方向のいずれにも巻き上げ可能な巻上手段と、
    巻上手段を制御するための制御手段と、
    を備え、
    巻上手段によってループ形成線材が正方向に巻き上げられると、第一縦フレームが後方にスライドして第二縦フレームが前方にスライドすることにより、各横フレームが、その一端部が後方に移動して他端部が前方に移動するよう回動して、太陽光発電パネルが向きを変え、
    巻上手段によってループ形成線材が逆方向に巻き上げられると、第一縦フレームが前方にスライドして第二縦フレームが後方にスライドすることにより、各横フレームが、その一端部が前方に移動して他端部が後方に移動するよう回動して、太陽光発電パネルが向きを変える
    ことを特徴とする太陽光発電パネル支持装置。
  2. 各横フレームの一端部と第一縦フレームとの間、及び各横フレームの他端部と第二縦フレームとの間に隙間が形成された状態で各横フレームの長手方向中心部を軸支するための横フレーム軸支手段を備えた請求項1記載の太陽光発電パネル支持装置。
  3. 第一縦フレームに、前後方向に所定間隔を隔てて複数本の第一案内ピンが設けられ、
    第二縦フレームに、前後方向に所定間隔を隔てて複数本の第二案内ピンが設けられ、
    各横フレームの一端部に、各横フレームが回動する際に第一案内ピンを案内するための第一案内孔が設けられ、
    各横フレームの他端部に、各横フレームが回動する際に第二案内ピンを案内するための第二案内孔が設けられた
    請求項1又は2記載の太陽光発電パネル支持装置。
  4. 第一縦フレームを前後方向に案内するための第一案内レールが第一縦フレームに沿って設けられ、
    第二縦フレームを前後方向に案内するための第二案内レールが第二縦フレームに沿って設けられた
    請求項1〜3いずれか記載の太陽光発電パネル支持装置。
  5. 第一縦フレーム及び第二縦フレームの下面にキャスターが設けられ、該キャスターが第一案内レール及び第二案内レールの内部を案内されるようにした請求項4記載の太陽光発電パネル支持装置。
JP2012119941A 2012-05-25 2012-05-25 太陽光発電パネル支持装置 Expired - Fee Related JP6053328B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012119941A JP6053328B2 (ja) 2012-05-25 2012-05-25 太陽光発電パネル支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012119941A JP6053328B2 (ja) 2012-05-25 2012-05-25 太陽光発電パネル支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013247237A JP2013247237A (ja) 2013-12-09
JP6053328B2 true JP6053328B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=49846795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012119941A Expired - Fee Related JP6053328B2 (ja) 2012-05-25 2012-05-25 太陽光発電パネル支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6053328B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101725038B1 (ko) * 2016-04-04 2017-04-10 마당월드 주식회사 복수의 와이어를 이용한 태양광모듈 설치 구조물
CN107565894A (zh) * 2016-07-01 2018-01-09 北京国信优控系统技术有限公司 方位角可调式水面光伏发电系统
KR101725037B1 (ko) * 2016-08-17 2017-04-10 마당월드 주식회사 와이어를 이용한 태양광모듈 설치 구조물
CN111095787B (zh) * 2017-08-02 2023-09-15 Ino科技株式会社 太阳能电池模块、太阳能电池模块装置及太阳光发电设备
KR101973145B1 (ko) * 2018-01-03 2019-04-26 (주)아이엔오기술 태양전지 모듈의 이동이 용이한 태양광 발전 설비
KR101974047B1 (ko) * 2018-01-03 2019-04-30 (주)아이엔오기술 이격 배치된 복수 개의 태양전지 셀들을 구비하는 태양전지 모듈, 이를 구비하는 태양전지 모듈 장치 및 이를 이용한 태양광 발전 설비
KR102048966B1 (ko) * 2018-04-06 2019-11-26 (주)아이엔오기술 태양전지 모듈 장치
KR102022624B1 (ko) * 2017-11-02 2019-10-18 주식회사 택한 가동형 태양광패널 시스템
KR101954904B1 (ko) * 2018-10-15 2019-03-06 남종규 복층의 태양광 설치 구조
CN113872516A (zh) * 2021-09-20 2021-12-31 长沙市铮柔科技有限公司 光伏支架倾角传动系统
CN115800899B (zh) * 2023-02-03 2023-06-02 上海海事大学 一种抗风浪的浮式光伏装置及控制方法
KR102550535B1 (ko) * 2023-02-06 2023-07-03 주식회사 바이저시스템 태양광 시스템

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4425904A (en) * 1980-10-01 1984-01-17 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Tracking system for solar collectors
JP3091001B2 (ja) * 1991-11-21 2000-09-25 大日本印刷株式会社 蛍光面形成方法
JP2002134777A (ja) * 2000-10-23 2002-05-10 Shimizu Corp 太陽電池パネル採光装置
JP4402334B2 (ja) * 2002-05-10 2010-01-20 聖士郎 宗平 太陽光集光システム
AT507820B1 (de) * 2009-01-19 2011-12-15 Innova Patent Gmbh Anlage zur erzeugung von elektrischer energie mittels fotovoltaischer elemente
KR100938734B1 (ko) * 2009-09-03 2010-01-26 박재성 태양광 방음벽

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013247237A (ja) 2013-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6053328B2 (ja) 太陽光発電パネル支持装置
KR101184425B1 (ko) 태양광 발전용 추적장치
KR101205495B1 (ko) 태양광 발전용 추적장치
AU2015100104A4 (en) An improved tracking control system for photovoltaic module
KR101252607B1 (ko) 지상용 태양추적 광전지 어레이
AU2007330684B2 (en) Biaxial solar tracker
KR20120123101A (ko) 태양광 자동 추적 장치
WO2017197966A1 (zh) 全地形匹配联动跟踪光伏支架柔性驱动装置
KR101835075B1 (ko) 태양광 발전용 추적장치
CN107302340A (zh) 一种双轴柔性光伏跟踪支架
EP2431683A1 (en) Single-axis solar tracker and solar power installation
JP2016163522A (ja) 角度可変形太陽光発電システム
WO2020078061A1 (zh) 绳索传动结构、太阳能跟踪器及其使用方法
KR100922238B1 (ko) 태양광 발전장치
CN107238221B (zh) 柔性双轴跟踪光伏或光热支架
CN103760910A (zh) 回旋式太阳能单轴跟踪系统
CN106208945A (zh) 一种二维太阳能跟踪支架
JP2012119661A (ja) ソーラーパネルの回動架台
WO2020048345A1 (zh) 一种远程群控支架
US20120291766A1 (en) Solar energy collection apparatus
KR102112354B1 (ko) 태양전지 모듈 장치 및 이를 구비하는 태양광 발전 설비
CN205809703U (zh) 位置可调的光伏发电装置以及具有其的农业大棚
KR100962558B1 (ko) 태양광 발전기용 풍해방지장치
CN104796074B (zh) 光伏系统自动推拉联动可调固定装置
CN108474591A (zh) 用于太阳能接收器装置的操纵系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161011

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6053328

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees