JP6050955B2 - ワークプレイス管理システム、ワークプレイス管理装置、ワークプレイス管理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、本発明のワークプレイス管理システムの概要について説明するための図である。この図1に示すように、本実施形態のワークプレイス管理システム1は、ワークプレイス管理サーバ101が、大規模ビル200Aや小規模ビル200Bのそれぞれに設備されるビル設備管理装置210と、入居者400の端末(入居者端末)410と、ビル所有者300のビル所有者端末310と、電力会社500のサーバ(電力会社サーバ)510と、気象予報会社600のサーバ(気象予報会社サーバ)610と、ワークプレイス管理サーバ(ワークプレイス管理装置)101とが、通信ネットワーク10を介して通信するように構成される。
例えば、この図2(A)に示すように、入居者400に割り当てるワークプレイスを決定する際に、「涼しい場所を希望する人」には、冷房効率の高い北向きの側のワークプレイス701を割り当て、「暑くても構わない人」には、冷房効率の低い南向きの側のワークプレイス702を割り当てるように決定する。これにより、ワークプレイス702の設定温度を、ワークプレイス701の設定温度より高く設定することが可能となり、各ワークプレイス701及び702において冷房に要する電力消費量を低減することができる。
(ワークプレイス管理システムの構成)
図3は、本発明の第1実施形態に係わるワークプレイス管理システムの構成を示すブロック図である。
なお上記運転効率の情報は、後述するように、ワークプレイスごとのエネルギー消費効率の情報であってもよい。
また、エネルギー消費情報には、ビル設備201のプライオリティの情報が含まれる。このプライオリティの情報は、節電のためにエネルギー消費量を低減させる際の優先順位の情報であり、例えば、節電を行う際に、優先順位の低いビル設備を先に停止させることになる。
この電力会社500から発動されるデマンド制御要求520は、電力供給量に対しピーク時の電力需要量が多く見込まれる場合に、電力会社500から需要側に消費電力の削減を要請するものである。需要家は、このデマンド制御要求520に応答してビル設備201における電力消費量を低減することにより「ピーク節電」を行う。このワークプレイス管理サーバ101は、電力会社500から発動されるデマンド制御要求520に応じて、ビル設備201における節電を実行するとともに、この節電に対応して入居者400に対するワークプレイスの割り当てを決定する。
また、デマンド制御要求DR2は、例えば、当日の所定の時間の間に発動される緊急のデマンド制御要求であり、このデマンド制御要求DR2を発動する際には、その予告通知が、デマンド制御DR2が発動される2〜4時間前に、予め電力会社サーバ510からワークプレイス管理サーバ101に送られる。
なお、前日に事前通知されるデマンド制御要求DR1は、本発明における第1のデマンド制御要求に対応し、当日に緊急に発動されるデマンド制御要求DR2は、本発明における第2のデマンド制御要求に対応する。
このワークプレイス管理サーバ101において、通信処理部102は、このワークプレイス管理サーバ101が、通信ネットワーク10を介して、入居者端末410と、ビル設備管理装置210と、ビル所有者端末310と、電力会社サーバ510と、気象予報会社サーバ610との間で通信を行う際のインタフェースとなる通信制御部である。
このビル設備管理装置210は、例えば、ビル設備201を監視/制御するビル計測監視ユニットや、BAS(Building Automation System;ビル設備集中監視制御システム)や、BEMS(Building and Energy Management System;ビル・環境・エネルギー管理システム)等である。ビル設備管理装置210は、このビル設備管理装置210により収集されたビル情報(電力消費量やエネルギー消費量、気温等)220を、ビルDB120に記憶させる。
エネルギー消費量予測部131は、ビルDB120に記憶されたデータと、気象予報会社サーバ610から収集した気象情報620とを基に、各ビル200及び各ビル200の各ワークプレイスごとのエネルギー消費量(例えば、電力消費量)の予測処理を行う。このエネルギー消費量予測部131におけるエネルギー消費量の予測処理の詳細については、後述する。
そして、前述したように、ビルDB120には、定期更新されるビル情報320として、ビル設備201の「機器運転効率」の情報が記憶されているが、このエネルギー消費効率算出部132で算出したエネルギー消費効率の算出結果を、上記の「機器運転効率」の情報の代わりに用いることができる。
なお、ワークプレイス決定部133は、ビル情報(機器運転効率)320に代えて、上述したエネルギー消費効率算出部132により算出されたワークプレイスごとのエネルギー消費効率の値を用いて、エネルギー消費が最も少なくなるワークプレイスの割り当てを決定するようにしてもよい。
また、図4及び図5は、上述したワークプレイス管理システム1Aにおける処理の流れを示すシーケンス図である。このうち、図4は、入居者DB110とビルDB120とにおける情報の記憶処理(ステップS101〜S105)と、ワークプレイス管理システム1Aにおいて前日に行われる処理(ステップS111〜S121)とを示している。
なお、図4及び図5に示す各処理の説明においては、処理の流れを分かり易く説明するために、個々の処理の詳細な内容には触れずに説明する。なお、詳細な説明が必要な処理、例えば、エネルギー消費量の予測処理や、電力会社からのデマンド制御要求に対応する処理等の詳細ついては、後に、さらに補足して説明する。
また、ビル所有者300は、ビル所有者端末310から、ビルの立地や用途やプライオリティ(使用の優先順位)のビル情報320を登録する。ビル所有者端末310は、登録するビル情報320をワークプレイス管理サーバ101に定期的に送信し、ワークプレイス管理サーバ101は、ビル所有者端末310から受信したビル情報(定期更新されるビル情報)320をビルDB120に記憶する(ステップS102)。
また、入居者400は、この入居者400の入居者スケジュール情報420を、入居者端末410を介して、ワークプレイス管理サーバ101に登録する。入居者端末410は、入居者400が入力した入居者スケジュール情報420を、ワークプレイス管理サーバ101に送信し、ワークプレイス管理サーバ101は、入居者端末410から受信した入居者400のスケジュール情報420を入居者DB110に記憶する(ステップS105)。この入居者DB110に記憶される入居者スケジュール情報420は、常時更新(逐次更新)されるものである。
最初に、ワークプレイス管理サーバ101(より正確には、エネルギー消費量予測部131)は、気象予報会社サーバ610から、各ビル200の周辺における翌日の気象情報620を収集し、情報処理部130に入力する(ステップS111)。次に、情報処理部130は、入居者DB110から入居者情報(入居者属性情報430及び入居者の入居者スケジュール情報420)を読み込み(ステップS112)、また、情報処理部130は、ビルDB120に記憶されたビル情報220、すなわちエネルギー消費情報(電力消費量データ等)の過去の履歴データを読み込む(ステップS113)。
また、情報処理部130は、電力会社サーバ510から、デマンド制御要求DR1(翌日に実施されるデマンド制御要求)が発動されている場合は、このデマンド制御要求DR1を読み込む(ステップS115)。また、情報処理部130は、ビルDB120から、ビル情報(立地条件/ビル設備機器の運転効率/プライオリティ)320を読み込む(ステップS116)。
なお、情報処理部130は、入居者400に対するワークプレイスの割り当て行う際に、上記のビル情報(ビル設備機器の運転効率)320に代えて、エネルギー消費効率算出部132により算出したワークプレイスごとのエネルギー消費効率を基に、エネルギー消費量が少なくなるように、入居者400に対するワークプレイスの割り当てを行うようにしてもよい。
情報処理部130は、このワークプレイスの割り当ての検討結果の情報を情報通知部140に送信する(ステップS118)。情報通知部140は、情報処理部130から受信した検討結果の情報を入居者端末410に、電子メールやWebページにより通知する(ステップS119)。
図5を参照して、ビル200及びビル設備201における、各ワークプレイスごとのエネルギー消費量(電気/ガス/水道の消費量)の情報や、温度、湿度の情報が、ビル設備管理装置210を介して、ワークプレイス管理サーバ101の情報処理部130に常時送信される(ステップS201及びS202)。
なお、ステップS203において想定外のエネルギー消費が発生していないと判定され、かつ、ステップS204において電力会社サーバ510から緊急のデマンド制御要求(デマンド制御要求DR2)がないと判定された場合は、上述したステップS201〜S204の処理を繰り返して待機する。
続いて、情報処理部130は、このステップS209における緊急制御の検討結果の情報を情報通知部140に送信するととともに(ステップS210)、制御実施部150に送信する(ステップS211)。
次に、前述したワークプレイス管理サーバ101におけるエネルギー消費量の予測処理、例えば、図4に示すステップS114のエネルギー消費量の予測処理について補足して説明する。このエネルギー消費量の予測処理は、情報処理部130内のエネルギー消費量予測部131により行われる処理である。
このエネルギー消費量予測部131は、入居者DB110及びビルDB120に記憶されているデータと、気象予報会社600のサーバ610から収集した気象情報620とを基に、各ビル200及び各ビル200の各ワークプレイスごとのエネルギー消費量(例えば、電力消費量)の予測処理を行う。
そして、エネルギー消費量予測部131は、この気象条件を基に抽出した電力消費量データを、翌日に予測されるエネルギー消費量(この場合は電力消費量)とする。
このため、エネルギー消費量予測部131は、ビルDB120を参照する際の気象条件として、ワークプレイスの特性(影響係数α又はβと、部屋の面積、方位等)により、天候や、最高気温や、最低気温に対して重み付けを行い、この重み付けされた天候や、最高気温や、最低気温により、過去の類似する電力消費量データを抽出することができる。このように、エネルギー消費量予測部131は、ビルをペリメータゾーンとインテリアゾーンとに分類し、そのワークプレイスが受ける影響係数を考慮してエネルギー消費量を予測することができる。
エネルギー消費量予測部131により各ワークプレイスにおける負荷予測が行われ、さらに、エネルギー消費効率算出部132により各ワークプレイスにおけるエネルギー消費効率が算出されると、情報処理部130は、ワークプレイス決定部133により、入居者400に対するワークプレイスの割り当て処理を開始する。
次に、前述したワークプレイス管理サーバ101において、ワークプレイス決定部133が、入居者400にワークプレイスを割り当てる際に考慮すべきデマンド制御要求との関係について補足して説明する。前述したように、デマンド制御要求には、前日に事前通知され翌日に発動されるデマンド制御要求DR1と、当日に発動される緊急のデマンド制御要求DR2との2種類ある。また、ワークプレイス決定部133は、ビルDB120に記憶された過去のデマンド制御要求の発動履歴情報から、翌日にデマンド制御要求が発動すると見込まれる場合に、このデマンド制御要求の発動を見越してワークプレイスの割り当てを行う必要がある。
このため、ワークプレイス決定部133が「デマンド制御要求」の発動に対応すべき場合は、3つあることになる。
2番目は、電力会社500から、前日に「翌日にデマンド制御要求DR1が発動されることを示す事前通知」を受け取った場合である。
3番目は、電力会社500から、当日に「緊急のデマンド制御要求DR2の発動が行われることを示す予告」を受け取った場合である。
また、2番目の「翌日にデマンド制御要求DR1が発動されることを示す事前通知」を電力会社500から受け取った場合についても、1番目の「翌日にデマンド制御要求DR2の発動が見込まれる場合」と同様な対応になる。
図11(B)は、レベルL2(レベルL1の機器の次に電源が落とされる機器)のビル設備の負荷予測特性を示し、デマンド制御要求が発動される時刻(例えば、13:00)における予測負荷が3kWの例である。
図11(C)は、レベルL3(レベルL2の機器の次に電源が落とされる機器)のビル設備の負荷予測特性を示し、デマンド制御要求が発動される時刻(例えば、13:00)における予測負荷が2kWの例である。
図11(D)は、レベルL4(レベルL3の機器の次に電源が落とされる機器)のビル設備の負荷予測特性を示し、デマンド制御要求が発動される時刻(例えば、13:00)における予測負荷が5kWの例である。
上述したように、ワークプレイス決定部133により入居者400に対するワークプレイスの割り当てが決定されると、ワークプレイス決定部133は、そのワークプレイスの割り当て結果の情報を、情報通知部140に通知する(例えば、図4のステップS118を参照)。
情報通知部140は、ワークプレイス決定部133により決定された入居者400に対するワークプレイス割り当て結果の情報を、当該入居者の入居者端末410に向けて送信する(例えば、図4のステップS119を参照)。入居者端末410は、情報通知部140から受信したからワークプレイスの割り当て結果の情報を画面上に表示する。
このポップアップ画面としては、最初に、ビル位置A(破線の○で囲む位置)を示す地図画面144が表示され、この地図画面144で、該当するビル位置Aをマウスでクリックすることにより、ビルA内のフロア(ゾーンと部屋位置)を示すポップアップ画面145が表示される。このポップアップ画面145には、目標とするワークプレイスの位置が何階に所在するかの情報(この例では、2F)が表示されるとともに、この2Fにおけるワークプレイス146の所在位置がハイライト(例えば、赤色でマーキング)表示される。
これにより、入居者400は、ワークプレイス管理システム1Aにより自分に割り当てられたワークプレイスが、初めて行くビルであっても、目標とするワークプレイスの位置を容易に知ることができる。
次に、本発明の第2実施形態として、ワークプレイス決定部133が、入居者400にワークプレイスを決定すると同時に、入退出管理システム(例えば、予め許可された入居者のみの入室を許可するセキュリティシステム)に、当該入居者400のワークプレイスへの入出許可情報を登録することもできる。
また、この第2実施形態では、入退出管理システムを利用することにより、各ワークプレイスごとの入居者400の所在情報(例えば、ワークプレイスに所在する人数)を把握することが可能になり、このワークプレイスにおける入居者400の所在情報を基に、節電対策を行うことも可能になる。
また、例えば、入退出管理装置800は、ワークプレイス管理サーバ101の情報通知部140から入居者400のワークプレイスへの割り当て情報を受信した場合に、入居者400の入居者端末410に当該ワークプレイスへ入出するためのセキュリティゲートのパスワード(例えば、4桁の番号)を予め送信することができる。
これより、ワークプレイス管理システム1Bでは、入居者スケジュール情報420と、「1人当たりエネルギー消費量の情報」とを基に、ワークプレイスにおけるエネルギー消費量の予測を行うことができる。
上記実施形態において、本発明におけるワークプレイス管理システムは、図3に示すワークプレイス管理システム1A、又は図13に示すワークプレイス管理システム1Bが対応し、主には、ワークプレイス管理サーバ(ワークプレイス管理装置)101が対応する。また、本発明におけるワークプレイス管理装置は、ワークプレイス管理サーバ101が対応し、本発明における入居者情報DB部は、入居者DB110が対応し、本発明におけるビル設備情報DB部は、ビルDB120が対応し、本発明における情報処理部は、情報処理部130が対応する。
また、本発明における入居者スケジュール情報は、入居者スケジュール情報420が対応し、本発明における入居者属性情報は、入居者属性情報430が対応する。また、本発明におけるエネルギー消費量予測部は、エネルギー消費量予測部131が対応し、本発明におけるワークプレイス決定部は、ワークプレイス決定部133が対応し、本発明における情報通知部は、情報通知部140が対応し、本発明における制御実施部は、制御実施部150が対応する。
また、本発明におけるデマンド制御部は、デマンド制御部134が対応し、本発明における入退出管理装置は、入退出管理装置800が対応する。また、本発明における第1のデマンド制御要求は、前日に事前通知されるデマンド制御要求DR1が対応し、本発明における第2のデマンド制御要求は、当日に緊急に発動されるデマンド制御要求DR2が対応する。
これにより、ワークプレイス管理システム1Aでは、効率よく節電を行うことができる。
これにより、ビル単位、或いは複数のビル単位で、入居者にワークプレイスを節電量が多くなるように割り当てることができる。このため、ワークプレイス管理システム1Aでは、効率よく節電を行うことができる。
これにより、ワークプレイス管理システム1Aは、予測したエネルギー消費量と、機器運転効率(又はワークプレイスのエネルギー消費効率)の情報と、入居者400の入居者スケジュール情報420とを基に、ビル設備201におけるエネルギー消費量が最も少なくなるように、入居者400が翌日に利用するワークプレイスを決定することができる。
このような構成のワークプレイス管理システム1Aであれば、制御実施部150は、情報処理部130により決定された入居者400に対するワークプレイスの割り当て情報に応じて、ビル設備(例えば、ワークプレイスごとの照明や空調機器)201の動作を制御することができる。また、制御実施部150は、電力会社500からデマンド制御要求が発動された場合に、このデマンド制御要求に対応するように、ビル設備201を制御することができる。
これにより、ワークプレイス管理システム1Aは、ワークプレイスごとにエネルギー消費量の予測を行い、このワークプレイスごとのエネルギー消費量の予測結果を基にして、入居者400が利用するワークプレイスを決定することができる。
これにより、ワークプレイス決定部133は、エネルギー消費量の日負荷特性のデータを基に、時間帯を分けて、入居者400が利用するワークプレイスを決定することができる。
これにより、ワークプレイス決定部133は、入居者属性情報(例えば、涼しい場所を希望するか、暑くても構わないかの入居者属性情報)に応じて、入居者400が利用するワークプレイスを決定することができる。
これにより、エネルギー消費量予測部131は、所望の気象条件を選択して、ビルDB120に記憶されたエネルギー消費量のデータを検索することができる。例えば、季節が夏の場合に、エネルギー消費量予測部131は、最高温度を基に、ビルDB120に記憶されたエネルギー消費量のデータを検索して抽出することができる。
これにより、ワークプレイスの特性に応じた気象条件により、ビルDB120に記憶されたエネルギー消費量のデータを検索することができる。例えば、ワークプレイスが南向きで、かつ壁及び窓側にある場合は、天候(日射量)と最高温度とに重み付けを行って、ビルDB120に記憶されたエネルギー消費量のデータを検索することができる。
これにより、ワークプレイス管理システム1Aは、電力会社500から第1のデマンド制御要求(デマンド制御要求DR1)に応じて節電を行う場合においても、入居者400になるべく無理をかけないようにして、ワークプレイスを割り当てることができる。
これにより、ワークプレイス管理システム1Aは、電力会社サーバ510から当日に発動される緊急の第2のデマンド制御要求(デマンド制御要求DR2)に応じて、ビル設備201における節電を行うことができる。
これにより、ワークプレイス管理システム1Aは、翌日に電力会社サーバ510からデマンド制御要求が発動されるか否かを予測できるとともに、デマンド制御要求が発動されると予測される場合に、予めデマンド制御要求の発動を見越し、入居者400になるべく無理をかけないようにしてワークプレイスを割り当てることができる。また、電力会社500からのデマンド制御要求に、適切に対応することができる。
これにより、ワークプレイス管理システム1Aは、デマンド制御要求に対応してビル設備201における節電を行う際に、優先順位(重要度)が低いビル設備201から順番に節電(例えば、電源を落とすことによる節電)を行うことができる。
これにより、入居者400は、ワークプレイス管理システム1Aにより割り当てられたワークプレイスが、初めて行くビルであっても、目標とするワークプレイスの位置を容易に知ることができる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリーのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
Claims (18)
- ビルを利用する入居者ごとの予定を示す入居者スケジュール情報と、前記入居者の嗜好を示す情報を含む前記入居者の入居者属性情報とを記憶する入居者情報DB部(DB:データベース、以下同様)と、
前記ビルに設けられたビル設備のエネルギー消費量に関連する情報を記憶するビル設備情報DB部と、
前記ビル設備情報DB部に記憶されている前記エネルギー消費量に関連する情報からエネルギー消費を低減させるビル設備の状態を事前に決定し、事前に収集されて記憶されている前記入居者の嗜好を示す情報と、前記入居者スケジュール情報とに基づいて、前記入居者ごとに、当該入居者の嗜好が前記事前に決定されたビル設備の状態に合うように当該入居者が利用するワークプレイスを決定し通知する情報処理部と、
を備えることを特徴とするワークプレイス管理システム。 - 前記ビルに設けられたビル設備を管理するビル設備管理装置と、前記入居者にワークプレイスの割り当てを行うワークプレイス管理装置との間が通信可能な状態に接続されるワークプレイス管理システムであって、
前記ビル設備情報DB部は、
前記ビル設備管理装置を介して収集された前記ビル設備のエネルギー消費量に関連する情報と、該エネルギー消費量が生じた日の気象情報とを関連付けて記憶し、
前記情報処理部は、
翌日の気象を予報した気象情報を基に前記ビル設備情報DB部を参照し、当該予報した気象情報が示す気象条件に該当する日の前記ビル設備のエネルギー消費量に関連する情報を抽出して、前記ビル設備の状態として翌日のエネルギー消費量の予測を行うエネルギー消費量予測部と、
前記エネルギー消費量予測部により予測された前記ビル設備のエネルギー消費量の予測情報と、前記入居者の嗜好を示す情報と、前記入居者スケジュール情報とに基づいて、前記入居者ごとに、当該入居者が利用するワークプレイスを決定するワークプレイス決定部と、
を備え、
前記ワークプレイス決定部により決定された前記入居者が利用するワークプレイスの割り当て情報を通知する
ことを特徴とする請求項1に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記ビル設備情報DB部に記憶されるエネルギー消費量に関連する情報には、
少なくとも、ビル設備として設けられた各機器のエネルギー消費量と運転効率との関係を示す情報か、又は、ワークプレイスごとのエネルギー消費効率の情報の何れか又は両方が含まれる
ことを特徴とする請求項2に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記入居者が利用するワークプレイスの割り当て情報と、各ワークプレイスを利用する入居者の情報とに応じて、前記ビル設備の運転状態を制御する制御情報を生成して前記ビル設備管理装置に出力することにより前記ビル設備の運転を制御する
ことを特徴とする請求項2又は3に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記ビル設備情報DB部は、
前記各ビルの各ワークプレイスごとのエネルギー消費量に関連する情報を収集して記憶し、
前記エネルギー消費量予測部は、
前記気象情報を基に前記ビル設備情報DB部を参照し、前記ワークプレイスごとの翌日のエネルギー消費量を予測し、
前記ワークプレイス決定部は、
前記エネルギー消費量予測部により前記ビル設備の状態として予測されたワークプレイスごとのエネルギー消費量の予測情報と、前記入居者の嗜好を示す情報と、前記入居者スケジュール情報とを基に、前記入居者ごとに、当該入居者が利用するワークプレイスを決定する
ことを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記ビル設備情報DB部は、
前記ビル設備のエネルギー消費量に関連する情報を、エネルギー消費量の日負荷特性のデータとして記憶し、
前記エネルギー消費量予測部は、
前記ビル設備の翌日のエネルギー消費量を、前記日負荷特性のデータとして予測し、
前記ワークプレイス決定部は、
前記日負荷特性のデータを基に、入居者が利用するワークプレイスを決定する
ことを特徴とする請求項2から5の何れか1項にワークプレイス管理システム。 - 前記ワークプレイス決定部は、
前記エネルギー消費量予測部により前記ビル設備の状態として予測されたビル設備のエネルギー消費量に関連する情報と、前記入居者スケジュール情報と、前記入居者の嗜好を示す情報を含む前記入居者属性情報とを基に、前記入居者ごとに、当該入居者が利用するワークプレイスを決定する
ことを特徴とする請求項2から6の何れか1項に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記気象情報には、天候、最高温度、及び最低温度のうち少なくとも何れかの情報が気象条件として含まれており、
前記エネルギー消費量予測部は、
前記気象条件として、前記気象条件として含まれる情報のうちから天候、最高温度、又は最低温度の何れか又は全部を選択し、この選択した気象条件を基に前記ビル設備情報DB部を参照し、当該気象条件に該当する日の前記ビル設備のエネルギー消費量に関連する情報を抽出して、前記ビル設備のエネルギー消費量を予測する
ことを特徴とする請求項7に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記エネルギー消費量予測部は、
前記選択した気象条件に対して重み付けを行い、この重み付けを行った気象条件を基に、前記ビル設備情報DB部を参照し、当該気象条件に該当する日の前記ビル設備のエネルギー消費量に関連する情報を抽出して、前記ビル設備のエネルギー消費量を予測する
ことを特徴とする請求項8に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記ワークプレイス管理装置は、
電力会社サーバから節電を求めるデマンド制御要求を受信して、このデマンド制御要求に応じて各ビルのビル設備における消費電力を低減させるためのデマンド制御部を備え、
前記デマンド制御部は、
前記電力会社サーバから、翌日に発動される第1のデマンド制御要求の事前通知を受信した場合に、前記第1のデマンド制御要求により要請される節電量に応じて、翌日に節電を行うビル設備とその節電量を制御する制御情報を生成するとともに、該ビル設備の制御情報を、制御実施部を介して前記ビル設備管理装置に通知し、
前記ワークプレイス決定部は、
前記エネルギー消費量予測部により予測されたエネルギー消費量の予測情報と、前記デマンド制御部により設定された前記ビル設備の制御情報と、前記入居者スケジュール情報と、前記入居者属性情報とに応じて、前記入居者が利用するワークプレイスを決定する
ことを特徴とする請求項7から9の何れか1項に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記デマンド制御部は、
前記電力会社サーバから当日に発動される緊急の第2のデマンド制御要求を受信した場合に、該第2のデマンド制御要求により要請される節電量に応じて、緊急に節電を行うビル設備とその節電量を制御する制御情報を生成するとともに、該ビル設備の制御情報を、
前記制御実施部を介して前記ビル設備管理装置に通知する
ことを特徴とする請求項10に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記ビル設備情報DB部には、前記電力会社サーバから発動された過去のデマンド制御要求の履歴情報が記憶されており、
前記デマンド制御部は、
前記エネルギー消費量予測部によるエネルギー消費量の予測結果と、前記ビル設備情報DB部に保持されたデマンド制御要求の発動の履歴情報と基に、翌日に電力会社サーバからデマンド制御要求が発動されるか否かと、要求される節電量とを予測し、デマンド制御要求の発動が行われると予測された場合に、
前記予測される節電量に応じて、翌日に節電を行うビル設備とその節電量を制御する制御情報を生成するとともに、該ビル設備の制御情報を、前記制御実施部を介して前記ビル設備管理装置に通知し、
前記ワークプレイス決定部は、
前記エネルギー消費量予測部により予測されたエネルギー消費量の予測情報と、前記デマンド制御部により生成された前記ビル設備の制御情報と、前記入居者スケジュール情報と、前記入居者属性情報とに応じて、前記入居者が利用するワークプレイスを決定する
ことを特徴とする請求項11に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記デマンド制御部によりビル設備の節電を行う際に、
各ビル設備の節電を開始する順番が各ビル設備ごとに予め設定されている
ことを特徴とする請求項10から12の何れか1項に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記ワークプレイスの割り当てを図示する情報として通知する情報通知部
を備えることを特徴とする請求項2から13の何れか1項に記載のワークプレイス管理システム。 - 前記ワークプレイス管理装置は、
前記ビル又はワークプレイスへの入退出者を管理する入退出管理装置と通信処理部を介して通信により情報を交換するように構成されており、
前記通信処理部は、
前記入居者に割り当てたワークプレイスの情報を前記入退出管理装置に送信し、
前記入退出管理装置からワークプレイスに所在する入居者の所在情報を受信し、
前記情報処理部は、
前記入退出管理装置から受信した前記所在情報と、前記ビル設備情報DB部に記憶されたエネルギー消費量に関連する情報とを基に、前記ワークプレイスにおける1人当たりエネルギー消費量を算出する機能
を備え、
前記エネルギー消費量予測部は、
前記入居者スケジュール情報と、前記1人当たりエネルギー消費量に関連する情報とを基に、前記ワークプレイスにおけるエネルギー消費量の予測を行う
ことを特徴とする請求項2から14の何れか1項に記載のワークプレイス管理システム。 - ビルを利用する入居者ごとの予定を示す入居者スケジュール情報と、前記入居者の嗜好を示す情報を含む前記入居者の入居者属性情報とを記憶する入居者情報DB部(DB:データベース、以下同様)と、
前記ビルに設けられたビル設備のエネルギー消費量に関連する情報を記憶するビル設備情報DB部と、
前記ビル設備情報DB部に記憶されている前記エネルギー消費量に関連する情報からエネルギー消費を低減させるビル設備の状態を事前に決定し、事前に収集されて記憶されている前記入居者の嗜好を示す情報と、前記ビル設備のエネルギー消費量に関連する情報と、前記入居者スケジュール情報とに基づいて、前記入居者ごとに、当該入居者の嗜好が前記事前に決定されたビル設備の状態に合うように当該入居者が利用するワークプレイスを決定し通知する情報処理部と、
を備えることを特徴とするワークプレイス管理装置。 - ビルを利用する入居者ごとの予定を示す入居者スケジュール情報と、前記入居者の嗜好を示す情報を含む前記入居者の入居者属性情報とを入居者情報DB部(DB:データベース、以下同様)がそれぞれ記憶する過程と、
前記ビルに設けられたビル設備のエネルギー消費量に関連する情報をビル設備情報DB部が記憶する過程と、
前記ビル設備情報DB部に記憶されている前記エネルギー消費量に関連する情報からエネルギー消費を低減させるビル設備の状態を事前に決定し、事前に収集されて記憶されている前記入居者の嗜好を示す情報と、前記ビル設備のエネルギー消費量に関連する情報と、前記入居者スケジュール情報とに基づいて、前記入居者ごとに、当該入居者の嗜好が前記事前に決定されたビル設備の状態に合うように当該入居者が利用するワークプレイスを情報処理部が決定し通知する過程
を備えることを特徴とするワークプレイス管理方法。 - 入居者が利用するワークプレイスを当該入居者に通知するワークプレイス管理システムが備えるコンピュータに、
ビルを利用する入居者ごとの予定を示す入居者スケジュール情報と、前記入居者の嗜好を示す情報を含む前記入居者の入居者属性情報とを入居者情報DB部(DB:データベース、以下同様)にそれぞれ記憶させるステップと、
前記ビルに設けられたビル設備のエネルギー消費量に関連する情報をビル設備情報DB部に記憶させるステップと、
前記ビル設備情報DB部に記憶されている前記エネルギー消費量に関連する情報からエネルギー消費を低減させるビル設備の状態を事前に決定し、事前に収集されて記憶されている前記入居者の嗜好を示す情報と、前記ビル設備のエネルギー消費量に関連する情報と、前記入居者スケジュール情報とに基づいて、前記入居者ごとに、当該入居者の嗜好が前記事前に決定されたビル設備の状態に合うように当該入居者が利用するワークプレイスを決定し通知するステップと、
を実行させるためのプログラム。
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