JP6050794B2 - フラッシュメモリモジュール、不揮発性半導体メモリモジュール及びストレージ装置 - Google Patents
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Description
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、データ毎に異なる保証コードが付与されたデータを重複排除して、データ容量効率を向上させることが可能なフラッシュメモリモジュール、不揮発性半導体メモリモジュール及びストレージ装置を提案しようとするものである。
(1−1)計算機システムのハードウェア構成
まず、本実施の形態にかかる計算機システム1のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、本実施の形態にかかる計算機システム1は、ストレージ装置11と、第1および第2のホスト12A、12B(以降、第1および第2のホストを単にホスト12と称する場合もある。)と、管理端末13と、SAN(Storage Area Network)14と、を備えている。
次に、ストレージ装置11の内部構成について説明する。まず、フラッシュメモリモジュール21の内部構成の詳細について説明する。フラッシュメモリモジュール21は、フラッシュ制御装置210とフラッシュメモリチップ31A〜31H(以降、フラッシュメモリ31と称する場合もある。)とから構成される。なお、本実施形態では、フラッシュメモリチップ31は、図2に示すように6つのフラッシュメモリから構成されるが、かかる例に限定されず1以上の個数であればよい。
(1−3−1)重複排除処理
次に、ストレージ装置11における重複排除処理について説明する。上記したように、フラッシュメモリモジュール21のコントローラ213が重複排除処理を実行する。図7に示すように、まず、コントローラ213は、重複排除の対象となる論理ページリストを取得する(S11)。論理ページリストは、ページ内のユーザデータが格納されているデータ部の内容が同一で、保証コードが格納されているコード部の内容が異なる2つ以上のページから構成される。
次に、リクラメーション処理およびリフレッシュ処理の詳細について説明する。図8に示すように、まず、コントローラ231は、リクラメーションまたはリフレッシュの対象となる物理ブロックリストを取得する(S21)。例えば、コントローラ231は、無効ページの多い物理ブロックをリクラメーション処理の対象とし、長時間アクセスされていない物理ブロックをリフレッシュ処理の対象とする。
次に、マージ処理について説明する。ここで、マージ処理とは、既に重複排除処理が行われている論理ページについて、さらに、同一のデータを有する論理ページまたは物理ページについてそれらを統合する処理を意味する。上記した重複排除処理は、上記したように大サイズのデータをライトする場合や、リクラメーション処理やリフレッシュ処理時などに実行される。したがって、同一のフラッシュメモリモジュール21内で重複排除処理がまだ実行されていない論理ページが存在する場合がある。また、ストレージ装置11に複数のフラッシュメモリモジュール21が存在する場合には、各フラッシュメモリモジュール21内で重複排除処理が実行されるため、複数のフラッシュメモリモジュールにおいて同一のデータを含む論理ページが存在する場合がある。この場合、マージ処理を実行することにより、同一のデータを統合して、さらなるデータ容量の縮減を実現することが可能となる。
次に、リード処理の処理手順について説明する。図11に示すように、コントローラ231は、リード対象となる論理ページアドレスを取得する(S41)。具体的に、コントローラ231は、ホスト12からのリードコマンドや、リクラメーション処理やリフレッシュ処理などの内部制御のコピー時にリード対象となる論理ページアドレスを取得する。
以上のように、本実施の形態による計算機システム1では、フラッシュメモリチップに書き込まれる複数のデータのうち、ユーザデータを含むデータ部が共通する複数のデータについて、データと保証コードとを分けて、1つのデータを物理ページに格納し、複数のデータに対応する保証コードを連結して物理ページに格納する。これにより、保証コードが付与されたデータに対しても重複排除を行って、記憶媒体への書き込み量を縮減することによりフラッシュメモリの長寿命化を図ることができる。さらに、追記型の書き込み方法を採用するフラッシュメモリなどの記憶媒体において、ユーザが使用していない未使用領域を増加させて、未使用領域をデータの追記用の領域とすることにより、性能安定性の向上を図ることが可能となる。
(2−1)計算機システムのハードウェア構成
本実施の形態にかかる計算機システム2のハードウェア構成は、第1の実施の形態にかかる計算機システム1のハードウェア構成と同様であるため、詳細な説明は省略する。本実施の形態は、複数の論理ページの重複排除を実行する点で第1の実施の形態と共通するが、さらに、重複排除対象のデータ部を圧縮する点で第1の実施形態と異なっている。なお、本実施の形態においても、重複排除対象の論理ページの探索方法は、例えば、大サイズのデータをライトする場合や、リクラメーション処理やリフレッシュ処理などのデータ再配置時に、大サイズのデータの中から重複排除の対象となる論理ページの組み合わせを検索する。また、各ページのデータ部のハッシュ値を算出して管理し、ハッシュ値に基づいて、動的にデータ部の一致するページの組み合わせを検索するようにしてもよい。なお、本実施形態では、説明を容易にするために、一定間隔で区切られており、アドレスの連続している論理ページを対象として以下説明する。
本実施の形態にかかるストレージ装置11の内部構成については、第1の実施の形態と同様の構成についての詳細な説明は省略し、第1の実施の形態と異なる構成について特に詳細に説明する。まず、本実施の形態における重複排除の概要について、第1の実施の形態と異なる点について説明する。
(2−3−1)重複排除処理
次に、本実施形態にかかるストレージ装置11における重複排除処理について説明する。以下では、第1実施の形態と異なる処理について特に説明し、第1の実施の形態と同様の構成については説明を省略する。図14に示すように、まず、コントローラ213は、重複排除の対象となる論理ページリストを取得する(S51)。論理ページリストは、ページ内のユーザデータが格納されているデータ部の内容が同一で、保証コードが格納されているコード部の内容が異なる少なくとも3つ以上のページから構成される。
本実施の形態にかかるリクラメーション処理およびリフレッシュ処理は、第1の実施の形態にかかるリクラメーション処理およびリフレッシュ処理とほぼ同様のため、異なる点について詳細に説明する。本実施の形態では、図15に示すように、コントローラ231は、ステップS63において処理の対象となる物理ページXを取得した後、物理ページXを参照している論理ページの代表アドレスを取得する(S64)点で第1の実施の形態と異なっている。
本実施の形態にかかるリード処理についても、第1の実施の形態にかかるリード処理と異なる点について特に詳細に説明する。図16に示すように、コントローラ231は、リード対象となる論理ページアドレスを取得する(S71)。
以上のように、本実施の形態による計算機システム2では、重複排除処理に加え、さらに、重複排除対象となるデータ部を圧縮する。これにより、保証コードが付与されたデータに対しても重複排除を行って、さらに、データ部を圧縮して、記憶媒体への書き込み量を縮減することによりフラッシュメモリの長寿命化を図ることができる。さらに、追記型の書き込み方法を採用するフラッシュメモリなどの記憶媒体において、ユーザが使用していない未使用領域を増加させて、未使用領域をデータの追記用の領域とすることにより、性能安定性の向上を図ることが可能となる。
(3−1)計算機システムのハードウェア構成
本実施の形態にかかる計算機システム3のハードウェア構成は、第1の実施の形態にかかる計算機システム1のフラッシュメモリストレージ17が、ストレージ装置11とは別体の装置として構成されている点で異なっている。本実施の形態は、複数の論理ページの重複排除を実行する点で第1の実施の形態と共通するが、ストレージ装置11とフラッシュメモリストレージ17とが連携して重複排除を実行する点で異なっている。具体的に、ストレージ装置11が、ホスト12からの要求に応じて記憶領域に書き込むフォーマットデータ等について、フラッシュメモリストレージ17に実際にデータを送信するのではなく、特定のパタンを送信することによりデータ転送量を削減している。
次に、ストレージ装置11とフラッシュメモリストレージ17との間で実行される重複排除処理について説明する。
本実施形態にかかる計算機システム3によれば、特定のパタン情報に基づいて、記憶領域にデータおよび保証コードを書き込む。これにより、データ書き込みにおけるデータ転送量を削減することができる。さらに、保証コードが付与されたデータに対しても重複排除を行って、記憶媒体への書き込み量を縮減することによりフラッシュメモリの長寿命化を図ることができる。さらに、追記型の書き込み方法を採用するフラッシュメモリなどの記憶媒体において、ユーザが使用していない未使用領域を増加させて、未使用領域をデータの追記用の領域とすることにより、性能安定性の向上を図ることが可能となる。
なお、上述の実施の形態においては、フラッシュ制御装置210に格納されている各種プログラムに基づいて、重複排除処理等を実行しているが、かかる例に限定されず、例えば、フラッシュ制御装置210をストレージ装置11とは別体の装置に設けて、当該フラッシュ制御装置210と協同して各種機能を実現するようにしてもよい。また、フラッシュ制御装置210に格納されている各種プログラムをストレージ装置11とは別体の他の装置に設けて、当該プログラムがフラッシュ制御装置210に呼び出されることにより各種機能を実現するようにしてもよい。
112 ホストインタフェース
113 ストレージインタフェース
114 保守インタフェース
115 CPU
116 メモリ
12 ホスト
13 管理端末
14 SAN
16 コネクタ
17 フラッシュメモリストレージ装置
21 フラッシュメモリモジュール
210 フラッシュ制御装置
211 ストレージインタフェース
212 CPU
213 コントローラ
213 メモリ
215 バッファ
216 フラッシュメモリインタフェース
31 フラッシュメモリチップ
Claims (18)
- 複数のフラッシュメモリチップと、
プロセッサに接続されるメモリコントローラと、
を備え、
前記複数のフラッシュメモリチップの各フラッシュメモリチップは、複数のブロックを含み、各ブロックは複数の物理ページを含み、各物理ページはデータの書き込み/読み込み単位であり、
前記メモリコントローラは、前記プロセッサから、第1のデータセット及び前記プロセッサによって生成された第1の保証コードセットと、第2のデータセット及び前記プロセッサによって生成された第2の保証コードセットとを受信し、
前記第1のデータセットは複数の第1のユーザデータを含み、第1の保証コードセットは複数の第1の保証コードを含み、前記複数の第1の保証コードの各第1の保証コードは、前記複数の第1のユーザデータの1つに関連付けられ、
前記第2のデータセットは複数の第2のユーザデータを含み、第2の保証コードセットは複数の第2の保証コードを含み、前記複数の第2の保証コードの各第2の保証コードは、前記複数の第2のユーザデータの1つに関連付けられ、
前記メモリコントローラは、前記第1のデータセットと前記第2のデータセットとが同じデータセットの場合に、前記同じデータセットを第1の物理ページに格納し、前記第1の保証コードセットと前記第2の保証コードセットを第2の物理ページに格納する
ことを特徴とする、フラッシュメモリモジュール。 - 前記メモリコントローラは、
前記第1の保証コードまたは前記第2の保証コードが格納されている物理ページに空き領域がある場合に、前記第1の保証コード及び前記第2の保証コードを新たな物理ページにコピーすることにより、前記第1の保証コード及び前記第2の保証コードを1つの物理ページにマージする
ことを特徴とする、請求項1に記載のフラッシュメモリモジュール。 - 前記複数の第1の保証コードの各第1の保証コードは、前記関連付けられた前記複数の第1のユーザデータのうちの1つの第1のユーザデータから生成されるビットエラー訂正符号コードと、前記複数の第1のユーザデータのうちの1つの第1のユーザデータのアドレスとから構成され、
前記複数の第2の保証コードの各第2の保証コードは、前記関連付けられた前記複数の第2のユーザデータのうちの1つの第2のユーザデータから生成されるビットエラー訂正符号コードと、前記複数の第2のユーザデータのうちの1つの第2のユーザデータのアドレスとから構成される
ことを特徴とする、請求項1に記載のフラッシュメモリモジュール。 - 前記複数の第1の保証コード及び前記複数の第2の保証コードの各保証コードは、各々異なる保証コードである、
ことを特徴とする、請求項1に記載のフラッシュメモリモジュール。 - 前記第2の物理ページに格納されている、前記第1の保証コード及び前記第2の保証コードの位置情報は、前記第2の物理ページの先頭アドレスからの位置を示すオフセット情報として保持される
ことを特徴とする、請求項1に記載のフラッシュメモリモジュール。 - 前記オフセット情報は、論理/物理アドレス変換テーブルに格納される、
ことを特徴とする、請求項5に記載のフラッシュメモリモジュール。 - 前記第1の物理ページと前記第2の物理ページとは、各々異なるブロックに含まれている
ことを特徴とする、請求項1に記載のフラッシュメモリモジュール。 - 前記メモリコントローラは、
読み込み対象の論理ページアドレスを取得し、
論理/物理アドレス変換テーブルから対象となる論理/物理アドレス情報を取得し、
取得した論理ページが重複排除処理された論理ページかを判定し、
前記論理ページが重複排除されていない論理ページである場合には、前記論理ページに対応する物理ページアドレスを取得し、
前記論理ページが重複排除されている論理ページである場合には、
前記論理ページのデータ部が格納されている物理ページデータアドレスを取得し、
前記論理ページの保証コードが格納されている物理ページコードアドレスを取得し、
前記論理ページの保証コードの物理位置を示す物理ページコードオフセットアドレスを取得し、
前記物理ページアドレスに基づいて物理ページに格納されているデータを読み込む
ことを特徴とする、請求項1に記載のフラッシュメモリモジュール。 - 複数の不揮発性半導体メモリチップと、
プロセッサに接続されるメモリコントローラと、
を備え、
前記複数の不揮発性半導体メモリチップの各不揮発性半導体メモリチップは、複数のブロックを含み、各ブロックは複数の物理ページを含み、各物理ページはデータの書き込み/読み込み単位であり、
前記メモリコントローラは、前記プロセッサから、第1のデータセット及び前記プロセッサによって生成された第1の保証コードセットと、第2のデータセット及び前記プロセッサによって生成された第2の保証コードセットとを受信し、
前記第1のデータセットは複数の第1のユーザデータを含み、第1の保証コードセットは複数の第1の保証コードを含み、前記複数の第1の保証コードの各第1の保証コードは、前記複数の第1のユーザデータの1つに関連付けられ、
前記第2のデータセットは複数の第2のユーザデータを含み、第2の保証コードセットは複数の第2の保証コードを含み、前記複数の第2の保証コードの各第2の保証コードは、前記複数の第2のユーザデータの1つに関連付けられ、
前記メモリコントローラは、前記第1のデータセットと前記第2のデータセットとが同じデータセットの場合に、前記同じデータセットを第1の物理ページに格納し、前記第1の保証コードセットと前記第2の保証コードセットを第2の物理ページに格納する
ことを特徴とする、不揮発性半導体メモリモジュール。 - ストレージコントローラと、
複数のフラッシュメモリモジュールと、
前記フラッシュメモリモジュールは、複数のフラッシュメモリチップと、プロセッ
サに接続されるメモリコントローラと、を備え、
前記複数のフラッシュメモリチップの各フラッシュメモリチップは、複数のブロックを含み、各ブロックは複数の物理ページを含み、各物理ページはデータの書き込み/読み込み単位であり、
前記メモリコントローラは、前記プロセッサから、第1のデータセット及び前記プロセッサによって生成された第1の保証コードセットと、第2のデータセット及び前記プロセッサによって生成された第2の保証コードセットとを受信し、
前記第1のデータセットは複数の第1のユーザデータを含み、第1の保証コードセットは複数の第1の保証コードを含み、前記複数の第1の保証コードの各第1の保証コードは、前記複数の第1のユーザデータの1つに関連付けられ、
前記第2のデータセットは複数の第2のユーザデータを含み、第2の保証コードセットは複数の第2の保証コードを含み、前記複数の第2の保証コードの各第2の保証コードは、前記複数の第2のユーザデータの1つに関連付けられ、
前記メモリコントローラは、前記第1のデータセットと前記第2のデータセットとが同じデータセットの場合に、前記同じデータセットを第1の物理ページに格納し、前記第1の保証コードセットと前記第2の保証コードセットを第2の物理ページに格納する
ことを特徴とする、ストレージ装置。 - 前記メモリコントローラは、
前記第1の保証コードまたは前記第2の保証コードが格納されている物理ページに空き領域がある場合に、前記第1の保証コード及び前記第2の保証コードを新たな物理ページにコピーすることにより、前記第1の保証コード及び前記第2の保証コードを1つの物理ページにマージする
ことを特徴とする、請求項10に記載のストレージ装置。 - 前記複数の第1の保証コードの各第1の保証コードは、前記関連付けられた前記複数の第1のユーザデータのうちの1つの第1のユーザデータから生成されるビットエラー訂正符号コードと、前記複数の第1のユーザデータのうちの1つの第1のユーザデータのアドレスとから構成され、
前記複数の第2の保証コードの各第2の保証コードは、前記関連付けられた前記複数の第2のユーザデータのうちの1つの第2のユーザデータから生成されるビットエラー訂正符号コードと、前記複数の第2のユーザデータのうちの1つの第2のユーザデータのアドレスとから構成される
ことを特徴とする、請求項10に記載のストレージ装置。 - 前記複数の第1の保証コード及び前記複数の第2の保証コードの各保証コードは、各々異なる保証コードである、
ことを特徴とする、請求項10に記載のストレージ装置。 - 前記第2の物理ページに格納されている、前記第1の保証コード及び前記第2の保証コードの位置情報は、前記第2の物理ページの先頭アドレスからの位置を示すオフセット情報として保持される
ことを特徴とする、請求項10に記載のストレージ装置。 - 前記オフセット情報は、論理/物理アドレス変換テーブルに格納される、
ことを特徴とする、請求項14に記載のストレージ装置。 - 前記第1の物理ページと前記第2の物理ページは異なるブロックに含まれる
ことを特徴とする、請求項10に記載のストレージ装置。 - 前記メモリコントローラは、
読み込み対象の論理ページアドレスを取得し、
論理/物理アドレス変換テーブルから対象となる論理/物理アドレス情報を取得し、
取得した論理ページが重複排除処理された論理ページかを判定し、
前記論理ページが重複排除されていない論理ページである場合には、前記論理ページに対応する物理ページアドレスを取得し、
前記論理ページが重複排除されている論理ページである場合には、
前記論理ページのデータ部が格納されている物理ページデータアドレスを取得し、
前記論理ページの保証コードが格納されている物理ページコードアドレスを取得し、
前記論理ページの保証コードの物理位置を示す物理ページコードオフセットアドレスを取得し、
前記物理ページアドレスに基づいて物理ページに格納されているデータを読み込む
ことを特徴とする、請求項10に記載のストレージ装置。 - ストレージコントローラと、
複数の不揮発性半導体メモリモジュールと、
を備え、
前記不揮発性半導体メモリモジュールは、複数の不揮発性半導体メモリチップと、プロセッサに接続されるメモリコントローラと、を備え、
前記複数の不揮発性半導体メモリチップの各不揮発性半導体メモリチップは、複数のブロックを含み、各ブロックは複数の物理ページを含み、各物理ページはデータの書き込み/読み込み単位であり、
前記メモリコントローラは、前記プロセッサから、第1のデータセット及び前記プ
ロセッサによって生成された第1の保証コードセットと、第2のデータセット及び前記プロセッサによって生成された第2の保証コードセットとを受信し、
前記第1のデータセットは複数の第1のユーザデータを含み、第1の保証コードセットは複数の第1の保証コードを含み、前記複数の第1の保証コードの各第1の保証コードは、前記複数の第1のユーザデータの1つに関連付けられ、
前記第2のデータセットは複数の第2のユーザデータを含み、第2の保証コードセットは複数の第2の保証コードを含み、前記複数の第2の保証コードの各第2の保証コードは、前記複数の第2のユーザデータの1つに関連付けられ、
前記メモリコントローラは、前記第1のデータセットと前記第2のデータセットとが同じデータセットの場合に、前記同じデータセットを第1の物理ページに格納し、
前記第1の保証コードセットと前記第2の保証コードセットを第2の物理ページに格納する
ことを特徴とする、ストレージ装置。
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