JP6041093B2 - ホログラム再生装置、ホログラム再生方法、投射型映像表示装置 - Google Patents
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Description
る。ホログラム再生装置1は、ホログラム10、フーリエ変換レンズ20を備えて構成されている。図中、ホログラム10の入射(出射)面を形成する平面がXY平面となるように、X軸、Y軸を定義するとともに、XY平面に直交し、照明光L1が進行する側の方向
をZ軸として定義している。
数の要素ホログラム11を跨いで照明する大きさの照明光を照射した場合、前述した再生像における周期的構造が問題となる。
方向に対して平行な光束となっている。この再生入射方向とは、ホログラム10を設計する際、定められたホログラム10への入射角度であり、この再生入射方向に沿って照明光L1を照射することで、設計時の再生像21iが再生される。ホログラム10を構成する
各要素ホログラム11は、入射した照明光L1に基づいて、再生光L2を出射する。各要素ホログラム11から出射された再生光L2は、フーリエ変換レンズ20を通過(前焦点距
離、後焦点距離は共にf)とすることで同じ位置に再生像を形成する。
跨いで同時に照明した場合、各要素ホログラム11からの再生光L2が干渉することで、
照度ムラが生じることとなる。この照度ムラは周期的構造を有するものであって、図1に示されるように輝点中心22が周期的に並ぶこととなり、再生像を劣化させることとなる。
要素ホログラムを周期的に配列して構成されたホログラムを再生するホログラム再生方法において、
前記ホログラム上のある点に入射する照明光の照度分布の半値半幅にて形成される線分と、前記ホログラムの再生入射方向とが形成する角度Δθが、下記条件式(1)を満足することを特徴とする。
Δθ≧λ/2p ・・・(1)
ただし、
λは照明光の波長、
pは前記要素ホログラムの一辺の大きさ
前記角度Δθは、下記条件式(2)を満足することを特徴とする。
Δθ≦5λ/p ・・・(2)
要素ホログラムを周期的に配列して構成されたホログラムと、
前記ホログラムに照明光を照射する光源と、を備え、
前記ホログラム上のある点に入射する照明光の照度分布の半値半幅にて形成される線分と、前記ホログラムの再生入射方向とが形成する角度Δθが、下記条件式(1)を満足することを特徴とする。
Δθ≧λ/2p ・・・(1)
ただし、
λは照明光の波長、
pは前記要素ホログラムの一辺の大きさ
前記角度Δθは、下記条件式(2)を満足することを特徴とする。
Δθ≦5λ/p ・・・(2)
前記光源は、レーザー光源部と、散乱素子を有し、
前記散乱素子は、前記レーザー光源部から出射されるコヒーレント光に角度分布を付与して、照明光として出射することを特徴とする。
前記光源は、レーザー光源部と、複数の光ファイバを有し、
前記光ファイバは、前記レーザー光源部から出射されるコヒーレント光に角度分布を付与して、照明光として出射することを特徴とする。
前記光源は、レーザー光源部と、レンズアレイを有し、
前記レンズアレイは、レーザー光源部から出射されるコヒーレント光に角度分布を付与して、照明光として出射することを特徴とする。
照明光を出射する光源と、
前記光源から出射された照明光を走査する光走査部と、
像が形成される像形成領域を有する光変調素子と、
要素ホログラムが周期的に配列されて構成され、前記光走査部で走査された照明光を拡散し、各点から出射される再生光が前記像形成領域を重ねて照明するホログラムと、を備え、
前記ホログラム上のある点に入射する照明光の照度分布の半値半幅にて形成される線分と、前記ホログラムの再生入射方向とが形成する角度Δθが、下記条件式(1)を満足することを特徴とする。
Δθ≧λ/2p ・・・(1)
ただし、
λは照明光の波長、
pは前記要素ホログラムの一辺の大きさ
前記角度Δθは、下記条件式(2)を満足することを特徴とする。
Δθ≦5λ/p ・・・(2)
前記角度Δθは、下記条件式(3)を満足することを特徴とする。
Δθ≦θ0 ・・・(3)
ただし、
θ0は前記ホログラム上の一点から前記像形成領域の短辺を見込む角度幅
明以外の点において同一の構成を有するものであって、複数の要素ホログラム11が周期的に配列して構成されたホログラム10、フーリエ変換レンズ31、そして、照明光L1
を出射する光源(図示せず)を備えて構成されている。
面のある点Aについて説明する。ホログラム10を実際に再生する際には、ホログラム10の入射面の広い領域にわたって照明光L1が入射することになる。このホログラム10
の点Aに対して入射する入射光L1は、以下の入射角の条件を有するように構成されてい
る。すなわち、一点鎖線で示すホログラム10の再生入射方向L1C、すなわち、ホログラム10(要素ホログラム11)を再生する際、予めホログラム10(要素ホログラム11)に設定されている再生入射方向に対して角度Δθを形成するように入射させている。
に入射する照明光L1の半値半幅にて形成される線分で定義される。すなわち、ホログラ
ム10上の所定位置に入射する照明光L1の半値半幅にて形成される線分が、ホログラム
10の再生入射方向L1Cとなす角度がΔθとして定義される。図5(a)には、図3中、照明光L1に対して直交するB−B間について、照明光L1の照度分布が示されている。
ることで、ホログラム10の任意の点(図では点A)に入射した照明光L1は、再生光L2に変換され、半値半幅ΔXBを有する再生像21iに変換される。再生像21i上に形成された半値半幅ΔXBは、基点中心が周期的に並ぶ照度ムラを解消することになる。図5(b)には、ホログラム10の再生像21iに形成される照度分布が示されている。図5(a)で説明した照度分布を有する照明光L1を使用した場合、再生像21iも輝点中心
22を中心として、照度分布を有するものとなる。ここでは、輝点中心22を中心にして発生する各輝点の半値半幅をΔXBとして定義する。
ΔXB=f×Δθ ・・・(a)
fはフーリエ変換レンズ20の焦点距離
ΔX=f×λ/p ・・・(b)
ただし、
λは照明光L1の波長
pは要素ホログラム11の一辺の大きさ、を示す。
で、図5(b)に示されるように、再生光L2で発生する各輝点の照明範囲を重複させ、
輝点の発生を抑制(平均化)するものである。具体的には、以下に示す式(c)を使用し、輝点の中心間隔ΔXと再生光L2の半値半幅ΔXBが下記の関係を有することが好まし
い。
ΔXB≧ΔX/2 ・・・(c)
Δθ≧λ/2p ・・・(1)
ただし、
λは照明光L1の波長、
pは要素ホログラム11の一辺の大きさ
のとなっている。角度Δθを大きくすることで、再生像21iに発生する輝点は抑えることが可能である。その一方、角度Δθが大きくなるにしたがって再生像21i中の半値半幅ΔXBは大きくなる。そのため、ホログラム10にて物体などの再生像21iを再生させた場合、再生される物体の輪郭は、ぼやけることとなる。このようなぼけを抑制するには、ホログラム10にて物体像を再生する場合には、角度Δθの上限値を、条件式(1)で規定する下限値の10倍以下に抑えておくことが好ましい。すなわち、条件式(1)の右辺を10倍した値をΔθの上限値とする条件式(2)を満足させることが好ましい。
Δθ≦5λ/p ・・・(2)
とで、輝点の発生を抑えることが可能となる。また、条件式(2)を満足するように照明光L1の角度Δθを規定することで輪郭の鮮明な再生像21iを提供することが可能とな
る。
付与しない場合で輝点の発生について比較したものである。なお、輝点の発生を明瞭に観察するため、ホログラム10(要素ホログラム11)は、照度分布が一定の再生像を記録したものを使用している。また、角度Δθの付与は、光源から出射された照明光に対して拡散板を透過させることで行うこととしている。以下に、本実施例で使用したホログラム10の仕様、並びに、ホログラム再生装置1の再生条件を示す。
確認は、このように光源からの散乱角度φを使用して算出する形態以外に直接、ホログラム10に入射する入射光を観察することで行うことも可能である。例えば、ホログラム10の前にピンホールを設置し、ピンホールを通過した照明光の強度分布をCCDセンサ等で検出することで、照明光によって形成されるΔθの確認を行うことも可能である。
(ホログラム(CGH:計算機ホログラム)の仕様)
再生像の大きさ 10×10mm
要素ホログラム ピクセル 0.1μm角
点数 2000×2000
寸法 200μm×200μm
計算法 IFTA(反復フーリエ変換)を使用
形態 ガラスをエッチングしたバイナリーレリーフ型
ホログラムの大きさ 6000μm×6000μm
縦30個×横30個の要素ホログラムで構成
波長 532nmレーザ
照明光束幅 4mmφ
光学系 焦点距離100mmのフーリエ変換レンズ使用
角度Δθ 拡散板なし Δθ=±0°(平行光)
拡散板あり Δθ=±0.1°
(結果)
拡散板なし 縦38個×横38個の輝点発生、照明ムラ発生
拡散板あり 輝点確認できず、照明ムラなし
拡散板を使用した場合、すなわち、角度Δθ±0.1degの場合、条件式(1)を評価する。条件式(1)の左辺、右辺の値は次のように算出される。
(左辺)=Δθ=0.1[deg]
(右辺)=λ/2p
=0.532/(2*200)
=0.00133[rad]
=0.076[deg]
(左辺)>(右辺)となり、条件式(1)を満たしていることが分かる。すなわち、条件式(1)を満足する角度Δθを設けること(拡散板あり)によって、要素ホログラムを周期的に配列して構成されたホログラムの再生時、輝点の発生が抑えられることが確認できた。
る形態が考えられる。このような場合、ホログラム10から出射される再生像21iは、照明ムラが生じないように均一に照明する必要がある。すなわち、要素ホログラム11で構成されたホログラム10を使用する場合においても、上述する式(1)を満足することで再生像21i中の輝点の発生を抑えることが可能となる。
被照明領域として照明する。
生入射方向に対して角度Δθを持たせたことで、ホログラム10の再生像21iに半値半幅ΔXBを形成し、この輝点を抑制することとしている。本実施形態のようにホログラム再生装置1を、光変調素子40を照明する照明装置として使用する場合、角度Δθの上限値は以下の条件を満足することが好ましい。
することが好ましい。すなわち、下記に示す式(d)を満足することが好ましい。
ΔXB≦X0 ・・・(d)
X0=f×θ0 ・・・(e)
fはフーリエ変換レンズ20の焦点距離
θ0はホログラム10の上の一点から像形成領域41の短辺を見込む角度幅
Δθ≦Δθ0 ・・・・(3)
ただし、
θ0はホログラム10の上の一点から前記像形成領域の短辺を見込む角度幅
して映像再生光L3となり、スクリーン54に投影されるまでの構成が示されている。
2(本発明における「散乱素子」)を備えて構成されている。散乱板32にて付与される散乱角度φは、後に説明するホログラム10の再生入射方向L1Cに対して形成する角度Δθを形成することになる。
33を通過し、各光ファイバー33の端部にて散乱角度φを有する散乱光L0に変換され
る。一方、図9(b)は、レンズアレイ34を使用した形態である。レンズアレイ34は、複数の要素レンズから構成されている。レーザー光源部31から出射されたコヒーレント光は、各要素レンズを通過することで、散乱角度φを有する散乱光L0に変換される。
過して照明光L1に変換され、ホログラム10を照明する。本実施形態ではその経路中、
光走査部60が設けられており、照明光L1の照明位置を経時的に移動(走査)している
。光走査部60は、回動中心Raを中心として反射面を回動させることのできるミラーデバイスであって、ポリゴンミラー、ガルバノスキャナ、MEMSスキャナのような可動ミラーを機械的に回動させるミラーデバイスが用いられる。散乱光L0を走査する光走査部
60としては、このような形態の他、音響光学効果スキャナのような屈折率を変調させるものなど各種形態を採用することができる。
の半値半幅は、ホログラム10に設定されている再生入射方向L1Cに対し、角度Δθを形成するように設定される。この角度Δθは、少なくとも前述した条件式(1)を満足するように設定されることで、照明領域中に発生する輝点を抑制することが可能となる。さらに、条件式(3)を満足することでホログラム10による被照明領域が、光変調素子40内の像形成領域41を大幅に超えることを抑制し、照明光L1が効率的に使用されること
を可能としている。
路が示されている。そして、各々の散乱光L0について、光走査部60の時刻t1(実線
)、時刻t2(破線)における回動位置での光路が示されている。時刻t1、時刻t2、何れにおいても、入射光L1の半値半幅は、再生入射方向L1cに対して角度Δθを形成す
るようにホログラム10を照明している。照明光L1は、実線で示される時刻t1の光路
と、破線で示される時刻t2の光路間を経時的に移動しつつ、ホログラム10を照明する。
調素子40の像形成領域41を重ねて照明する。したがって、ホログラム10による再生像は、時間的に異なる角度で照明される再生光L2によって形成されることとなる。
照明され、画素毎に再生光を透過して映像を形成する。光変調素子40で変調された再生光L2は、投射光学系53(本実施形態では投射レンズ53aと絞り53bで構成)で拡
大され映像再生光L3としてスクリーン54上に投射され、反射、あるいは、透過される
映像を観察者に観察させる。このときスクリーン54の面上に投射されたコヒーレント光は互いに干渉することでスペックルを生じさせる。しかしながら、本実施形態では、光走査部60によって散乱光L0が走査されるため、結果としてスクリーン54に投射する映
像再生光L3を経時的に変化させ、このスペックルを極めて効果的に目立たなくしている
。
射されることとなる。図では、この時刻t1と時刻t2における映像再生光L3の角度差
がCで示されている。図に示す他の点P2や図示しない他の点においても同様であって、映像再生光L3は、入射角度を時間的に変化させつつスクリーン54上に映像を投射する
。したがって、ごく短い時間ではスクリーン54上に形成されるスペックルも、映像再生光L3が時間によって異なる入射角度で照射されることで平均化され、スクリーン54に
投射される像を観察する観察者には十分に目立たない状態となる。
ととなる。
2…投写型映像表示装置
10…ホログラム
11…要素ホログラム
20…フーリエ変換レンズ
21i…再生像
22…輝点中心
30…光源
31…レーザー光源部
32…散乱板
33…光ファイバー
34…レンズアレイ
40…光変調素子
41…像形成領域
51…第1レンズ
52…第2レンズ
53…投射光学系
54…スクリーン
60…光走査部
Claims (10)
- 要素ホログラムを周期的に配列して構成されたホログラムを再生するホログラム再生方法において、
前記ホログラム上のある点に入射する照明光の照度分布の半値半幅にて形成される線分と、前記ホログラムの再生入射方向とが形成する角度Δθが、下記条件式(1)を満足することを特徴とする
ホログラム再生方法。
Δθ≧λ/2p ・・・(1)
ただし、
λは照明光の波長、
pは前記要素ホログラムの一辺の大きさ - 前記角度Δθは、下記条件式(2)を満足することを特徴とする
請求項1に記載のホログラム再生方法。
Δθ≦5λ/p ・・・(2) - 要素ホログラムを周期的に配列して構成されたホログラムと、
前記ホログラムに照明光を照射する光源と、を備え、
前記ホログラム上のある点に入射する照明光の照度分布の半値半幅にて形成される線分と、前記ホログラムの再生入射方向とが形成する角度Δθが、下記条件式(1)を満足することを特徴とする
ホログラム再生装置。
Δθ≧λ/2p ・・・(1)
ただし、
λは照明光の波長、
pは前記要素ホログラムの一辺の大きさ - 前記角度Δθは、下記条件式(2)を満足することを特徴とする
請求項3に記載のホログラム再生装置。
Δθ≦5λ/p ・・・(2) - 前記光源は、レーザー光源部と、散乱素子を有し、
前記散乱素子は、前記レーザー光源部から出射されるコヒーレント光に角度分布を付与して、照明光として出射することを特徴とする
請求項3または請求項4に記載のホログラム再生装置。 - 前記光源は、レーザー光源部と、複数の光ファイバを有し、
前記光ファイバは、前記レーザー光源部から出射されるコヒーレント光に角度分布を付与して、照明光として出射することを特徴とする
請求項3または請求項4に記載のホログラム再生装置。 - 前記光源は、レーザー光源部と、レンズアレイを有し、
前記レンズアレイは、レーザー光源部から出射されるコヒーレント光に角度分布を付与して、照明光として出射することを特徴とする
請求項3または請求項4に記載のホログラム再生装置。 - 照明光を出射する光源と、
前記光源から出射された照明光を走査する光走査部と、
像が形成される像形成領域を有する光変調素子と、
要素ホログラムが周期的に配列されて構成され、前記光走査部で走査された照明光を拡散し、各点から出射される再生光が前記像形成領域を重ねて照明するホログラムと、を備え、
前記ホログラム上のある点に入射する照明光の照度分布の半値半幅にて形成される線分と、前記ホログラムの再生入射方向とが形成する角度Δθが、下記条件式(1)を満足することを特徴とする
投写型映像表示装置。
Δθ≧λ/2p ・・・(1)
ただし、
λは照明光の波長、
pは前記要素ホログラムの一辺の大きさ - 前記角度Δθは、下記条件式(2)を満足することを特徴とする
請求項8に記載の投写型映像表示装置。
Δθ≦5λ/p ・・・(2) - 前記角度Δθは、下記条件式(3)を満足することを特徴とする
請求項8に記載の投写型映像表示装置。
Δθ≦θ0 ・・・(3)
ただし、
θ0は前記ホログラム上の一点から前記像形成領域の短辺を見込む角度幅
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JP2012152076A JP6041093B2 (ja) | 2012-07-06 | 2012-07-06 | ホログラム再生装置、ホログラム再生方法、投射型映像表示装置 |
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JP2012152076A JP6041093B2 (ja) | 2012-07-06 | 2012-07-06 | ホログラム再生装置、ホログラム再生方法、投射型映像表示装置 |
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