JP6038569B2 - 脆性板の熱割断方法 - Google Patents

脆性板の熱割断方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6038569B2
JP6038569B2 JP2012209904A JP2012209904A JP6038569B2 JP 6038569 B2 JP6038569 B2 JP 6038569B2 JP 2012209904 A JP2012209904 A JP 2012209904A JP 2012209904 A JP2012209904 A JP 2012209904A JP 6038569 B2 JP6038569 B2 JP 6038569B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brittle plate
heating
edge
brittle
surface side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012209904A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014065614A (ja
Inventor
正信 八江
正信 八江
Original Assignee
正信 八江
正信 八江
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 正信 八江, 正信 八江 filed Critical 正信 八江
Priority to JP2012209904A priority Critical patent/JP6038569B2/ja
Publication of JP2014065614A publication Critical patent/JP2014065614A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6038569B2 publication Critical patent/JP6038569B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

本発明は、極薄ガラス板などの脆性板を熱割断する方法に関するものである。
従来、脆性板をダイヤモンドカッターによる傷入れ加工で切断する方法においては、傷入れ加工後にブレイク工程を加工後の後処理として必要とするばかりではなく、ブレイク工程により切断縁にクラックが発生する。
脆性板をダイヤモンド砥石により切断する方法においては、高精度な切り出しが可能であるが、切断面及び切断端面にマイクロクラックが無数に発生するために次工程で端面研削及び面取りを加工後の後処理として必要とし、また、ウエット加工であるために洗浄工程と乾燥工程を加工後の後処理として必要とし、最終製品単価を高騰させる。
脆性板をレーザー光によるアブレーション加工で切断する方法においても、高精度な切り出しが可能であるが、切断面及び切断端面にマイクロクラックが無数に発生するために次工程にて端面研削及び面取りを加工後の後処理として必要とし、また、設備価格が高価になるばかりではなく、プラズマ化したデブリの処理のために洗浄工程と乾燥工程を加工後の後処理として必要とし、最終製品単価を高騰させる。
そこで、例えば下記の特許文献1に示すように、脆性板に対しレーザー光により切断縁に沿う熱衝撃を与えて脆性板を熱割断する方法が開発されている。この熱割断方法においては、レーザー光により切断縁の両側に生じる熱応力(圧縮応力や引張応力)が不均一となって安定しないために切断縁の直進性に劣るとともに、設備価格が高価となって最終製品単価を高騰させる。
特開2009−40665号公報
この発明は、レーザー光による熱割断方法に代わる新たな熱割断方法を提供して、脆性板における切断縁の直進性を向上させることを主目的としている。
後記実施形態の図面(図1)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる脆性板の熱割断方法においては、脆性板(5)の厚み方向(Z)の両面のうち一方の面(5a)に付けた切断予定線の一端が交差する一方の面(5a)の端縁に予備亀裂(6)を形成し、加熱ブロック(7)に設けた加熱縁(8)を前記脆性板(5)の切断予定線及び予備亀裂(6)に当てがって、その一方の面(5a)側より低温の他方の面(5b)側とその一方の面(5a)側との間の温度差により、一方の面(5a)側の膨張と他方の面(5b)側の圧縮とにより生じる熱応力を原因として発生する曲げモーメントにより、脆性板(5)を加熱ブロック(7)の加熱縁(8)に沿って一方の面(5a)側から他方の面(5b)側へ向けて熱割断する。
請求項1の発明では、ガラス板などの脆性板(5)の熱割断方法において、加熱縁(8)を有する加熱ブロック(7)を採用したので、形態を維持することができる加熱縁(8)から平均的に発生する熱により、切断縁の両側に生じる熱応力(圧縮応力や引張応力)が平均化して安定し、切断縁の直進性を高めることができる。また、予備亀裂(6)により脆性板(5)の熱割断を促進させることができる。
請求項1の発明を前提とする請求項2の発明においては、前記脆性板(5)は、サファイアやシリコンやSiCやGaAsの材料からなる。
請求項1または請求項2の発明を前提とする請求項3の発明においては、前記加熱ブロック(7)に超音波振動を付加する。請求項3の発明では、加熱ブロック(7)に伝達される超音波振動により、振動荷重負荷による高歪み速度のせん断変形で平滑な割断面を得ることができる。
請求項1〜3のうちいずれか一つの請求項の発明を前提とする請求項4の発明においては、前記脆性板(5)の厚み方向(Z)の両面のうち一方の面(5a)に加熱ブロック(7)の加熱縁(8)を当てがうばかりではなく、他方の面(5b)を冷却ブロック(3)により冷却して、一方の面(5a)側と他方の面(5b)側との間に温度差を持たせる。請求項4の発明では、冷却ブロック(3)が脆性板(5)における他方の面(5b)の冷却を助長して、脆性板(5)における一方の面(5a)側と他方の面(5b)側との間の温度差を大きくすることができる。
請求項1〜4のうちいずれか一つの請求項の発明を前提とする請求項5の発明にかかる加熱ブロック(7)において、加熱縁(8)は線条に延設され、加熱縁(8)を挟む両側には加熱縁(8)を脆性板(5)に当てがった際に脆性板(5)との間に隙間(S)を生じさせる輻射面(9)を形成している。請求項5の発明では、輻射面(9)が隙間(S)を介して脆性板(5)における一方の面(5a)側の温度上昇を助長して、脆性板(5)における一方の面(5a)側と他方の面(5b)側との間の温度差を大きくすることができる。
請求項1〜5のうちいずれか一つの請求項の発明を前提とする請求項6の発明においては、前記脆性板(5)の厚み方向(Z)の両面のうち他方の面(5b)を粘着面(4)上に載せて脆性板(5)を固定した状態で一方の面(5a)に加熱ブロック(7)の加熱縁(8)を当てがう。請求項6の発明では、粘着面(4)を利用して脆性板(5)を容易に固定することができる。
本発明は、脆性板(5)の熱割断において、脆性板(5)における切断縁の直進性をレーザー光による熱割断方法と比較して向上させることができる。
(a)は脆性板の熱割断を実施する際に利用する装置を概略的に示す斜視図であり、(b)は同じく正面図であり、(c)は脆性板の熱割断方法を説明するための原理図である。
以下、本実施形態にかかる脆性板の熱割断方法について図1を参照して説明する。
加工ステージ1上には直線状に延びる溝2が形成されている。溝2には直線状に延びる冷却ブロック3が嵌め込まれている。加工ステージ1上には溝2を挟む両側で粘着シート4(粘着面)が貼られている。冷却ブロック3の上面と粘着シート4の上面とは面一状態で互いに隣接している。冷却ブロック3には冷却装置(図示せず)が接続されている。
極薄ガラス板などの脆性板5における厚み方向Zの両面のうち一方の面である加熱面5aと他方の面である冷却面5bとのうち加熱面5aには直線状に延びる切断予定線(図示せず)が付けられている。その切断予定線の一端が交差する加熱面5aの端縁には予備亀裂6が形成されている。
加熱ブロックとしてのヒートナイフ7の下部には幅方向Yの中央部で線条の加熱縁8が長手方向Xへ延設されているとともに、加熱縁8を挟む幅方向Yの両側にはV状に傾斜する輻射面9が長手方向Xへ延設されている。加熱縁8には幅方向Yで小さい丸みが付けられている。加熱縁8は長手方向Xへ直線状に延びるか、または、長手方向Xで極僅かに湾曲する弓状に形成されている。ヒートナイフ7内には幅方向Yの中央部で加熱縁8の真上直近に加熱縁8に沿ってヒータ10が埋設され、ヒータ10には加熱装置(図示せず)が接続されている。また、ヒートナイフ7には各種の振動形態を発振し得る超音波振動子を有する振動発生装置(図示せず)が接続されている。
次に、脆性板5の熱割断作用を説明する。
まず、脆性板5の加熱面5aにおける切断予定線(図示せず)の両端を加工ステージ1における冷却ブロック3に合わせた状態で、脆性板5の冷却面5bを加工ステージ1の粘着シート4に冷却ブロック3を跨いで載せて固定する。その場合、ヒートナイフ7の両輻射面9と脆性板5の加熱面5aとの間に隙間Sが生じる。
次に、ヒートナイフ7の加熱縁8を脆性板5の切断予定線及びその予備亀裂6に当てがう。直線状の加熱縁8では、加熱縁8の全体が切断予定線に同時に接触する。弓状の加熱縁8では、加熱縁8の一端側から他端側へ湾曲に沿って順次接触する。そして、脆性板5の加熱面5aの切断予定線で加熱縁8がヒータ10により加熱されるとともに、脆性板5の冷却面5bで加熱縁8の真下域が冷却ブロック3により冷却されると、加熱面5a側と冷却面5b側との間の温度差により、切断予定線の真下域で加熱面5a側の膨張と冷却面5b側の圧縮とによる熱応力(圧縮応力や引張応力)が生じる。その熱応力を原因として発生する曲げモーメントにより、脆性板5がヒートナイフ7の加熱縁8に沿って加熱面5a側から冷却面5b側へ向けて熱割断される。ちなみに、ガラス板を熱割断する際には圧縮力と比較して引張力に対し弱い特性を生かすことができる。
その熱割断の際、脆性板5の切断予定線における予備亀裂6は、亀裂の発生を促進させる。また、超音波振動子によりヒートナイフ7を介して脆性板5に伝達される超音波振動は、振動荷重負荷による高歪み速度のせん断変形により割断面を平滑にする。加熱縁8を加熱面5aの切断予定線に当てがった際に加熱面5aとヒートナイフ7の輻射面9との間に隙間Sが生じるため、輻射面9は隙間Sを介して加熱面5aの温度上昇を助長する。
ちなみに、脆性板5の材質や厚みや切断長さなどに応じて、ヒートナイフ7の加熱縁8の形態や、ヒートナイフ7内のヒータ10の加熱温度や、冷却ブロック3の冷却温度や、予備亀裂6の有無及び形態や、超音波振動の有無及び形態などを設定する。
本実施形態は下記の効果を有する。
(1) 加熱縁8を有するヒートナイフ7を採用したので、形態を維持することができる加熱縁8から平均的に発生する熱により、切断縁の両側に生じる熱応力(圧縮応力や引張応力)が平均化して安定する。従って、脆性板に対しレーザー光により切断縁に沿う熱衝撃を与えて脆性板を熱割断する従来の方法と比較して、切断縁の直進性を高めることができる。
(2) 加熱縁8を有するヒートナイフ7を採用したので、脆性破壊の原理を活用して平滑な割断面を得ることができるとともに、切断粉の発生がなく、ドライ加工である。従って、脆性板をダイヤモンドカッターによる傷入れ加工で切断する従来の方法や、脆性板をダイヤモンド砥石により切断する従来の方法や、脆性板をレーザー光によるアブレーション加工で切断する従来の方法と比較して、加工後の後処理を必要としない。
(3) ヒートナイフ7に伝達される超音波振動により、振動荷重負荷による高歪み速度のせん断変形で平滑な割断面を得ることができる。
(4) 予備亀裂6により、脆性板5の熱割断を促進させることができる。
(5) 冷却ブロック3により、脆性板5における加熱面5a側と冷却面5b側との間の温度差を大きくすることができる。
(6) ヒートナイフ7の輻射面9により、脆性板5における加熱面5a側の温度上昇を助長して、脆性板5における加熱面5a側と冷却面5b側との間の温度差を大きくすることができる。
(7) 粘着シート4により、脆性板5を容易に固定することができる。
前記実施形態以外にも例えば下記のように構成してもよい。
・ ガラス板以外に、サファイアやシリコンやSiCやGaAsなどの材料からなる脆性板5を熱割断することができる。
3…冷却ブロック、4…粘着シート(粘着面)、5…脆性板、5a…脆性板の加熱面(一方の面)、5b…脆性板の冷却面(他方の面)、6…予備亀裂、7…ヒートナイフ(加熱ブロック)、8…ヒートナイフの加熱縁、9…ヒートナイフの輻射面、Z…脆性板の厚み方向、S…隙間。

Claims (6)

  1. 性板の厚み方向両面のうち一方の面に付けた切断予定線の一端が交差する一方の面の端縁に予備亀裂を形成し、加熱ブロックに設けた加熱縁を前記脆性板の切断予定線及び予備亀裂に当てがって、その一方の面側より低温の他方の面側とその一方の面側との間の温度差により、一方の面側の膨張と他方の面側の圧縮とにより生じる熱応力を原因として発生する曲げモーメントにより、脆性板を加熱ブロックの加熱縁に沿って一方の面側から他方の面側へ向けて熱割断することを特徴とする脆性板の熱割断方法。
  2. 前記脆性板は、サファイアやシリコンやSiCやGaAsの材料からなることを特徴とする請求項1に記載の脆性板の熱割断方法。
  3. 前記加熱ブロックに超音波振動を付加することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の脆性板の熱割断方法。
  4. 前記脆性板の厚み方向両面のうち一方の面に加熱ブロックの加熱縁を当てがうばかりではなく、他方の面を冷却ブロックにより冷却して、一方の面側と他方の面側との間に温度差を持たせることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つの請求項に記載の脆性板の熱割断方法。
  5. 前記加熱ブロックにおいて、加熱縁は線条に延設され、加熱縁を挟む両側には加熱縁を脆性板に当てがった際に脆性板との間に隙間を生じさせる輻射面を形成したことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一つの請求項に記載の脆性板の熱割断方法。
  6. 前記脆性板の厚み方向両面のうち他方の面を粘着面上に載せて脆性板を固定した状態で一方の面に加熱ブロックの加熱縁を当てがうことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一つの請求項に記載の脆性板の熱割断方法。
JP2012209904A 2012-09-24 2012-09-24 脆性板の熱割断方法 Active JP6038569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012209904A JP6038569B2 (ja) 2012-09-24 2012-09-24 脆性板の熱割断方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012209904A JP6038569B2 (ja) 2012-09-24 2012-09-24 脆性板の熱割断方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014065614A JP2014065614A (ja) 2014-04-17
JP6038569B2 true JP6038569B2 (ja) 2016-12-07

Family

ID=50742392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012209904A Active JP6038569B2 (ja) 2012-09-24 2012-09-24 脆性板の熱割断方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6038569B2 (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3587956A (en) * 1969-05-02 1971-06-28 Libbey Ownens Ford Co Apparatus for cutting glass plates
JPS5079515A (ja) * 1973-11-19 1975-06-28
JPS57175741A (en) * 1981-04-24 1982-10-28 Hitachi Ltd Cutting of glass
JPH0714823B2 (ja) * 1991-12-02 1995-02-22 東洋ガラス株式会社 ガラスの切断方法
JPH07100799A (ja) * 1993-09-30 1995-04-18 Sharp Corp ガラス基板の切断方法
JP2000015467A (ja) * 1998-07-01 2000-01-18 Shin Meiwa Ind Co Ltd 光による被加工材の加工方法および加工装置
JP2000290031A (ja) * 1999-04-02 2000-10-17 Nippon Sheet Glass Co Ltd チャンネル状ガラスの切断方法及び切断装置
JP2001170899A (ja) * 1999-12-17 2001-06-26 Sharp Corp 樹脂基板の切断方法
JP2003238180A (ja) * 2002-02-14 2003-08-27 Nippon Electric Glass Co Ltd ワークの分割方法
JP2005271563A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Daitron Technology Co Ltd 硬脆材料板体の分割加工方法及び装置
JP2006016276A (ja) * 2004-07-05 2006-01-19 Shiraitekku:Kk 分断方法及びその装置
JP2012180257A (ja) * 2011-03-03 2012-09-20 Asahi Glass Co Ltd 板状ガラス部材の割断方法、および割断装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014065614A (ja) 2014-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101223490B1 (ko) 취성 재료 기판의 할단 방법
KR101948382B1 (ko) 가요성 유리의 연속 레이저 절단을 위한 장치 및 방법
JP5725130B2 (ja) セラミックス集合基板
JP5853081B2 (ja) ワークピースから多数のウェハを同時に切り出すための方法
KR101739428B1 (ko) 취성 재료 판재의 분단 방법 및 분단 장치
JP5910773B2 (ja) ガラス板の切断方法
TWI472495B (zh) Breaking device
JP6332618B2 (ja) スクライブ用カッターホイール並びにスクライブ装置
KR101355807B1 (ko) 비금속 재료의 곡선 절단방법
JP6038569B2 (ja) 脆性板の熱割断方法
KR20150002436A (ko) 취성 재료 기판의 브레이크 공구 및 받침지그
TWI619588B (zh) 脆性材料基板之裂斷方法及裂斷裝置
CN106079116B (zh) 脆性材料基板的断开方法
JP6288260B2 (ja) 脆性基板の分断方法
CN107686232B (zh) 玻璃基板的时间差切割方法
JP4298072B2 (ja) 硬質脆性板の割断方法
JP2003238180A (ja) ワークの分割方法
JP2011084423A (ja) 熱応力割断装置、及び熱応力割断方法
JP6362210B2 (ja) 脆性板の熱割断方法
JP2018176559A (ja) 脆性材料分断装置及び脆性材料分断方法
TW201628985A (zh) 使用磨料表面之薄玻璃基材中的機械式形成裂隙起始缺陷
JP2006137168A (ja) 脆性材料の割断方法及び装置
TWI619589B (zh) 脆性材料基板之裂斷方法及裂斷裝置
JP2014177068A (ja) 単結晶体の劈開方法および劈開装置
JP6445863B2 (ja) 脆性材料の板材の分断方法及び分断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150702

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6038569

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350