JP6036827B2 - トラフィックデータ収集装置、トラフィックデータ収集方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、ネットワークシステムにおいてトラフィックデータの管理を行うトラフィックデータ収集装置、トラフィックデータ収集方法、及びプログラムに関する。
ネットワークシステムの保守・管理において、当該ネットワークシステムを構成するノードの増設の要否判断や、各ノードの状態判断に、各ノードが処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータが用いられている。
トラフィックデータを構成する要素の例としては、例えば、無線リソース捕捉失敗やリソースビジーを示すデータ、呼接続失敗要因、ハンドオフ失敗要因などが挙げられる。
トラフィックデータを構成する要素の例としては、例えば、無線リソース捕捉失敗やリソースビジーを示すデータ、呼接続失敗要因、ハンドオフ失敗要因などが挙げられる。
なお、特許文献1には、トラフィックデータを収集し、当該トラフィックデータに基づいてトラフィック量の処理許容範囲を決定する技術が開示されている。
また、特許文献2、3には、トラフィックデータを解析し、当該トラフィックデータに基づいて障害発生の有無を判断する技術が開示されている。
また、特許文献2、3には、トラフィックデータを解析し、当該トラフィックデータに基づいて障害発生の有無を判断する技術が開示されている。
また、無線通信技術の発展に伴い、ネットワークシステムのノードの機能が増加している。ノードの機能が増加すると、状態判断等に用いるべきトラフィックデータを構成する要素の種別が増加する。トラフィックデータを構成する要素の種別の数が過多となると、トラフィックデータ収集するための装置がトラフィックデータの収集周期内にトラフィックデータを収集しきれなくなる。
ここで、特許文献1−3に記載の技術を用いたとしても、トラフィックの処理状態を判断することはできるが、トラフィックデータの収集に関する問題の有無を判断することはできない。
本発明の目的は、上述した課題を解決するトラフィックデータ収集装置、トラフィックデータ収集方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明の目的は、上述した課題を解決するトラフィックデータ収集装置、トラフィックデータ収集方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成部と、所定の収集周期の間に前記生成部がトラフィックデータを生成するときに要した計算資源の量を算出する算出部と、前記算出部が算出した計算資源の量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定部とを備えることを特徴とするトラフィックデータ収集装置を提供する。
典型例として、上記トラフィックデータ収集装置は、前記トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部と、前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除部とを備え、前記生成部は、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、前記設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成する。
前記削除部は、管理者から、前記トラフィックデータから減らすべき種別の入力を受け付け、前記設定記憶部から当該種別を削除するようにしても良い。
好適例として、前記設定記憶部は、各種別に関連付けて優先度を記憶し、前記削除部は、前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記設定記憶部が記憶する種別のうち最も優先度が低いものを削除する。
別の好適例として、前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に警告を出力する警告部を備える。
別の好適例として、前記算出部は、所定の収集周期の間に前記生成部が生成したトラフィックデータのデータ量を、前記計算資源の量として算出する。
また、本発明は、管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成ステップと、前記生成したトラフィックデータをデータ記憶部に記録する記録ステップと、前記データ記憶部が記憶するトラフィックデータのデータ量を算出する算出ステップと、前記算出したデータ量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定ステップとを備えることを特徴とするトラフィックデータ収集方法も提供する。
典型例として、前記生成ステップにおいて、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成し、前記判定ステップでトラフィックデータが過多であると判定した場合に、前記設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除ステップを備える。
また、本発明は、コンピュータを、管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成部、前記生成部が生成したトラフィックデータをデータ記憶部に記録する記録部、前記データ記憶部が記憶するトラフィックデータのデータ量を算出する算出部、前記算出部が算出したデータ量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定部として機能させるためのプログラムも提供する。
典型例として、前記コンピュータを、前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除部として機能させ、前記生成部は、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、前記設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成する。
本発明によれば、トラフィックデータのデータ量に基づいて、トラフィックデータが過多であるか否かを判定することができる。
《第1の実施形態》
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態によるLTE(Long Term Evolution)システムの構成を示す概略図である。
本LTEシステムは:
・複数の無線基地局100(eNodeB)と、
・保守サーバ200(トラフィックデータ収集装置として機能するEMS−S:Element Management System−Server)と、
・保守クライアント300(EMS−C:Element Management System−Client)
とを備える。
無線基地局100は、通信端末との間で無線通信を行う。
保守サーバ200は、各無線基地局100の管理を行う。
保守クライアント300は、保守サーバ200に対するデータの入出力を行う。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態によるLTE(Long Term Evolution)システムの構成を示す概略図である。
本LTEシステムは:
・複数の無線基地局100(eNodeB)と、
・保守サーバ200(トラフィックデータ収集装置として機能するEMS−S:Element Management System−Server)と、
・保守クライアント300(EMS−C:Element Management System−Client)
とを備える。
無線基地局100は、通信端末との間で無線通信を行う。
保守サーバ200は、各無線基地局100の管理を行う。
保守クライアント300は、保守サーバ200に対するデータの入出力を行う。
保守サーバ200は、設定部201、設定記憶部202、生成部203、データ記憶部204、記録部205、算出部206、判定部207、警告部208、削除部209を備える。
設定部201は、保守クライアント300から、トラフィックデータの解析に要する要素の種別、トラフィックデータが過多であるか否かを判定するための閾値である第1の閾値及び第2の閾値、並びにトラフィックデータの収集周期(GP:Granularity Period)の入力を受け付け、当該情報を設定記憶部202に記録する。
これにより、設定記憶部202は、トラフィックデータを構成する(解析に要する)要素の種別、第1の閾値、第2の閾値、及び収集周期を記憶する。
設定部201は、保守クライアント300から、トラフィックデータの解析に要する要素の種別、トラフィックデータが過多であるか否かを判定するための閾値である第1の閾値及び第2の閾値、並びにトラフィックデータの収集周期(GP:Granularity Period)の入力を受け付け、当該情報を設定記憶部202に記録する。
これにより、設定記憶部202は、トラフィックデータを構成する(解析に要する)要素の種別、第1の閾値、第2の閾値、及び収集周期を記憶する。
生成部203は、管理対象の装置(無線基地局100など)が処理したトラフィック毎に、設定記憶部202が記憶する情報に従って、当該トラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する。
データ記憶部204は、生成部203が生成したトラフィックデータを記憶する。
データ記憶部204は、生成部203が生成したトラフィックデータを記憶する。
記録部205は、生成部203が生成したトラフィックデータをデータ記憶部204に記録する。
算出部206は、データ記憶部204が記憶するトラフィックデータのデータ量(ファイルサイズとして算出)の総和を算出する。
判定部207は、算出部206が算出したデータ量と予め定められた第1の閾値及び第2の閾値とを比較することで、トラフィックデータが過多であるか否かを判定する。なお、第1の閾値は、第2の閾値より小さい値である。
算出部206は、データ記憶部204が記憶するトラフィックデータのデータ量(ファイルサイズとして算出)の総和を算出する。
判定部207は、算出部206が算出したデータ量と予め定められた第1の閾値及び第2の閾値とを比較することで、トラフィックデータが過多であるか否かを判定する。なお、第1の閾値は、第2の閾値より小さい値である。
警告部208は、判定部207によってデータ量が第1の閾値を超えていると判定された場合に、保守クライアント300に警告メッセージを送信する。
削除部209は、判定部207によってデータ量が第2の閾値を超えていると判定された場合に、保守クライアント300の操作に基づいて設定記憶部202が記憶する、トラフィックデータを構成する要素の1つまたは複数の種別を削除する。
削除部209は、判定部207によってデータ量が第2の閾値を超えていると判定された場合に、保守クライアント300の操作に基づいて設定記憶部202が記憶する、トラフィックデータを構成する要素の1つまたは複数の種別を削除する。
ここで、保守サーバ200の動作について説明する。
まず、保守サーバ200の設定記憶部202に設定情報を記録する際の動作について説明する。
保守クライアント300が管理者の操作により、保守サーバ200に設定情報の変更要求を送信すると、保守サーバ200の設定部201は、図2A〜2Cに示す内容を有する設定画面を保守クライアント300に表示させる。
まず、保守サーバ200の設定記憶部202に設定情報を記録する際の動作について説明する。
保守クライアント300が管理者の操作により、保守サーバ200に設定情報の変更要求を送信すると、保守サーバ200の設定部201は、図2A〜2Cに示す内容を有する設定画面を保守クライアント300に表示させる。
図2A〜2Cは、本発明の第1の実施形態による設定画面の表示例を示す図である。図2A〜2Cにおいて太枠の部分が書き換え可能な情報である。
設定画面には、保守サーバ200の設定記憶部202が記憶する情報が表示される。
保守クライアント300は、このうち、図2Aに示す収集周期、第1の閾値、第2の閾値、図2Bに示すトラフィックデータの各要素の記録の要否、及び以下に説明する図2C内の基地局情報およびセル情報を書き換えることができる。
ここで、図2Aに示す最大データ量は、自装置の処理能力において収集周期内にトラフィックデータの処理を完了することができる最大のデータ量を示す。
また、稼働率は、現在データ量が最大データ量のうちのどれだけの割合であるかを示す。
設定画面には、保守サーバ200の設定記憶部202が記憶する情報が表示される。
保守クライアント300は、このうち、図2Aに示す収集周期、第1の閾値、第2の閾値、図2Bに示すトラフィックデータの各要素の記録の要否、及び以下に説明する図2C内の基地局情報およびセル情報を書き換えることができる。
ここで、図2Aに示す最大データ量は、自装置の処理能力において収集周期内にトラフィックデータの処理を完了することができる最大のデータ量を示す。
また、稼働率は、現在データ量が最大データ量のうちのどれだけの割合であるかを示す。
なお、図2Bに示すように、トラフィックデータの要素は、各無線基地局100から取得する基地局情報に含まれる要素と、当該無線基地局100の配下のセルから取得するセル情報に含まれる要素とに分けることができる。
また、図2Cに示すように、無線基地局100ごとに基地局情報を取得する(Unlocked)か否(Locked)か、及びセル情報を取得するか否かを設定することができる。
また、図2Cに示すように、無線基地局100ごとに基地局情報を取得する(Unlocked)か否(Locked)か、及びセル情報を取得するか否かを設定することができる。
そして、保守クライアント300が設定画面に表示された情報の書き換えを行うと、保守サーバ200の設定部201は、保守クライアント300から取得した情報に基づいて、設定記憶部202の情報を書き換える。
次に、保守サーバ200がトラフィックデータを収集する際の動作について説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態による保守サーバ200の動作を示すフローチャートである。
保守サーバ200が稼動すると、生成部203は、各無線基地局100の当該通信ネットワーク上のトラフィックを監視し、トラフィックが発生したか否かを判定する(ステップS101)。
図3は、本発明の第1の実施形態による保守サーバ200の動作を示すフローチャートである。
保守サーバ200が稼動すると、生成部203は、各無線基地局100の当該通信ネットワーク上のトラフィックを監視し、トラフィックが発生したか否かを判定する(ステップS101)。
生成部203は、トラフィックが発生したと判定した場合(ステップS101:YES)、当該トラフィックについて、設定記憶部202が記憶する種別の要素を抽出し、トラフィックデータを生成する(ステップS102)。
次に、記録部205は、生成部203が生成したトラフィックデータをデータ記憶部204に記録する(ステップS103)。
次に、記録部205は、生成部203が生成したトラフィックデータをデータ記憶部204に記録する(ステップS103)。
ステップS101において生成部203が、トラフィックが発生していないと判定した場合(ステップS101:NO)、またはステップS103で記録部205がトラフィックデータを記録した場合、判定部207は、動作開始からの経過時間が、設定記憶部202が記憶する収集周期に達したか否かを判定する(ステップS104)。
判定部207は、経過時間が収集周期に達していないと判定した場合(ステップS104:NO)、ステップS101に戻り、上述のトラフィックの監視動作を継続する。
他方、判定部207が、経過時間が収集周期に達したと判定した場合(ステップS104:YES)、算出部206は、データ記憶部204が記憶するトラフィックデータの総データ量を算出する(ステップS105)。
次に、判定部207は、算出部206が算出した総データ量が、設定記憶部202が記憶する第1の閾値が示すデータ量を超えたか否かを判定する(ステップS106)。これにより、判定部207は、トラフィックデータが過多であるか否かを判定する。
次に、判定部207は、算出部206が算出した総データ量が、設定記憶部202が記憶する第1の閾値が示すデータ量を超えたか否かを判定する(ステップS106)。これにより、判定部207は、トラフィックデータが過多であるか否かを判定する。
判定部207は、総データ量が第1の閾値を超えたと判定した場合(ステップS106:YES)、算出部206が算出した総データ量が、設定記憶部202が記憶する第2の閾値が示すデータ量を超えたか否かを判定する(ステップS107)。これにより、判定部207は、保守クライアント300に対して処理すべき内容を決定する。
判定部207が、総データ量が第2の閾値を超えていないと判定した場合(ステップS107:NO)、警告部208は、保守クライアント300に対し、警告を示すアラーム表示を出力する(ステップS108)。
他方、判定部207が、総データ量が第2の閾値を超えたと判定した場合(ステップS107:YES)、削除部209は、保守クライアント300に対し、設定記憶部202が記憶する種別の一覧を出力し、トラフィックデータから除外する種別の指定を受け付ける(ステップS109)。
管理者が保守クライアント300の操作により1または複数の種別を指定すると、削除部209は、指定された種別を設定記憶部202から削除する(ステップS110)。これにより、その種別に対応するトラフィックデータの構成要素が除外される。
管理者が保守クライアント300の操作により1または複数の種別を指定すると、削除部209は、指定された種別を設定記憶部202から削除する(ステップS110)。これにより、その種別に対応するトラフィックデータの構成要素が除外される。
ステップS106において判定部207が、総データ量が第1の閾値を超えていないと判定した場合(ステップS106:NO)、ステップS108で警告部208が警告を出力した場合、またはステップS110で削除部209が指定された種別を削除した場合、保守サーバ200は、データ記憶部204が記憶するトラフィックデータの解析処理を行い、当該トラフィックデータをデータ記憶部204から削除する(ステップS111)。
このように、本実施形態によれば、トラフィックデータ収集装置は、トラフィックデータのデータ量に基づいて、トラフィックデータが過多であるか否かを判定することができる。これにより、当該判定結果に基づいて、管理者への警告を行うことや、トラフィックデータを構成する要素を削減することで、トラフィックデータの収集周期内にトラフィックデータを収集しきれなくなることを防ぐことができる。
《第2の実施形態》
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態によるLTEシステムの構成を示す概略図である。
第2の実施形態によるLTEシステムは、第1の実施形態のLTEシステムと、設定記憶部202が記憶する情報及び削除部209の動作が異なる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態によるLTEシステムの構成を示す概略図である。
第2の実施形態によるLTEシステムは、第1の実施形態のLTEシステムと、設定記憶部202が記憶する情報及び削除部209の動作が異なる。
設定記憶部202は、トラフィックデータを構成する要素の種別、第1の閾値、第2の閾値、及び収集周期を記憶する。また、設定記憶部202は、要素の種別に関連付けて当該種別の優先順位を記憶する。ここで、設定記憶部202に設定情報を記録する際の動作について説明する。
図5A〜5Cは、本発明の第2の実施形態による設定画面の例を示す図である。図5A〜5Cにおいて太枠の部分が書き換え可能な情報である。
設定画面には、保守サーバ200の設定記憶部202が記憶する情報が表示される。
保守クライアント300は、このうち、図5Aに示す収集周期、第1の閾値、第2の閾値、図5Bに示すトラフィックデータの各要素の記録の要否及びその優先度、及び図5C内の基地局情報およびセル情報を書き換えることができる。
そして、保守クライアント300が設定画面に表示された情報の書き換えを行うと、保守サーバ200の設定部201は、保守クライアント300から取得した情報に基づいて、設定記憶部202の情報を書き換える。
設定画面には、保守サーバ200の設定記憶部202が記憶する情報が表示される。
保守クライアント300は、このうち、図5Aに示す収集周期、第1の閾値、第2の閾値、図5Bに示すトラフィックデータの各要素の記録の要否及びその優先度、及び図5C内の基地局情報およびセル情報を書き換えることができる。
そして、保守クライアント300が設定画面に表示された情報の書き換えを行うと、保守サーバ200の設定部201は、保守クライアント300から取得した情報に基づいて、設定記憶部202の情報を書き換える。
また、本実施形態の削除部209は、判定部207によってデータ量が第2の閾値を超えていると判定された場合に、設定記憶部202が記憶する種別のうち最も優先度が低いものを削除する。これにより、トラフィックデータのデータ量が過多となった場合における、トラフィックデータの制限において、管理者からの削除すべき種別の入力を省略することができる。
《第3の実施形態》
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
第1の実施形態、第2の実施形態による算出部206は、トラフィックデータの総データ量を算出する場合について説明したが、第3の実施形態による算出部206は、保守サーバ200のCPU(Central Processing Unit)使用率(生成部203がトラフィックデータを生成する際の処理に対して)及び/またはトラフィックデータの収集に要した時間を算出する。
また、設定記憶部202は、第1の閾値、第2の閾値として、CPU使用率や収集に要する時間についての閾値を記憶する。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
第1の実施形態、第2の実施形態による算出部206は、トラフィックデータの総データ量を算出する場合について説明したが、第3の実施形態による算出部206は、保守サーバ200のCPU(Central Processing Unit)使用率(生成部203がトラフィックデータを生成する際の処理に対して)及び/またはトラフィックデータの収集に要した時間を算出する。
また、設定記憶部202は、第1の閾値、第2の閾値として、CPU使用率や収集に要する時間についての閾値を記憶する。
そして、警告部208は、CPU使用率またはトラフィックデータの収集に要した時間が第1の閾値を超えた場合に、保守クライアント300に警告を出力する。また、削除部209は、CPU使用率またはトラフィックデータの収集に要した時間が第2の閾値を超えた場合に、設定記憶部202が記憶するトラフィックデータの要素の種別の削減をする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、具体的な構成は上述したものに限られない。
例えば、上述した実施形態では、トラフィックデータ収集装置をLTEシステムに組み込んだ場合について説明したが、これに限られず、他の通信システムに組み込むこともできる。
例えば、上述した実施形態では、トラフィックデータ収集装置をLTEシステムに組み込んだ場合について説明したが、これに限られず、他の通信システムに組み込むこともできる。
《基本構成》
図6は、本発明によるトラフィックデータ収集装置の基本構成を示す概略ブロック図である。
上述した実施形態では、本発明によるトラフィックデータ収集装置の一実施形態として図1や図4に示す保守サーバ200について説明したが、本発明によるトラフィックデータ収集装置の基本構成は、図6に示すとおりである。
すなわち、本発明によるトラフィックデータ収集装置は、生成部203、算出部206、及び判定部207を基本構成とする。
図6は、本発明によるトラフィックデータ収集装置の基本構成を示す概略ブロック図である。
上述した実施形態では、本発明によるトラフィックデータ収集装置の一実施形態として図1や図4に示す保守サーバ200について説明したが、本発明によるトラフィックデータ収集装置の基本構成は、図6に示すとおりである。
すなわち、本発明によるトラフィックデータ収集装置は、生成部203、算出部206、及び判定部207を基本構成とする。
生成部203は、管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する。
算出部206は、所定の収集周期の間に生成部203がトラフィックデータを生成するときに要した計算資源の量を算出する。
判定部207は、算出部206が算出した計算資源の量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する。
これにより、トラフィックデータ収集装置は、トラフィックデータのデータ量に基づいて、トラフィックデータが過多であるか否かを判定することができる。
算出部206は、所定の収集周期の間に生成部203がトラフィックデータを生成するときに要した計算資源の量を算出する。
判定部207は、算出部206が算出した計算資源の量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する。
これにより、トラフィックデータ収集装置は、トラフィックデータのデータ量に基づいて、トラフィックデータが過多であるか否かを判定することができる。
上述の保守サーバ200は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成部と、
所定の収集周期の間に前記生成部がトラフィックデータを生成するときに要した計算資源の量を算出する算出部と、
前記算出部が算出した計算資源の量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定部と
を備えることを特徴とするトラフィックデータ収集装置。
管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成部と、
所定の収集周期の間に前記生成部がトラフィックデータを生成するときに要した計算資源の量を算出する算出部と、
前記算出部が算出した計算資源の量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定部と
を備えることを特徴とするトラフィックデータ収集装置。
(付記2)
前記トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部と、
前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除部と
を備え、
前記生成部は、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、前記設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成する
ことを特徴とする付記1に記載のトラフィックデータ収集装置。
前記トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部と、
前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除部と
を備え、
前記生成部は、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、前記設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成する
ことを特徴とする付記1に記載のトラフィックデータ収集装置。
(付記3)
前記削除部は、管理者から、前記トラフィックデータから減らすべき種別の入力を受け付け、前記設定記憶部から当該種別を削除する
ことを特徴とする付記2に記載のトラフィックデータ収集装置。
前記削除部は、管理者から、前記トラフィックデータから減らすべき種別の入力を受け付け、前記設定記憶部から当該種別を削除する
ことを特徴とする付記2に記載のトラフィックデータ収集装置。
(付記4)
前記設定記憶部は、各種別に関連付けて優先度を記憶し、
前記削除部は、前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記設定記憶部が記憶する種別のうち最も優先度が低いものを削除する
ことを特徴とする付記2に記載のトラフィックデータ収集装置。
前記設定記憶部は、各種別に関連付けて優先度を記憶し、
前記削除部は、前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記設定記憶部が記憶する種別のうち最も優先度が低いものを削除する
ことを特徴とする付記2に記載のトラフィックデータ収集装置。
(付記5)
前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に警告を出力する警告部
を備えることを特徴とする付記1から付記3のいずれか1項に記載のトラフィックデータ収集装置。
前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に警告を出力する警告部
を備えることを特徴とする付記1から付記3のいずれか1項に記載のトラフィックデータ収集装置。
(付記6)
前記算出部は、所定の収集周期の間に前記生成部が生成したトラフィックデータのデータ量を、前記計算資源の量として算出する
ことを特徴とする付記1から付記5のいずれか1項に記載のトラフィックデータ収集装置。
前記算出部は、所定の収集周期の間に前記生成部が生成したトラフィックデータのデータ量を、前記計算資源の量として算出する
ことを特徴とする付記1から付記5のいずれか1項に記載のトラフィックデータ収集装置。
(付記7)
前記算出部は、所定の収集周期の間に前記生成部がトラフィックデータを生成する際のCPU使用率を、前記計算資源の量として算出する
ことを特徴とする付記1から付記5のいずれか1項に記載のトラフィックデータ収集装置。
前記算出部は、所定の収集周期の間に前記生成部がトラフィックデータを生成する際のCPU使用率を、前記計算資源の量として算出する
ことを特徴とする付記1から付記5のいずれか1項に記載のトラフィックデータ収集装置。
(付記8)
前記算出部は、前記生成部がトラフィックデータの収集に要した時間を、前記計算資源の量として算出する
ことを特徴とする付記1から付記5のいずれか1項に記載のトラフィックデータ収集装置。
前記算出部は、前記生成部がトラフィックデータの収集に要した時間を、前記計算資源の量として算出する
ことを特徴とする付記1から付記5のいずれか1項に記載のトラフィックデータ収集装置。
(付記9)
管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成ステップと、
前記生成したトラフィックデータをデータ記憶部に記録する記録ステップと、
前記データ記憶部が記憶するトラフィックデータのデータ量を算出する算出ステップと、
前記算出したデータ量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定ステップと
を備えることを特徴とするトラフィックデータ収集方法。
管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成ステップと、
前記生成したトラフィックデータをデータ記憶部に記録する記録ステップと、
前記データ記憶部が記憶するトラフィックデータのデータ量を算出する算出ステップと、
前記算出したデータ量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定ステップと
を備えることを特徴とするトラフィックデータ収集方法。
(付記10)
前記生成ステップにおいて、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成し、
前記判定ステップでトラフィックデータが過多であると判定した場合に、前記設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除ステップを備える
ことを特徴とする付記9に記載のトラフィックデータ収集方法。
前記生成ステップにおいて、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成し、
前記判定ステップでトラフィックデータが過多であると判定した場合に、前記設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除ステップを備える
ことを特徴とする付記9に記載のトラフィックデータ収集方法。
(付記11)
コンピュータを、
管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成部、
前記生成部が生成したトラフィックデータをデータ記憶部に記録する記録部、
前記データ記憶部が記憶するトラフィックデータのデータ量を算出する算出部、
前記算出部が算出したデータ量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定部
として機能させるためのプログラム。
コンピュータを、
管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成部、
前記生成部が生成したトラフィックデータをデータ記憶部に記録する記録部、
前記データ記憶部が記憶するトラフィックデータのデータ量を算出する算出部、
前記算出部が算出したデータ量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定部
として機能させるためのプログラム。
(付記12)
前記コンピュータを、
前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除部として機能させ、
前記生成部は、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、前記設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成する
ことを特徴とする付記11に記載のプログラム。
前記コンピュータを、
前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除部として機能させ、
前記生成部は、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、前記設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成する
ことを特徴とする付記11に記載のプログラム。
この出願は、2012年8月2日に出願された日本出願特願2012−172381号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明によれば、トラフィックデータのデータ量に基づいて、トラフィックデータが過多であるか否かを判定することができる。
100…無線基地局
200…保守サーバ
201…設定部
202…設定記憶部
203…生成部
204…データ記憶部
205…記録部
206…算出部
207…判定部
208…警告部
209…削除部
300…保守クライアント
Claims (7)
- 管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成部と、
所定の収集周期の間に前記生成部がトラフィックデータを生成するときに要した計算資源の量を算出する算出部と、
前記算出部が算出した計算資源の量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定部と、
前記トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部と、
前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除部と
を備え、
前記生成部は、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、前記設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成する
ことを特徴とするトラフィックデータ収集装置。 - 前記削除部は、管理者から、前記トラフィックデータから減らすべき種別の入力を受け付け、前記設定記憶部から当該種別を削除する
ことを特徴とする請求項1に記載のトラフィックデータ収集装置。 - 前記設定記憶部は、各種別に関連付けて優先度を記憶し、
前記削除部は、前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記設定記憶部が記憶する種別のうち最も優先度が低いものを削除する
ことを特徴とする請求項1に記載のトラフィックデータ収集装置。 - 前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に警告を出力する警告部
を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトラフィックデータ収集装置。 - 前記算出部は、所定の収集周期の間に前記生成部が生成したトラフィックデータのデータ量を、前記計算資源の量として算出する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のトラフィックデータ収集装置。 - 管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成ステップと、
前記生成したトラフィックデータをデータ記憶部に記録する記録ステップと、
前記データ記憶部が記憶するトラフィックデータのデータ量を算出する算出ステップと、
前記算出したデータ量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定ステップと
を備え、
前記生成ステップにおいて、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成し、
前記判定ステップでトラフィックデータが過多であると判定した場合に、前記設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除ステップを備える
ことを特徴とするトラフィックデータ収集方法。 - コンピュータを、
管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報であるトラフィックデータを生成する生成部、
前記生成部が生成したトラフィックデータをデータ記憶部に記録する記録部、
前記データ記憶部が記憶するトラフィックデータのデータ量を算出する算出部、
前記算出部が算出したデータ量が所定の閾値を超えた場合に、トラフィックデータが過多であると判定する判定部
として機能させ、
さらに、前記コンピュータを、
前記判定部によってトラフィックデータが過多であると判定された場合に、前記トラフィックデータを構成する要素の種別を記憶する設定記憶部が記憶する1つまたは複数の種別を削除する削除部として機能させ、
前記生成部は、前記管理対象の装置が処理したトラフィックに関する情報のうち、前記設定記憶部が記憶する種別の要素からなるトラフィックデータを生成する
ことを特徴とするプログラム。
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