JP6031699B2 - 静電容量型近接センサおよびドアハンドル - Google Patents

静電容量型近接センサおよびドアハンドル Download PDF

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本発明は、静電容量型近接センサおよびそのセンサを備えたドアハンドルに関する。
従来、このような静電容量型近接センサとしては、特許文献1に記載されたものが知られている。この近接センサは、第1検出電極と第2検出電極とを備えており、これらの検知電極と検出体との静電容量を近接検出回路で検出している。また、この近接検出回路は2つの検出電極が形成する静電容量の差を検出する差検出回路を備えており、差検出回路の差出力のレベルが大きい場合に、被検出体の近接を判定するように構成されている。
一方、特許文献2には、静電容量型近接センサを用いた車両のドアが開示されている。このドアでは、第1検出電極と第2検出電極が同一平面上に配置され、第1検出電極の電位及び第2検出電極の電位の差分値を検出し、その差分値が予め設定された差分値の閾値以上である場合に検出信号を出力するように構成されている。
特許第4578980号公報 特開2005−227225号公報
しかし、このような静電容量型近接センサにおいては、外乱の影響を受けやすいため、センサ出力値は常に一定ではなく変動幅を有する。そのため、最大値と閾値とを比較するだけでは、誤検出のおそれがあり、被検知対象物を安定して検知することが困難である。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、誤検出を低減した静電容量型近接センサおよびそのセンサを用いたドアハンドルを提供することである。
本発明の静電容量型近接センサの実施例の一つでは、第1検知電極と、前記第1検知電極に並設された第2検知電極と、前記第1検知電極と検知領域に近接した被検知対象物との間の静電容量を検出する第1静電容量検出部と、前記第2検知電極と前記検知領域に近接した前記被検知対象物との間の静電容量を検出する第2静電容量検出部と、前記第1静電容量検出部の出力と前記第2静電容量検出部の出力との差分値を検出する差分検出部と、所定時間における前記差分値が取り込まれ、この所定時間内の前記差分値の最大値と最小値との差を変動幅として算出し、この変動幅が閾値より小さい場合に前記被検知対象物が近接したと判定する判定部と、を備えている。
本構成であれば、第1静電容量検出部の出力と第2静電容量検出部の出力との差分値の変動幅と閾値とを比較することで被検知対象物が近接したか否かを判定するため、外乱の影響を受けにくく、被検知対象物以外に対する誤検出を低減することができる。
また、前記差分検出部によって検出された前記差分値に基づいて、前記差分値が所定の範囲に収まるようにオフセット調整するオフセット値を算出するオフセット値算出部と、前記オフセット値に基づいてオフセット調整するオフセット調整部と、を備えていることが好ましい。
本構成であれば、差分値が測定可能な範囲に入るように差分値を補正することができるので、差分値がアンダーフローまたはオーバーフローしにくくなる。
さらに、本発明のドアハンドルの好適な実施形態の一つでは、前記ドアハンドルは、ドアに設けられ、前記ドアとの間に手を差し込み可能に構成され、前記ドアと前記ドアハンドルとの間が前記検知領域となるように、静電容量型近接センサを備えている。
本構成であれば、本発明による静電容量型近接センサをドアハンドルに設けてあるため、人がドアとドアハンドルとの間に手を差し込んだ時に検知信号を出力し、例えば、ドアの開錠や施錠を行うことができる。また、上述した静電容量近接センサを用いているため、天候や洗車等でドアハンドルの内側に水が付着した場合の誤検知を低減することができる。
さらに、前記静電容量型近接センサは、前記ドアと反対方向側から前記第1検知電極と前記第2検知電極とを覆う遮蔽電極を備えていることが好ましい。
本構成であれば、ドアと反対方向側からの物体の接近や接触による静電容量の形成を防止することができ、誤検知を防ぐことができる。
静電容量型近接センサの概略図である。 差分値のグラフである。 ドアハンドルに設けた静電容量型近接センサである。 人がドアハンドルに接触した場合の差分値のグラフである。 水がドアハンドルに付着した場合の差分値のグラフである。 差分値がアンダーフローした場合の差分値のグラフである。 差分値がオーバーフローした場合の差分値のグラフである。 オフセット調整後の差分値のグラフである。
以下に、図面を用いて本発明の静電容量型近接センサおよびその静電容量型近接センサを備えたドアハンドルの実施形態を説明する。
〔静電容量型近接センサ〕
図1は、本発明における静電容量近接センサ(以下、センサと略称する)を示す。センサ1は、センサ構造体2と、検知装置10とを有している。
センサ構造体2は、第1検知電極3と、第2検知電極4と、遮蔽電極5とを有している。
第1検知電極3と第2検知電極4とは矩形板状であり、第2検知電極4は、第1検知電極3と同一平面上に並設されている。第1検知電極3と第2検知電極4との電極長(図1の横幅)はほぼ同じに構成されている。第2検知電極4は、第1検知電極3の対接地容量に対して充分小さな対接地容量となるように、第1検知電極3よりも充分小さな電極面積を有している。第2検知電極4は、電波や環境雑音などの外来雑音を検知する雑音抑止電極を構成している。第1検知電極3及び第2検知電極4はそれぞれ、接地電位に対して第1静電容量C1及び第2静電容量C2を形成する。
遮蔽電極5は、検知領域以外の領域における物体の影響を排除できるように、検知領域と反対側の領域に配置され、第1検知電極3及び第2検知電極4の並設された面積よりも大きい面積を有する。これにより、遮蔽電極5は、検知領域の反対側から、第1検知電極3および第2検知電極4を覆っている。遮蔽電極5には、第1検知電極3及び第2検知電極4と同じ電圧となるように、遮蔽電圧印下部15から電圧が印加される。これにより、検知領域以外の物体の検知を防ぐことができ、正確に被検知対象物を検知することができる。
検知装置10は、第1静電容量検出部11と、第2静電容量検出部12と、差分検出部13と、オフセット調整部14と、遮蔽電圧印加部15と、判定部21と、オフセット値算出部22と、を有する。
第1静電容量検出部11は、第1検知電極3と検知領域に近接した被検知対象物との間に形成された第1静電容量C1を検出し、差分検出部13に出力する。第2静電容量検出部12は、第2検知電極4と検知領域に近接した被検知対象物との間に形成された第2静電容量C2を検出し、差分検出部13に出力する。本実施形態では、第1静電容量検出部11と、第2静電容量検出部12とは、スイッチドキャパシタ回路によって構成されており、第1静電容量C1および第2静電容量C2は電圧として差分検出部13に出力される。
差分検出部13は、第1静電容量検出部11および第2静電容量検出部12の電圧値の差分値V0を算出し、判定部21及びオフセット値算出部22に出力する。
オフセット調整部14は、差分値V0が所定の範囲に収まるように第1静電容量検出部11及び第2静電容量検出部12に対し、オフセット調整を行う。例えば、オフセット調整部14は、差分値V0の最大値または最小値に基づく、フィードバック制御によりオフセット値を算出することができる。オフセット調整によって調整した値は、判定部21に出力される。
遮蔽電圧印加部15は、第1検知電極3及び第2検知電極4と、遮蔽電極5とが同じ電圧となるように、遮蔽電極5に対して遮蔽電圧を印加する。
判定部21は、差分検出部13から出力された差分値V0の変動幅と、予め設定してある閾値Vthとを比較し、被検知対象物が近接したか否かの判定を行う。
オフセット調整部14は、第1静電容量C1及び第2静電容量C2の増減を行うことで、差分値V0を補正するように構成されている。本実施例では、オフセット調整部14は、第1静電容量検出部11及び第2静電容量検出部12の入力端子に接続されたコンデンサで構成されており、オフセット値算出部22によって求められたオフセット値に応じた電荷が与えられる。
本実施例では、判定部21とオフセット値算出部22は、マイコン等によって構成されている。
以下に、本発明の静電容量型近接センサの検知方法を説明する。
センサ1の検知領域内においてセンサ構造体2に被検知対象物が近接すると、第1検知電極3及び第2検知電極4との間に第1静電容量C1及び第2静電容量C2が形成される。これらの静電容量は第1静電容量検出部11及び第2静電容量検出部12で検出され、差分検出部13によって算出された差分値V0が判定部21に出力され、その差分値V0によって被検知対象物の判定を行う。
図2に示すように、センサ出力の差分値V0は、様々な要因により変動幅VAを有する。本発明の発明者らの研究により、この変動幅VAは、近接した物体に応じて異なることが判明している。そのため、本発明では、この変動幅VAの値から、被検知対象物の近接を判定している。
本発明では、差分値V0が所定のレンジ内において検出された場合に判定を行う。このとき、正確な差分値V0を得るため、差分値V0が変化し始めてから差分値V0が充分に立ち上がるために必要な所定の時間Δt1を設けてある。Δt1が経過した後、判定部21は
差分検出部13から、差分値V0を所定時間Δt2取り込む。そして、判定部21において
、この所定時間内Δt2の出力値の最大値(VMAX)と最小値(VMIN)の差を、変動幅V
Aとして算出する。なお、被検知対象物の近接による差分値V0が所定のレンジ内に入るように、利得やオフセットが予め調整され設定されている。
ここで、被検知対象物のセンサ1へのセンサの接触状態等の様々な要因で、差分値V0が小さくなり検知できない(アンダーフロー)場合や、反対に差分値V0が大きくなり測定可能レンジに収まらない(オーバーフロー)場合がある。その際は、オフセット値算出部22でオフセット値を算出し、オフセット調整部14により、差分値V0の補正を行う。なお、オフセット補正を行っている間は被検知対象物の近接判定は行わない。
本発明では、このようにして取り込んだ差分値V0の変動幅VAと、予め設定してある閾値Vthとを判定部21において比較し、被検知対象物が近接したか否かを判定する。本実施例では、変動幅VAが閾値Vthよりも小さい場合に、検知信号を出力する。
このように、本発明では、差分値V0の瞬間の値ではなく、所定時間における差分値V0の変動幅VAに基づいて判定を行っているため、外乱の影響を受けにくく、安定した検知を行うことができる。
〔ドアハンドル〕
次に、本発明のドアハンドルの実施形態を以下に示す。図3は、上述のセンサ1を有する自動車のアウタードアハンドル(以下、ドアハンドルと略称する)の図である。センサ構造体2は、ドアハンドル31の内側に第1検知電極3と第2検知電極4とが設けられ、遮蔽電極5がドアハンドル31の外側に面するように設けられている。これにより、ドア30とドアハンドル31の間が検出領域となっている。
被検知対象物である人が、センサ1の検知領域であるドアハンドル31の内側に手を差し入れると、図4に示すように変動幅Vhを有する差分値V0が得られる。一方、水等がドアハンドル31の内側に付着した場合には、図5に示すように、例えばVBのような変動幅を有する差分値V0が得られる。ここで、本実施形態では変動幅に対する閾値Vthが設定されている。そして、差分検出部13で算出した変動幅Vhが、Vh<Vthとなる場合は、被検知対象物が近接したと判定される。一方、変動幅がVthより大きい場合は、水等の被検知対象物以外の近接によるものであり、被検知対象物の近接とは判定されない。なお、被検知対象物の近接による差分値V0が、所定のレンジ内に入るように利得、オフセット位置が予め調整されているため、レンジ内に入らない小さい値に対しては検知対象とならず、ノイズ等によるものとされる。このようにして、被検知対象物と、水等の被検知対象物以外とを区別することができる。
また、本発明では、第1検知電極及び第2検知電極を覆うように、また、ドアハンドル31の外側に面するように遮蔽電極5が設けられているので、ドアハンドル31の外側からの物体の接近や付着に対して、静電容量の形成を防止することができ、誤検知を防ぐことができる。
本発明における近接センサ1を設けたドアハンドル31において、人のドアハンドル31への接触状態や、ドアハンドル31に付着した水の量や付着状態によっては、静電容量が極端に小さいまたは大きい値となる場合がある。このような場合は、図6,7に示すように、差分値V0がアンダーフローまたはオーバーフローし、差分値V0の変動幅を正しく検知できない。
その場合は、オフセット調整部14によって、第1静電容量C1及び第2静電容量C2を増減させて、差分値V0の補正を行う。第1静電容量C1及び第2静電容量C2を、例えば、変動幅VAの中心値が測定可能レンジVRの中央付近になるように補正することや、変動幅VAが測定可能レンジVR内に収まるように補正することで、図8のように測定可能な差分値V0のグラフが得られる。このとき、オフセット調整部14によってオフセットした値は判定部21に出力され、その値に対応するように閾値Vthも調整される。これにより、正確に変動幅VAを判定することが可能となるため、差分値V0がアンダーフローまたはオーバーフローするような場合であっても、検知を行うことができ、誤検知を低減することができる。
〔別実施形態〕
(1)上述の実施形態では、遮蔽電極5及び遮蔽電圧印加部15を設けているが、これらを設けていなくてもよい。
(2)上述の実施形態では、オフセット調整部14及びオフセット値算出部32を設けているが、これらを設けていなくてもよい。
(3)上述の実施形態では、第1検知電極3と第2検知電極4とを並設した構成であったが、これに限らず、例えば、第1検知電極3を、第2検知電極4で囲んだ配置にしてもよい。
本発明は、静電容量型近接センサに用いることができる。また、自動車や建造物等のドアハンドルに用いることができる。
1 静電容量型近接センサ
3 第1検知電極
4 第2検知電極
5 遮蔽電極
11 第1静電容量検出部
12 第2静電容量検出部
13 差分検出部
14 オフセット調整部
21 判定部
22 オフセット値算出部
30 ドア
31 ドアハンドル
1 第1静電容量
2 第2静電容量
0 差分値

Claims (4)

  1. 第1検知電極と、
    前記第1検知電極に並設された第2検知電極と、
    前記第1検知電極と検知領域に近接した被検知対象物との間の静電容量を検出する第1静電容量検出部と、
    前記第2検知電極と前記検知領域に近接した前記被検知対象物との間の静電容量を検出する第2静電容量検出部と、
    前記第1静電容量検出部の出力と前記第2静電容量検出部の出力との差分値を検出する差分検出部と、
    所定時間における前記差分値が取り込まれ、この所定時間内の前記差分値の最大値と最小値との差を変動幅として算出し、この変動幅が閾値より小さい場合に前記被検知対象物が近接したと判定する判定部と、を備えた静電容量型近接センサ。
  2. 前記差分検出部によって検出された前記差分値に基づいて、前記差分値が所定の範囲に収まるようにオフセット調整するオフセット値を算出するオフセット値算出部と、
    前記オフセット値に基づいてオフセット調整するオフセット調整部と、を備えた請求項1記載の静電容量型近接センサ。
  3. ドアに設けられ、前記ドアとの間に手を差し込み可能に構成されたドアハンドルであって、
    前記ドアと前記ドアハンドルとの間が前記検知領域となるように、請求項1または2記載の静電容量型近接センサを備えているドアハンドル。
  4. 前記静電容量型近接センサは、前記ドアと反対方向側から前記第1検知電極と前記第2検知電極とを覆う遮蔽電極を備えている請求項3記載のドアハンドル。
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