JP6030919B2 - タービンエンジンで使用する燃焼器アセンブリ及びその組立方法 - Google Patents

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Description

本明細書に記載した主題は、総括的にはタービンエンジンに関し、より具体的には、タービンエンジンで使用する燃焼器アセンブリに関する。
少なくとも幾つかの公知のガスタービンエンジンは、燃焼器アセンブリ内で燃料−空気混合気を燃焼させて、高温ガス通路を介してタービンに送られる燃焼ガスストリームを発生させる。加圧空気は、圧縮機から燃焼器アセンブリに送給される。公知の燃焼器アセンブリは、燃焼領域を形成する燃焼器ライナと、燃焼領域に燃料並びに空気を送給可能にする複数の燃料ノズルアセンブリとを含む。タービンは、燃焼ガスストリームの熱エネルギーを機械エネルギーに転換し、これをタービンシャフトを回転させるのに使用する。タービンの出力を使用して、機械、例えば発電機又はポンプを駆動することができる。
少なくとも幾つかの公知の燃料ノズルアセンブリは、燃焼用の燃料混合気を発生させるために、希釈剤、ガス、及び/又は空気のような物質と燃料との間の混合を可能にする管アセンブリ又はマイクロミキサを含む。このような燃料混合気は、燃料と混合されて燃焼領域に送られる高水素燃料混合気を生成する水素ガス(H2)を含む場合がある。燃料混合気の燃焼時には、少なくとも幾つかの公知の燃焼器は、燃焼火焔が燃料ノズルアセンブリに向かって上流方向に移動する保炎又は逆火を生じる可能性がある。このような保炎/逆火事象は、エミッション性能の低下、過熱、及び/又は燃料ノズルアセンブリへの損傷を引き起こす可能性がある。
加えて、少なくとも幾つかの公知の燃焼器アセンブリの運転時には、高水素燃料混合気の燃焼は、燃料ノズルアセンブリの外側表面に隣接して複数の渦を発生させる可能性がある。このような渦は、燃焼アセンブリ内の温度を上昇させ、及び/又は燃焼器アセンブリ及び燃料ノズルアセンブリ全体にわたって振動を誘起するスクリーチトーン周波数数を誘起する可能性がある。長時間にわたって、内部温度が高い状態での連続運転及び/又はこのような振動は、燃焼器アセンブリの摩耗を生じ、及び/又は燃焼器アセンブリの有効寿命を短くする可能性がある。
米国特許第7959880号明細書
1つの態様では、タービンエンジンで使用する燃料ノズルアセンブリが提供される。本燃料ノズルアセンブリは、ケーシングによって形成された空気プレナム内に位置付けられる複数の燃料ノズルを含む。複数の燃料ノズルの各々は、燃焼室を形成する燃焼ライナに結合される。複数の燃料ノズルの各々は、その内部に冷却流体プレナム及び燃料プレナムを形成した内側表面を含むハウジングと、該ハウジングを貫通して延びる複数の混合管とを含む。該混合管の各々は、空気プレナムと燃焼室との間に延びる流れチャンネルを形成した内側表面を含む。複数の混合管の少なくとも1つの混合管は、冷却流体プレナムから流れチャンネルに冷却流体の流れを送るための少なくとも1つの冷却流体アパーチャを含む。少なくとも1つの冷却導管は、冷却流体プレナムと流れ連通状態で結合されて冷却流体プレナムに冷却流体の流れを送る。
別の態様では、タービンエンジンで使用する燃焼器アセンブリが提供される。燃焼器アセンブリは、空気プレナムを備えたケーシングと、該ケーシング内に位置付けられ且つその内部に燃焼室を形成する燃焼器ライナと、複数の燃料ノズルを備えた燃料ノズルアセンブリとを含む。複数の燃料ノズルの各々は、燃焼ライナに結合される。複数の燃料ノズルの各々は、その内部に冷却流体プレナム及び燃料プレナムを形成する内側表面を備えたハウジングを含む。複数の混合管は、空気プレナムと流れ連通状態で結合され且つハウジングを貫通して延びる。混合管の各々は、空気プレナム及び燃焼室間に延びる流れチャンネルを形成した内側表面を含む。複数の混合管の少なくとも1つの混合管は、冷却流体プレナムから流れチャンネルに冷却流体の流れを送るための少なくとも1つの冷却流体アパーチャを含む。冷却導管は、冷却流体プレナムと流れ連通状態で結合されて、冷却流体プレナムに冷却流体の流れを送る。
更に別の態様では、タービンエンジンで使用する燃料ノズルアセンブリの組立方法が提供される。本方法は、前方端壁と対向する後方端壁との間に側壁を結合して、その内部にキャビティを形成した内側表面を有するハウジングを形成するステップを含む。内壁は、燃料プレナムが内壁と前方端壁との間に形成され且つ冷却流体プレナムが内壁と後方端壁との間に形成されるように、ハウジング内側表面に結合される。複数の混合管は、該複数の混合管の各混合管がハウジングを貫通して延び且つ該複数の混合管の各々が流れチャンネルを形成した内側表面を含む。少なくとも1つの冷却流体アパーチャは、少なくとも1つの混合管を貫通して形成されて、混合管流れチャンネルと流れ連通状態で冷却流体プレナムに結合する。冷却導管は、該冷却導管が冷却流体プレナムと流れ連通状態で結合されるように、ハウジングに結合される。
例示的なタービンエンジンの概略図。 図1に示すタービンエンジンで使用することができる例示的な燃料ノズルアセンブリの断面図。 線3−3に沿った図2に示す簡略化した管構成を有する燃料ノズルアセンブリの一部分の断面図。 区域4に沿った図2に示す燃料ノズルアセンブリで使用することができる例示的な燃料ノズルの一部分の拡大断面図。 図2に示す燃料ノズルアセンブリの別の実施形態の断面図。 線6−6に沿った図5に示す燃料ノズルアセンブリの一部分の断面図。 区域7に沿った図5に示す燃料ノズルの代替の実施形態の一部分の拡大断面図。 図5に示す燃料ノズルアセンブリで使用することができる燃料ノズルの別の実施形態の拡大断面図。 図5に示す燃料ノズルアセンブリで使用することができる燃料ノズルの別の実施形態の拡大断面図。 図5に示す燃料ノズルアセンブリで使用することができる燃料ノズルの別の実施形態の拡大断面図。 区域11に沿った図4に示す燃料ノズルの一部分の拡大断面図。 線12−12に沿った図11に示す燃料ノズルの一部分の断面図。 図11に示す燃料ノズルの代わりの実施形態の拡大断面図。 図11に示す燃料ノズルの代わりの実施形態の拡大断面図。 図11に示す燃料ノズルの代わりの実施形態の拡大断面図。
本明細書に記載した例示的な方法及びシステムは、冷却流体プレナムに結合された混合管を含み、該混合管に通して及び/又は該混合管の周りに冷却流体を送り、燃焼室に流入させて保炎/逆火事象を低減し且つNOxエミッションを低減させることを可能にする燃料ノズルアセンブリを提供することにより、少なくとも幾つかの公知の燃焼器アセンブリの少なくとも一部の欠点を克服する。更に、混合管は、燃料を混合管内に送ることを可能にする燃料アパーチャと、該燃料アパーチャの下流側にあり、冷却流体を混合管内に送ることを可能にする冷却アパーチャとを含み、燃料混合気及び混合管間に境界層が形成されるようにする。燃料混合気の下流で混合管内に冷却流体を送ることによって、混合管は、燃料ノズルの保炎/逆火の可能性を低減することができる。加えて、燃料ノズルアセンブリは、混合管の周りに配向されて冷却流体を燃焼室内に送ることを可能にする複数の開口を含み、燃料ノズルアセンブリ内にスクリーチトーン周波数を誘起する可能性がある渦の形成を低減できるようにする。このような渦の形成を低減することによって、燃料ノズルアセンブリに損傷を生じさせる可能性がある望ましくない振動を低減することができ、タービンエンジンの運転効率及び有効寿命が向上するようになる。
本明細書で使用する用語「冷却流体」とは、本明細書に記載したように燃料ノズルが機能できるようにする窒素、空気、燃料、不活性ガス、又はそれらの幾つかの組み合わせ、及び/又は何らかの他の流体を表している。本明細書で使用する用語「上流側」とは、タービンエンジンの前方端部を表しており、また用語「下流側」とは、タービンエンジンの後方端部を表している。
図1は、例示的なタービンエンジン10の概略図である。タービンエンジン10は、吸気セクション12、吸気セクション12の下流側にある圧縮機セクション14、圧縮機セクション14の下流側にある燃焼器セクション16、燃焼器セクション16の下流側にあるタービンセクション18、及びタービンセクション18の下流側にある排気セクション20を含む。タービンセクション18は、中心軸線26に沿って延びるシャフト24を含むロータアセンブリ22を介して圧縮機セクション14に結合される。更に、タービンセクション18は、圧縮機セクション14に、及び限定ではないが、発電機及び/又は機械駆動用途のような負荷28に回転可能に結合される。例示的な実施形態において、燃焼器セクション16は、その各々が圧縮機セクション14と流れ連通状態で結合された複数の燃焼器アセンブリ30を含む。各燃焼器アセンブリ30は、燃焼室36に結合された燃料ノズルアセンブリ34を含む。例示的な実施形態において、各燃料ノズルアセンブリ34は、燃焼室36に結合されて、該燃焼室36に燃料−空気混合気を送給するための複数の燃料ノズル38を含む。燃料供給システム40は、各燃料ノズルアセンブリ34に結合されて、燃料ノズルアセンブリ34に燃料の流れを送る。加えて、冷却流体システム42は、各燃料ノズルアセンブリ34に結合されて、各燃料ノズルアセンブリ34に冷却流体の流れを送るようにする。
運転時には、空気は、圧縮機セクション14を通って流れ、加圧空気は燃焼器セクション16内に吐出される。燃焼器アセンブリ30は、例えば、天然ガス及び/又は燃料オイルのような燃料を空気流内に噴射し、燃料−空気混合気を燃焼させて燃焼によって燃料−空気混合気を膨張させ、高温燃焼ガスを発生させる。燃焼ガスは、燃焼器アセンブリ30からタービンセクション18に向かって吐出され、ここで燃焼ガス内の熱エネルギーが機械回転エネルギーに転換される。燃焼ガスは、回転エネルギーをタービンセクション18及びロータアセンブリ22に与え、その結果、回転出力を圧縮機セクション14に提供する。
図2は、例示的な燃料ノズルアセンブリ34の断面図である。図3は、図2の線3−3に沿った簡略化した管構成を有する燃料ノズルアセンブリ34の一部分の断面図である。図4は、図2の区域4に沿った燃料ノズル38の一部分の拡大断面図である。例示的な実施形態において、燃焼器アセンブリ30は、内部にチャンバ46を形成したケーシング44を含む。端部カバー48は、空気プレナム52がチャンバ46内に形成されるように、ケーシング44の外側部分50に結合される。圧縮機セクション14(図1に示す)は、チャンバ46と流れ連通状態で結合され、圧縮機セクション14から空気プレナム52に下流方向に加圧空気を送る。
例示的な実施形態において、各燃焼器アセンブリ30は、チャンバ46内に位置付けられ且つ移行部品(図示せず)を介してタービンセクション18(図1に示す)及び圧縮機セクション14と流れ連通状態で結合された燃焼器ライナ54を含む。燃焼器ライナ54は、中心軸線58に沿って軸方向に延びる燃焼室36を形成した実質的に円筒形状の内側表面56を含む。燃焼器ライナ54は、燃料ノズルアセンブリ34に結合されて、燃料を燃焼室36内に送るのを可能にする。燃焼室36は、燃料ノズルアセンブリ34からタービンセクション18まで延びる燃焼流路60を形成する。例示的な実施形態において、燃料ノズルアセンブリ34は、空気プレナム52から空気の流れを受け、燃料供給システム40から燃料の流れを受け、燃料/空気の混合気を燃焼室36内に送り、燃焼ガスを発生させる。
燃料ノズルアセンブリ34は、空気プレナム52内に少なくとも部分的に位置付けられ且つ燃焼器ライナ54に結合された複数の燃料ノズル38を含む。例示的な実施形態において、燃料ノズルアセンブリ34は、中心ノズル64の周りで円周方向に間隔を置いて配置された複数の外側ノズル62を含む。中心ノズル64は、中心軸線58に沿って配向される。
例示的な実施形態において、エンドプレート70は、燃焼室36がエンドプレート70及び燃焼器ライナ54間に形成されるように、燃焼器ライナ54の外側部分72に結合される。エンドプレート70は、該エンドプレート70を貫通して延びる複数の開口74を含み、該開口は各々、燃料ノズル38を貫通して受けるようなサイズ及び形状にされる。各燃料ノズル38は、該燃料ノズル38が燃焼室36と流れ連通状態で結合されるように、対応する開口74内に位置付けられる。代替の実施形態において、燃料ノズルアセンブリ34は、エンドプレート70を含まず、燃料ノズル34は、隣接する燃料ノズル34に結合される。
例示的な実施形態において、各燃料ノズル38は、前方端壁88と対向する後方端壁90との間に延びる側壁86を備えたハウジング84を含む。後方端壁90は、前方端壁88と燃焼室36との間にあり、燃焼室36を少なくとも部分的に形成する外側表面92を含む。側壁86は、半径方向外側表面94及び半径方向内側表面96を含む。半径方向内側表面96は、長手方向軸線100に沿って前方端壁88及び後方端壁90間に延びる実質的に円筒形のキャビティ98を形成する。
内壁102は、燃料プレナム104が内壁102及び前方端壁88間に形成され、且つ冷却流体プレナム106が内壁102及び後方端壁90間に形成されるように、キャビティ98内に位置付けられて内側表面96から内向きに延びる。例示的な実施形態において、内壁102は、冷却流体プレナム106が長手方向軸線100に沿って燃料プレナム104の下流側にあるように配向される。或いは、内壁102は、冷却流体プレナム106が燃料プレナム104の上流側にあるように配向することができる。
例示的な実施形態において、燃料導管108は、燃料プレナム104と流れ連通状態で結合されて、燃料を燃料供給システム40から燃料プレナム104に流すようにする。燃料導管108は、端部カバー48とハウジング84との間に延び、燃料プレナム104に結合された燃料チャンネル112を形成する内側表面110を含む。更に、燃料導管108は、前方端壁88に結合され、前方端壁88を貫通して延びる開口114に対して配向されて、燃料チャンネル112を燃料プレナム104に結合する。
複数の冷却導管116は、冷却流体システム42(図1に示す)と燃料ノズルアセンブリ34との間に延びて、冷却流体を燃料ノズルアセンブリ34に送るようにする。例示的な実施形態において、各冷却導管116は、対応する燃料ノズル38に結合されて、冷却流体118の流れを冷却流体プレナム106に送るようにする。更に、各冷却導管116は、冷却チャンネル124を形成する内側表面122を含み且つ内壁102に結合されて、冷却チャンネル124が冷却流体プレナム106と流れ連通状態になるようにする。例示的な実施形態において、冷却導管116は、燃料導管108内にあり、燃料プレナム104を通って内壁102に延びる。冷却導管116は、冷却導管124が冷却流体プレナム106と流れ連通状態で結合されるように、内壁102を貫通して延びる開口126に対して配向される。更に、冷却導管116は、冷却流体118を混合管128内に噴射し、保炎/逆火マージン及びNOx性能を向上させることができるように構成される。加えて、冷却導管116は、冷却流体118の少なくとも一部分を後方端壁90に向けて送り、冷却流体118を混合管128の出口の周りに吐出して後方端壁90の対流冷却を可能にする。
例示的な実施形態において、燃料ノズル38は、各々がハウジング84を貫通して延びる複数の混合管128を含む。混合管128は、燃料ノズルアセンブリ34の中央部分130からハウジング84の外側表面132に向けて外向きに延びる複数の列の形態で配向され、ノズル中央部分130の周りで円周方向に間隔を置いて配置される。各混合管128は、前方端壁88と後方端壁90との間で中心軸線138に沿って延びる流れチャンネル136を形成する実質的に円筒形の内側表面134を含む。より具体的には、内側表面134は、前方端壁88を貫通して延びる入口開口140と後方端壁90を貫通して延びる出口開口142との間に延びて、空気プレナム52を燃焼室36に結合する。加えて、各混合管128は、内壁102に形成された複数の開口144を貫通して延びる。流れチャンネル136は、空気を空気プレナム52から燃焼室36内に送ることができるようなサイズ及び形状にされる。例示的な実施形態において、各混合管128は、長手方向軸線100に対して実質的に平行である。或いは、少なくとも1つの混合管128は、長手方向軸線100に対して斜めに配向することができる。
例示的な実施形態において、少なくとも1つの混合管128は、そこに形成された少なくとも1つの燃料アパーチャ148及び少なくとも1つの冷却流体アパーチャ150を含む。燃料アパーチャ148は、混合管内側表面134を貫通して延びて、燃料プレナム104を流れチャンネル136に結合する。燃料アパーチャ148は、燃料152を燃料プレナム104から流れチャンネル136に送り、該燃料152を空気146と混合可能にして燃焼室36に送られる燃料−空気混合気154を生成することができるよう構成される。例示的な実施形態において、燃料アパーチャ148は、流れチャンネル軸線138に対して実質的に垂直に配向された中心軸線156に沿って延びる。或いは、燃料アパーチャ148は、流れチャンネル軸線138に対して斜め方向に配向することができる。
冷却流体アパーチャ150は、混合管内側表面134を貫通して延びて、冷却流体プレナム106を流れチャンネル136に結合する。例示的な実施形態において、冷却流体アパーチャ150は、流れチャンネル軸線138に対して斜め方向に配向された中心軸線157に沿って延びる。冷却流体アパーチャ150は、冷却流体118を流れチャンネル136内に吐出して、混合管内側表面134と燃料−空気混合気154との間に境界層158を形成可能にすると共に、混合管128内の保炎/逆火事象を低減可能にするようなサイズ及び形状にされる。例示的な実施形態において、冷却流体アパーチャ150は、冷却流体118が出口開口に向けて斜め方向に吐出されるように、流れチャンネル軸線158に対して配向される。或いは、冷却流体アパーチャ150は、流れチャンネル軸線158に対して実質的に垂直に配向することができる。他の実施形態では、冷却流体アパーチャ150は、冷却流体118を入口開口140に向けて吐出するように配向することができる。
図5は、燃料ノズルアセンブリ34の代替の実施形態の断面図である。図6は、線6−6に沿った燃料ノズルアセンブリ34の一部分の断面図である。図7は、図5に示す区域7に沿った燃料ノズル38の一部分の拡大断面図である。図5〜図7に示す同じ構成部品は、図2〜図4で使用した同じ参照符号で表記されている。代替の実施形態では、インピンジメントプレート159は、エンドプレート70に結合され、該エンドプレート70から外向きにある距離を置いて配置されて、チャンバ160がエンドプレート70及びインピンジメントプレート間に形成されるようにする。側壁外側表面94は、エンドプレート70及びインピンジメントプレート159に結合され、チャンバ160が外側表面94、インピンジメントプレート159、及びエンドプレート70間に形成されるようにする。側壁86は、側壁外側表面94を貫通して延びて冷却流体プレナム106をチャンバ160と結合する少なくとも1つの開口161を含む。冷却導管116は、側壁外側表面94に結合され、開口161に対して配向されて、冷却チャンネル124を冷却流体プレナム106と流れ連通状態で結合する。より具体的には、冷却導管116は、冷却チャンネル124がチャンバ160と流れ連通状態になるようにインピンジメントプレート159に結合される。開口161は、冷却流体を冷却チャンネル124から冷却流体プレナム106に送ることができるようなサイズ及び形状にされる。加えて、冷却導管116は、冷却流体118をエンドプレート70に向けて送り、エンドプレート70の対流冷却を可能にするように配向される。
更に、各冷却導管116は、該各冷却導管116に対応する複数の弁(図示せず)を含む冷却マニホルド162に結合されて、冷却流体を各冷却導管116に選択的に送ることを可能にする。
図8〜図10は、燃料ノズル38の代替の実施形態の拡大断面図である。図8〜図10に示す同じ構成部品は、図7において使用した同じ参照符号で表記されている。別の実施形態において図8を参照すると、インピンジメントプレート159は、空気プレナム52からの空気をチャンバ160内に送り、エンドプレート70のインピンジメント冷却を可能にするようなサイズ及び形状に各々がされた複数のインピンジメント開口163を含む。加えて、エンドプレート70は、該エンドプレート70を貫通して延び、且つ空気をチャンバ160から燃焼室36内に送り、エンドプレート70の冷却を可能にするようなサイズ及び形状にされた複数の流出開口を含む。分離壁165は、冷却導管116とエンドプレート70との間に延びて、冷却チャンネル124をチャンバ160から隔離する。分離壁165は、開口161を介して冷却流体118を冷却チャンネル124から冷却流体プレナム106に送るようなサイズ及び形状にされる。
代替の実施形態において図9及び図10を参照すると、仕切壁166は、該仕切壁166が冷却チャンネル124を少なくとも部分的に形成するように、冷却導管116に結合される。仕切壁166は、チャンバ167が仕切壁と側壁外側表面94との間に形成されるように、冷却導管116とハウジング84との間に位置付けられる。仕切壁166は、仕切壁166を貫通して延びて冷却チャンネル124をチャンバ167と流れ連通状態で結合する少なくとも1つの開口168を含み、冷却流体118が冷却チャンネル124からチャンバ167を通って冷却流体プレナム106に送られるようにする。加えて、1つの実施形態では、分離壁165は、冷却チャンネル124をチャンバ160と流れ連通状態で結合するための少なくとも1つの開口169を含む。このような実施形態では、インピンジメントプレート159及びエンドプレート70は、それぞれ開口163及び164を含まなくてもよい。
図11は、図4に示す区域11に沿った燃料ノズル38の一部分の拡大断面図である。図12は、図11に示す線12−12に沿った燃料ノズル38の一部分の断面図である。図11及び図12に示す同じ構成部品は、図2〜図4で使用した同じ参照符号で表記されている。例示的な実施形態において、後方端壁90は、該後方端壁90を貫通して延びて、冷却流体118を冷却流体プレナム106から燃焼室36内に送ることを可能にする複数の冷却開口170を含む。冷却開口170は、混合管128の周りで円周方向に間隔を置いて配置される。より具体的には、燃料ノズルアセンブリ34は、少なくとも1つの混合管128の外側表面174の周りで円周方向に間隔を置いて配置された冷却開口170の少なくとも1つのセット172を含む。1つの実施形態では、燃料ノズルアセンブリ34は、対応する混合管128に対して各々が配向された冷却開口170の複数のセット172を含む。各冷却開口170は、冷却流体118を燃焼室36に向けて吐出して、開口170及び出口開口142を通過する燃料及び空気の二次混合が生じて燃料及び空気混合を改善できると共に、燃焼器アセンブリ30の運転中に発生するスクリーチトーン周波数ノイズの振幅を低減できるよう端壁外側表面92の下流側の燃焼流ダイナミクスを調節可能にするようなサイズ及び形状にされる。
例示的な実施形態において、各冷却開口170は、混合管軸線138に対して実質的に平行に配向された中心軸線178に沿って延びる内側表面176を含む。或いは、各冷却開口170は、混合管軸線138に対して斜め方向に配向することができる。1つの実施形態では、各冷却開口170は、冷却流体118が混合管流れチャンネル136に向けて吐出されるように配向される。別の実施形態では、各冷却開口170は、冷却流体118が混合管128から離れる方向に吐出されるように配向される。
図13〜図15は、代替の燃料ノズル180の拡大断面図である。図13〜図15に示す同じ構成部品は、図11において使用した同じ参照符号で表記されている。代替の実施形態において図13を参照すると、混合管128は、後方端壁外側表面92から外向きに燃焼室36に向けて距離181を延びる内側表面134を含む。混合管128はまた、内側表面134と外側表面174との間に延びる先端表面184を備えた先端端部182を含む。例示的な実施形態において、先端表面184は、後方端壁外側表面92に対して第1の斜角α1で配向される。各冷却開口170は、各冷却チャンネルが冷却流体を先端表面184に沿って流れチャンネル136に向けて吐出するように、第1の斜角α1とほぼ等しい第2の斜角α2で配向される。
別の実施形態において図14を参照すると、混合管128は、混合管外側表面174に沿って形成されて、冷却流体プレナム106を燃焼室36と流れ連通状態で結合する少なくとも1つのスロット186を含む。スロット186は、冷却流体118を冷却流体プレナム106から燃焼室36に吐出して混合管外側表面174の周りに且つ後方端壁90わたってジェット層188を形成して、スロット186及び出口開口142を通過する燃料及び空気の二次混合が発生して燃料及び空気の混合を改善できると共に、燃焼器アセンブリ30の運転中に発生するスクリーチトーン周波数ノイズの振幅を低減できるよう端壁外側表面92の下流側の燃焼流ダイナミクスを調節するようなサイズ及び形状にされる。1つの実施形態では、スロット186は、流れチャンネル136と実質的に平行に配向される。或いは、スロット186は、該スロット186が外側表面174から内側表面134に向けて延びるように、流れチャンネルに対して斜め方向に配向することができる。加えて、1つの実施形態では、混合管128は、外側表面174の周りで円周方向に配向された複数のスロット186を含む。別の実施形態では、混合管128は、図13に示すように端壁外側表面92から外向きに延びる。
1つの実施形態において図15を参照すると、混合管128は、外側表面174から混合管内側表面122に向かって延びる少なくとも1つのチャンネル190を含む。チャンネル190は、先端表面184を貫通して延びて、冷却流体プレナム106を燃焼室36と流れ連通状態で結合する。チャンネル190は、冷却流体118を冷却流体プレナム106から燃焼室36に送ることを可能にし、チャンネル190及び出口開口142を通過する燃料及び空気の二次混合を可能にするようなサイズ及び形状にされる。
冷却流体アパーチャ150のサイズ、形状、及び配向は、冷却流体を混合管128内に送るのを可能にし、保炎/逆火事象を低減することができ、且つ燃料/空気混合気を冷却流体と混合できるように選択される。加えて、冷却開口170、スロット186、及びチャンネル190のサイズ、形状、及び配向は、後方端壁90にわたって及び燃焼室36内でジェット層を形成可能にして、燃焼流れダイナミクスを調節すると共に、燃料ノズルアセンブリ34内に望ましくない振動を発生させるスクリーチトーン周波数の振幅を低減させることができるように選択される。
上述の装置及び方法は、冷却流体プレナムに結合された混合管を含む燃料ノズルアセンブリを設け、該冷却流体が混合管内に送られ、燃料/空気混合気と混合管との間に境界層を形成して、望ましくない保炎/逆火事象を低減できるようにすることによって、公知の燃焼器アセンブリの少なくとも一部の欠点に対処する。更に、混合管は、燃料を混合管内に送ることを可能にする燃料アパーチャと、燃料アパーチャの下流側にあって、境界層が燃料混合気及び混合管間に形成されるように冷却流体を混合管内に送ることを可能にする冷却アパーチャとを含む。燃料混合気から下流側の混合管内に冷却流体を送ることによって、混合管は、燃料ノズルの作動温度を低下させることができる。加えて、燃料ノズルアセンブリは、混合管の周りに配向される複数の開口を含み、これにより、冷却流体を燃焼室内に送ることを可能にして、冷却流体と燃料/空気混合気との二次混合を発生させてNOxの生成を低減し、燃料ノズルアセンブリ内にスクリーチトーン周波数を誘起する可能性がある渦の形成を低減できるようになる。このような渦の形成を低減することによって、燃料ノズルアセンブリに損傷を生じる可能性がある望ましくない振動を低減でき、その結果、タービンエンジンの運転効率及び使用寿命が向上するようになる。
タービンエンジンで使用する燃焼器アセンブリの例示的な実施形態及びその組立方法が本明細書で詳細に説明した。本方法及び装置は、本明細書に記載した特定の実施形態に限定されるものではなく、むしろ、本システムの構成部品及び/又は本方法のステップは、本明細書に記載した他の構成部品及び/又はステップから独立して且つ別個に利用することができる。例えば、本方法及び装置はまた、他の燃焼システム及び方法と組み合わせて使用することができ、本明細書に記載したようにタービンエンジンアセンブリのみで実行することに限定されない。むしろ、この例示的な実施形態は、多くの他の燃焼システム用途と関連させて実行し利用することができる。
本発明の種々の実施形態の特定の特徴は一部の図面で示され、他の図面では示されない場合があるが、これは便宜上のことに過ぎない。更に、上記の説明における「1つの実施形態」への言及は、記載の特徴を同様に組み込んでいる追加の実施形態の存在を排除するものとして解釈することを意図するものではない。本発明の原理によれば、図面の何れかの特徴は、他の何れかの図面のあらゆる特徴と組み合わせて言及し及び/又は特許請求することができる。
本明細書は、最良の形態を含む実施例を用いて本発明を開示し、更に、あらゆる当業者があらゆるデバイス又はシステムを実施及び利用すること並びにあらゆる包含の方法を実施することを含む本発明を実施することを可能にする。本発明の特許保護される範囲は、請求項によって定義され、当業者であれば想起される他の実施例を含むことができる。このような他の実施例は、請求項の文言と差違のない構造要素を有する場合、或いは、請求項の文言と僅かな差違を有する均等な構造要素を含む場合には、本発明の範囲内にあるものとする。
10 タービンエンジン
11 区域
12 吸気セクション
14 圧縮機セクション
16 燃焼器セクション
18 タービンセクション
20 排気セクション
22 ロータアセンブリ
24 シャフト
26 中心軸線
28 負荷
30 燃焼器アセンブリ
34 燃料ノズルアセンブリ
36 燃焼室
38 燃料ノズル
40 燃料供給システム
42 冷却流体システム
44 ケーシング
46 チャンバ
48 端部カバー
50 外側部分
52 空気プレナム
54 燃焼器ライナ
56 内側表面
58 中心軸線
60 燃焼ガス流路
62 外側ノズル
64 中心ノズル
70 エンドプレート
72 外側部分
74 開口
76 インピンジメントプレート
84 ハウジング
86 側壁
88 前方端壁
90 後方端壁
92 後方端壁外側表面
94 側壁外側表面
96 半径方向内側表面
98 キャビティ
100 長手方向軸線
102 内壁
104 燃料プレナム
106 冷却流体プレナム
108 燃料導管
110 内側表面
112 燃料チャンネル
114 開口
116 冷却導管
118 冷却流体
122 内側表面
124 冷却チャンネル
126 開口
128 混合管
130 中央部分
132 外側表面
134 内側表面
136 流れチャンネル
138 軸線
140 入口開口
142 出口開口
144 開口
146 空気
148 燃料アパーチャ
150 冷却流体アパーチャ
152 燃料
154 燃料空気混合気
156 中心軸線
157 中心軸線
158 境界層
159 インピンジメントプレート
160 開口
161 開口
162 仕切壁
163 開口
164 開口
165 分離壁
166 チャンバ
167 チャンバ
168 開口
169 開口
170 冷却開口
172 セット
174 外側表面
176 内側表面
178 中心軸線
180 外側表面
182 先端端部
184 先端表面
186 スロット
188 境界層
190 チャンネル

Claims (8)

  1. タービンエンジン(10)用の燃料ノズルアセンブリ(34)であって、当該燃料ノズルアセンブリ(34)が、
    ケーシング(44)によって画成される空気プレナム(52)内に配置された複数の燃料ノズル(38)であって、燃焼室(36)を画成する燃焼器ライナ(54)に各々結合した複数の燃料ノズル(38)
    を備えており、前記複数の燃料ノズル(38)の各々が、
    前方端壁(88)と対向する後方端壁(90)との間に延在する内側表面(96)を有する側壁(86)を備えるハウジング(84)であって、前記側壁(86)が、冷却流体プレナム(106)及び燃料プレナム(104)を内部に画成する内側表面(96)を含んでいるとともに、前記側壁の内側表面(96)を貫通して延びる少なくとも1つの開口(161)を含んでいる、ハウジング(84)と、
    前記ハウジングを貫通して延びる複数の混合管(128)であって、その各々が、前記空気プレナム(52)と前記燃焼室(36)との間に延びる流れチャンネル(136)を画成する内側表面(134)を含んでいて、前記複数の混合管(128)の少なくとも1つが、前記冷却流体プレナム(106)から前記流れチャンネル(136)に冷却流体の流れを送るための少なくとも1つの冷却流体アパーチャ(150)を含んでいる、複数の混合管(128)と、
    前記側壁(86)と結合した少なくとも1つの冷却導管(116)であって、前記側壁の少なくとも1つの開口(161)を介して前記冷却導管(116)が前記冷却流体プレナム(106)と流れ連通して前記冷却流体の流れを前記冷却流体プレナム(106)に送る、少なくとも1つの冷却導管(116)と
    を備えている、燃料ノズルアセンブリ(34)。
  2. 前記少なくとも1つの混合管(128)が、前記燃料プレナム(104)から前記流れチャンネル(136)に燃料の流れを送るための少なくとも1つの燃料アパーチャ(148)を含む、請求項1記載の燃料ノズルアセンブリ(34)。
  3. 前記ハウジング(84)が更に、
    前記側壁の内側表面(96)から内向きに延びる内壁(102)であって、前記前方端壁(88)との間に前記燃料プレナム(104)を画成するとともに前記後方端壁(90)との間に前記冷却流体プレナム(106)を画成する内壁(102)を含んでいる、請求項1又は請求項2記載の燃料ノズルアセンブリ(34)。
  4. 前記内壁(102)が該内壁(102)を貫通して延びる開口(126)を含んでいて、前記内壁の開口(126)を介して前記冷却導管(116)が前記冷却流体プレナム(106)と流れ連通するように前記冷却導管(116)が前記内壁(102)と結合している、請求項3記載の燃料ノズルアセンブリ(34)。
  5. 前記側壁(86)の外側表面(94)に結合したエンドプレート(70)と、
    前記側壁の外側表面(94)に結合し且つ前記エンドプレート(70)から外側に離隔して前記エンドプレート(70)との間に第1のチャンバ(160)を画成するインピンジメントプレート(159)と、
    を更に備えていて、前記冷却導管(116)が前記インピンジメントプレート(159)に結合して、前記第1のチャンバ(160)及び前記冷却流体プレナム(106)に冷却流体の流れを送る、請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の燃料ノズルアセンブリ(34)。
  6. 前記冷却導管(116)と前記エンドプレート(70)との間に結合して前記冷却導管(116)を前記第1のチャンバ(160)から隔離する分離壁(165)を更に備える、請求項5記載の燃料ノズルアセンブリ(34)。
  7. 前記分離壁(165)が、該分離壁(165)を貫通して延びて前記冷却導管(116)を前記複数の燃料ノズル(38)と流れ連通させる少なくとも1つの開口(169)を含む、請求項記載の燃料ノズルアセンブリ(34)。
  8. タービンエンジン(30)用の燃焼器アセンブリ(30)であって、当該燃焼器アセンブリ(30)が、
    空気プレナム(52)を含むケーシング(44)と、
    前記ケーシング(44)内に配置された燃焼器ライナ(54)であってその内部に燃焼室(36)を画成する燃焼器ライナ(54)と、
    複数の燃料ノズル(38)を含む燃料ノズルアセンブリ(34)であって、前記複数の燃料ノズル(38)の各々が前記燃焼器ライナ(54)に結合している燃料ノズルアセンブリ(34)と
    を備えており、前記複数の燃料ノズル(38)の各々が、
    前方端壁(88)、後方端壁(90)、及び前記前方端壁(88)と前記後方端壁(90)との間に延在する内側表面(96)を有する側壁(86)を備えるハウジング(84)であって、前記側壁(86)が、冷却流体プレナム(106)及び燃料プレナム(104)を内部に画成する内側表面(96)を含んでいるとともに、前記側壁の内側表面(96)を貫通して延びる少なくとも1つの開口(161)を含んでいる、ハウジング(84)と、
    前記空気プレナム(52)と流れ連通し且つ前記ハウジングを貫通して延びる複数の混合管(128)であって、その各々が、前記空気プレナム(52)と前記燃焼室(36)との間に延びる流れチャンネル(136)を画成する内側表面(134)を含んでいて、前記複数の混合管(128)の少なくとも1つが、前記冷却流体プレナム(106)から前記流れチャンネル(136)に冷却流体の流れを送るための少なくとも1つの冷却流体アパーチャ(150)を含んでいる、複数の混合管(128)と、

    前記側壁(86)と結合した冷却導管(116)であって、前記側壁の少なくとも1つの開口(161)を介して前記冷却導管(116)が前記冷却流体プレナム(106)と流れ連通して前記冷却流体の流れを前記冷却流体プレナム(106)に送る、少なくとも1つの冷却導管(116)と
    を含む、燃焼器アセンブリ(30)。
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