JP6030375B2 - ダンパ装置 - Google Patents
ダンパ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6030375B2 JP6030375B2 JP2012175153A JP2012175153A JP6030375B2 JP 6030375 B2 JP6030375 B2 JP 6030375B2 JP 2012175153 A JP2012175153 A JP 2012175153A JP 2012175153 A JP2012175153 A JP 2012175153A JP 6030375 B2 JP6030375 B2 JP 6030375B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dynamic vibration
- vibration absorber
- damper
- rotation axis
- bottom wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
本発明の一態様は、ダンパ部に動吸振器が連結されてなるダンパ装置を前提としている。そして、ダンパ部は、規定の回転軸線を中心に回転する入力側部材と、この入力側部材に同軸上で相対回転可能な出力側部材と、入力されるトルクの伝達経路における入力側部材と出力側部材との間に配置され且つトルク変動に伴う振動を減衰すべく弾性変形する弾性部材と、を備えている。また、動吸振器は、入力側部材に同軸上で配置される動吸振器本体と、この動吸振器本体に形成された転動室で転動する転動体と、を備えている。そして、動吸振器本体におけるダンパ部との連結部位は、径方向において転動室と同一位置又はこの転動室よりも外側に位置している。
図1及び図2に示すように、第1のダンパ部20は、入力側部材の一例としての上流側ダンパディスク21と、この上流側ダンパディスク21からトルクが伝達される弾性部材の一例としての上流側ダンパスプリング22とを備えている。上流側ダンパディスク21は平面視略円環状をなすディスク本体211を有し、このディスク本体211の外周縁からはトルク入力部212が前側に突出している。そして、上流側ダンパディスク21は、トルク入力部212にトルクが入力されると、規定の回転軸線Sを中心に回転する。また、ディスク本体211には、周方向に沿って等間隔に配置される複数の収容室213が形成されている。こうした収容室213には、周方向に伸縮できる態様で上流側ダンパスプリング22が収容されている。そして、周方向において互いに隣り合う各収容室213の間に位置する部分が、上流側ダンパスプリング22にトルクを伝達する第1の伝達部214として機能する。
図1及び図2に示すように、第2のダンパ部30は、第1の中間プレート24の内周側部分242の前側(図2では左側)に配置される第3の中間プレート31と、上流側ダンパスプリング22よりも径方向内側に配置される弾性部材の一例としての下流側ダンパスプリング32とを備えている。この第3の中間プレート31は、上流側ダンパディスク21及び第1の中間プレート24に同軸上で配置されるとともに、第1の中間プレート24と一体回転する。具体的には、第3の中間プレート31において下流側ダンパスプリング32よりも径方向外側に位置する部分が、リベット33によって第1の中間プレート24に連結されている。
図2及び図3に示すように、本実施形態の動吸振器40は、下流側ダンパスプリング32よりも径方向外側に位置している。こうした動吸振器40は、平面視略円環状をなす動吸振器本体41を備えている。この動吸振器本体41は、連結される第3の中間プレート31に同軸上で配置されるとともに、この第3の中間プレート31と一体回転する。なお、動吸振器本体41は、上流側ダンパディスク21、第1〜第3の各中間プレート24,23,31及び下流側ダンパディスク36を構成する板材と比較して、肉厚の板材(即ち、軸線方向における幅が広い板材)で構成されている。
(理由1)トルク変動に伴う振動の減衰効率を上げるためにはコロ46の重量を重くする必要があり、肉厚のコロ46(即ち、図2における左右方向の幅の広いコロ)を採用していること。
(理由2)このような肉厚のコロ46が転動する空間を確保すること。
ダンパ装置11にトルクが入力されると、このトルクは、第1のダンパ部20及び第2のダンパ部30を介して出力される。このとき、入力されるトルクに変動が発生すると、上流側ダンパスプリング22や下流側ダンパスプリング32が伸縮することにより、トルク変動に伴う振動が減衰される。
(1)本実施形態では、動吸振器本体41を、その径方向外側で第2のダンパ部30を構成する第3の中間プレート31に取り付けた。そのため、動吸振器本体を転動室よりも径方向内側で第2のダンパ部30に取り付ける場合と比較して、動吸振器本体41を、その内周縁411が径方向外側に位置する形状とすることができる。その結果、動吸振器本体41を軽量化させることができ、ひいてはこの動吸振器本体41を備える動吸振器40を軽量化させることができるようになる。
・動吸振器40を第3の中間プレート31の連結部311に取り付けるに際し、リベット51の頭部511の一部が第2の凹部48から前側に突出していてもよい。また、リベット51の軸部512の先端513の一部が第1の凹部49から後側に突出していてもよい。
・転動室43は、動吸振器本体41の内周縁411側に開口しない構成であってもよい。
・動吸振器40を、図6に示すように、第1のダンパ部20の第1の中間プレート24に取り付けてもよい。この場合、第1のダンパ部20が、一方のダンパ部に相当する。
・動吸振器40を、図8に示すように、第1のダンパ部20の上流側ダンパディスク21に取り付けてもよい。この場合、第1のダンパ部20が、一方のダンパ部に相当する。
・図9に示すように、ダンパ装置11は、一つのダンパ部200と、動吸振器40とを備えた構成であってもよい。この場合、動吸振器40を、ダンパ部200の出力側部材203に取り付けてもよい。また、ダンパスプリング202を介してトルクを出力側部材203に伝達する入力側部材201に、動吸振器40を取り付けてもよい。
・動吸振器本体41は、複数の板材を重ね合わせることにより構成されたものであってもよい。
次に、上記各実施形態及び別の実施形態から把握できる技術的思想を以下に追記する。
前記凹部の底壁と前記動吸振器本体の前記連結部位とを前記回転軸線の延びる方向に貫通する貫通孔が形成され、同貫通孔に挿通される連結部材によって前記動吸振器本体が前記連結部に連結されるダンパ装置。
Claims (4)
- ダンパ部に動吸振器が連結されてなるダンパ装置において、
前記ダンパ部は、規定の回転軸線を中心に回転する入力側部材と、同入力側部材に同軸上で相対回転可能な出力側部材と、入力されるトルクの伝達経路における前記入力側部材と前記出力側部材との間に配置され且つトルク変動に伴う振動を減衰すべく弾性変形する弾性部材と、を備え、
前記動吸振器は、前記入力側部材に同軸上で配置される動吸振器本体と、同動吸振器本体に形成された転動室で転動する転動体と、を備え、
前記動吸振器本体における前記ダンパ部との連結部位は、径方向において前記転動室と同一位置又は同転動室よりも外側に位置しており、
前記ダンパ部の弾性部材は、前記動吸振器本体の内側縁部よりも径方向内側に位置しており、
前記入力側部材は、前記弾性部材にトルクを伝達する伝達部と、同伝達部よりも径方向外側に位置し且つ前記動吸振器本体が連結される連結部とを有し、
前記ダンパ部において前記連結部よりも径方向内側の部分の一部は、前記回転軸線の延びる方向において前記動吸振器と位置的に重複しており、
前記連結部は前記回転軸線の延びる方向において前記動吸振器本体との間に隙間を介在させた状態で配置され、前記連結部には、底壁が前記動吸振器本体の前記連結部位に当接する凹部が凹み形成されており、
前記凹部の底壁と前記動吸振器本体の前記連結部位とを前記回転軸線の延びる方向に貫通する貫通孔が形成され、同貫通孔に挿通される連結部材によって前記動吸振器本体が前記連結部に連結され、
前記連結部材は、頭部と同頭部から前記回転軸線の延びる方向に延出されている軸部とを有するリベットであって、
前記貫通孔を挿通した前記軸部の先端が前記凹部の底壁にかしめられており、
前記転動体には、前記連結部に対向する第1の側面から前記回転軸線の延びる方向に突出する第1の軸部と、前記第1の側面の反対側に位置する第2の側面から前記回転軸線の延びる方向に突出する第2の軸部とが設けられており、
前記連結部には、前記第1の軸部を支持するとともに、前記転動室の径方向外側の縁部に沿った前記転動体の移動をガイドする第1のガイド部が形成され、
前記回転軸線の延びる方向において前記動吸振器本体を挟んだ前記連結部の反対側には、前記動吸振器本体と一体回転するガイド部材が配置され、
同ガイド部材は、前記第2の軸部を支持するとともに、前記転動室の径方向外側の縁部に沿った前記転動体の移動をガイドする第2のガイド部を有し、
前記ガイド部材は前記動吸振器本体との間に隙間を介在させた状態で配置され、前記ガイド部材には、底壁が前記動吸振器本体の前記連結部位に当接する他の凹部が凹み形成されており、
前記凹部の底壁、前記動吸振器本体の前記連結部位及び前記他の凹部の底壁を前記回転軸線の延びる方向に貫通する貫通孔が形成され、
前記リベットの頭部が前記他の凹部の底壁に係止されるとともに、前記リベットの軸部の先端が前記凹部の底壁にかしめられる
ことを特徴とするダンパ装置。 - 第1のダンパ部と第2のダンパ部とが直列的に配置されるとともに、前記第2及び第1のダンパ部の何れか一方のダンパ部に動吸振器が連結されてなるダンパ装置において、
前記第1及び第2の各ダンパ部は、規定の回転軸線を中心に回転する入力側部材と、同入力側部材に同軸上で相対回転可能な出力側部材と、入力されるトルクの伝達経路における前記入力側部材と前記出力側部材との間に配置され且つトルク変動に伴う振動を減衰すべく弾性変形する弾性部材と、を備え、
前記動吸振器は、前記入力側部材に同軸上で配置される動吸振器本体と、同動吸振器本体に形成された転動室で転動する転動体と、を備え、
前記第1のダンパ部の前記出力側部材が、前記第2のダンパ部の前記入力側部材に連結され、
前記動吸振器本体における前記一方のダンパ部との連結部位は、径方向において前記転動室と同一位置又は同転動室よりも外側に位置しており、
前記動吸振器は前記第2のダンパ部に連結され、同第2のダンパ部の前記弾性部材は、前記第1のダンパ部の前記弾性部材及び前記動吸振器本体の内側縁部よりも径方向内側に位置しており、
前記第2のダンパ部の前記入力側部材は、同第2のダンパ部の前記弾性部材にトルクを伝達する伝達部と、同伝達部よりも径方向外側に位置し且つ前記動吸振器本体が連結される連結部とを有し、
前記第2のダンパ部において前記連結部よりも径方向内側の部分の一部は、前記回転軸線の延びる方向において前記動吸振器と位置的に重複しており、
前記連結部は前記回転軸線の延びる方向において前記動吸振器本体との間に隙間を介在させた状態で配置され、前記連結部には、底壁が前記動吸振器本体の前記連結部位に当接する凹部が凹み形成されており、
前記凹部の底壁と前記動吸振器本体の前記連結部位とを前記回転軸線の延びる方向に貫通する貫通孔が形成され、同貫通孔に挿通される連結部材によって前記動吸振器本体が前記連結部に連結され、
前記連結部材は、頭部と同頭部から前記回転軸線の延びる方向に延出されている軸部とを有するリベットであって、
前記貫通孔を挿通した前記軸部の先端が前記凹部の底壁にかしめられており、
前記転動体には、前記連結部に対向する第1の側面から前記回転軸線の延びる方向に突出する第1の軸部と、前記第1の側面の反対側に位置する第2の側面から前記回転軸線の延びる方向に突出する第2の軸部とが設けられており、
前記連結部には、前記第1の軸部を支持するとともに、前記転動室の径方向外側の縁部に沿った前記転動体の移動をガイドする第1のガイド部が形成され、
前記回転軸線の延びる方向において前記動吸振器本体を挟んだ前記連結部の反対側には、前記動吸振器本体と一体回転するガイド部材が配置され、
同ガイド部材は、前記第2の軸部を支持するとともに、前記転動室の径方向外側の縁部に沿った前記転動体の移動をガイドする第2のガイド部を有し、
前記ガイド部材は前記動吸振器本体との間に隙間を介在させた状態で配置され、前記ガイド部材には、底壁が前記動吸振器本体の前記連結部位に当接する他の凹部が凹み形成されており、
前記凹部の底壁、前記動吸振器本体の前記連結部位及び前記他の凹部の底壁を前記回転軸線の延びる方向に貫通する貫通孔が形成され、
前記リベットの頭部が前記他の凹部の底壁に係止されるとともに、前記リベットの軸部の先端が前記凹部の底壁にかしめられる
ことを特徴とするダンパ装置。 - 前記転動室は前記動吸振器本体の内周縁側に開口してなり、
周方向において互いに隣り合う前記各転動室を区画する区画壁には、前記転動体と衝突した際の衝撃を和らげる緩衝材が取り付けられている
請求項2に記載のダンパ装置。 - 前記動吸振器は、前記転動体が前記緩衝材に衝突してから同転動体の更なる変位を規制する規制手段を更に備える
請求項3に記載のダンパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012175153A JP6030375B2 (ja) | 2012-08-07 | 2012-08-07 | ダンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012175153A JP6030375B2 (ja) | 2012-08-07 | 2012-08-07 | ダンパ装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016205196A Division JP6286508B2 (ja) | 2016-10-19 | 2016-10-19 | ダンパ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014034988A JP2014034988A (ja) | 2014-02-24 |
JP6030375B2 true JP6030375B2 (ja) | 2016-11-24 |
Family
ID=50284104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012175153A Expired - Fee Related JP6030375B2 (ja) | 2012-08-07 | 2012-08-07 | ダンパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6030375B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6587388B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2019-10-09 | 株式会社エクセディ | 自動車用の動吸振装置、及びトルクコンバータのロックアップ装置 |
JP6421697B2 (ja) * | 2015-06-04 | 2018-11-14 | トヨタ自動車株式会社 | 捩り振動低減装置 |
DE102015216356A1 (de) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kupplungsscheibe mit Fliehkraftpendel |
JP6534589B2 (ja) * | 2015-09-11 | 2019-06-26 | 株式会社エクセディ | トルク変動抑制装置、トルクコンバータ、及び動力伝達装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19911560A1 (de) * | 1999-03-16 | 2000-09-21 | Mannesmann Sachs Ag | Schwingungsdämpfungsvorrichtung |
JP5585360B2 (ja) * | 2010-09-30 | 2014-09-10 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 流体伝動装置 |
-
2012
- 2012-08-07 JP JP2012175153A patent/JP6030375B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014034988A (ja) | 2014-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9011257B2 (en) | Lock-up device for fluid coupling | |
JP6030375B2 (ja) | ダンパ装置 | |
JP6141783B2 (ja) | ダンパディスク組立体 | |
US20110031083A1 (en) | Lockup device and fluid type power transmitting device | |
JP6252686B2 (ja) | ダンパ装置 | |
CN108138902B (zh) | 减振装置 | |
JP2008249007A (ja) | スプリングシートおよびダンパーディスク組立体 | |
KR20170058945A (ko) | 회전 진동 댐퍼를 갖는 클러치 디스크 | |
JP6314888B2 (ja) | 捩り振動低減装置 | |
US6029793A (en) | Damper disk assembly | |
KR102470352B1 (ko) | 일체형 원심 진자식 진동 흡수 장치를 갖는 댐퍼 | |
KR20200031533A (ko) | 비틀림 진동 저감 장치 | |
KR102683356B1 (ko) | 원심 진자, 원심 진자를 포함하는 토크 전달 장치, 및 차량 | |
JP2019039456A5 (ja) | ||
KR20150028987A (ko) | 비틀림 진동 댐퍼 | |
JP6286508B2 (ja) | ダンパ装置 | |
US9523408B2 (en) | Roller for a pendulum mass of a centrifugal force pendulum | |
US10584763B2 (en) | Floating stop for pendulum masses | |
JP2013148211A (ja) | 振子ダンパ | |
JP6336291B2 (ja) | ダイナミックダンパ及び動力伝達軸の回転変動抑制装置 | |
KR101339389B1 (ko) | 차량용 토크 컨버터 | |
EP2949963B1 (en) | Damper apparatus | |
JP6707864B2 (ja) | 振動減衰装置 | |
JP6425593B2 (ja) | 動吸振装置、及び流体継手 | |
JP2020133814A (ja) | 回転装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150702 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160510 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161020 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6030375 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |