JP6027951B2 - ソレノイド装置 - Google Patents
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上記磁束が通る磁気回路の一部を構成する固定コアと、
該固定コアと共に上記磁気回路を構成し、上記第1電磁コイル及び上記第2電磁コイルの少なくとも一方への通電に伴って上記固定コアに対してそれぞれ進退可能に構成された第1プランジャ、第2プランジャ、及び第3プランジャと、を備え、
上記固定コアは、互いの連結部から反対側に延びる第1中央コア及び第2中央コアと、上記第1中央コアと上記第2中央コアとの連結部から互いに異なる方向へ延びる第3中央コア及び第4中央コアと、上記第3中央コア及び第4中央コアのそれぞれの外側端部と接続されると共に、上記第1中央コア及び上記第2中央コアのそれぞれの外側端部との間にそれぞれ第1間隙部及び第2間隙部を介在させた外周コアとからなり、
上記第1電磁コイルは、上記第1中央コアの周囲に形成されており、
上記第2電磁コイルは、上記第2中央コア又は上記第4中央コアの周囲に形成されており、
上記外周コアにおける上記第1間隙部と上記第4中央コアの外側端部との間の領域の一部には、第3間隙部が設けられており、
上記第1プランジャは、上記固定コアに吸引された際に上記第1間隙部を塞ぐように、進退するよう構成され、
上記第2プランジャは、上記固定コアに吸引された際に上記第2間隙部を塞ぐように、進退するよう構成され、
上記第3プランジャは、上記固定コアに吸引された際に上記第3間隙部を塞ぐように、進退するよう構成されていることを特徴とするソレノイド装置にある。
また、第1プランジャ、第2プランジャ、第3プランジャは、固定コアに吸引された際に、それぞれ、第1間隙部、第2間隙部、第3間隙部を塞ぐよう構成されているが、必ずしも、各プランジャは固定コアに当接しなくてもよい。つまり、吸引状態において、プランジャと固定コアの間に若干のギャップが残っていてもよく、吸引されたときに、プランジャと固定コアとの間の磁気抵抗が充分に小さくなればよい。ただし、吸引状態において、プランジャが固定コアに当接することが好ましい。
上記ソレノイド装置の実施例について、図1〜図7を用いて説明する。
本例のソレノイド装置1は、図1に示すごとく、通電により磁束を発生する第1電磁コイル21及び第2電磁コイル22と、磁束が通る磁気回路の一部を構成する固定コア3と、固定コア3と共に磁気回路を構成する、第1プランジャ41、第2プランジャ42、及び第3プランジャ43と、を備える。第1プランジャ41、第2プランジャ42、及び第3プランジャ43は、第1電磁コイル21及び第2電磁コイル22の少なくとも一方への通電に伴って固定コア3に対してそれぞれ進退可能に構成されている。
外周コア35における第1間隙部G1と第4中央コア34の外側端部341との間の領域の一部には、第3間隙部G3が設けられている。
第1プランジャ41は、固定コア3に吸引された際に第1間隙部G1を塞ぐように、進退するよう構成され、上記第2プランジャ42は、固定コア3に吸引された際に第2間隙部G2を塞ぐように、進退するよう構成され、上記第3プランジャ43は、固定コア3に吸引された際に第3間隙部G3を塞ぐように、進退するよう構成されている。
なお、本例においては、第1中央コア31と第2中央コア32とを別部材にて構成した例を示したが、これらが一部材となっていてもよい。
外周コア35の一方の側板部351において、第1間隙部G1と第4中央コア34の外側端部341との間の領域の一部には、第3間隙部G3が設けられている。
なお、第3プランジャ43は、第1プランジャ41、第2プランジャ42とは異なり、吸引状態において、第3間隙部G3の中には進入しない。ただし、吸引状態において、第3プランジャ43の少なくとも一部が第3間隙部G3の中に進入するような構成としてもよい。
第1中央コア31、第2中央コア32、第3中央コア33、第4中央コア34、第1プランジャ41、第2プランジャ42、及び第3プランジャ43は、いずれも軟磁性体からなる。
図4に示すごとく、第1電磁コイル21のみを通電すると、まず、第1中央コア31、第1プランジャ41、外周コア35、及び第3中央コア33を含む第1閉磁路に磁束φ1が形成される。これにより、第1プランジャ41が第1中央コア31側に吸引され第1中央コア31及び外周コア35の底部352の少なくとも一方に当接する。これにより、第1閉磁路の磁気抵抗がより小さくなり、磁束φ1が大きくなる。
このように、第1電磁コイル21の通電により、まず第1プランジャ41が吸引され、次に第3プランジャ43が吸引される。
ソレノイド装置1は、第1電磁コイル21及び第2電磁コイル22の少なくとも一方への通電に伴って固定コア3に対してそれぞれ進退可能に構成された第1プランジャ41、第2プランジャ42、及び第3プランジャ43を備えている。つまり、2つの電磁コイルによって駆動可能な、3つのプランジャを備える。これにより、部品点数の低減を図ることができると共に、ソレノイド装置1の小型化を図ることができる。
本例は、図8〜図14に示すごとく、第3中央コア33と第4中央コア34とに、各中央コアを通る磁束の抵抗となる磁気抵抗部332、342を有するソレノイド装置1の例である。本例においては、図8、図9に示すごとく、第3中央コア33及び第4中央コア34は、磁路の方向に対して直交する断面の断面積を他の部分よりも小さくした小断面積部によって構成することができる。すなわち、第3中央コア33及び第4中央コア34のそれぞれの一部に貫通孔を設けることにより、上記小断面積部を形成し、これを磁気抵抗部332、342としている。
その他は、実施例1と同様である。なお、本例又は本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1と同様の構成要素等を表す。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図15、図16に示すごとく、第3中央コア33と第4中央コア34とのうち、第3中央コア33のみに磁気抵抗部332を設けた例である。すなわち、実施例2では、第3中央コア33及び第4中央コア34に磁気抵抗部332、342を設けたが、本例では、第3中央コア33のみに磁気抵抗部332を設けており、第4中央コア34には磁気抵抗部342(図8参照)を設けていない。
その他は、実施例2と同様である。なお、本例又は本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例2において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例2と同様の構成要素等を表す。
その他、実施例2と同様の作用効果を有する。
本例は、図17に示すごとく、第1電磁コイル21と第2電磁コイル22とを、互いに消費電力が異なる電磁コイルとした例である。本例の第2電磁コイル22は、第1電磁コイル21よりも消費電力が小さいものを用いている。
その他は、実施例1と同様である。なお、本例又は本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1と同様の構成要素等を表す。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
なお、実施例1においても説明したとおり、第1電磁コイル21のみの通電により、複数吸引状態を維持することもできるが、この場合は、第2電磁コイル22よりも第1電磁コイル21の消費電力を小さくすることが好ましい。
本例は、図18〜図20に示すごとく、第2電磁コイル22が、第4中央コア34の周囲に配されている例である。すなわち、第2電磁コイル22は、その内側に第4中央コア34が貫通しており、第1電磁コイル21の巻回軸と、第2電磁コイル22の巻回軸とは直交している。また、第2中央コア32の周囲には、電磁コイルが配されていない。
まず、第1電磁コイル21への通電により形成される磁束φ1、φ2、及びプランジャの駆動は、実施例1等と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図21、図22に示すごとく、直流電源82と電源装置83との間に電気的に接続されるリレーシステム10に用いられるソレノイド装置1の例である。図21に示すごとく、リレーシステム10は3つのリレー6(61、62、63)を備えており、各リレー6は、固定接点部71と固定接点部71に対して接離する可動接点部72とを備えている。第1プランジャ41、第2プランジャ42、及び第3プランジャ43は、それぞれ3つのリレー6における可動接点部72を駆動できるよう構成されている。
一方、各プランジャが固定コア3に吸引されていないときは、各リレー6はオフ状態となる。
なお、本例においては、実施例1のソレノイド装置1をリレーシステム10に用いている。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
なお、本例においては、リレーシステム10に実施例1のソレノイド装置を用いたが、他の実施例のソレノイド装置を用いてもよい。
また、本例においては、直流電源82の正極に第2メインリレー62及びプリチャージリレー63を接続し、直流電源82の負極に第1メインリレー61を接続した例を示したが、負極に第2メインリレー62及びプリチャージリレー63、正極に第1メインリレー61を接続してもよい。
また、ソレノイド装置は、リレーシステム以外にも、種々の用途に用いることができる。
21 第1電磁コイル
22 第2電磁コイル
3 固定コア
31 第1中央コア
32 第2中央コア
33 第3中央コア
34 第4中央コア
35 外周コア
311、321、331、341 外側端部
41 第1プランジャ
42 第2プランジャ
43 第3プランジャ
G1 第1間隙部
G2 第2間隙部
G3 第3間隙部
Claims (8)
- 通電により磁束を発生する第1電磁コイル(21)及び第2電磁コイル(22)と、
上記磁束が通る磁気回路の一部を構成する固定コア(3)と、
該固定コア(3)と共に上記磁気回路を構成し、上記第1電磁コイル(21)及び上記第2電磁コイル(22)の少なくとも一方への通電に伴って上記固定コア(3)に対してそれぞれ進退可能に構成された第1プランジャ(41)、第2プランジャ(42)、及び第3プランジャ(43)と、を備え、
上記固定コア(3)は、互いの連結部から反対側に延びる第1中央コア(31)及び第2中央コア(32)と、上記第1中央コア(31)と上記第2中央コア(32)との連結部から互いに異なる方向へ延びる第3中央コア(33)及び第4中央コア(34)と、上記第3中央コア(33)及び第4中央コア(34)のそれぞれの外側端部(331、341)と接続されると共に、上記第1中央コア(31)及び上記第2中央コア(32)のそれぞれの外側端部(311、321)との間にそれぞれ第1間隙部(G1)及び第2間隙部(G2)を介在させた外周コア(35)とからなり、
上記第1電磁コイル(21)は、上記第1中央コア(31)の周囲に形成されており、
上記第2電磁コイル(22)は、上記第2中央コア(32)又は上記第4中央コア(34)の周囲に形成されており、
上記外周コア(35)における上記第1間隙部(G1)と上記第4中央コア(34)の外側端部(341)との間の領域の一部には、第3間隙部(G3)が設けられており、
上記第1プランジャ(41)は、上記固定コア(3)に吸引された際に上記第1間隙部(G1)を塞ぐように、進退するよう構成され、
上記第2プランジャ(42)は、上記固定コア(3)に吸引された際に上記第2間隙部(G2)を塞ぐように、進退するよう構成され、
上記第3プランジャ(43)は、上記固定コア(3)に吸引された際に上記第3間隙部(G3)を塞ぐように、進退するよう構成されていることを特徴とするソレノイド装置(1)。 - 上記第3プランジャ(43)は、一端に、上記外周コア(35)に対して回動可能に接続されたヒンジ状接続端部(431)を有し、他端に、上記外周コアに対して接離する接点端部(432)を有することを特徴とする請求項1に記載のソレノイド装置(1)。
- 上記第1プランジャ(41)と上記第2プランジャ(42)と上記第3プランジャ(43)とは、互いに異なる方向へ進退するよう構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のソレノイド装置(1)。
- 上記第1電磁コイル(21)は、上記第1中央コア(31)の周囲に配され、上記第2電磁コイル(22)は、上記第2中央コア(32)の周囲に配されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のソレノイド装置。
- 上記第3中央コア(33)と上記第4中央コア(34)との少なくとも一方には、各中央コアを通る磁束の抵抗となる磁気抵抗部(332、342)を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のソレノイド装置(1)。
- 上記第1電磁コイル(21)と上記第2電磁コイル(22)とは、互いに消費電力が異なることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のソレノイド装置(1)。
- 直流電源82と電源装置83との間に電気的に接続されるリレーシステム(10)に用いられるソレノイド装置(1)であって、上記リレーシステム(10)は3つのリレー(6)を備えており、各リレーは、固定接点部(71)と該固定接点部(71)に対して接離する可動接点部(72)とを備え、上記第1プランジャ(41)、上記第2プランジャ(42)、及び上記第3プランジャ(43)は、それぞれ上記3つのリレー(6)における上記可動接点部(72)を駆動できるよう構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のソレノイド装置(1)。
- 上記リレーシステム(10)は、上記3つのリレー(6)として、上記直流電源(82)の正極及び負極の一方と他方とにそれぞれ接続される第1メインリレー(61)及び第2メインリレー(62)と、電流制限抵抗(81)と直列接続されたプリチャージリレー(63)とを有し、該プリチャージリレー(63)と上記電流制限抵抗(81)との直列体は、上記第2メインリレー(61)に並列接続されており、上記第1プランジャ(41)は上記第1メインリレー(61)の上記可動接点部(72)を駆動し、上記第2プランジャ(42)は上記第2メインリレー(62)の上記可動接点部(72)を駆動し、上記第3プランジャ(43)は上記プリチャージリレー(63)の上記可動接点部(72)を駆動するよう構成されていることを特徴とする請求項7に記載のソレノイド装置(1)。
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