JP6019926B2 - Posレジスタ - Google Patents

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Description

本発明は、表示部を備えるPOSレジスタに関する。
店の業務には、お客が購入する商品を登録し代金を精算(決済)する商品販売業務、在庫不足の商品を補充するための発注業務、店の資産管理を行うために商品の月末月初の在庫を確定させるための棚卸し業務、値引きや特売等の価格を設定する売価変更業務等の様々な業務が存在する。様々な業務を遂行するために、店には、各業務に応じた業務毎の端末装置(例えば1台以上のPOS端末と1台以上の携帯端末(例えば特許文献1参照))を導入するなどしていた。あるいは、店に、業務毎に端末装置を導入せずに通信回線を介して、特定の装置(例えば、1台のPOS端末)にて各業務を行うなどしていた(例えば特許文献2参照)。
特開2002−140770号公報 特開平8−115476号公報
しかしながら、業務毎の端末装置を導入し、業務に応じた端末装置を使用して各業務を行う態様では、各業務に使用する端末装置の数が少なく空いている端末装置がない場合(例えば、上述の携帯端末を確保できなかった場合)、すぐに、当該業務を行うことができないため不便である。また、端末装置が確保できないため所定時間内にその端末装置を使用して行う業務を遂行することができなかったり、端末装置が確保できないためその端末装置を使用して行う業務を後回しにして結果的に所定時間内にその業務を遂行するのを忘れてしまったりして、大きな問題に発展する恐れもある。例えば、特売商品とする商品を所定時間内に発注できなかった場合、リードタイムの関係で当該特売商品の納品が遅れ、特売日当日に当該特売商品を陳列することができないという問題に発展する恐れがある。
また、昨今、人員削減等により店員は様々な業務を兼務することが多く、様々な業務を兼務する店員は、業務毎の決められた時間に夫々の業務を効率的に遂行しなければならないが、各業務に応じた端末装置を必要人数分用意したとしても、各業務を始める際の準備に時間が掛かり不便な場合がある。例えば、商品販売業務の他にある別の業務を兼務する店員が商品販売業務を止めて当該別の業務を始める際は、例えば、会計場所から端末装置の保管場所に移動し、当該別の業務に使用する端末装置を探し、それから、当該別の業務の遂行場所(例えば、売り場、バックヤード)に移動し、ようやく、当該別の業務に着手する。即ち、商品販売業務を止めた後、すぐに当該別の業務に着手することができず、非常に不便である。
また、業務毎の端末装置を導入せずに、特定の装置を使用して各業務を行う態様は、通信回線を介してデータの入出力を行う仕組みであるため、通信回線における通信状況や通信環境が良好でなければ業務を遂行できないという問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、経済的かつ便利なPOSレジスタを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の一態様に係るPOSレジスタは、表示部を装置本体に着脱自在とするPOSレジスタにおいて、前記表示部は、当該表示部を制御する制御手段と、当該表示部が前記装置本体に装着されているか否かを検出する検出手段とを備え、前記検出手段が前記装置本体に装着されていることを検出した場合は、前記制御手段による表示画面の制御を停止し、前記装置本体に装着されていないことを検出した場合は、前記制御手段による表示画面の制御を開始することを特徴とする。
上記POSレジスタによれば、表示部は、装置本体に着脱自在であって、装置本体に装着されている場合には、制御手段による表示画面の制御を停止(即ち、装置本体のCPUが表示部の表示画面の動作を制御)し、装置本体に装着されていない場合には、制御手段による表示画面の制御を開始(即ち、表示部のCPUが自装置の表示画面の動作を独立制御)するので、通信状況や通信環境に左右されずに、適宜、表示部を装置本体から取り外して常に使用できるため、経済的かつ便利である。即ち、装置本体から取り外した表示部の表示画面は、装置本体との無線通信によらずに操作可能であるので、例えば、本体装置から離れた場所や本体装置から見て物影になる場所(例えば、バックヤード内、商品棚の陰)での業務であっても、装置本体から取り外した表示部を使用し、各業務を遂行することができる。
上記POSレジスタにおいて、前記表示部は、前記装置本体に装着されている場合に、前記装置本体の制御に従って商品販売業務画面を表示画面に表示し、前記装置本体に装着されていない場合に、前記制御手段の制御に従って前記商品販売業務画面以外の業務画面を表示画面に表示するようにしてもよい。
上記POSレジスタによれば、表示部は、装置本体に装着されている場合には装置本体(装置本体のCPU)の制御に従って商品販売業務画面を表示画面に表示し、装置本体に装着されていない場合には制御手段(表示部のCPU)の制御に従って商品販売業務画面以外の業務画面を表示画面に表示するようにしたので、業務に応じて表示部を装置本体から取り外し、表示された業務画面を使用して多目的に使用できるため経済的である。
また、表示部の表示画面に表示される業務画面は、着脱の状況に応じて自動的に切り替わるので、表示部の装置本体への着脱の前後に行っていた業務画面の表示切替操作等のミスが減少し、業務をすぐに開始でき便利である。
また、一般に、お客が購入する商品を登録する登録業務と、登録された商品の代金を精算する会計業務(精算業務)とからなる商品販売業務において、商品販売業務のうち会計業務を遂行する際に使用する機器(例えば、お客からの預かり金を収納するドロワー、お客へ手渡す釣銭を払い出す釣銭機)は、装置本体側に存在し、表示部側には存在しないので、店員が、装置本体から離れた場所で装置本体から取り外した表示部を使用し、あるお客の商品を登録する登録業務を遂行したとしても、結局、その後の会計業務を遂行するためにお客を引き連れて装置本体の場所に戻る必要がある(お客と一緒に装置本体の場所に移動する必要がある)。つまり、装置本体から取り外した表示部を使用して商品販売業務を遂行すると、却って、非効率的になったり混乱したりして不便であり、また、スムースな会計業務を阻害し、お客にも迷惑を掛けてしまうことにも繋がるので、装置本体に取り付けられた状態において表示すべきであり装置本体から取り外された状態においては表示すべきではない。これに関し、上記POSレジスタによれば、商品販売業務画面は、装置本体に取り付けられた状態において自動的に表示され、装置本体から取り外された状態においては自動的に表示されないので、商品販売業務をスムースに行うことができ、お客にも迷惑を掛けることがなくなる。
上記POSレジスタにおいて、前記制御手段は、前記装置本体に装着されていない場合に、前記商品販売業務画面以外の業務画面として、発注業務画面、棚卸し業務画面、売価変更業務画面の何れかの業務画面を表示画面に表示するようにしてもよい。
上記POSレジスタによれば、装置本体に装着されていない場合には、発注業務を行うための発注業務画面、棚卸し業務を行うための棚卸し業務画面、売価変更業務を行うための売価変更業務画面の何れかの業務画面を表示画面に自動的に表示するようにしたので、表示切替操作ミス等が一層減少し、一層スムースに業務を遂行することができる。つまり、発注業務、棚卸し業務及び売価変更業務は、装置本体の場所よりも装置本体から離れた場所において遂行される頻度が高いが、上記POSレジスタによれば、装置本体から取り外された状態において、装置本体から取り外された状態において使用する頻度が高い発注業務画面、棚卸し業務画面又は売価変更業務画面が自動的に表示されるため、表示切替操作ミス等が一層減少し、一層スムースに業務を遂行することができる。
上記POSレジスタにおいて、前記制御手段は、前記装置本体に装着されていない場合に、前記商品販売業務画面の表示を禁止するようにしてもよい。
上記POSレジスタによれば、表示部は、装置本体に装着されていない場合には、商品販売業務画面の表示を禁止するようにしたので、会計場所(装置本体が置かれた所)から離れた場所で商品を登録し、その場所から会計場所までお客を引き連れて戻るという事象が生じなくなるので、商品販売業務が非効率的になったり混乱したりすることがなくなる。また、上記事象が生じなくなるので、スムースな会計処理を阻害し、お客にも迷惑を掛けてしまうことがなくなる。
上記POSレジスタにおいて、前記表示部は、前記各業務の業務スケジュールを記憶する記憶手段を更に備え、前記制御手段は、前記装置本体に装着されていない場合に、前記記憶手段に記憶されている前記業務スケジュールに基づいて、前記商品販売業務画面以外の何れかの業務画面に表示を切り替えるようにしてもよい。
上記POSレジスタによれば、表示部は、装置本体に装着されていない場合には、業務スケジュール(例えば、店員が予め設定した業務毎の実施予定日時、時間帯)に基づいて、商品販売業務画面以外の何れかの業務画面に自動的に切り替えるので、時間的に最も使用される可能性が高い適切な業務画面が優先して表示され便利である。また、自動的に表示された業務画面を見ればスケジュールを思い出せるため、予定した業務を行うのを忘れてしまう危険性を低減させることができる。
上記POSレジスタにおいて、前記装置本体に装着されている場合であって、且つ、前記業務スケジュールにおいて現在又は間も無く行わなければならない業務が存在する場合、現在又は間も無く行わなければならない業務が存在することを報知する報知手段を更に備えるようにしてもよい。
上記POSレジスタによれば、装置本体に装着されている場合であって、且つ、業務スケジュールにおいて現在又は間も無く行わなければならない業務が存在する場合、現在又は間も無く行わなければならない業務が存在することを報知するので、行うべき業務を行うべき時間に行うのを忘れてしまう危険性を一層低減させることができる。例えば、表示部を装置本体に装着して商品販売業務画面を用いて商品販売業務を行っているときに、当該商品販売業務画面上に、間も無く行わなければならない他の業務(例えば、発注業務)が存在する旨のメッセージを表示すれば、切がよいタイミングで、表示部を装置本体から取り外してメッセージに係る業務を着手することができる。
上記POSレジスタにおいて、前記表示部は、前記装置本体と接触通信又は非接触通信を行う通信手段と、各業務においてデータを入力する入力手段とを更に備え、前記記憶手段は、前記入力手段によって入力されたデータを記憶し、前記制御手段は、前記装置本体に装着されていない場合に、前記記憶手段に記憶されている前記データを前記装置本体へ非接触通信で送信し、前記装置本体に装着されている場合に、前記データを前記装置本体へ接触通信で送信するようにしてもよい。
上記POSレジスタによれば、表示部が装置本体から取り外された状態において遂行された発注業務、棚卸し業務、売価変更業務の各種データは、表示部が装置本体に装着されていないときは非接触通信により装置本体へ送信され、表示部が装置本体に装着されているときは接触通信により装置本体へ送信されるので、装置本体に確実に各種データを送信することができる。
本発明によれば、経済的かつ便利なPOSレジスタを提供することができる。
本発明の一実施形態によるPOSレジスタ1の外観模式図である。 POSレジスタ1の構成を示すブロック図である。 店員側表示装置20の動作を説明するためのフローチャートである。 店員側表示装置20の動作を説明するためのフローチャートである。 商品販売業務画面の1つである会計画面の一例である。 商品販売業務画面以外の業務画面の1つである売価変更業務画面の一例である。 本発明の他の実施形態による登録装置の店員側表示装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施形態による会計装置の店員側表示装置の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態によるPOSレジスタ1の外観模式図である。本発明の一実施形態によるPOSレジスタ1は、図1に示すように、卓上型のPOSレジスタであって、装置本体10と、装置本体10に着脱自在な店員側表示装置(表示部)20とから構成される。
装置本体10は、店舗内の所定の会計場所に設置される。装置本体10は、タッチディスプレイ103を有する顧客側表示装置21、種々の操作キーを有する操作キー部105などを備える(詳細は後述)。
店員側表示装置20は、タッチディスプレイ203を有し、装置本体10に装着された状態では、POSレジスタ1の店員側表示部として機能し、装置本体10から取り外された状態では、端末装置(タブレット端末)として機能する。また、店員側表示装置20は、装置本体10に装着された状態では、主に、装置本体10のCPU100(図1において非図示。図2参照)の制御に従って店員側表示部として機能するが、店員側表示装置20はCPU200(図1において非図示。図2参照)を具備するため、装置本体10から取り外された状態では、店員側表示装置20は、自装置20のCPU200の制御に従って端末装置として機能する。また、店員側表示装置20はバッテリ機構(非図示)を備えており、POSレジスタ1に接続されているときは装置本体10から給電される電力により店員側表示装置20が動作するとともににバッテリ機構に充電がなされ、装置本体10から取り外された時は、バッテリ機構により店員側表示装置20は動作する。
図2は、POSレジスタ1の構成を示すブロック図である。POSレジスタ1の装置本体10は、CPU100、ROM101、RAM102、タッチディスプレイ103、接続部104、キー操作部105、印字部106、スキャナ部107、釣銭機108、ハードディスク109、通信部110及び時計部111を備える。POSレジスタ1の店員側表示装置20は、CPU200、ROM201、RAM202、タッチディスプレイ203、ハードディスク209、通信部210及び時計部211を備える。
装置本体10のROM101は、種々の情報を記憶する。例えば、ROM101は、CPU100が実行するプログラム(例えば、商品販売業務に係るプログラム)を記憶する。また、ROM101は、当該装置本体10を識別するための識別情報を記憶する。
ハードディスク109は、種々の情報を記憶する。例えば、ハードディスク109は、ストアコントローラ(非図示)から受信した商品ファイルを記憶する。また、ハードディスク109は、様々な業務(例えば、商品販売業務、発注業務、棚卸し業務、売価変更業務)において使用(操作)する業務画面(画面データ)を記憶する。また、ハードディスク109は、様々な業務(例えば、商品販売業務、発注業務、棚卸し業務、売価変更業務)において生成された各種データを記憶する。また、ハードディスク109は、業務スケジュール情報を記憶する。なお、ハードディスク109は、ROM101に代えて、CPU100が実行するプログラム等を記憶してもよい。
RAM102は、種々の情報を一時記憶する。例えば、RAM102は、ROM101やハードディスク109から読み出された情報(例えば、プログラム、商品ファイル)を一時記憶する。また、RAM102は、CPU100が実行するプログラムによって一時的に生成される変数、データを一時記憶する。
タッチディスプレイ103は、顧客に対して情報(登録された商品の情報)を提示する、顧客側表示装置21の表示画面である。タッチディスプレイ103は、例えば、液晶タッチディスプレイである。
接続部104は、店員側表示装置20を構造的かつ電気的に着脱する部位である。接続部104は、店員側表示装置20の接続部204と接続可能な形状であって、接続部204と構造的に接続した場合には同時に電気的にも接続するように接点(端子)を有している。
操作キー部105は、種々の操作キーを有する。印字部106は、明細レシートを印刷し、レシート発行口から発行する。時計部111は、時間を計る。
スキャナ部107は、バーコードを光学的に読み取って、読み取ったバーコードによって表される情報をRAM102に記憶させる。例えば、スキャナ部107は、商品に付されたバーコードを読み取って商品コードをRAM102に記憶させる。
釣銭機108は、投入口(非図示)に投入された現金を計数して、入金額としてCPU100に通知する。また、釣銭機108は、CPU100から通知された釣銭額と等しい額の現金を排出口(非図示)から排出する。
通信部110は、他の装置(店員側表示装置20を含む)と通信するための通信インタフェースである。例えば、通信部110は、非図示のストアコントローラとは、有線通信又は無線通信により通信する。また例えば、通信部110は、店員側表示装置20(通信部210)とは、当該装置本体10に店員側表示装置20が装着されている状態(接続部104と接続部204とが接続している状態)では、接続部104及び接続部204を介して通信し(接触通信)、当該装置本体10に店員側表示装置20が接続されていない状態では無線通信する(非接触通信)。
CPU100は、POSレジスタ1(当該装置本体10、及び、当該装置本体10に装着されている店員側表示装置20)を制御する。即ち、店員側表示装置20が装置本体10に装着されているときは、当該装置本体10は、CPU100によって制御され、店員側表示装置20も主にCPU100によって制御される。一方、店員側表示装置20が装置本体10に装着されていないときは、店員側表示装置20は、CPU100ではなく店員側表示装置20のCPU200によって制御される。
なお、CPU100は、ROM101に記憶されたプログラムをRAM102に展開し、プログラムの各ステップを実行することにより上述の制御を行う。一例として、CPU100は、商品販売業務に係るプログラムを実行し、スキャナ部107によって読み取られた商品コードに基づいて取引情報の生成し、生成した取引情報と、釣銭機108から通知された入金額から釣銭額を計算し、釣銭機108に釣銭額を通知する。
なお、上記に加え、装置本体10は、確認音、警告音などを発生させるブザー(非図示)を備えてもよい。
店員側表示装置20のROM201は、種々の情報を記憶する。例えば、ROM201は、CPU200が実行するプログラムを記憶する。また、ROM201は、当該店員側表示装置20を識別するための識別情報を記憶する。
RAM202は、種々の情報を一時記憶する。例えば、RAM202は、ROM201から読み出されたプログラム(例えば、発注業務、棚卸し業務、売価変更業務に係るプログラム)を一時記憶する。
ハードディスク209は、種々の情報を記憶する。例えば、ハードディスク209は、ストアコントローラ(非図示)若しくは装置本体10から受信した商品ファイルを記憶する。また、ハードディスク209は、装置本体10から受信した業務画面(画面データ)を記憶する。また、ハードディスク209は、様々な業務において生成された各種データを記憶する。また、ハードディスク209は、業務スケジュール情報を記憶する。また、ハードディスク209は、ROM201に代えて、CPU200が実行するプログラム等を記憶してもよい。
RAM202は、種々の情報を一時記憶する。例えば、RAM202は、ROM201やハードディスク209から読み出された情報(例えば、プログラム、商品ファイル)を一時記憶する。また、RAM202は、CPU200が実行するプログラムによって一時的に生成される変数、データを一時記憶する。
タッチディスプレイ203は、店員に対して情報(例えば、業務画面)を提示する表示画面である。タッチディスプレイ203は、例えば、液晶タッチディスプレイである。タッチディスプレイ203は、業務画面を介して各種データの入力操作を受け付ける。
接続部204は、装置本体10と構造的かつ電気的に着脱する部位である。接続部204は、装置本体10の接続部104と接続可能な形状であって、接続部104と構造的に接続した場合には同時に電気的にも接続するように接点(端子)を有している。時計部211は、時間を計る。
通信部210は、他の装置(装置本体10を含む)と通信するための通信インタフェースである。例えば、通信部210は、装置本体10(通信部110)とは、装置本体10に当該店員側表示装置20が装着されている状態(接続部204と接続部104とが接続している状態)では、接続部204及び接続部104を介して通信し(接触通信)、装置本体10に当該店員側表示装置20が装着されていない状態では無線通信する(非接触通信)。
CPU200は、当該店員側表示装置20が装置本体10に装着されていないときに、当該店員側表示装置20を制御する。具体的には、CPU200は、ROM201に記憶されたプログラムをRAM202に展開し、プログラムの各ステップを実行することにより上述の制御(例えば、タッチディスプレイ203の制御、業務画面を介した業務処理の制御)を行う。
なお、当該店員側表示装置20が装置本体10に装着されているときは、上述の如く、主に、当該装置本体10のCPU100が、当該店員側表示装置20を制御する。つまり、当該店員側表示装置20が装置本体10に装着されているときは、店員側表示装置20のCPU200は機能(例えば、タッチディスプレイ203を制御する機能、業務画面を介した業務処理を制御する機能)を停止する。
CPU200は、装置本体10に装着時、及び、非装着時に、着脱の状況、即ち、当該店員側表示装置20が装置本体10に装着されているか否かを検出する。より詳細には、CPU200は、接続部204の電気的な接点の導通の有無をチェックし、導通有の場合には装置本体10に装着されていると判定(導通有を以って装置本体10に装着されていることを検出)し、導通無の場合には装置本体10に装着されていいないと判定(導通無を以って装置本体10に装着されていないことを検出)する。
なお、CPU200は、接続部204を介した接触通信の成否をチェック(例えば、ダミー情報、テスト情報を送信)し、成功した場合には装置本体10に装着されていると判定(送信成功を以って装置本体10に装着されていることを検出)し、失敗した場合には装置本体10に装着されていいないと判定(送信失敗を以って装置本体10に装着されていないことを検出)してもよい。
また、店員側表示装置20に、装置本体10に装着されていない状態では付勢力によって筐体の外側に突出し、装置本体10に装着されている状態では当該装置本体10の筐体に接触して押し下げられる突出部(非図示)、及び、突出部が押し下げられていない場合には信号を送出せずに押し下げられる場合に信号を出力するセンサ(若しくは、突出部が押し下げられていない場合には信号を送出し押し下げられる場合には信号を出力しないセンサ)を配置し、CPU200は、センサからの信号の有無をチェックし、店員側表示装置20が装置本体10に装着されているか否かを検出してもよい。なお、上記突出部及び上記センサを店員側表示装置20に代えて装置本体10に配置し、CPU200は、センサからの信号の有無をチェックした装置本体10からの通知によって、店員側表示装置20が装置本体10に装着されているか否かを検出してもよい。
また、CPU200は、装置本体10に装着時、及び、非装着時に、通信部210による通信を制御する。例えば、CPU200は、装置本体10に店員側表示装置20が装着されていない場合、ハードディスク209に記憶されている情報(例えば、様々な業務において生成された各種データ、業務スケジュール情報)を装置本体10へ非接触通信で送信し、装置本体10に店員側表示装置20が装着されている場合、上記データを装置本体10へ非接触通信で送信する。なお、装置本体10は、店員側表示装置20から受信した情報をハードディスク109に記憶する。
続いて、店員側表示装置20のタッチディスプレイ203(表示画面)の制御について説明する。装置本体10に店員側表示装置20が装着されている場合には、装置本体10のCPU100は、種々の画面をタッチディスプレイ203に表示する。装置本体10に店員側表示装置20が装着されていない場合には、店員側表示装置20のCPU200が種々の画面をタッチディスプレイ203に表示する。以下、一例として、幾つかの画面を説明する。
(業務スケジュール設定画面)
装置本体10に店員側表示装置20が装着されている場合、装置本体10のCPU100は、店員からの指示に応じて、各業務の業務スケジュールの設定(入力)するための業務スケジュール設定画面をタッチディスプレイ203に表示するように制御する。なお、店員が業務スケジュール設定画面上から業務スケジュールを設定した場合、CPU100は、当該設定した業務スケジュールに関する情報(業務スケジュール情報)を店員側表示装置20のハードディスク209に記憶する(装置本体10のハードディスク109にも記憶してもよい)。
なお、店員側表示装置20が装置本体10に装着されている場合であって、且つ、業務スケジュールにおいて現在又は間も無く行わなければならない業務が存在する場合、装置本体10のCPU100は、現在又は間も無く行わなければならない業務が存在することを報知するように制御してもよい。例えば、CPU100は、タッチディスプレイ203に表示中の業務画面(例えば、商品販売業務画面)に報知情報(例えば、メッセージ、文言、記号等)を表示するように制御してもよい。
装置本体10に店員側表示装置20が装着されていない場合、店員側表示装置20のCPU200は、店員からの指示に応じて、業務スケジュール設定画面をタッチディスプレイ203に表示するように制御する。なお、店員が業務スケジュール設定画面上から業務スケジュールを設定した場合、CPU200は、当該設定した業務スケジュールに関する情報(業務スケジュール情報)を店員側表示装置20のハードディスク209に記憶する(通信によって、装置本体10のハードディスク109にも記憶してもよい)。
(メニュー画面の表示)
装置本体10に店員側表示装置20が装着されている場合、装置本体10のCPU100は、様々な業務のうちから店員が所望の業務を選択できるメニュー画面をタッチディスプレイ203に表示するように制御する。装置本体10に店員側表示装置20が装着されていない場合、店員側表示装置20のCPU200は、上述のメニュー画面をタッチディスプレイ203に表示するように制御する。
(商品販売業務画面の表示)
装置本体10に店員側表示装置20が装着されている場合、装置本体10のCPU100は、商品販売業務画面を表示するように制御する。例えば、CPU100は、装置本体10から取り外していた店員側表示装置20を装置本体10に装着した瞬間に、商品販売業務画面を自動的に表示するように制御してもよい。なお、CPU100は、通信によって、店員側表示装置20のCPU200から装着状態に関する通知を受信してもよい。
なお、装置本体10に店員側表示装置20が装着されていない場合には、店員側表示装置20のCPU200は、商品販売業務画面の表示を禁止するように制御してもよい。
(発注業務画面、棚卸し業務画面、売価変更業務画面等の表示)
装置本体10に店員側表示装置20が装着されていない場合、店員側表示装置20のCPU200は、発注業務画面、棚卸し業務画面、売価変更業務画面等の何れかの業務画面を表示するように制御する。例えば、CPU200は、装置本体10に装着していた店員側表示装置20を装置本体10から取り外した瞬間に、上述の何れかの業務画面を自動的に表示するように制御してもよい。また、CPU200は、当該店員側表示装置20が装置本体10に装着されていない場合において、ハードディスク209に記憶されている業務スケジュールに基づいて、発注業務画面、棚卸し業務画面、売価変更業務画面等の何れかの業務画面に表示を切り替えるようにしてもよい。
なお、装置本体10に店員側表示装置20が装着されている場合に、装置本体10のCPU100は、発注業務画面、棚卸し業務画面、売価変更業務画面等の何れかの業務画面を表示するように制御してもよい。
図3及び図4は、店員側表示装置20の動作を説明するためのフローチャートである。図3及び図4の各動作は、装置本体10のCPU100、又は、店員側表示装置20のCPU200によって制御される。図3のフローチャートは業務(商品販売業務、発注業務、売価変更業務、棚卸し業務)をはじめるときに開始し、図4のフローチャートは図3のフローチャートのステップSa2に続いて開始する。なお、図3のフローチャートの開始時には、メニュー画面をタッチディスプレイ203に表示してもよい。図5は、商品販売業務画面の1つである会計画面の一例である。図6は、商品販売業務画面以外の業務画面の1つである売価変更業務画面の一例である。
ステップSa1:業務スケジュール情報を読み込む。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、ハードディスク209に記憶されている業務スケジュールを読み込む。なお、読み込まれた業務スケジュール情報は、RAM202に記憶され、また、装置本体10にも送信されRAM102にも記憶される。
ステップSa2:装置本体10に装着されているか否かを判断する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、接点接続での通信(接触通信)ができるか否かをチェックし、導通し接触通信ができた場合には装置本体10に装着されていると判断し、接触通信ができなかった場合には装置本体10に装着されていないと判断する。装置本体10に装着されている場合はステップSa3へ進み、装着されていない場合は図4のステップSa14へ進む。
ステップSa3:装置本体10への送信データが存在するか否かを判断する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、各業務(例えば、発注業務、棚卸し業務、売価変更業務)において生成されたデータであって装置本体10に未送信のデータがハードディスク209に記憶されているか否かを判断する。上記送信データが存在する場合はステップSa4へ進み、上記送信のデータが存在しない場合はステップSa5へ進む。
ステップSa4:装置本体10へ各種データ(発注業務、売価変更業務、棚卸し業務において生成された各種データ)を送信する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、ハードディスク209に記憶されている各種データを有線通信により装置本体10へ送信する。
ステップSa5:タッチディスプレイ203に商品販売業務画面の1つである商品登録画面(非図示)を表示する。具体的には、装置本体10のCPU100は、ハードディスク109(又は、ハードディスク209)に記憶されている商品登録画面(画面データ)をタッチディスプレイ203に表示するように制御する。
ステップSa6:商品販売処理の1つである商品登録処理を実行する。具体的には、装置本体10のCPU100は、顧客が購入する商品に付されたバーコードをスキャナ部107で読み取って、又は、商品登録画面上のプリセットボタンを操作して商品を登録する。
ステップSa7:商品販売処理の1つである会計処理を実行する。具体的には、装置本体10のCPU100は、商品登録画面と同様に、タッチディスプレイ203に商品販売業務画面の1つである会計画面(図5参照)を表示するように制御し、ステップSa6で登録された商品の会計用データに基づいて決済(例えば、現金決済、カード決済、電子マネー決済)し、顧客へ手渡す明細レシートを印字、発行し、会計処理を終了する。
ステップSa8:装置本体10のCPU100は、会計済みのデータ(取引情報)をハードディスク109へ記憶する。
ステップSa9:装置本体10のCPU100は、ステップSa1において読み込まれた業務スケジュール情報と、時計部211にて計時している日時情報とに基づいて、直近で実施しなければならない業務(現在又は間も無く行わなければならない業務)が存在するか否かを判定する。直近で実施しなければならない業務が存在する場合にはステップSa10へ進み、存在しない場合にはステップSa11へ進む。
ステップSa10:装置本体10のCPU100は、直近で実施しなければならない業務(例えば、発注業務、棚卸し業務、売価変更業務)が存在する旨を報知する。例えば、CPU100は、図5に示すように、現在実施している業務(会計業務)の業務画面(会計画面)に、直近で実施しなければならない業務(例えば、発注業務)が存在する旨を表示する。図5の例では、画面下部(符号Aの領域)にメッセージ「発注業務を行って下さい!」を表示している。なお、他の領域(例えば、B、Cの領域)にメッセージを表示してもよい。また、メッセージは点滅させる等して目立つようにしてもよい。
ステップSa11:装置本体10のCPU100は、現在実施している業務(商品販売業務)を続行するか否かを判定する。商品販売業務を続行する場合はステップSa6へ戻り、商品販売業務を続行しない場合には、図3のフローチャートは終了し、スタートへ戻る。
ステップSa14:店員側表示装置20のCPU200は、ステップSa1において読み込まれた業務スケジュール情報に基づいて、優先すべき業務(発注業務、棚卸し業務、売価変更業務)を選択する。また、選択した業務の業務区分をセット(例えば、RAM202に記憶)する。本実施例では、発注業務の業務区分は「1」、売価変更業務の業務区分は「2」、棚卸し業務の業務区分は「3」とする。また、選択した業務に応じた業務画面(セットした業務区分に対応付けられている業務画面)をタッチディスプレイ203に表示する。なお、優先すべき業務として選択する業務は、業務を遂行できる所定時間が最初に終わってしまう業務であってもよい。例えば、現在時刻15時05分、業務Aをすべき時間が14時00分〜16時59分、業務Bをすべき時間が15時00分〜15時59分、業務Cをすべき時間が16時00分〜17時59分である場合には、あと54分しか残時間がない業務Bを選択してもよい。なお、各業務について店員の操作の所用時間を考慮し(例えば、所用時間を記憶しておき)、残時間から所要時間を減算した時間が最も小さい業務を選択するようにしてもよい。
ステップSa15:具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、ステップSa2と同様、装置本体10に装着されているか否かを判断する。装置本体10に装着されている場合は図3のステップSa3へ進み、装着されていない場合はステップSa16へ進む。
ステップSa16:具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、ステップSa14において選択した業務から他の業務に業務変更するか否かを判定する。例えば、CPU200は、ステップSa14において表示した業務画面上に(重畳して)、業務変更の要否を確認するボタン(例えば、「はい」ボタン/「いいえ」ボタン)を表示し、「はい」ボタンが選択された場合は業務を変更すると判断し、「いいえ」ボタンが選択された場合は業務を変更しないと判断する。業務を変更すると判断した場合にはステップSa17へ進み、業務を変更しないと判断した場合にはステップSa18へ進む。
ステップSa17:CPU200は、ステップSa14において選択した業務から他の業務に業務変更する。例えば、CPU200は、タッチディスプレイ203にメニュー画面を表示し、メニュー画面から選択された業務(変更後の新たな業務)に変更する。ここで、CPU200は、商品販売業務の選択はできないようにし、商品販売業務以外の業務(例えば、発注業務、棚卸し業務、売価変更業務)の選択はできるようにする。また、CPU200は、選択された業務の業務区分をセットする。
ステップSa18:具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、選択された業務区分に応じた処理を実行する。具体的には、セットした業務区分が「1」である場合にはステップSa19へ進み、セットした業務区分が「2」である場合にはステップSa21へ進み、セットした業務区分が「3」である場合にはステップSa23へ進む。
ステップSa19:タッチディスプレイ203に発注業務画面(非図示)を表示する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、ハードディスク209に記憶されている発注業務画面(画面データ)をタッチディスプレイ203に表示するように制御する。
ステップSa20:発注処理を実行する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、発注業務画面を介して、注文する商品の識別情報と、注文個数の入力(登録)を受け付ける。また、緊急を要する旨のコメント、指定納品日の入力(登録)を受け付けるようにしてもよい。入力された情報(発注業務において生成された各種データ)は、ハードディスク209に記憶する。終了ボタンをタッチするとステップSa25へ進む。
ステップSa21:タッチディスプレイ203に売価変更業務画面(図6参照)を表示する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、ハードディスク209に記憶されている売価変更業務画面(画面データ)をタッチディスプレイ203に表示するように制御する。
ステップSa22:売価変更処理を実行する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、売価変更業務画面を介して、売価変更の対象商品の識別情報、変更後の売価、
売価の変更理由(例えば、特売、タイムサービス等)の入力(選択)、開始日時、終了日時等の入力(登録)を受け付ける。入力された情報(売価変更業務において生成された各種データ)は、ハードディスク209に記憶する。終了ボタンをタッチするとステップSa25へ進む。
ステップSa23:タッチディスプレイ203に棚卸し業務画面(非図示)を表示する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、ハードディスク209に記憶されている棚卸し業務画面(画面データ)をタッチディスプレイ203に表示するように制御する。なお、棚卸し業務画面には、商品毎に現時点の在庫数等が表示される。
ステップSa24:棚卸し処理を実行する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、棚卸し業務画面を介して、店員が確認した商品毎の実際の陳列個数や在庫個数の入力(登録)を受け付ける。入力された情報(棚卸し業務において生成された各種データ)は、ハードディスク209に記憶する。終了ボタンをタッチするとステップSa25へ進む。
ステップSa25:装置本体10へ各種データ(発注業務、売価変更業務、棚卸し業務において生成された各種データ)を送信する。具体的には、店員側表示装置20のCPU200は、ハードディスク209に記憶されている各種データを非接触通信(無線通信)により装置本体10へ送信する。なお、ステップSa19、ステップSa21、又は、ステップSa23において表示した業務画面上に(重畳して)、送信の要否を確認するボタン(例えば、「はい」ボタン/「いいえ」ボタン)を表示し、「はい」ボタンが選択された場合に各種データを非接触通信(無線通信)により装置本体10へ送信し、「いいえ」ボタンが選択された場合は今回の送信を留保(ステップSa25の実行を省略)してもよい。
ステップSa26:店員側表示装置20のCPU200は、現在実施している業務(発注業務、売価変更業務、棚卸し業務の何れか)を続行するか否かを判定する。続行しない場合にはステップSa15へ戻り、続行する場合はステップSa18へ戻る。
なお、発注業務、売価変更業務、棚卸し業務の何れかの業務の終了後に本体装置10に装着した場合(ステップSa26(NO)→ステップSa15(YES)→ステップSa3と進んだ場合)には、商品販売業務を実行せずに処理を終了(ステップSa5〜ステップSa11を飛ばして図3のフローチャートは終了)してもよい。
図3、図4に示すように、店員側表示装置20は、装置本体10に装着しているか否かを適宜判断し(ステップSa2、ステップSa15)、装置本体10に装着されている場合は、装置本体10のCPU100が商品販売処理(商品登録処理、会計処理)を実行し(ステップSa5、Sa6、Sa7)、装置本体10に装着されていない場合は、店員側表示装置20のCPU200が、発注処理や売価変更処理や棚卸し処理を実行する(ステップSa19、ステップSa20、ステップSa21、ステップSa22、ステップSa23、ステップSa24)。つまり、装置本体10に装着しているか否かに応じて動作が異なる(異なる業務画面を表示、異なる処理を実行する)。
以上のように、POSシステム1によれば、通信状況や通信環境に左右されずに、適宜、店員側表示装置20を装置本体10から取り外して常に使用できるため、経済的かつ便利である。
なお、上記実施形態では、商品販売業務に係る処理として商品登録処理と会計処理とを1台のPOSレジスタ1が実行する態様を説明したが、本発明に係るPOSレジスタは、商品販売業務に係る処理としては商品登録処理のみを実行してもよいし、商品販売業務に係る処理としては会計処理のみを実行してもよい。即ち、登録装置と会計装置とが別体である場合のPOSシステムにおける、登録装置が本発明に係るPOSレジスタであってもよいし、会計装置が本発明に係るPOSレジスタであってもよい。
以下、登録装置と会計装置とが別体である場合の登録装置の処理の流れ、つまり、装置本体と、その装置本体に着脱自在な店員側表示装置(表示部)とから構成される登録装置の処理の流れを説明する。
図7は、本発明の他の実施形態による登録装置の店員側表示装置の動作を説明するためのフローチャートである。但し、図7のステップSb2(NO)以降は、図4と同様であるため記載を省略している。なお、図7のステップSb2(NO)は、登録装置の装置本体から取り外された店員側表示装置のCPUによって制御される。また、図3と図7を比べれば分かるように、図7のフローチャート内のステップのうち幾つかは、図3のフローチャートのステップと共通するため、図7において、共通部分の説明は省略し、異なる部分を説明する。なお、登録装置は、通常時において、商品登録処理後、ネットワークを介して、上位管理装置(例えば、ストアコントローラ)を経由して(若しくは、上位管理装置を経由せずに)、会計装置に会計用データを送信するものとする。
ステップSb7:登録装置の装置本体のCPUは、会計装置に会計用データを入力するための会計用伝票(お会計用レシート)の発行を要するか否かを判定する。通常時は、登録装置は、商品登録処理後、ネットワークを介して、上位管理装置を経由して(若しくは、上位管理装置を経由せずに)、会計装置に会計用データを送信することができるので会計用伝票の発行を要しないと判定する。しかしながら、ネットワークや上位管理装置に不具合が生じたときは、会計用データを会計装置へ送信することができないので会計用伝票の発行を要すると判定する。会計用伝票の発行を要しないと判定した場合にはステップSb8へ進み、会計用伝票の発行を要すると判定した場合にはステップSb9へ進む。
ステップSb8:登録装置の装置本体のCPUは、上位管理装置を経由せずに会計用データを会計装置へ送信する態様の場合には、当該顧客の会計用データを送信対象の会計装置へ送信する。登録装置の装置本体のCPUは、上位管理装置を経由して会計用データを会計装置へ送信する態様の場合には、当該顧客の会計用データを当該上位管理装置へ送信する。なお、当該登録装置から会計用データを受信した上位管理装置は、当該会計用データを会計装置に送信する。
ステップSb9:登録装置の装置本体のCPUは、会計用伝票を印字、発行する。具体的には、当該顧客が買い上げる商品の情報を2次元コード[(登録商標)QRコード]にして印字、発行する。
なお、登録装置は会計処理を実行しないので図3のステップSa7、sa8に相当する処理は存在しない。
続いて、登録装置と会計装置とが別体である場合の会計装置の処理の流れ、つまり、装置本体と、その装置本体に着脱自在な店員側表示装置(表示部)とから構成される会計装置の処理の流れを説明する。
図8は、本発明の他の実施形態による会計装置の店員側表示装置の動作を説明するためのフローチャートである。但し、図8のステップSc2(NO)以降は、図4と同様であるため記載を省略している。なお、図8のステップSc2(NO)は、会計装置の装置本体から取り外された店員側表示装置のCPUによって制御される。また、図3と図8を比べれば分かるように、図8のフローチャート内のステップのうち幾つかは、図3のフローチャートのステップと共通するため、図8において、共通部分の説明は省略し、異なる部分を説明する。なお、会計装置は、通常時において、ネットワークを介して、上位管理装置(例えば、ストアコントローラ)を経由して(若しくは、上位管理装置を経由せずに)、登録装置から会計用データを受信するものとする。
ステップSc5:タッチディスプレイに商品販売業務画面の1つである会計画面を表示する。具体的には、会計装置の装置本体のCPUは、装置本体のハードディスク(又は、店員側表示装置のハードディスク)に記憶されている会計画面(画面データ)をタッチディスプレイに表示するように制御する。
ステップSc6:会計装置の装置本体のCPUは、会計用伝票の読み取りが必要であるか否かを判定する。即ち、登録装置との通信不能が不能である場合、会計装置は会計用データを取得するために、登録装置において発行された会計用伝票を読み取る必要がある。会計用伝票の読み取りが必要でない場合にはステップSc7へ進み、必要である場合にはステップSc8へ進む。
ステップSc7:会計装置の装置本体のCPUは、登録装置から送信された顧客毎(取引毎)の会計用データを受信するように制御し、商品登録が済んだ顧客の順番(例えば、会計用データを受信した順番)にRAMに一時記憶する。また、会計画面に存在する各タブに会計用データを順番に割り当ててもよい(上位管理装置を経由して会計用データを受信する場合には、各タブに各会計用データを呼び出すための会計用コードを割り当ててもよい)。
ステップSc8:会計装置の装置本体のCPUは、スキャナ部による会計用伝票に印字された2次元コードの読み取りを制御し、当該顧客の会計用データを取得する。また、会計画面に存在する各タブに会計用データを順番に割り当ててもよい。
ステップSc9:商品販売処理の1つである会計処理を実行する。具体的には、会計装置の装置本体のCPUは、会計画面上に顧客毎の会計用データを表示するように制御し(例えば、顧客毎の会計用データは、順番に各タブに割り当てられ読み出しがスタンバイされているため、あるタブがタッチされた場合に、当該タブに割り当てられている会計用データを呼び出して表示するように制御し)、表示している会計用データに基づいて決済(例えば、現金決済、カード決済、電子マネー決済)し、顧客へ手渡す明細レシートを印字、発行し、会計処理を終了する。
以上、登録装置と会計装置とが別体である場合においても、通信状況や通信環境に左右されずに、適宜、登録装置の店員側表示装置を登録装置の装置本体から取り外し、あるいは、会計装置の店員側表示装置を会計装置の装置本体から取り外して、常に使用できるため、経済的かつ便利である。
なお、実施形態では、タッチディスプレイ203に表示する業務画面として、商品販売業務画面、発注業務画面、棚卸し業務画面、売価変更業務画面を説明したが、タッチディスプレイ203に表示される業務画面は上記に限定されない。例えば、以下の業務画面を表示してもよい。なお、以下の業務画面のうち、装置本体10の設置場所から離れた場所にて行う業務の業務画面は、「商品販売業務画面以外の業務画面」として、上述の発注業務画面、棚卸し業務画面、売価変更業務画面と同様、装置本体10に装着されていない場合に、タッチディスプレイ203に表示するようにしてもよい。登録装置と会計装置が別体である場合において、登録装置の顧客側表示装置、及び、会計装置の顧客側表示装置についても同様である。
入荷検品業務画面:入荷検品業務を行うための業務画面。例えば、店員は、注文(発注)商品の入荷時に、入荷商品を目視確認し、入荷検品業務画面に、入荷商品のJANコードと入荷数量とを入力する。
生産指示業務画面:生産指示業務を行うための業務画面。店員は、生産指示業務画面を使用して、例えば、青果、精肉、鮮魚、惣菜等の生鮮食品の陳列において少なくなってきた商品の追加製造をバックヤードの作業場に依頼する。具体的には、例えば、店員は、追加製造を依頼する商品の商品コード、数量等を入力する。
商品陳列管理業務画面:商品陳列管理業務を行うための業務画面。店員は、商品陳列管理業務画面を使用して、商品の棚陳列が適切に行なわれているか否かを確認する。商品陳列管理業務画面上から、和日配(豆腐、納豆、漬物、油揚げ等)、洋日配(ヨーグルト、バター、牛乳等)の鮮度管理も可能である。具体的には、商品陳列情報に基づいて、棚、段、列、毎の商品フェース数(商品を正面に向けて何個陳列するか)が決められているので、画面に表示された状態に陳列されているか否かを確認し、変更がある場合には、陳列情報を変更する。
商品廃棄業務画面:商品廃棄業務を行うための業務画面。店員は、商品廃棄業務画面を使用して、例えば、廃棄する商品のJANコード、数量を入力する。
宅配受付け業務画面:宅配受付け業務を行うための業務画面。なお、宅配受付け業務は、レジ(装置本体10の場所)で行うとお客様の邪魔になるので、レジから離れた場所で行うようにするとよい。
POP広告発行業務画面:POP広告発行業務を行うための業務画面。店員は、POP広告発行業務画面を使用して、棚などに取付ける価格広告を印刷発行する。例えば、商品のJANコードを読取り、産地やコメントを入力する。販売価格を変更する場合は、変更する価格を入力し印刷を行う。また、棚札の印刷にも使用することができる。
売上確認業務画面:売上確認業務を行うための業務画面。店員は、売上確認業務画面を使用して、現在の売上推移、今月の売上状況、他店との売り上げ比較情報などを表示させて確認する。また、売上状況に応じて(例えば不足している場合には)、タイムサービス等の設定なども行うことができる。
なお、POSレジスタ1において、店員側表示装置20が装置本体10に着脱自在であるが、上記に加えて、顧客側表示装置21も装置本体10に着脱自在であってもよい。なお、顧客側表示装置21が装置本体10に着脱自在である場合には、顧客側表示装置21は、店員側表示装置20と同様の構成を有し、また、表示画面(タッチディスプレイ103)はタブレット端末として使用しやすい大きさとすることが好ましい。登録装置と会計装置が別体である場合において、登録装置の顧客側表示装置、及び、会計装置の顧客側表示装置についても同様である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の実施形態の一部または全部は、以下の付記1又は付記2のように記載される。
[付記1]
表示部を装置本体に着脱自在とするPOSレジスタにおいて、
前記表示部は、
当該表示部を制御する制御手段と、
当該表示部が前記装置本体に装着されているか否かを検出する検出手段とを備え、
前記検出手段が前記装置本体に装着されていることを検出した場合は、前記制御手段による表示画面の制御を停止し、前記装置本体に装着されていないことを検出した場合は、前記制御手段による表示画面の制御を開始することを特徴とするPOSレジスタ。
[付記2]
前記表示部は、
前記装置本体に装着されている場合に、前記装置本体の制御に従って商品販売業務画面を表示画面に表示し、
前記装置本体に装着されていない場合に、前記制御手段の制御に従って前記商品販売業務画面以外の業務画面を表示画面に表示する
ことを特徴とする付記1に記載のPOSレジスタ。
また、本発明の実施形態の一部または全部は、さらに、以下の付記3乃至付記7のようにも記載される。
[付記3]
前記制御手段は、
前記装置本体に装着されていない場合に、前記商品販売業務画面以外の業務画面として、発注業務画面、棚卸し業務画面、売価変更業務画面の何れかの業務画面を表示画面に表示する
ことを特徴とする付記2に記載のPOSレジスタ。
[付記4]
前記制御手段は、
前記装置本体に装着されていない場合に、前記商品販売業務画面の表示を禁止する
ことを特徴とする付記2又は付記3に記載のPOSレジスタ。
[付記5]
前記表示部は、
前記各業務の業務スケジュールを記憶する記憶手段を更に備え、
前記制御手段は、
前記装置本体に装着されていない場合に、前記記憶手段に記憶されている前記業務スケジュールに基づいて、前記商品販売業務画面以外の何れかの業務画面に表示を切り替える
ことを特徴とする付記2乃至付記4の何れかに記載のPOSレジスタ。
[付記6]
前記装置本体に装着されている場合であって、且つ、前記業務スケジュールにおいて現在又は間も無く行わなければならない業務が存在する場合、現在又は間も無く行わなければならない業務が存在することを報知する報知手段を更に備える
ことを特徴とする付記5に記載のPOSレジスタ。
[付記7]
前記表示部は、
前記装置本体と接触通信又は非接触通信を行う通信手段と、
各業務においてデータを入力する入力手段と
を更に備え、
前記記憶手段は、前記入力手段によって入力されたデータを記憶し、
前記制御手段は、前記装置本体に装着されていない場合に、前記記憶手段に記憶されている前記データを前記装置本体へ非接触通信で送信し、前記装置本体に装着されている場合に、前記データを前記装置本体へ接触通信で送信する
ことを特徴とする付記5又は付記6の何れかに記載のPOSレジスタ。
なお、本発明のPOSレジスタ(装置本体に着脱自在な店員側表示装置を備え商品登録処理と会計処理とを実行するPOSレジスタ1、又は、装置本体に着脱自在な店員側表示装置を備え商品登録処理を実行する登録装置、又は、装置本体に着脱自在な店員側表示装置を備え会計処理を実行する会計装置)の各処理を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、POSレジスタ1の各処理に係る上述した種々の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…POSレジスタ 10…装置本体 20…店員側表示装置(表示部) 21…顧客側表示装置 100…CPU 101…ROM 102…RAM 103…タッチディスプレイ 104…接続部 105…キー操作部 106…印字部 107…スキャナ部 108…釣銭機 109…ハードディスク 110…通信部 111…時計部 200…CPU 201…ROM 202…RAM 203…タッチディスプレイ 204…接続部 209…ハードディスク 210…通信部 211…時計部

Claims (4)

  1. 携帯端末装置と装置本体の表示装置とを兼用する表示部を当該装置本体より着脱自在とするPOSレジスタにおいて、
    前記表示部は、
    当該表示部が前記装置本体に装着されているか否かを検出する検出手段と、
    当該表示部が前記装置本体に装着されていることを前記検出手段が検出した場合、当該表示部が装着されている時に行う業務の業務画面を当該表示部に表示させ、当該表示部が前記装置本体に装着されていないことを前記検出手段が検出した場合、当該表示部が装着されていない時に行う業務の業務画面を当該表示部に表示させる制御を行う制御手段
    を備え、
    前記制御手段は、
    当該表示部が前記装置本体に装着されているに、当該表示部が装着されていない時に行う業務において行わなければならない業務が存在する場合、前記表示部が装着されていない時に行わなければならない業務が存在する旨を報知する
    ことを特徴とするPOSレジスタ。
  2. 前記制御手段は、
    当該表示部が前記装置本体に装着されていないことを前記検出手段が検出し、当該表示部が装着されていない時に行う業務において優先すべき業務がある場合、前記優先すべき業務の業務画面を表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のPOSレジスタ。
  3. 携帯端末装置と装置本体の表示装置とを兼用する表示部を当該装置本体より着脱自在とするPOSレジスタにおいて、
    前記表示部は、
    当該表示部が前記装置本体に装着されているか否かを検出する検出手段と、
    当該表示部が前記装置本体に装着されていることを前記検出手段が検出した場合、当該表示部が装着されている時に行う業務の業務画面を当該表示部に表示させ、当該表示部が前記装置本体に装着されていないことを前記検出手段が検出した場合、当該表示部が装着されていない時に行う業務の業務画面を当該表示部に表示させる制御を行う制御手段
    を備え、
    前記制御手段は、
    当該表示部が前記装置本体に装着されていないことを前記検出手段が検出し、当該表示部が装着されていない時に行う業務において優先すべき業務がある場合、前記優先すべき業務の業務画面を表示させる
    ことを特徴とするPOSレジスタ。
  4. 前記表示部は、
    客に向けて情報を表示させる客用表示部、または、店員に向けて情報を表示させる店員用表示部である
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のPOSレジスタ。
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