JP6018527B2 - Heat sealing equipment - Google Patents
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Description
本発明は、使い捨て吸収性物品の製造に用いられるヒートシール装置に関する。 The present invention relates to a heat seal device used for manufacturing disposable absorbent articles.
従来より、パンツタイプの使い捨ておむつの製造においてヒートシール装置が用いられており、ヒートシール装置では、2つの回転部にそれぞれ設けられるとともに加熱される2つのシール加工部(回転部の軸方向に長いシール加工部)間に被加工物であるシートの積層体を挟むことにより、ヒートシール加工が行われる(このようなヒートシール装置として、例えば、特許文献1参照。)。
Conventionally, heat sealing devices have been used in the manufacture of pants-type disposable diapers. In the heat sealing device, two seal processing portions (long in the axial direction of the rotation portion) that are respectively provided and heated in the two rotation portions. A heat-sealing process is performed by sandwiching a laminated body of sheets, which is a workpiece, between the sealing parts (see, for example,
ところで、シートの積層体を回転部の外周面に沿って搬送するヒートシール装置では、シートの積層体が、2つのシール加工部間に挟まれる期間以外にも、当該回転部のシール加工部の加工面に当接するため、ヒートシール装置における各種条件によっては、当該加工面に当接する部位が溶けて積層体の全部または一部のシートを貫通する孔が形成される虞がある。この場合、積層体に含まれるシート同士の接着面積が減少し、連続シートにおけるシート間の接着強度が低下してしまう。 By the way, in the heat seal apparatus that conveys the sheet stack along the outer peripheral surface of the rotating unit, the sheet stack of the rotating unit is not included in the period between the two seal processing units. In order to contact the processing surface, depending on various conditions in the heat sealing apparatus, there is a possibility that a part that contacts the processing surface melts and a hole penetrating all or part of the sheets of the laminate is formed. In this case, the adhesive area between the sheets included in the laminate is reduced, and the adhesive strength between the sheets in the continuous sheet is reduced.
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、ヒートシール装置におけるヒートシール加工において、シート間の接着強度が低下することを防止することを目的としている。 This invention is made | formed in view of the said subject, and it aims at preventing the adhesive strength between sheets falling in the heat-sealing process in a heat-sealing apparatus.
請求項1に記載の発明は、使い捨て吸収性物品の製造に用いられるヒートシール装置であって、第1中心軸に平行に伸びるとともに加熱される第1シール加工部、および、前記第1中心軸を中心とする周方向における前記第1シール加工部の両側近傍にて連続シートに当接する一対の当接部を有し、前記第1中心軸を中心として回転することにより、前記連続シートを前記周方向に沿って搬送する第1回転部と、前記第1中心軸に平行な第2中心軸に平行に伸びるとともに加熱される第2シール加工部を有し、前記第2中心軸を中心として前記第1回転部の回転方向とは反対の方向に回転する第2回転部とを備え、前記第2回転部が前記第1回転部の回転に同期して回転することにより、前記第1シール加工部と前記第2シール加工部との間に前記連続シートの複数の対象部位が順次挟まれて、それぞれが前記連続シートの一部である複数の吸収性物品に対するヒートシール加工が行われ、前記周方向における前記一対の当接部の間の中央を通過するとともに前記第1中心軸に垂直な方向を注目方向として、前記一対の当接部の間における前記連続シートの対象部位が前記第1シール加工部と前記第2シール加工部との間に挟まれていない非加工時において、前記一対の当接部のうちの一方の当接部における前記連続シートの位置と前記第1中心軸との間の前記注目方向における距離が、前記第1シール加工部の加工面と前記第1中心軸との間の前記注目方向における距離である基準距離よりも大きい。
The invention according to
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヒートシール装置であって、前記対象部位が前記第1シール加工部と前記第2シール加工部との間に挟まれているヒートシール加工時、および、前記非加工時の双方において、前記一方の当接部における前記連続シートの位置と前記第1中心軸との間の前記注目方向における距離が、前記基準距離よりも大きく、他方の当接部における前記連続シートの位置と前記第1中心軸との間の前記注目方向における距離が、前記基準距離とおよそ等しい。
Invention of
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のヒートシール装置であって、前記一方の当接部が、前記一対の当接部のうち前記回転方向における前側の当接部である。 A third aspect of the present invention is the heat sealing apparatus according to the second aspect, wherein the one abutting portion is a front abutting portion in the rotational direction of the pair of abutting portions.
本発明によれば、非加工時において対象部位が第1シール加工部に接触することを抑制することにより、対象部位が非加工時に過度に加熱されてシート間の接着強度が低下することを防止することができる。 According to the present invention, it is possible to prevent the target portion from being excessively heated at the time of non-processing and reducing the adhesive strength between the sheets by suppressing the target portion from contacting the first seal processing portion during non-processing. can do.
請求項2の発明では、ヒートシール加工時における対象部位の伸張量を低減して接着強度を向上することができ、請求項3の発明では、対象部位内の接着強度が、前部および後部にて相違することを抑制することができる。
In the invention of
図1は、本発明の一の実施の形態に係るヒートシール装置1の構成を示す図である。ヒートシール装置1は、図示省略のモータにより所定の中心軸J1を中心として回転する回転部であるドラム2を備える。図1のドラム2の上方には、連続シート9に対してヒートシール加工を施す加工ユニット3が設けられる。ドラム2の左右両側には、中心軸J1に平行な中心軸J3,J4を中心としてそれぞれ回転する補助ローラ61,62が設けられる。製造途上の複数の使い捨ておむつが連続する連続シート9は、補助ローラ61、ドラム2および補助ローラ62に順に掛けられ、加工ユニット3に対向する位置近傍にて中心軸J1を中心とするドラム2の外周面210上に保持される。図1のドラム2は反時計回りに回転し、補助ローラ61,62は時計回りに回転する。図1では、ドラム2、並びに、補助ローラ61,62の回転方向を符号R1,R3,R4を付す矢印にて示している。ヒートシール装置1におけるドラム2の直径は、例えば、500〜1000mm(ミリメートル)である。
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a
ドラム2の外周面210上には、中心軸J1方向に長い複数の(図1では2つの)溝部211が、中心軸J1を中心とする周方向に等間隔にて形成される。各溝部211内には、中心軸J1に平行に伸びるブロック状の第1シール加工部23が固定される。中心軸J1とは反対側を向く第1シール加工部23の表面と、中心軸J1との間の距離は、ドラム2の半径とほぼ同じであり、第1シール加工部23の外側の表面(後述の図2の加工面242)は、ドラム2の外周面210の一部と捉えることができる。溝部211内には、さらに、連続シート9に当接する一対の当接部5が設けられる。一対の当接部5は、周方向において第1シール加工部23を挟むように溝部211内に配置される。各当接部5は、固定部材51を介して溝部211の底面に固定される。なお、当接部5はドラム2に直接固定されてもよい。
On the outer
図2は、1つの第1シール加工部23近傍を示す図である。既述のように、第1シール加工部23は中心軸J1方向(図2の紙面に垂直な方向)に長い形状を有する。第1シール加工部23において図2中の下側の部位231(以下、「下部231」という。)が図1のドラム2の中心軸J1側に配置され、図2中の上側の部位232(以下、「上部232」という。)がドラム2の中心軸J1とは反対側(外周面210側)に配置される。以下の第1シール加工部23の説明では、ドラム2に設けられた状態の第1シール加工部23における中心軸J1側(図2の下側)を下側と呼び、中心軸J1とは反対側(図2の上側)を上側と呼ぶ。また、図2の上下方向を「第1シール加工部23の上下方向」という。正確には、第1シール加工部23の上下方向は、周方向における一対の当接部5の間の中央を通過するとともに中心軸J1に垂直な方向である。なお、ドラム2の回転により、第1シール加工部23も中心軸J1を中心として回転するため、図2中の下部231および上部232がそれぞれ鉛直方向の下側および上側に配置される訳ではない(後述する第2シール加工部32の説明において同様)。第1シール加工部23は、中心軸J1を含むとともに、当該第1シール加工部23の上下方向に平行な面に対しておよそ面対称な形状である。
FIG. 2 is a view showing the vicinity of one first
第1シール加工部23の上側を向く面には、ヒートシール加工用の凹凸パターン240が設けられる。凹凸パターン240は、それぞれが第1シール加工部23の長手方向に伸びる2つのパターン列241を周方向に隙間を空けて有する。以下の説明では、凹凸パターン240の表面を「加工面242」という。本実施の形態では、加工面242は、ドラム2の外周面210を含む円筒面上に位置する。第1シール加工部23には長手方向に伸びる孔部233が形成されており、棒状のヒータが当該孔部233に挿入される。ヒートシール装置1では、ヒータにより、第1シール加工部23の加工面242が、例えば150〜200℃に加熱される。なお、ヒータは、スリップリングを介して外部の電源に電気的に接続される(後述の第2シール加工部32において同様)。
An
当接部5は、第1シール加工部23の上下方向および中心軸J1に平行な薄板状の部材であり、中心軸J1方向において連続シート9の幅の全体に亘る長さを有する。連続シート9の搬送方向における下流側の当接部5、すなわち、ドラム2の回転方向R1における前側の当接部5の上端面は、連続シート9の搬送方向における上流側の当接部5、すなわち、ドラム2の回転方向R1における後側の当接部5の上端面よりも、第1シール加工部23の上下方向における上側に配置される。より詳細には、後側の当接部5の上端面は当該上下方向において加工面242とほぼ同じ位置となり、前側の当接部5の上端面は当該上下方向において加工面242よりも上側に位置する。換言すると、前側の当接部5の中心軸J1とは反対側の端部が、加工面242および後側の当接部5よりも(例えば、2mmほど)突出する。
The
このように、回転方向R1の前側の当接部5における連続シート9の位置(すなわち、当接部5との当接位置であり、当接部5の上端面の位置である。)と中心軸J1との間の当該上下方向における距離が、第1シール加工部23の加工面242と中心軸J1との間の当該上下方向における平均距離である基準距離よりも大きくなる。これにより、一対の当接部5における連続シート9の当接位置を結ぶ線分が、加工面242と交わらず、後述するヒートシール加工時以外において、第1シール加工部23の加工面242に対向する連続シート9の部位が、加工面242とほぼ非接触状態となる。
Thus, the position of the
図1の加工ユニット3は、ドラム2の中心軸J1に平行な中心軸J2を中心として回転する回転部31を備える。回転部31には、中心軸J2に平行に伸びるブロック状の複数の(図1では、2つの)第2シール加工部32が中心軸J2を中心とする周方向に等間隔にて設けられる。図1の回転部31は時計回りに回転する。図1では、回転部31の回転方向を符号R2を付す矢印にて示している。
The
図3は、1つの第2シール加工部32を示す図である。既述のように、第2シール加工部32は中心軸J2方向(図3の紙面に垂直な方向)に平行に伸びるブロック状であり、図3中の下側の部位321(以下、「下部321」という。)が、図1の回転部31の中心軸J2側に配置され、図3中の上側の部位322(以下、「上部322」という。)が回転部31の外側に配置される。第2シール加工部32の下部321には、図3中の横方向に突出するとともに、第2シール加工部32の長手方向(すなわち、中心軸J2方向)に伸びる突出部323が形成されており、突出部323が図1の回転部31に取り付けられて、第2シール加工部32が回転部31に固定される。
FIG. 3 is a view showing one second
図3の第2シール加工部32の上側を向く面327は、第2シール加工部32が回転部31に設けられた状態において、中心軸J2を中心とする所定の円筒面C2(図1中にて二点鎖線にて示す。)のおよそ一部となり、回転部31の回転により、第2シール加工部32の面327は、ほぼ円筒面C2上を移動する。円筒面C2は、ドラム2の外周面210と接している。面327には長手方向に伸びる溝部326が形成される。また、第2シール加工部32には長手方向に伸びる孔部324が形成されており、棒状のヒータが当該孔部324に挿入されて第2シール加工部32が加熱される。第2シール加工部32の長手方向の長さは、図2の第1シール加工部23の長手方向の長さとほぼ等しい。
The
図1のヒートシール装置1では、加工ユニット3における円筒面C2の円周の長さが、ドラム2の外周面210の円周の長さとほぼ等しい。既述のように、ドラム2には、中心軸J1を中心とする周方向に180度間隔にて2つの第1シール加工部23が設けられ、加工ユニット3の回転部31には、中心軸J2を中心とする周方向に180度間隔にて2つの第2シール加工部32が設けられる。また、ドラム2は所定の回転数(単位時間当たりの回転数)にて中心軸J1を中心として、所定の回転方向(図1では反時計回り)に連続的に回転し、加工ユニット3の回転部31はドラム2と同じ回転数にて中心軸J2を中心として、ドラム2の回転方向とは反対の方向(図1では時計回り)に連続的に回転する。さらに、ドラム2の各第1シール加工部23が、加工ユニット3に対向する位置(すなわち、中心軸J1と中心軸J2とを結ぶ面と、外周面210とが交わる位置であり、以下、「シール加工位置」という。)へと到達する際に、第2シール加工部32も当該位置へと到達するように、回転部31がドラム2の回転に同期して回転する。したがって、シール加工位置の極近傍では、第1シール加工部23の外側の端部と、第2シール加工部32の外側の端部とが、およそ同じ移動方向に同じ移動速度にて移動する。
In the
次に、ヒートシール装置1におけるヒートシール加工の動作について説明する。ここで、ヒートシール装置1にて処理される連続シート9は、長尺の外層シートや内層シート等の積層体(不織布シートを含む積層体)であり、おむつの脚部開口に相当する開口部が連続シート9の長尺方向に一定の間隔にて形成されている。隣接する2つの開口部間の部位には吸収コアが配置されており、当該部位が1つのおむつとなる予定のものである。実際には、長尺方向に沿う2つのエッジを重ねるようにして連続シート9は2つ折りにされている。
Next, the operation | movement of the heat seal process in the
図1のヒートシール装置1へと搬送される連続シート9の各部位は、補助ローラ61によりドラム2の外周面210上に導かれて保持される。このとき、長尺方向に関して上記開口部の中央とおよそ同位置となる連続シート9の部位(以下、「対象部位」という。)が、一対の当接部5の間に配置される。詳細には、連続シート9の対象部位は、中心軸J1に平行に伸びる第1シール加工部23の加工面242(図2参照)に対向し、長尺方向における対象部位の両側近傍が、周方向における第1シール加工部23の両側近傍の一対の当接部5と当接する。対象部位は、ドラム2の回転により周方向に沿って搬送されて、加工ユニット3の近傍へと移動する。そして、加工ユニット3により、対象部位に対してヒートシール加工が行われる。
Each part of the
図4は、加工ユニット3のシール加工位置の近傍(直前)における第1シール加工部23および第2シール加工部32を示す図であり、図5は、加工ユニット3のシール加工位置における第1シール加工部23および第2シール加工部32を示す図である。
FIG. 4 is a view showing the first
加工ユニット3におけるヒートシール加工では、図4に示すように、第1シール加工部23の凹凸パターン240において、ドラム2の回転方向R1に関して前側に位置するパターン列(図4において符号241aを付すパターン列であり、以下、「先行パターン列241a」という。)が、連続シート9を介して(挟んで)第2シール加工部32と当接する。これにより、2つ折りの連続シート9の重なり合った部位同士が、先行パターン列241aとの当接部分にて熱融着し、先行パターン列241aに対応するシールパターンが対象部位に形成される。このとき、連続シート9において2つの当接部5の間の部位がおよそ均等に伸張される。なお、図4および図5では、第1シール加工部23と第2シール加工部32との間に挟まれていない非加工時における連続シート9の対象部位を二点鎖線にて示している(後述の図8および図9において同様)。
In the heat sealing process in the
続いて、図5に示すように、ドラム2の回転方向R1に関して後側に位置するパターン列(図5において符号241bを付すパターン列であり、以下、「後続パターン列241b」という。)が、連続シート9を介して第2シール加工部32と当接し、後続パターン列241bに対応するシールパターンが、先行パターン列241aによるシールパターンに隣接して形成される。実際には、先行パターン列241aが第2シール加工部32と当接する際に、後続パターン列241bと対象部位とが接触する。
Subsequently, as shown in FIG. 5, a pattern row located behind the
このようにして対象部位に対してヒートシール加工が行われると、対象部位は、図1の補助ローラ62を介して後続のカッター部(図示省略)へと搬送され、カッター部にて連続シート9が切断される。具体的には、連続シート9は、先行パターン列241aによりヒートシール加工が行われた部位と、後続パターン列241bによりヒートシール加工が行われた部位との間、すなわち、先行パターン列241aにより形成されたシールパターンと、後続パターン列241bにより形成されたシールパターンとの間にて切断される。連続シート9から分離された部位は回収され、(必要に応じて後続の処理が行われた後に)1つの使い捨ておむつとなる。
When the heat sealing process is performed on the target part in this way, the target part is conveyed to the subsequent cutter unit (not shown) via the
既述のように、ヒートシール装置1では、ドラム2の回転に伴って、連続シート9の複数の部位がドラム2の外周面210上に順次保持され、加工ユニット3によるヒートシール加工が行われる。ヒートシール装置1における上記処理は、ドラム2の第1シール加工部23と加工ユニット3の第2シール加工部32との間に連続シート9の複数の対象部位を順次挟んで、それぞれが連続シート9の一部である複数の使い捨ておむつに対するヒートシール加工(いわゆる、サイドシール部の形成)を行うものである。
As described above, in the
図6は比較例のヒートシール装置を示す図であり、図6では、第1シール加工部91近傍を示している。比較例のヒートシール装置では、ドラム92の回転方向R1における前側および後側の当接部93の上端面が、第1シール加工部91の上下方向において加工面911とほぼ同じ位置である。すなわち、前側および後側の当接部93における連続シート9の位置と中心軸J1との間の当該上下方向における距離が、第1シール加工部91の加工面911と中心軸J1との間の当該上下方向における距離(平均距離)におよそ等しい。したがって、連続シート9の対象部位が第1シール加工部91と第2シール加工部との間に挟まれていない非加工時において、対象部位と加工面911との接触状態が維持される。その結果、比較例のヒートシール装置における各種条件によっては、対象部位が非加工時に過度に加熱されてしまい、連続シート9における積層体の全部または一部のシートを貫通する孔が形成される等して、シート間の接着強度が低下することがある。
FIG. 6 is a view showing a heat seal device of a comparative example, and FIG. 6 shows the vicinity of the first
これに対し、ヒートシール装置1では、第1シール加工部23の上下方向を注目方向として、前側の当接部5における連続シート9の位置と中心軸J1との間の注目方向における距離が、第1シール加工部23の加工面242と中心軸J1との間の注目方向における距離(基準距離)よりも大きく、非加工時において、一対の当接部5の間における連続シート9の対象部位が、加工面242とほぼ非接触状態となる。このように、非加工時において対象部位が第1シール加工部23に接触することを抑制することにより、対象部位が非加工時に過度に加熱されて対象部位におけるシート間の接着強度が低下することを防止することができる。
On the other hand, in the
図7は、ヒートシール装置1の他の例を示す図であり、図7では、第1シール加工部23の近傍を示している。図7のヒートシール装置1では、ドラム2の回転方向R1における前側の当接部5と同様に、後側の当接部5の上端面が、第1シール加工部23の上下方向において加工面242よりも上側に位置する。すなわち、前側および後側の当接部5の双方において、中心軸J1とは反対側の端部が加工面242よりも突出する。他の構成は図2と同様であり、同符号を付している。
FIG. 7 is a view showing another example of the
第1シール加工部23の上下方向を注目方向として、双方の当接部5における連続シート9の位置と中心軸J1との間の注目方向における距離が、第1シール加工部23の加工面242と中心軸J1との間の注目方向における距離である基準距離よりも大きくなる。これにより、ヒートシール加工時以外において、第1シール加工部23の加工面242に対向する連続シート9の部位が、加工面242と非接触状態となる。
With the up-and-down direction of the first
図8は、加工ユニット3のシール加工位置の近傍(直前)における第1シール加工部23および第2シール加工部32を示す図であり、図9は、当該シール加工位置における第1シール加工部23および第2シール加工部32を示す図である。
FIG. 8 is a view showing the first
図8に示すように、ヒートシール加工では、先行パターン列241aが、連続シート9を介して第2シール加工部32と当接し、先行パターン列241aに対応するシールパターンが対象部位に形成される。このとき、第2シール加工部32により連続シート9が先行パターン列241aに押し付けられることにより、連続シート9において2つの当接部5の間の部位がおよそ均等に伸張される。また、後続パターン列241bと当該後続パターン列241bに対向する連続シート9の部位との間には間隙が生じる。
As shown in FIG. 8, in the heat sealing process, the preceding
続いて、図9に示すように、後続パターン列241bが、連続シート9を介して第2シール加工部32と当接し、後続パターン列241bに対応するシールパターンが対象部位に形成される。このとき、第2シール加工部32により連続シート9が後続パターン列241bに押し付けられることにより、連続シート9において先行パターン列241aと後側の当接部5との間の部位がさらに伸張される(この影響については後述する。)。加工ユニットでは、このようにして対象部位に対するヒートシール加工が行われる。
Subsequently, as illustrated in FIG. 9, the
以上のように、図7のヒートシール装置1では、前側および後側の双方の当接部5における連続シート9の位置と中心軸J1との間の注目方向における距離が、基準距離よりも大きい。これにより、非加工時において、一対の当接部5の間における連続シート9の対象部位が第1シール加工部23の加工面242に接触することをより確実に抑制することができ、対象部位が非加工時に過度に加熱されて接着強度が低下することをさらに防止することができる。
As described above, in the
第1シール加工部23の上下方向に関して、図2の例では、前側の当接部5のみにおいて連続シート9の位置が第1シール加工部23の加工面242よりも上側に配置され、図7の例では、前側および後側の双方の当接部5において連続シート9の位置が加工面242よりも上側に配置されるが、もちろん、後側の当接部5のみにおいて連続シート9の位置が加工面242よりも上側に配置されてもよい。すなわち、ヒートシール装置1では、一対の当接部5において少なくとも一方の当接部5における連続シート9の位置が、第1シール加工部23の加工面242よりも上側であれば、連続シート9の対象部位が非加工時に過度に加熱されることが防止される。
With respect to the vertical direction of the first
ところで、図6の比較例のヒートシール装置では、後続パターン列912bに対応するシールパターンにおける接着強度が、先行パターン列912aに対応するシールパターンにおける接着強度よりも低くなる場合がある。この理由として、先行パターン列912aと第2シール加工部とが衝突する際の衝撃により、シリンダ機構に支持される第2シール加工部が僅かに跳ねてしまうこと等が考えられる。
By the way, in the heat sealing apparatus of the comparative example of FIG. 6, the adhesive strength in the seal pattern corresponding to the
一方、図7の例では、既述のように、先行パターン列241aが、連続シート9を介して第2シール加工部32と当接する際に、連続シート9において一対の当接部5の間の部位がおよそ均等に伸張され、後続パターン列241bが、連続シート9を介して第2シール加工部32と当接する際に、後続パターン列241bに対向する連続シート9の部位がさらに伸張される。すなわち、後続パターン列241bに対応するシールパターンの形成時における当該シールパターンが形成される部位の伸張量が、先行パターン列241aに対応するシールパターンの形成時における当該シールパターンが形成される部位の伸張量よりも大きくなる。したがって、第2シール加工部32が連続シート9から離れて連続シート9の対象部位が収縮した際に、後続パターン列241bに対応するシールパターンの大きさが、先行パターン列241aに対応するシールパターンの大きさよりも僅かに小さくなる。その結果、比較例のヒートシール装置にて説明した上記傾向(すなわち、後続パターン列に対応するシールパターンにおける接着強度が、先行パターン列に対応するシールパターンにおける接着強度よりも低くなる傾向)と相俟って、後続パターン列241bに対応する対象部位の後部における接着強度と、先行パターン列241aに対応する対象部位の前部における接着強度との差がさらに増大する虞がある。実際には、前側の当接部5における連続シート9の位置を問わず、後側の当接部5における連続シート9の位置が加工面242よりも上側である場合に上記現象が生じる。
On the other hand, in the example of FIG. 7, as described above, when the preceding
よって、対象部位内の接着強度が、前部および後部にて相違することを抑制するという観点では、図2の例のように、一対の当接部5のうち、ドラム2の回転方向R1における前側の当接部5のみにおいて、連続シート9の位置と中心軸J1との間の注目方向における距離が、第1シール加工部23の加工面242と中心軸J1との間の注目方向における距離(基準距離)よりも大きくされることが好ましい。
Therefore, from the viewpoint of suppressing the adhesive strength in the target part from being different between the front part and the rear part, in the rotation direction R1 of the
また、ヒートシール加工時に対象部位の伸張量を低減して接着強度を向上するという観点では、一対の当接部5のうち一方の当接部5における連続シート9の位置と中心軸J1との間の注目方向における距離が基準距離よりも大きく、他方の当接部5における連続シート9の位置と中心軸J1との間の注目方向における距離が基準距離とおよそ等しいことが好ましい。
Further, from the viewpoint of improving the adhesive strength by reducing the extension amount of the target part during the heat sealing process, the position of the
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。 Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made.
上記ヒートシール装置1では、対象部位が第1シール加工部23と第2シール加工部32との間に挟まれているヒートシール加工時、および、非加工時の双方において、少なくとも一方の当接部5における連続シート9の位置と中心軸J1との間の注目方向における距離が基準距離よりも大きくされるが、上記距離は、非加工時のみにおいて基準距離よりも大きくされてもよい。このような動作は、例えば、当接部5を注目方向に移動する機構を設けることにより実現可能である。以上のように、対象部位が非加工時に過度に加熱されて接着強度が低下することを防止するには、少なくとも非加工時において、上記距離が基準距離よりも大きいことが重要である。
In the
ヒートシール装置の設計によっては、第2シール加工部、または、第1シール加工部および第2シール加工部の双方に凹凸パターンが設けられてもよい。すなわち、ヒートシール装置では、第1シール加工部および第2シール加工部の少なくとも一方に、ヒートシール加工用の凹凸パターンが設けられることにより、連続シート9に対して所定のシールパターンによるヒートシールが可能となる。また、凹凸パターンが省略され、平坦な加工面同士が連続シート9を挟んで当接してもよい。
Depending on the design of the heat seal device, the second seal processing portion or both the first seal processing portion and the second seal processing portion may be provided with an uneven pattern. That is, in the heat seal apparatus, the unevenness pattern for heat seal processing is provided on at least one of the first seal processing portion and the second seal processing portion, so that heat sealing with a predetermined seal pattern is performed on the
ヒートシール装置1では、ドラム2の周囲に複数の加工ユニットが設けられ、対象部位に対して複数回のヒートシール加工が行われてもよい。
In the
ヒートシール装置1は、使い捨ておむつにおけるサイドシール部以外のヒートシール加工や、パンツタイプの使い捨ておむつ以外の他の使い捨て吸収性物品の製造に用いられてもよい。
The
上記実施の形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。 The configurations in the above-described embodiments and modifications may be combined as appropriate as long as they do not contradict each other.
1 ヒートシール装置
2 ドラム
5 当接部
9 連続シート
23 第1シール加工部
31 回転部
32 第2シール加工部
242 加工面
J1,J2 中心軸
R1 回転方向
DESCRIPTION OF
Claims (3)
第1中心軸に平行に伸びるとともに加熱される第1シール加工部、および、前記第1中心軸を中心とする周方向における前記第1シール加工部の両側近傍にて連続シートに当接する一対の当接部を有し、前記第1中心軸を中心として回転することにより、前記連続シートを前記周方向に沿って搬送する第1回転部と、
前記第1中心軸に平行な第2中心軸に平行に伸びるとともに加熱される第2シール加工部を有し、前記第2中心軸を中心として前記第1回転部の回転方向とは反対の方向に回転する第2回転部と、
を備え、
前記第2回転部が前記第1回転部の回転に同期して回転することにより、前記第1シール加工部と前記第2シール加工部との間に前記連続シートの複数の対象部位が順次挟まれて、それぞれが前記連続シートの一部である複数の吸収性物品に対するヒートシール加工が行われ、
前記周方向における前記一対の当接部の間の中央を通過するとともに前記第1中心軸に垂直な方向を注目方向として、前記一対の当接部の間における前記連続シートの対象部位が前記第1シール加工部と前記第2シール加工部との間に挟まれていない非加工時において、前記一対の当接部のうちの一方の当接部における前記連続シートの位置と前記第1中心軸との間の前記注目方向における距離が、前記第1シール加工部の加工面と前記第1中心軸との間の前記注目方向における距離である基準距離よりも大きいことを特徴とするヒートシール装置。 A heat seal device used in the manufacture of disposable absorbent articles,
A pair of first seal processing parts that extend parallel to the first central axis and are heated, and a pair that contacts the continuous sheet in the vicinity of both sides of the first seal processing part in the circumferential direction around the first central axis A first rotating unit that has an abutting part and conveys the continuous sheet along the circumferential direction by rotating about the first central axis;
A second seal processing part that extends parallel to the second central axis and is heated and is parallel to the first central axis; and a direction opposite to the rotation direction of the first rotating part about the second central axis A second rotating part that rotates to
With
As the second rotating portion rotates in synchronization with the rotation of the first rotating portion, a plurality of target portions of the continuous sheet are sequentially sandwiched between the first seal processing portion and the second seal processing portion. A heat sealing process is performed on a plurality of absorbent articles, each of which is part of the continuous sheet,
The target portion of the continuous sheet between the pair of contact portions is a first direction passing through the center between the pair of contact portions in the circumferential direction and having a direction perpendicular to the first central axis as a direction of interest. The position of the continuous sheet and the first central axis in one abutting portion of the pair of abutting portions at the time of non-machining that is not sandwiched between the one sealing portion and the second sealing portion The distance in the attention direction between the first seal processing portion and the first central axis is larger than a reference distance that is a distance in the attention direction between the processing surface of the first seal processing portion and the first central axis. .
前記対象部位が前記第1シール加工部と前記第2シール加工部との間に挟まれているヒートシール加工時、および、前記非加工時の双方において、前記一方の当接部における前記連続シートの位置と前記第1中心軸との間の前記注目方向における距離が、前記基準距離よりも大きく、他方の当接部における前記連続シートの位置と前記第1中心軸との間の前記注目方向における距離が、前記基準距離とおよそ等しいことを特徴とするヒートシール装置。 The heat sealing apparatus according to claim 1,
The continuous sheet in the one abutting portion both in the heat sealing process in which the target portion is sandwiched between the first seal processing portion and the second seal processing portion and in the non-processing time The distance in the direction of interest between the position of the first sheet and the first central axis is greater than the reference distance, and the direction of interest between the position of the continuous sheet and the first central axis in the other contact portion The heat sealing apparatus is characterized in that the distance at is approximately equal to the reference distance.
前記一方の当接部が、前記一対の当接部のうち前記回転方向における前側の当接部であることを特徴とするヒートシール装置。 The heat sealing apparatus according to claim 2,
The heat sealing apparatus, wherein the one contact portion is a front contact portion in the rotation direction of the pair of contact portions.
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