JP6016527B2 - カップ状容器 - Google Patents

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本発明は水又はお湯を注加することを意図した容器に関する。特に、即席食品等に熱湯を加えたり、電子レンジ等で調理する喫食用の容器に関するものである。
水又は湯を注加して利用する容器には種々のものがある。例えば、乾燥食品の喫食用容器においては、所定の水又は湯量を注ぐことで喫食が可能となるものも多い。
このような喫食用の容器においては水又は湯の所定量を注ぐ必要があるが、所定量の水又は湯を入れるために容器の内面に喫水線が設けられているタイプが多い。当該喫水線については、容器内面の凹凸形状や段差とする場合も多い。
使用者はこの喫水線を手がかりとして、所定量の水又は湯を入れることになる。通常の場合、この喫水線は当該容器に所定量の水又は湯を注いだ場合に注がれた水面が容器内面に描く位置を喫水線とする。このため、喫水線は容器内面における液面そのものの位置に設けられていた。
しかし、この喫水線を容器内面の凹凸形状や段差として設ける場合、使用者が水や注加して所定の喫水線まで入れようとすると、水やお湯の表面張力等の物性の影響から実際に必要な水やお湯の量よりも入れすぎてしまったり、又は線を越えて入れすぎないように意識しすぎて、不足する場合があり、使用者によってバラツキがあることが経験的に知られている。
このような容器に水又は湯を入れるという点において注加した水量を見え易くするための方法として例えば、特許文献1が挙げられる。
実開平4−103823 上記は鍋の水位を読み取り易くする優れた方法である。しかし、当該出願は種々の鍋に入れた水量を正確に読み取るためのものであり、本発明での課題のように凹凸形状を有する喫水線の問題点を解決したものではない。
本発明者らは、喫水線を容器内面の凹凸形状や段差として設ける場合、使用者が水又は湯をより正確にバラツキなく注加できるような方法を開発することを課題とした。
本発明者らの種々の試作・研究の結果、前記凹凸形状又は段差を有する喫水線が、前記カップ状容器を水平に載置し、前記所定量の水又は湯を注加した場合に容器内面に形成される基準水量線に対して、当該基準水量線を中央とし、その上下方向に等間隔をもってジグザグを描く線上に喫水線が形成されている場合、使用者がより精度高く所定の水量を注加できることを見出した。
すなわち、本願第一の発明は、
“所定量の水又は湯を注加するための凹凸形状又は段差を有する喫水線を内面に有する上部開口型のカップ状容器であって、
前記凹凸形状又は段差を有する喫水線が、前記カップ状容器を水平に載置し、前記所定量の水又は湯を注加した場合に容器内面に形成される基準水量線に対して、当該基準水量線を中央とし、その上下方向に等間隔をもってジグザグを描く線上に形成されている、カップ状容器。“、である。
また、上記のジグザグ線は、前記基準水量線に対して鋭角に斜めに交差することが好ましいことを見出した。
すなわち、本願第二の発明は、
“前記喫水線が、前記基準水量線に対して、鋭角に斜交するように形成されている請求項1に記載のカップ状容器。”、である。
さらに、前記のジグザグ線は、容器内面において連続する直線又は曲線として形成されていてもよい。
すなわち、本願第三の発明は、
“前記喫水線が連続する直線又は曲線として形成されている請求項1又は2に記載のカップ状容器。”、である。
さらに、前記カップ状容器は、乾燥食品等の食品喫食用の容器である場合に好適に利用できる。
すなわち、本願第四の発明は、
“前記カップ状容器が食品喫食用の容器である請求項1〜3のいずれかに記載のカップ状容器。”、である。
本発明に係る喫水線を備えたカップ状容器を利用することで使用者は所定量の水又は湯を精度よく簡便に注加することができる。
(a) 〜(c)本発明のカップ状容器の形状の例を示した斜視図である。 側面部に形成される喫水線の形状の例を示した図である。 カップ状容器に形成される基準水量線とジグザグ線の例の関係を示した模式図である。 基準水量線とジグザグ線の位置関係を示した模式図である。 基準水量線とジグザグ線の位置関係を示した模式図である。 カップ状容器に形成される基準水量線とジグザグ線の例の関係を示した模式図である。 カップ状容器に形成される基準水量線とジグザグ線の例の関係を示した模式図である。 (a)基準水量線とジグザグ線の関係を示した模式図である。
(b)ジグザグ線上に形成される喫水線を示した模式図である。
実施例において利用したカップ状容器の形状を示した斜視図である。
1 カップ状容器
1−1 開口部
1−2 側面部
2 喫水線
3 基準水量線
4 ジグザグ線

以下に本発明を実施するための実施の形態について図面を参照しつつ説明する。本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。図1は本発明のカップ状容器1の実施形態を示したものである。

─カップ状容器─
本発明にいうカップ状容器1とは、上部が開口タイプの容器をいう。当該容器の開口部1−1は図1の(a),(b)に示すような丸状であっても、(c)に示すような方形状であってもいずれでもよい。
尚、図1に示すように、本発明のカップ状容器1は円筒状でも直方体状でもいずれでも構わないが、図1(a),(c)に示すようなテーパ形状を有していることが好ましい。
本発明のカップ状容器1は、概ね即席食品の喫食に用いられる容器が想定される。具体的には、容量として300〜800ml程度の容器、特に喫水線2までの水量が200〜600ml程度のカップ状容器である。
材質はプラスチックであれば特に限定されないが、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)のようなポリオレフィンや、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリブチレンテレフタレート(PBT)のようなポリエステルなどが好適に利用できる。
また、紙に対してプラスチックをラミネートした多層の素材を使っても良い。

─所定量の水又は湯を注加─
本容器に注加する水又は湯の量が限定されているタイプを想定している。水又は湯を注加するタイプであると、即席麺を調理する際に用いる喫食兼調理用容器等が想定される。
すなわち、容器内部に即席麺塊を収納しておき、当該容器に熱湯を注加して所定時間喫食できるようになるタイプが挙げられる。また、電子レンジで調理する場合であれば、麺塊を収納した容器に水や熱湯を注ぎ、所定時間電子レンジ調理することで喫食できるようになる。
また、いわゆる焼きそば等の汁無しものにおいては、少量の水を注加してから電子レンジ調理する場合があるが、このような調理の場合、注加する水の量にズレが無いことがより求められるが、このような容器に利用できる。

─凹凸形状又は段差を有する喫水線─
凹凸形状又は段差を有する喫水線2はカップ容器1の側面部1−2の内面側に設けられている。喫水線は下図の図2(a)に示す凸形状、(b)に示す凹形状や、(c)に示すような容器内部の側面部を二段とした場合の段差の部分を喫水線2とする場合をいう。尚、これらの組み合わせであってもよいことはもちろんである。当該凹凸又は段差のサイズについては、特に限定されるものではない。但し、一般的には、幅・高さ等において概ね0.1〜3mm程度である。また、凹凸又は段差のサイズが大きい場合には、その中央部が基準となる。

─基準水量線─
基準水量線3とは、図3に示すように本発明の容器1を水平の設置状態として、所定の水又は湯を本発明の容器に注加した場合に本発明の容器1の側面部1−2の内側に液面により生じる線である。尚、この基準水量線3は、容器の内径の値から計算して求めることができる。

─ジグザグを描く線上─
本発明においては、前記基準水量線3を中央とし、その上下方向に等間隔をもってジグザグを描く線4上に喫水線2が形成される。前記等間隔とは、図4に示すように基準水量線3より上部方向に最大限離間した距離と、下部方向に最大限離間した距離がほぼ等しいことをいう。
尚、本発明にいう前記上部方向とは、カップ状容器1の側面部1−2に上部方向沿った向きをいう。従って、テーパ形状の場合、図5に示すように容器1の側面部1−2に沿った距離をいうものとする。
上記の“上部方向に最大限離間した距離”と、“下部方向に最大限離間した距離”については、容器1の大きさ、喫水線2の太さにもよるが例えば、1L程度までの容量の容器であれば、概ね0.2〜2.5mm程度であれば好適である。
本ジグザグ線4については、当該基準水量線3に交差して上下することになる。ジグザグ線4については直線での折れ線のみならず図6に示すような波形も含む。
また、基準水量線3の単位長さ当たりのジグザクの頻度は特に限定されない。例えば、以下に示すような開口部1−1が四角形のカップ状容器1においては、図7に示すように、一つの側面部1−2についてジグザグ線4が基準水量線3に二回の交差するようなタイプ(a)も可能である。また、数十回の交差を含むもの(b)でもよい。さらに、これらのジグザグのピッチの異なるものを複数種類含んでいてもよい。
上記のいずれの場合においても本発明の効果を奏することができる。尚、デザイン等の点から考慮するとジグザグのピッチを少なくした図7(a)に示すような前記基準水準線が鋭角で交差するのが好ましい。本発明において喫水線2は前記ジグザグ線4上に形成される。
但し、喫水線2については、前記ジグザグ線4上の全てに設けられる必要は無い。さらに、連続した線であることに限定されない。例えば、図8に示すように基準水量線3に対するジグザグ線4を想定した場合に、実際の凹凸又は段差形状を有する喫水線2が実線で示す部分のように断続的な線分上に形成される喫水線の集まりであっても構わない。
以下に本発明の実施例を示す。前記基準水量線に凸状の喫水線2を設けたタイプと内部に段差を設けたタイプを用いて、本発明の効果について試験した。

─ポリプロピレン製の容器の製造─
図9に示すような上部開口の角型でテーパ形状を有する容器1を用い、サイズとして開口部1−1が概ね、縦×横:105mm×115mm、高さ:100mm、底部が縦×横:70×80mmを基準サイズとした。そして、当該形状の容器1の内部に種々の喫水線2のタイプを有するカップ状容器を調製した。
尚、容器は、ポリプロピレン製で真空成型法により調製した。また、注加する水の量は当該容器に415mlとする場合を想定した。

─比較例1─
従来までの基準水量線3上に喫水線2を設けた場合として、容器1を水平状態に載置し、その内部に前記415mlの水を注加した場合に計算上描かれる基準水量線3を導いた。次に当該基準水量線3上に凸形状の喫水線2が形成されるように調製したカップ状容器を準備した。

─実施例1─
比較例1に対して、表1に示すように側面部に渡ってV字上の凸形状の喫水線を設けるように成型された容器を準備した。具体的には、容器の角部において、前記基準水準線に対して最大離間間隔となるように容器側面部の上部方向に0.77mm離間させた山部と容器側面部の中央部で前記基準水準線に対して容器側面部の下部方向に0.77mm離間させた谷部となるように凸状の喫水線が設けられて容器を調製した。尚、上述の間隔より山部と谷部の上下幅は1.55mmとなった。

─実施例2─
実施例1に対して、V字喫水線の形状を表1に示すように内部に段差を有する形状としたものを調製した。その他の条件は実施例1と同じとした。

─実施例3─
実施例2において、表1に示すように垂直上部方向に1.55mm離間させた山部と容器側面部の中央部で前記基準水準線に対して垂直下部方向に1.55mm離間させた谷部となるように段差の喫水線を設けた容器を調製した。よって、山部と谷部の上下幅は3.1mmとなった。

─水の注加試験─
前記比較例1及び実施例1〜3の容器を用いて、それぞれの容器に対して無作為に選んだ20人のモニターにそれぞれの容器に対して同程度の注意力で各容器に対して喫水線まで水を注加するという操作を行ってもらった。当該操作テストの結果、注加された水の量を調べた結果、表1のような結果が得られた。
表1に示したように、水平方向の喫水線の場合に比べて、喫水線をV字状としたものは、注加した水の量のばらつきが小さく、所定量の水に近い量の水を入れることができることが判明した。

Claims (4)

  1. 所定量の水又は湯を注加するための凹凸形状又は段差を有する喫水線を内面に有する上部開口型のカップ状容器であって、
    前記凹凸形状又は段差を有する喫水線が、前記カップ状容器を水平に載置し、前記所定量の水又は湯を注加した場合に容器内面に形成される基準水量線に対して、当該基準水量線を中央とし、その上下方向に等間隔をもってジグザグを描く線上に形成されている、カップ状容器。
  2. 前記喫水線が、前記基準水量線に対して、鋭角に斜交するように形成されている請求項1に記載のカップ状容器。
  3. 前記喫水線が連続する直線又は曲線として形成されている請求項1又は2に記載のカップ状容器。
  4. 前記カップ状容器が食品喫食用の容器である請求項1〜3のいずれかに記載のカップ状容器。
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