JP6016450B2 - 溶接方法および溶接装置 - Google Patents

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Description

この発明は、2つのワークを突き合わせて溶接する溶接方法および溶接装置に関するものである。
従来、ステンレス製配管同士を裏波溶接により突合せ溶接を行う際、配管内に設置したシールドガス供給箱体の吹出口を突合せ溶接部に配置し、この吹出口から突合せ溶接部の内面側に直接シールドガスを吹き付けるようにしていた(例えば、特許文献1参照)。これにより、突合せ溶接部周辺の酸素や水分などの濃度を低下させて溶接焼けの原因となる酸化を防止すると共に、溶接時に発生したヒュームの付着を防止する。
特開平10−263812号公報
ヒュームは、ワーク中の沸点が低い金属(例えば、ステンレス製配管に含まれるマンガンなど)が溶接時に金属蒸気となって空中に舞い、その後に冷却固化したものである。上記特許文献1では突合せ溶接部の内面側に直接シールドガスを吹き付けるようにしているため、吹き付け部周辺で金属蒸気の温度が下がり、配管状のワーク内面にヒュームとして付着する課題があった。ヒュームは一般的にはウェースで除去することになるが、ウェースではヒュームを一部しか除去できず、また配管内の作業になるため除去しにくく、品質管理の面で問題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、シールドガスを供給して溶接焼けを防止しつつ、ヒューム付着も防止する溶接方法および溶接装置を提供することを目的とする。
この発明に係る溶接方法は、2つの筒状の金属のワークの端部同士を突き合わせた内部に耐熱性の管体を挿通し、当該突合せ部分の内側に管体が存在する状態にし、管体と両ワークとの隙間にシールドガスを導入するガス導入ステップと、隙間にシールドガスを導入しながら、突合せ部分を溶接する溶接ステップとを備え、ガス導入ステップでは、一方のワークの突合せ部分とは反対側の端部を塞ぐと共に、他方のワークの突合せ部分とは反対側の端部から一方のワーク内まで管体を挿通し、管体の端部から両ワークの内部にシールドガスを導入するものである。
この発明に係る溶接装置は、2つの筒状の金属のワークの端部同士を突き合わせた内部に挿通され、端部から当該両ワークの内部にシールドガスを導入する管体を備え、一方のワークの突合せ部分とは反対側の端部が塞がれると共に、他方のワークの突合せ部分とは反対側の端部から一方のワーク内まで管体が挿通され、管体が両ワークの突合せ部分の内側に存在する状態で、当該突合せ部分の溶接を行うものである。
この発明に係る溶接装置は、2つの筒状の金属のワークの端部同士を突き合わせた内部に貫通され、冷却材を流通する管体と、管体と両ワークとの隙間にシールドガスを導入するガス導入管体とを備え、管体が両ワークの突合せ部分の内側に存在する状態で、当該突合せ部分の溶接を行うものである。
この発明によれば、2つの筒状の金属のワークの突合せ部分の内側に管体を配置した状態でワーク内部にシールドガスを導入して突合せ溶接を行うようにしたので、ワーク内面の溶接焼けを防止しつつ、ヒュームを管体外面に付着させることによってワーク内面への付着を防止することのできる溶接方法および溶接装置を提供することができる。
この発明の実施の形態1に係る溶接装置の構成を示す断面図である。 実施の形態1に係る溶接装置の溶接方法を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る溶接装置の構成を示す断面図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る溶接装置の構成を示す断面図である。この溶接装置は、円筒形状のワーク1と、同じ径の円筒形状のワーク2の端面同士を突き合わせた状態で、その突き合わせた部分(以下、突合せ部)3を突合せ溶接するための装置である。図1に示すように、溶接装置は、2個のクランプ4,5、溶接ヘッド6、ガス流通管体7、ガス導入管体8、圧力調整器9、圧力計10、キャップ11、ガス供給ノズル12、アタッチメント15から構成されている。
本実施の形態1では、金属の一例として、ステンレス製のワーク1,2を使用する。上述したように、ステンレスなどに主に含まれる、ニッケルなどと比べて沸点の低いマンガンなどの金属が溶接時に熱せられると、ヒュームの原因である金属蒸気となる。
クランプ4,5は、ワーク1,2の端面同士を突き合わせた状態で固定できる形状であれば、どのようなものであってもよい。例えばクランプ4に、ワーク1の外径と略同一の穴を形成し、この穴に挿入したワーク1の外周面を圧接することにより保持する。クランプ5も同様にしてワーク2を保持する。
溶接ヘッド6は、クランプ4,5により固定されたワーク1,2の突合せ部3に相対する電極6aを有する。図示しないモータにより溶接ヘッド6がワーク1,2の径方向に回転移動しながら、電極6aが突合せ部3を全周に渡って溶接する。
ワーク1,2の外周面側、かつ、溶接ヘッド6の近傍には、ガス供給ノズル12が設置されている。突合せ溶接の際、流量調整器13により一定流量に調整されたシールドガスを、ガス供給ノズル12の吹出口から突合せ部3の外周面へ向かって吹き付ける。この溶接ヘッド6の近傍は半閉鎖空間であり、ガス供給ノズル12から吹出したシールドガスは外部へ排出される。
ワーク1の、突合せ部3とは反対側の端面にはキャップ11が取り付けられて、塞がれる。他方、ワーク2の、突合せ部3とは反対側の端面にはガス流通管体7が外挿されて、塞がれる。このガス流通管体7には排出流路7aが分岐形成されており、この排出流路7aには、圧力を測定するための圧力計10と、圧力を調整するための圧力調整器9とが接続されている。
また、ガス流通管体7にはガス導入管体8が貫通され、ガス流通管体7の内部においてガス導入管体8の一方端部がワーク2に挿入され、突合せ部3を越えてワーク1まで挿通される。このガス導入管体8は、ステンレスなどの耐熱性部材で構成される。突合せ溶接の際、流量調整器14により一定流量に調整されたシールドガスを、ガス導入管体8の一方端部からワーク1,2の内部へ導入する。このガス導入管体8の一方端部は、シールドガスが外部へ漏れないよう、アタッチメント15で塞がれる。
なお、図1で明らかなように、ワーク1,2の内周面とガス導入管体8の外周面との間には隙間8aを設け、この隙間8aをシールドガスの流路にする。ワーク1の端部はキャップ11で塞がれているので、ワーク1,2の内部に導入されたシールドガスは、ワーク2とガス導入管体8の隙間8aを流れでて、ガス流通管体7へ入り、排出流路7aから排出される。このとき、排出流路7aに設置した圧力調整器9により、ワーク1,2の内部の圧力が一定になるよう調整する。また、隙間8aを均等にして、シールドガスがワーク1,2内をスムーズに流れるようにすることが好ましい。さらに、隙間8aを大きくすることで圧力損失を低減可能となる。
図2は、図1に示す溶接装置を用いた溶接方法を説明するフローチャートである。先ず、ワーク1,2を図1に示す状態に配置する(ステップST1)。続いて、ガス供給ノズル12からシールドガスを供給して、突合せ部3の外周面側の空気をシールドガスで置換すると共に、ガス導入管体8からシールドガスを供給して、ワーク1,2の内部空気をシールドガスで置換する(ステップST2;ガス導入ステップ)。これにより、溶接焼けの原因となる酸化を防止することができる。また、排出流路7aに設置した圧力調整器9により、ワーク1,2の内部圧力を一定に維持しながら(ステップST3;溶接ステップ)、溶接ヘッド6が突合せ部3を全周に渡って溶接する(ステップST4;溶接ステップ)。
突合せ溶接の際、突合せ部3が高温になると金属蒸気が発生するが、突合せ部3に比べてガス導入管体8の温度が低いので、ガス導入管体8の外周面で金属蒸気が冷却固化してヒュームAとして付着する。ヒュームAをガス導入管体8へ積極的に付着させることにより、ワーク1,2の内面へのヒューム付着を防止することができる。そのため、ワーク1,2内のヒューム除去作業および品質管理が不要となる。
また、突合せ部3の内面側に向かって直接シールドガスを吹き付けるのではなく、ガス導入管体8からワーク1,2の内部にシールドガスを導入して充満させることにより、突合せ部3の内部圧力を一定に維持しやすくなる。よって、内部圧力の変動を小さくすることができ、ビードの形状を安定させることができる。
また、突合せ溶接の際、突合せ部3におけるワーク1,2の隙間が徐々に溶接されて塞がれていくため、隙間が塞がれていくにつれ突合せ部3の内部圧力が高まる傾向があるが、ワーク1,2の内部にシールドガスを充満させて圧力調整を行うことにより、内部圧力を一定に維持しやすくなる。
以上より、実施の形態1によれば、溶接装置は、2つの筒状の金属のワーク1,2の端部同士を突き合わせた内部に挿通され、これらワーク1,2の内部にシールドガスを導入するガス導入管体8を備え、ガス導入管体8がワーク1,2の突合せ部3の内側に存在する状態で、ワーク1,2とガス導入管体8の隙間にシールドガスを導入しながら突合せ部3の溶接を行うように構成した。これにより、突合せ部3の内部にシールドガスを供給して溶接焼けを防止しつつ、ガス導入管体8の外面にヒュームAを付着させることによって突合せ部3の内面へのヒューム付着を防止することができる。
また、実施の形態1によれば、溶接装置は、ワーク1の端部を塞ぐキャップ11と、ワーク2の端部に挿入されて突合せ部3の内部にシールドガスを導入するガス導入管体8と、ワーク2のガス導入管体8が挿入された端部を被覆して、ワーク2とガス導入管体8の隙間8aから流れ出るシールドガスの排出流路7aを形成するガス流通管体7と、排出流路7aに設置され、突合せ部3の内部圧力を略一定に維持する圧力調整器9とを備えるように構成した。これにより、シールドガスを供給して溶接焼けを防止しつつ、内部圧力の変動を小さくしてビードの形状を安定させることができる。
なお、上記実施の形態1では、筒状のワーク1,2を用いたため、いずれか一方のワーク(図1ではワーク1)の端部をキャップ11で塞ぐ必要があったが、端部が最初から塞がれている有底筒状のワークを用いる場合にはキャップ11は不要である。
また、上記実施の形態1では、圧力調整器9を用いて突合せ部3の内部圧力を略一定に維持するようにしたが、これはビードの形状を安定させる目的であって、ヒュームの付着防止のためではない。ヒューム付着を防止する目的の場合には、圧力調整器9を省略して突合せ部3の内部圧力を成り行きにしても構わない。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2に係る溶接装置の構成を示す断面図である。なお、図3において図1と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
本実施の形態2に係る溶接装置は、図3に示すように、2個のクランプ4,5、溶接ヘッド6、ガス供給ノズル12に加えて、新たに、ガス導入管体20、冷却材流通管体21を備えている。
ワーク2の、突合せ部3とは反対側の端部にはガス導入管体20が外挿されて、塞がれる。このガス導入管体20には供給流路20aが分岐形成されており、突合せ溶接の際、流量調整器22により一定流量に調整されたシールドガスを、供給流路20aからガス導入管体20、さらにはワーク1,2の内部へ供給する。
また、ガス導入管体20には冷却材流通管体21が貫通され、ガス導入管体20の内部において冷却材流通管体21の一方端部がワーク2とワーク1を挿通して外部へ貫通される。この冷却材流通管体21は、ステンレスなどの耐熱性部材で構成される。突合せ溶接の際、図2においてステップST4の突合せ溶接を開始するより前に、冷却材流通管体21への冷却材(例えば、水)の流通を開始し(冷却ステップ)、溶接中に冷却材流通管体21の温度を低く保つ。
これにより、突合せ部3に比べて冷却材流通管体21の温度が十分に低くなり、ヒュームAをより積極的に冷却材流通管体21の外周面に付着させることができる。そのため、ワーク1,2の内面へのヒューム付着の防止効果を高めることができる。
また、図3で明らかなように、ワーク1,2の内周面と冷却材流通管体21の外周面との間には隙間21aを設け、この隙間21aをシールドガスの流路にする。突合せ溶接の際、流量調整器22により一定流量に調整されたシールドガスを、供給流路20aからガス導入管体20の内部へ導入する。ガス導入管体20の内部へ導入されたシールドガスは、ワーク2と冷却材流通管体21の隙間21aからワーク1,2の内部へ入り、ワーク1の端部から排出される。
これにより、突合せ部3の内部にシールドガスを供給して溶接焼けを防止することができる。
以上より、実施の形態2によれば、溶接装置は、2つの筒状の金属のワーク1,2の端部同士を突き合わせた内部に貫通され、冷却材を流通する冷却材流通管体21と、冷却材流通管体21とワーク1,2との隙間にシールドガスを導入するガス導入管体20とを備え、冷却材流通管体21がワーク1,2の突合せ部分の内側に存在する状態で、ワーク1,2と冷却材流通管体21の隙間にシールドガスを導入しながら突合せ部3の溶接を行うように構成した。これにより、突合せ部3の内部にシールドガスを供給して溶接焼けを防止しつつ、冷却材流通管体21の外面にヒュームAを付着させることによって突合せ部3の内面へのヒューム付着を防止することができる。
なお、上記実施の形態2では、冷却材流通管体21に冷却材を流通させるようにしたが、単に外気を連通させるだけでもよい。また、筒状の冷却材流通管体21に代えて、棒(円柱)部材を使用してもよい。いずれの場合でも、ワーク1,2と冷却材流通管体21とは別体であり、冷却材で冷却せずともワーク1,2に比べて温度が低く、ヒュームAが付着しやすいためである。
また、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、上述した実施の形態の構成に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあっても本発明に含まれることは言うまでもない。
1,2 ワーク
3 突合せ部
4,5 クランプ
6 溶接ヘッド
6a 電極
7 ガス流通管体
7a 排出流路
8 ガス導入管体(管体)
8a,21a 隙間
9 圧力調整器
10 圧力計
11 キャップ
12 ガス供給ノズル
13,14,22 流量調整器
15 アタッチメント
20 ガス導入管体
20a 供給流路
21 冷却材流通管体(管体)
A ヒューム

Claims (5)

  1. 2つの筒状の金属のワークの端部同士を突き合わせた内部に耐熱性の管体を挿通し、当該突合せ部分の内側に前記管体が存在する状態にし、前記管体と前記両ワークとの隙間にシールドガスを導入するガス導入ステップと、
    前記隙間に前記シールドガスを導入しながら、前記突合せ部分を溶接する溶接ステップとを備え
    前記ガス導入ステップでは、一方の前記ワークの前記突合せ部分とは反対側の端部を塞ぐと共に、他方の前記ワークの前記突合せ部分とは反対側の端部から前記一方のワーク内まで前記管体を挿通し、前記管体の端部から前記両ワークの内部に前記シールドガスを導入することを特徴とする溶接方法。
  2. 記溶接ステップでは、前記ガス導入ステップで導入を開始した前記シールドガスの、前記他方のワークと前記管体の隙間から流れ出る排出流路に設置された圧力調整器により、前記両ワークの内部圧力を略一定に維持しながら突合せ溶接を行うことを特徴とする請求項1記載の溶接方法。
  3. 2つの筒状の金属のワークの端部同士を突き合わせた内部に耐熱性の管体を挿通し、当該突合せ部分の内側に前記管体が存在する状態にし、前記管体と前記両ワークとの隙間にシールドガスを導入するガス導入ステップと、
    前記隙間に前記シールドガスを導入しながら、前記突合せ部分を溶接する溶接ステップとを備え、
    前記管体を前記両ワークの内部を貫通させた状態にして、当該管体の内部に冷却材を流通させる冷却ステップを備え、
    前記溶接ステップでは、前記ガス導入ステップにより前記シールドガスを前記管体と前記両ワークとの隙間に導入しつつ、前記冷却ステップにより前記管体内部に前記冷却材を流通させながら突合せ溶接を行うことを特徴とする溶接方法。
  4. 2つの筒状の金属のワークの端部同士を突き合わせた内部に挿通され、端部から当該両ワークの内部にシールドガスを導入する管体を備え、
    一方の前記ワークの前記突合せ部分とは反対側の端部が塞がれると共に、他方の前記ワークの前記突合せ部分とは反対側の端部から前記一方のワーク内まで前記管体が挿通され、前記管体が前記両ワークの突合せ部分の内側に存在する状態で、当該突合せ部分の溶接を行うことを特徴とする溶接装置。
  5. 2つの筒状の金属のワークの端部同士を突き合わせた内部に貫通され、冷却材を流通する管体と、
    前記管体と前記両ワークとの隙間にシールドガスを導入するガス導入管体とを備え、
    前記管体が前記両ワークの突合せ部分の内側に存在する状態で、当該突合せ部分の溶接を行うことを特徴とする溶接装置。
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