JP6006023B2 - 特許明細書分析表示装置 - Google Patents
特許明細書分析表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6006023B2 JP6006023B2 JP2012148084A JP2012148084A JP6006023B2 JP 6006023 B2 JP6006023 B2 JP 6006023B2 JP 2012148084 A JP2012148084 A JP 2012148084A JP 2012148084 A JP2012148084 A JP 2012148084A JP 6006023 B2 JP6006023 B2 JP 6006023B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- extracted
- component
- patent specification
- verb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 title claims description 33
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 80
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 72
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 29
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 22
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 22
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 16
- 238000011002 quantification Methods 0.000 description 15
- 230000008569 process Effects 0.000 description 14
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 230000009471 action Effects 0.000 description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 12
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 11
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 11
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 10
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 10
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 9
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 7
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 4
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 3
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 2
- 238000000692 Student's t-test Methods 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000007418 data mining Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000003607 modifier Substances 0.000 description 1
- 230000000877 morphologic effect Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012353 t test Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 238000012800 visualization Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
また、特許明細書における特許請求の範囲に定義された発明の限定度合をカウントして表示することが可能な特許明細書分析表示装置が特許文献2に開示されている。
以下の形態素Z(場合に、〜ときに、〜時に、〜間に、〜か否か、〜都度、〜際に、〜毎に、〜では、〜ほど、〜中、〜状態で、〜すれば、〜ければ、〜態様で、等)のいずれかを含む節を検出した場合には、A、B、Cが名詞又は名詞節とした場合に、
「AがBを(動詞)+Z」という記載で、且つAが当該記載よりも上段で既に定義されている場合には、当該記載をまとめて1格成分として抽出し、Aが当該記載よりも上段で未だ定義されていない場合には、Aと、Bとを互いに別々の格成分として抽出する。
AがBを出力する場合に→まとめて1格成分。
Cに対するAがBを出力する場合に→あくまでB+Aのところで1格成分数とし、Cは別個にカウント。
なぜならば、以下の(2)の主語のルールに倣うためである。
例)前記総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える場合に→1格成分数。「前記総データ量」は既に出てきているため、ノーカウント。
AがBを出力する場合に→2格成分。
Cに対するAがBを出力する場合に→A、B、Cは別個にカウント。
なぜならば(2)の主語のルールに倣うため。
例えば、たねセルのサイズがしきい値以下である場合に→1格成分数。「たねセルのサイズ」は初めて出てきたものであるため、格成分としてカウント。
△△(動詞)としたとき
・AにBを△△する場合に→2格成分。
・Bを△△する場合に→1格成分。
・Aが△△する場合に→1格成分。
・Aに△△する場合に→1格成分。
Aが前段で出ていても出ていなくても1格成分数。例えば、前記異常が検出された場合→1格成分数
「〜場合に」=〜ときに、〜時に、〜間に、〜か否か、〜都度、〜と(入力されると=入力された場合)、〜際に、〜毎に、〜では、〜ほど、〜中、〜状態で、〜すれば、〜ければ、〜態様で、〜か=(〜するか否か)、〜も(場合にも)。
なお、これらの形態素に「には」が付く場合も同様
上記データポインタの追加もしくは削除を伴う処理結果を取り消す際に、=上記データポインタの追加もしくは削除を伴う処理結果の取り消しがあった場合に。つまり、場合のルールに従い2格成分である。
(2−1) 原則ルール
前記●●が〜 ●●が構成要素であってもなくてもカウントしない・・・(A)。
○○が〜 ○○は初めて出てくるものであることからカウント・・・(B)。
このとき(A)であっても
●●が〜する (能動態)→カウントしない。なぜならば、既に定義した構成の限定に過ぎないため。
●●が〜される(受動態)→カウントする。なぜならば●●を〜する、と同意であり、処理動作が1回実行されることとなる。つまり、座標が入力されていることに係る処理の処理状態=座標を入力することに係る処理の処理状態→座標と処理状態を別個にカウントする。2格成分数。
例えば、上記コード変換が行われた文字データを→コード変換は以前出てきたから(A)パターン。但し、動詞が「行われた」で受身形となっているため、「上記コード変換」は格成分としてカウントする。
例えば、前記排気バルブが開閉して →排気バルブは以前出てきたから(A)パターン。動詞が「開閉し」が能動形となっているため、「前記排気バルブ」は格成分としてカウントしない。
例えば、上記第1のエラーが検出されたとき→主語のルールによれば、「検出された」が受身形だから1格成分数、といいたいとろだが、場合のルールが生きるため、まとめて1格成分数。
例えば、AとBがCとなっている→AとBが新規に出てくるものであれば、3格成分、既に出ているものであれば、1格成分(AとBをまとめてひとつの主語と考え、それがCとなっている、と考えれば1格成分)。例えば、AとBがCとされている→受身形だから、個々にカウント。3格成分。
(3−1) 特許請求の範囲の記載パターンと格成分数
(3-1-1) 物の発明のパターン
全く同一の発明を書き流し方式と、要件列挙方式とで定義すると下記になる。
・書き流し方式
「〜Aに〜Bが配設され、
このBに〜からなるCが接続され、
上記CにDが取り付けられてなること
を特徴とする装置」
=7格成分数
・要件列挙方式
「〜Aと、
上記Aに配設された〜Bと、
上記Bに接続された、〜からなるCと、
上記Cに取り付けられたDとを備えること
を特徴とする装置」
4格成分数 (構成要素を入れると8格成分数)
要件列挙方式のように、構成要素をカウントしない場合、下線の格成分数は、それぞれの構成要素が実現しようとする命題実現に必要な条件数になる。書き流し方式では、下線の格成分数は、発明の名称(装置)で実現しようとする命題に必要な条件数となる。
要件列挙方式においても、求めようとする格成分数の命題実現対象は、構成要素ではなく、究極的にはやはり装置になるのではないか。つまり、要件列挙方式において、装置は、A、B、C,Dを備える。そして、各A、B、C、Dがそれぞれの命題を実現する、と考えればよいのでは。「装置は、A、B、C,Dを備える。」と定義したときに、ちょうどA、B、C,Dが「装置」という主語が「備える」という命題を実現する上で必要な条件となるため、格成分となる。
このため、要件列挙方式でもそれぞれ構成要素を格成分としてカウントするとしても、論理的なつじつまは合う。また要件列挙方式と、書き流し方式の方式上の差異による格差も解消できる。
・要件列挙方式
「〜A工程と、
上記A工程により製造されたOにPを添加するB工程と、
上記B工程において得られたQをRで加熱するC工程と、
上記C工程において加熱されたSを抽出するD工程とを有すること
を特徴とする方法」
黄色:8 緑:4 合計12
・書き流し方式
「A工程により製造されたOにPを添加し、
上記B工程において得られたQをRで加熱し、
上記C工程において加熱されたSを抽出すること
を特徴とする方法」
黄色:8 緑:0 合計8
既に前段で定義された発明特定事項や、前段で定義されている処理動作について、後段で再度カウントすると二重カウントとなってしまう。このため後段ではカウントしない。
「前記イメージ化手段により作成されたAを」については、純粋に格成分数をカウントしようとした場合に、「前記イメージ化手段により」の部分は、形態素「により」が存在するため、「前記イメージ化手段」は独立してカウントできる格成分数といえる。しかしながら、イメージ化手段によりAを作成するという命題は既に前段で実現されてしまっている。このため、「前記イメージ化手段」をもう一度ここでカウントしてしまうこととなれば、それはAを作成するという命題が再度実現されてしまうため、二重に命題を実現してしまうこととなる。命題の実現性に応じたパラメータとしての格成分数の趣旨から外れてしまうため、ここでは、「前記イメージ化手段により作成された」という文言を「Aを」に合体させて1格成分数とする。
「上記印刷枚数算出手段により算出された印刷枚数を〜」については、純粋に格成分数をカウントしようとした場合に、「上記印刷枚数算出手段により」の部分は、形態素「により」が存在するため、「上記印刷枚数算出手段」は独立してカウントできる格成分数といえる。しかしながら、上記印刷枚数算出手段により印刷枚数を算出するという命題は既に前段で実現されてしまっている。このため、「上記印刷枚数算出手段」をもう一度ここでカウントしてしまうこととなれば、それは印刷枚数を算出するという命題が再度実現されてしまうため、二重に命題を実現してしまうこととなる。命題の実現性に応じたパラメータとしての格成分数の趣旨から外れてしまうため、ここでは、「上記印刷枚数算出手段により算出された」という文言を「印刷枚数を」に合体させて1格成分数とする。
(5−1)動詞に直接係りうけする副詞はカウントしない。
例えば「 〜的に、〜自在に、〜可能に、〜不能に、〜不可に」等、また、「〜より速く移動すること」、のように動詞「移動する」に係り受けする副詞「速く」も同様にカウントしない。また、「〜的」等のような文言を用いることなく例えば「一体に」等のように一言で副詞としての機能を発揮するものもある。
例えば、「(動詞)ように(動詞)」のパターン(EX 中止するように指示する)では、副詞とみなしてカウントしない。
動名詞は、動詞と一体化させ、格成分としてカウントしない。ここでいう動名詞の例は下記である。
通信を行う→通信する と同意。「通信を」のところで格成分をカウントしない。制御を行う→動名詞(なぜならば、制御する、と同義)。「行う」以外には、「実行する」等がある。
このような誤差を無くすためには、動名詞+により(等のような形態素)の場合には、カウントしないようにする。動名詞とは、協働などのような動きを一言で表すことができる名詞も意味する。
名詞に係り受けする形容詞や、名詞を修飾する修飾語は、名詞と一体化させて考え、特に独立してカウントすることはしない。
例えば「〜の大きな取っ手を」、「〜によって入力可能な情報を」。何れも名詞に係りうけするものであるからまとめて1格成分とする。
例えば、「着脱可能な記憶媒体」、「〜可能な」という形容詞が名詞「記憶媒体」に係りうけするが、このような形容詞も名詞と合わせて1格成分数とする。
例えば、「〜のような(名詞)」→このパターンも同様に名詞と形容詞を含めて1格成分数とする。
例えば、「の+状態動詞(形容詞も含む)」このケースでは、状態動詞のところで1回区切る。例えば、「2段階の周波数の異なる駆動パルス信号」
以下のA、Bは名詞又は名詞句とする。また「区切る」、「分断する」の意味は、A、Bをともに合わせて1格成分数とせず、互いに、A、B独立した格成分として抽出し、2格成分数としてカウントするという意味である。
(8−2)「Aによって、〜」→方法、手段を示す格成分であることから、分断して1格成分としてカウント。
(8−3)「〜へ」、「〜への」
作用を及ぼす対象や行き先を規定する格成分になるため、分断する。「〜への」→「〜に対する」、と同義であり、 「としての」とか「の」のような内部的なものではなく、他の構成要素に対する影響を及ぼすものである。このため、分断する。
(8−4)「Aに用いるB」→用途を示す格成分である。この場合も分断する。
(8−5)「Aを示すB」→ひとまとめにせず、分断する。なぜならば、「示す」は、表示する と同意であり、動詞でもある。
(8−6)「により」→手段を表す格成分、分断して1格成分としてカウントする。
(8−7)「のために」→目的を表す格成分、分断して1格成分としてカウントする。
(8−8)「AのためのB」も上述と同様である。「名詞句 のための 名詞句 」→〜のために=目的を表す格成分 2格成分数。「動詞 ための 名詞句 」→名詞句のみカウント、動詞はカウントしない。このため、1格成分である。例えば、「制御するための制御器を」→「制御するための」のところでは格成分数をカウントしない。
(8−9)「との間」→両者の間にあるものを特定する格成分。分断して1格成分としてカウントする。例えば、「AとBとの間におけるC」→A、B、Cそれぞれ独立して格成分数をカウント、この場合は3格成分数。
(8−10)「Aを含むB」→AとBは分断する。 (一格成分に含まない)
(8−11)「AとのB」→「と」と同格であるから分断する。例えば、前記構造化文書の要素と前記第1表示文書の要素との対応関係、
AとBとのC→A、B、Cそれぞれカウント
(8−12)「から」、「AからのB」、「AからなるB」→始点と終点の経路、或いは原料示す格成分であるから分断する。
(8−13)「〜にて」、→において、と同意だから区切る。
(8−14)「Aに伴うB」→に応じて、と同意だから区切る。
以下のA、Bは名詞又は名詞句とする。また「一体化する」の意味は、互いにA、B独立した格成分として抽出せず、A、Bをともに合わせて1格成分数として抽出するという意味である。
(1)の「場合」、「とき」等にくっついている場合が大半。これらと一体化して考えればOK。
それ以外では、「上記●●手段には、」とか「前記取付体には」等のように直接名詞にくっつく場合がある。このような場合は、「には」=「に」と翻訳して考えてよく、「には」がくっついた名詞は、格成分として抽出する。
(9−2)「とする」
“とする”→“の”と同格。例えば、対戦相手とする端末→対戦相手の端末に置換できる。つまり、“とする”→“の”と同格であることから、これを対戦相手とする端末とせずに、対戦相手とする端末とする。
(9−3)「Aに係るB」→A、Bひとまとめにして1格成分(∵〜の と同意)。
(9−4)「Aに関するB」→A、Bひとまとめにして1格成分(∵〜の と同意)。
(9−5)「AにおけるB」→A、Bひとまとめにして1格成分(∵〜の と同意)→同様に「〜において」:(場所、状態)を表す格であることから分断する。
(9−6)「AとなるB」→A、Bひとまとめにして1格成分(∵〜の と同意)。例えば、検索対象となる画像の直交変換係数→「となる」は、「としての」と同意である。「としての」はまとめてひとつで考え、区切らないこととなっているため、同様にここでも区切らずに一つとする。
(9−7)「AであるB」→A、Bひとまとめにして1格成分(∵〜の と同意)。「〜情報である部品情報」→1格成分。単に「それは部品情報」です、といい直しているに過ぎず、特に構成要素の限定にはなっていない。
(9−8)「AでのB」→A、Bひとまとめにして1格成分(∵〜の と同意)。
(9−9)「Aのうち(の)B」→「の」「における」と同格という考え。A、Bひとまとめにして1格成分。但し、AとBとの間に動詞形が入る場合には分断する。例えば、電子情報の仮想画面全体のうち閲覧したい領域の位置。
(9−10)「AとしてのB」→「の」 と同格、A、Bひとまとめにして1格成分。
(9−11)「Aに係るB」→A、Bひとまとめにして1格成分。
(10−1) AND
A及びB 、 AとB等
→A、Bそれぞれ格成分をカウント
(10−2) OR
・A又はB、AやB、A或いはB、A若しくはB、A、Bのうちいずれか1つ、等→A、Bまとめて1格成分数。
・A、B、Cのうちいずれか2つ→A、B、Cまとめて2格成分数。(∵少なくとも2つの格成分が選択されるため、格成分数でみた場合には2となる。)。
ネットワークを介して接続される端末間で対戦を行なうための対戦サービスを提供する通信対戦システムと、対戦サービスの提供を受ける端末から構成されるネットワークシステムであって、前記端末は、前記対戦サービスの提供を受けるための登録を前記通信対戦システムに対して行なう登録手段と、前記登録手段による登録に対する前記通信対戦システムからの接続要求に応じて、前記通信対戦システムとネットワークを介して接続する接続応答手段と、前記接続手段によって接続した前記通信対戦システムから提供される対戦サービスにより、対戦相手とする端末との間で対戦を実行する処理手段とを有し、前記通信対戦システムは、前記登録手段によって登録されている前記端末に対して対戦サービスを提供する際に、この端末が接続されていなければネットワークを介して接続する接続手段とを具備したことを特徴とするネットワークシステム。
構成要素:通信対戦システム、端末、登録手段、接続応答手段、処理手段、接続手段
記録メディアの空き容量を検出するメディア容量検出手段と、プリントを希望する画像ファイルを指定し、指定に係る画像をプリント対象画像として登録する登録操作手段と、登録された各画像ファイルをプリントするための指示情報を記述したプリント指示情報ファイルを作成するファイル作成手段と、登録された画像ファイルの総データ量、又は登録された画像ファイルと前記プリント指示情報ファイルとから構成される自動プリント情報の総データ量を算出する算出手段と、前記総データ量と前記記録メディアの空き容量とを比較する比較手段と、前記総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える場合に、警告を提示する警告手段と、前記総データ量が前記記録メディアの空き容量を超える場合に、当該登録操作に係る画像の登録を取り消す取消手段と、登録が確定した画像ファイル及び当該画像ファイルに関するプリント指示情報ファイルを前記記録メディアに記録する記録手段と、を備えたことを特徴とする自動プリント情報の編集装置。
構成要素:メディア容量検出手段、登録操作手段、ファイル作成手段、算出手段、比較手段、警告手段、取消手段、記録手段
〜に係る、〜に関する、〜における 〜となる、〜である、〜での→ひとまとめにして1格成分(∵〜の と同意)
印刷物が排出される複数のビンを有する画像形成装置が備える通知装置であって、前記ビンごとに設定されているユーザの情報を含むビン情報を記憶する記憶手段と、前記画像形成装置の異常を検出する検出手段と、前記異常が検出された場合、前記異常が検出されたときに印刷中の印刷ジョブに含まれている出力元情報および前記ビン情報に基づいて、異常の通知先として、前記印刷ジョブの出力元のユーザおよび前記印刷ジョブによって指定されたビンのユーザのうち少なくとも一方を選択する選択手段と、選択されたユーザに前記異常を通知する通知手段と、を有することを特徴とする通知装置。
構成要素:記憶手段、検出手段、選択手段、通知手段
のうち→の と同格、ひとまとめにする。〜ときに→場合にと同意、〜として→として(設定された) があると考えて1格成分数。
操作されることによって情報を入力可能な入力手段と、この入力手段によって入力可能な情報を示す表示シンボルを、上記入力手段に形成された各位置の数より多く表示する表示手段と、この表示された表示シンボルのうち、上記入力手段の各位置に対応した表示シンボルを判別して、他の表示シンボルから区別して表示する手段と、上記入力手段の操作を判別して、上記区別して表示された表示シンボルの中のこの操作された入力手段の位置に対応する表示シンボルに応じた情報を入力可能とする情報入力装置。
構成要素:入力手段、表示手段、手段
〜可能な→可能とする、と考えて動詞に入れる。より(比較級)動詞→副詞と考えてノーカウント。〜よって→方法、手段を示す格成分であることから、1格成分としてカウント。を示す→ひとまとめにせず、分断する ∵ 表示する と同意であり、動詞でもある。のうち、→「の」「における」と同格という考え。
第1および第2の制御部を有し、電源投入時、第2の制御部が制御を司るユニットの起動に必要なデータを第1の制御部が有する不揮発性の第1の記憶手段から第2の制御部が有する第2の記憶手段へ転送する電子装置において、前記第1の制御部は、予め設定されている優先順位に従って前記データを前記第1の記憶手段から順次読み出し前記第2の記憶手段へ転送することを特徴とする電子装置。
構成要素:第1、第2の制御部
下線部では、まだ全然限定されていないからカウントしない。制御を司る→制御する、と同意である。つまり動名詞だからノーカウント。
座標を入力する座標入力手段と前記座標入力手段が入力した座標に基づいてアプリケーションなどの各種処理の処理結果を表示する表示面とを有する座標入力装置を複数組み合わせて一つの座標入力面を形成した座標入力システムにおいて、前記座標入力手段が入力した座標の前記座標入力面における座標位置を算出する座標位置算出手段と、前記座標入力手段が入力した座標に基づいて前記各種処理をおこなう処理手段と、前記座標位置算出手段が算出した座標位置と前記処理手段がおこなう各種処理のうち当該座標位置に座標が入力されていることに係る処理の処理状態とからなる状態情報を保持する状態情報保持手段と、前記状態情報保持手段が保持した状態情報を引き継ぐ状態情報引継手段と、前記状態情報引継手段が引き継いだ状態情報に基づく処理状態から当該処理を続行する続行手段と、を具備したことを特徴とする座標入力システム。
構成要素:座標入力手段、表示面、座標入力装置、座標位置算出手段、処理手段、状態情報保持手段、状態情報引継手段、続行手段
のうち→のと同格。*主語のルール
前記●●が〜 ●●が構成要素であってもなくてもカウントしない・・・(A)。
○○が〜 ○○は初めて出てくるものであることからカウント・・・(B)。
(A)であっても
●●が〜する (能動態)→カウントしない ∵既に定義した構成の限定に過ぎない。
●●が〜される(受動態)→カウントする ∵●●を〜する、と同意であり、処理動作が1回実行されることとなる。座標が入力されていることに係る処理の処理状態=座標を入力することに係る処理の処理状態。
第1の記録媒体に格納されている複数のデータセットを複数の第2の記録媒体を利用してバックアップする装置であって、上記第1の記録媒体から上記複数のデータセットを読み出す読出し手段と、その読出し手段により読み出された複数のデータセットを上記複数の第2の記録媒体に書き込むための複数の書込み処理を並列的に実行する書込み手段と、複数のデータセットを上記複数の第2の記録媒体を利用してバックアップするために要した時間を各データセットについてそれぞれ検出する検出手段と、過去に上記検出手段により検出されたデータセット毎のバックアップ時間に基づいて、それらのデータセットを上記並列的に実行される複数の書込み処理に割り当てる割当て手段と、を有するバックアップ装置。
構成要素:読出し手段、書込み手段、検出手段、割当て手段
〜的に(動詞)→副詞はカウントせず。上記検出手段により検出されたデータセット毎のバックアップ時間→これより前に、「バックアップするために要した時間を各データセットについてそれぞれ検出する検出手段」とある。明らかにこの内容を受けているため、二重カウントを防止する観点からまとめて1つとしている。
検索対象となる画像の直交変換係数を記憶する検索対象画像の直交変換係数記憶部と、前記直交変換係数記憶部から読み出した直交変換係数を色ヒストグラム情報に変換する画像特徴量変換手段と、問い合わせ画像の色ヒストグラム情報と、前記画像特徴量変換手段により生成された色ヒストグラム情報との類似度を算出する色ヒストグラム類似度算出手段とを備えたことを特徴とする画像検索装置。
構成要素:直交変換係数記憶部、画像特徴量変換手段、色ヒストグラム類似度算出手段
〜と〜との〜を算出→1格成分ずつカウント(3格成分)。検索対象となる画像の直交変換係数→「となる」は、「としての」と同意である。「としての」はまとめてひとつで考え、区切らないこととなっているため、同様にここでも区切らずに一つとする。
それぞれが異なるコード体系を有する複数のプラットフォームからなるマルチプラットフォーム環境上で実現され、前記各プラットフォーム上で動作する複数の処理プログラム間でやりとりされる文字データに対して内部コード変換機構を介してコード変換を行う文字コード変換方式において、複数の異なるコード体系間での文字コードの対応関係をマッピング情報として保持するマッピング情報保持手段と、前記各処理プログラムと前記内部コード変換機構との間でやりとりされる文字データに対して前記マッピング情報に基づいてコード変換を行う外部コード変換手段と、前記外部コード変換手段によりコード変換が行われた文字データを、前記内部コード変換機構でのコード変換を前提とした所定のデータ形式に加工するデータ加工手段とを備えたことを特徴とする、マルチプラットフォーム環境における文字コード変換方式。
構成要素:マッピング情報保持手段、外部コード変換手段、データ加工手段
コード変換が行われた文字データを。主語のルール、つまり、コード変換自体は以前から定義されているものの、「行われた」が受身形であることから、「コード変換を行った文字データ」と等価変換することができる。このため、コード変換も格成分としてカウントする。
印刷ジョブがスプーラによってキャンセルされたときに印刷装置にて印刷用紙を排出させる用紙排出プログラムを記録した媒体であって、上記スプーラが出力するスプールデータ中の後尾データを参照するスプールデータ参照機能と、上記スプーラによるキャンセル時に起動され、上記スプールデータ参照機能による参照後尾データにおいて所定態様のデータの有無を検出するデータ検出機能と、同データ検出機能によって所定態様のデータが検出されなかったときに上記印刷装置に対して用紙排出コマンドを出力する用紙排出コマンド出力機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする用紙排出プログラムを記録した媒体。
構成要素(工程、機能だからノーカウント):スプールデータ参照機能、データ検出機能、用紙排出コマンド出力機能
ときに→場合にと同様。
オフィスの形態に応じて分類されたオフィススタイル、オフィスの従業者数、および、オフィスで行われる業務の性質に応じて分類された各業務カテゴリー毎のオフィス面積のうちの2つに関するデータを入力する入力手段と、各オフィススタイルについて、1席あたりの占有面積と、前記各業務カテゴリーの面積構成比率とを含むモデルデータが記録されたデータベースと、このモデルデータを参照して、前記オフィススタイル、前記オフィスの従業者数、および前記オフィス面積のうちの他の1つを計算する計算手段と、その計算結果を出力する出力手段と、を備えることを特徴とするオフィス設計支援システム。
構成要素:データベース、計算手段、出力手段
前記オフィススタイル、前記オフィスの従業者数、および前記オフィス面積のうちの他の1つ →いずれか1つの選択は、又はと同じ。
無線通信機能とユーザがデータを入力する機能と前記入力されたデータの送信機能とを有する少なくとも1つの携帯情報装置と、前記携帯情報装置と無線通信路により通信を行なう少なくとも1つの無線基地局を有する通信網と、出力装置を有する少なくとも1つのデータ掲示装置とを、含む系において、前記携帯情報装置が無線基地局を介してユーザが入力したデータをデータ掲示装置に送信する送信段階と、前記データ掲示装置が前記携帯情報装置から受信したデータを前記出力装置に出力する出力段階とを、有することを特徴とするメッセージ交換方法。
構成要素:携帯情報装置、通信網、データ掲示装置と
通信を行なう→動名詞のルール。
ネットワークを経由して、他の計算機システムから移動してくる移動エージェントを受け付け、格納し、実行する移動エージェントシステムにおいて、前記移動エージェントシステム内に保持する移動エージェントを格納する移動エージェント本体格納部と、新たに移動してくる移動エージェントを入力する移動エージェント受付け部と、受け付けた移動エージェントを前記移動エージェント本体格納部に格納する処理制御を行なう移動エージェント格納制御部と、既に保持する移動エージェントを削除し新たに移動してくる移動エージェントに置き換えるための情報を入力する置き換え情報受付け部と、保有する移動エージェントの格納箇所に関する情報に加え、置き換え選択に用いる情報を管理する保有エージェント管理部と、前記置き換え選択に用いる情報と、前記置き換え情報受付け部が受け付けた前記情報とを用いて、前記移動エージェント本体格納部に保持されている移動エージェントのうち、置き換えのために削除する移動エージェントを決定する置き換え対象選択部と、を備えた、ことを特徴とする移動エージェントシステム。
構成要素:移動エージェント本体格納部、移動エージェント受付け部、移動エージェント格納制御部、置き換え情報受付け部、保有エージェント管理部、置き換え対象選択部
に用いる→用途を示す格成分、のために→目的を表す格成分、前記置き換え情報受付け部が受け付けた前記情報→主語のルール。
点火コイルと、前記点火コイルの一次側に設けられて点火用電源の出力で一方の極性に充電される点火用コンデンサと、点火信号が与えられたときに導通して前記点火用コンデンサの電荷を前記点火コイルの一次側コイルを通して放電させる放電用スイッチと、内燃機関の点火時期に前記放電用スイッチの制御端子間に点火信号を与える点火信号供給手段と、前記内燃機関の潤滑オイルのレベルが設定レベル以下になったときに検出動作を行うオイルレベル検出スイッチと、駆動電流が与えられたときに警報動作を行う警報手段と、前記オイルレベル検出スイッチが検出動作を行ったときに前記内燃機関の点火を阻止するとともに前記警報手段を駆動する保安回路とを備えた内燃機関用点火装置において、前記保安回路は、前記オイルレベル検出スイッチが検出動作を行ったときに前記点火信号を前記放電用スイッチの制御端子間から側路する信号側路回路と、前記オイルレベル検出スイッチが検出動作を行ったときに前記点火用電源から前記警報手段に駆動電流を流す警報手段駆動回路と、を具備した内燃機関用点火装置。
構成要素:点火コイル、点火用コンデンサ、放電用スイッチ、点火信号供給手段、オイルレベル検出スイッチ、警報手段、信号側路回路、警報手段駆動回路
前記オイルレベル検出スイッチが検出動作を行ったとき→「前記オイルレベル検出スイッチが」 主語は既に以前で登場してきている+能動形からノーカウント。「検出動作を」動名詞だからノーカウント、ときに→場合に、と同格だから、下線部全体をまとめて1格成分。
内燃機関の排気通路途中に触媒を設け、この触媒の上流側にフロント空燃比センサを設けるとともに触媒の下流側にリヤ空燃比センサを設けた内燃機関の空燃比制御装置において、この内燃機関の空燃比制御装置に前記フロント空燃比センサとリヤ空燃比センサとの検出信号に基づき実際の空燃比が目標空燃比になるよう制御する制御手段を備え、前記内燃機関の吸気通路にキャニスタを連通して吸気通路にパージガスを導入するパージ通路を設け、このパージ通路途中にパージ制御弁を設けるとともにパージ制御弁の開閉状態を検出する開閉検知手段を設け、前記パージ制御弁が開放され且つ前記リヤ空燃比センサの出力電圧が設定電圧以下のときには、空燃比補正係数をパージガスが導入されない状態の空燃比補正係数よりも増加させるべく制御する機能を前記制御手段に設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
構成要素:制御手段、パージ通路、開閉検知手段、前記制御手段
前記パージ制御弁が開放され→主語のルールに基づいてカウント、パージガスが導入されない→主語のルールに基づいてカウント。
機関のクランク軸に同期して回転し、外周に駆動カムが設けられた駆動軸と、所定の支軸に揺動自在に枢支され、揺動に伴い機関弁を開閉作動させる揺動カムと、制御軸に回動自在に支持されて、一端部が前記駆動カムに機械的に連係したロッカアームと、一端部が第1枢支点を介して前記ロッカアームの他端部に連結され、他端部が第2枢支点を介して前記揺動カムに連結されたリンクロッドと、機関運転状態に応じて前記制御軸を介してロッカアームの回動支点を変化させる可変機構とを備え、前記ロッカアームの回動支点の変化に応じて揺動カムのカム面の機関弁に対する当接位置を変化させて機関弁のバルブリフト量を可変にする内燃機関の可変動弁装置において、前記揺動カムの揺動支点と前記第2枢支点とを結ぶ直線と、該第2枢支点と前記第1枢支点とを結ぶ直線とによって前記ロッカアーム側に形成される開き角度の前記駆動軸1回転中における最大角度値に応じて、機関の最高回転数を制限する機関回転数制限手段を設けたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
構成要素:駆動軸、揺動カム、ロッカアーム、リンクロッド、可変機構、機関回転数制限手段
摺動自在に→〜的に、と同様の副詞だからカウントせず。
前縁が後傾する傾斜杆を有する側面視鋭角L字状の左右1対の側板の後部同士を、上部連結杆と下部連結杆とにより互いに連結し、これら上下部連結杆を、上下方向に延びる後面板により連結して椅子の脚体を構成し、背板を、前記側板を形成する傾斜杆に、その長手方向に沿って高さ位置変更可能に取り付けるとともに、座板を前記傾斜杆と前記後面板とに高さ位置変更可能に取り付けたことを特徴とする椅子。
下線部:副詞であるためカウントせず。
外筒と、スピンドルを具備し、前記スピンドルは前記外筒の中から外部に突出して高さ調節が出来る様に構成される回転椅子用の高さ調節体に於いて、前記スピンドルの外周面を取り囲んで固定したスリーブ部材の外周面に軸方向に形成される少なくとも1個以上の溝と、前記溝が形成されたスリーブ部材が回転方向と軸方向に駆動出来る様にし、一端部が傾斜面を成して前記外筒の内周面に締結される第1カム部材と、内周側に凸起が形成され、前記凸起が前記スリーブ部材の溝に挟まれて前記スリーブ部材に対して軸方向に乗下降駆動出来ると共に前記スリーブ部材の回転方向に沿って同時に回転し、前記第1カム部材の傾斜面と対応する傾斜面を持つ第2カム部材と、前記外筒の中から前記第2カム部材を押し付けて前記第1カム部材の傾斜面と前記第2カム部材の傾斜面を当接させる弾性部材を含むことを特徴とする復帰形回転椅子用の高さ調節体。
構成要素:外筒、スピンドル、溝、第1カム部材、第2カム部材、弾性部材
天板の下面の左右両側部を、脚杆の上部に枢着して、前記天板を、前記脚杆の上方において水平をなす使用位置と、前記脚杆の後部において起立する折り畳み位置とに回動可能として支持するとともに、前記天板の後方下部を覆う幕板を、前記天板の回動と連動して、使用位置では前記脚杆の後方に離間し、かつ折り畳み位置では前記脚杆に接近するように連係した折り畳みテーブルにおいて、使用位置における前記天板の後方上部を遮る目隠し板を、その上下方向の中間部において前記天板の後端部に枢着し、かつ前記目隠し板の下部を前記幕板に連係することにより、前記目隠し板が、使用位置では前記脚杆の後方に離間し、かつ折り畳み位置では前記脚杆に接近するようにしたことを特徴とする折り畳みテーブル。
椅子の回転および回転をロックさせることのできる理美容椅子等におけるロック装置において、椅子の上昇用電磁バルブおよび背凭れの起立用電磁バルブとを接続する接続点と、椅子昇降用シリンダおよび背凭れ起伏用シリンダとの間に絞り弁を接続し、椅子の昇降あるいは背凭れの起伏を行わせるためのスイッチが操作されると椅子の回転がロックされるようにしたことを特徴とする理美容椅子等におけるロック装置。
Claims (17)
- 特許明細書に記載された情報を抽出してこれを表示するための特許明細書分析表示装置において、
電子データ化された特許明細書における特許請求の範囲の記載から抽出された文字列から格成分を抽出する抽出手段を備え、
上記抽出手段は、以下の形態素Z(場合に、〜ときに、〜時に、〜間に、〜か否か、〜都度、〜際に、〜毎に、〜では、〜ほど、〜中、〜状態で、〜すれば、〜ければ、〜態様で)のいずれかを含む節を検出した場合には、A、Bが名詞又は名詞節とした場合に、
「AがBを(動詞)+Z」という記載で、且つAが当該記載よりも上段で既に定義されている場合には、当該記載をまとめて1格成分として抽出し、Aが当該記載よりも上段で未だ定義されていない場合には、Aと、Bとを互いに別々の格成分として抽出すること
を特徴とする特許明細書分析表示装置。 - 上記抽出手段は、
「A(を、が、に)+(動詞)+Z」という記載の場合には、Aを一の格成分として抽出すること
を特徴とする請求項1記載の特許明細書分析表示装置。 - 上記抽出手段は、抽出した記載中に主語と動詞の関係が含まれていた場合であって、その主語に相当する文言が、上段で既に定義されている場合には、上記動詞が受動態である場合のみ当該主語に相当する文言を格成分として抽出する一方で、上記動詞が能動態である場合には当該主語に相当する文言を格成分として抽出せず、その主語に相当する文言が、上段で未だ定義されていない場合には、いかなる場合も当該主語に相当する文言を格成分として抽出すること
を特徴とする請求項1記載の特許明細書分析表示装置。 - 抽出した格成分の総和のみをその特許請求の範囲の格成分数として表示する表示手段とを備えることを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項に記載の特許明細書分析表示装置。
- 上記抽出手段は、抽出した記載中に、動詞に係りうけする副詞があった場合、又は名詞に係り受けする形容詞があった場合には、その副詞、形容詞を格成分に含めないように制御されること
を特徴とする請求項1〜4のうち何れか1項に記載の特許明細書分析表示装置。 - 上記抽出手段は、抽出した記載中に「(動詞)+ように+(動詞)」のパターンの記載があった場合には、これらを格成分に含めないように制御されること
を特徴とする請求項5記載の特許明細書分析表示装置。 - 上記抽出手段は、名詞+Z(ここでZは、司る、行う、実行する、の何れかの動詞)で構成される文言を抽出した場合、上記名詞を格成分に含めないように制御されること
を特徴とする請求項1〜6のうち何れか1項に記載の特許明細書分析表示装置。 - 上記抽出手段は、A、Bは名詞又は名詞句とする、以下の何れかの節を抽出した場合には、それぞれ、A、Bを互いに独立した格成分として抽出すること
を特徴とする請求項1〜7のうち何れか1項に記載の特許明細書分析表示装置。
「Aに用いるB」、「Aを示すB」、「AのためのB」、「Aを含むB」、「AとのB」、「AからのB」、「AからなるB」「Aに伴うB」 - 上記抽出手段は、A、Bは名詞又は名詞句とする、以下の何れかの節を抽出した場合には、それぞれ、A、Bを互いに独立した格成分として抽出せず、A、Bをともに合わせて1格成分数として抽出すること
を特徴とする請求項1〜8のうち何れか1項に記載の特許明細書分析表示装置。
「Aに係るB」、「Aに関するB」、「AにおけるB」、「AとなるB」、「AであるB」、「AでのB」、「Aのうち(の)B」、「AとしてのB」、「Aに係るB」 - 上記抽出手段は、互いに異なる名詞又は名詞句であるA、Bの論理積(AND条件)で定義されていた場合には、A、Bをそれぞれ独立した格成分として抽出し、A、Bの論理和(OR条件)で定義されていた場合には、A、Bを互いに独立した格成分として抽出せず、A、Bをともに合わせて1格成分数として抽出すること
を特徴とする請求項1〜9のうち何れか1項に記載の特許明細書分析表示装置。 - 抽出した特許請求の範囲の記載上に、上記抽出手段によって抽出された格成分が画面上 で視覚的に把握できるような表示を施す手段を更に備えること
を特徴とする請求項1〜10のうち何れか1項記載の特許明細書分析表示装置。 - 特許明細書に記載された情報を抽出してこれを表示するための特許明細書分析表示プログラムにおいて、
電子データ化された特許明細書における特許請求の範囲の記載から抽出された文字列から格成分を抽出する抽出ステップとを有し、
上記抽出ステップでは、以下の形態素Z(場合に、〜ときに、〜時に、〜間に、〜か否か、〜都度、〜際に、〜毎に、〜では、〜ほど、〜中、〜状態で、〜すれば、〜ければ、〜態様で)のいずれかを含む節を検出した場合には、A、Bが名詞又は名詞節とした場合に、
「AがBを(動詞)+Z」という記載で、且つAが当該記載よりも上段で既に定義されている場合には、当該記載をまとめて1格成分として抽出し、Aが当該記載よりも上段で未だ定義されていない場合には、Aと、Bとを互いに別々の格成分として抽出すること
をコンピュータに実行させることを特徴とする特許明細書分析表示プログラム。 - 上記抽出ステップでは、
「A(を、が、に)+(動詞)+Z」という記載の場合には、Aを一の格成分として抽出すること
を特徴とする請求項12記載の特許明細書分析表示プログラム。 - 上記抽出ステップでは、抽出した記載中に主語と動詞の関係が含まれていた場合であって、その主語に相当する文言が、上段で既に定義されている場合には、上記動詞が受動態である場合のみ当該主語に相当する文言を格成分として抽出する一方で、上記動詞が能動態である場合には当該主語に相当する文言を格成分として抽出せず、その主語に相当する文言が、上段で未だ定義されていない場合には、いかなる場合も当該主語に相当する文言を格成分として抽出すること
を特徴とする請求項12記載の特許明細書分析表示プログラム。 - 上記抽出ステップでは、A、Bは名詞又は名詞句とする、以下の何れかの節を抽出した場合には、それぞれ、A、Bを互いに独立した格成分として抽出すること
を特徴とする請求項12〜14のうち何れか1項に記載の特許明細書分析表示プログラム。
「Aに用いるB」、「Aを示すB」、「AのためのB」、「Aを含むB」、「AとのB」、「AからのB」、「AからなるB」「Aに伴うB」 - 上記抽出ステップでは、A、Bは名詞又は名詞句とする、以下の何れかの節を抽出した場合には、それぞれ、A、Bを互いに独立した格成分として抽出せず、A、Bをともに合わせて1格成分数として抽出すること
を特徴とする請求項12〜15のうち何れか1項に記載の特許明細書分析表示プログラム。
「Aに係るB」、「Aに関するB」、「AにおけるB」、「AとなるB」、「AであるB」、「AでのB」、「Aのうち(の)B」、「AとしてのB」、「Aに係るB」 - 上記抽出ステップでは、互いに異なる名詞又は名詞句であるA、Bの論理積(AND条件)で定義されていた場合には、A、Bをそれぞれ独立した格成分として抽出し、A、Bの論理和(OR条件)で定義されていた場合には、A、Bを互いに独立した格成分として抽出せず、A、Bをともに合わせて1格成分数として抽出すること
を特徴とする請求項12〜16のうち何れか1項に記載の特許明細書分析表示プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012148084A JP6006023B2 (ja) | 2012-07-01 | 2012-07-01 | 特許明細書分析表示装置 |
PCT/JP2013/004024 WO2014006856A1 (ja) | 2012-07-01 | 2013-06-27 | 格成分抽出プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012148084A JP6006023B2 (ja) | 2012-07-01 | 2012-07-01 | 特許明細書分析表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014010728A JP2014010728A (ja) | 2014-01-20 |
JP6006023B2 true JP6006023B2 (ja) | 2016-10-12 |
Family
ID=50107348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012148084A Active JP6006023B2 (ja) | 2012-07-01 | 2012-07-01 | 特許明細書分析表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6006023B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6023254B1 (ja) | 2015-04-09 | 2016-11-09 | 真之 正林 | 情報処理装置及び方法、並びにプログラム |
JP7303614B2 (ja) | 2018-07-11 | 2023-07-05 | 株式会社野村総合研究所 | 作成装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006126409A1 (ja) * | 2005-05-26 | 2006-11-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | 特許情報分析装置、特許情報分析方法、特許情報分析プログラム、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2011257817A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Kenichiro Ayaki | 特許明細書分析装置、及び文章分析装置。 |
-
2012
- 2012-07-01 JP JP2012148084A patent/JP6006023B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014010728A (ja) | 2014-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8364712B2 (en) | Variable user interface based on document access privileges | |
KR101174536B1 (ko) | 렌더링된 문서로부터의 비주얼 캡쳐 데이터 처리 기술 | |
JP5238249B2 (ja) | レンダリングされた文書からのハンドヘルド装置を用いたデータ取得 | |
US7155454B2 (en) | File management method and program that manage multiple files as single combination file | |
US20190197309A1 (en) | Method for entering text based on image | |
US20100257141A1 (en) | Apparatus and method for document collection and filtering | |
US20050226261A1 (en) | System and method for automatic indexing and archiving of paper documents | |
US8718367B1 (en) | Displaying automatically recognized text in proximity to a source image to assist comparibility | |
US20070083487A1 (en) | Document preservation | |
JP2010536188A6 (ja) | レンダリングされた文書からのハンドヘルド装置を用いたデータ取得 | |
JP2019220144A (ja) | 詐欺検出を改善するためのデータ拡張の方法、デバイス、およびシステム | |
JP6006023B2 (ja) | 特許明細書分析表示装置 | |
CN109190611A (zh) | 一种基于众包的互联网编修家谱系统 | |
KR102149052B1 (ko) | Nlp를 이용한 ocr 기반 문서 분석 시스템 및 방법 | |
CN110135412A (zh) | 名片识别方法和装置 | |
JP6976763B2 (ja) | 仕訳情報処理装置、仕訳情報処理方法、およびプログラム | |
CN108257034A (zh) | 一种实验数据查询系统 | |
KR102143874B1 (ko) | 폴더 기반의 파일 관리 장치 및 방법 | |
JP6206874B2 (ja) | 格成分抽出プログラム | |
US20220138421A1 (en) | Information processing system and non-transitory computer readable medium storing program | |
JP2012216083A (ja) | 文書作成装置、文書作成プログラム、文書作成方法及び文書作成装置を用いた漏洩元特定システム | |
JP5572784B2 (ja) | 格成分の係り受け表示プログラム | |
JP2020135172A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP6006051B2 (ja) | 格成分抽出プログラム | |
JP2020016964A (ja) | 格成分学習プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160723 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6006023 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |