JP6004271B2 - 画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置および画像復号装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る画像符号化装置を示す構成図である。図1に示された画像符号化装置は、符号化部101、インター予測制御部121、逆パリティ予測ベクトル算出部122、逆パリティ予測ベクトル追加判定部123およびピクチャタイプ決定部124を備える。また、符号化部101は、減算部102、直交変換部103、量子化部104、可変長符号化部105、逆量子化部106、逆直交変換部107、加算部108、ブロックメモリ109、イントラ予測部110、フレームメモリ111、インター予測部112およびスイッチ113を備える。
時間ダイレクトベクトルTemporalMVの方向は、co−locatedブロックの動きベクトルmvColと方向が同じである。そして、時間ダイレクトベクトルTemporalMVの大きさと、co−locatedブロックの動きベクトルmvColの大きさとの比は、それぞれのブロックから参照フィールドに対する時間的な距離の比に等しい。このようにして、時間ダイレクトベクトルTemporalMVが算出される。
逆パリティ予測ベクトルDisparityMVの方向は、逆パリティブロックの動きベクトルmvDisの方向と同じである。そして、逆パリティ予測ベクトルDisparityMVの大きさと、逆パリティブロックの動きベクトルmvDisの大きさとの比は、それぞれのブロックから参照フィールドに対する時間的な距離の比に等しい。
図1に示された画像符号化装置は、本発明に係る画像符号化装置の具体例であって、本発明に係る画像符号化装置は、図1に示された具体例に限られない。また、図12に示された画像復号装置は、本発明に係る画像復号装置の具体例であって、本発明に係る画像復号装置は、図12に示された具体例に限られない。以下に、図1に示された複数の構成要素のうち主要な構成要素を備える画像符号化装置、および、図12に示された複数の構成要素のうち主要な構成要素を備える画像復号装置を変形例として示す。
実施の形態1で示された逆パリティ予測ベクトルは、多視点映像符号化に適用されてもよい。実施の形態2は、多視点映像符号化への適用例を示す。なお、実施の形態2の画像符号化装置および画像復号装置の構成は、実施の形態1の画像符号化装置および画像復号装置の構成と同様である。
式3のように、逆パリティブロックの動きベクトルmvDisに、時間に対応する比率を掛け合わせることにより、逆パリティ予測ベクトルDisparityMVが得られる。
実施の形態3は、追加された予測動きベクトル候補の数を復号側に伝送するための具体的な例を示す。符号化側と復号側とで同じように予測動きベクトル候補が生成される場合、予測動きベクトル候補に対応する予測動きベクトルインデックスも、符号化側と復号側とで同じ値になる。そのため、画像符号化装置は、予測動きベクトル候補の数を復号側に伝送しなくてもよい。しかし、予測動きベクトル候補の算出および追加によって、処理量が増加する場合がある。
上記各実施の形態で示した動画像符号化方法(画像符号化方法)または動画像復号化方法(画像復号方法)の構成を実現するためのプログラムを記憶メディアに記録することにより、上記各実施の形態で示した処理を独立したコンピュータシステムにおいて簡単に実施することが可能となる。記憶メディアは、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、ICカード、半導体メモリ等、プログラムを記録できるものであればよい。
上記各実施の形態で示した動画像符号化方法または装置と、MPEG−2、MPEG4−AVC、VC−1など異なる規格に準拠した動画像符号化方法または装置とを、必要に応じて適宜切替えることにより、映像データを生成することも可能である。
上記各実施の形態で示した動画像符号化方法および装置、動画像復号化方法および装置は、典型的には集積回路であるLSIで実現される。一例として、図34に1チップ化されたLSIex500の構成を示す。LSIex500は、以下に説明する要素ex501、ex502、ex503、ex504、ex505、ex506、ex507、ex508、ex509を備え、各要素はバスex510を介して接続している。電源回路部ex505は電源がオン状態の場合に各部に対して電力を供給することで動作可能な状態に起動する。
上記各実施の形態で示した動画像符号化方法または装置によって生成された映像データを復号する場合、従来のMPEG−2、MPEG4−AVC、VC−1などの規格に準拠する映像データを復号する場合に比べ、処理量が増加することが考えられる。そのため、LSIex500において、従来の規格に準拠する映像データを復号する際のCPUex502の駆動周波数よりも高い駆動周波数に設定する必要がある。しかし、駆動周波数を高くすると、消費電力が高くなるという課題が生じる。
テレビや、携帯電話など、上述した機器・システムには、異なる規格に準拠する複数の映像データが入力される場合がある。このように、異なる規格に準拠する複数の映像データが入力された場合にも復号できるようにするために、LSIex500の信号処理部ex507が複数の規格に対応している必要がある。しかし、それぞれの規格に対応する信号処理部ex507を個別に用いると、LSIex500の回路規模が大きくなり、また、コストが増加するという課題が生じる。
102 減算部
103 直交変換部
104 量子化部
105 可変長符号化部
106、206 逆量子化部
107、207 逆直交変換部
108、208 加算部
109、209 ブロックメモリ
110、210 イントラ予測部
111、211 フレームメモリ
112、212 インター予測部
113、213 スイッチ
121、221 インター予測制御部(選択部)
122、222 逆パリティ予測ベクトル算出部(算出部)
123、223 逆パリティ予測ベクトル追加判定部(判定部)
124 ピクチャタイプ決定部
201 復号部
205 可変長復号部
Claims (20)
- 画像をブロック毎に符号化する画像符号化方法であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めるか否かを判定する判定ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化ステップと、を含み、
前記選択ステップでは、前記判定ステップで前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定された場合、前記逆パリティ予測ベクトルを含む前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルを選択し、
前記判定ステップでは、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して同一パリティの関係を有するフィールドを参照している場合、前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定する、
画像符号化方法。 - 画像をブロック毎に符号化する画像符号化方法であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めるか否かを判定する判定ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化ステップと、を含み、
前記選択ステップでは、前記判定ステップで前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定された場合、前記逆パリティ予測ベクトルを含む前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルを選択し、
前記判定ステップでは、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値以下である場合、前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定する、
画像符号化方法。 - 画像をブロック毎に符号化する画像符号化方法であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化ステップと、を含み、
前記符号化ステップでは、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して同一パリティの関係を有するフィールドを参照している場合、前記逆パリティ予測ベクトルに対応する識別情報に、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して逆パリティの関係を有するフィールドを参照している場合よりも短い符号列を割り当てて、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を符号化する、
画像符号化方法。 - 画像をブロック毎に符号化する画像符号化方法であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化ステップと、を含み、
前記符号化ステップでは、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値以下である場合、前記逆パリティ予測ベクトルに対応する識別情報に、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値よりも大きい場合よりも短い符号列を割り当てて、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を符号化する、
画像符号化方法。 - 画像をブロック毎に符号化する画像符号化方法であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化ステップと、を含み、
前記符号化ステップでは、さらに、前記1以上の予測ベクトル候補のうち、前記符号化対象ブロックを含まないフィールドまたはピクチャに含まれるブロックの動きベクトルからそれぞれ算出される予測ベクトル候補の数を符号化する、
画像符号化方法。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号方法であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めるか否かを判定する判定ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択ステップと、を含み、
前記選択ステップでは、前記判定ステップで前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定された場合、前記逆パリティ予測ベクトルを含む前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルを選択し、
前記判定ステップでは、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して同一パリティの関係を有するフィールドを参照している場合、前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定する、
画像復号方法。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号方法であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めるか否かを判定する判定ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択ステップと、を含み、
前記選択ステップでは、前記判定ステップで前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定された場合、前記逆パリティ予測ベクトルを含む前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルを選択し、
前記判定ステップでは、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値以下である場合、前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定する、
画像復号方法。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号方法であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択ステップと、を含み、
前記復号ステップでは、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して同一パリティの関係を有するフィールドを参照している場合、前記逆パリティ予測ベクトルに対応する識別情報に、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して逆パリティの関係を有するフィールドを参照している場合よりも短い符号列を割り当てるというルールに基づいて、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を復号する、
画像復号方法。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号方法であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択ステップと、を含み、
前記復号ステップでは、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値以下である場合、前記逆パリティ予測ベクトルに対応する識別情報に、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値よりも大きい場合よりも短い符号列を割り当てるというルールに基づいて、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を復号する、
画像復号方法。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号方法であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出ステップと、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号ステップと、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択ステップと、を含み、
前記復号ステップでは、さらに、前記1以上の予測ベクトル候補のうち、前記復号対象ブロックを含まないフィールドまたはピクチャに含まれるブロックの動きベクトルからそれぞれ算出される予測ベクトル候補の数を復号する、
画像復号方法。 - 画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めるか否かを判定する判定部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化部と、を備え、
前記選択部は、前記判定部で前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定された場合、前記逆パリティ予測ベクトルを含む前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルを選択し、
前記判定部は、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して同一パリティの関係を有するフィールドを参照している場合、前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定する、
画像符号化装置。 - 画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めるか否かを判定する判定部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化部と、を備え、
前記選択部は、前記判定部で前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定された場合、前記逆パリティ予測ベクトルを含む前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルを選択し、
前記判定部は、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値以下である場合、前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定する、
画像符号化装置。 - 画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化部と、を備え、
前記符号化部は、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して同一パリティの関係を有するフィールドを参照している場合、前記逆パリティ予測ベクトルに対応する識別情報に、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して逆パリティの関係を有するフィールドを参照している場合よりも短い符号列を割り当てて、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を符号化する、
画像符号化装置。 - 画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化部と、を備え、
前記符号化部は、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値以下である場合、前記逆パリティ予測ベクトルに対応する識別情報に、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値よりも大きい場合よりも短い符号列を割り当てて、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を符号化する、
画像符号化装置。 - 画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置であって、
符号化対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記符号化対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルの予測に用いる予測ベクトルを選択する選択部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から選択された前記予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記符号化対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを符号化する符号化部と、を備え、
前記符号化部は、さらに、前記1以上の予測ベクトル候補のうち、前記符号化対象ブロックを含まないフィールドまたはピクチャに含まれるブロックの動きベクトルからそれぞれ算出される予測ベクトル候補の数を符号化する、
画像符号化装置。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号装置であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めるか否かを判定する判定部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択部と、を備え、
前記選択部は、前記判定部で前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定された場合、前記逆パリティ予測ベクトルを含む前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルを選択し、
前記判定部は、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して同一パリティの関係を有するフィールドを参照している場合、前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定する、
画像復号装置。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号装置であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めるか否かを判定する判定部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択部と、を備え、
前記選択部は、前記判定部で前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定された場合、前記逆パリティ予測ベクトルを含む前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルを選択し、
前記判定部は、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値以下である場合、前記逆パリティ予測ベクトルを前記1以上の予測ベクトル候補に含めると判定する、
画像復号装置。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号装置であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択部と、を備え、
前記復号部は、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して同一パリティの関係を有するフィールドを参照している場合、前記逆パリティ予測ベクトルに対応する識別情報に、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルが前記逆パリティブロックに対して逆パリティの関係を有するフィールドを参照している場合よりも短い符号列を割り当てるというルールに基づいて、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を復号する、
画像復号装置。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号装置であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択部と、を備え、
前記復号部は、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値以下である場合、前記逆パリティ予測ベクトルに対応する識別情報に、前記逆パリティブロックの前記動きベクトルの大きさが閾値よりも大きい場合よりも短い符号列を割り当てるというルールに基づいて、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を復号する、
画像復号装置。 - 符号化された画像をブロック毎に復号する画像復号装置であって、
復号対象ブロックに対して逆パリティの関係を有するブロックであり、前記復号対象ブロックの位置に対応するブロックである逆パリティブロックの動きベクトルから、前記復号対象ブロックの動きベクトルを予測するための逆パリティ予測ベクトルを算出する算出部と、
前記逆パリティ予測ベクトルを含む1以上の予測ベクトル候補から符号化時に選択された予測ベクトルに対応する識別情報、および、前記復号対象ブロックの前記動きベクトルと前記予測ベクトルとの差分である差分ベクトルを復号する復号部と、
前記1以上の予測ベクトル候補から、前記予測ベクトルに対応する前記識別情報を用いて、前記予測ベクトルを選択する選択部と、を備え、
前記復号部は、さらに、前記1以上の予測ベクトル候補のうち、前記復号対象ブロックを含まないフィールドまたはピクチャに含まれるブロックの動きベクトルからそれぞれ算出される予測ベクトル候補の数を復号する、
画像復号装置。
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