JP5999605B2 - 自動車安全性評価システム及び自動車安全性評価方法 - Google Patents
自動車安全性評価システム及び自動車安全性評価方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5999605B2 JP5999605B2 JP2014142269A JP2014142269A JP5999605B2 JP 5999605 B2 JP5999605 B2 JP 5999605B2 JP 2014142269 A JP2014142269 A JP 2014142269A JP 2014142269 A JP2014142269 A JP 2014142269A JP 5999605 B2 JP5999605 B2 JP 5999605B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- automobile
- safety evaluation
- vehicle
- safety
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
(a)自動車のタイヤの粘弾性特性に関する測定量を測定する測定ステップ、
(b)測定した測定量を用いてタイヤの粘弾性特性を算出する粘弾性特性算出ステップ、
(c)算出した粘弾性特性を用いてタイヤの摩擦係数を算出する摩擦係数算出ステップ、及び
(d)算出した前記タイヤの前記摩擦係数に基づいて前記自動車の安全性を評価する評価ステップ。
図1は、実施の形態1にかかる自動車安全性評価システム1の構成例を示したブロック図である。自動車安全性評価システム1は、測定センサ10と粘弾性特性算出部11と摩擦係数算出部12と安全性評価部13を備える。
次に、測定センサ10及び粘弾性特性算出部11が実行するタイヤTの粘弾性特性の算出について説明する。この算出方法としては、測定センサ10が入射音波をタイヤTへ放射し、その入射音波がタイヤTの表面で反射されて生じる反射音波に基づいて粘弾性特性算出部11が粘弾性特性(特に損失正接)を測定する、表面反射法が用いられている(例えば、特許文献2参照)。
RAR(f)=(ZA(f)−ZR(f))/(ZA(f)+ZR(f))・・・(1)
となる。このとき、任意の周波数fにおいてZA(f)はZR(f)に比較して十分小さいため、式(1)から、反射率RAR(f)=−1となる。つまり、遅延材26と空気中との境界面においては、入射音波が全反射する。
a0(f)exp(iθ0(f))×RAR(f)=−a0(f)exp(iθ0(f))・・・(2)
となる。従って、式(2)に示す入射音波がタイヤTに放射されるとみなすことができる。基準値記憶部29には、基準値として、式(2)における振幅a0(f)及び位相θ0(f)が予め格納されている。この基準値は、予め測定をすることにより取得される。
RRT(f)=(ZT(f)−ZR(f))/(ZT(f)+ZR(f))・・・(3)
となる。式(3)から、ZT(f)は次のように表される。
ZT(f)=ZR(f)×(1+RRT(f))/(1−RRT(f))・・・(4)
a(f)exp(iθ(f))=−a0(f)exp(iθ0(f))×RRT(f)・・・(5)
と表される。式(5)から、入射音波の反射率RRT(f)は
RRT(f)=−(a(f)/a0(f))×exp(i(θ(f)−θ0(f))・・・(6)
と表される。ここで、式(4)に式(6)を代入することにより、ZT(f)は以下のように得られる。
ZT(f)=ZR(f)×(1−(a(f)/a0(f))×exp(i(θ(f)−θ0(f)))/(1+(a(f)/a0(f))×exp(i(θ(f)−θ0(f)))・・・(7)
E’+iE”(f)=ZT(f)2/ρT・・・(8)
tanδ(f)=E”/E’={4×(a(f)/a0(f))×(1−(a(f)/
a0(f))2)×sin(θ(f)−θ0(f))}/{(1−(a(f)/a0(f))2)2−4×(a(f)/a0(f))2×sin2(θ(f)−θ0(f))}・・・(9)
E’(f)=Re[ZT(f)2/ρT]=(ZR(f)2/ρT)×{(1−(a(f)/a0(f))2)2−4(a(f)/a0(f))2×sin2(θ(f)−θ0(f))}/{1+2(a(f)/a0(f))cos(θ(f)−θ0(f))+(a(f)/a0(f))2}2・・・(10)
E”(f)=Im[ZT(f)2/ρT]=(ZR(f)2/ρT)×{4(a(f)/a0(f))×(1−(a(f)/a0(f))2)sin(θ(f)−θ0(f))}/{1+2(a(f)/a0(f))cos(θ(f)−θ0(f))+(a(f)/a0(f))2}2・・・(11)
ここで、Re[ZT(f)2/ρT]はZT(f)2/ρTの実数成分であり、Im[ZT(f)2/ρT]はZT(f)2/ρTの虚数成分である。
μ(f)=α×E’(f)n×tanδ(f)+β・・・(12)
と表される。α(>0)及びβはタイヤの種類(例えばタイヤの材質)によって変化する固有の定数であり、nは所定の実数である(例えばn=−1/3)。なお、摩擦係数μ(f)を求める数式は、式(12)ではない、tanδ(f)を用いた他の多項式や高次式であってもよい。この摩擦係数μ(f)を求めることにより、路面の状態に依存しない、タイヤ固有のグリップ力の大小を検出することができる。なお、定数α及びβは、予め実験等により取得される値である。特に、定数α及びtanδ(f)は、降雨時(wet時)において、摩擦係数との相関が大きい。wet時の摩擦係数の大小が事故率と密接な関係があることは言うまでもない。
図7は、自動車安全性評価システム1の使用例1を示した図である。使用例1では、図1に示した測定センサ10が測定装置100に配置されており、粘弾性特性算出部11、摩擦係数算出部12及び安全性評価部13がコンピュータ200に配置されている。測定装置100及びコンピュータ200は、車両検査場に設けられ、自動車の車両検査に用いられている。換言すれば、自動車安全性評価システム1は、車両検査を行う車両検査システムに組み込まれている。測定装置100は車両検査場内の路面Sに固定して配置され、コンピュータ200は、測定装置100と離れた位置に配置されている。なお、測定装置100は、路面Sに埋め込まれていてもよいし、路面S上に段差として立設されていてもよい。測定装置100は、コンピュータ200と接続されている。
図8は、測定装置100の配置例1を示した上面図である。検査コースC1及びC2は、車両検査システムにおいてサイドスリップ検査を行う際に自動車が通過する直線状のコースである。検査コースC1は、自動車の左側のタイヤが移動するコースであり、検査コースC2は、自動車の右側のタイヤが移動するコースである。なお、自動車は、図8における後方から前方に移動する。そして、検査コースC1上には測定装置100cが埋め込まれ、検査コースC2上には測定装置100dが埋め込まれている。つまり、配置例1では、自動車の左右方向に1つずつ測定装置100が埋め込まれている。
図9は、測定装置100の各部の配置例2を示した上面図である。図9では、車両検査システムにおける検査スペースSのブレーキテスターB1〜B4に、それぞれ測定装置100e〜100hが設けられている。ブレーキテスターB1〜B4は、上部に自動車のタイヤを配置させることにより自動車のブレーキ検査を行う装置であり、自動車のタイヤに対応する数だけ設けられている。図9では、ブレーキテスターは、一般的な自動車のタイヤの数に対応して4つ設けられている。
使用例1では、車両検査場に自動車安全性評価システム1が設けられる例について説明した。使用例2では、ガソリンスタンドに自動車安全性評価システム1が設けられる例について説明する。なお、使用例2に設けられる自動車安全性評価システム1の図面は、図7の通りである。
使用例2では、ガソリンスタンドに自動車安全性評価システム1が設けられる例について説明した。しかし、自動車安全性評価システム1は、ガソリンスタンドに限らず、自動車のユーザが日常的に行くその他の場所に設けられてもよい。使用例3では、測定装置100を駐車場に設ける場合について説明する。この駐車場は、公共用の駐車場でもよいし、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、自動車販売店、タイヤ等の自動車部品販売店、自動車整備工場といった店舗の利用者向けの駐車場であってもよい。コンピュータ200は、例えば駐車場を提供する店舗内に設けられる。
使用例4では、測定装置100とコンピュータ200とが無線で接続されている場合について説明する。ここでコンピュータ200は、測定装置100と離れた位置(例えば自動車の検査会社の社内)に配置されている。その他の自動車安全性評価システム1の構成は、使用例1と同様である。このとき、安全性評価部13の評価結果は、ユーザの端末に通知されてもよい。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。なお、以下の説明では、以前に説明した箇所については、適宜説明を省略する。
実施の形態3では、測定センサ10が測定するタイヤの測定箇所について特定する。自動車の特性に応じて、1つのタイヤにおいて特に劣化しやすい箇所が存在する。例えば、前輪タイヤにおいては、ショルダー部(タイヤにおけるトレッドパターンの両端部)が摩耗しやすく、後輪タイヤにおいては、トレッドパターンのセンター部が摩耗しやすい。そのため、摩耗しやすいそれらの箇所に測定センサ10を接触させ、粘弾性特性の測定を行うことにより、上述と同様、自動車の安全度をより正確に評価できると考えられる。なお、摩耗しやすい自動車のタイヤ及びタイヤの箇所は、ユーザの運転の特性等に応じて異なることも考えられる。そのような場合には、特に摩耗した箇所(又は摩耗が生じやすいと推定される箇所)に測定センサ10を接触させ、測定を行ってもよい。
10 測定センサ
11 粘弾性特性算出部
12 摩擦係数算出部
13 安全性評価部
20 音波信号発生部
21 接触部
22 駆動波形発生器
23 方向整合器
24 高周波増幅器
25 トランスデューサ
26 遅延材
27 接触センサ
28 時間データメモリ部
29 基準値記憶部
30 演算部
31 定数記憶部
32 算出部
33 評価値テーブル
34 決定部
100 測定装置
200 コンピュータ
Claims (9)
- 自動車のタイヤの粘弾性特性に関する測定量を測定する測定センサと、
前記測定センサが測定した前記測定量を用いて前記タイヤの粘弾性特性を算出する粘弾性特性算出部と、
前記粘弾性特性算出部が算出した前記粘弾性特性を用いてタイヤの摩擦係数を算出する摩擦係数算出部と、
前記摩擦係数算出部が算出した前記タイヤの前記摩擦係数に基づいて前記自動車の安全性を評価する安全性評価部と、を備える自動車安全性評価システムであって、
前記安全性評価部は、前記測定センサと離れた場所に位置するコンピュータに設けられ、
前記自動車安全性評価システムは、自動車の車両検査システムに組み込まれており、
前記車両検査システムは、
前記自動車のタイヤのトレッドと接触し、前記タイヤの回転軸と平行な第1の回転軸を中心に回転可能な第1のローラーと、
前記タイヤの周方向において前記第1のローラーと異なる位置に配置され、前記タイヤのトレッドと接触し、前記タイヤの回転軸と平行な第2の回転軸を中心に回転可能な第2のローラーと、を備え、
前記測定センサは、前記第1のローラーと前記第2のローラーとの間において、前記タイヤのトレッドと接触可能に配置されている、
自動車安全性評価システム。 - 自動車のタイヤの粘弾性特性に関する測定量を測定する測定センサと、
前記測定センサが測定した前記測定量を用いて前記タイヤの粘弾性特性を算出する粘弾性特性算出部と、
前記粘弾性特性算出部が算出した前記粘弾性特性を用いてタイヤの摩擦係数を算出する摩擦係数算出部と、
前記摩擦係数算出部が算出した前記タイヤの前記摩擦係数に基づいて前記自動車の安全性を評価する安全性評価部と、を備え、
前記安全性評価部は、前記自動車でABS又はTCS機能が作動している際の前記自動車の制動距離、又は前記自動車の前記ABS又はTCS機能の作動頻度の少なくともいずれか1つのデータを、前記タイヤの前記摩擦係数と共に用いて前記自動車の安全性を評価する、
自動車安全性評価システム。 - 前記安全性評価部は、前記タイヤの前記摩擦係数が所定の閾値以下である場合に、前記自動車の安全性を不合格と評価する、
請求項1または2に記載の自動車安全性評価システム。 - 前記測定センサは、前記自動車が停止又は通過する場所に設けられ、
前記安全性評価部は、前記測定センサと離れた場所に位置するコンピュータに設けられる、
請求項2に記載の自動車安全性評価システム。 - 前記自動車安全性評価システムは、自動車の車両検査に用いられ、前記測定センサは、前記車両検査における自動車の移動経路の軌道上に埋め込まれている、
請求項4に記載の自動車安全性評価システム。 - 前記自動車安全性評価システムは、ガソリンスタンドに設けられると共に、前記安全性評価部が評価した前記自動車の安全性の評価結果を表示する表示部をさらに備え、
前記測定センサは、前記ガソリンスタンドにおいて自動車が停止する場所に設けられ、前記自動車への給油中に前記自動車のタイヤの粘弾性特性に関する測定量を測定し、
前記自動車への給油後、前記自動車安全性評価システムは前記自動車の安全性の評価結果を前記表示部に表示させる、
請求項4に記載の自動車安全性評価システム。 - 前記測定センサは、
前記タイヤに入射音波を放射する放射部と、
前記放射部が放射した前記入射音波が前記タイヤで反射されて生じる反射音波を受信する受信部と、を有し、
前記粘弾性特性算出部は、前記受信部が受信した前記反射音波に基づいて前記タイヤの粘弾性特性を算出する、
請求項1ないし6のいずれか1項に記載の自動車安全性評価システム。 - 前記安全性評価部は、前記タイヤの制動距離、前記自動車の旋回時の舵角、前記自動車の旋回時の横滑り、前記自動車の横加速度に応じたスピード制御、又は前記自動車においてブレーキをかけた際のタイヤのロック度合いの少なくともいずれか1つのデータを、前記タイヤの前記摩擦係数と共に用いて前記自動車の安全性を評価する、
請求項1に記載の自動車安全性評価システム。 - 自動車のタイヤの粘弾性特性に関する測定量を測定する測定ステップと、
測定した前記測定量を用いて前記タイヤの粘弾性特性を算出する粘弾性特性算出ステップと、
算出した前記粘弾性特性を用いてタイヤの摩擦係数を算出する摩擦係数算出ステップと、
算出した前記タイヤの前記摩擦係数に基づいて前記自動車の安全性を評価する評価ステップと、を備え、
前記評価ステップにおいて、前記自動車でABS又はTCS機能が作動している際の前記自動車の制動距離、又は前記自動車の前記ABS又はTCS機能の作動頻度の少なくともいずれか1つのデータを、前記タイヤの前記摩擦係数と共に用いて前記自動車の安全性を評価する、
自動車安全性評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014142269A JP5999605B2 (ja) | 2014-07-10 | 2014-07-10 | 自動車安全性評価システム及び自動車安全性評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014142269A JP5999605B2 (ja) | 2014-07-10 | 2014-07-10 | 自動車安全性評価システム及び自動車安全性評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016017905A JP2016017905A (ja) | 2016-02-01 |
JP5999605B2 true JP5999605B2 (ja) | 2016-09-28 |
Family
ID=55233209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014142269A Active JP5999605B2 (ja) | 2014-07-10 | 2014-07-10 | 自動車安全性評価システム及び自動車安全性評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5999605B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107478723A (zh) * | 2017-07-21 | 2017-12-15 | 无锡海斯凯尔医学技术有限公司 | 介质粘弹性的测量方法和装置 |
JP7095285B2 (ja) * | 2018-01-10 | 2022-07-05 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤの振動特性の評価方法 |
JP7095508B2 (ja) * | 2018-09-10 | 2022-07-05 | 株式会社デンソー | タイヤシステム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5843808A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-14 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | タイヤの異常検出器 |
US5396817A (en) * | 1991-11-29 | 1995-03-14 | Exxon Research And Engineering Co. | Tire inflation and velocity sensor |
JP2007047130A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Omron Corp | 摩擦特性測定装置およびそれに向けられるタイヤ |
JP5281865B2 (ja) * | 2008-10-02 | 2013-09-04 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ性能の予測方法 |
JP5075965B2 (ja) * | 2010-10-25 | 2012-11-21 | 住友ゴム工業株式会社 | 摩擦係数の予測方法 |
-
2014
- 2014-07-10 JP JP2014142269A patent/JP5999605B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016017905A (ja) | 2016-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10591376B2 (en) | Method for detecting and signalling the under-inflation state of a tire | |
JP4091083B2 (ja) | タイヤ内部故障検知装置およびタイヤ内部故障検知方法 | |
US9188439B2 (en) | Method and device for determining distances on a vehicle | |
US6545750B2 (en) | System for determining the dynamic orientation of a vehicle wheel plane | |
US20170161840A1 (en) | Automobile insurance premium determination system and automobile insurance premium determination method | |
KR101469714B1 (ko) | 타이어 편마모 점검 시스템 및 그 방법 | |
JP5999605B2 (ja) | 自動車安全性評価システム及び自動車安全性評価方法 | |
JP2015031693A (ja) | レーダセンサ使用による対象物特定方法 | |
WO2016006233A1 (ja) | 運転制御装置、自動車及び運転制御方法 | |
CN105973993B (zh) | 用于确定在玻璃体处的损伤的空间上的位置的方法和装置 | |
CN114324577A (zh) | 使用声音检测车身异常 | |
JP7057449B2 (ja) | タイヤ損傷検出システム及び方法 | |
CN104321614B (zh) | 用于测定测量站的至少一条路轨的定向的方法以及用于执行该方法的设备 | |
KR102414822B1 (ko) | 차량용 센서 장치 | |
KR20160013682A (ko) | 타이어의 결함 검출 장치 및 방법 | |
KR102369170B1 (ko) | 기체 내부의 이물질 검출 방법 및 기체 내부의 이물질 검출 시스템 | |
KR102518652B1 (ko) | 간접식 타이어 압력 모니터링 시스템 및 방법 | |
CN116997818A (zh) | 用于操作用来监测机动车辆的底部区域的超声波传感器设备的方法、计算机程序产品、计算机可读存储介质和超声波传感器设备 | |
KR101756348B1 (ko) | 간접 방식 타이어 공기압 관리 시스템의 시험 장치 및 방법 | |
CA3016090A1 (en) | Measurement methods and devices for vehicle tires | |
EP4450947A1 (en) | Method and apparatus for diagnosing a wheel bearing | |
KR20110058444A (ko) | 타이어의 주행 상태 검출 장치 및 그 방법 | |
US20210183176A1 (en) | System and method for inspecting vehicle pull | |
JP2004196032A (ja) | タイヤの異常温度警報装置 | |
KR101496013B1 (ko) | 휴대용 플랫스팟 측정 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160318 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20160318 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20160615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160621 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160809 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5999605 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |