JPS5843808A - タイヤの異常検出器 - Google Patents
タイヤの異常検出器Info
- Publication number
- JPS5843808A JPS5843808A JP56142355A JP14235581A JPS5843808A JP S5843808 A JPS5843808 A JP S5843808A JP 56142355 A JP56142355 A JP 56142355A JP 14235581 A JP14235581 A JP 14235581A JP S5843808 A JPS5843808 A JP S5843808A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- abnormality
- detector
- metal detector
- nail
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L17/00—Devices or apparatus for measuring tyre pressure or the pressure in other inflated bodies
- G01L17/005—Devices or apparatus for measuring tyre pressure or the pressure in other inflated bodies using a sensor contacting the exterior surface, e.g. for measuring deformation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等のタイヤのパンク原因となる針路状態
を検知するタイヤの異常検出器に関するものである。
を検知するタイヤの異常検出器に関するものである。
かかるパンク原因を検出するのに、従来はまず目で車体
の沈み具合を観察し、異常であればタイヤを車軸から外
してこれを水槽につけ、気泡の有無によりパンクか否か
を判断しでいた。
の沈み具合を観察し、異常であればタイヤを車軸から外
してこれを水槽につけ、気泡の有無によりパンクか否か
を判断しでいた。
しかしこの方法ではタイヤを１つ１つ脱着しなければな
らず非常に手間がかかるものである。
らず非常に手間がかかるものである。
また、他の方法としてハンディ−タイプの金属探知器を
使用し、この金属探知器を夕、イヤの周囲に旋回させて
タイヤに釘等かささっていないかを検知することもある
。
使用し、この金属探知器を夕、イヤの周囲に旋回させて
タイヤに釘等かささっていないかを検知することもある
。
しかしこの方法ではタイヤがステニルコード入シの場合
は検知不能となシ、また釘等がタイヤの接地部分に位置
する場合も検知不能となるので再度自動車を移動してタ
イヤを多少回転させねばならず、きわめて面倒である。
は検知不能となシ、また釘等がタイヤの接地部分に位置
する場合も検知不能となるので再度自動車を移動してタ
イヤを多少回転させねばならず、きわめて面倒である。
本発明の目的は上記不都合を解消し、作業能タイヤや検
出器に直接触れることなく、自動的に検知できるタイヤ
の異常検出器を提供することにある。
出器に直接触れることなく、自動的に検知できるタイヤ
の異常検出器を提供することにある。
しかしてこの目的は本発明忙よれば、讐地内地表にタイ
ヤの幅及び円周長さ以上の金属検知体を埋設し、この金
属検知体をセンサーとしてその出力信号を表示装置に導
入することにより達成されする。
ヤの幅及び円周長さ以上の金属検知体を埋設し、この金
属検知体をセンサーとしてその出力信号を表示装置に導
入することにより達成されする。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図は本発明の実施例を示す側面図で、例えばガソリ
ン給油所、高速道路ゲート、整備工場又は車検場その他
の特定敷地内の地上に発信用アンテナ４を有する電波発
信装置５と受信装置６とを一定間隔を開けて設置し、金
属検知体として地表に受信装置６の受信用アンテナとな
る帯状金属体１を上面を顕出させて埋設し、その出力端
子を受信装置６に接続する。
ン給油所、高速道路ゲート、整備工場又は車検場その他
の特定敷地内の地上に発信用アンテナ４を有する電波発
信装置５と受信装置６とを一定間隔を開けて設置し、金
属検知体として地表に受信装置６の受信用アンテナとな
る帯状金属体１を上面を顕出させて埋設し、その出力端
子を受信装置６に接続する。
この帯状金属体１は、第２図、第３図に示すように、自
動車２のタイヤ３の幅及び円周長さ以上のものとし、例
えば鋼板等で構成する。第２図は通常タイヤの場合、第
６図はタイヤ３にスチールコード３αが入ったスチール
コード入シタイヤの場合を示す。
動車２のタイヤ３の幅及び円周長さ以上のものとし、例
えば鋼板等で構成する。第２図は通常タイヤの場合、第
６図はタイヤ３にスチールコード３αが入ったスチール
コード入シタイヤの場合を示す。
、帯状金属体１の近傍にタイヤの正常、異常を表示する
青ランプ７α、赤ランプ７ｂを有する表示装置７を設け
、この表糸装置７を受信装置６に接続する。
青ランプ７α、赤ランプ７ｂを有する表示装置７を設け
、この表糸装置７を受信装置６に接続する。
第４図は本発明の実施を示すブロック回路図で、発信装
置５よシ作シ出す基準電波をアンテナ４から発信し、こ
れを受けに帯状金属体１の出力信号を受信装置６内の受
信部８を介して中央演算処理装置９（ＣＰＵ）に導入し
、中央演算処理装置９の電圧値出力信号をそれまでの基
準電波による基準電圧を記憶する記憶回路１ｏを介して
、及び直接に比較回路１１に導入する。
置５よシ作シ出す基準電波をアンテナ４から発信し、こ
れを受けに帯状金属体１の出力信号を受信装置６内の受
信部８を介して中央演算処理装置９（ＣＰＵ）に導入し
、中央演算処理装置９の電圧値出力信号をそれまでの基
準電波による基準電圧を記憶する記憶回路１ｏを介して
、及び直接に比較回路１１に導入する。
比較回路１１は記憶された基準電圧値と新たに導入され
た電波の電圧値とを比較する回路で、さらにこの比較回
路１１の判別出力信号を表示装置７に導入する。
た電波の電圧値とを比較する回路で、さらにこの比較回
路１１の判別出力信号を表示装置７に導入する。
次に使用法及び動作について説明する。電波発信装置５
は発信用アンテナ４から受信装置６の受信用アンテナで
ある帯状金属体１に向けて一定の基準電波を発しておシ
、受信装置６では受信部８でこれを一定の基準電圧に変
換して中央演算処理装置９に出力信号を送っている。
は発信用アンテナ４から受信装置６の受信用アンテナで
ある帯状金属体１に向けて一定の基準電波を発しておシ
、受信装置６では受信部８でこれを一定の基準電圧に変
換して中央演算処理装置９に出力信号を送っている。
今、タイヤの針路状態を検知しようとする自動５車が、
一つのタイヤ゛を帯状金属体１の上面に載せて同タイヤ
が１回転するように走行する。
一つのタイヤ゛を帯状金属体１の上面に載せて同タイヤ
が１回転するように走行する。
タイヤの表面はゴムによる絶縁体なので、検知開始から
の基準電圧は第５図に示すようにαとしてほぼ一定であ
シこの刻々の電圧は中央演算処理装置９から出力信号と
して記憶回路１ｏに記憶される。
の基準電圧は第５図に示すようにαとしてほぼ一定であ
シこの刻々の電圧は中央演算処理装置９から出力信号と
して記憶回路１ｏに記憶される。
上記発信装置５の電波発信時間は帯状金属体１の前後に
自動車の進行方向と直角にテープスイッチ又は光電スイ
ッチ等を設け、タイヤが金属体１の上を通過するときの
み°に限定することもできる。
自動車の進行方向と直角にテープスイッチ又は光電スイ
ッチ等を設け、タイヤが金属体１の上を通過するときの
み°に限定することもできる。
一方、第３図に示すように通常のタイヤ３に釘１２がさ
さっておシ、この釘１２がタイヤ３の回転によシ帯状金
属体１に接触すると、その瞬間にノイズが発生し、受信
部８で変換される基準電圧αにこのノイズ電圧が加算さ
れ、第６図に示すように急に異常に高い電圧波形Ａを生
じる。
さっておシ、この釘１２がタイヤ３の回転によシ帯状金
属体１に接触すると、その瞬間にノイズが発生し、受信
部８で変換される基準電圧αにこのノイズ電圧が加算さ
れ、第６図に示すように急に異常に高い電圧波形Ａを生
じる。
従って、記憶回路１０から比較回路１１に出力信号で導
入されるそれ以前の一定時間の基準電圧αと、上記ノイ
ズ発生時に中央演算処理装置９から出力信号として直接
比較回路１１へ送られる異常電圧βとの差を比較回路１
１が判別し、一定値以上であればタイヤに釘踏み状態あ
シとして表示装置７に出力信号を送９、例えば表示装置
７の異常を示す赤ランプ７ｂが点灯する。
入されるそれ以前の一定時間の基準電圧αと、上記ノイ
ズ発生時に中央演算処理装置９から出力信号として直接
比較回路１１へ送られる異常電圧βとの差を比較回路１
１が判別し、一定値以上であればタイヤに釘踏み状態あ
シとして表示装置７に出力信号を送９、例えば表示装置
７の異常を示す赤ランプ７ｂが点灯する。
タイヤ３に釘１２がささっていない場合には、上記ノイ
ズが発生しないので比較回路１１は出力信号を発せず、
表示装置７は正常の青ランプ７αを点灯する。
ズが発生しないので比較回路１１は出力信号を発せず、
表示装置７は正常の青ランプ７αを点灯する。
なお、ノイズの発生はカミナリや自動車のアース用チェ
ーンその他で生じる恐れもあるが、比較回路１１の判断
基準を適宜足めておぐことによシ釘１２によるノイズの
みを判別することができる。
ーンその他で生じる恐れもあるが、比較回路１１の判断
基準を適宜足めておぐことによシ釘１２によるノイズの
みを判別することができる。
さらに、タイヤ３が第３図に示すようなスチールコード
３α入シのスチールタイヤの場合は、釘】２がこのスチ
ールコード３αに達している場合が多く、ノイズの発生
も通常タイヤに比べて大きいので、第７図に示すように
異常電圧βも顕著に表われ一層針路み状態を判断しやす
しものとなる。
３α入シのスチールタイヤの場合は、釘】２がこのスチ
ールコード３αに達している場合が多く、ノイズの発生
も通常タイヤに比べて大きいので、第７図に示すように
異常電圧βも顕著に表われ一層針路み状態を判断しやす
しものとなる。
以上述べたように本発明のタイヤの異常検出器は、敷地
内地表にタイヤの幅及び円周長さ以上の金属検知体を埋
設し、この金属検知体をセンサーとしてその出力信号を
表示装置に導入するよう１にしたので、タイヤや装置に
直接触れることなくタイヤの釘踏み状態を迅速に検知す
ることができ、点検時に手を汚すこともなく、夜間、暗
がシでも操作できるものである。
内地表にタイヤの幅及び円周長さ以上の金属検知体を埋
設し、この金属検知体をセンサーとしてその出力信号を
表示装置に導入するよう１にしたので、タイヤや装置に
直接触れることなくタイヤの釘踏み状態を迅速に検知す
ることができ、点検時に手を汚すこともなく、夜間、暗
がシでも操作できるものである。
第１図は本発明のタイヤの異常検出器の実施例を示す側
面図、第２図、第３図は同上要部の拡大縦断側面図、第
４図は本発明で使用するブロック回路図、第５図〜第７
図は使用時における電圧波形図である。 ｌ・・・・・・帯状金属台無体 ２・・・・・・自動
車３・・・・・・タイヤ ３α・・・・・・スチ
ールコード４・・・・・・発信用アンテナ ５・・・
・・・電波発信装置６・・・・・・受信装置 ７
・・・・・・表示装置７α・・・・・・青ランプ
７ｂ・・・・・・赤ランプ８・・・・・・受信部 ９
・・・・・・中央演算処理装置１゜ １０・・・・・・記憶回路 １１・・・・・・比
較回路牙２図 第３図 牙４図
面図、第２図、第３図は同上要部の拡大縦断側面図、第
４図は本発明で使用するブロック回路図、第５図〜第７
図は使用時における電圧波形図である。 ｌ・・・・・・帯状金属台無体 ２・・・・・・自動
車３・・・・・・タイヤ ３α・・・・・・スチ
ールコード４・・・・・・発信用アンテナ ５・・・
・・・電波発信装置６・・・・・・受信装置 ７
・・・・・・表示装置７α・・・・・・青ランプ
７ｂ・・・・・・赤ランプ８・・・・・・受信部 ９
・・・・・・中央演算処理装置１゜ １０・・・・・・記憶回路 １１・・・・・・比
較回路牙２図 第３図 牙４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＜１＋ 敷地内地表にタイヤの幅及び円周の長さ以上
の金属検知体を埋設し、この金属検和体をセンサーとし
てその出力信号を表示装置に導入することを特徴とする
タイヤの異常検出器。 （２） 金属検知体は電波受信用アンテナである特許
請求の範囲第１項記載のタイヤの異常検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56142355A JPS5843808A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | タイヤの異常検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56142355A JPS5843808A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | タイヤの異常検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843808A true JPS5843808A (ja) | 1983-03-14 |
| JPH0116683B2 JPH0116683B2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=15313440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56142355A Granted JPS5843808A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | タイヤの異常検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843808A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016017905A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | 高周波粘弾性株式会社 | 自動車安全性評価システム及び自動車安全性評価方法 |
| CN106627456A (zh) * | 2015-07-20 | 2017-05-10 | 国网河南省电力公司南阳供电公司 | 一种防扎胎装置 |
| DE102019206741A1 (de) * | 2019-05-09 | 2020-11-12 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Erkennen von Fremdkörpern in und/oder an Fahrzeugreifen |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4852263A (ja) * | 1971-10-30 | 1973-07-23 | ||
| JPS52148159A (en) * | 1976-06-03 | 1977-12-09 | Tokyo Tatsuno Kk | Apparatus for detecting existence of nail in tire |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP56142355A patent/JPS5843808A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4852263A (ja) * | 1971-10-30 | 1973-07-23 | ||
| JPS52148159A (en) * | 1976-06-03 | 1977-12-09 | Tokyo Tatsuno Kk | Apparatus for detecting existence of nail in tire |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016017905A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | 高周波粘弾性株式会社 | 自動車安全性評価システム及び自動車安全性評価方法 |
| CN106627456A (zh) * | 2015-07-20 | 2017-05-10 | 国网河南省电力公司南阳供电公司 | 一种防扎胎装置 |
| DE102019206741A1 (de) * | 2019-05-09 | 2020-11-12 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Erkennen von Fremdkörpern in und/oder an Fahrzeugreifen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0116683B2 (ja) | 1989-03-27 |
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