JP5993389B2 - 測定装置 - Google Patents

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本発明は、電源線に漏洩する妨害波の電圧を測定するために用いられる測定装置に関する。
通信装置をはじめとする電子機器や太陽電池用の電力変換装置等において、機器または装置で発生して電源線を伝搬する妨害波電圧を測定する際、一般に、正確性および再現性を高めるために擬似電源回路網(AMN :Artificial Mains Network)が使用される。
擬似電源回路網を使用する主な目的は、試験対象装置から見た電源線のコモンモードインピーダンスを一定にすること、および試験対象装置以外の装置からの妨害波電圧を抑制して測定対象から生じる妨害波のみを測定することである。
擬似電源回路網の標準的な仕様はCISPR(国際無線障害特別委員会)16-1-2で定義されている(非特許文献1)。その一例を図1に示す。
図1は測定装置100の概略図である。図1では、9kHz〜150kHzの周波数に対応する50 Ω/50μH+5ΩのV型擬似電源回路網100が示されている。
図1に示すように、測定装置100の擬似電源回路網101には、供給電源200と、試験対象装置300と、測定用受信機400とが接続されている。試験対象装置300には、供給電源200からライン(電源線)1,2を介して電力が供給される。この時、試験対象装置300から発生する妨害波電圧は、カップリングコンデンサC5,C6を介して測定用受信機400に入力される。
デカップリング部102において、ラインL1は、インダクタL3と直列接続されており、このラインL1の分岐点から、コンデンサC3と抵抗R3とが直列接続されている。また、デカップリング部102において、ラインL2は、インダクタL4と直列接続されており、このラインL2の分岐点から、コンデンサC4と抵抗R4とが直列接続されている。このデカップリング102の構成によって、供給電源200から供給される電圧に含まれる妨害波電圧を抑制し、さらには、商用電源周波数(例えば50Hz/60Hz)のみを試験対象装置300へ通過させ、試験対象装置300に電力を供給するようになっている。
インピーダンス調整部103において、ラインL1は、インダクタL1と直列接続されており、このラインL1の分岐点から、コンデンサC1と抵抗R1とが直列接続されている。また、インピーダンス調整部103において、ラインL2は、インダクタL2と直列接続されており、このラインL2の分岐点から、コンデンサC2と抵抗R2とが直列接続されている。このインピーダンス調整部103の構成によって、試験対象装置300から見たインピーダンス特性が、後述する図2で示される擬似電源回路網101の基本回路のものと同等になるよう、パラメータ(インダクタ値、コンデンサ容量、抵抗値)が調整されるようになっている。
図1において、コンデンサC5の一端はライン1に接続され、他端は、測定用受信機400または抵抗R7への切り替えスイッチと接続される。抵抗R5の一端は、コンデンサC5と上記切り替えスイッチとの間の分岐点で接続され、他端は接地される。
コンデンサC6の一端はライン2に接続され、他端は、測定用受信機400または抵抗R7へのスイッチと接続される。抵抗R6の一端は、コンデンサC6と上記スイッチとの間の分岐点で接続され、他端は接地される。
図2は擬似電源回路網101の基本回路を示す図である。図2に示す基本回路は、5Ωの抵抗110と50μHのインダクタ112との直列回路と、50Ωの抵抗111との並列回路で構成される。
CISPR規格に関する情報通信審議会答申(CISPR16-1シリーズ)、第二編4章「疑似電源回路網」、付則A「疑似電源回路網」http://www.emcc-info.net/cispr/pdf/cispr16-1_070726.pdf CISPR16-1-2 Amendment 2, 2006-7, 4 "Artificial mains networks", Annex A "Artificial mains network"
非特許文献1の擬似電源回路網は、妨害波を測定するように構成されているものの、9kHz未満の周波数帯域には対応していないため、9kHz未満の妨害波電圧を正しく測定することができない。
一方、図1に示した測定装置100を9kHz未満の低周波域に対応させるようにした場合、下記(1)および(2)のような問題が生じる。
(1)CISPR16-1-2では、50Ω /50 μH+5ΩのV型擬似電源回路網のインピーダンスを図2で示した基本回路のものと同等とし、許容偏差としてインピーダンスの大きさを±20%以内、位相角を±11.5%以内にするよう規定している。なお、位相角については、非特許文献1では規定されていないが、CISPRの最新版である非特許文献2においては規定されている。
上述した規定を満足するための部品パラメータの推奨値は、CISPR16-1-2のAnnex Aに記載されている。しかし、そのままの値では9kHz未満の周波数帯でインピーダンスおよび位相角ともに許容偏差を超えてしまう。具体的には、4kHz付近でインピーダンスが規定された許容偏差を上回ってしまう。
キャパシタC1,C2の値を大きくすればインピーダンスは下がることになるが、C1,C2の値を大きくすると商用電源周波数(例えば50Hz/60Hz)におけるライン1,2と、基準接地点(図1に示したグラウンド)との間のインピーダンスが低下し、商用電源周波数での漏えい電流が増加する。
9kHz未満の周波数帯で、インピーダンスおよび位相角ともに許容偏差を得るため、仮にキャパシタC1,C2を規定の8μFから75μFに変更した場合、商用周波数(50Hz/60Hz)におけるライン1,2と基準接地点との間のインピーダンスは約34 Ωとなり、電圧が50Vであれば約1.5 Aで無視できない程度の電流が流れることになる。
(2)測定用受信機400へ接続するカップリングコンデンサC5,C6の容量規定値は0.25μFとなる。しかし、この値では9kHz未満で電圧利得が低下するため正確な測定ができない。
一方、C5,C6の値を大きくすれば電圧利得は向上するが、値を大きくすると電源周波数帯での電圧利得も増加するため、商用電源電圧として大電圧が印加された場合、測定用受信機400の回路が飽和する可能性が大きくなる。
本発明は、上記のような状況下においてなされたものであり、従来よりも低い周波数帯域において正確に妨害波電圧を測定するための擬似電源回路網、すなわち測定装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための測定装置は、供給電源側の電源線から入力される妨害波を抑制し、電源周波数成分のみを試験対象装置側へ通過させるデカップリング部と、前記デカップリング部と接続され、前記試験対象装置側から見たインピーダンスを所定の特性に変換するためのインピーダンス調整部と、前記試験対象装置から生じる妨害波を測定用受信機側へ通過させるカップリングコンデンサとを備え、前記インピーダンス調整部は、前記電源線とグラウンドとの間に直列接続され、前記電源周波数成分を通過しないよう開放型帯域除去フィルタを有する。
本発明によれば、従来よりも低い周波数帯域において正確に妨害波電圧を測定することができる。
従来の擬似電源回路網の概略図である。 従来の擬似電源回路網において、試験対象装置から見たインピーダンス特性の調整例を示す等価回路である。 第1実施形態の測定装置の構成例を示す図である。 1Hz〜1kHzの周波数とインピーダンスとの関係を示す図である。 1kHz〜10kHzの周波数とインピーダンスとの関係を示す図である。 第1実施形態の開放型帯域除去フィルタの構成例を示す図である。 第2実施形態の測定装置の構成例を示す図である。 第3実施形態の測定装置の構成例を示す図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の測定装置の第1実施形態について説明する。
[測定装置の構成]
図3は、本実施形態の測定装置1の構成例を示す図である。この測定装置1の擬似電源回路網10は、デカップリング部11と、インピーダンス調整部12と、カップリングコンデンサC5,C6とを備える。
デカップリング部11は、供給電源20側のライン(電源線)L1,L2から入力される妨害波を抑制し、電源周波数成分のみを試験対象装置30側へ通過させるように構成されている。
インピーダンス調整部12は、デカップリング部11と接続され、試験対象装置30側から見たインピーダンスを所定の特性に変換するように構成されている。
カップリングコンデンサC5,C6の一端は、それぞれラインL1,L2の分岐点と接続され、試験対象装置30から生じる妨害波を測定用受信機40側へ通過させるようになっている。
本実施形態において、インピーダンス調整部12は、ラインL1,L2とグラウンドとの間に直列接続され、開放型帯域除去フィルタ14,15を有する。帯域除去フィルタ14,15の構成によって、電源周波数成分が通過しないようになっている。これにより、インピーダンス調整部12内で交流漏えい電流が増加するのが抑制される。
本実施形態では、除去する帯域を電源周波数帯に設定することで、電源周波数帯のインピーダンスが高くなり、交流漏えい電流が抑制される。
除去する帯域以外においては、インピーダンスを小さくして所望のインピーダンス特性になるよう、フィルタ14,15の部品パラメータを調整してもよい。あるいは、インピーダンスを調整するための部品を新たに追加してもよい。
図4〜図5は、ライン1,2と基準接地点(図3で示したグラウンド)との間のインピーダンス特性のシミュレーション結果を説明するための図である。なお、図4において、横軸は1Hz〜1kHzの周波数、図5において横軸は1kHz〜10kHzの周波数、を示す。図4および図5の縦軸はともにインピーダンスを示す。
図4および図5の例では、電源周波数が60 Hzのときに、2kHz〜150 kHzの妨害波電圧の測定に使用する擬似電源回路網を設計した場合の例を示している。
図4および図5において、本実施形態の測定装置10の場合、すなわちフィルタ14,15を使用した場合のインピーダンス特性を実線で示している。また、図4および図5において、一点鎖線はCISPR16-1-2の推奨回路(図1)の場合のインピーダンス特性、破線は図1に示した擬似電源回路網100のコンデンサC1,C2の値を大きくした場合のインピーダンス特性、を示す。
図4に示すシミュレーション結果d1のように、推奨回路の場合、電源周波数(60Hz)において、高いインピーダンスが確保できているが、測定対象周波数の2kHz〜9kHzの帯域でもインピーダンスが全体的に高くなってしまう。また、コンデンサC1,C2の容量を大きくした場合(図4の破線)、2kHz〜9kHzの帯域ではインピーダンスは低く抑えられるが、電源周波数のインピーダンスが低くなるため漏えい電流が増加する。
一方、本実施形態の開放型帯域除去フィルタ14,15を用いた場合(実線)、図4に示すように、2kHz〜9kHz帯域のインピーダンスが低くなり、さらに、電源周波数の帯域だけインピーダンスを高くすることができる。
さらに、図5に示すシミュレーション結果d2のように、本実施形態の開放型帯域除去フィルタ14,15を用いた場合(実線)、1kHz〜10kHzにおいて、インピーダンスはほぼ一定の値となる。
図4および図5から、本実施形態の測定装置1の場合、所望のインピーダンス特性が得られることがわかる。
[開放型帯域除去フィルタの構成例]
図6は、開放型帯域除去フィルタ14,15として並列共振回路を用いた場合の測定装置1を示している。図6が図3と異なるのは、開放型帯域除去フィルタ14,15のみであるため、開放型帯域除去フィルタ14,15のみについて以下説明する。
図6に示す並列共振回路14は、インダクタL8とコンデンサC8との並列回路で構成される。並列共振回路15は、インダクタL9とコンデンサC9との並列回路で構成される。
漏えい電流を抑制するためには、その電流の周波数を共振周波数に設定すればよい。例えば60Hzに設定することで商用周波数の漏えい電流が、抵抗R1,R2を介して基準接地点に流れることを防止することができる。各並列共振回路14,15を2つの受動素子のみで構成することで、測定装置10の部品点数を減らし、設計を容易にすることができる。また、測定装置1の擬似電源回路網10のコストを低く抑えることができる。
以上説明した本実施形態の測定装置1では、帯域除去フィルタ14,15の構成によって、インピーダンス調整部12内で交流漏えい電流が増加するのが抑制され、従来よりも低周波数帯、例えば9kHz未満の周波数帯において妨害波電圧を測定することができる。
<第2実施形態>
以下、本発明の測定装置の第2実施形態について説明する。
本実施形態の測定装置1Aが第1実施形態(図6)と異なるのは、擬似電源回路網10Aにハイパスフィルタ16,17をさらに備えた点のみであるため、この点のみについて以下説明する。
図7は、第2実施形態の測定装置1Aの構成例を示す図である。この測定装置1Aでは、前述の測定装置10と異なり、ハイパスフィルタ16,17をそれぞれコンデンサC5,C6に接続されるように構成されている。ハイパスフィルタ16,17は、商用電源周波数よりも高い周波数帯域を通過させる。このハイパスフィルタ16,17の構成によって、第1実施形態の効果を有するほか、測定用受信機40の入力回路が飽和しない周波数帯で動作することとなり、上記入力回路の飽和を防止させる点に特徴がある。
<第3実施形態>
以下、本発明の測定装置の第3実施形態について説明する。
本実施形態の測定装置1Bが第1実施形態(図6)と異なるのは、(擬似電源回路網10Bに開放型帯域除去フォルタ18,19をさらに備えた点のみであるため、この点のみについて以下説明する。
図8は、第3実施形態の測定装置1Bの構成例を示す図である。この測定装置1Bでは、前述の測定装置10と異なり、開放型帯域除去フォルタ18,19をそれぞれコンデンサC5,C6に接続されるように構成されている。開放型帯域除去フォルタ18,19は、商用電源周波数を除去するように設定される。この開放型帯域除去フォルタ18,19の構成によって、第1実施形態の効果を有するほか、測定用受信機40の入力回路が飽和しない周波数帯で動作することとなり、上記入力回路の飽和を防止させる点に特徴がある。
以上、各実施形態について詳述してきたが、具体的な構成は各実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更なども可能である。
例えば、各実施形態の測定装置1,1A,1Bでは、図1に示した擬似電源回路網100のコンデンサC1,C2に代えて、フィルタ14,15を挿入した場合について説明したが、コンデンサC1,C2を備えた状態で、さらにフィルタ14,15を挿入するように構成してもよい。このようにしても、所望のインピーダンス特性を実現することができる。
商用電源周波数は適宜変更することができる。
1,1A,1B 測定装置
11 デカップリング部
12 インピーダンス調整部
14,15,18,19 開放型帯域除去フィルタ
16,17 ハイパスフィルタ
C5,C6 カップリングコンデンサ

Claims (4)

  1. 測定装置であって、
    供給電源側の電源線から入力される妨害波を抑制し、電源周波数成分のみを試験対象装置側へ通過させるデカップリング部と、
    前記デカップリング部と接続され、前記試験対象装置側から見たインピーダンスを所定の特性に変換するためのインピーダンス調整部と、
    前記試験対象装置から生じる妨害波を測定用受信機側へ通過させるカップリングコンデンサと
    を備え、
    前記インピーダンス調整部は、前記電源線とグラウンドとの間に直列接続され、前記電源周波数成分を通過しないよう開放型帯域除去フィルタを有することを特徴とする測定装置。
  2. 前記開放型帯域除去フィルタは、並列共振回路であることを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記電源線と前記測定用受信機との間にハイパスフィルタをさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の測定装置。
  4. 前記電源線と前記測定用受信機との間に開放型帯域除去フィルタをさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の測定装置。
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