JP5990857B1 - 芳香拡散装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一つの熱源を多目的に利用することで、省エネルギー化や小型化が可能でありながら、芳香剤の気化や拡散を簡易かつ安定的に行うことができる芳香拡散装置を提供する。【解決手段】芳香拡散装置は、芳香剤17dを気化させることが可能な熱源17cと、スターリングエンジンからなる駆動部と、前記駆動部によって回転駆動され、気化された芳香剤17dを拡散することが可能な送風ファン22と、を有して構成され、熱源17cは、前記スターリングエンジンの駆動源を兼ねるものである。【選択図】図2

Description

本発明は、スターリングエンジンを用いた芳香拡散装置に関し、特に、駆動源となる熱源により気化させた芳香剤を、空間に拡散させることが可能な芳香拡散装置に関する。
従来、アロマオイルを熱で蒸発させて空間に拡散させるアロマポットや、アロマオイルを霧状にして空間に拡散させるアロマディフューザ等の芳香拡散装置が広く知られている。
このような芳香拡散装置の一つとして、例えば、特許文献1には、芳香剤、消臭剤などの薬剤を送風機の風の力で大気に拡散させる送風式薬剤拡散装置が開示されている。
特許第5152618号公報
しかしながら、特許文献1に記載の送風式薬剤拡散装置は、送風機の動力として燃料電池が必要なため、装置の省エネルギー化や小型化には限界があった。また、燃料電池が発電時に発生する余熱によって薬剤を蒸発させる構造であるため、薬剤の蒸発量が室温等の使用環境に左右され、薬剤を空間内に均一に拡散することが難しいといった問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためになされたものであって、一つの熱源を多目的に利用することで、省エネルギー化や小型化が可能でありながら、芳香剤の気化や拡散を簡易かつ安定的に行うことができる芳香拡散装置を提供することを目的とする。
本発明に係る芳香拡散装置は、芳香剤を貯留するための蒸発皿と、前記芳香剤を気化させることが可能な熱源と、スターリングエンジンからなる駆動部と、前記駆動部によって回転駆動され、気化された前記芳香剤を拡散することが可能な送風ファンと、を有して構成され、前記熱源は、前記スターリングエンジンの駆動源を兼ね、且つ、照明光を発するものであり、前記蒸発皿は、前記熱源が発する照明光を装置外部に透過可能な部材で構成される、ことを特徴とする芳香拡散装置である。
本発明に係る芳香拡散装置によれば、一つの熱源を多目的に利用することで、省エネルギー化や小型化が可能でありながら、芳香剤の気化や拡散を簡易かつ安定的に行うことができるという優れた効果を奏し得る。
本実施形態に係る芳香拡散装置10の外観斜視図である。 膨張工程の状態における芳香拡散装置10の側断面図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態に係る芳香拡散装置について詳細に説明する。
<全体構成>
最初に、図1を用いて、本実施形態に係る芳香拡散装置10の全体構成について説明する。なお、図1は、本実施形態に係る芳香拡散装置10の外観斜視図である。
本実施形態に係る芳香拡散装置10は、棒状部材からなる脚部12と、この脚部12の上端に傾斜可能に取り付けられた円盤状の透明部材からなる加熱・照明部14と、この加熱・照明部14の上方に配設された冷却・送風基盤部16と、加熱・照明部14の下方に、線バネ製のサポーター17bによって着脱可能に取り付けられた透明の皿状部材からなるアロマ蒸発皿17aと、を有して構成されている。
なお、芳香拡散装置10における加熱・照明部14と、冷却・送風基盤部16と、アロマ蒸発皿17aの位置関係は、本例に限定されるものではなく、例えば、加熱・照明部14がアルコールランプなど燃料系の加熱源を用いたものである場合には、熱量エネルギーが大きい為、アロマ蒸発皿17aは、冷却・送風基盤部16の上方に配置してもよい。また、脚部12、加熱・照明部14、冷却・送風基盤部16の形状や大きさも、本例に限定されるものではない。
<加熱・照明部>
次に、図2を用いて、芳香拡散装置10の加熱・照明部14について説明する。なお、図2は、膨張工程の状態における芳香拡散装置10の側断面図である。
加熱・照明部14は、透明のプラスチックからなる皿状のカバー17と、このカバー17の内部底面にネジ止めされたLED基板18と、このLED基板18に電力を供給する電力供給部(例えば、AC電源。図示省略)と、を有して構成されている。
カバー17の底面には、上述のサポーター17bを介して、所定の隙間(例えば、0.5mm〜10mm)を空けて、芳香剤17d(本例では、アロマオイル)を充填可能な透明の皿状部材からなるアロマ蒸発皿17aがカバー17に着脱可能に取り付けられている。また、LED基板18には、アロマ蒸発皿17aの方向(図2における下方向)に向けて光を出射可能な複数のLED17cが配設されている。このような構造により、LED17cから発生する熱エネルギーによって、アロマ蒸発皿17aに充填された芳香剤17d(アロマオイル)が気化(蒸発)するように構成されている。
また、カバー17より下方に照射された光は、透明なアロマ蒸発皿17aおよびその内部に充填されている透明なアロマオイル17dを透過するため、本例の加熱・照明部14は、照明器具としての機能も果たしている。
なお、本例では、芳香剤としてアロマオイルを適用する例を示したが、本発明に係る芳香剤はアロマオイルに限定されるものではなく、例えば、植物から芳香成分を抽出したエッセンシャルオイル(精油)や、人工の芳香成分からなる他の芳香剤などを適用してもよい。また、アロマオイル17dは、有色の半透明の材料からなるものであってもよい。
また、アロマ蒸発皿17a、およびサポーター17bの形状や大きさも、本例に限定されるものではなく、例えば、サポーター17bは、加熱・照明部14から発せられる熱が伝達可能な位置であって、この熱によって気化(蒸発)した芳香剤17d(アロマオイル)がアロマ蒸発皿17aの外部に放出可能な位置に、アロマ蒸発皿17aを支持できるものであればよい。また、カバー17の底面とアロマ蒸発皿17aとの間に設ける隙間も、特に限定されず、例えば、0.5mmから10mmまでの間を2mm間隔で段階的に調整可能に構成すれば、芳香剤17d(アロマオイル)の放出量を好みに応じて調整することができる。
<冷却・送風基盤部>
次に、図2を用いて、芳香拡散装置10の冷却・送風基盤部16について説明する。冷却・送風基盤部16は、スターリングエンジンを適用した駆動部20(シリンダ26,ディスプレーサ28,パワーピストン38等)と、この駆動部20によって駆動される送風ファン22と、を有して構成されている。なお、図2においては、図1に示す送風ファン22を模式的に示している。
駆動部20は、底面に凹部24aが形成された円盤状のベース24を備えており、このベース24と、加熱・照明部14のカバー17によって、円筒形状の空間からなるシリンダ26を構成している。このシリンダ26内には、円板状のディスプレーサ28が上下動可能に収容されている。
また、このディスプレーサ28の一方の側(図2における下側)には、作動ガス(空気など)が収納される高温空間30が、また、他方の側(図2における上側)には、作動ガスが収納される低温空間32が設けられ、これらの高温空間30と低温空間32との間には、ディスプレーサ28の移動に従って作動ガスが移動可能な連通路34が設けられている。
低温空間32の上方に連通する円筒形状の連通孔36には、円筒形状のパワーピストン38が上下動可能に収容されている。また、ディスプレーサ28は、第1コンロッド40によって、また、パワーピストン38は、第2コンロッド42によって、ともに出力軸であるT字リンク44に連結され、T字リンク44の下端には、駆動軸46を介して送風ファン22が取り付けられている。
以上の部材によりスターリングエンジンが構成され、加熱・照明部14の熱が駆動軸46の動力に変換されることはスターリングサイクルとして広く知られ、また、T字リンク44の動作も一般にロスヨーク機構として広く知られるものである。
このような従来公知のスターリングサイクルを繰り返すことによって駆動軸46が回転し、この駆動軸46に取り付けられた送風ファン22が回転し、LEDから発生する熱エネルギーによって気化した芳香剤(アロマオイル)が、送風ファン22からの風によって室内等に拡散される。
なお、駆動部20のベース24を冷却効果の高い材質(例えば、アルミニウム)で構成したり、ベース24にクーラーを取り付けたりすれば、冷却工程における冷却空間32の冷却速度を速めることができるため、駆動部20(スターリングエンジン)の効率を高めることができる。
以上説明したように、上記実施形態に係る芳香拡散装置(例えば、図1に示す芳香拡散装置10)は、芳香剤(例えば、アロマオイル17d)を貯留するための蒸発皿(例えば、アロマ蒸発皿17a)と、前記芳香剤を気化させることが可能な熱源(例えば、LED17c)と、スターリングエンジンからなる駆動部(例えば、駆動部20)と、前記駆動部によって回転駆動され、気化された前記芳香剤を拡散することが可能な送風ファン(例えば、送風ファン22)と、を有して構成され、前記スターリングエンジンの駆動源を兼ね、且つ、照明光を発するものであり、前記蒸発皿は、前記熱源が発する照明光を装置外部に透過可能な部材で構成される、ことを特徴とする芳香拡散装置である。

本実施形態に係る芳香拡散装置によれば、熱源の熱エネルギーを、スターリングエンジンを駆動する目的や、芳香剤を気化させる目的として利用することができるため、従来よりもエネルギーを効率的に利用することができ、一つの熱源を多目的に利用することで、省エネルギー化や小型化が可能でありながら、芳香剤の気化や拡散を簡易かつ安定的に行うことができる。また、芳香剤を貯留する蒸発皿を、熱源が発する光を装置外部に透過可能な部材で構成するため、熱源が発する光により照明効果をも得ることが可能で、香りによる癒し効果に加えて、光による癒し効果をも得ることができる。
なお、前記熱源が発する光は、前記蒸発皿と、該蒸発皿に貯留されるアロマオイルと、を透過可能に構成されていてもよく、このような構成とすれば、蒸発皿とアロマオイルによって、熱源が発する光の明暗や色を変化させることが可能となり、照明効果をより一層高めることができる。


また、前記熱源は、熱エネルギーと光エネルギーを発生するものであってもよい。このような構成とすれば、熱源の光エネルギーにより照明効果をも得ることが可能なため、香りによる癒し効果に加えて、光による癒し効果をも得ることができる。
また、前記熱源をLEDとした場合、一般に、LEDに供給された電力の約60%〜70%は熱エネルギーとして消費されてしまうが、この熱エネルギーを、スターリングエンジンの駆動源や芳香剤を気化するための熱源として有効利用することができるため、従来よりも電力を効率的に利用することができる。更に熱エネルギーの一部を、動力エネルギーと蒸発エネルギーの両者に転換したことで、LED自身の温度上昇を抑える効果が高まり、LEDの高寿命化に貢献し、産業上のメリットもある。しかも、LEDの光エネルギーにより照明効果をも得ることが可能なため、香りによる癒し効果に加えて、光による癒し効果を得ることができる。
なお、本発明に係る芳香拡散装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。したがって、例えば、本発明に係る「芳香剤」は、アロマオイルに限定されず、例えば、植物から芳香成分を抽出したエッセンシャルオイル(精油)や、人工の芳香成分からなる芳香剤などであってもよい。
また、本発明に係る「熱源」は、LEDに限定されず、芳香剤を気化させることが可能で、スターリングエンジンの駆動源を兼ねるものであればよく、例えば、白熱灯,ろうそくの炎,熱湯,木炭,豆炭,木材,太陽熱,灯油,アルコール,ガス,温泉熱,ホットドリンクの余熱などの外部熱源であってもよい。なお、特に燃料系熱源などは高温になり、アロマオイル蒸発皿を熱源から最適位置に離して設置するなど、構造やレイアウトをケースバイケースで最適に選択する必要がある。
本発明に係る芳香拡散装置は、自宅や職場での利用、エステ,アロマテラピーなどの分野において広く利用することができる。
10 芳香拡散装置
12 脚部
14 加熱・照明部
16 冷却・送風基盤部
17 カバー
17a アロマ蒸発皿
17b サポーター
17c LED
17d 芳香剤
18 LED基板
20 駆動部
22 送風ファン
24 ベース
26 シリンダ
28 ディスプレーサ
30 高温空間
32 低温空間
34 連通路
36 連通孔
38 パワーピストン
40 第1コンロッド
42 第2コンロッド
44 T字リンク
46 駆動軸

Claims (2)

  1. 芳香剤を貯留するための蒸発皿と、
    前記芳香剤を気化させることが可能な熱源と、
    スターリングエンジンからなる駆動部と、
    前記駆動部によって回転駆動され、気化された前記芳香剤を拡散することが可能な送風ファンと、を有して構成され、
    前記熱源は、前記スターリングエンジンの駆動源を兼ね、且つ、照明光を発するものであり、
    前記蒸発皿は、前記熱源が発する照明光を装置外部に透過可能な部材で構成される、
    ことを特徴とする芳香拡散装置。
  2. 請求項1に記載の芳香拡散装置であって、
    前記熱源が発する照明光は、前記蒸発皿と、該蒸発皿に貯留されるアロマオイルと、を透過可能に構成されている、
    ことを特徴とする芳香拡散装置。
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