JP5989942B2 - 背景表示方法、装置、電子機器、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

背景表示方法、装置、電子機器、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Description

本願は、出願番号が201410206706.3であり、出願日が2014年5月15日であって、発明名称が「背景表示方法、装置、及び電子機器」である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を援用するようにする。
本開示は、電子表示分野に関し、特に背景表示方法、装置、及び電子機器に関する。

電子表示の分野において、一般的に、例えばGridView表示のような、グリッドビューに従って、要素を表示する。グリッドビュー中で、各々の要素を横方向に配列してもよいし、縦方向に配列してもよい。このように配列することにより、グリッド形式の要素が二次元に分布されたインターフェイスを構成する。グリッドビュー中の複数の要素を同時に一つのインターフェイスにすべて表示してもよいが、要素の数が多数であること、スクリーンの大きさの制限、或は、インターフェイスの美観の低下、等の問題がある。このため、一つの表示インターフェイスに、グリッドビュー中のすべての要素中の一部のみ表示して、ページめくりしたりスライドする際に、ユーザの命令に従って他の一部の要素を表示させてもよい。
一般的な表示方法は、グリッドビュー中の各々の要素に対してすべて同一の背景パターンを表示させる。しかし、インターフェイスを美観的に表示するために、グリッドビュー中の各々の要素にそれぞれ背景パターンを設定してもよい。グリッドビュー中に表示する要素が仮想ボタンである例を挙げると、開発者により仮想ボタンの背景パターンを設定する。開発者は、一般的に、一つのグリッドビュー中の各々の仮想ボタンにすべて同一の背景パターンを設定する。関連技術において、インターフェイスをもっとも鮮やかにするために、開発者は、各々の仮想ボタンに対して、それぞれ、異なる背景パターンを指定して、インターフェイスを表示させる。この際に、インターフェイス中の仮想ボタンに指定された背景パターンを直接的に調査して表示するようにしてもよい。
関連技術には少なくとも以下の問題が存在することを、本開示を実現する過程において、発見した。
関連技術において、インターフェイスを鮮やかに、且つ美観的に表示するためには、開発者によってグリッドビュー中各々の要素に対して対応する背景パターンを指定する必要がある。それで、グリッドビュー中の要素がより多い場合には、高い労働コストがかかるため、開発サイクルが長くなり、開発とメンテナンスのコストも上昇する。
関連技術でのインターフェイスを鮮やかに、且つ美観的に表示するためには、開発者がグリッドビュー中各々の要素に対して対応する背景パターンを指定する必要があり、このことは高い労働コストを必要とする。かかる問題を解決するために、本開示に係る実施形態は背景表示方法、装置、及び電子機器を提供する。本開示は、以下に示す技術的な解決手段を含む。
第1の態様によると、背景表示方法を提供する。
前記方法は、
グリッドビューによって表示させた複数の要素中の一つである目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定するステップと、
前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するステップと、
前記背景パターン情報に基づいて、前記目標要素の背景パターンを表示するステップと
を含む。
好ましくは、前記プロパティ情報には、種類と、前記各々の要素にそれぞれ対応する背景パターンプロファイルを指示するための背景IDとが、含まれており、
前記目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定するステップは、
前記目標要素と第1要素との間の関連性及び前記目標要素と第2要素との間の関連性を特定し、前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置を特定するステップと、
前記目標要素と第3要素との間の関連性及び前記目標要素と第4要素との間の関連性を特定し、前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置を特定するステップとを含み、
ここで、前記関連性には、プロパティ情報が同一であるか否かの情報が含まれているし、前記第1要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の左側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第2要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の右側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第3要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の上側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第4要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の下側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素である。
好ましくは、前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性を特定するステップは、
前記第1要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するステップと、
前記第2要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するステップとを含み、
前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性を特定するステップは、
前記第3要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するステップと、
前記第4要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するステップとを含む。
好ましくは、前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性を特定するステップは、
前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第1関連性情報を調査し、前記第1関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性を特定するステップを含み、
前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素の間の関連性を特定するステップは、
前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第2関連性情報を調査し、前記第2関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性を特定するステップを含む。
好ましくは、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するステップは、
前記目標要素に対応する背景パターンプロファイルであって、前記グリッドビュー中の各々の位置と前記各々の位置の背景パターン情報の間の対応関係が含まれている背景パターンプロファイルを特定するステップと、
前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、前記背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するステップとを含む。
第2の態様によると、背景表示装置を提供する。
前記装置は、
グリッドビューによって表示させた複数の要素中の一つである目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定するための位置特定モジュールと、
前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するための背景特定モジュールと、
前記背景パターン情報に基づいて、前記目標要素の背景パターンを表示するための背景表示モジュールとを備える。
好ましくは、前記位置特定モジュールは、
前記目標要素と第1要素との間の関連性及び前記目標要素と第2要素との間の関連性を特定するための第1関連性特定ユニットと、
前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置を特定するための水平位置特定ユニットと、
前記目標要素と第3要素との間の関連性及び前記目標要素と第4要素の間の関連性を特定するための第2関連性特定ユニットと、
前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置を特定するための鉛直位置特定ユニットと
を備え、
前記関連性には、プロパティ情報が同一であるか否かの情報が含まれているし、前記第1要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の左側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第2要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の右側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第3要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の上側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第2要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の下側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、
前記プロパティ情報には、種類と、前記各々の要素にそれぞれ対応する背景パターンプロファイルを指示するための背景IDとが、含まれている。
好ましくは、前記第1関連性特定ユニットは、
前記第1要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するための第1特定サブユニットと、
前記第2要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するための第2特定サブユニットとを備え、
前記第2関連性特定ユニットは、
前記第3要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するための第3特定サブユニットと、
前記第4要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するための第4特定サブユニットとを備える。
好ましくは、前記第1関連性特定ユニットは、
前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第1関連性情報を調査するための第1調査サブユニットと、
前記第1関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性を特定するための第5特定サブユニットとを備え、
前記第2関連性特定ユニットは、
前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第2関連性情報を調査するための第2調査サブユニットと、
前記第2関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性を特定するための第6特定サブユニットとを備える。
好ましくは、前記背景特定モジュールは、
前記目標要素に対応する背景パターンプロファイルであって、前記グリッドビュー中の各々の位置と前記各々の位置の背景パターン情報の間の対応関係が含まれている背景パターンプロファイルを、特定するためのプロファイル特定ユニットと、
前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、前記背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するための背景特定ユニットとを備える。
第3の態様によると、電子機器を提供する。
前記電子機器は、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと
を含み、
前記プロセッサは、
グリッドビューによって表示させた複数の要素中の一つである目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定し、
前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定し、
前記背景パターン情報に基づいて、前記目標要素の背景パターンを表示するように構成される。
第4の態様によると、プロセッサに実行されることにより、上記の背景表示方法を実現するプログラムを提供する。
第5の態様によると、上記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本開示の実施形態が提供する技術方案の有益な効果は以下のとおりである。
目標要素のプロパティ情報と当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて目標要素のグリッドビュー中における位置を特定し、当該目標要素の当該グリッドビューにおける位置に基づいて当該目標要素に対応する背景パターン情報を特定して、背景パターンを表示させる。このようにして、目標要素の背景パターンは目標要素のグリッドビュー中における位置によって決まるため、開発者は、グリッドビュー中の各々の位置に対して背景パターン情報を指定するたけでよく、各々の要素に対してそれぞれ背景パターン情報を指定する必要がなくなった。ここでは、各々の要素のリニアレイアウト中の位置を自動的に認識して、当該位置に対応する背景パターンを表示してもよい。これにより、開発者の作業量を削減でき、開発者がグリッドビュー中の各要素に対して対応する背景パターンを指定する必要があるために高い労働コストを要するという関連技術の問題を解決し、開発サイクルを短縮し、さらに美的且つ鮮やかなインターフェイスを保証しつつ開発及びメンテナンスのコストを削減する効果を得た。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、特許請求の範囲に記載された発明を制限するものではないと理解するべきである。
ここでの図面は、明細書に合併されて本明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施形態を示し、明細書とともに本発明の原理を説明するのに用いられる。
図1は、例示的な一実施形態に係る背景表示方法を示すフローチャートである。 図2は、別の例示的な一実施形態に係る背景表示方法を示すフローチャートである。 図3は、別の例示的な一実施形態に係るグリッドビューを示す模式図である。 図4は、別の例示的な一実施形態によって示したもう一種のグリッドビューを示す模式図である。 図5は、例示的な一実施形態に係る背景表示方法を示すフローチャートである。 図6は、例示的な一実施形態に係るグリッドビューを示す模式図である。 図7は、例示的な一実施形態に係る背景表示装置を示す模式図である。 図8は、別の例示的な一実施形態に係る背景表示装置を示す模式図である。 図9は、例示的な一実施形態に係る電子機器を示すブロック図である。
ここで、例示的な実施形態を詳細に説明し、また、説明中の例を図面に示している。以下の記述において、図面を説明する際に、特に、説明しない場合、異なる図面中の同一の符号は、同一、或は、同様な要素を意味する。以下の例示的な実施形態において記述される具体的な実装は、本開示に合致するすべての具体的な実装を表すものではない。むしろ、それらは、添付の特許請求の範囲及び本開示に含まれる態様と合致する装置及び方法の例に過ぎない。
図1は、例示的な一実施形態に係る背景表示方法を示すフローチャートである。図1に示したように、当該背景表示方法は、電子機器において、グリッドビュー中の要素の背景パターンを表示するのに用いられる。当該電子機器は、スマートフォン、タブレットPC、テレビ、電子ブックリーダー、等のスマート機器であってもよい。当該背景表示方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ102において、グリッドビューによって表示する複数の要素中の一つである目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、目標要素の当該グリッドビューにおける位置を特定する。
ここで、前記目標要素のグリッドビュー中における位置は、前記グリッドビューに含まれているすべての要素中での前記目標要素の配列位置を含んでもよい。或は、前記グリッドビュー中の一部のサブリストの場合には、前記目標要素のグリッドビュー中における位置は、サブリスト中のすべての要素中での当該目標要素の配列位置を含んでもよい。
ステップ104において、当該目標要素の当該グリッドビューにおける位置に基づいて背景パターンプロファイルを調査して、当該目標要素に対応する背景パターン情報を特定する。
ここで、当該背景パターンプロファイルには、当該グリッドビュー中の各々の位置と各々の位置の背景パターン情報との間の対応関係が含まれている。各々の背景パターンプロファイルは、それぞれ一つのIDを有する。一つのグリッドビュー中の各々の要素は、すべて一つの背景パターンプロファイルに対応付けられていてもよいし、お互いに異なる背景パターンプロファイルに対応付けられていてもよいことを、説明するべきである。例えば、10個の要素毎に、一つの背景プロファイルに対応付けられていてもよい。
ステップ106において、当該背景パターン情報に基づいて、当該目標要素の背景パターンを表示する。
ここで、当該背景パターン情報は、対応する背景パターンを指示するための情報であり、例えば、対応する背景パターンのID(標識)、及び背景パターンの格納位置、等のような情報である。
電子機器のスクリーンのサイズに限定されて、グリッドビュー中の位置の数は限られる。開発者は、グリッドビュー中の各々の位置に対して背景パターン情報を指定するたけでよいし、グリッドビュー中の各々の要素にそれぞれ背景パターン情報を指定する必要がないため、開発者の作業量を削減できる。
上記のように、例示的な本実施形態によって示した背景表示方法によると、目標要素のプロパティ情報と当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて目標要素のグリッドビュー中における位置を特定し、当該目標要素の当該グリッドビューにおける位置に基づいて当該目標要素に対応する背景パターン情報を特定して、背景パターンを表示させる。このようにして、目標要素の背景パターンは目標要素のグリッドビュー中における位置によって決まるため、開発者は、グリッドビュー中の各々の位置に対して背景パターン情報を指定するたけでよく、各々の要素に対してそれぞれ背景パターン情報を指定する必要がなくなった。これにより、開発者の作業量を削減でき、開発者がグリッドビュー中の各要素に対して対応する背景パターンを指定する必要があるために高い労働コストを要するという関連技術の問題を解決し、開発サイクルを短縮し、さらに美的且つ鮮やかなインターフェイスを保証しつつ開発とメンテナンスのコストを削減する効果を得た。
図2は、別の例示的な一実施形態に係る背景表示方法を示すフローチャートである。図2に示したように、当該背景表示方法は、電子機器において、グリッドビュー中の要素の背景パターンを表示するのに用いられる。当該電子機器は、スマートフォン、タブレットPC、テレビ、電子ブックリーダー、等のスマート機器であってもよい。当該背景表示方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ202において、目標要素のプロパティ情報と当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、目標要素のグリッドビュー中における位置を特定する。
ここで、当該目標要素は、当該グリッドビューによって表示する複数の要素中の一つである。当該複数の要素には、それぞれ、自分のプロパティ情報が対応付けられている。当該プロパティには、種類(type)と背景IDが含まれている。当該背景IDは、当該各々の要素にそれぞれ対応する背景パターンプロファイルを指示するためのものである。電子機器は、アダプター(adapter)に用いて目標要素の種類(type)を取得してもよい。
目標要素のグリッドビュー中における位置には、水平位置と鉛直位置とが含まれている。
電子機器は、目標要素の当該グリッドビューにおける水平位置を特定する際に、当該目標要素と第1要素の間の関連性、及び当該目標要素と第2要素の間の関連性を特定する。当該関連性には、プロパティ情報が同一であるとの情報、或は、お互いに異なるとの情報が含まれている。当該第1要素は、当該複数の要素中で、当該目標要素の左側に位置し、且つ、当該目標要素との距離が最も近い要素である。当該第2要素は、当該複数の要素中で、当該目標要素の右側に位置し、且つ、当該目標要素との距離が最も近い要素である。
ここで、前記目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、目標要素のグリッドビュー中における位置を特定する際に、第1要素のプロパティ情報と目標要素のプロパティ情報が同一である場合には、関連性を同一であると設定し、第1要素のプロパティ情報と目標要素のプロパティ情報が異なる場合には、第1要素と目標要素の関連性がお互いに異なると設定する。ここでのプロパティ情報が同一であるとは、目標要素と第1要素の種類及び背景IDがすべて同一であることを意味する。もし、種類又は背景ID中のいずれか一つが異なると、当該目標要素のプロパティ情報と第1要素のプロパティ情報がお互いに異なることになる。第2要素と目標要素との関連性の判断方法は同様である。特に、もし目標要素の前に第1要素がないと、第1要素のプロパティ情報がNullであるため、第1要素のプロパティ情報を取得することができない。第1要素のプロパティ情報がNullである場合には、当該目標要素のプロパティ情報と、当該実際的には存在しない第1要素のプロパティ情報とがお互いに異なると特定できる。即ち、目標要素と第1要素の関連性がお互いに異なると特定できる。第2要素のプロパティ情報がNullである場合には、当該目標要素の後に要素がないため、当該目標要素のプロパティ情報と、当該実際的には存在しない第2要素のプロパティ情報がお互いに異なると特定できる。
その後、電子機器は、当該目標要素と当該第1要素の間の関連性及び当該目標要素と当該第2要素の間の関連性に基づいて、当該関連性と当該目標要素の当該グリッドビューにおける水平位置との間の対応関係を調査することにより、当該目標要素の当該グリッドビューにおける水平位置を特定する。
電子機器は、目標要素の当該グリッドビューにおける鉛直位置を特定する際には、当該目標要素と第3要素の間の関連性、及び当該目標要素と第4要素の間の関連性を特定する。当該関連性には、プロパティ情報が同一であるとの情報、或は、お互いに異なるとの情報が含まれている。当該第3要素は、当該複数の要素中で、当該目標要素の上側に位置し、且つ、当該目標要素との距離が最も近い要素である。当該第4要素、当該複数の要素中で、当該目標要素の下側に位置し、且つ、当該目標要素との距離が最も近い要素である。
ここで、目標要素と第3要素の間の関連性及び目標要素と第4要素の間の関連性の判断方法は、上記の目標要素と第1要素の間の関連性及び目標要素と第2要素の間の関連性の判断方法と同様であるため、ここでは説明を省略する。
その後、電子機器は、当該目標要素と当該第3要素の間の関連性及び当該目標要素と当該第4要素の間の関連性に基づいて、当該関連性と当該目標要素の当該グリッドビューにおける鉛直位置の間の対応関係を調査することにより、当該目標要素の当該グリッドビューにおける鉛直位置を特定する。
当該電子機器がスマートフォンであり、当該複数の要素がスマートフォン中のグリッドビューに従って表示された各々のアイコンである例を挙げると、各々のアイコンを、左から右へ、且つ上から下への“Z”型に従って順に表示する。即ち、グリッドビュー中の第1行目の1番目のアイコンから、右へ向かって一つ一つ番号付けして、この行の最後の一つのアイコンまで番号付けした際に、その下の行の1番目のアイコンから続いて番号付けする。
ここで、グリッドビュー中に含んでいる各々のアイコンは、お互いに異なる種類に分けている。例えば、グリッドビューは、二つの種類のアイコンを含んでもよい。その一つの種類は、アプリケーションの起動アイコンのような操作可能のアイコンである、そのもう一つの種類は、固定表示するイメージのような操作不能のアイコンである。各々のアイコンのプロパティ情報には、自分の種類のほか、対応する背景パターンプロファイルのIDがさらに含まれている。
スマートフォンは、グリッドビュー中の現在表示している目標アイコンのグリッドビューにおける水平位置を特定する際には、まず、目標アイコンの番号であるcurentPosを取得した後、グリッドビュー中の番号がcurentPos-1であるアイコン(即ち、第1アイコン)の種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDと、目標アイコンの種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDとが同一であるか否かを検出して、検出結果を取得して目標アイコンと第1アイコンの間の関連性とする。同様に、スマートフォンがグリッドビュー中の番号がcurentPos+1のアイコン(即ち、第2アイコン)の種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDと、目標アイコンの種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDとが同一であるか否かを検出して、検出結果を取得して目標アイコンと第2アイコンとの間の関連性とする。
種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDがすべて同一の場合のみに、二つのアイコンの間の関連性が同一であり、種類及び対応する背景パターンプロファイルのID中の一つが同一ではない場合には、二つのアイコンの間の関連性は同一ではないことを、説明するべきである。
スマートフォンは、目標アイコンと第1アイコンとの間の関連性、及び目標アイコンと第2アイコンとの間の関連性に基づいて、当該関連性と目標アイコンのグリッドビューにおける水平位置との間の対応関係を調査することにより、当該目標アイコンのグリッドビューにおける水平位置を特定してもよい。
目標アイコンの当該グリッドビューにおける水平位置は、M、F、L、及びSの四つの種類があり、Mは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの行に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の中間位置(middle)に位置することを意味し、Fは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの行に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の開始位置(first)に位置することを意味し、Lは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの行に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の終了位置(last)に位置することを意味し、Sは、目標アイコンがグリッドビュー中においてその右及び左のいずれにも同一の種類の隣接アイコンを有していない(single)ことを意味する。目標アイコンと第1アイコン及び第2アイコンとの間の関連性と、当該目標アイコンの水平位置との間の関係は、以下の表1に示したとおりである。
表1において、1列目は、目標アイコンと第1アイコンとの関連性を意味し、2列目は、目標アイコンと第2アイコンとの関連性を意味し、3列目は、目標アイコンと第1アイコンとの関連性及び目標アイコンと第2アイコンとの関連性に対応する当該目標要素の水平位置を意味する。
水平位置の特定方法と同様に、スマートフォンが、グリッドビュー中の現在表示された目標アイコンのグリッドビューにおける鉛直位置を特定する場合には、まず、目標アイコンの番号であるcurentPosを取得した後、グリッドビュー中の番号がcurentPos- numcols(numcolsはグリッドビューの列の合計である)のアイコン(即ち、第3アイコン)の種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDと、目標アイコンの種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDとが同一であるか否かを検出して、検出結果を取得して目標アイコンと第3アイコンとの間の関連性とする。同様に、スマートフォンは、グリッドビュー中の番号がcurentPos+ numcolsであるアイコン(即ち、第4アイコン)の種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDと、目標アイコンの種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDとが同一であるか否かを検出して、検出結果を取得して目標アイコンと第4アイコンとの間の関連性とする。
スマートフォンは、目標アイコンと第3アイコンとの間の関連性、及び目標アイコンと第4アイコンとの間の関連性に基づいて、当該関連性と目標アイコンのグリッドビューにおける鉛直位置との間の対応関係を調査することにより、当該目標アイコンのグリッドビューにおける鉛直位置を特定してもよい。
従って、目標アイコンの当該グリッドビューにおける鉛直位置は、M、F、L、及びSの四つの種類があり、Mは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの列に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の中間位置(middle)に位置することを意味し、Fは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの列に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の開始位置(first)に位置することを意味し、Lは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの列に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の終了位置(last)に位置することを意味し、Sは、目標アイコンがグリッドビュー中においてその上及び下のいずれにも同一の種類の隣接アイコンを有していない(single)ことを意味する。目標アイコンと第3アイコン及び第4アイコンとの間の関連性と、当該目標アイコンの鉛直位置との間の関係は、以下の表2に示したとおりである。
表2において、1列目は、目標アイコンと第3アイコンとの関連性を意味し、2列目は、目標アイコンと第4アイコンとの関連性を意味し、3列目は、目標アイコンと第3アイコンの関連性及び目標アイコンと第4アイコンとの関連性に対応する当該目標要素の鉛直位置を意味する。
当目標アイコンがグリッドビュー中の1列目に位置する場合には、対応する第1アイコンが存在しないため、目標アイコンと第1アイコンのプロパティ情報が同一ではないと黙認し、当目標要素がグリッドビュー中の最後の1列に位置する場合には、対応する第2アイコンが存在しないため、目標要素と第2アイコンのプロパティ情報が同一ではないと黙認することを、説明するべきである。同様に、目標アイコンがグリッドビュー中の1行目に位置する場合には、対応する第3アイコンが存在しないため、目標アイコンと第3アイコンのプロパティ情報が同一ではないと黙認し、目標要素がグリッドビュー中の最後の1行に位置する場合には、対応する第4アイコンが存在しないため、目標要素と第4アイコンのプロパティ情報が同一ではないと黙認する。
ここで、電子機器は、まず、目標要素のグリッドビュー中における行番号を特定して、目標要素が位置する行番号、及びグリッドビューの行の合計に基づいて、当該目標要素がグリッドビューにおける1行目、又は最後の1行に位置するか否かを特定してもよい。同様に、電子機器は、まず、目標要素のグリッドビュー中における列番号を特定して、目標要素が位置する列番号、及びグリッドビューの列の合計に基づいて、当該目標要素がグリッドビューの1列目、又は最後の1列に位置するか否かを特定してもよい。
電子機器は、目標要素の行番号を特定する場合には、目標要素のcurentPosをnumcolsで割り算した後の結果から小数点以下を捨てて得た数を、目標要素が位置する行番号とし、目標要素の列番号を特定する場合には、目標要素のcurentPosをnumcolsで割り算した後の結果中の小数点以下の数を、目標要素が位置する列番号とする。
ステップ204において、当該目標要素に対応する背景パターンプロファイルを調査して、目標要素のグリッドビュー中における位置、及び当該背景パターンプロファイルに基づいて、当該目標要素に対応する背景パターン情報を特定する。
ここで、当該背景パターンプロファイル中には、当該目標要素のグリッドビュー中における水平位置及び鉛直位置と、目標要素に対応する背景パターン情報との間の対応関係が含まれている。例えば、以下の説明中の表3に、代表的な背景パターンプロファイルの内容を示した。各々の背景パターンプロファイルは、ユニークなIDラベルを有する。各々の背景パターンプロファイル中の各々の位置に背景パターン情報を配置する方法は、複数の方法があってもよい。
当該グリッドビュー中の要素がスマートフォンにおいてグリッドビューによって表示するアイコンである例をあげると、グリッドビュー中の二つの種類のアイコンは、お互いに異なる背景パターンプロファイルに対応付けられていてもよいし、同一の背景パターンプロファイルに対応付けられていてもよい。本実施形態はこれに対して制限しない。
ステップ206において、当該背景パターン情報に基づいて、当該目標要素の背景パターンを表示する。
グリッドビュー中の各々の要素は、水平位置と鉛直位置によって、最大には、16種類の異なる背景パターンに対応付けられることができる。背景パターン情報が対応する背景パターンのID(標識)である例を挙げると、目標要素のグリッドビュー中における水平位置及び鉛直位置と、対応する背景パターンとの間の対応関係は、以下の表3に示したとおりである。
図3に示すようにグリッドビュー中の要素がアイコンである例を挙げると、グリッドビューによって表示されたスマートフォンスクリーンは、4つの行及び四つの列を構成する合計13個のアイコンを含む。最後の1行には一つのアイコンしかいない。各々のアイコンの種類、及び対応する背景パターンプロファイルは、他のアイコンのそれらと同一である。アイコン1は、水平位置がFであり、鉛直位置がFであるため、表3に基づいて表示する背景パターンはパターン6である。アイコン2とアイコン3は、水平位置がMであり、鉛直位置がFであるため、表3に基づいて表示する背景パターンはパターン2である。同様に、アイコン4の背景パターンはパターン10であり、アイコン5と8の背景パターンはパターン5であり、アイコン6と7の背景パターンはパターン1であり、アイコン8の背景パターンはパターン9であり、アイコン10と11の背景パターンはパターン3であり、アイコン12の背景パターンはパターン11であり、アイコン13の背景パターンはパターン15である。
グリッドビュー中の位置の数は限定されている(例えば、本開示の上記の構成によると16種類の位置しかない)。開発者は、グリッドビュー中の各々の位置に対して背景パターン情報を指定するたけでよいし、グリッドビュー中の各々の要素にそれぞれ背景パターン情報を指定する必要がないため、開発者の作業量が削減される。
グリッドビュー中の要素が変更された場合、例えば、幾つかの条件の下でユーザが各々の要素の位置を図4に示すようにカスタム定義した場合には、アイコン2は、水平位置がFであり、鉛直位置がFであるため、表3に基づいて表示する背景パターンはパターン6である。アイコン1とアイコン3は、水平位置がMであり、鉛直位置がFであるため、表3に基づいて表示する背景パターンはパターン2である。同様に、アイコン4の背景パターンはパターン10であり、アイコン5と8の背景パターンはパターン5であり、アイコン6と7の背景パターンはパターン1であり、アイコン8の背景パターンはパターン9であり、アイコン10と11の背景パターンはパターン3であり、アイコン12の背景パターンはパターン11であり、アイコン13の背景パターンはパターン15である。
図3と図4を対照すると、要素位置が変更された場合、その対応する背景パターンも変更されることが分かる。このようにすることにより、当要素位置が変更される際に、グリッドビュー中の背景パターン全体が変更されないよう保証して、グリッドビューの美観性の低下を避けて、ユーザーエクスペリエンスの效果を改善できる。
上記のように、例示的な本実施形態によって示した背景表示方法によると、目標要素のプロパティ情報と当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて目標要素のグリッドビュー中における位置を特定し、当該目標要素の当該グリッドビューにおける位置に基づいて当該目標要素に対応する背景パターン情報を特定して、背景パターンを表示させる。このようにして、目標要素の背景パターンは目標要素のグリッドビュー中における位置によって決まるため、開発者は、グリッドビュー中の各々の位置に対して背景パターン情報を指定するたけでよく、各々の要素に対してそれぞれ背景パターン情報を指定する必要がなくなった。これにより、開発者の作業量を削減でき、開発者がグリッドビュー中の各要素に対して対応する背景パターンを指定する必要があるために高い労働コストを要するという関連技術の問題を解決し、開発サイクルを短縮し、さらに美的且つ鮮やかなインターフェイスを保証しつつ開発とメンテナンスのコストを削減する効果を得た。
図5は、例示的な一実施形態に係る背景表示方法を示すフローチャートである。図5に示したように、当該背景表示方法は、電子機器において、グリッドビュー中の要素の背景パターンを表示するのに用いられる。当該電子機器は、スマートフォン、タブレットPC、テレビ、電子ブックリーダー、等のスマート機器であってもよい。当該背景表示方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ302において、目標要素のプロパティ情報と当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、目標要素のグリッドビュー中における位置を特定する。
ここで、当該目標要素は、当該グリッドビューによって表示する複数の要素中の一つである。当該複数の要素には、それぞれ、自分のプロパティ情報が対応付けられている。当該プロパティには、種類(type)と背景IDが含まれている。当該背景IDは、当該各々の要素にそれぞれ対応する背景パターンプロファイルを指示するためのものである。電子機器は、アダプター(adapter)に用いて目標要素の種類(type)を取得してもよい。
目標要素のグリッドビュー中における位置には、水平位置と鉛直位置とが含まれている。
電子機器は、目標要素の当該グリッドビューにおける水平位置を特定する際に、当該目標要素と第1要素の間の関連性、及び当該目標要素と第2要素の間の関連性を特定する。当該関連性には、プロパティ情報が同一であるとの情報、或は、お互いに異なるとの情報が含まれている。当該第1要素は、当該複数の要素中で、当該目標要素の左側に位置し、且つ、当該目標要素との距離が最も近い要素である。当該第2要素は、当該複数の要素中で、当該目標要素の右側に位置し、且つ、当該目標要素との距離が最も近い要素である。例えば、第1要素と目標要素のプロパティ情報が同一であると、その関連性が同一である。もし、目標要素の前に第1要素がないと、第1要素のプロパティ情報がNullであるか、又は第1要素のプロパティ情報を取得することができないため、その関連性がお互いに異なると黙認する。第2要素と目標要素の関連性の判断方法も、同様である。
その後、電子機器は、当該目標要素と当該第1要素の間の関連性及び当該目標要素と当該第2要素の間の関連性に基づいて、当該関連性と当該目標要素の当該グリッドビューにおける水平位置との間の対応関係を調査することにより、当該目標要素の当該グリッドビューにおける水平位置を特定する。
ここで、第1要素のプロパティ情報がNullである場合には、当該目標要素の前に要素がないため、当該目標要素のプロパティ情報と当該実際的には存在しない第1要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定する。第2要素のプロパティ情報がNullである場合には、当該目標要素の後に要素がないため、当該目標要素のプロパティ情報と当該実際的には存在しない第2要素のプロパティ情報とが同一でないと特定する。
電子機器は、目標要素の当該グリッドビューにおける鉛直位置を特定する際には、当該目標要素と第3要素の間の関連性、及び当該目標要素と第4要素の間の関連性を特定する。当該関連性には、プロパティ情報が同一であるとの情報、或は、お互いに異なるとの情報が含まれている。当該第3要素は、当該複数の要素中で、当該目標要素の上側に位置し、且つ、当該目標要素との距離が最も近い要素である。当該第4要素、当該複数の要素中で、当該目標要素の下側に位置し、且つ、当該目標要素との距離が最も近い要素である。例えば、第3要素と目標要素のプロパティ情報が同一であると、その関連性が同一である。もし、目標要素の前に第3要素がないと、第3要素のプロパティ情報がNullであるか、又は第3要素のプロパティ情報を取得することができないため、その関連性がお互いに異なると黙認する。第4要素と目標要素の関連性の判断方法も、同様である。
その後、電子機器は、当該目標要素と当該第3要素の間の関連性及び当該目標要素と当該第4要素の間の関連性に基づいて、当該関連性と当該目標要素の当該グリッドビューにおける鉛直位置との間の対応関係を調査することにより、当該目標要素の当該グリッドビューにおける鉛直位置を特定する。
ここで、第3要素のプロパティ情報がNullである場合には、当該目標要素の上側に要素がないため、当該目標要素のプロパティ情報と当該実際的には存在しない第3要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定する。第4要素のプロパティ情報がNullである場合には、当該目標要素の下側に要素がないため、当該目標要素のプロパティ情報と当該実際的には存在しない第4要素のプロパティ情報とが同一でないと特定する。
当該電子機器がスマートフォンであり、当該複数の要素がスマートフォン中のグリッドビューに従って表示された各々のアイコンである例を挙げると、各々のアイコンを、左から右へ、且つ上から下への“Z”型に従って順に表示する。即ち、グリッドビュー中の第1行目の1番目のアイコンから、右へ向かって一つ一つ番号付けして、この行の最後の一つのアイコンまで番号付けした際に、その下の行の1番目のアイコンから続いて番号付けする。
ここで、グリッドビュー中に含んでいる各々のアイコンは、お互いに異なる種類に分けている。例えば、グリッドビューは、二つの種類のアイコンを含んでもよい。その一つの種類は、アプリケーションの起動アイコンのような操作可能のアイコンである、そのもう一つの種類は、固定表示するイメージのような操作不能のアイコンである。各々のアイコンのプロパティ情報には、自分の種類のほか、対応する背景パターンプロファイルのIDがさらに含まれている。
スマートフォンが、グリッドビュー中の現在表示している目標アイコンのグリッドビューにおける水平位置を特定する際には、まず、目標アイコンの番号であるcurentPosを取得した後、グリッドビュー中の番号がcurentPos-1であるアイコン(即ち、第1アイコン)の種類、及び対応する背景パターンプロファイルのIDと、目標アイコンの種類、及び対応する背景パターンプロファイルのIDとが同一であるか否かを検出して、検出結果を取得して目標アイコンと第1アイコンの間の関連性とする。同様に、スマートフォンがグリッドビュー中の番号がcurentPos+1のアイコン(即ち、第2アイコン)の種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDと、目標アイコンの種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDとが同一であるか否かを検出して、検出結果を取得して目標アイコンと第2アイコンとの間の関連性とする。
種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDがすべて同一の場合のみに、二つのアイコンの間の関連性が同一であり、種類及び対応する背景パターンプロファイルのID中の一つが同一ではない場合には、二つのアイコンの間の関連性は同一ではないことを、説明するべきである。
スマートフォンは、目標アイコンと第1アイコンとの間の関連性、及び目標アイコンと第2アイコンとの間の関連性に基づいて、当該関連性と目標アイコンのグリッドビューにおける水平位置との間の対応関係を調査することにより、当該目標アイコンのグリッドビューにおける水平位置を特定してもよい。
目標アイコンの当該グリッドビューにおける水平位置は、M、F、L、及びSの四つの種類があり、Mは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの行に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の中間位置(middle)に位置することを意味し、Fは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの行に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の開始位置(first)に位置することを意味し、Lは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの行に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の終了位置(last)に位置することを意味し、Sは、目標アイコンがグリッドビュー中においてその右及び左のいずれにも同一の種類の隣接アイコンを有していない(single)ことを意味する。目標アイコンと第1アイコン及び第2アイコンとの間の関連性と、当該目標アイコンの水平位置との間の関係は、上記の表1に示したとおりである。
表1において、1列目は、目標アイコンと第1アイコンとの関連性を意味し、2列目は、目標アイコンと第2アイコンとの関連性を意味し、3列目は、目標アイコンと第1アイコンとの関連性及び目標アイコンと第2アイコンとの関連性に対応する当該目標要素の水平位置を意味する。
水平位置の特定方法と同様に、スマートフォンが、グリッドビュー中の現在表示された目標アイコンのグリッドビューにおける鉛直位置を特定する場合には、まず、目標アイコンの番号であるcurentPosを取得した後、グリッドビュー中の番号がcurentPos- numcols(numcolsはグリッドビューの列の合計である)のアイコン(即ち、第3アイコン)の種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDと、目標アイコンの種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDとが同一であるか否かを検出して、検出結果を取得して目標アイコンと第3アイコンとの間の関連性とする。同様に、スマートフォンは、グリッドビュー中の番号がcurentPos+ numcolsであるアイコン(即ち、第4アイコン)の種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDと、目標アイコンの種類及び対応する背景パターンプロファイルのIDとが同一であるか否かを検出して、検出結果を取得して目標アイコンと第4アイコンとの間の関連性とする。
スマートフォンは、目標アイコンと第3アイコンとの間の関連性、及び目標アイコンと第4アイコンとの間の関連性に基づいて、当該関連性と目標アイコンのグリッドビューにおける鉛直位置との間の対応関係を調査することにより、当該目標アイコンのグリッドビューにおける鉛直位置を特定してもよい。
従って、目標アイコンの当該グリッドビューにおける鉛直位置は、M、F、L、及びSの四つの種類があり、Mは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの列に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の中間位置(middle)に位置することを意味し、Fは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの列に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の開始位置(first)に位置することを意味し、Lは、目標アイコンがグリッドビュー中の一つの列に表示された同一の種類の複数の隣接するアイコン中の終了位置(last)に位置することを意味し、Sは、目標アイコンがグリッドビュー中においてその上及び下のいずれにも同一の種類の隣接アイコンを有していない(single)ことを意味する。目標アイコンと第3アイコン及び第4アイコンとの間の関連性と、当該目標アイコンの鉛直位置との間の関係は、上記の表2に示したとおりである。
表2において、1列目は、目標アイコンと第3アイコンとの関連性を意味し、2列目は、目標アイコンと第4アイコンとの関連性を意味し、3列目は、目標アイコンと、第3アイコンの関連性及び目標アイコンと第4アイコンとの関連性に対応する当該目標要素の鉛直位置を意味する。
当目標アイコンがグリッドビュー中の1列目に位置する場合には、対応する第1アイコンが存在しないため、目標アイコンと第1アイコンのプロパティ情報が同一ではないと黙認し、当目標要素がグリッドビュー中の最後の1列に位置する場合には、対応する第2アイコンが存在しないため、目標要素と第2アイコンのプロパティ情報が同一ではないと黙認することを、説明するべきである。同様に、目標アイコンがグリッドビュー中の1行目に位置する場合には、対応する第3アイコンが存在しないため、目標アイコンと第3アイコンのプロパティ情報が同一ではないと黙認し、目標要素がグリッドビュー中の最後の1行に位置する場合には、対応する第4アイコンが存在しないため、目標要素と第4アイコンのプロパティ情報が同一ではないと黙認する。
ここで、電子機器は、まず、目標要素のグリッドビュー中における行番号を特定して、目標要素が位置する行番号、及びグリッドビューの行の合計に基づいて、当該目標要素がグリッドビューにおける1行目、又は最後の1行に位置するか否かを特定してもよい。同様に、電子機器は、まず、目標要素のグリッドビュー中における列番号を特定して、目標要素が位置する列番号、及びグリッドビューの列の合計に基づいて、当該目標要素がグリッドビューの1列目、又は最後の1列に位置するか否かを特定してもよい。
電子機器は、目標要素の行番号を特定する場合には、目標要素のcurentPosをnumcolsで割り算した後の結果から小数点以下を捨てて得た数を、目標要素が位置する行目とし、目標要素の列番号を特定する場合には、目標要素のcurentPosをnumcolsで割り算した後の結果中の小数点以下の数を、目標要素が位置する列番号とする。
ステップ304において、当該目標要素に対応する背景パターンプロファイルを調査して、目標要素のグリッドビュー中における位置、及び当該背景パターンプロファイルに基づいて、当該目標要素に対応する背景パターン情報を特定する。
ここで、当該背景パターンプロファイル中には、当該目標要素のグリッドビュー中における水平位置及び鉛直位置と、目標要素に対応する背景パターン情報との間の対応関係が含まれている。例えば、以下の説明中の表3に、代表的な背景パターンプロファイルの内容を示した。各々の背景パターンプロファイルは、ユニークなIDラベルを有する。各々の背景パターンプロファイル中の各々の位置に背景パターン情報を配置する方法は、複数の方法があってもよい。
当該グリッドビュー中の要素がスマートフォンにおいてグリッドビューによって表示するアイコンである例をあげると、グリッドビュー中の二つの種類のアイコンは、お互いに異なる背景パターンプロファイルに対応付けられていてもよいし、同一の背景パターンプロファイルに対応付けられていてもよい。本実施形態はこれに対して制限しない。
ステップ306において、当該背景パターン情報に基づいて、当該目標要素の背景パターンを表示する。
グリッドビュー中の各々の要素は、水平位置と鉛直位置によって、最大には、16種類の異なる背景パターンに対応付けられることができる。背景パターン情報が対応する背景パターンのID(標識)である例を挙げると、目標要素のグリッドビュー中における水平位置及び鉛直位置と、対応する背景パターンとの間の対応関係は、上記の表3に示したとおりである。
図3に示すようにグリッドビュー中の要素がアイコンである例を挙げると、グリッドビューによって表示されたスマートフォンスクリーンは、4つの行及び四つの列を構成する合計13個のアイコンを含む。最後の1行には一つのアイコンしかいない。各々のアイコンの種類、及び対応する背景パターンプロファイルは、他のアイコンのそれらと同一である。アイコン1は、水平位置がFであり、鉛直位置がFであるため、表3に基づいて表示する背景パターンはパターン6である。アイコン2とアイコン3は、水平位置がMであり、鉛直位置がFであるため、表3に基づいて表示する背景パターンはパターン2である。同様に、アイコン4の背景パターンはパターン10であり、アイコン5と8の背景パターンはパターン5であり、アイコン6と7の背景パターンはパターン1であり、アイコン8の背景パターンはパターン9であり、アイコン10と11の背景パターンはパターン3であり、アイコン12の背景パターンはパターン11であり、アイコン13の背景パターンはパターン15である。
グリッドビュー中の位置の数は限定されている(例えば、本開示の上記の構成によると16種類の位置しかない)。開発者は、グリッドビュー中の各々の位置に対して背景パターン情報を指定するたけでよいし、グリッドビュー中の各々の要素にそれぞれ背景パターン情報を指定する必要がないため、開発者の作業量を削減した。
グリッドビュー中の要素が変更された場合、例えば、幾つかの条件の下でユーザが各々の要素の位置を図4に示すようにカスタム定義した場合にはアイコン2は、水平位置がFであり、鉛直位置がFであるため、表3に基づいて表示する背景パターンはパターン6である。アイコン1とアイコン3は、水平位置がMであり、鉛直位置がFであるため、表3に基づいて表示する背景パターンはパターン2である。同様に、アイコン4の背景パターンはパターン10であり、アイコン5と8の背景パターンはパターン5であり、アイコン6と7の背景パターンはパターン1であり、アイコン8の背景パターンはパターン9であり、アイコン10と11の背景パターンはパターン3であり、アイコン12の背景パターンはパターン11であり、アイコン13の背景パターンはパターン15である。
図3と図4を対照すると、要素位置が変更された場合、その対応する背景パターンも変更されることが分かる。このようにすることにより、当要素位置が変更される際に、グリッドビュー中の背景パターン全体が変更されないよう保証して、グリッドビューの美観性の低下を避けて、ユーザーエクスペリエンスの效果を改善できる。
電子機器は、目標要素の当該グリッドビューにおける水平位置を特定する際に、当該目標要素のプロパティ情報と当該第1要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び当該目標要素のプロパティ情報と当該第2要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第1関連性情報を調査し、当該第1関連性情報に基づいて、当該目標要素と当該第1要素との間の関連性及び当該目標要素と当該第2要素の間の関連性を特定してもよい。同様に、目標要素の当該グリッドビューにおける鉛直位置を特定する際に、当該目標要素のプロパティ情報と当該第3要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び当該目標要素のプロパティ情報と当該第4要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第2関連性情報を調査し、当該第2関連性情報に基づいて、当該目標要素と当該第3要素との間の関連性及び当該目標要素と当該第4要素の間の関連性を特定してもよい。
ここで、電子機器は、目標要素と第1要素との間の関連性、目標要素と第2要素との間の関連性、目標要素と第3要素との間の関連性、及び目標要素と第4要素との間の関連性を予め設定して保存してもよい。電子機器は、目標要素の当該グリッドビューにおける水平位置と鉛直位置とを特定する際に、当該目標要素と第1要素との間、当該目標要素と第2要素との間、当該目標要素と第3要素との間、及び当該目標要素と第4要素との間におけるプロパティ情報の当該保持された関連性を直接的に調査して、調査結果、及び表1又は表2に基づいて、当該目標要素のグリッドビュー中における水平位置と鉛直位置を特定してもよい。
電子機器は、さらに、ユーザに対して設定インターフェイスを表示してもよい。ユーザにより当該設定インターフェイスで行われた選択操作に基づいて、目標要素と第1要素の間の関連性、目標要素と第2要素の間の関連性、目標要素と第3要素の間の関連性、及び目標要素と第4要素の間の関連性を特定してもよい。例えば、電子機器は、ユーザにオープンなインターフェイスを提供して、ユーザに、各々の目標要素と前の一つの要素、後の一つの要素、上の一つの要素、及び下の一つの要素との間のそれぞれのプロパティ情報が同一か否かを選択させてもよい。即ち、各々の目標要素の表1と表2に対応する値をユーザがカスタム定義してもよく、これによりユーザの要求に従ってグリッドビュー中に表示する各々の要素の背景パターンを設定できる。
当該複数の要素がスマートフォンにおいてグリッドビューに従って表示するアイコンである例をあげると、電子機器は、各々のアイコンのプロパティ情報の関連性の設定インターフェイスを提供して、ユーザに、当該設定インターフェイスにおいて、各々の要素の表示状態と、前の一つの要素の表示状態、後の一つの要素の表示状態、上の一つの要素の表示状態、及び下の一つの要素の表示状態がそれぞれ同一であるか否かを、設定させてもよい。図6に示したように、デフォルト状態において、アイコン6のプロパティ情報と、アイコン5、アイコン7、アイコン2、及びアイコン10のプロパティ情報とは同一であると、アイコン6の背景パターンは、表3に基づいてパターン1に特定される。ユーザが、関連性設定インターフェイスにおいて、アイコン6のプロパティ情報と、アイコン5、アイコン7、アイコン2、及びアイコン10のプロパティ情報との間のそれぞれの関係をすべて同一ではないと変更した場合、アイコン6の表示される背景パターンは、表3に基づいてパターン16に特定される。
上記のように、例示的な本実施形態によって示した背景表示方法によると、目標要素のプロパティ情報と当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて目標要素のグリッドビュー中における位置を特定し、当該目標要素の当該グリッドビューにおける位置に基づいて当該目標要素に対応する背景パターン情報を特定して、背景パターンを表示させる。このようにして、目標要素の背景パターンは目標要素のグリッドビュー中における位置によって決まるため、開発者は、グリッドビュー中の各々の位置に対して背景パターン情報を指定するたけでよく、各々の要素に対してそれぞれ背景パターン情報を指定する必要がなくなった。これにより、開発者の作業量を削減でき、開発者がグリッドビュー中の各要素に対して対応する背景パターンを指定する必要があるために高い労働コストを要するという関連技術の問題を解決、開発サイクルを短縮し、さらに美的且つ鮮やかなインターフェイスを保証しつつ開発とメンテナンスのコストを削減する効果を得た。
図7は、例示的な一実施形態に係る背景表示装置を示す模式図である。図7に示したように、当該背景表示装置は、図1、図2、又は図5に示したような背景表示方法を実行できる。当該背景表示装置は、位置特定モジュール401、背景特定モジュール402、及び背景表示モジュール403を備えてもよい。
前記位置特定モジュール401は、グリッドビューによって表示させた複数の要素中の一つである目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定する。
前記背景特定モジュール402は、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定する。
前記背景表示モジュール403は、前記背景パターン情報に基づいて、前記目標要素の背景パターンを表示する。
上記のように、例示的な本実施形態によって示した背景表示装置によると、目標要素のプロパティ情報と当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて目標要素のグリッドビュー中における位置を特定し、当該目標要素の当該グリッドビューにおける位置に基づいて当該目標要素に対応する背景パターン情報を特定して、背景パターンを表示させる。このようにして、目標要素の背景パターンは目標要素のグリッドビュー中における位置によって決まるため、開発者は、グリッドビュー中の各々の位置に対して背景パターン情報を指定するたけでよく、各々の要素に対してそれぞれ背景パターン情報を指定する必要がなくなった。これにより、開発者の作業量を削減でき、開発者がグリッドビュー中の各要素に対して対応する背景パターンを指定する必要があるために高い労働コストを要するという関連技術の問題を解決し、開発サイクルを短縮し、さらに美的且つ鮮やかなインターフェイスを保証しつつ開発とメンテナンスのコストを削減する効果を得た。
図8は、別の例示的な一実施形態に係る背景表示装置を示す模式図である。図8に示したように、当該背景表示装置は、図1、図2、又は図5に示したような背景表示方法を実行できる。当該背景表示装置は、位置特定モジュール501、背景特定モジュール502、及び背景表示モジュール503を備えてもよい。
前記位置特定モジュール501は、グリッドビューによって表示させた複数の要素中の一つである目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定する。
前記背景特定モジュール502は、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定する。
前記背景表示モジュール503は、前記背景パターン情報に基づいて、前記目標要素の背景パターンを表示する。
前記位置特定モジュール501は、第1関連性特定ユニット5011、水平位置特定ユニット5012、第2関連性特定ユニット5013、及び鉛直位置特定ユニット5014を備える。
前記第1関連性特定ユニット5011は、前記目標要素と第1要素の間の関連性及び前記目標要素と第2要素との間の関連性を特定する。
前記関連性には、プロパティ情報が同一であるか否かの情報が含まれているし、前記第1要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の左側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第2要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の右側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素である。
前記水平位置特定ユニット5012は、前記目標要素と前記第1要素及び前記第2要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置を特定する。
前記第2関連性特定ユニット5013は、前記目標要素と第3要素の間の関連性及び前記目標要素と第4要素の間の関連性を特定する。
前記関連性には、プロパティ情報が同一であるか否かの情報が含まれているし、前記第3要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の上側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第2要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の下側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素である。
前記鉛直位置特定ユニット5014は、前記目標要素と前記第3要素及び前記第4要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置を特定する。
ここで、前記プロパティ情報には、種類と、前記各々の要素にそれぞれ対応する背景パターンプロファイルを指示するための背景ID(標識)とが、含まれている。
前記第1関連性特定ユニット5011は、第1特定サブユニット5011a、及び第2特定サブユニット5011bを備える。
前記第1特定サブユニット5011aは、前記第1要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定する。
前記第2特定サブユニット5011bは、前記第2要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定する。
前記第2関連性特定ユニット5013は、第3特定サブユニット5013a、及び第4特定サブユニット5013bを備える。
前記第3特定サブユニット5013aは、前記第3要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定する。
前記第4特定サブユニット5013bは、前記第4要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定する。
前記第1関連性特定ユニット5011は、第1調査サブユニット5011c、及び第5特定サブユニット5011dを備える。
前記第1調査サブユニット5011cは、前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一であるか否かとを指示するために使用される予め設定された第1関連性情報を調査する。
前記第5特定サブユニット5011dは、前記第1関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第1要素及び前記第2要素との間の関連性をそれぞれ特定する。
前記第2関連性特定ユニット5013は、第2調査サブユニット5013c、及び第6特定サブユニット5013dを備える。
前記第2調査サブユニット5013cは、前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一であるか否かとを指示するために使用される予め設定された第2関連性情報を調査する
前記第6特定サブユニット5013dは、前記第2関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第3要素及び前記第4要素の間の関連性をそれぞれ特定する。
前記背景特定モジュール502は、プロファイル特定ユニット5021、及び背景特定ユニット5022を備える。
前記プロファイル特定ユニット5021は、前記目標要素に対応する背景パターンプロファイルであって、前記グリッドビュー中の各々の位置と前記各々の位置の背景パターン情報の間の対応関係が含まれている背景パターンプロファイルを特定する。
前記背景特定ユニット5022は、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、前記背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定する。
上記のように、例示的な本実施形態によって示した背景表示装置によると、目標要素のプロパティ情報と当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて目標要素のグリッドビュー中における位置を特定し、当該目標要素の当該グリッドビューにおける位置に基づいて当該目標要素に対応する背景パターン情報を特定して、背景パターンを表示させる。このようにして、目標要素の背景パターンは目標要素のグリッドビュー中における位置によって決まるため、開発者は、グリッドビュー中の各々の位置に対して背景パターン情報を指定するたけでよく、各々の要素に対してそれぞれ背景パターン情報を指定する必要がなくなった。これにより、開発者の作業量を削減でき、開発者がグリッドビュー中の各要素に対して対応する背景パターンを指定する必要があるために高い労働コストを要するという関連技術の問題を解決し、開発サイクルを短縮し、さらに美的且つ鮮やかなインターフェイスを保証しつつ開発とメンテナンスのコストを削減する効果を得た。
図9は、例示的な一実施形態に係る電子機器600のブロック図である。例えば、電子機器600は、携帯電話、コンピューター、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図9を参照して、電子機器600は、プロセスアセンブリ602、メモリ604、電源アセンブリ606、マルチメディアアセンブリ608、オーディオアセンブリ610、入出力(I/ O)インターフェイス612、センサアセンブリ614、及び通信アセンブリ616のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ602は、一般的には電子機器600の全体の操作を制御するものであり、例えば、表示、電話の発呼、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセスアセンブリ602は、一つ以上のプロセッサ620を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ602は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ602と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ602は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ608とプロセスアセンブリ602の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ604は、各種類のデータを記憶することにより電子機器600の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、電子機器600において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ604は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM( Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ606は、電子機器600の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ606は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び電子機器600のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ608は、前記電子機器600とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。いくつかの実施形態において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチパネル上のタッチ、スライド、及びジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力を検出してもよい。いくつかの実施形態において、マルチメディアアセンブリ608は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。電子機器600が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ610は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ610は、一つのマイク(MIC)を含み、電子機器600が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ604に記憶されたり、通信アセンブリ616を介して送信されたりされる。いくつかの実施形態において、オーディオアセンブリ610は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含んでもよい。
I/Oインターフェイス612は、プロセスアセンブリ602と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ614は、電子機器600に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ614は、電子機器600のON/OFF状態、電子機器600のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ614は、電子機器600、或は電子機器600の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと電子機器600とが接触しているか否か、電子機器600の方位、又は加速/減速、電子機器600の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ614は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ614は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD図像センサのような光センサを含んでもよい。いくつかの実施形態において、当該センサアセンブリ614は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ616は、電子機器600と他の機器の間に有線、又は無線形態の通信を提供する。電子機器600は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施形態において、通信アセンブリ616は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施形態において、前記通信アセンブリ616は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施形態において、電子機器600は、上記方法を実行するために、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されてもよい。
例示的な実施形態において、命令を含むコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体、例えば命令を含むメモリ604が提供される。これらの命令は、て上記方法を実現するために、電子機器600のプロセッサ620により実行されてもよい。例えば、前記コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ記憶デバイス等である。
当業者は、明細書を検討して本開示を実践した後、本開示の他の実施案を容易に考え出すことができる。本願は、本開示のいずれの変形、用途、又は適応的な変更をカバーすることを狙っているし、これらの変形、用途、又は適応的な変更は、本開示の一般的な原理に従い、また、本明細書に公開されていない当業界の公知の知識又は通常の技術手段を含む。明細書と実施形態はただ例示として考慮され、本開示の本当の範囲と精神は以下の特許請求の範囲により表される。
本開示は上記に記述され、また図面で示した詳細な構成に限定されず、その範囲を逸脱しない限り多様な置換えと変更を行うことができると、理解するべきである。本開示の範囲は添付の特許請求の範囲のみにより限定される。

Claims (13)

  1. グリッドビューによって表示させた複数の要素中の一つである目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定するステップと、
    前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するステップと、
    前記背景パターン情報に基づいて、前記目標要素の背景パターンを表示するステップと
    を含む背景表示方法。
  2. 前記プロパティ情報には、種類と、前記各々の要素にそれぞれ対応する背景パターンプロファイルを指示するための背景IDとが、含まれており、
    前記目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定するステップは、
    前記目標要素と第1要素との間の関連性及び前記目標要素と第2要素との間の関連性を特定し、前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置を特定するステップと、
    前記目標要素と第3要素との間の関連性及び前記目標要素と第4要素との間の関連性を特定し、前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置を特定するステップとを含み、
    前記関連性には、プロパティ情報が同一であるか否かの情報が含まれているし、前記第1要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の左側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第2要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の右側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第3要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の上側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第4要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の下側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素である
    ことを特徴とする請求項1に記載の背景表示方法。
  3. 前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性を特定するステップは、
    前記第1要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するステップと、
    前記第2要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するステップとを含み、
    前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性を特定するステップは、
    前記第3要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するステップと、
    前記第4要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するステップと
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の背景表示方法。
  4. 前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性を特定するステップは、
    前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第1関連性情報を調査し、前記第1関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性を特定するステップ
    を含み、
    前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素の間の関連性を特定するステップは、
    前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第2関連性情報を調査し、前記第2関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性を特定するステップ
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の背景表示方法。
  5. 前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するステップは、
    前記目標要素に対応する背景パターンプロファイルであって、前記グリッドビュー中の各々の位置と前記各々の位置の背景パターン情報の間の対応関係が含まれている背景パターンプロファイルを特定するステップと、
    前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、前記背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するステップと
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の背景表示方法。
  6. グリッドビューによって表示させた複数の要素中の一つである目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定するための位置特定モジュールと、
    前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するための背景特定モジュールと、
    前記背景パターン情報に基づいて、前記目標要素の背景パターンを表示するための背景表示モジュールと
    を備える背景表示装置。
  7. 前記位置特定モジュールは、
    前記目標要素と第1要素との間の関連性及び前記目標要素と第2要素との間の関連性を特定するための第1関連性特定ユニットと、
    前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における水平位置を特定するための水平位置特定ユニットと、
    前記目標要素と第3要素との間の関連性及び前記目標要素と第4要素の間の関連性を特定するための第2関連性特定ユニットと、
    前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性に基づいて、前記関連性と前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置との間の対応関係を調査することにより、前記目標要素の前記グリッドビュー中における鉛直位置を特定するための鉛直位置特定ユニットと
    を備え、
    前記関連性には、プロパティ情報が同一であるか否かの情報が含まれているし、前記第1要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の左側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第2要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の右側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第3要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の上側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり、前記第4要素は、前記複数の要素中の、前記目標要素の下側に位置し、且つ、前記目標要素との距離が最も近い要素であり
    前記プロパティ情報には、種類と、前記各々の要素にそれぞれ対応する背景パターンプロファイルを指示するための背景IDとが、含まれている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の背景表示装置。
  8. 前記第1関連性特定ユニットは、
    前記第1要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するための第1特定サブユニットと、
    前記第2要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するための第2特定サブユニットと
    を備え、
    前記第2関連性特定ユニットは、
    前記第3要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するための第3特定サブユニットと、
    前記第4要素のプロパティ情報がNullである場合、前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一ではないと特定するための第4特定サブユニットと
    を備える
    ことを特徴とする請求項7に記載の背景表示装置。
  9. 前記第1関連性特定ユニットは、
    前記目標要素のプロパティ情報と前記第1要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第2要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第1関連性情報を調査するための第1調査サブユニットと、
    前記第1関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第1要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第2要素との間の関連性を特定するための第5特定サブユニットと
    を備え、
    前記第2関連性特定ユニットは、
    前記目標要素のプロパティ情報と前記第3要素のプロパティ情報とが同一であるか否か及び前記目標要素のプロパティ情報と前記第4要素のプロパティ情報とが同一であるか否かを指示するために使用される予め設定された第2関連性情報を調査するための第2調査サブユニットと、
    前記第2関連性情報に基づいて、前記目標要素と前記第3要素との間の関連性及び前記目標要素と前記第4要素との間の関連性を特定するための第6特定サブユニットと
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の背景表示装置。
  10. 前記背景特定モジュールは、
    前記目標要素に対応する背景パターンプロファイルであって、前記グリッドビュー中の各々の位置と前記各々の位置の背景パターン情報の間の対応関係が含まれている背景パターンプロファイルを特定するためのプロファイル特定ユニットと、
    前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、前記背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定するための背景特定ユニットと
    を備えることを特徴とする請求項6に記載の背景表示装置。
  11. プロセッサと、
    前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと
    を含み、
    前記プロセッサは、
    グリッドビューによって表示させた複数の要素中の一つである目標要素のプロパティ情報と、当該目標要素に隣接する要素のプロパティ情報とに基づいて、前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置を特定し、
    前記目標要素の前記グリッドビュー中における位置に基づいて、背景パターンプロファイルを調査して、前記目標要素に対応する背景パターン情報を特定し、
    前記背景パターン情報に基づいて、前記目標要素の背景パターンを表示する
    ように構成される、
    電子機器。
  12. プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項5のいずれかに記載の背景表示方法を実現することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムが記録された記録媒体。
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