JP5987960B2 - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、管理サーバにおいて更新された製品情報等を通知する、クライアント端末へインストールされるサポートツールに関するものである。
従来、常駐型アプリケーションとしてユーザPCのユーザ環境(利用製品、利用ソフトウェア、利用OSなど)を自動認識の上、定期的にインターネットに接続して管理サーバから関連する更新情報を取得し、ポップアップウィンドウでサポート情報等のヘッドラインを通知するサービスや、自動認識した製品やソフトウェアに関連するリンクの一覧を表示するWEBリンク一覧などのサービスを提供するサポートツールがある。
しかしながら、現状では、ソフトウェア製品に関するサポート情報を配信する際に、そのソフトウェアに関連するWEBページが存在しない場合、新規に作成する必要があり、WEBページを作成するコストがかかる。
また、本来、ソフトウェアの機能を説明するには、ホームページの文章や図などで紹介するよりも、ユーザに実際のソフトウェアを起動してもらい操作してもらう方がコストもかからず、機能紹介としても効果的である。
特許文献1には、クライアントアプリケーション上に設けられるGUIボタンの機能を簡単に変更することができるクライアント/サーバ・システムを提供する技術が開示されている。
特開2002−215573号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、クライアントアプリケーションが、ネットワーク上に存在するサーバに接続して、クライアントアプリケーションが各種の処理を行うために必要なパラメータの値とボタン画像から構成される情報であるボタン情報をダウンロードするという技術である。これにより、各ボタンが押されたときのクライアントアプリケーションの挙動を、ボタン情報に含まれるパラメータの値を変えることにより実現することができる。
しかしながら、サポートツールが受信したサポート情報のうち、ソフトウェアに関する情報がユーザにより選択された場合、当該ソフトウェアがインストールされているクライアント端末において当該ソフトウェアを起動することは考慮されていない。
本発明の目的は、サーバから取得したソフトウェアに関連する情報であるお知らせ情報のうち選択されたお知らせ情報にかかるソフトウェアを起動させることを可能とする仕組みを提供することである。
本発明は、サーバと通信可能な情報処理装置であって、当該情報処理装置にインストール済みのソフトウェアのインストール情報を記憶する記憶手段と、前記サーバから、当該情報処理装置に対するお知らせ情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記お知らせ情報の選択を受け付ける選択受付手段と、前記選択受付手段で選択を受け付けた前記お知らせ情報に、当該お知らせ情報に対応する前記記憶手段にインストール済みであると記憶されたソフトウェアの起動情報が含まれているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前記お知らせ情報に前記ソフトウェアの起動情報が含まれていると判定された場合に、当該起動情報を用いて対応するソフトウェアを起動するよう制御する起動制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、サーバから取得したソフトウェアに関連する情報であるお知らせ情報のうち選択されたお知らせ情報にかかるソフトウェアを起動させることが可能となる。
情報処理システムを示すシステム構成図である。 ハードウェア構成図である。 管理サーバとクライアント端末の機能構成図である。 管理サーバにおける処理を示すフローチャートである。 お知らせ情報を示す概念図である。 お知らせ情報の具体例を示す表である。 M製品に関するお知らせ情報の一例である。 K製品に関するお知らせ情報の一例である。 クライアント端末における処理を示すフローチャートである。 インストール時の処理を示すフローチャートである。 メッセージの一例である。 選択画面の一例である。 設定画面の一例である。 お知らせ情報を絞り込む概念図である。 ポップアップ画面の一例である。 ポップアップ画面の一例である。 製品詳細情報画面の一例である。 定期診断の処理を示すフローチャートである。 機器接続時の処理を示すフローチャートである。 手動診断の処理を示すフローチャートである。 ポップアップ画面の一例である。 製品詳細情報画面の一例である。 製品情報の具体例を示す表である。 お知らせ情報の応答電文の一例である。 製品情報メニューに関する情報の応答電文の一例である。 お知らせや製品メニューから情報を選択したときの処理の流れを示すフローチャート(1) お知らせや製品メニューから情報を選択したときの処理の流れを示すフローチャート(2) お知らせや製品メニューから情報を選択したときの処理の流れを示すフローチャート(3)
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態の情報処理システムの構成を示す図である。
管理サーバ101とクライアント端末102は、ネットワーク103を介してサポートツール(アプリケーション)へ配信する情報を相互に交換する。
尚、図1のネットワーク上に接続される各種端末の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
管理サーバ101は、製品に関するサポート情報やプロモーション情報を管理し、クライアント端末102に対して情報を配信する。
クライアント端末102は、一般利用者が操作するパーソナルコンピュータである。クライアント端末へサポートツールをインストールすることで、製品に関するサポート情報やプロモーション情報を受信することができる。
次に、図1の管理サーバ101およびクライアント端末102のハードウェア構成について、図2を用いて説明する。
図2は、管理サーバ101およびクライアント端末102のハードウェア構成を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイでも構わない。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。本発明には直接関係があるものではない。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やFD或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるCFメモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するためのプログラム212は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラム212が用いる定義ファイル213及び各種情報テーブル214は外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明は後述する。
図3は、本発明の実施形態の情報処理システムの各端末における機能構成を示す図である。
管理サーバ101は、マスター情報登録機能301、更新情報登録機能302、配信条件登録機能303、通信機能304を備える。
マスター情報登録機能301は、製品やソフトウェアに関するマスター情報を登録する機能である。ここで、マスター情報には、製品マスター、ソフトウェアマスター、カテゴリマスターが含まれる。
製品マスターには、製品に関する複数の情報(項目)が製品毎に登録される。具体的には、製品区分、製品名称、型番、サポート期間、対応ソフトウェア(対応ドライバ、対応アプリケーション、対応OS)等が登録される。
ソフトウェアマスターには、ソフトウェアに関する複数の情報(項目)がソフトウェア毎に登録される。具体的には、ソフトウェア区分、ソフトウェア名称、対応OS、公開期間等が登録される。
更新情報登録機能302は、製品やソフトウェアに関する更新情報を登録する機能である。更新情報には、お知らせ情報、製品情報メニューに関する情報(製品メニュー情報)、Q&A一覧の情報、ソフトバージョン情報などが含まれる。
お知らせ情報には、製品に関するキャンペーン情報、イベント情報等などをユーザに知らせるためのタイトル、見出し、内容とともに、その情報が掲載されているWEBページのURL情報、または当該お知らせが関連しているソフトウェアの起動命令が含まれる。また、このお知らせの階層を特定する情報も含まれる。
登録されたお知らせ情報の一例を図6に示す。CSV形式のファイルとして一括して登録したり、登録画面を介して個別に登録したりすることができる。
製品情報メニューに関する情報は、個別の製品または特定のジャンルの製品に用意されたコンテンツを表示させるための情報であって、タイトル、表示内容、URL情報、または当該お知らせが関連しているソフトウェアの起動命令等が含まれる。図23に一例を示す。
配信条件登録機能303は、登録された更新情報をどの製品やソフトウェアを所有しているユーザに配信するかの配信条件を登録する機能である。配信条件は、配信条件マスターに登録される。具体的には、配信条件名称、製品(区分、名称)、ソフトウェア(区分、名称)、OS区分等が登録される。これにより、例えば、全製品区分に対して配信することもできるし、M区分のインクジェットプリンターを所有しているユーザに対して配信することもできるようになる。
通信機能304は、クライアント端末102と、データ通信により、情報の交換を行う機能である。
また、サポートツールがインストールされたクライアント端末102は、更新情報診断機能305、HW、SW検出機能306、設定ファイル登録機能307、通信機能308、表示機能309を備える。
更新情報診断機能305は、管理サーバから取得した更新情報から、既に取得している更新情報に対して新しい更新情報が含まれていないかどうかを判定する機能である。
HW、SW検出機能306は、クライアント端末102に接続されているハードウェアや、インストールされているソフトウェアを検出する機能である。
設定ファイル登録機能307は、サポートツールに関する設定ファイルを登録する機能である。設定ファイルには、M/K製品情報、通知頻度、通知方法など各種設定情報が定義されている。
通信機能308は、管理サーバ101と、データ通信により、情報の交換を行う機能である。
表示機能309は、サポートツールの画面、ポップアップ画面、更新情報などを表示装置へ表示する機能である。
なお、クライアント端末へ更新情報を配信するサービスを行う前に、管理サーバにおいて各種登録を行う必要がある。そこで、次に管理サーバにおける登録処理を説明する。
図4は、管理サーバにおける各種登録処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ401において、管理サーバは、マスター情報の登録を行う。具体的には、管理者がマスター情報登録画面(不図示)に、製品やソフトウェアごとの情報の入力を行う。上述した通り、マスター情報には、製品マスター、ソフトウェアマスターが含まれる。
ステップ402において、管理サーバは、配信条件の登録を行う。具体的には、管理者が配信条件登録画面(不図示)から、配信条件の入力を行う。まず、「配信条件名称」、を入力し、「製品」「ソフトウェア」「OS」それぞれに対して配信条件を選択する。「製品」については、区分、名称、認識の各項目に対するプルダウンリストから選択を行う。例えば、区分「全製品区分」、名称「選択した区分の全製品」、認識「共通」と選択したり、区分「インクジェットプリンター」、名称「Printer−001」、認識「M区分」と選択したりする。これにより、管理者は、配信先をきめ細かく登録することができる。
また、「ソフトウェア」についても同様に区分、名称をプルダウンリストから選択する。「OS」については、対象OSをチェックして選択する。
全てを入力・選択した後、登録ボタンを押すことで、配信条件を登録することができる。また、複数の配信条件を登録することができる。なお、「配信条件名称」によりそれぞれの配信条件を特定することができる。上述した通り、配信条件マスターとして登録される。
ステップ403において、管理サーバは、更新情報の登録を行う。具体的には、管理者が更新情報登録画面(不図示)から、更新情報の入力を行う。本実施の形態では、更新情報を定義したCSV形式のファイルを取り込むことで登録を行う。
図6にCSV形式のファイルの一例を示す。
項目として、カテゴリ製品区分601、第1階層602、第2階層603、第3階層604、タイトル605、見出し606、お知らせ内容607、配信条件608、フォント609、タイトル画像610、リンクURL611、優先順612、表示順613、公開開始日614、公開終了日615、更新日時616、S/W起動命令617がある(S/Wは、ソフトウェアの略である。)。
カテゴリ製品区分601は、カテゴリを示す値が入力される(カテゴリ区分)。例えば、M1は、インクジェットプリンター(M区分)、M2は、インクジェット複合機(M区分)、K1は、インクジェットプリンター(K区分)を示す。この区分は、クライアント端末へ配信された場合、クライアント端末内で登録される設定ファイルのカテゴリ区分との比較に用いられる。
第1階層602は、第1階層を識別するための値が入力される。例えば、100は、「おすすめ情報」、200は、「サポート情報」とする。
第2階層603は、第2階層を識別するための値が入力される。例えば、110は、「イベント」情報、130は、「セミナー」情報などである。
同様に、第3階層604は、第3階層を識別するための値が入力される。
第1階層602〜第3階層604は、この区分は、クライアント端末へ配信された場合、クライアント端末内で登録される設定ファイルの階層との比較に用いられる。
タイトル605は、お知らせのタイトルが入力される。
見出し606は、お知らせの見出し文が入力される。
お知らせ内容607は、詳細なお知らせ内容が入力される。
配信条件608は、予め登録されている配信条件名称を指定する。
フォント609は、表示するフォント際のフォントの種別などを入力する。
タイトル画像610は、タイトルとして表示する画像ファイルを指定する。
リンクURL611は、関連する情報が掲載されているURL情報を入力する。
優先順612は、表示する際の優先度を指定する。例えば、数値が小さくなるほど優先度が高い。この例では、M1、M2が「1」、K1が「2」としているが、これはM区分とK区分の表示を分けるためである。M区分は製品を持っているものであり、K区分は興味がある区分であるので、M区分を優先して表示するためである。
表示順613は、同じ優先度の場合に、表示する順序を指定する。例えば、数値が小さいほど表示順を早くする。同じ、優先順の場合、この表示順の通り表示することとなる。
公開開始日614は、お知らせ情報を公開する日付を入力する。
公開終了日615は、お知らせ情報を終了する日付を入力する。
更新日時616は、表示する更新日時を入力する。
S/W起動命令617は、お知らせが関連するソフトウェアの起動命令情報を入力する。
以上、管理サーバにおける登録処理を説明した。
また、更新情報として、後述する製品情報メニューに表示させるための製品情報メニューの情報を登録することもできる。この情報は、CSV形式のファイルを取り込むことで登録を行う。
図23にCSV形式のファイルの一例を示す。
項目として、型番2301、タイトル2302、表示内容2303、フォント2304、タイトル画像2305、リンクURL2306、表示順2307
公開開始日2308、公開終了日2309、更新日時2310、S/W起動命令2311がある。
型番2301は、製品を特定する製品名称が入力される。例えば、「Printer−001」など。これによりこのレコードがどの製品に関する情報であるかを特定することができる。
タイトル2302は、製品情報メニューにおけるタイトル(タイトル情報)が入力される。このタイトルによりこのレコードがどのような情報の種類であるかを特定することができる。
表示内容2303には、製品情報メニューに表示する内容が入力される。
フォント2304は、表示するフォント際のフォントの種別などを入力する。
タイトル画像2305は、製品情報メニューに表示する画像ファイルを指定する。例えば、「メール問合せ」、「ダウンロード」等の文字が表示された画像や、クリップアートのようなシンボルイメージ画像であってもよい。ユーザがこの画像を見た時に、何についての情報であるかを識別できればよい。
リンクURL2306は、関連する情報が掲載されているURL情報を入力する。URL情報とは、製品にかかる情報が掲載されるウェブサイトを示すアドレス情報である。本実施の形態では、タイトル画像とURL情報を対応づけて表示させておき、ユーザによりタイトル画像がマウス等で選択された場合に、URL情報を用いて、ウェブサイトへアクセスすることができるようにしている。
表示順2307は、表示する順序を指定する。例えば、数値が小さいほど表示順を早くする。この順序は、同じ型番の中で決めるものである。この例では、「Printer−001」の場合、「Q&A一覧」、「メール問合せ」、「ダウンロード」の順番で表示することを示している。なお、表示数は特に制限がなく、タイトルを増やすことも減らすこともできる。つまり、管理者は、新たな製品情報メニューの情報を登録することで、ユーザの製品情報メニューに表示させるタイトルを増やすことも減らすことも可能となる。
公開開始日2308は、製品情報を公開する日付を入力する。
公開終了日2309は、製品情報を終了する日付を入力する。
更新日時2310は、表示する更新日時を入力する。
S/W起動命令2311は、製品情報メニューが関連するソフトウェアの起動命令情報を入力する。
以上、管理サーバにおける登録処理を説明した。
次に、クライアント端末におけるサポートツールの処理の流れを説明する。
図9は、クライアント端末におけるサポートツールの処理の流れを示すフローチャートである。
サポートツールは、インストール時901、定期診断902、機器接続時903、手動診断904の4つのタイミングで処理が開始される。以下、それぞれ詳細に説明する。
まず、インストール時901の動作を、図10を用いて説明する。
図10は、サポートツールの処理の流れを示すフローチャートである。
最初に、クライアント端末を操作するユーザは、サポートツールのインストーラーをインターネット上のホームページなどから入手しておく。
ステップ1001において、クライアント端末は、インストーラーに対して実行指示がなされるとインストール処理を開始する。
ステップ1002において、クライアント端末は、管理サーバに対してマスター情報を要求する。例えば、SOAPメッセージにより、管理サーバに対してマスター情報を要求する。
ステップ1003において、管理サーバは、要求を受け付ける。
ステップ1004において、管理サーバは、マスター情報を送信する。上述した通り、マスター情報には、製品マスター、ソフトウェアマスター、カテゴリマスターが含まれる。
なお、クライアント端末と管理サーバのデータ通信は、XML形式でデータ交換が行われる。
ステップ1005において、クライアント端末は、マスター情報を受信する。マスター情報は次回以降も利用できるよう保存しておくことができる。再度、管理サーバからマスター情報を取得した場合、新マスター情報と、この保存した情報とを比較して情報を更新して保存する。具体的には、製品マスターの場合、更新前の型番と、取得した型番とを突き合わせて、一致するものがある場合、レコードを更新し、一致するものがない場合は、レコードを新規追加する。ソフトウェマスター、カテゴリマスターの場合も同様である。
ステップ1006において、クライアント端末は、ハードウェアとソフトウェアを検知する。なお、ハードウェアの検知は、ハードウェアのドライバがインストールされているかにより検知する。また、ソフトウェアの検知はインストールされているソフトウェアを検知する。
ステップ1007において、クライアント端末は、持っている製品(M製品)の一覧を表示する。
具体的には、取得したマスター情報(カテゴリマスター)に含まれるM区分に該当する製品を検知した場合、M製品であるとして表示する。例えば、M区分に「インクジェットプリンター」が含まれる場合であって、「Printer−001」が検出された場合は、M製品であるとして表示する。図11に表示例を示す。M区分のM製品が抽出されたとの情報は、設定ファイルに記録される。複数抽出された場合は、製品ごとにM区分のM製品であるとして記録される。
ステップ1008において、クライアント端末は、製品を追加する画面を表示する。デフォルトで、持っている製品(M製品)は選択された状態となるため、ここでは、持っていないが興味がある製品(K製品)の登録を行う。本実施の形態では、例えば、「Printer−001」、「Printer−003」といった、個々の製品を選択するのではなく、興味のある製品のカテゴリを選択している(K区分の選択)。これにより、ユーザは、興味がある製品に関する情報を入手することが可能となる。一方、サービス提供者は、このようなユーザに対して効率的にプロモーション情報を配信することができる。図12に表示例を示す。なお、インストール時は、便宜上、製品カテゴリのみの選択としているが、ユーザは、インストール後、環境設定からより詳細な設定をすることが可能となる。各階層レベルで配信を希望する情報を設定することができる。図13に表示例を示す。これは、K区分として「パーソナル向けスキャナー」を選択した場合を例としている。デフォルトでは、全ての階層レベルが選択状態となっているが、任意に再選択可能である。ここでは、第1階層の「サービス情報」が選択されている。また、第2階層の「製品情報」「イベント」が選択され、「キャンペーン」は未選択である。さらに、第3階層の「新製品情報」「スペシャル・コンテンツ」「展示会」「写真展」が選択されている。この選択情報については、設定ファイルに記録される。具体的には、K区分ごとに、どの階層のどの項目が選択されているかが記録される。これによって、よりきめ細やかな情報の交換が可能となる。なお、M区分についても同様に設定できるものとする。
ステップ1009において、クライアント端末は、K区分が追加されたかを判定する。追加された場合、ステップ1010へ進み、追加されなかった場合、ステップ1011へ進む。
ステップ1010において、クライアント端末は、追加されたK区分を設定ファイルに記録する。
ステップ1011において、クライアント端末は、更新情報を要求する。例えば、SOAPメッセージにより、管理サーバに対して更新情報を要求する。要求電文には、お知らせ情報を要求する電文、製品情報メニューに関する情報を要求する電文、Q&A一覧の情報を要求する電文が含まれる。
お知らせ情報を要求する電文には、MACアドレス(端末情報のMACアドレス)、常駐APLアクセス区分(インストール直後、定期診断、機器接続時、手動診断)、OS区分(端末情報のOS区分)、M/K区分(配信対象製品区分一覧のM/K区分)、製品区分(配信対象製品区分一覧の製品区分)、カテゴリ1コード(配信対象製品区分一覧のカテゴリ1コード)、カテゴリ2コード(配信対象製品区分一覧のカテゴリ2コード)、カテゴリ3コード(配信対象製品区分一覧のカテゴリ3コード)、型番(配信対象製品一覧の型番)、認識区分(配信対象製品一覧の認識区分)、ソフトウェア名称(配信対象ソフトウェア一覧のソフトウェア名称)、お知らせ情報最終更新日(お知らせ情報ファイルのタイムスタンプ(存在しない場合は空のままとする))、ログインID(APL定義のログインID)、パスワード(APL定義のパスワード)、常駐APLバージョン(APL定義の常駐APLバージョン)等が含まれる。
また、製品情報メニューに関する情報を要求する電文には、MACアドレス(端末情報のMACアドレス)、常駐APLアクセス区分(インストール直後、定期診断、機器接続時)、OS区分(端末情報のOS区分)、型番(配信対象製品一覧の型番)、製品情報メニュー最終更新日(製品情報メニューファイルのタイムスタンプ(存在しない場合は空のままとする))、ログインID(APL定義のログインID)、パスワード(APL定義のパスワード)、常駐APLバージョン(APL定義の常駐APLバージョン)等が含まれる。
ステップ1012において、管理サーバは、要求を受け付ける。
ステップ1013において、管理サーバは、更新情報を送信する。更新情報には、上述した通り、お知らせ情報、製品情報メニューに関する情報、Q&A一覧の情報、ソフトバージョン情報が含まれる。
なお、この更新情報は、ステップ1012においてクライアント端末から受信した要求電文と、製品情報マスター、ソフトウェアマスター、カテゴリマスター、配信条件マスターのそれぞれの情報とを用いて、要求元クライアント端末へ配信するお知らせ情報、製品情報メニューに関する情報、Q&A一覧の情報、ソフトバージョン情報を特定している。
なお、お知らせ情報の応答電文は、図24に示すとおりである。
また、製品情報メニューに関する情報の応答電文は、図25に示すとおりである。
なお、クライアント端末と管理サーバのデータ通信は、XML形式でデータ交換が行われる。
ステップ1014において、クライアント端末は、更新情報を受信する。受信した更新情報は、ファイルに保存しておく(お知らせ情報、製品情報メニューに関する情報等、複数のファイルに分けて保存してもよい。)
ステップ1015において、クライアント端末は、受信した更新情報を用いて診断を行う。また、更新処理も行う。なお、インストール時は、初めて更新情報を取得するため、更新があったと判定する。一方、インストール以外の場合は、クライアント端末に既に更新情報がファイルとして保存されているためこれを用いる。
お知らせ情報の場合、更新前のファイルに含まれるお知らせIDと応答電文のファイルに含まれるお知らせIDとを比較し、一致するものがある場合は、レコードを更新し、一致するものがない場合は、レコードを追加する。また、公開終了日が現在の日時を過ぎているレコードを削除する。これにより、最新のお知らせ情報に更新することができる。
また、製品情報メニューに関する情報の場合、更新前の製品情報メニューIDと応答電文のファイルに含まれる製品情報メニューIDとを比較し、一致するものがある場合は、レコードを更新し、一致するものがない場合は、レコードを追加する。また、公開終了日が現在の日時を過ぎているレコードを削除する。これにより、最新の製品情報メニューに関する情報に更新することができる。
ステップ1016において、クライアント端末は、診断の結果、受信した更新情報に新しい情報が含まれているかを判定する。含まれている場合、ステップ1017へ進み、含まれていない場合、終了する。インストール時は必ず、ステップ1017へ進むこととなる。
ステップ1017において、クライアント端末は、ポップアップ画面を表示する。ポップアップ画面の例を図15に示す。ポップアップ画面が表示されるとインストール処理は完了する。
その後、ユーザはマウスなどを操作して、ポップアップ画面からお知らせ情報を確認する。お知らせ情報は、図16の画面のよう表示される。なお、より詳細な情報を確認したい場合は、「詳細情報画面」ボタン1601を押下することにより詳細画面に切り替える。詳細画面の例を図17に示す。詳細画面では、ポップアップ画面より詳細な情報が表示される。
ここで、取得したお知らせ情報に含まれるカテゴリ区分および階層と一致するM/K区分および階層が設定ファイルに登録されているかを判別し、合致するものがある場合、そのお知らせ情報を表示する。
また、配信条件と配信条件マスターを用いて、クライアント端末が配信対象となっているかを判定し、対象となっている場合、そのお知らせ情報を表示する。例えば、配信条件にOSの種類が記載されている場合、そのクライアント端末のOSが配信対象のOSであるかを判定し、配信対象となっている場合、そのお知らせ情報を表示する。
このように、表示するお知らせ情報を特定している。
以上、クライアント端末におけるサポートツールの処理の流れを説明した。
これによりサービス提供者は、条件に合致する特定のユーザに対してターゲットを絞り込んで更新情報(お知らせ情報など)を配信することができ、また、ユーザは、サービス提供者が配信したお知らせのうち自分の条件に合致する情報のみ表示することができる。図14に絞り込みのイメージを示す。ユーザは、条件(1)〜(5)に合致する情報のみ表示することとなる。
なお、本実施の形態においては、ステップ1015において、クライアント端末が、更新処理を行っているが、管理サーバへ、更新対象となるファイルを渡して、管理サーバ側で更新処理を行ってもよい。この場合、クライアント端末は、更新後のファイルを受け取り、これを用いて画面表示を行う。
例えば、サーバは、クライアント端末から、前記クライアント端末から設定ファイルに登録されている所有製品の製品カテゴリ区分および興味製品の製品カテゴリ区分と取得し、取得した所有製品の製品カテゴリ区分および興味製品の製品カテゴリ区分と、自身が管理している製品情報から、当該製品情報に含まれるカテゴリ区分とを用いて、クライアント端末へ送信する製品情報を特定し、特定した製品情報を送信する。
そして、クライアント端末は、受信した製品情報を表示する。
次に、定期診断時902の動作を、図18を用いて説明する。
図18は、サポートツールの処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ1801において、クライアント端末は、定期診断の開始タイミングであるかを判定する。開始タイミングである場合、ステップ1802へ進み、開始タイミングでない場合、ループしてステップ1801へ戻る。具体的には、設定ファイルに記載されている更新頻度により開始タイミングを判定している。
ステップ1802において、クライアント端末は、ハードウェアとソフトウェアを検知する。なお、ハードウェアの検知は、ハードウェアのドライバがインストールされているかにより検知する。また、ソフトウェアの検知はインストールされているソフトウェアを検知する。
ステップ1803において、クライアント端末は、持っている製品に変更あるかを判定する。変更がある場合、ステップ1804へ進み、変更がない場合、ステップ1011へ進む。ここでは、検知したハードウェアと設定ファイルに記録されているM製品との比較を行うことで変更があるかどうかを判定している。
ステップ1804において、クライアント端末は、設定ファイルを更新する。新たなハードウェアが検知された場合は、M製品に追加し、M製品として登録されていたハードウェアが検知されなかった場合は、当該M製品を削除する。また、K製品として登録されていたものが、M製品として追加されているかの判定を行い、M製品として追加されたと判定した場合、K製品を削除してもよい。例えば、K製品としてインクジェットプリンターが登録されている場合、新たにインクジェットプリンターの所定の型番のドライバがインストールされた場合には、インクジェットプリンターは、既にM製品となっているため、K製品である必要がないからである。
ステップ1011〜1017は、図10におけるステップ1011〜1017と同じ処理であるため説明を省略する。
以上、定期診断時902の動作を説明した。
次に、機器接続時903の動作を、図19を用いて説明する。
図19は、サポートツールの処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ1901において、クライアント端末は、機器と接続する。電源が投入された機器が接続される。
ステップ1902において、クライアント端末は、ドライバ検知ができたかを判定する。検知できた場合、ステップ1903へ進み、検知できなかった場合、終了する。具体的には、マスター情報に登録されている製品は、ドライバ検知できるが、登録されていない製品は、ドライバ検知ができないこととなる。
ステップ1903において、クライアント端末は、ドライバ検知した製品が、新たに追加された製品であるかを判定する。追加された製品である場合、ステップ1904へ進み、追加された製品でない場合、ステップ1011へ進む。具体的には、ドライバ検知された製品が、設定ファイルにおいてM製品として記録されているかにより判定する。記録されていない場合は、新たに追加された製品であると判定することができる。
ステップ1904において、クライアント端末は、設定ファイルを更新する。新たに追加された製品をM製品として追加する。また、K製品として登録されていたものが、M製品として追加されているかの判定を行い、M製品として追加されたと判定した場合、K製品を削除してもよい。
ステップ1011〜ステップ1016については、図10におけるステップ1011〜1016と同じ処理であるため説明を省略する。
ステップ1905において、クライアント端末は、追加機器の更新情報が含まれているかを判定する。含まれている場合、ステップ1907へ進み、含まれていない場合、ステップ1908へ進む。
ステップ1906において、クライアント端末は、バルーン表示を行う。バルーン表示を行うことで、ユーザに対して注意を促すためである。
ステップ1907において、クライアント端末は、バルーンがクリックされたかを判定する。クリックされた場合、ステップ1908へ進み、クリックされない場合、ループしてステップ1907へ戻る。
ステップ1908において、クライアント端末は、ポップアップ画面もしくは詳細情報画面を表示する。
以上、機器接続時903の動作を説明した。
手動診断904の動作を、図20を用いて説明する。
図20は、サポートツールの処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ2001において、クライアント端末は、アイコンがクリックされたかを判定する。クリックされた場合、ステップ2002とステップ1011へ進み、クリックされない場合、ループしてステップ2001へ戻る。ここで、アイコンとは、ポップアップ画面もしくは詳細情報画面を起動するためのショートカットアイコンなどのことをいう。
ステップ2002において、クライアント端末は、ポップアップ画面もしくは詳細情報画面を表示すると共に、お知らせ情報メニューではなく、製品情報メニューを表示する。図21にポップアップ画面の製品情報メニューの一例を、図22に詳細情報画面の製品情報メニューの一例を示す。いずれも製品情報メニュー2102、2202が選択された状態で表示される。これは、製品情報メニューの情報は、更新される頻度が低く、手動診断時には、管理サーバから更新情報を取得しないため、即時に表示することができるからである。一方、お知らせ情報については、更新頻度が高く、管理サーバから更新情報を取得した後、画面表示する必要があるため、表示までに処理時間がかかるからである。そのため、先に製品情報メニューを表示させておき、その背後で更新情報を取得することとしている。
ステップ2003において、クライアント端末は、お知らせメニューが選択されたかを判定する。選択された場合、ステップ1017へ進み、選択されない場合、ループしてステップ2003へ戻る。具体的には、お知らせメニュー2101、2101が選択されたかを判定する。
ステップ1011〜1017は、図10におけるステップ1011〜1017と同じ処理であるため説明を省略する。
以上、手動診断904の動作を説明した。
最後に、図21、図22に示す製品情報メニューのユーザによる利用方法を説明する。
ユーザは、マウスなどを用いて、所望の製品タブ2101、2201を選択する。
製品情報メニューには、その製品に関する複数のメニューが表示される。例えば、「Q&A」「メール問合せ」など。ここでは、図23、25の情報に基づき表示がなされている。タイトル画像には、対応するURLがリンク付けられている。このメニューは、クライアント端末が、製品情報メニューに関する情報を用いて表示する。表示の順番は、図23、25に示す「表示順」に従っている。図21の場合は、一段目から右の順番に、図22の場合は、上から順番に表示する。
なお、管理サーバにおいて、図23に示す表に新たなレコードを追加・削除することで、この画面に表示されるメニューを追加・削除することができる。つまり、管理者は、レコードを追加・削除するだけで、各ユーザのクライアント端末で、メニューを追加したり削除したりすることが可能となる。また、公開開始日と公開終了日の設定をすることにより期間限定のメニューを簡単に追加・削除することが可能となる。
例えば、ユーザは、「Q&A」2104、2204を選択すると、当該製品についてのQ&Aがポップアップ画面もしくは詳細情報画面に表示される。なお、この「Q&A」は、図10に示すステップ1013において、管理サーバから入手した情報をそのまま表示する。
一方、「Q&A」2104、2204以外を選択した場合、そのメニューに対応づけられているURL先のコンテンツの表示もしくは、対応づけられているソフトウェア起動命令を実行させる。
図26は、お知らせや製品メニューから情報を選択したときの処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ2601において、クライアント端末は、お知らせや製品メニューからサポート情報(入手したアイコンやタイトル)の選択を受け付ける。この選択は、ユーザ操作によるマウスのクリックなどにより行われる。
ステップ2602において、クライアント端末は、選択されたメニューに対応付けられているソフトウェア起動命令が存在するかを判定する。Yesの場合、2603へ進み、Noの場合、2607へ進む。ここでは、具体的には、図6のお知らせ情報の場合、選択されたお知らせのレコードにS/W起動命令617が存在するか、図23の製品情報の場合、選択された製品情報のレコードにS/W起動命令2311が存在するかにより判定を行う。
ステップ2603において、クライアント端末は、ソフトウェアの起動命令文をキーとして、クライアント端末内のレジストリを検索する。ここで、レジストリ(Registry)とは、マイクロソフト社が提供するオペレーティングシステスWindows(登録商標)の基本情報やソフトウェアの拡張情報などが保存される場所のことをいう。ソフトウェアがインストールされるとレジストリにそのソフトウェアの起動命令文などが登録される。
ステップ2604において、クライアント端末は、ソフトウェアがインストールされているかどうかを判定する。Yesの場合、2605へ進み、Noの場合、2606へ進む。ここでは、2603における検索の結果、レジストリにソフトウェアの起動命令文があったかどうかにより判定している。レジストリに、該当する起動命令文があるということは、そのソフトウェアがインストールされていると判断することができるからである。
ステップ2605において、クライアント端末は、起動命令文をオペレーティングシステムに発行し、当該ソフトウェアを起動する。このように、ユーザは、メニューを選択するだけで、お知らせや製品情報に関連するソフトウェアを容易に起動することができる。
ステップ2606において、クライアント端末は、ソフトウェアがインストールされていないため起動することができないという起動不可メッセージを表示する。
一方、2607において、クライアント端末は、選択されたメニューに対応付けられているURLが存在するかを判定する。Yesの場合、2608へ進み、Noの場合、終了する。ここでは、具体的には、図6のお知らせ情報の場合、選択されたお知らせのレコードにリンクURL611が存在するか、図23の製品情報の場合、選択された製品情報のレコードにURL2306が存在するかにより判定を行う。
2608において、クライアント端末は、対応するURLに掲載されているコンテンツの表示を行うために、ブラウザを起動する起動命令をオペレーティングシステムに発行して、別画面でブラウザを起動させ、当該ブラウザにURLを通知して、コンテンツを表示させる。このように、ユーザは、メニューを選択するだけで、URLダイレクトで、ブラウザ画面でコンテンツを閲覧することができる。
なお、図27は、図26のお知らせや製品メニューから情報を選択したときの処理の流れを示すフローチャートの変形例を示すフローチャートである。
各ステップにおける処理自体は、図26と同じであるため説明を省略するが、その違いは、ステップ2605とステップ2606の次のステップが、ステップ2607となっている点である。
このようにすることで、ソフトウェアのインストールがされているユーザに対しては、ソフトウェアを起動すると共に、当該ソフトウェアに関連するコンテンツを同時提供することができる。また、ソフトウェアのインストールがされていないユーザに対しては、起動不可メッセージを表示した後、ウェブサイトから当該ソフトウェアを持っていない人向けのコンテンツを提供することが可能となる。
そのため、あらかじめサイトを用意する手間はかかるが、例えば、起動した後のソフトウェアの使い方を解説するコンテンツサイトを用意したり、ソフトウェアを持っていない人向けのコンテンツサイトに導いたり、ソフトウェアの導入を促すコンテンツサイトを用意したりする実施の形態において有効な方法である。
このソフトウェア起動命令およびURL情報は、図10に示すステップ1013において、管理サーバから取得した、製品情報メニューに関する情報に含まれるものである。そのため、図10、及び図18〜20のフローチャートで示されているとおり、所定のタイミングで都度製品情報を入手する。
したがって、管理者が製品情報メニューに関する情報のソフトウェア起動命令およびURLを変更したとしても、都度製品情報を入手しているということは、最新のソフトウェア起動命令およびURL情報も取得していることとなるため、ユーザは特に意識することなく、最新のソフトウェア起動命令およびURL情報を入手することができる。
そのため、サービス提供者は、情報更新が発生した際に、リアルタイムで製品情報(ソフトウェア起動命令およびURL情報)を更新・登録することができる。
また、ユーザは、ソフトウェア起動命令およびURL情報が古くなったことによるリンク切れが起こることもないため、ユーザビリティが向上し、継続的な利用を促進することとなる。
続いて、レジストリ検索の回数を減らしてレスポンスを向上させる実施の形態を、図28を用いて説明する。
図28は、図26のお知らせや製品メニューから情報を選択したときの処理の流れを示すフローチャートの変形例を示すフローチャートである。
ここでは、まずサポートツールが起動されたものとして説明を行う。なお、図26のステップと同じ処理を行う処理については同じステップ番号を付している。
ステップ2801において、クライアント端末は、サポートツールの起動時にレジストリ検索を行うかを判定する。Yesの場合、2802へ進み、Noの場合、2809へ進む。具体的には、サポートツールのオプション等により起動時に検索を行うとの設定が設定ファイル等により登録されている場合にレジストリ検索を行う。ここで、サポートツールの起動時に予めレジストリ検索を行っておくのは、ユーザによる選択時のレスポンスを向上させるためである。
ステップ2802において、クライアント端末は、レジストリ検索を行う対象が所有製品かを判定する。Yesの場合、2803へ進み、Noの場合、2804へ進む。具体的には、サポートツールに起動時レジストリ検索をする場合、所有製品を対象に行うとの設定が設定ファイルになされているかにより判定を行う。ここで、所有製品を対象に行うのは、所有製品の場合、ソフトウェアをインストールされている可能性が高いと想定されるため、レジストリ検索でもヒットする可能性が高いからである。一方、興味製品の場合、興味があるだけなのでインストールされている可能性が低いと想定されるため、不要なレジストリ検索を避けるためである。なお、この設定は、サービス提供者やユーザの何れによってなされてもよい。
ステップ2803において、クライアント端末は、所有製品を対象にレジストリ検索を行う。具体的には、図6のカテゴリ製品区分601においてM区分となっているレコードに含まれる各S/W起動命令を用いてレジストリ検索を行う。
ステップ2804において、クライアント端末は、すべての製品を対象にレジストリ検索を行う。具体的には、図6のカテゴリ製品区分601に関係なく、すべてのS/W起動命令を用いてレジストリ検索を行う(ここでは図23のS/W起動命令も含む。)。
ステップ2805において、クライアント端末は、レジストリの検索結果をメモリに一時的に保存する。メモリに保存してあるため、ユーザにより選択時にレジストリ検索の結果を素早く取得することができる。なお、検索結果は、レジストリ検索を行ったS/W起動命令が存在したかしなかったかが分かれば、どのような形式であってもよい。
ステップ2601およびステップ2602は、図26と同じ処理であるので、ここでは説明を省略する。
ステップ2806において、クライアント端末は、ソフトウェアの起動命令文をキーとして、メモリに一時保存されている検索結果を対象に検索する。本実施の形態では、予めメモリに検索結果を保存してあるため、2605および2606のステップを処理するまでの時間が短縮されるという効果がある。
なお、ユーザによる操作次第では、メモリに一時保存されている検索結果と2601において選択されたS/W起動命令のレジストリにおける実際の登録状況とが異なることもある(例えば、ソフトウェアをアンインストールする等)。その場合、2605においては、ソフトウェアを起動することができずエラーメッセージが表示され、また、2606においては、起動できるのに出来ないとのメッセージが表示される。そこで、登録状況に反するエラー表示がされた場合は、再度レジストリ検索を行うかをユーザに確認させるようにしてもよい。再度レジストリ検索の指示がなされた場合は、図26における2603〜2606の処理が行われることとなる。
次に、サポートツールが終了された場合、ステップ2807において、クライアント端末は、メモリに一時保存されている検索結果をメモリ情報として保存するかを判定する。Yesの場合、2808へ進み、Noの場合、終了する。具体的には、サポートツールのオプション等によりメモリ情報を保存するとの設定が設定ファイル(その他、(INIファイルやDB等))により登録されている場合にメモリ情報の保存を行う。ここで、メモリ情報の保存を行うのは、起動時のレジストリ検索を行うのを省略して保存したメモリ情報を再利用するためである。
ステップ2808において、クライアント端末は、メモリに一時保存されている検索結果をサポートツールの設定ファイル等にメモリ情報として登録する。この際、次回のサポートツールの起動時にレジストリ検索を行わないように、起動時にレジストリ検索を行わないとの設定をしておく。
ところで、レジストリの検索結果と、実際のレジストリの登録状況は、ユーザの操作次第で変化する性質を有するため、所定のタイミングで再検索を行う必要がある。そこで、メモリ情報の有効期限(時間、日、週単位等)を設けておき、一定期間経過後にメモリ情報を消去する方法を採用する。具体的には、メモリ情報登録時に有効期限を設けておき、有効期限経過後は、メモリ情報を無効とする方法が考えられる。
続いて、メモリ情報が登録されている場合の処理の流れを説明する。
ステップ2809において、クライアント端末は、メモリ情報が存在するかを判定する。Yesの場合、2810へ進み、Noの場合、2601へ進む。具体的には、設定ファイル等にメモリ情報が存在するかにより判定を行う。
ステップ2810において、クライアント端末は、メモリ情報を読出し、2805へ進む。
以上、レジストリ検索の回数を減らしてレスポンスを向上させる実施の形態を、図28を用いて説明したが、本実施の形態において、図27の実施の形態を取り入れることは当然可能であるのでここでは説明を省略する。
なお、本実施の形態では、サーバに登録されているお知らせ情報や製品情報メニューに関する情報をクライアント端末が受信する形態で説明したが、その他の実施の形態として、次のようなものであってもよい。
(1)製品情報メニューに関する情報について、クライアント端末から型番を指定して、サーバにおいて、指定された型番からその型番に対応する製品情報メニューに関する情報を特定して、クライアント端末へ送信してもよい。例えば、クライアント端末から「Printer−001」と指定された場合、図23に示すテーブルから、型番が「Printer−001」のレコードを抽出して、クライアント端末へ送信するものである。
(2)製品情報メニューに関する情報について、クライアント端末から型番とタイトル情報(製品情報メニューID)を指定して、サーバにおいて、指定された型番とタイトル情報からその型番とタイトル情報に対応する製品情報メニューに関する情報を特定して、クライアント端末へ送信してもよい。例えば、クライアント端末から「Printer−001」「メール問合せ」と指定された場合、図23に示すテーブルから、型番が「Printer−001」かつタイトルが「メール問合せ」のレコードを抽出して、クライアント端末へ送信するものである。
(3)クライアント端末が受信する製品情報メニューに関する情報のタイトル情報(製品情報メニューID)は、タイトルそのものであってもよいし、そのタイトルを識別するためのIDであってもよい。例えば、図23に示す「タイトル」には、タイトルそのものが記載されているが、このタイトルを特定する任意の数字などであってもよい。この二つを含めてタイトル識別情報という。
上記説明した通り、本発明によれば、サポートツールが受信したソフトウェアに関連するサポート情報が選択された場合、当該ソフトウェアを起動させることが可能となる。
また、ユーザは、使用しているソフトウェアに関連したサポート情報をサポートツールから入手した時、そのソフトウェアが実際に起動されるため、入手したサポート情報の理解を深める事ができ、また、サービス提供者は、ソフトウェアの利用を促進する事ができる。
より詳細には、ユーザ側は、特に意識することなくソフトウェアの理解度が向上できると共に、クライアントにインストールされているソフトウェアの統合起動メニューとしてサポートツールを使用することができる。
また、サービス提供者側は、ユーザ側の上記効果を通して、サポートツールや関連するソフトウェアの利用満足度向上、継続的な利用、サポート効率の向上、顧客満足度の向上を図ることができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
101 管理サーバ
102 クライアント端末
103 ネットワーク

Claims (13)

  1. サーバと通信可能な情報処理装置であって、
    当該情報処理装置にインストール済みのソフトウェアのインストール情報を記憶する記憶手段と、
    前記サーバから、当該情報処理装置に対するお知らせ情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記お知らせ情報の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段で選択を受け付けた前記お知らせ情報に、当該お知らせ情報に対応する前記記憶手段にインストール済みであると記憶されたソフトウェアの起動情報が含まれているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記お知らせ情報に前記ソフトウェアの起動情報が含まれていると判定された場合に、当該起動情報を用いて対応するソフトウェアを起動するよう制御する起動制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記取得手段で取得したお知らせ情報を表示部に表示するように制御する表示制御手段を更に備え、
    前記選択受付手段は、前記表示部を介して前記お知らせ情報の選択を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記取得手段で取得したお知らせ情報をリスト表示するように制御することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記取得手段は、前記お知らせ情報として第1のお知らせ情報と、当該第1のお知らせ情報より更新頻度の低い第2のお知らせ情報を取得し、
    前記表示制御手段は、前記第2のお知らせ情報の画面と前記第1のお知らせ情報の画面とを切り替え可能であり、前記第2のお知らせ情報の画面を前記第1のお知らせ情報の画面より先に表示させることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記取得手段は、前記表示制御手段で前記第2のお知らせ情報の画面を表示している間に、前記第1のお知らせ情報を前記サーバから取得することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記お知らせ情報には対応するソフトウェアの情報が掲載されるウェブページのURLも含めることが可能であり、
    前記起動制御手段は、前記判定手段で前記お知らせ情報に前記ソフトウェアの起動情報が含まれていないと判定された場合に、前記URLを引き渡してブラウザを起動するように制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記お知らせ情報に対応するソフトウェアの情報が掲載されるウェブページのURLが含まれているか否かを判定するURL有無判定手段を更に備え、
    前記URL有無判定手段で前記URLが含まれていると判定された場合には、ブラウザの起動をするよう制御し、前記URLが含まれていない判定された場合には、ブラウザを起動しないことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記情報処理装置は、前記選択受付手段で選択を受け付けた前記お知らせ情報に対応するソフトウェアが、前記情報処理装置にインストールされているか否かを示す、あらかじめレジストリを検索した結果である検索結果を一時記憶する一時記憶手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記選択受付手段で選択を受け付けた前記お知らせ情報に、当該お知らせ情報に対応するソフトウェアであって、前記一時記憶手段で記憶する前記検索結果がインストール済みであることを示すソフトウェアの起動情報が含まれているか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. サーバと通信可能な情報処理装置であって、当該情報処理装置にインストール済みのソフトウェアのインストール情報を記憶する記憶手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置が、
    前記サーバから、当該情報処理装置に対するお知らせ情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記お知らせ情報の選択を受け付ける選択受付ステップと、
    前記選択受付ステップで選択を受け付けた前記お知らせ情報に、当該お知らせ情報に対応する前記記憶手段にインストール済みであると記憶されたソフトウェアの起動情報が含まれているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップで前記お知らせ情報に前記ソフトウェアの起動情報が含まれていると判定された場合に、当該起動情報を用いて対応するソフトウェアを起動するよう制御する起動制御ステップと
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. サーバと通信可能な情報処理装置であって、当該情報処理装置にインストール済みのソフトウェアのインストール情報を記憶する記憶手段を備える情報処理装置実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記サーバから、当該情報処理装置に対するお知らせ情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記お知らせ情報の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段で選択を受け付けた前記お知らせ情報に、当該お知らせ情報に対応する前記記憶手段にインストール済みであると記憶されたソフトウェアの起動情報が含まれているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記お知らせ情報に前記ソフトウェアの起動情報が含まれていると判定された場合に、当該起動情報を用いて対応するソフトウェアを起動するよう制御する起動制御手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  11. サーバと、当該サーバと通信可能な情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
    当該情報処理装置にインストール済みのソフトウェアのインストール情報を記憶する記憶手段と、
    前記サーバから、当該情報処理装置に対するお知らせ情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記お知らせ情報の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段で選択を受け付けた前記お知らせ情報に、当該お知らせ情報に対応する前記記憶手段にインストール済みであると記憶されたソフトウェアの起動情報が含まれているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記お知らせ情報に前記ソフトウェアの起動情報が含まれていると判定された場合に、当該起動情報を用いて対応するソフトウェアを起動するよう制御する起動制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  12. サーバと、当該サーバと通信可能な情報処理装置とを含む報処理システムの制御方法であって、
    前記情報処理装置が、
    前記サーバから、当該情報処理装置に対するお知らせ情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記お知らせ情報の選択を受け付ける選択受付ステップと、
    当該情報処理装置にインストール済みのソフトウェアのインストール情報を記憶する記憶手段に基づいて、前記選択受付ステップで選択を受け付けた前記お知らせ情報に対応するインストール済みのソフトウェアの起動情報が含まれているか否かを、判定する判定ステップと、
    前記判定ステップで前記お知らせ情報に前記ソフトウェアの起動情報が含まれていると判定された場合に、当該起動情報を用いて対応するソフトウェアを起動するよう制御する起動制御ステップと
    を備えることを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  13. サーバと、当該サーバと通信可能な情報処理装置とを含む情報処理システムで実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理システムを、
    前記サーバから、当該情報処理装置に対するお知らせ情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記お知らせ情報の選択を受け付ける選択受付手段と、
    当該情報処理装置にインストール済みのソフトウェアのインストール情報を記憶する記憶手段に基づいて、前記選択受付手段で選択を受け付けた前記お知らせ情報に対応するインストール済みのソフトウェアの起動情報が含まれているか否かを、判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記お知らせ情報に前記ソフトウェアの起動情報が含まれていると判定された場合に、当該起動情報を用いて対応するソフトウェアを起動するよう制御する起動制御手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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