JP5987021B2 - 分散情報連携システム - Google Patents
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Description
さらに、アクセス元がシステム内及びシステム外のいずれであっても、サブシステムごとに当該サブシステムにおける該当ユーザの登録状況に応じた適切なアクセスを可能にし、これによりアクセス操作の所要時間を短縮すると共にオペレータの負荷を軽減して作業効率の向上を図った分散情報連携システムを提供することができる。
[第1の実施形態]
(構成)
図1は、この発明の第1の実施形態に係る分散情報連携システムの機能構成を示すブロック図である。
分散情報連携システムは、複数の任意のサブシステムSB1〜SBnと、仲介サブシステムRBと、複数のクライアント端末CL1〜CLnとを備え、これらのサブシステムSB1〜SBn,RBとクライアント端末CL1〜CLnとの間、及びサブシステムSB1〜SBn,RB相互間で、通信ネットワーク(図示省略)を介してデータ通信を可能にしたものである。サブシステムSB1〜SBn,RBはいずれもサーバコンピュータからなる。通信ネットワークとしては、例えばインターネット等のIP網が用いられる。
(1) 上記ユーザ登録状況管理サブシステムSB1のユーザ登録状況判定部21から判定結果を表す情報が返送された場合に、当該判定結果を表す情報と共に通知された仲介サブシステムユーザIDが上記ユーザID対応付け情報記憶部14に登録されているか否かを判定する。そして、登録されていると判定された場合には、上記データ操作要求により指定された操作対象のサブシステムの各々について、上記仲介サブシステムユーザIDに関連付けられてサブシステムユーザIDが登録済か未登録かを判定する処理。
(1) 操作対象の任意サブシステムのうち、サブシステムユーザIDが未登録の任意サブシステムが存在する場合に、当該任意サブシステムに対しユーザID及びユーザデータの追加登録を指示する。またそれと共に、当該任意サブシステムにおいて発行されたサブシステムユーザIDを自己の仲介サブシステムRBで発行した仲介サブシステムユーザIDと関連付けて上記ユーザID対応付け情報記憶部14に登録する処理。
(2) 操作対象の任意サブシステムのうち、サブシステムユーザIDが登録済の任意サブシステムに対しては、データ操作要求で指定された操作内容に従いユーザデータの更新を指示する処理。
次に、以上のように構成されたシステムの動作を説明する。
(1)システム外部で使用されるユーザ識別子(外部ユーザ識別子)により操作対象ユーザを指定する場合
操作対象ユーザを外部ユーザ識別子により指定したデータ操作要求を使用する場合、分散情報連携システムは以下のように動作する。図5はその動作手順と動作内容の概要を示す図である。
操作対象ユーザをシステム内部のユーザ識別子で指定したデータ操作要求を使用する場合、分散情報連携システムは以下のように動作する。図6はその動作手順と動作内容の概要を示す図である。
次に、以上述べた動作を実現するための処理フローを説明する。
(1)1ユーザ分のデータ更新を行う場合
図11は、この場合の分散情報連携システムの処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
クライアント端末CL1〜CLnの1つ又は図示しない外部システムからデータ操作要求が送信されると、先ずステップS1においてユーザ登録状況管理サブシステムSB1が、上記データ操作要求により指定された操作対象ユーザの識別子がユーザ識別子リストに存在するか否かを判定する。そして、存在すると判定された場合には、ステップS2において仲介サブシステムRBが、ユーザID対応付け情報記憶部14に該当ユーザが存在するか否かを判定することで、ユーザデータの更新の成否を判定する。
すなわち、先ずステップS61により仲介サブシステムRBがサブシステムX向けの仲介サブシステムユーザIDを発行して、これをユーザID対応付け情報記憶部14に追加する。次にステップS62においてサブシステムXが、ユーザデータを追加登録し、続いてステップS63においてデータ操作要求に記述された操作対象データを追加する。
図12及び図13はこの場合の分散情報連携システムの処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
クライアント端末CL1〜CLnの1つ又は図示しない外部システムからデータ操作要求が送られると、先ずステップS1においてユーザ登録状況管理サブシステムSB1が、上記データ操作要求により指定された操作対象ユーザの識別子がユーザ識別子リストに存在するか否かを判定する。そして、存在すると判定された場合には、先ずステップS7においてユーザ識別子リストに存在するユーザの各々について、以下の処理を繰り返し実行する。
以上詳述したように第1の実施形態によれば、以下のような効果が奏せられる。
(1)操作対象ユーザを外部ユーザ識別子により指定したデータ操作要求を受信した場合には、先ずユーザ登録状況管理サブシステムSB1において、上記データ操作要求で指定された外部ユーザ識別子の種類がシステムに登録済か否かを判定する。そして登録されていれば、次に仲介サブシステムRBにおいて、上記ユーザ登録状況管理サブシステムSB1から通知された仲介サブシステムユーザIDをもとに、上記データ操作要求により指定された操作対象のサブシステムの各々についてサブシステムユーザIDが登録済か未登録かを判定する。そして、サブシステムユーザIDが未登録の任意サブシステムについては、サブシステムユーザIDの新規登録とユーザデータの追加登録を行うと共に、上記新規登録されたサブシステムユーザIDを仲介サブシステムユーザIDに関連付けて仲介サブシステムRBに登録する。一方、サブシステムユーザIDが登録済のサブシステムについては、データ操作要求に記述された更新データの情報に従い該当するユーザデータを更新するようにしている。
この発明の第2の実施形態は、サブシステム間でのユーザ特定に通信用の中間ID(仮名)を用い、仲介サブシステムおよび各任意サブシステムでそれぞれ対となる中間IDを自サブシステムのユーザIDと共に管理することで、サブシステム間のID連携を可能にしたシステムにおいて、第1の実施形態で述べた外部ユーザ識別子を使用したユーザデータ操作を可能にし、かつ操作対象のユーザ識別子としてシステム内のユーザID及び外部ユーザ識別子のいずれを使用した場合でも、ユーザ登録状況の判定からその判定結果に応じたユーザID及びユーザデータの追加処理又はユーザデータの更新処理までの一連の処理を自動的に行うようにしたものである。
図7は、この発明の第2の実施形態に係る分散情報連携システムの機能構成を示すブロック図である。なお、同図において前記図1と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
(1) 上記ユーザ登録状況管理サブシステムSB1のユーザ登録状況判定部33から判定結果を表す情報が返送された場合に、当該判定結果を表す情報と共に通知された中間IDに関連付けられた仲介サブシステムのサブシステムユーザIDが上記ユーザID対応付け情報記憶部31に登録されているか否かを判定する。そして、登録されていると判定された場合には、上記データ操作要求により指定された操作対象の任意サブシステムの各々について、上記サブシステムユーザIDに関連付けられて各任意サブシステム向けの中間IDが登録済か未登録かを判定する処理。
(1) 操作対象の任意サブシステムのうち、中間IDが未登録の任意サブシステムが存在する場合に、中間IDを発行し、当該中間IDをキーとして当該任意サブシステムに対しユーザID及びユーザデータの追加登録を指示する。またそれと共に、上記中間IDとサブシステムIDを仲介サブシステムユーザIDと関連付けて上記ユーザID対応付け情報記憶部31に追加登録する処理。
(2) 操作対象の任意サブシステムのうち、サブシステムユーザIDが登録済の任意サブシステムに対しては、データ操作要求で指定された操作内容に従いユーザデータの更新を指示する処理。
次に、以上のように構成されたシステムの動作を説明する。なお、システムの基本的な動作の流れは第1の実施形態と同じなので、本実施形態においても図5及び図6を用いて説明する。
操作対象ユーザを外部ユーザ識別子により指定したデータ操作要求が受信されると、ユーザ登録状況管理サブシステムSB1のユーザ登録状況判定部33において、当該受信されたデータ操作要求に含まれる外部ユーザ識別子がユーザ識別子リスト記憶部34に登録されているか否かが判定される。すなわち、操作対象ユーザが分散情報連携システムに登録済か未登録かが判定される。そして、その判定結果を表す情報が、上記データ操作要求と共に仲介サブシステムRBに送られる。
操作対象ユーザをシステム内部のユーザ識別子で指定したデータ操作要求が受信されると仲介サブシステムRBでは、ユーザ登録状況判定部35において、当該データ操作要求に操作対象ユーザとして記述された仲介サブシステムユーザID=userAがユーザID対応付け情報記憶部31に登録されているか否かが判定される。そして、登録されていると判定された場合には、上記データ操作要求により指定された操作対象のサブシステムの各々について、そのサブシステムIDが上記仲介サブシステムユーザIDに関連付けられて登録済か未登録かが判定される。
以上詳述したように第2の実施形態によれば、前記第1の実施形態と同様に、外部システムが使用する外部ユーザ識別子を用いて操作対象のユーザを指定しそのユーザデータを操作する際に、システム内のサブシステムユーザIDを外部システムに知らせることなく、システム内でのユーザIDの照合と、該当するユーザの登録状況の確認を行うことが可能となる。しかも、この登録状況の判定結果に基づいて、未登録の場合にはサブシステムID及びユーザデータの追加登録を、また登録済の場合にはユーザデータの更新を自動的に行うことが可能となる。
この発明の第3の実施形態は、分散情報連携システムに対し外部のシステムからデータ操作要求を入力する場合に、分散情報連携システムと外部システムとの間にゲートウェイサブシステムを配置し、このゲートウェイサブシステムにおいて予め登録されたIPアドレス等を用いて外部システムをユーザと同様に認証し、当該認証により接続が許可された外部システムから送信されたデータ操作要求を分散情報制御システム内のサブシステムで処理するようにしたものである。
仲介サブシステムRBと、外部システムIS1〜ISnとの間には、ゲートウェイサブシステムGBが配置されている。
なお、仲介サブシステムRB、ユーザ登録状況管理サブシステムSB1、及びゲートウェイサブシステムGBの機能は、同一サブシステムの中で共存させてもよい。
第1の実施形態では、任意のサブシステムSB1〜SBnのうち特定の任意サブシステムSB1にユーザ登録状況判定機能を持たせた場合について説明したが、それに限らずユーザ登録状況判定機能を他の任意サブシステムSB2〜SBnに設けてもよく、さらには仲介サブシステムRBに設けてもよい。また、外部ユーザ識別子の種別に応じて、ユーザ登録状況判定機能を複数の異なる任意サブシステムにそれぞれ持たせるようにしてもよい。さらに、ユーザ識別子リストをアクセスするときのキーは、図2に示したような数値のID以外に、例えば基本四情報の組合せとしてもよい。
Claims (7)
- 同一ユーザの個人データを各々異なる固有のユーザ識別子と関連付けて管理する複数のデータサブシステムと、当該複数のデータサブシステムがそれぞれ使用する固有のユーザ識別子間を連携用識別子を介して連携させる仲介サブシステムとを具備する分散情報連携システムであって、
前記複数のデータサブシステム及び仲介サブシステムのうちの少なくとも1つは、
前記複数のデータサブシステムが個人データを管理するユーザについて、外部ユーザ識別子と、前記仲介サブシステムが管理する連携用識別子とを関連付けて記憶する外部ユーザ識別子管理テーブルと、
クライアント端末から、対象ユーザを前記外部ユーザ識別子により指定したデータ操作要求が送られた場合に、当該データ操作要求に含まれる外部ユーザ識別子が前記外部ユーザ識別子管理テーブルに登録済みか未登録かを判定する第1の登録判定手段と、
前記外部ユーザ識別子が登録済の場合に、当該外部ユーザ識別子に関連付けられた連携用識別子をもとに、前記データサブシステムに前記対象ユーザのユーザ識別子が登録済か未登録かを判定する第2の登録判定手段と、
前記第2の登録判定手段による判定結果に基づいて、前記データサブシステムに対し、前記登録済及び未登録のそれぞれについて予め設定した異なる処理を実行させる第1の操作制御手段と
を備えることを特徴とする分散情報連携システム。 - 前記複数のデータサブシステム及び仲介サブシステムのうちの少なくとも1つは、
前記クライアント端末から、対象ユーザを前記連携用識別子により指定したデータ操作要求が送られた場合に、当該連携用識別子をもとに前記データサブシステムに前記対象ユーザのユーザ識別子が登録済か未登録かを判定する第3の登録判定手段と、
前記第3の登録判定手段による判定結果に基づいて、前記データサブシステムに対し、前記登録済及び未登録のそれぞれについて予め設定した異なる処理を実行させる第2の操作制御手段と
を、さらに備えることを特徴とする請求項1記載の分散情報連携システム。 - 前記第1又は第2の操作制御手段は、
前記対象ユーザのユーザ識別子が未登録のデータサブシステムに対し、当該データサブシステムが使用する固有のユーザ識別子を登録すると共に、当該データサブシステムに登録された各ユーザ識別子を連携用識別子を介して連携させ、かつ前記データ操作要求に従い前記対象ユーザのデータの追加登録処理を行う手段と、
前記対象ユーザのユーザ識別子が登録済のデータサブシステムに対し、前記データ操作要求に従い該当する対象ユーザのデータの更新処理を行う手段と
を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の分散情報連携システム。 - 同一ユーザの個人データを各々異なる固有のユーザ識別子と関連付けて管理する複数のデータサブシステムと、当該複数のデータサブシステムがそれぞれ使用する固有のユーザ識別子間を連携用識別子を介して連携させる仲介サブシステムとを具備する分散情報連携システムであって、
前記仲介サブシステムは、ユーザごとに当該ユーザに対し割り当てた連携用識別子と、当該各連携用識別子に対し連携するデータサブシステムごとに割り当てた中間識別子とを関連付けて記憶する第1の連携用テーブルを備え、
前記複数のデータサブシステムの各々は、ユーザごとに自己のデータサブシステムが使用する固有のユーザ識別子と前記中間識別子とを関連付けて記憶する第2の連携用テーブルを備え、
前記複数のデータサブシステム及び仲介サブシステムのうちの少なくとも1つは、
前記複数のデータサブシステムが個人データを管理するユーザについて、当該データサブシステムが使用する固有のユーザ識別子と、それ以外の外部ユーザ識別子とを関連付けて記憶する外部ユーザ識別子管理テーブルと、
クライアント端末から、対象ユーザを前記外部ユーザ識別子により指定したデータ操作要求が送られた場合に、当該データ操作要求に含まれる外部ユーザ識別子が前記外部ユーザ識別子管理テーブルに登録済みか未登録かを判定する第1の登録判定手段と、
前記外部ユーザ識別子が登録済の場合に、当該外部ユーザ識別子に関連付けられた自己のデータサブシステム固有のユーザ識別子、当該固有のユーザ識別子に関連づけられた中間識別子、及び当該中間識別子に関連づけられた仲介サブシステムの連携用識別子をもとに、前記仲介サブシステムの第1の連携用テーブルに、前記対象ユーザに関しいずれのデータサブシステム向けの識別子が登録済か未登録かを判定する第2の登録判定手段と、
前記第2の登録判定手段による判定結果に基づいて、前記データサブシステムに対し、前記登録済及び未登録のそれぞれについて予め設定した異なる処理を実行させる第1の操作制御手段と
を備え、
前記第1の操作制御手段は、
前記第2の登録判定手段により対象ユーザに関する識別子が未登録と判定された場合に、前記仲介サブシステムの第1の連携用テーブル、及び前記操作対象として指定されたデータサブシステムの第2の連携用テーブルに、前記対象ユーザに関する識別子を登録する手段と、
前記対象ユーザに関する識別子の登録終了後に、前記データ操作要求に従い、前記操作対象として指定されたデータサブシステムに前記対象ユーザの個人データを追加登録する手段と、
前記第2の登録判定手段により対象ユーザに関する識別子が登録済と判定された場合に、前記データ操作要求に従い、前記操作対象として指定されたデータサブシステムに登録された前記対象ユーザの個人データを更新する手段と
を備えることを特徴とする分散情報連携システム。 - 前記複数のデータサブシステム及び仲介サブシステムのうちの少なくとも1つは、
前記クライアント端末から、対象ユーザを前記連携用識別子により指定したデータ操作要求が送られた場合に、当該連携用識別子をもとに前記仲介サブシステムの第1の連携用テーブル、及び前記データ操作要求により操作対象として指定されたデータサブシステムの第2の連携用テーブルに、前記対象ユーザに関する識別子が登録済か未登録かを判定する第3の登録判定手段と、
前記第3の登録判定手段による判定結果に基づいて、前記データサブシステムに対し、前記登録済及び未登録のそれぞれについて予め設定した異なる処理を実行させる第2の操作制御手段と
を、さらに備え、
前記第2の操作制御手段は、
前記第3の登録判定手段により対象ユーザに関する識別子が未登録と判定された場合に、前記仲介サブシステムの第1の連携用テーブル、及び前記操作対象として指定されたデータサブシステムの第2の連携用テーブルに、前記対象ユーザに関する識別子を登録する手段と、
前記対象ユーザに関する識別子の登録終了後に、前記データ操作要求に従い、前記操作対象として指定されたデータサブシステムに前記対象ユーザの個人データを追加登録する手段と、
前記第3の登録判定手段により対象ユーザに関する識別子が登録済と判定された場合に、前記データ操作要求に従い、前記操作対象として指定されたデータサブシステムに登録された前記対象ユーザの個人データを更新する手段と
を、さらに備えることを特徴とする請求項4記載の分散情報連携システム。 - 前記複数のデータサブシステム及び仲介サブシステムのうちの少なくとも1つは、クライアント端末から送られたデータ操作要求に複数の対象ユーザに対するデータ操作内容が含まれている場合に、前記複数の対象ユーザの各々について、前記第1の登録判定手段による判定処理、前記第2の登録判定手段による判定処理及び前記第1の操作制御手段による処理、又は前記第3の登録判定手段による判定処理と前記第2の操作制御手段による処理を繰り返し実行することを特徴とする請求項2又は5に記載の分散情報連携システム。
- 外部システムと前記各サブシステムとの間に配置されるゲートウェイサブシステムをさらに具備し、
前記ゲートウェイサブシステムは、
対象ユーザのユーザ識別子の種類と、前記外部ユーザ識別子管理テーブルを備えるデータサブシステムとを関連付けるアクセス先テーブルと、
前記外部システムから接続要求を受信した場合に、前記外部システムを識別し、前記外部システムの認証を、前記仲介サブシステムに要求する手段と、
前記外部システムから、対象ユーザのユーザ識別子の種類を表す情報を含むデータ操作要求が送られた場合に、前記アクセス先テーブルを参照してアクセス先のデータサブシステムを特定し、当該特定されたデータサブシステムへ前記データ操作要求を転送する手段と
を備えることを特徴とする請求項1又は4記載の分散情報連携システム。
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