JP5985098B1 - プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】自己のプログラムに対する処理を実行するプログラムを残存させないことができるプログラムを提供する。【解決手段】プログラムであって、前記プログラムに対する動作を行う第1のプログラムをメモリマップトファイルに保存する第1の機能と、前記メモリマップトファイルに保存された前記第1のプログラムを実行させる第2の機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラム。【選択図】図1

Description

本発明は、プログラムに関する。
例えば、他のプログラムに関する処理を実行する再配置プログラムが知られている(特許文献1参照。)。当該再配置プログラムは、高速メモリに配置された第1のプログラムと低速メモリに配置された第2のプログラムに対して配置を入れ替える処理を実行する(特許文献1の請求項1参照。)。
特開2012−194852号公報
しかしながら、従来のプログラムでは、自己のプログラム(以下で、「自プログラム」ともいう。)に対する処理を実行するプログラムを生成する場合、当該プログラムが残存する場合があった。
本発明の実施形態は、このような事情に鑑み、自プログラムに対する処理を実行するプログラムを残存させないことができるプログラムを提供する。
本発明の実施形態に係るプログラムは、プログラムであって、前記プログラムに対する動作を行う第1のプログラムをメモリマップトファイルとして生成する第1の機能と、前記メモリマップトファイルとして生成された前記第1のプログラムを実行させる第2の機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
本発明の一態様に係るプログラムにおいて、前記第2の機能は、前記第1のプログラムを実行するローダープログラムを生成し、生成された前記ローダープログラムにより前記第1のプログラムを実行させる、構成が用いられてもよい。
本発明の一態様に係るプログラムにおいて、前記第1のプログラムにより、前記ローダープログラムをオペレーティングシステムにより削除する指示を登録する、構成が用いられてもよい。
本発明の一態様に係るプログラムにおいて、前記第1のプログラムにより、前記プログラムに対する動作として、前記プログラムを削除する動作を行う、構成が用いられてもよい。
本発明の一態様に係るプログラムにおいて、前記第1のプログラムにより、前記プログラムに対する動作として、前記プログラムを改変する動作を行う、構成が用いられてもよい。
上記したプログラムによれば、自プログラムに対する処理を実行するプログラムを残存させないことができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの概略的な構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る端末装置の概略的な構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るプログラムの概略的なイメージを示す図である。 本発明の一実施形態に係るプログラムを用いて行われる処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るローダープログラムを用いて行われる処理の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る自己処理プログラムを用いて行われる処理の手順の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
[情報処理システムの構成例の説明]
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システム11の概略的な構成例を示す図である。
情報処理システム11は、複数の端末装置21〜25と、ネットワーク31を備える。各端末装置21〜25は、ネットワーク31に接続されている。
各端末装置21〜25は、コンピュータなどである。
ネットワーク31は、インターネットなどである。
ここで、図1の例では、複数の端末装置21〜25として、5個の端末装置21〜25を示したが、端末装置の数は任意であってもよい。
また、図1の例では、1個のネットワーク31を示したが、ネットワークの数は任意であってもよい。
また、情報処理システム11の構成は、他の構成であってもよい。
また、本実施形態では、端末装置21〜25がネットワーク31に接続される例を示すが、他の構成例として、端末装置21〜25がネットワーク31に接続されなくてもよい。
[端末装置の構成例の説明]
図2は、本発明の一実施形態に係る端末装置21の概略的な構成例を示す図である。
ここで、本実施形態では、各端末装置21〜25について、概略的な構成は同様である。このため、本実施形態では、端末装置21を例として、構成例および動作例を示す。
端末装置21は、プロセッサ101と、メモリ102と、ネットワークインターフェイス103と、操作部104と、表示部105と、記憶装置106と、入出力インターフェイス107と、これらを接続するバス111を備える。
プロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit)などから構成されており、プログラムを実行することで、当該プログラムに規定された処理を実行する。
メモリ102は、揮発性の記憶部であり、RAM(Random Access Memory)などから構成されており、データを一時的に記憶する。RAMとしては、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)が用いられてもよい。
ネットワークインターフェイス103は、外部のネットワーク(本実施形態では、ネットワーク31)と接続するインターフェイスである。
操作部104は、キーボード、マウスなどのうちの1以上から構成されており、人(ユーザ)により行われる操作を受け付ける。
表示部105は、画面を有しており、情報を当該画面に表示出力する。
記憶装置106は、不揮発性の記憶部であり、例えば、ハードディスクなどから構成されており、データを記憶する。
入出力インターフェイス107は、外部の記録媒体などと接続するインターフェイスである。
[実施形態に係るプログラムの説明]
本実施形態に係るプログラム(以下で、「本プログラム」ともいう。)について説明する。
本プログラムは、物理的なファイルとして実行対象のプログラム(以下で、「自己処理プログラム」ともいう。)を出力することなく、コードを実行する。
本実施形態では、自己処理プログラムとして、自己のプログラム(本プログラム)を削除する機能を有するプログラム(削除用プログラム)が用いられる場合を示す。そして、削除用プログラムを残さずに、本プログラムの削除を実行する。
図3は、本発明の一実施形態に係るプログラム(本プログラム201)の概略的なイメージを示す図である。
本プログラム201により行われる概略的な処理のイメージ(1)〜(5)を示す。
(1)本プログラム201は、ローダープログラム211を生成する。ここで、本プログラム201およびローダープログラム211は、それぞれ、通常のファイルとして存在する。
(2)本プログラム201は、メモリマップトファイルとして自己処理プログラム221を生成する。本実施形態では、メモリ102を用いてメモリマップトファイルが生成される。
(3)ローダープログラム211は、自己処理プログラム221を実行する。
(4)自己処理プログラム221は、本プログラム201に対して定められた処理を実行する。本実施形態では、当該処理として、本プログラム201を削除する処理が用いられている。
(5)自己処理プログラム221は、ローダープログラム211を削除する指示を登録する。
なお、ローダープログラム211の生成処理のタイミングと、自己処理プログラム221の生成処理のタイミングとしては、順序が逆であってもよく、または、同時(または、略同時)であってもよい。
ここで、メモリマップトファイルは、メモリ上にデータを格納して、プロセス間で共有することができる仕組みである。メモリマップトファイルでは、物理ファイルと連動(マッピング)することも可能であり、また、物理ファイルと連動しないことも可能である。本実施形態では、メモリマップトファイルについて、物理ファイルと連動しない使い方をする。
なお、メモリマップトファイルについては、例えば、一般に知られた技術が用いられてもよい。
以下で、本プログラム201について、さらに説明する。
まず、本プログラム201の作成時の処理について説明する。
必要な自己処理を行うプログラム(自己処理プログラム221)を作成する。自己処理プログラム221は、本実施形態では、本プログラム201(自己処理の呼び出し元となるプログラムである命令実行プログラム)の削除および関連ファイルの削除を実行する機能を有する。
本実施形態では、自己処理プログラム221は、本プログラム201の削除の用途で使用されることから、本プログラム201のプロセスが終了するまでは本プログラム201のファイルを削除することができないため、本プログラム201の削除に失敗した場合には一定の時間間隔でリトライし続ける機能を有する。
また、ローダープログラム211を作成する。ローダープログラム211は、メモリマップトファイルからデータを読み込み、必要に応じて所定の復元用の変換を実行し、当該変換の後のバイナリ値をプログラムとしてメモリ上から実行するプログラムである。
そして、本プログラム201のビルド時に、自己処理プログラム221およびローダープログラム211のバイナリ値をリソースとして埋め込む。
ここで、当該リソースとして自己処理プログラム221のバイナリ値をどのように保持しているかという形式に合わせて復元用の変換を行う必要がある。このような復元用の変換が、前記したローダープログラム211による所定の復元用の変換である。このため、当該リソースとして自己処理プログラム221のバイナリ値をそのまま(変換せずに)保持している場合には、前記したローダープログラム211による所定の復元用の変換は不要である。
なお、バイナリ値としては、例えば、プログラムのデータそのままの値が用いられてもよく、または、特定条件で可逆的な変換を行った値が用いられてもよい。当該変換としては、例えば、ビット反転の変換、または、可逆圧縮の変換などが用いられてもよい。
また、通常、メモリマップトファイルでは、ページサイズ単位でデータが格納される。このため、元のバイナリ値を正確に取得することができない場合がある。そこで、本実施形態では、ローダープログラム211の引数として読み込み対象のバイナリ値のファイルサイズを受け取り、受け取ったファイルサイズ分のデータ(バイナリ値)をメモリマップトファイルから読み込む構成とした。
次に、図4〜図6を参照して、本実施形態に係るプログラムにおいて行われる処理の一例を示す。
図4は、本発明の一実施形態に係るプログラム(本プログラム201)を用いて行われる処理の手順の一例を示すフローチャートである。
本実施形態では、端末装置21において、プロセッサ101が、メモリ102を用いて、記憶装置106に記憶された本プログラム201を読み出して実行する場合を示す。
(ステップS1)
端末装置21において、本プログラム201を実行する。
(ステップS2)
本プログラム201は、実行されると、所定のタイミングで、ローダープログラム211をファイルとして出力することで、ローダープログラム211を生成する。当該所定のタイミングは、任意のタイミングであってもよく、例えば、本プログラム201で規定されたタイミングであってもよく、または、本プログラム201の外部で発生した所定の指示があったときのタイミングであってもよい。本実施形態では、当該所定のタイミングになってから、ステップS2以降の処理が実行される。
なお、ローダープログラム211のバイナリ値に所定の変換が行われたデータが本プログラム201に保持されている場合には、本プログラム201は、当該データに当該所定の変換の逆変換(復元用の変換)を行ったデータ(実行可能な形式のデータ)をファイルに保存する。また、本実施形態では、本プログラム201は、当該ファイルをtempフォルダに出力する。
(ステップS3)
本プログラム201は、自己処理プログラム221のバイナリ値をメモリマップトファイルに保存することで、自己処理プログラム221を生成する。
なお、自己処理プログラム221のバイナリ値に所定の変換が行われたデータが本プログラム201に保持されている場合には、本プログラム201は、当該データに当該所定の変換の逆変換(復元用の変換)を行ったデータ(実行可能な形式のデータ)をメモリマップトファイルに保存してもよい。この場合には、既に当該逆変換が行われることから、前記したローダープログラム211による所定の復元用の変換は不要である。
(ステップS4)
本プログラム201は、ローダープログラム211を実行する。この際、本プログラム201は、ローダープログラム211に、メモリマップトファイルの名称と、自己処理プログラム221のバイナリのサイズと、自己処理プログラム221の実行に必要な引数の情報を渡して、ローダープログラム211を実行する。
(ステップS5)
端末装置21において、本プログラム201を終了する。
ここで、本実施形態では、ローダープログラム211がメモリマップトファイルから情報(自己処理プログラム221)を読み取るよりも先に本プログラム201が終了してしまうと、メモリマップトファイルの情報も消去される。このため、本プログラム201は、ローダープログラム211がメモリマップトファイルから情報を読み込む処理を完了するまで待機するために、所定の時間(例えば、余裕をもって2秒ほど)待機してから終了する構成としてある。
図5は、本発明の一実施形態に係るローダープログラム211を用いて行われる処理の手順の一例を示すフローチャートである。
(ステップS11)
ステップS4の処理によって、ローダープログラム211を実行する。
(ステップS12)
ローダープログラム211は、実行されると、メモリマップトファイルから自己処理プログラム221を読み込んで実行する。
図6は、本発明の一実施形態に係る自己処理プログラム221を用いて行われる処理の手順の一例を示すフローチャートである。
(ステップS21)
ステップS12の処理によって、自己処理プログラム221を実行する。
(ステップS22)
自己処理プログラム221は、実行されると、本プログラム201に対して定められた処理を実行する。本実施形態では、当該処理は削除の処理であり、自己処理プログラム221は本プログラム201を削除する。
(ステップS23)
自己処理プログラム221は、前記した処理(本実施形態では、削除の処理)が完了した後に、ローダープログラム211の削除の指示を登録する。本実施形態では、この登録は、所定のコマンドにより行われ、具体的には、WINAPI(MoveFileEx関数)により行われる。
これにより、ファイルの実態を持たないプログラム(本実施形態では、自己処理プログラム221)の実行が実現される。
ここで、削除の指示が登録されたファイル(本実施形態では、ローダープログラム211)は、オペレーティングシステム(OS)の再起動時に、当該OSにより削除される。
なお、自己処理プログラム221の処理自体はローダープログラム211のプロセスとして動作することから、自己処理プログラム221の処理においてローダープログラム211のファイル自体を削除することはできない。このため、本実施形態では、自己処理プログラム221により、ローダープログラム211の削除の指示をOSに登録しておく構成としてある。この構成では、ローダープログラム211は処理実行後にOSの再起動後までは残ることになるが、ローダープログラム211自体には実行する処理の内容は含まれないため、仮にローダープログラム211の解析が行われたとしても、実行した処理の内容は確認されない。
[実施形態のまとめ]
以上のように、本実施形態に係るプログラム(本プログラム201)では、自プログラムに対する処理を実行するプログラム(自己処理プログラム221)を残存させないことができる。
ここで、本実施形態では、自己処理プログラムとして、本プログラム201を削除するプログラムを用いたが、他の構成例として、本プログラム201を改変あるいは更新するなど、様々な機能を有するプログラムが用いられてもよい。
なお、一例として、本実施形態に係るプログラム(本プログラム201)は、端末装置21の出荷時に当該端末装置21の記憶装置106にあらかじめ記憶されてもよい。
他の例として、本実施形態に係るプログラム(本プログラム201)は、他の端末装置(図1の例では、端末装置22〜25)または他のサーバ装置などからネットワーク31を介して端末装置21に送信されることで、当該端末装置21により受信されて、当該端末装置21の記憶装置106に記憶されてもよい。
他の例として、本実施形態に係るプログラム(本プログラム201)は、記録媒体から入出力インターフェイス107を介して端末装置21に入力されることで、当該端末装置21の記憶装置106に記憶されてもよい。
また、本実施形態では、端末装置21において、当該端末装置21が本プログラム201を実行する構成を示したが、他の構成例として、本プログラム201を端末装置21の外部の装置により実行させてもよい。
なお、他の構成例として、本プログラム201に自己処理プログラム221のバイナリ値を埋め込まずに、自己処理プログラム221のバイナリ値をネットワーク通信により(本プログラム201が存在する端末装置21に)転送して本プログラム201に受け渡す構成、または他の手法により自己処理プログラム221のバイナリ値を本プログラム201に受け渡す構成が用いられてもよい。
一構成例として、プログラム(実施形態では、本プログラム201)であって、当該プログラムに対する動作(実施形態では、削除)を行う第1のプログラム(実施形態では、自己処理プログラム221であり、図6の例では、ステップS22の機能を有する)をメモリマップトファイルとして生成する第1の機能(図4の例では、ステップS3の機能)と、メモリマップトファイルとして生成された第1のプログラムを実行させる第2の機能(図4の例では、ステップS4の機能)と、をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
一構成例として、第2の機能は、第1のプログラムを実行するローダープログラム(実施形態では、ローダープログラム211)を生成し(図4の例では、ステップS2の機能)、生成されたローダープログラムにより第1のプログラムを実行させる(図5の例では、ステップS12の機能)。
一構成例として、第1のプログラムにより、ローダープログラムをオペレーティングシステム(OS)により削除する指示を登録する(図6の例では、ステップS23の機能)。
一構成例として、第1のプログラムにより、プログラム(本プログラム201)に対する動作として、当該プログラムを削除する動作を行う。
一構成例として、第1のプログラムにより、プログラム(本プログラム201)に対する動作として、当該プログラムを改変する動作を行う。
以上のように、実施形態に係る装置(例えば、端末装置21〜25)の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体(記憶媒体)に記録(記憶)して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、処理を行うことができる。
なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、オペレーティングシステムあるいは周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disc)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークあるいは電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えば、DRAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含む。
また、上記のプログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)あるいは電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上記のプログラムは、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
なお、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態には限定されない。本発明の精神及び範囲から逸脱することなく様々に変更したり代替態様を採用したりすることが可能なことは、当業者に明らかである。
11…情報処理システム、21〜25…端末装置、31…ネットワーク、101…プロセッサ、102…メモリ、103…ネットワークインターフェイス、104…操作部、105…表示部、106…記憶装置、107…入出力インターフェイス、111…バス、201…プログラム、211…ローダープログラム、221…自己処理プログラム

Claims (5)

  1. プログラムであって、
    前記プログラムに対する動作を行う第1のプログラムをメモリマップトファイルとして生成する第1の機能と、
    前記メモリマップトファイルとして生成された前記第1のプログラムを実行させる第2の機能と、
    をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  2. 前記第2の機能は、前記第1のプログラムを実行するローダープログラムを生成し、生成された前記ローダープログラムにより前記第1のプログラムを実行させる、
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第1のプログラムにより、前記ローダープログラムをオペレーティングシステムにより削除する指示を登録する、
    請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記第1のプログラムにより、前記プログラムに対する動作として、前記プログラムを削除する動作を行う、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のプログラム。
  5. 前記第1のプログラムにより、前記プログラムに対する動作として、前記プログラムを改変する動作を行う、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のプログラム。
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