JP5982323B2 - 受信装置、受信方法、およびそのプログラム - Google Patents
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Description
図3は第一実施形態に係る受信装置10の機能ブロック図を、図4はその処理フローを示す。受信装置10は、イメージセンサ11と、画像処理部12と、復号部13とを含む。
受信装置10のイメージセンサ11は、M個の可視光源Lkからそれぞれ出力された光yk(t)を取り込み、これを電気信号に変換し、電気信号からなる画像として取得(撮影)し(s1)、撮影されたフレームtにおける画像S(t)、つまり、画素信号(すなわち、画素の輝度を表す信号)の系列S(t)={s1(t),s2(t),…,sN(t)}を出力する。ここで、Nはイメージセンサ11及び画像の画素数である。イメージセンサ11は、例えばフォトダイオード、フォトトランジスタ、フォトレジスタ等のフォトセンサからなるアレイ、もしくは、CCDやCMOSなどのイメージセンサである。イメージセンサ11からの出力である画像(画素信号の系列s1(t),s2(t),…,sN(t))は、ディジタル化された輝度画像、例えば、B bitのグレースケール画像(B>0)である。
画像処理部12は、画素信号の系列S(t)={s1(t),s2(t),…,sN(t)}を受け取り、画素nをそれぞれM個の可視光源Lkに対応するM個のクラスタCkのいずれかに分類し(s2)、出力する。ここで、画素信号の系列S(t)={s1(t),s2(t),…,sN(t)}を所定時間区間T1だけ蓄積し、画素n毎の時系列snにしたものを画素信号の時系列という。画素信号の時系列は、所定時間区間に含まれる複数のフレームの画像の画素信号の系列からなるものとする。つまり、sn=(sn(1),…,sn(t),…,sn(T1))Tとする。ここで、上付きTは転置を表し、sn(t)は、フレームtの画像のインデックスnに対応する画素信号(n番目の画素の画素信号)を表す。なお、分類する際には、画素間の空間的な距離と画素間の輝度の相関度合いに基づいて、各クラスタCkのエネルギーgkの分散が最大化されるように、各画素nの所属するクラスタCkを決定する。また、画像処理部12は、各クラスタCkに対応する信号を識別するための閾値thrkを設定する。ただし、nは、画素のインデックスであり、n=1,2,…,Nである。画像処理部12における処理の詳細は後述する。
復号部13は、クラスタC1,C2,…,CM及び画素信号の時系列s1,s2,…,sNから得られる集合S’(なお、集合S’は、画像に含まれる画素信号の時系列s1,s2,…,sNから可視光源Lkからの情報と関連しない画素信号(ノイズ画素信号)を除いた画素信号の集合である)を受け取り、M個のクラスタCkの各々のエネルギーgkに基づいて、M個の可視光源Lkから出力された光yk=(yk(1),…,yk(t),…,yk(T1))に対応する信号(送信情報であるバイナリ信号xk=(xk(1),…,xk(t),…,xk(T1)))を復号し(s3)、復号結果x’k=(x’k(1),…,x’k(t),…,x’k(T1))を出力する。この処理は、従来技術と同じである。例えば、フレームtの画像の画素信号の系列S(t)={s1(t),s2(t),…,sN(t)}から計算されるクラスタCkのエネルギーgk(t)を計算し、このエネルギーgk(t)が所定の閾値thrk以上であればk番目の可視光源Lkから送信されたディジタル信号の復号結果x’k(t)を1とし、画像処理部12で設定された閾値thrkより小さい場合は復号結果x’k(t)を0とする。ここで、クラスタCkのエネルギーgk(t)としては、例えば、クラスタCk(t)に含まれる画素信号si(t)の総和、すなわち、
図7は画像処理部12の機能ブロック図を、図8はその処理フローを示す。画像処理部12は、初期化部121と、クラスタリング部122と、重心更新部123と、反復処理部124とを含む。
初期化部121は、画素信号の系列S(t)={s1(t),s2(t),…,sN(t)}を受け取り、画像に含まれる画素信号の時系列s1,s2,…,sNから可視光源Lkからの情報と関連しない画素信号(ノイズ画素信号)を除いた画素信号のインデックスの集合S’を生成し(s121a)、出力する。集合S’に含まれる画素信号の画素を表すインデックスをjとする。次に、初期化部121は、画素jごとに、画素jの座標u(j)とクラスタCkの重心αkとの距離が最小となるクラスタCmに画素jを分類し、分類の結果をクラスタCkの初期値として出力する(s121c)。なお、可視光源Lk及びクラスタCkの個数であるMは予め与えられるものとする。
クラスタリング部122は、集合S’とM個のクラスタCkのM個の重心αkとを受け取り、各クラスタCkのエネルギーgkが最大化される基準に基づいて、集合S’に含まれる各画素信号sjの画素jをM個のクラスタCkにクラスタリングし、このクラスタCkを出力する。
画素選択部122aは、集合S’を受け取り、集合S’の中から、まだ選択していない画素信号を1つ選択し(s122a)、出力する。このとき選択した画素信号の画素のインデックスをj’とし、j’∈S’として説明する。
クラスタ更新部122bは、集合S’と画素信号sj’とM個の重心αkとを受け取り、各クラスタCkのエネルギーgkの分散が最大化されるように、各画素j’の所属するクラスタCkを更新する。まず、クラスタ更新部122bは、所定時間区間に含まれる各フレームtの画像について、式(1)により、クラスタCkの初期値または一つ前の反復処理において更新したクラスタCkのエネルギーgk(t)を計算する(s122b−1)。
終了判定部122cは、集合S’と画素信号sj’とを受け取り、それまでに画素選択部122aで選択された画素j’を記憶しておき、集合S’に所属する全ての画素信号sjの画素jついてクラスタリングを行ったか否か(クラスタ更新部122bにおける処理を実行したか否か)を判定し(s122c)、集合S’に所属する全ての画素信号sjの画素jについてクラスタリングを行ったと判定された場合には、クラスタリング部122の処理を終了し、得られたクラスタC1,C2,…,CMを重心更新部123へ出力する。それ以外の場合には、画素選択部122a及びクラスタ更新部122bに処理を繰り返すように制御信号を出力する。そして、画素選択部122aへ処理を移行し、残りの画素についてクラスタリング処理を繰り返す。
重心更新部は、クラスタリング部122で更新されたクラスタC1,C2,…,CMを受け取り、各クラスタCkの重心αkを更新し(s123)、出力する。例えば、次式により重心αkを更新する。
反復処理部124は、クラスタCkの初期値と更新後のM個のクラスタCkとを受け取り、更新毎に、クラスタリング部122で更新される前のクラスタと更新後のクラスタとが異なるか否かを判定し(s124)、変化がなくなるまで、クラスタリング処理を繰り返すよう制御する。つまり、p回目のクラスタリング部122の実行により得られるクラスタをC(p)={C1(p),C2(p),…,CM(p)}としたとき、C(p)とC(p−1)とが異なるか否かを判定し(s124)、異なる場合には、クラスタリング部122及び重心更新部123に処理を繰り返すように制御信号を出力する。C(p)とC(p−1)とが等しい場合には、C(p)={C1(p),C2(p),…,CM(p),}をクラスタリング結果C1,C2,…,CMとして出力するとともに、p回目のクラスタリング部122の実行時に求めたクラスタのエネルギーgkに基づいて、復号部13で用いる閾値thrkを設定する。
図10Aは、イメージセンサ11で取得した画像の例である。画素nの画素信号snは画像中の全画素における当該画素の輝度を表す。各画素nに付された番号は、初期化部121で付与された各画素nの所属するクラスタCkのインデックスkを表す。ただし、ノイズ画素信号は排除していない。この例では、クラスタの総数M=16としている。つまり、送信装置70の可視光源Lkの個数が16個であり、可視光源Lkから出力された光ykがイメージセンサ11で検出されたことを意味する。
このような構成により、イメージセンサで撮影した画像の解像度が低い場合であっても、復号誤差を小さくできるという効果を奏する。
本実施形態では、は、画像に含まれる画素信号の時系列s1,s2,…,sNからノイズ画素信号を除いて集合S’を生成しているが、必ずしもノイズ画素信号を除去しなくともよい。
本発明は上記の実施形態及び変形例に限定されるものではない。例えば、上述の各種の処理は、記載に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
また、上記の実施形態及び変形例で説明した各装置における各種の処理機能をコンピュータによって実現してもよい。その場合、各装置が有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記各装置における各種の処理機能がコンピュータ上で実現される。
Claims (7)
- 送信装置と可視光通信をする受信装置であって、
Mを2以上の整数とし、前記送信装置のM個の可視光源から出力された光をイメージセンサにより電気信号に変換して得られる画像に含まれる複数の画素をそれぞれ前記M個の可視光源に対応するM個のクラスタに分類する画像処理部と、
前記M個のクラスタの各々のエネルギーに基づいて、前記M個の可視光源から出力された光に対応する信号を復号する復号部と、を含み、
前記画像処理部は、前記M個のクラスタの各々について、所定フレーム数の前記複数の画像の各々について計算される当該クラスタのエネルギーの分散が最大になるように、前記複数の画素をそれぞれ前記M個のクラスタに分類する、
受信装置。 - 請求項1記載の受信装置であって、
前記画像処理部は、
k=1,2,…,Mとし、画素jごとに、画素jの座標u(j)とクラスタCkの重心αkとの距離が最小となるクラスタCmに前記画素jを分類する初期化部と、
前記可視光源Lkから出力された光の前記画像上での大きさの推定値をrkとし、画素jごとに、画素jの輝度を表す信号である画素信号sjとその画素信号sjを追加する前のクラスタC’kのエネルギーgk −との相関度cоrr(sj,gk −)と、画素jが前記送信装置のk番目の可視光源Lkから出力された光に対応する画素である確率の推定値wj(αk,rk)とに基づいて、画素jの所属するクラスタCm’を更新するクラスタ更新部と、を含む、
受信装置。 - 請求項2記載の受信装置であって、
前記推定値wj(αk,rk)は、平均をクラスタCkの重心αkとし、分散をrk 2とする画素jの座標u(j)とクラスタCkの重心αkとの距離に関するガウス分布に対応した値である、
受信装置。 - 送信装置と可視光通信をするための受信方法であって、
Mを2以上の整数とし、前記送信装置のM個の可視光源から出力された光をイメージセンサにより電気信号に変換して得られる画像に含まれる複数の画素をそれぞれ前記M個の可視光源に対応するM個のクラスタに分類する画像処理ステップと、
前記M個のクラスタの各々のエネルギーに基づいて、前記M個の可視光源から出力された光に対応する信号を復号する復号ステップと、を含み、
前記画像処理ステップは、前記M個のクラスタの各々について、所定フレーム数の前記複数の画像の各々について計算される当該クラスタのエネルギーの分散が最大になるように、前記複数の画素をそれぞれ前記M個のクラスタに分類する、
受信方法。 - 請求項4記載の受信方法であって、
前記画像処理ステップは、
k=1,2,…,Mとし、画素jごとに、画素jの座標u(j)とクラスタCkの重心αkとの距離が最小となるクラスタCmに前記画素jを分類する初期化ステップと、
前記可視光源Lkから出力された光の前記画像上での大きさの推定値をrkとし、画素jごとに、画素jの輝度を表す信号である画素信号sjとその画素信号sjを追加する前のクラスタC’kのエネルギーgk −との相関度cоrr(sj,gk −)と、画素jが前記送信装置のk番目の可視光源Lkから出力された光に対応する画素である確率の推定値wj(αk,rk)とに基づいて、画素jの所属するクラスタCm’を更新するクラスタ更新ステップと、を含む、
受信方法。 - 請求項5記載の受信方法であって、
前記推定値wj(αk,rk)は、平均をクラスタCkの重心αkとし、分散をrk 2とする画素jの座標u(j)とクラスタCkの重心αkとの距離に関するガウス分布に対応した値である、
受信方法。 - 請求項1から請求項3の何れかに記載の受信装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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JP2013104104A JP5982323B2 (ja) | 2013-05-16 | 2013-05-16 | 受信装置、受信方法、およびそのプログラム |
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